JP2768649B2 - ブラインドリベット - Google Patents
ブラインドリベットInfo
- Publication number
- JP2768649B2 JP2768649B2 JP7177209A JP17720995A JP2768649B2 JP 2768649 B2 JP2768649 B2 JP 2768649B2 JP 7177209 A JP7177209 A JP 7177209A JP 17720995 A JP17720995 A JP 17720995A JP 2768649 B2 JP2768649 B2 JP 2768649B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- fastened
- blind rivet
- shank
- stopper
- Prior art date
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- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、筒状リベット本
体にその一端からシャンクを貫通し、そのシャンクを引
き、本体他端を膨出させて締結するブラインドリベット
及びその締結構造に関するものである。
体にその一端からシャンクを貫通し、そのシャンクを引
き、本体他端を膨出させて締結するブラインドリベット
及びその締結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のブラインドリベットは、実開昭
62−115512号公報、実開昭62−62008号
公報、実開昭55−82515号公報等に記載のごと
く、従来からよく知られたものであり、図7に示すよう
に、リベット本体となる筒1の一端に止め部となるフラ
ンジ2を形成し、その筒1を被締結物Bに貫通させ、筒
1内を貫通するシャンク3を、治具Pにより同図a矢印
のごとく引くことにより、その頭部3aを、筒1他端内
に圧入膨出させ、この膨出部1aとフランジ2でもって
被締結物Bを挟持して締結する(同図b、c)。このと
き、シャンク3は所要の引張力でもって切断される(同
図c)。
62−115512号公報、実開昭62−62008号
公報、実開昭55−82515号公報等に記載のごと
く、従来からよく知られたものであり、図7に示すよう
に、リベット本体となる筒1の一端に止め部となるフラ
ンジ2を形成し、その筒1を被締結物Bに貫通させ、筒
1内を貫通するシャンク3を、治具Pにより同図a矢印
のごとく引くことにより、その頭部3aを、筒1他端内
に圧入膨出させ、この膨出部1aとフランジ2でもって
被締結物Bを挟持して締結する(同図b、c)。このと
き、シャンク3は所要の引張力でもって切断される(同
図c)。
【0003】このブラインドリベットAは、シャンク3
を引くことによって締結作用をなし得るため、被締結物
B裏面(筒1の他端)側にカシメ治具Pを挿入できない
構造のものの締結に多く使用されている。例えば、図1
に示すコンテナ車のコンテナC内壁面の内壁ボード8の
締結に使用されている。すなわち、上記コンテナCの内
壁面は、外壁に沿って骨杆7を組み、その骨杆7にベニ
ヤ板をブラインドリベットAで締結している(図2参
照)。
を引くことによって締結作用をなし得るため、被締結物
B裏面(筒1の他端)側にカシメ治具Pを挿入できない
構造のものの締結に多く使用されている。例えば、図1
に示すコンテナ車のコンテナC内壁面の内壁ボード8の
締結に使用されている。すなわち、上記コンテナCの内
壁面は、外壁に沿って骨杆7を組み、その骨杆7にベニ
ヤ板をブラインドリベットAで締結している(図2参
照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記コンテナCの内壁
において、ベニヤ板は防水性、耐久性及び断熱性に劣る
ため、それらに優れている硬質樹脂によって空隙aを有
するボード8(図2参照)の採用が検討された。
において、ベニヤ板は防水性、耐久性及び断熱性に劣る
ため、それらに優れている硬質樹脂によって空隙aを有
するボード8(図2参照)の採用が検討された。
【0005】しかし、このボード8を採用する際、図8
に示すように、骨杆7にそのボード8を重ねてブライン
ドリベットAで締結すると、同図のごとく、ボード8が
窪み、その窪み部分bに破損が生じる場合があった。こ
の窪みb及び破損は、外観上も好ましくなく、締結強度
上も問題である。
に示すように、骨杆7にそのボード8を重ねてブライン
ドリベットAで締結すると、同図のごとく、ボード8が
窪み、その窪み部分bに破損が生じる場合があった。こ
の窪みb及び破損は、外観上も好ましくなく、締結強度
上も問題である。
【0006】この発明は、上述の実情に鑑み、被締結物
が軟らかいものでも、そのものを大きくつぶすことなく
締結し得るようにすることを課題とする。
が軟らかいものでも、そのものを大きくつぶすことなく
締結し得るようにすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明にあっては、筒の一端を膨出さ
せて止め部を形成し、その筒を硬さの異なる被締結物に
貫通させ、筒内を貫通するシャンクを筒一端側から引く
ことにより、シャンク頭部を筒他端内に圧入させその他
端をを膨出させて、その膨出部と前記止め部でもって前
記被締結物を挟持して締結する上述の周知のブラインド
リベットであって、上記筒の太さを、その他端側に段差
を形成したものとし、その段差が、上記被締結物にその
軟かい被締結物側から貫通して上記止め部をその被締結
物の一面に当てた際、他の被締結物他面と同じか、締結
力に支障がない程度の突出した位置にあって、上記シャ
ンクを引くことにより、その段差部分を膨出させた時点
でシャンクが切断するものである構成としたのである。
ここで、「締結力に支障がない」とは、突出すればする
ほど、膨出部が被締結物他面から離れることなって締結
力が弱くなるため、その締結力に支障がない程度を意味
する。
に、請求項1記載の発明にあっては、筒の一端を膨出さ
せて止め部を形成し、その筒を硬さの異なる被締結物に
貫通させ、筒内を貫通するシャンクを筒一端側から引く
ことにより、シャンク頭部を筒他端内に圧入させその他
端をを膨出させて、その膨出部と前記止め部でもって前
記被締結物を挟持して締結する上述の周知のブラインド
リベットであって、上記筒の太さを、その他端側に段差
を形成したものとし、その段差が、上記被締結物にその
軟かい被締結物側から貫通して上記止め部をその被締結
物の一面に当てた際、他の被締結物他面と同じか、締結
力に支障がない程度の突出した位置にあって、上記シャ
ンクを引くことにより、その段差部分を膨出させた時点
でシャンクが切断するものである構成としたのである。
ここで、「締結力に支障がない」とは、突出すればする
ほど、膨出部が被締結物他面から離れることなって締結
力が弱くなるため、その締結力に支障がない程度を意味
する。
【0008】請求項2記載の発明は、上記構成のブライ
ンドリベットにおいて、上記段差を同一径の筒に別途に
筒を嵌めて形成した構成としたのである。
ンドリベットにおいて、上記段差を同一径の筒に別途に
筒を嵌めて形成した構成としたのである。
【0009】請求項3記載の発明は、上記両構成のブラ
インドリベットでもって、硬い部材に軟らかい部材を締
結した構造であって、軟らかい部材側に上記止め部、硬
い部材側に上記膨出部を形成した構成としたのである。
インドリベットでもって、硬い部材に軟らかい部材を締
結した構造であって、軟らかい部材側に上記止め部、硬
い部材側に上記膨出部を形成した構成としたのである。
【0010】
【作用】このように構成するこの発明は、段差の存在に
よって、筒のその段差より他端側が、他の部分より肉薄
となるため、塑性変形し易い。このため、シャンクで引
くと、その筒の他端側が、変形膨出し、段差部分が膨出
された時点でシャンクが切断し、一端側がほとんど変形
を起こすことなくリベット作用が終了して締結が完了す
る。
よって、筒のその段差より他端側が、他の部分より肉薄
となるため、塑性変形し易い。このため、シャンクで引
くと、その筒の他端側が、変形膨出し、段差部分が膨出
された時点でシャンクが切断し、一端側がほとんど変形
を起こすことなくリベット作用が終了して締結が完了す
る。
【0011】このとき、筒を嵌めて段差が形成されてお
れば、その筒によって内側の筒の膨出が阻止されるた
め、やはり、筒の他端側が塑性変形して、上述のリベッ
ト作用が行われる。
れば、その筒によって内側の筒の膨出が阻止されるた
め、やはり、筒の他端側が塑性変形して、上述のリベッ
ト作用が行われる。
【0012】このように、段差の存在によって筒の一端
側の変形が阻止されれば、その一端側に、軟らかい部材
があっても、その筒の変形しない部分である程度の間隔
が維持され、段差部分が膨出した時点でリベット作用が
終了するため、その部材が変形される恐れは少ない。
側の変形が阻止されれば、その一端側に、軟らかい部材
があっても、その筒の変形しない部分である程度の間隔
が維持され、段差部分が膨出した時点でリベット作用が
終了するため、その部材が変形される恐れは少ない。
【0013】
【発明の実施の形態】図3、図4に示すように、シャン
ク13が貫通するリベット本体となる筒11の一端にフ
ランジ12が設けられ、その筒11には別の筒14が嵌
められる。筒11、フランジ12及びシャンク13はア
ルミニウム合金から成り、別の筒14は銅合金とから成
る。その筒14の長さは、図5(a)に示すように、被
締結物7、8に貫通させた際、その端面が被締結物表面
から少し突出するか、面一となるように設定する。その
筒14の端面が段差tとなる。
ク13が貫通するリベット本体となる筒11の一端にフ
ランジ12が設けられ、その筒11には別の筒14が嵌
められる。筒11、フランジ12及びシャンク13はア
ルミニウム合金から成り、別の筒14は銅合金とから成
る。その筒14の長さは、図5(a)に示すように、被
締結物7、8に貫通させた際、その端面が被締結物表面
から少し突出するか、面一となるように設定する。その
筒14の端面が段差tとなる。
【0014】このブラインドリベットAで、図1、図2
に示す、骨杆7にボード8を取付けるには、まず、図5
(a)に示すように、ボード8側からリベットAを挿入
し、シャンク13を引くことにより、同図(b)から
(c)のごとく、筒14から突出した筒11の端部分
が、シャンク頭部13aによって膨出させられ、段差部
分が膨出した時点でシャンク13が切断し、その膨出部
11aとフランジ12により、骨杆7にボード8が挟持
によって締結される。
に示す、骨杆7にボード8を取付けるには、まず、図5
(a)に示すように、ボード8側からリベットAを挿入
し、シャンク13を引くことにより、同図(b)から
(c)のごとく、筒14から突出した筒11の端部分
が、シャンク頭部13aによって膨出させられ、段差部
分が膨出した時点でシャンク13が切断し、その膨出部
11aとフランジ12により、骨杆7にボード8が挟持
によって締結される。
【0015】このとき、筒14の存在により、その筒1
4内の筒11の膨出変形は阻止され、ボード8に大きな
圧縮力が働く前にリベット作用は終了する。このため、
ボード8が、フランジ12側からの押圧によって窪む恐
れも殆んどない。
4内の筒11の膨出変形は阻止され、ボード8に大きな
圧縮力が働く前にリベット作用は終了する。このため、
ボード8が、フランジ12側からの押圧によって窪む恐
れも殆んどない。
【0016】筒11としては、図6(a)に示すよう
に、腰11b付きのもの(ショルダーリベット)とし得
て、この腰部11bを一方の挟持部(膨出部)とし得
る。このものの場合、同図(b)に示すように、かば
ん、衣服等の皮、布9に締結して、ボタン用フックなど
とし得る。このとき、筒14の存在によって、皮9等を
いためることは少ない。さらに、同図(c)に示すよう
に、筒14を筒11と同一物として、筒11をその一端
側14aを大径にしたものにおいても、その太くしたこ
とにより、段差tの存在によって、塑性変形に差が出
て、筒14を嵌めた場合と同様な効果を得ることができ
る。
に、腰11b付きのもの(ショルダーリベット)とし得
て、この腰部11bを一方の挟持部(膨出部)とし得
る。このものの場合、同図(b)に示すように、かば
ん、衣服等の皮、布9に締結して、ボタン用フックなど
とし得る。このとき、筒14の存在によって、皮9等を
いためることは少ない。さらに、同図(c)に示すよう
に、筒14を筒11と同一物として、筒11をその一端
側14aを大径にしたものにおいても、その太くしたこ
とにより、段差tの存在によって、塑性変形に差が出
て、筒14を嵌めた場合と同様な効果を得ることができ
る。
【0017】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成したの
で、被締結物を傷める恐れも少ない。このため、押圧に
よって変形し易いものに有利である。
で、被締結物を傷める恐れも少ない。このため、押圧に
よって変形し易いものに有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態の一使用態様を示す一部切欠き概
略図
略図
【図2】図1の要部拡大斜視図
【図3】一実施形態の斜視図
【図4】同実施形態の分割斜視図
【図5】同実施形態の作用説明図
【図6】他の実施の形態の作用説明図
【図7】ブラインドリベットの作用説明図
【図8】従来例の作用説明図
A ブラインドリベット B 被締結体 P 締結治具 1、11 筒 1a、11a 筒膨出部 2、12 フランジ 3、13 シャンク 3a、13a シャンク頭部 7 骨杆 8 ボード 14 別の筒
Claims (3)
- 【請求項1】 筒11の一端を膨出させて止め部12を
形成し、その筒11を硬さの異なる被締結物7、8に貫
通させ、筒11内を貫通するシャンク3を筒11一端側
から引くことにより、シャンク頭部13aを筒11他端
内に圧入させ、その他端を膨出させて、その膨出部11
aと前記止め部12でもって前記被締結物7、8を挟持
して締結するブラインドリベットであって、 上記筒1の太さを、その他端側に段差tを形成したもの
とし、その段差tが、上記被締結物7、8にその軟かい
被締結物8側から、貫通して上記止め部12をその被締
結物8の一面に当てた際、他の被締結物7の他面と同じ
か、締結力に支障がない程度の突出した位置にあって、
上記シャンク3を引くことにより、その段差部分を膨出
させた時点でシャンク3が切断されるものであることを
特徴とするブラインドリベット。 - 【請求項2】 請求項1記載のブラインドリベットにお
いて、上記段差tを、同一径の筒11に別途に筒14を
嵌めることにより形成したことを特徴とするブラインド
リベット。 - 【請求項3】 硬い部材7に軟らかい部材8を請求項1
又は2記載のブラインドリベットAで締結した構造であ
って、軟らかい部材8側に上記止め部12、硬い部材7
側に上記膨出部11aを形成したことを特徴とする締結
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7177209A JP2768649B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | ブラインドリベット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7177209A JP2768649B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | ブラインドリベット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0925919A JPH0925919A (ja) | 1997-01-28 |
JP2768649B2 true JP2768649B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=16027085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7177209A Expired - Fee Related JP2768649B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | ブラインドリベット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2768649B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2388412A (en) * | 2002-05-08 | 2003-11-12 | Emhart Llc | Blind rivet |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03292405A (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-24 | Toyoda Gosei Co Ltd | 軟質ゴム部材と硬質部材との結合構造 |
JP3053883U (ja) * | 1998-05-08 | 1998-11-17 | 宮子 大槻 | 衣服形態を模した携帯用袋物 |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP7177209A patent/JP2768649B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0925919A (ja) | 1997-01-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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