JP2770298B2 - 歯間ブラシおよびその製造装置 - Google Patents

歯間ブラシおよびその製造装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯の隙間などを清
掃するための歯間ブラシ、およびその製造装置に関する
ものである。特に、ブラシが柄から抜けにくい構成を提
供すると同時に、効率よく歯間ブラシを製造する装置を
提供するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来から歯間ブラシは
公知であり、その基本的な構成としては、ワイヤを捻っ
てフィラメントをブラシ状に保持し、このワイヤを柄に
埋め込む構成が一般的である。
【0003】ところで上述した従来の歯間ブラシを製造
するに際しては、柄を合成樹脂で成型し、この柄に対し
てブラシを形成したワイヤの埋め込み部を高周波で加熱
して挿入する方法がある。これによると、ワイヤの熱に
よって柄を構成する合成樹脂を溶解して挿入固定するこ
とになる。しかしワイヤはフィラメントを保持するため
に捻ってあるので、合成樹脂が固まればあたかも雌ネジ
のようになり、ワイヤを一方方向に廻せば簡単にブラシ
が外れてしまうという致命的な欠陥がある。
【0004】本発明ではこのような欠陥を回避するため
に、高周波加熱に先立ってワイヤの先端に加工を施し、
製品完成後もワイヤが簡単に外れない構成の歯間ブラシ
とすることとした。
【0005】又、従来歯間ブラシを製造する装置として
は、予めフィラメントをブラシに見合った長さに切断し
たフィラメント群から必要本数だけ取り出し、これをワ
イヤに挟んでから捻った上でブラシを構成する。そし
て、これらのブラシを別のラインまで搬送して、別工程
で製造された柄に挿入していくものが公知である。この
構成では製造効率が低いうえ、たとえば1本のブラシで
色違いのフィラメントを整列させたり、太さが異なるフ
ィラメントを整列させることは不可能である。
【0006】本発明では、製造効率を高めると共に、フ
ィラメントの色違いや太さ違いなどを自由に選択できる
装置を提供することも目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では歯間ブラシ自体の構造として、フィラメ
ントをワイヤに挟んだ後にこのワイヤを捻ったブラシ
と、合成樹脂製の柄からなる歯間ブラシであって、上記
柄には上記ブラシのワイヤ挿通孔を有する一方、上記ワ
イヤの挿通孔に埋没する部分の一部にカシメ部を設け、
上記ワイヤを上記挿通孔に高周波加熱によって挿通固定
するという手段を用いることとした。
【0008】また、歯間ブラシの製造装置としては、複
数本のフィラメントを巻回したフィラメント供給用のド
ラムと、このドラムから供給されるフィラメントを一定
長さに切断する手段と、この切断したフィラメント群を
半折ワイヤに挟んでワイヤを捻り、ブラシを構成する手
段と、このブラシのワイヤ部分の一部にカシメ部を設け
る手段と、このカシメ部を含んだワイヤを高周波加熱す
る手段と、高周波加熱した状態で合成樹脂製の柄に設け
た挿通孔にブラシのワイヤを挿通する手段とからなる装
置を提供することとした。また、ワイヤを先に挿通孔に
挿通しておき、この状態で高周波加熱する手段も用い
た。
【0009】さらに具体的な手段としては、フィラメン
ト供給用のドラムを複数個設け、これら複数個のドラム
から供給されるフィラメントは整列具に設けられた複数
個の並列する通過孔をそれぞれ通過し、横一列にフィラ
メントを整列させる手段を用いた。更に、複数個のドラ
ムには、それぞれが色違いのフィラメントを巻回し、整
列したフィラメントは色違いに整列するという手段を用
い、ブラシ部を段階的に色違いにする技術を達成した。
さらにまた、カシメ部を設ける手段として、等間隔、か
つ間欠的にブラシを搬送する無端状のフィーダと、この
フィーダの一部に設けられたワイヤ変形用のカシメ台お
よびピストンとからなり、上記間欠的な搬送に同期して
上記カシメ台とピストンの間にワイヤを挟んでカシメ部
を形成した。これによって、ブラシを高周波加熱部に搬
送する途中でカシメ部が形成されることになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施態様を、図
面に従って説明する。図1は本発明の歯間ブラシをブラ
シ1と柄2を分離した状態で示している。ブラシ1はワ
イヤ3を半分に曲げてその間にフィラメント4を挟みワ
イヤ3を捻ったものである。そして、ワイヤ3の基端部
であって柄1に埋め込まれる部分の任意の箇所には図2
の拡大図のようにカシメ部3aを形成している。カシメ
部3aはワイヤ3を捻ってブラシ1を成形した後に金属
あるいは硬質の工具で挟み込んで螺旋状にねじれたワイ
ヤ3の一部を変形させたものである。本実施例ではこの
変形をカシメ部3aとしている。続いて、ワイヤ3の柄
1に対する埋没部を高周波加熱し、柄1の挿通孔1aに
挿通する。柄1は合成樹脂で成型されているので、加熱
したワイヤ3によって挿通孔1aの周壁が溶解し、ワイ
ヤ3を周囲から密に固定する。この場合、カシメ部3a
が設けられていないときにはワイヤ全体が規則的な螺旋
状なので一方方向にワイヤ3を廻せば簡単に外れてしま
うが、カシメ部3aによって螺旋の一部を変形させてい
るため規則性がなくなっており、ワイヤ3は廻らず、外
れることがない。
【0011】尚、カシメ部3aの形状は特定する必要は
なく、ワイヤ3を捻って規則的に螺旋状になっているも
のを、この規則性を乱すような構造であればよい。例え
ば、ワイヤを完全に押しつぶす構造であっても、ワイヤ
の一部に傷をつける構造であっても本実施例の目的は十
分達成することができる。
【0012】次に、上記歯間ブラシを製造するための装
置について説明する。図3は本装置の好ましい一例を工
程図として示したもので、11a、11b及び11cは
それぞれフィラメント供給用のドラムであって、それぞ
れのドラムには複数のフィラメントが巻回されている。
12はフィラメントの整列具で、複数のフィラメント通
過孔13…13が並列して設けられ、それぞれの通過孔
13には各ドラム11から引き出されたフィラメントを
通している。そして、通過孔13を通ったフィラメント
は一列に整列され、間欠フィーダなどで一定寸法ずつ送
り出される。14は半折ワイヤで、1本のワイヤを中央
から半折したものである。そして、半折ワイヤ14の間
にブラシ用の適当な長さに切断したフィラメント群15
を挟み込み、半折ワイヤ14の両端から捻ってやればブ
ラシ部16が完成する。続いてブラシ部16を搬送する
ラインの途中でカシメ部16aを形成する。搬送ライン
途中でカシメ部16aが形成されたブラシ部16は、フ
ィラメントが溶解しないようにしてワイヤを高周波加熱
すると同時に、柄17のワイヤ挿通孔18に対して加熱
された状態のワイヤを挿通すると、柄17を構成する合
成樹脂の挿通孔周壁が溶解してワイヤを溶かし込んだ状
態で硬化する。これによって一連の作業が終了する。
【0013】なお、上記実施例ではフィラメントを巻回
したドラムの数を3個としたが、整列具12に設けられ
た通過孔13の数以内で1個以上であれば任意の個数と
することは自由である。また、図4では通過孔13は6
連としているが、この数も図示した個数に限定されるも
のではないことはもちろんである。
【0014】ところで、図示した3個のドラム11a、
11b、11cに同一径のフィラメントを巻回すれば均
一径のフィラメントで形成されたブラシが完成するが、
各ドラム11に巻回するフィラメントの色を変えれば帯
状に色変わりを有するブラシが完成し、また各ドラム1
1のフィラメントの太さを変えればブラシの部位によっ
て固さが違うブラシを完成することができる。色変わり
と太さを変える手段を適宜組み合わせることも可能であ
る。これらの技術は従来では達成できなかったものであ
る。
【0015】続いてカシメ部を構成する手段について説
明する。図5はカシメ部の製造装置を上から見たとこ
ろ、図6は横から見たところを示す。図中、21は無端
状に連続したブラシ部フィーダであって、実施例ではル
ープ状に繋いだチェーン22でフィーダ21を構成して
いる。そして、各鳩目23にブラシ部16のワイヤを挿
通した状態で、間欠的にチェーンを駆動している。この
場合、ワイヤはチェーン22よりも下方に突出している
必要がある。24はチェーンの進路の下方に突出し、か
つワイヤに近接して設けられたカシメ台、25はピスト
ンであり、カシメ台24とピストン25の間にワイヤを
挟んだ状態でピストン25を作動させてワイヤに打ちつ
け、カシメ部を形成するものである。その動作として
は、フィーダ21がチェーン1個分の距離だけ間欠移送
するので、これに同期してピストン25を駆動する。ピ
ストン25の動きとしては、緩慢な動作ではなくカシメ
台24に対して、ピストン25を打ちつける程度に動作
することが好ましく、例えばプランジャを採用すること
によって、好ましいピストンの作動を実現することがで
きる。なお、フィーダ21の進路上でピストンの直前に
光センサなどを設けておき、ブラシの欠落があったとき
にはピストン25を作動させないようにすれば、ピスト
ン25がカシメ台24に直撃することがなく、機器の余
分な消耗を回避することができる。
【0016】続いて、ワイヤ部分にカシメ部を形成した
ブラシは更に搬送されて高周波加熱部に到達する。ここ
では図7の一実施態様に示したように、先ずブラシ部1
6を適当なチャック手段によって固定すると同時に、柄
17をブラシ部16の下方近傍に位置決めする。そし
て、矢印A方向から一定時間だけ高周波加熱を行う。そ
うするとカシメ部16aを含んでワイヤが灼熱するの
で、即座にブラシ部16を矢印B方向に移動し、柄17
の挿通孔18に挿通して一定時間だけ保持する。反対
に、ブラシ部16は固定したままで柄17を矢印Bと反
対方向に移動させてもよい。これらの関係は、高周波加
熱手段の構造によって任意に選択できる事項である。こ
れによって灼熱したワイヤが挿通孔18の内壁周縁をい
ったん溶解し、続いてワイヤを保持しながら硬化するこ
とになるので、カシメ部16aの影響によってブラシ部
16は柄17に確実に挿通保持することができる。な
お、ワイヤを加熱する場合には長時間高周波を投射すれ
ばフィラメントが溶解してしまうので、投射時間は厳密
に限定する必要があることはいうまでもない。
【0017】ところで、上述した歯間ブラシおよびその
製造装置では、ワイヤを高周波加熱した後に柄17の挿
通孔18に挿通し、合成樹脂を溶融して固定する実施形
態を説明したが、逆に挿通孔18に挿通した後に柄の周
囲から高周波を投射してワイヤを加熱する手段を採用す
ることもある。即ち、先にワイヤを加熱する場合には加
熱から挿通までの時間経過でワイヤの温度が下がってし
まうので、製造装置としては高周波加熱加工と挿通加工
の距離はできるだけ近づける必要があり、装置の設計上
で制約されてしまう。しかし、挿通後に加熱するのであ
ればこのような制約がないので装置の設計に自由度があ
る。また、金属ワイヤが直接口腔内に接触したときのガ
ルバーニ電流などによる知覚過敏を避けるためにワイヤ
表面に合成樹脂でコーティングを施す場合があるが、こ
のようなワイヤを用いた場合には高周波加熱によってコ
ーティングが焼けて工場内に刺激臭を蔓延させることが
ある。しかしこの実施形態のようにワイヤ挿通後に高周
波加熱を行うのであれば刺激臭の拡散を避けることがで
きる。また、ワイヤを直接加熱する場合にはコーティン
グの残渣が加熱装置に付着するので、清掃が面倒である
が、本実施形態であればこのような残渣が発生しないと
いう利点もある。
【0018】特に、ワイヤは赤熱することによって軟化
して変形することがあるので、加熱後に挿通孔に挿通す
る場合に別方向から力が加われば容易に屈曲してしま
い、歩留まりが悪くなることが、上記挿通後に加熱する
実施形態では確実に回避することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明では、上述した通りの構成とした
ので、歯間ブラシ自体の構成にあってはカシメ部が規則
的な捻れを阻害している結果、従来のように完成後にブ
ラシが脱落することはない。
【0020】また、製造装置については複数のドラムか
らフィラメントを供給できるようになっているので、1
つのブラシにおいて色違い、あるいはフィラメントの径
の違うものを製造することができ、その適用は広い。さ
らに搬送途中のフィーダにおいてカシメ部を形成できる
ので、カシメ部の形成を別ライン、あるいは別工程で行
う場合と比較して飛躍的に製造効率が高まり、コストの
節減にもつながる装置とすることができた。
【0021】さらにまた、柄の挿通孔にワイヤを挿通し
てからワイヤを高周波加熱して固定する装置にあって
は、歩留まりが向上すると同時にコーティングしたワイ
ヤを用いる場合でも装置の清掃の回数が少なく、管理面
でも非常に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の歯間ブラシの分解図、
【図2】同、カシメ部の拡大斜視図、
【図3】本発明の製造装置の概略工程図、
【図4】フィラメント供給用のドラムおよび整列具を示
す斜視図、
【図5】カシメ部形成手段を示す平面図、
【図6】同、側面図、
【図7】高周波加熱の歯間ブラシの状態を示す分解図で
ある。
【符号の説明】
1 ブラシ 2 柄 3 ワイヤ 3a カシメ部 4 フィラメント 11a、11b、11c ドラム 12 整列具 13 通過孔 14 半折ワイヤ 15 フィラメント群 16 ブラシ部 16a カシメ部16a 17 柄 18 挿通孔 21 フィーダ 22 チェーン 23 鳩目 24 カシメ台 25 ピストン

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィラメントをワイヤに挟んだ後にこのワ
    イヤを捻ったブラシと、合成樹脂製の柄からなる歯間ブ
    ラシであって、上記柄には上記ブラシのワイヤ挿通孔を
    有する一方、上記ワイヤの挿通孔に埋没する部分の一部
    にカシメ部を設け、上記ワイヤを上記挿通孔に高周波加
    熱で挿通固定したことを特徴とする歯間ブラシ。
  2. 【請求項2】複数本のフィラメントを巻回したフィラメ
    ント供給用のドラムと、このドラムから供給されるフィ
    ラメントを一定長さに切断する手段と、この切断したフ
    ィラメント群を半折ワイヤに挟んでワイヤを捻り、ブラ
    シを構成する手段と、このブラシのワイヤ部分の一部に
    カシメ部を設ける手段と、このカシメ部を含んだワイヤ
    を高周波加熱する手段と、高周波加熱した状態で合成樹
    脂製の柄に設けた挿通孔にブラシのワイヤを挿通する手
    段とからなることを特徴とする歯間ブラシの製造装置。
  3. 【請求項3】複数のフィラメントを巻回したフィラメン
    ト供給用のドラムと、このドラムから供給されるフィラ
    メントを一定長さに切断する手段と、この切断したフィ
    ラメント群を半折ワイヤに挟んでワイヤを捻り、ブラシ
    を構成する手段と、このブラシのワイヤ部分の一部にカ
    シメ部を設ける手段と、合成樹脂製の柄に設けた挿通孔
    にブラシのワイヤを挿通する手段と、この挿通状態で上
    記ワイヤを高周波加熱する手段とからなることを特徴と
    する歯間ブラシの製造装置。
  4. 【請求項4】フィラメント供給用のドラムを複数個設
    け、これら複数個のドラムから供給されるフィラメント
    は整列具に設けられた複数個の並列する通過孔をそれぞ
    れ通過し、横一列にフィラメントを整列させる請求項2
    または3記載の歯間ブラシの製造装置。
  5. 【請求項5】複数個のドラムには、それぞれが色違いの
    フィラメントを巻回し、整列したフィラメントは色違い
    に整列される請求項4記載の歯間ブラシの製造装置。
  6. 【請求項6】カシメ部を設ける手段として、等間隔、か
    つ間欠的にブラシを搬送する無端状のフィーダと、この
    フィーダの一部に設けられたワイヤ変形用のカシメ台お
    よびピストンとからなり、上記間欠的な搬送に同期して
    上記カシメ台とピストンの間にワイヤを挟んでカシメ部
    を形成した請求項2または3記載の歯間ブラシの製造装
    置。
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