JP2770161B2 - キノコ培地の製造方法及びキノコの栽培方法 - Google Patents

キノコ培地の製造方法及びキノコの栽培方法

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JP2770161B2 JP8078342A JP7834296A JP2770161B2 JP 2770161 B2 JP2770161 B2 JP 2770161B2 JP 8078342 A JP8078342 A JP 8078342A JP 7834296 A JP7834296 A JP 7834296A JP 2770161 B2 JP2770161 B2 JP 2770161B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はキノコのビン栽培を
行う際に用いて好適なキノコ培地の製造方法及びキノコ
の栽培方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キノコ培地の製造に際しては、お
が屑等の培地基材に米糠等の栄養材を配合して撹拌する
とともに、水分調製を行った後、一定時間高温加熱によ
り殺菌処理する。
【0003】一方、キノコの栽培に際しては、殺菌後の
キノコ培地を栽培ビンに詰め込むとともに、キノコ培地
上に種菌を接種し、この後、菌糸培養工程,菌掻き工
程,芽出し工程,生育工程を経てキノコを収穫する。こ
の際、栽培中の子実体からは大量の炭酸ガスが発生する
ため、換気により炭酸ガスの濃度を抑制する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のキノコ培地の製造方法は、大量のキノコ培地を高温加
熱処理する大掛かりな加熱設備を必要とするため、設備
コストが大きくなるとともに、大量のエネルギー消費を
伴うことから、経済性及び省資源性に劣る問題があっ
た。
【0005】また、上述した従来のキノコの栽培方法に
おいては、栽培中の子実体から発生する大量の炭酸ガス
をそのまま大気中に放出していたため、天然の自然環境
に悪影響を与える問題があった。
【0006】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、設備コストの低減及び省エ
ネルギー性により経済性を高めるとともに、省資源性に
優れ、しかも自然環境保護に寄与できるキノコ培地の製
造方法及びキノコの栽培方法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明に
係るキノコ培地の製造方法は、未殺菌のキノコ培地Sに
好熱性の水素酸化細菌Bを植菌し、植菌した水素酸化細
菌Bに、水素Hを与えるとともに、少なくとも繁殖初期
に熱Eを与えて当該水素酸化細菌Bを繁殖させ、この水
素酸化細菌Bの繁殖中の発生熱によりキノコ培地Sの殺
菌を行うことを特徴とする。
【0008】この場合、好適な実施の形態により、キノ
コ培地Sは培地基材に栄養材を配合して製造したものを
用いてもよいし、或いは人糞等の有機性汚物を水分と固
形物に分離し、この固形物に水素酸化細菌Bを植菌する
とともに、水分を酸素と水素に分解し、当該水素を植菌
した水素酸化細菌Bに与えて当該固形物の殺菌を行うこ
とにより、殺菌後の固形物をキノコ培地Sの一部又は全
部として用いることもできる。
【0009】また、本発明に係るキノコの栽培方法は、
未殺菌のキノコ培地Sに好熱性の水素酸化細菌Bを植菌
し、植菌した水素酸化細菌Bに、水素Hを与えるととも
に、少なくとも繁殖初期に熱Eを与えて当該水素酸化細
菌Bを繁殖させ、この水素酸化細菌Bの繁殖中の発生熱
によりキノコ培地Sの殺菌を行い、他方、キノコMの栽
培中に発生する炭酸ガスCを、殺菌中のキノコ培地Sに
おける水素酸化細菌Bに与えるようにしたことを特徴と
する。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係る最適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0011】まず、本実施例に係るキノコ培地の製造方
法及びキノコの栽培方法を実施できるキノコ栽培設備の
構成について、図2を参照して説明する。
【0012】図2中、1はキノコ栽培設備を示し、2は
栽培ハウスである。栽培ハウス2には少なくとも培地殺
菌室3と栽培室(生育室)4を備える。この場合、培地
殺菌室3と栽培室4は仕切壁5により仕切られている。
【0013】培地殺菌室3内において、6は未殺菌のキ
ノコ培地Sを収容する殺菌容器を示す。殺菌容器6は下
部側面に排出扉6oを有する。また、7は殺菌容器6の
蓋であり、通気口7oを有するとともに、内面には加熱
器8を備える。なお、7iは殺菌容器6の内部に未殺菌
のキノコ培地Sを追加収容するための補助蓋である。さ
らにまた、9は水素発生装置であり、水を電気分解して
水素Hと酸素Oを発生させる機能を備える。そして、発
生させた酸素Oは栽培室4に供給可能に構成するととも
に、水素Hは殺菌容器6の内部に供給可能に構成する。
なお、酸素Oは大気中に放出することもできる。また、
水素発生装置9は水素Hの発生量を任意に調節すること
ができる。
【0014】一方、栽培室4内において、10は多数の
栽培ビン11…を載置する栽培棚を示す。実施例はキノ
コMが生育中の状態を示す。また、仕切壁5には送風機
12を設置し、栽培室4から培地殺菌室3内に送風でき
る。
【0015】次に、本実施例に係るキノコ培地の製造方
法及びキノコの栽培方法について、図1に示すフローチ
ャート及び図2を参照して説明する。
【0016】最初に、キノコ培地の製造方法について説
明する。まず、キノコ培地の基礎製造を行う(ステップ
S1)。即ち、殺菌処理される前のキノコ培地を製造す
る。この場合、おが屑等の培地基材に米糠等の栄養材を
配合して撹拌するとともに、水分を加えて所定の含水率
に調製する。これにより、未殺菌のキノコ培地Sが得ら
れる。そして、得られた未殺菌のキノコ培地Sは殺菌容
器6に収容する。
【0017】また、自然界から採取した水素酸化細菌B
を用意する(ステップS2)。水素酸化細菌Bは地球上
に多種存在しているが、本発明では好熱性の水素酸化細
菌B(Hydrogenobacter属菌)を用いる。一般に、水素
酸化細菌は水素を酸化させることにより生育するととも
に、このとき、炭酸ガスを固定して多量の有機化合物を
分泌する性質を有する。また、繁殖速度が速く、一時間
も経過しない間に2倍以上に繁殖するとともに、特に、
好熱性の水素酸化細菌Bは繁殖中に70〜80℃程度の
高温発熱する。この種の水素酸化細菌Bは火山や温泉等
の鉱山温水の存在する岩石等に生育しており、岩石等に
付着した水素酸化細菌Bをそのまま採取する。
【0018】この水素酸化細菌Bは殺菌容器6に収容し
たキノコ培地S上における加熱器8の直下に広げて植菌
する(ステップS3)。水素酸化細菌Bは繁殖速度がき
わめて速いため、植菌する水素酸化細菌Bの量は微量で
よい。そして、水素発生装置9で発生させた水素Hを殺
菌容器6内に供給し、水素酸化細菌Bに与える(ステッ
プS4)。この際、水素Hの供給量を制御して水素酸化
細菌Bの繁殖速度を変えることができる。また、加熱器
8により水素酸化細菌Bを70〜80℃前後の温度で加
熱する(ステップS5)。この場合、水素酸化細菌Bは
繁殖中に自らも同程度の熱を発生するため、水素酸化細
菌Bの加熱は水素酸化細菌Bの繁殖初期に行えば足り
る。
【0019】これにより、水素酸化細菌Bは発熱を伴い
ながら、極めて速い速度で繁殖し、このときの発生熱に
よりキノコ培地Sが殺菌される(ステップS6,S
7)。そして、水素酸化細菌Bの繁殖の終了により殺菌
処理も終了し、殺菌の終了したキノコ培地は排出扉6o
を開けて外部に掻き出すとともに、新たな未殺菌のキノ
コ培地Sを補助蓋7iを開けて追加収容する。これによ
り、連続した殺菌処理が可能となる。よって、殺菌され
たキノコ培地を得ることができ、得られたキノコ培地は
栽培ビン11…に詰め、種菌を接種してキノコの栽培を
行う。
【0020】このようなキノコ培地の製造方法により、
キノコ培地を高温加熱処理するための大掛かりな加熱設
備は不要となり、設備コストを低減できるとともに、エ
ネルギー消費は僅かで足り、経済性及び省資源性に優れ
る。
【0021】次に、本実施例に係るキノコの栽培方法に
ついて説明する。栽培ビン11…に詰めたキノコ培地に
種菌を接種した後は、菌糸培養工程,菌掻き工程,芽出
し工程,生育工程を経てキノコを収穫する。
【0022】ところで、キノコの栽培中には大量の炭酸
ガスCを発生する(ステップS8)。通常は栽培室4の
換気扇を作動させる等により、炭酸ガスCを栽培室4外
部の大気中に放出するが、本実施例では送風機12を作
動させることにより、栽培室4の炭酸ガスCを、殺菌処
理中の培地殺菌室3に供給する。
【0023】水素酸化細菌Bは炭酸ガスCを固定して多
量の有機化合物を分泌する性質を有するため、培地殺菌
室3に供給された炭酸ガスCは水素酸化細菌Bにより有
機化合物に変換される(ステップS9)。これにより、
炭酸ガスCは栽培室4の外部大気中には放出されない。
また、水素発生装置9で発生させた酸素Oは栽培室4に
供給され、キノコの栽培に利用される。このような栽培
方法では、栽培ハウス2の内部で一切が処理される閉鎖
環境での栽培が可能となり、天然の自然環境に影響を与
える不具合を解消できるとともに、栽培ハウス2内にお
ける熱効率や雑菌処理の面で極めて有利となる。なお、
送風機12による送風量を制御すれば、栽培室4内の炭
酸ガス濃度をコントロールできる(ステップS10)。
【0024】ところで、キノコ栽培により発生する炭酸
ガスを固定処理する方法としては、植物体を媒介した炭
酸同化作用により処理する方法及び水酸化リチウム等に
より吸着する方法が知られている。しかし、前者の方法
は必ず光を必要とするが、本発明に係るキノコの栽培方
法は、作業に要する照明或いはキノコの品質を向上させ
るための光を除けば、光は不要である。したがって、光
が無くてもキノコを栽培しかつ炭酸ガスを固定処理でき
る利点がある。一方、後者の方法は物理的な飽和を伴う
ため、連続した固定処理を行えないが、本発明に係る栽
培方法は連続して固定処理できる利点がある。
【0025】次に、本発明の変更実施例について第3図
を参照して説明する。図1のフローチャートに示した実
施例では、キノコ培地として、おが屑等の培地基材に米
糠等の栄養材を配合した一般的なキノコ培地を用いた
が、他のキノコ培地としては有機性汚物を処理して製造
することもできる。
【0026】まず、有機性汚物を採取する(ステップS
21)。有機性汚物としては、例えば、人糞を用いるこ
とができる。人糞は遠心分離機等により水分と固形分に
分離する(ステップS22)。そして、水分は電気分解
により酸素と水素に分解し、図1に示した実施例と同様
に、酸素は栽培室に供給して用いるとともに、水素は水
素酸化細菌を繁殖させる際に用いる(ステップS2
3)。
【0027】一方、固形分には水素酸化細菌を植菌し、
ステップS22で得られた水素を与えるとともに、繁殖
初期に熱を与え、当該水素酸化細菌を繁殖させることに
より固形分を細菌処理する(ステップS24,S25,
S26)。水素酸化細菌の繁殖中は熱を発生するため、
この発生熱により固形分中の菌類、特に、低温を好む大
腸菌等は死滅する。
【0028】よって、殺菌後の固形物は、図1に示した
実施例おけるキノコ培地(基礎培地)に配合して用いる
など、キノコ培地の一部として用いることができるとと
もに、キノコ培地の全部として用いることもできる(ス
テップS27,S28)。このように、人糞等の有機性
汚物を処理し、有効利用を図ることができる。
【0029】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、本発明に係る栽培方法では、外部環境に影響を
与えない閉鎖環境での栽培が可能なため、このような閉
鎖環境で人間(動物)が生存する場合にも応用可能であ
る。また、栽培室は生育室を例示したが、培養室,芽出
し室であってもよい。その他、細部の構成や手法,水素
酸化細菌や有機性汚物の種類等において本発明の精神を
逸脱しない範囲で任意に変更実施できる。
【0030】
【発明の効果】このように、本発明に係るキノコ培地の
製造方法は、未殺菌のキノコ培地に好熱性の水素酸化細
菌を植菌し、植菌した水素酸化細菌に、水素を与えると
ともに、少なくとも繁殖初期に熱を与えて当該水素酸化
細菌を繁殖させ、この水素酸化細菌の繁殖中の発生熱に
よりキノコ培地の殺菌を行うようにしたため、キノコ培
地を高温加熱処理するための大掛かりな加熱設備は不要
となり、設備コストの低減を図れるとともに、エネルギ
ー消費は僅かとなり、経済性及び省資源性に優れるとい
う顕著な効果を奏する。
【0031】また、本発明に係るキノコの栽培方法は、
このようなキノコ培地の細菌中に、当該キノコ培地にお
ける水素酸化細菌に、キノコの栽培中に発生する炭酸ガ
スを与えるようにしたため、炭酸ガスは閉鎖環境で固定
され、自然環境保護に寄与できるという顕著な効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るキノコ培地の製造方法及びキノコ
の栽培方法を示すフローチャート、
【図2】本発明に係るキノコ培地の製造方法及びキノコ
の栽培方法を実施できるキノコ栽培設備の構成図、
【図3】本発明の変更実施例に係るキノコ培地の製造方
法を示すフローチャート、
【符号の説明】
S キノコ培地 B 水素酸化細菌 H 水素 E 熱 C 炭酸ガス M キノコ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未殺菌のキノコ培地に好熱性の水素酸化
    細菌を植菌し、植菌した水素酸化細菌に、水素を与える
    とともに、少なくとも繁殖初期に熱を与えて当該水素酸
    化細菌を繁殖させ、この水素酸化細菌の繁殖中の発生熱
    により前記キノコ培地の殺菌を行うことを特徴とするキ
    ノコ培地の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記キノコ培地は培地基材に栄養材を配
    合して製造することを特徴とする請求項1記載のキノコ
    培地の製造方法。
  3. 【請求項3】 人糞等の有機性汚物を水分と固形物に分
    離し、前記固形物に水素酸化細菌を植菌するとともに、
    前記水分を酸素と水素に分解し、当該水素を植菌した水
    素酸化細菌に与えて当該固形物の殺菌を行うことによ
    り、殺菌後の固形物をキノコ培地の一部又は全部に用い
    ることを特徴とする請求項1記載のキノコ培地の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 未殺菌のキノコ培地に好熱性の水素酸化
    細菌を植菌し、植菌した水素酸化細菌に、水素を与える
    とともに、少なくとも繁殖初期に熱を与えて当該水素酸
    化細菌を繁殖させ、この水素酸化細菌の繁殖中の発生熱
    により前記キノコ培地の殺菌を行い、他方、キノコの栽
    培中に発生する炭酸ガスを、殺菌中の前記キノコ培地に
    おける水素酸化細菌に与えることを特徴とするキノコの
    栽培方法。
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