JP2003239928A - ブラインドリベット - Google Patents

ブラインドリベット

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JP2003239928A
JP2003239928A JP2002041889A JP2002041889A JP2003239928A JP 2003239928 A JP2003239928 A JP 2003239928A JP 2002041889 A JP2002041889 A JP 2002041889A JP 2002041889 A JP2002041889 A JP 2002041889A JP 2003239928 A JP2003239928 A JP 2003239928A
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pin
head
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blind rivet
sleeve
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JP2002041889A
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Takeshi Kita
健 喜多
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被締結部材が、弾性を有するパネルが重ね合
わされたものであっても、パネルを大きく圧縮変形させ
ることなくほぼ一定の締結力でもって被締結部材を締結
することができるブラインドリベットを提供することで
ある。 【解決手段】 ピン11の頭部12の下面に切り刃13
とテーパ状案内面14とを形成する。ピン11が挿入さ
れるスリーブ1の外周にフランジ2を形成し、そのフラ
ンジ2の一方側に設けられた挿入筒部3の付根部分に厚
肉部6を形成し、その厚肉部6によりピン11の頭部1
2が挿入筒部3がわに引き込まれる際の引き込み量を制
限して、締結時に、被締結部材Aの弾性を有する機能性
パネルが大きく圧縮変形されるのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の互に重ね
合わされたパネル等を締結する際に用いられるブライン
ドリベットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数のパネル等を締結する際に用いられ
るブラインドリベットとして、特公昭33−8211号
公報に記載されたものが従来から知られている。このブ
ラインドリベットは、外周にフランジを有するスリーブ
と、そのスリーブ内に挿入されたピンとから成り、前記
ピンは頭部を有し、その頭部の下面にピンの軸心に対し
て傾斜する複数の切り刃と、その切り刃間にテーパ状案
内面とが設けられている。また、ピンには小径のブレー
クポイントが形成され、そのブレークポイントから頭部
に至る軸部の外周に錠止用溝が設けられ、かつ、ブレー
クポイントからピンの先端に至る軸部の外周に牽引用溝
が形成されている。
【0003】上記の構成から成るブラインドリベットに
おいて、ピンとスリーブとを軸方向に相対的に移動させ
ると、頭部に形成された切り刃がスリーブを軸方向に切
込み、その切込みによって形成された係合片は前記頭部
の下面に形成されたテーパ状案内面で案内されて外側方
に花弁状に折曲げられる。
【0004】このため、被締結部材に下孔を形成し、そ
の下孔にスリーブを挿入し、フランジを被締結部材の片
面に当接させた状態で、ピンの先端部を軸方向に引くこ
とにより、花弁状に折曲げ成形された係合片とフランジ
とで被締結部材が締結されると共に、上記締結力が高く
なると、ピンはブレークポイントにおてい破断されるこ
とになる。
【0005】図6は、上記従来のブラインドリベットに
よって被締結部材を締結した状態を示し、スリーブ1’
内に挿入されたピン11’は小径のブレークポイント1
5’の位置において破断されている。一方、スリーブ
1’はピン11’の頭部12’下面に形成された切り刃
13’により軸方向に切断され、その切断により形成さ
れた係合片7’が前記頭部12’の下面のテーパ状案内
面14’で花弁状に折曲げ成形され、その係合片7’と
フランジ2’とで被締結部材Aを表裏両面から締結して
いる。
【0006】ここで、スリーブ1’の頭部4’は内径方
向に塑性変形されてピン11’の錠止用溝16’と係合
し、その係合によってピン11’が抜け止めされてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来から知
られているブラインドリベットにおいては、被締結部材
Aの下孔aに挿入されるスリーブ1’の挿入筒部3’の
外径および内径が軸方向の全体にわたって同一径であっ
て、厚みが一定しているため、そのようなブラインドリ
ベットによって、2枚のパネルP1 、P2 間に断熱材等
の弾性を有する機能性パネルP3 が重ね合わされている
被締結部材Aを締結すると、機能性パネルP3 が締結位
置において押し潰されて大きく圧縮変形し、ピン11’
の頭部12’側に位置するパネルP1 の表面が波を打
ち、体裁が悪くなるという不都合がある。
【0008】また、機能性パネルP3 は締結位置におい
て圧縮変形するため、機能性パネルP3 の持つ機能が失
われるという不都合もある。
【0009】この発明の課題は、弾性を有する機能性パ
ネルが重ね合わされた被締結部材であっても、機能性パ
ネルの圧縮変形量を最小限に抑える状態で被締結部材を
確実に、かつほぼ一定の締結力で締結することができる
ようにしたブラインドリベットを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、外周にフランジを有し、そ
のフランジの一方側の筒部が被締結部材に形成された下
孔に挿入される挿入筒部とされ、他方側の筒部が頭部と
されたスリーブと、前記挿入筒部の端部からスリーブ内
に挿入されたピンとから成り、前記ピンは頭部を有し、
その頭部の下面に、ピンの軸心に対して傾斜してピンの
引き込み時に前記挿入筒部を軸方向に切込む複数の切り
刃と、その切込みによって形成された複数の係合片を外
側方に向けて花弁状に折曲げ成形するテーパ状案内面と
を形成し、前記ピンに引張り強度の弱い小径のブレーク
ポイントを設け、そのブレークポイントから頭部に至る
軸部の外周に錠止用溝を設け、かつブレークポイントか
らピン先端に至る軸部の外周に牽引用溝を形成したブラ
インドリベットにおいて、前記スリーブにおける挿入筒
部の前記下孔内に挿入される部分に厚肉部を設けた構成
を採用したのである。
【0011】ここで、前記厚肉部は、挿入筒部の前記下
孔内に挿入される部分に大径部を設けるようにしてもよ
く、あるいは、挿入筒部に別体のカラーを嵌合させるよ
うにしてもよい。
【0012】上記のように、挿入筒部に厚肉部を設ける
ことによって、ピンの引き込み時、ピンの頭部に付与さ
れる抵抗力は厚肉部と近接する位置において急激に大き
くなり、その抵抗力の増大によってピンはブレークポイ
ントにおいて破断されることになる。
【0013】このため、弾性を有する機能性パネルが重
ね合わされた被締結部材であっても、機能性パネルの圧
縮変形量を最小限に抑える状態で被締結部材を締結する
ことができ、被締結部材の表面が波を打つのを防止する
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図5に基づいて説明する。図1および図2に示す
ように、ブラインドリベットは、スリーブ1と、そのス
リーブ1内に挿入されたピン11とから成る。
【0015】スリーブ1は外周にフランジ2を有し、そ
のフランジ2の一方側に位置する筒部が挿入筒部3とさ
れている。また、フランジ2の他方側に位置する筒部は
頭部4とされ、その頭部4の端部外周に締結工具のアン
ビルが係合するテーパ面5が形成されている。挿入筒部
3は、頭部4より薄肉厚とされ、その挿入筒部3には大
径部の形成によって付根部分に厚肉部6が設けられてい
る。
【0016】厚肉部6の軸方向長さは、被締結部材Aの
厚みより少し短い長さとなるよう、被締結部材Aの厚み
に応じて設定される。
【0017】ピン11は、挿入筒部3の端部側からスリ
ーブ1内に挿入され、その挿入方向の後端に頭部12が
形成されている。
【0018】頭部12の外径は挿入筒部3の端部外径と
ほぼ同径とされ、その下面には、ピン11の軸心に対し
て傾斜し、前記ピン11とスリーブ1とが軸方向に相対
的に移動した際に、挿入筒部3を端部から軸方向に切込
む複数の切り刃13が周方向に間隔をおいて形成され、
隣接する切り刃13間にテーパ状案内面14が設けられ
ている。
【0019】ピン11には、スリーブ1内に位置する部
分に小径の破断強度の弱いブレークポイント15が形成
され、そのブレークポイント15から頭部12に至る軸
部の外周に錠止用溝16が形成されている。また、ブレ
ークポイント15からピン11の先端に至る軸部の外周
には牽引用溝17が設けられている。
【0020】実施の形態で示すブラインドリベットは、
上記の構造から成り、そのブラインドリベットを用い
て、例えば、図2に示すように、2枚の金属薄板から成
るパネルP1 、P2 間に断熱材等の弾性を有する機能性
パネルP3 が設けられた被締結部材Aを締結する場合
は、被締結部材Aに下孔aを形成し、その下孔a内にス
リーブ1の挿入筒部3を挿入し、スリーブ1の頭部4か
ら外方に臨むピン11の軸部を締結用工具で挟持してピ
ン11に軸方向の引張り力を付与する。
【0021】ここで、締結用工具は、ピン11の牽引用
溝17が形成された軸部を保持する保持部と、スリーブ
1の頭部4に形成されたテーパ面5に係合して、スリー
ブ1の頭部4を受け止めると共に相対的な軸方向の移動
時に頭部4を内径方向に変形させるアンビルを有してい
る。その締結用工具により、ピン11の軸部に引張り力
を付与することにより、スリーブ1に対してピン11が
軸方向に相対的に移動し、ピン11の頭部12に形成さ
れた切り刃13がスリーブ1の挿入筒部3を頭部から軸
方向に切込む。その切込みによって図3に示す複数の係
合片7が形成され、各係合片7はテーパ状案内面14に
案内されて外側方に花弁状に折曲げられ、その折曲げが
進むと、各係合片7の先端はパネルP1 の表面に当接し
てフランジ2とで被締結部材Aを締結する。
【0022】被締結部材Aを締付ける締結力はピン11
の頭部12の引込み量が多くなるにつれて次第に高くな
り、その締結力の増大と共にピン11の移動抵抗力も増
大する。
【0023】頭部12が挿入筒部3に形成された厚肉部
6の位置近くまで引き込まれると、切り刃13に切込み
による抵抗力およびピン11の頭部12に付与される抵
抗力が急激に増大し、これらの抵抗力の増大によりピン
11はブレークポイント15の位置より破断される。一
方、スリーブ1の頭部4はテーパ面5に係合するアンビ
ルにより加圧されて内径方向に次第に塑性変形し、その
変形により頭部4の内面は、図3に示すように、ピン1
1の錠止用溝16に食い込み、その食い込みによってピ
ン11は抜け止めされ、被締結部材Aの締結作業が完了
する。
【0024】このように、ピン11の頭部12は挿入筒
部3に形成された厚肉部6によって引込み量が制限さ
れ、その厚肉部6の軸方向長さは被締結部材Aの厚み寸
法より少し短い長さに設定されているため、弾性を有す
る機能性パネルP3 の圧縮変形量を最小限に抑える状態
で被締結部材Aが締結されることになる。このため、機
能性パネルP3 の機能が失われることもなく、被締結部
材Aの表面に波が打つという不都合の発生もない。
【0025】図2に示す例では、挿入筒部3に大径部を
形成して厚肉部6を設けるようにしたが、厚肉部6の形
成はこれに限定されるものではない。例えば、図5に示
すように、被締結部材Aの厚みより軸方向長さの短いカ
ラー8を挿入筒部3に嵌合させるようにしてもよい。
【0026】この場合においても、カラー8の先端位置
に近接する部位において切り刃13の切込み抵抗および
ピン11の頭部12に付与される移動抵抗が急激に大き
くなるため、機能性パネルP3 の圧縮変形量を最小限に
抑制する状態で被締結部材Aを締結することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、ス
リーブの挿入筒部に厚肉部を設け、その厚肉部によって
ピンの頭部の引込み量を制限するようにしたので、被締
結部材が弾性を有する機能性パネルが重ね合わされたも
のであっても、その機能性パネルを大きく圧縮変形させ
ることなくほぼ一定の締結力でもって被締結部材を締結
することができる。このため、機能性パネルの機能を充
分に発揮させることができると共に、被締結部材の表面
に波が打つという不都合の発生も防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るブラインドリベットの実施形態
を示す斜視図
【図2】図1に示すブラインドリベットの縦断正面図
【図3】被締結部材の締結状態を示す断面図
【図4】図3の平面図
【図5】この発明に係るブラインドリベットの他の例を
示す使用状態の断面図
【図6】従来のブラインドリベットを示す使用状態の断
面図
【符号の説明】
1 スリーブ 2 フランジ 3 挿入筒部 4 頭部 5 テーパ面 6 厚肉部 7 係合片 8 カラー 11 ピン 12 頭部 13 切り刃 14 テーパ状案内面 15 ブレークポイント 16 錠止用溝 17 牽引用溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周にフランジを有し、そのフランジの
    一方側の筒部が被締結部材に形成された下孔に挿入され
    る挿入筒部とされ、他方側の筒部が頭部とされたスリー
    ブと、前記挿入筒部の端部からスリーブ内に挿入された
    ピンとから成り、前記ピンは頭部を有し、その頭部の下
    面に、ピンの軸心に対して傾斜してピンの引き込み時に
    前記挿入筒部を軸方向に切込む複数の切り刃と、その切
    込みによって形成された複数の係合片を外側方に向けて
    花弁状に折曲げ成形するテーパ状案内面とを形成し、前
    記ピンに引張り強度の弱い小径のブレークポイントを設
    け、そのブレークポイントから頭部に至る軸部の外周に
    錠止用溝を設け、かつブレークポイントからピン先端に
    至る軸部の外周に牽引用溝を形成したブラインドリベッ
    トにおいて、前記スリーブにおける挿入筒部の前記下孔
    内に挿入される部分に厚肉部を設けたことを特徴とする
    ブラインドリベット。
  2. 【請求項2】 前記厚肉部が、挿入筒部に対する大径部
    の形成によって設けられた請求項1に記載のブラインド
    リベット。
  3. 【請求項3】 前記厚肉部が、挿入筒部に対するカラー
    の嵌合によって形成された請求項1に記載のブラインド
    リベット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010535987A (ja) * 2007-08-03 2010-11-25 ニューフレイ リミテッド ライアビリティ カンパニー ブラインドリベット
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