JPS639127B2 - - Google Patents

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JPS639127B2
JPS639127B2 JP55133154A JP13315480A JPS639127B2 JP S639127 B2 JPS639127 B2 JP S639127B2 JP 55133154 A JP55133154 A JP 55133154A JP 13315480 A JP13315480 A JP 13315480A JP S639127 B2 JPS639127 B2 JP S639127B2
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JP
Japan
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plug
self
head
diameter
blind rivet
Prior art date
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Application number
JP55133154A
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English (en)
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JPS5655707A (en
Inventor
Denhan Keisu
Roi Puriketsuto Rezurii
Roi Parisutaa Roorensu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aerpat AG
Original Assignee
Aerpat AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aerpat AG filed Critical Aerpat AG
Publication of JPS5655707A publication Critical patent/JPS5655707A/ja
Publication of JPS639127B2 publication Critical patent/JPS639127B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B29/00Screwed connection with deformation of nut or auxiliary member while fastening
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/04Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
    • F16B19/08Hollow rivets; Multi-part rivets
    • F16B19/10Hollow rivets; Multi-part rivets fastened by expanding mechanically

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自己閉塞形盲リベツトに関するもの
である。
自己閉塞形盲リベツトは種々の形式のものが知
られており、一般的には管状のリベツト本体とこ
の本体の孔を通つて延びるマンドレルとから成
り、マンドレルを引張つて管状の本体を拡げてリ
ベツトを取付けるようなし、マンドレルの少くと
も一部分が取付けられたりリベツトの本体の孔を
塞いで孔を閉塞し且つリベツトを強化するようプ
ラグとして作用する。
使用中に時には、プラグがゆるくなつてリベツ
トの本体から外れてリベツトも外れ、リベツトが
関係した構造体を危険にさらすようになる。
リベツトが取付けられるときに、マンドレルの
閉塞部分とリベツト本体が錠止係合に入るようで
き、これによつてプラグが弛くなつて外れてしま
う危険性を低減できる自己閉塞形盲リベツトがい
ま考案された。
この発明に依れば、 一端の頭部と、盲頭部を形成するよう放射方向
に拡がることができる細長い柄部と、頭部と柄部
を貫通していて頭部の近くの部分にて縮径された
孔とを有する管状のリベツト本体、 本体内に設けられた本体の孔の頭部端から突出
した細長い柄部と、プラグと、ステムおよびプラ
グの接続部の破断溝とを有したマンドレルを備
え、 マンドレルが引張られてプラグが本体の頭部に
向つて相対的に動かされるときに、盲頭部を形成
すべく柄部の放射方向の拡がりを生じるような具
合に本体の頭部から反対側柄部の尾端部と係合で
きるようステムと反対側の端部をプラグが有し、
またプラグは、プラグが本体の頭部端に向つて長
手方向に動かされるときに孔の直径が小さくなる
本体部分に1つ以上の長手方向の溝を形成すべく
破断溝に隣接した溝形成装置と、溝形成装置の背
後の1つ以上の溝を閉ざすよう縮径された孔の部
分に沿つた溝形成装置の長手方向の通過により形
成される1つ以上の溝内に本体の材料をすえ込み
すべく溝形成装置により破断溝から隔てられた装
置とを備えた自己閉塞形盲リベツトが提供され
る。
溝形成装置はプラグと一体の1つ以上の放射方
向に突出するスプラインを有している。マンドレ
ルの軸心まわりに等角度に隔つて複数個のスプラ
インを設けることができる。
1つ以上の溝内に本体の材料をすえ込む装置
は、溝形成装置の通過により溝から押し出された
材料を溝内にすえ込むよう設けられるプラグの一
部の形とすることができる。
すえ込装置は、溝形成装置が突出する直径の間
の直径をなした円柱部の形にすることができる。
縮径された孔部分の孔の直径を順に小さくする
ことができる。孔の直径を段階的に縮径すること
もできる。また、孔の直径を一段以上縮径でき
る。孔は、直径が縮径された第1の部分と、孔の
直径が錠止部分の直径より小さくて溝形成装置の
通過に実質的に抵抗するようなつた第2の部分と
により形成される錠止部分を有している。錠止部
分全体に亘る直径は一定にとどまる。
プラグの端部は、マンドレルが引張られるとき
に本体の柄部に圧縮力を作用するよう形成でき
る。プラグの端部は頭部と反対側のリベツト本体
の端部と係合するようにも形成できる。プラグの
端部は、頭部に向かう方向の尾端部に対するプラ
グの軸心方向の動きに弾性的に抵抗するよう柄部
の尾端部と弾性的に係合できる。
プラグの端部と本体の尾端部間の係合は、係合
する突部および溝部をプラグと本体に形成するこ
とにより設けることができる。周辺リブと溝をプ
ラグの端部に形成し、このプラグの端部の周辺リ
ブと溝との合致した係合に本体の尾端部を収縮す
ることによつて係合を設けることができる。
溝形成装置により孔の直径が溝付けされる様な
部分と尾端部との間の本体の柄部の一部分に長手
方向に延び且つ円周方向に隔つた弱い部分を形成
して、柄部の中間部分を形成する支持部の外方へ
の屈曲を容易にすることができる。
この発明の実施例を例により添付図面に沿つて
以下に詳細に説明しよう。
自己閉塞形盲リベツト10は2つの部分、すな
わち筒状の本体12とマンドレル14とから成
り、これら本体12とマンドレル14は第1図に
離れて示されている。使用の前に、これら本体1
2とマンドレル14は第2図に示される様に一体
構造を形成するよう互に組合わされる。
本体12は細長い柄部16と、本体12の一端
にて柄部16と一体的に形成された放射方向に拡
つた頭部18とを有している。孔20は本体12
の柄部16と頭部18との全長に亘つて延びてい
る。孔20の直径は頭部18の部分で2段に縮径
されており、第1の縮径は頭部18の端部の方に
向つて急なテーパの形をなしていて截頭円錐形の
肩部24を形成していて一定の直径の錠止部分2
6に続いている。錠止部分26は第2の縮径部分
まで頭部18内を延びている。第2の縮径部分も
頭部18の端部に向つて急なテーパの形をなして
おり、孔20の終端部30に続いている第2の截
頭円錐形の肩部28を形成している。終端部30
は一定の直径をなしており、本体12の頭部18
の端部まで延びている。2つの肩部24,28は
両者共頭部18とは反対側の柄部16の端すなわ
ち尾端部の方を大体向いている。
本体12と柄部14の組合わせる前は、柄部1
6の外面は円柱状で、本体12の尾端部と肩部2
4の間の孔20の部分は、尾端部の短い急に拡つ
た開先部32を除いて一定の直径である。
しかし、本体12とマンドレル14の組合せの
際に、マンドレル14は孔20に差込まれ、尾端
部に隣接し且つ肩部24から隔つた部分34は柄
部16の外径と孔20の内径とを共に小さくなる
よう縮径されており、以下に十分説明されるよう
に柄部16の部分34によりマンドレル14を握
持するようなす。
本体12の柄部16は、柄部16まわりに等角
度に隔つた細長い開口すなわち溝孔40,42,
44の形の3つの縦方向に延びた弱い部分が形成
される。溝孔40,42,44の各々は、肩部2
4よりも本体12の尾端部に極く近い場所から、
細くなつた部分34だけ本体12の尾端部より隔
つた場所にまで延びている。
溝孔40,42,44により横方向に隔つた柄
部16は柄部16の“中間部分”として以下に呼
ばれ、溝孔40,42,44により互に円周方向
に隔つた3つの縦支持部46,48,50が形成
されている。
この実施例の本体12の頭部18は丸くなつた
形で、皿状にへこんだ頭部下面52を有してい
る。
マンドレル14はステム破断形で、細長いステ
ム60とプラグ62と、プラグ62からステム6
0を区切る破断溝64とを有している。破断溝6
4はマンドレル14の弱い部分をつくつており、
従つてマンドレル14が引張を受けるときに、マ
ンドレル14は他の部分よりもこの破断溝64で
破断する。マンドレル14のステム60はリベツ
トの本体12よりも幾分長く、破断溝64に隣接
した円柱部66と、複数個の引張溝70が形成さ
れステム60の長さの大部分に亘つて延びている
溝付部68と、プラグ62と反対側の端部の開先
部72とを有している。引張溝70はステム60
をしつかり握持し、適宜なリベツト緊締工具によ
り引張ることができるようなしている。
ステム60の最大直径は、ステム全体がリベツ
トの本体12の孔の終端部30を隙間をもつて通
過できるようになしている。
マンドレル14のプラグ62は破断溝64に隣
接して短い円柱部80を有し、その次にスプライ
ン付の錠止部82がある。円柱部80の軸方向長
さは孔20の終端部30のほゞ半分であるが、終
端部30の長さを越えないように長くできる。ス
プライン付錠止部82の軸方向長さは孔20の錠
止部分26の軸方向長さより短かい。
スプライン付錠止部分82に隣接してプラグ6
2は円柱状のすえ込部84を有し、このすえ込部
84はリベツトの本体12の柄部16の中間部の
孔20部分に嵌遊される。この実施例では5つの
溝88と4つの突起部90がある。数は特に重要
でなく、大切なことは本体12とマンドレル14
の組合せのときに、マンドレル14は本体12の
尾端部から先づステム60が孔20に挿入され、
従つてマンドレル14のプラグ62端部は本体1
2の尾端部と同じ面にあつて、ステム60は本体
12の頭部18端部から突出し、プラグ62の突
起部90と溝付端部86が尾端部分34にあるこ
とである。
本体12の尾端部34は次いで十分な力にてプ
ラグ62の溝付端部86に対して縮められ、柄部
16の材料が突起部90の間の溝88内に喰込ん
で、プラグ62の端部の突起部90と溝88の形
状に尾端部の内側面が或る程度しつかり適合する
よう成形される。従つて、柄部16の尾端部はプ
ラグ62の部分と係合する突起部90と溝88に
よつて形成されるようなり、マンドレル14は突
起部分と溝部分の間の喰込みに打勝つよう十分な
軸方向の力の適用を必要とする様な具合に孔20
内に保持される。喰込みに打勝つよう必要とされ
る実際の力は縮少作用により生じられる喰込みの
度合の制御により制限内に変化できる。従つて、
本体12が強く縮少されて材料が溝88内に深く
押し込まれゝば、喰込みに打勝つよう必要とされ
る力は最大となり、また本体12が弱く縮少さ
れゝば、溝88は完全に充填されないので、少し
の力だけが必要とされよう。
マンドレル14は円柱材料からねじ転造の様な
転造作業によつて適宜つくることができ、この様
によることによつて溝88がプラグ62の端部に
転造され、溝88の直径はすえ込部84の直径よ
り小さく、溝88から押し出された材料は突起部
90の形成にふり分けられる。突起部90は、本
体12の縮少の前にプラグ62を本体12の孔2
0内に挿入できる様な直径をなしている。
各溝88はほゞ平らな根本面92を有してい
る。突起部90は平らな頂部94と、マンドレル
14の軸心と約45゜の角度で夫々設けられた傾斜
側面96,98とを有しており、傾斜側面96は
マンドレル14のステムの方に大体向いており、
傾斜側面98はステムから離れる反対側の方を大
体向いていて、従つて2つの傾斜側面96,98
が互に90゜の傾斜角度で傾斜している。
プラグ62のスプライン付錠止部82はこの実
施例では8個のスプライン102が形成されてお
り、これらスプライン102はプラグ62の軸心
まわりに等角度間隔に設けられていて隣接のスプ
ラインとの間にV字形の長溝104を形成してい
る。スプライン102は真直ぐで、マンドレル1
4の軸心と平行である。各スプライン102の軸
方向の両端部はマンドレル14の軸心から互に
45゜になつている。
プラグ62のスプライン付錠止部82は、本体
12の孔20の錠止部分26の直径より小さな直
径方向に対向した溝104の底部を横切る小さな
直径部分と、錠止部分26の直径より大きくて柄
部16の中間部分の孔の直径より小さな直径方向
に対向するスプライン102の突部を横切る大き
な直径部分とを有している。すえ込部84の直径
はプラグ62のスプライン部分の頂部および根元
部直径の間の中間である。
孔にあけられた部材を互に固着するよう組合つ
たリベツト10の使用を次に説明しよう。
従つて、プラスチツク材料で強化されたグラス
フアイバの様な軟らかで比較的割れ易い材料でつ
くることができる孔のあいたパネル部材110
は、例えばこのパネル部材110用の金属支持部
材とすることができる別の孔あき部材に、両部材
の孔を互に合わせてリベツト10の頭部18が使
用者側の部材に当たつて尾端部分34と柄部16
の溝孔付中間部の少くとも一部分が他方の部材を
越えるまで孔を通つてリベツト10の柄部16を
通すことによつて固着することができる。
リベツト10の本体12の頭部18から突出す
るマンドレル14のステム60部分を握持して引
張る装置と、リベツト10の頭部18と係合する
環状金敷114とを備えたリベツト締め具がリベ
ツト10に適用され、ステム60は金敷114を
通つて握持緊張装置と係合され、金敷114がリ
ベツト10の頭部18に当接される。リベツト締
め具はそこでプラグ62を本体12の頭部18に
向つて引く方向に本体12に対して軸心方向にマ
ンドレル14を引張るように作動される。
本体12の縮少された尾端部分34とプラグ6
2の溝付端部86との間の係合にもとづき、尾端
部分34は、第5図に示される様にパネル部材1
10の端面部分116と本体12の尾端部分34
の間のほゞ半分の処で生じる3つの支持部46,
48,50の外方への屈曲によつてリベツト10
の頭部18の方に向つてマンドレル14と一緒に
動き始める。マンドレル14と一緒の頭部18の
この動きは、3つの支持部46,48,50が二
重に折れ曲つて第6図に示される様に被加工場の
孔よりも横方向の寸法が大きな盲頭部を形成する
ように端面部分116としつかり係合すべく押圧
されるまで続けられる。
この段部にて、頭部18に近接して尾端部分3
4を動かすに必要な力は、十分な力の作用によつ
てプラグ62の端部分と本体12の尾端部分34
の間の係合が打勝つて変形してプラグ62が尾端
部分34との係合をひきはがされるほどの大きさ
に急激に増大される。
そこでマンドレル14は、孔の直径がスプライ
ン付錠止部分82の主直径よりも小さく縮少され
るよう肩部24と係合するまで本体12の孔に沿
つて自由に動く。
リベツト締め具によるマンドレル14の連続的
引張は孔20の錠止部分26の柄部周辺の材料部
分にスプライン102を押しやるようにして、肩
部24から頭部18端部に向つて縦方向に延びる
V字形溝を形成するよう柄部16の材料の一部分
を押し動かし、この押し動かされた材料による対
応した縦方向の突部を形成するようなす。この段
階が第7図に示されている。
しかし、スプライン102が第2の肩部28に
達する前に、プラグ62のすえ込部84が孔20
の錠止部分26に入り始め、このときにすえ込部
84により横方向に押しやられる部分を越えるこ
とによつてスプライン102により残されるV字
形溝の部分を満たすよう錠止部分26の柄部周辺
の材料部分をすえ込みする。この段階が第8図に
示される。
結局、スプライン部分を動かすよう必要な力が
再び急に増大する様な程度に孔20の直径が更に
縮少される第2の肩部28にスプライン102が
到達する。
破断溝の深さは、力が作用されるときに破断溝
の処でマンドレル14が破断するように設けられ
ており、必要な一層の力の適用によつてステム6
0が第9図に示されるように破断されて孔20内
に錠止されたプラグ62が残り、スプライン10
2はスプラインが形成した溝内に固持されてすえ
込部84の作用によりスプライン102の背後に
てこの溝は閉塞される。従つて、プラグ62を取
付作動の際に引込まれた位置から除去するには非
常な力が必要で、このためにプラグ62が所要位
置に固定されて被加工物間部分のリベツトのせん
断強さが増大されることが理解されよう。
プラグ62の円柱部80は、ステム60よりも
直径が大きな孔20の終端部30に噛合係合す
る。従つて、円柱部80は、マンドレル14が破
断溝で破断された後にプラグ60の破断口周辺に
適宜な外観をもたらす。円柱部80は適宜な大き
さの金敷と係合するよう作用して、リベツトの取
付け中にリベツト締め具により作用される引張力
に対する反力を作用するようなし、マンドレルを
破断するに必要な力をリベツト本体におけるより
もリベツト締め具とマンドレルにほとんど全部吸
収されるようできる。
しかし、第13図に示される様にスプライン付
錠止部分82が破断溝64の直ぐ隣りに形成され
るときには円柱部80は必要がなく、孔20の終
端部30を通つてスプライン付錠止部分82を引
張つて本体12の頭部18の端部にて見えて、取
付けたリベツトに外観的に好適な様子を与えるこ
とができる能力がある。
マンドレル14のスプライン付錠止部82に設
けられるスプラインの数は、1つだけのスプライ
ンでも錠止効果を有することは明らかであるの
で、制限されることがない。しかし、本体12の
孔20内のマンドレル14の部分に集中する効果
を作用できるために少くとも3つのほゞ等しい角
度に間隔を置いたスプラインが好適である。
本体の形は種々な具合に変更できる。特に、3
つの支持部46,48,50を設ける代りに、た
つた2つだけが沢山の数、例えば6つの支持部
を、溝孔の数を適宜変えることによつてできる。
更に、溝孔40,42,44を形成するよう柄部
を型打抜きする代りに、柄部分を部分的に切断し
て溝孔を占める舌片を残すようにすることができ
る。この様な舌片は柄部の一端または両端に形成
することができる。また、柄部は、縦方向の切断
線や溝だけで柄部の縦方向に弱くなつた中間部分
を設けて、軸心方向の圧縮によつて柄部を複数個
の支持部に分けて、二重に折曲されて放射方向の
拡大された盲頭部を形成するまでこの支持部を外
方に拡げるようにできる。
先の実施例において、リベツトの取付けの際に
盲頭部が形成されてリベツト本体の尾端部分から
プラグを離脱できる手段を変更できる。緊張取付
自己閉塞形盲リベツトに関連する多数の適宜な解
決が従来提案されてきた。しかし、この発明の推
奨実施例により提案されるこの問題の解決は、一
方において異つた取付作動段階にて必要とされる
異つた力における良好な制御を容易にすると共
に、他方において適合できる被加工物の厚さ範囲
すなわち握持範囲内にて単一サイズのリベツトを
対処できるようなす利点を提供することが理解さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は組合せ前の自己閉塞形盲リベツトのリ
ベツト本体とマンドレルを示す立面図、第2図は
リベツト本体を断面で示す組合つた自己閉塞形盲
リベツトの立面断面図、第3図は第1図の−
線におけるマンドレルの横断面図、第4図は第1
図の−線におけるリベツト本体の横断面図、
第5図乃至第9図は適宜な工具により被加工物に
リベツトを取付ける連続的な工程を示す第2図と
同様な図、第10図は第9図に対応する拡大断面
図、第11図は第9図のXI−XI線における取付け
られたリベツトの立面図、第12図は第9図のXII
−XII線における取付けられたリベツトの立面図、
第13図はこの発明の第2の実施例でのマンドレ
ル形成部分の立面図、第14図は取付状態にて第
2の実施例を示す第10図と同様な図、第15図
は取付状態での第2の実施例の端面図である。図
中、10:盲リベツト、12:本体、14:マン
ドレル、16:柄部、18:頭部、20:孔、2
2,28:肩部、26:錠止部分、40,42,
44:溝孔、46,48,50:支持部、60:
ステム、62:プラグ、64:破断溝、66:円
柱部、82:スプライン付錠止部、84:すえ込
部、102:スプライン、104:溝、110:
パネル部材、114:金敷。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一端の頭部と、盲頭部を形成するよう放射方
    向に拡がることができる細長い柄部と、頭部と柄
    部を貫通する孔とを有した管状のリベツト本体、 該本体の孔内に設けられ、本体の孔の頭部端か
    ら突出する細長いステムとプラグとステムおよび
    プラグの連結部の破断溝とを有したマンドレルを
    備え、 マンドレルが引張れてプラグが本体の頭部端に
    向つて相対的に動かされるときに、盲頭部を形成
    すべく柄部の放射方向の拡大を生じるような具合
    に本体の頭部から反対側の柄部の尾端部と係合で
    きるようステムと反対側の端部をプラグが有して
    いる自己閉塞形盲リベツトにおいて、 本体12の孔20は頭部18に向つて小さくな
    つた直径を有していて頭部18近くに錠止部分2
    6を形成し、プラグ62は本体12の頭部18に
    向つて長手方向にプラグ62が動かされるときに
    本体12の錠止部分26に1つ以上の長手方向の
    溝を形成すべく破断溝64に隣接した溝形成装置
    82と、この溝形成装置82の背後の1つ以上の
    溝を塞ぐように孔20の錠止部分26に沿つた溝
    形成装置82の長手方向の通過により形成される
    1つ以上の溝内に本体12の材料をすえ込みすべ
    く溝形成装置82により破断溝64から隔てられ
    た装置84とを有したことを特徴とする自己閉塞
    形盲リベツト。 2 溝形成装置82はプラグと一体の1つ以上の
    放射方向に突出するスプライン102を有したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自己
    閉塞形盲リベツト。 3 マンドレル14の軸止まわりに等角度間隔に
    設けられた複数個のスプライン102を有したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の自己
    閉塞形盲リベツト。 4 本体12の材料を1つ以上の溝内にすえ込み
    する装置84は、溝形成装置82の通過により溝
    から押しやられた材料を1つ以上の溝内にすえ込
    みするよう設けられたプラグ62の一部分84の
    形をなしていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1乃至3項いずれか記載の自己閉塞形盲リベツ
    ト。 5 すえ込装置84は溝形成装置82が突出する
    直径の間の直径の円柱部の形をなしていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1乃至4項いずれか
    記載の自己閉塞形盲リベツト。 6 孔20の直径は、錠止部分26を形成するよ
    う順次小さくなつたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1乃至5項いずれか記載の自己閉塞形盲リ
    ベツト。 7 孔20の直径は、錠止部分26を設けるよう
    に段階的に小さくなつたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1乃至5項いづれか記載の自己閉塞形
    盲リベツト。 8 孔20が一段以上の縮径をなしていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1乃至7項いづれか
    記載の自己閉塞形盲リベツト。 9 孔20は、錠止部分26を形成する縮径され
    た一定直径の第1の部分と、孔の直径が錠止部分
    26よりも十分小さくて溝形成装置82の通過に
    実質的に抵抗する第2の部分30とを有したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第8項記載の自己閉
    塞形盲リベツト。 10 プラグ62は、マンドレル14が引張られ
    るときに本体12の柄部16に圧縮力を作用する
    ように形成された端部86を有したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1乃至9項いずれか記載の
    自己閉塞形盲リベツト。 11 プラグ62の端部86は柄部16の尾端部
    34と弾性係合して頭部18に向かう方向の本体
    12に対するプラグ62の軸方向の動きに弾性的
    に抵抗するようになつたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1乃至10項記載の自己閉塞形盲リベ
    ツト。 12 プラグ62の端部86が尾端部34の孔内
    に設けられて、プラグ62の端部86と本体12
    の尾端部34との突部および溝部の係合によつて
    係合が形成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第11項記載の自己閉塞形盲リベツト。 13 柄部16は、盲頭部の形成を容易にするよ
    う尾端部34と錠止部分26の間の部分に複数個
    の長手方向に延びる弱くなつた部分40,42,
    44を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1乃至12項いづれか記載の自己閉塞形盲リベツ
    ト。 14 プラグ62は溝形成装置82と破断溝64
    の間に円柱部80を有し、この円柱部80は、マ
    ンドレル14のステム60の直径よりも大きく且
    つ溝形成装置82の部分のプラグ62の直径より
    は小さな直径を有していることを特徴とする特許
    請求の範囲第1乃至13項いづれか記載の自己閉
    塞形盲リベツト。 15 円柱部80が孔20の部分30に押圧嵌合
    したことを特徴とする特許請求の範囲第14項記
    載の自己閉塞形盲リベツト。
JP13315480A 1979-09-28 1980-09-26 Selffblocking type blind rivet Granted JPS5655707A (en)

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FR2466660B1 (ja) 1984-12-28
DE3035867C2 (ja) 1989-08-03
JPS5655707A (en) 1981-05-16
FR2466660A1 (fr) 1981-04-10
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