JP2768472B2 - 監視記録システム装置 - Google Patents

監視記録システム装置

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JP2768472B2 JP22810988A JP22810988A JP2768472B2 JP 2768472 B2 JP2768472 B2 JP 2768472B2 JP 22810988 A JP22810988 A JP 22810988A JP 22810988 A JP22810988 A JP 22810988A JP 2768472 B2 JP2768472 B2 JP 2768472B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は監視ビデオカメラとタイムラプスビデオテー
プレコーダとを連動させて監視記録を行う監視記録シス
テム装置に関する。
従来の技術 従来、金属機関などの店内監視記録は、複数個の監視
カメラを設置し、これらのカメラを順次切換えて、タイ
ムラプスビデオテープレコーダにより映像信号をフィー
ルドサンプリング記録(コマ抜き記録)していた。この
場合、タイムラプスビデオテープレコーダ側からカメラ
切換信号を出力させ、複数個の監視カメラを順次切換
え、1本あるいは複数本のビデオトラックに同一カメラ
の映像信号を記録していた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、一般的にビデオカメラのレンズは標準
あるいは広角が使用され、被写体から4〜5m離れて設置
されているため、広い範囲を写すことができる反面人物
等が小さく写ることになり、人物の人相、服装などが判
別しにくい問題があった。
この対策のためには、タイムラプスビデオテープレコ
ーダの水平解像度をスチール写真並みに向上させること
が基本的に必要となるが、これが達成されても上記の問
題を解決できない場合がある。なぜならば、被写体が小
さい場合には、これを拡大しても鮮明な映像にはならな
いためである。
本発明は上記課題を解決するもので、ビデオカメラを
ズームアップ付カメラに構成し、被写体を広範囲に撮影
したり、又は拡大して撮影したりして監視を確実にする
ことを可能にした監視記録システム装置を提供すること
を目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明は、標準撮像状態
もしくはズームアップ撮像状態のどちらかの状態に制御
される監視ビデオカメラと、間欠駆動されて前記監視ビ
デオカメラから出力される映像信号をフィールドサンプ
リング記録するタイムラプスビデオテープレコーダと、
このタイムラプスビデオテープレコーダの間欠駆動に同
期して、前記監視ビデオカメラの撮像状態を、標準撮像
状態もしくはズームアップ撮像状態のどちらかに変更さ
せる制御回路とを備えた構成としたものである。
作用 上記構成により、タイムラプスビデオテープレコーダ
は駆動状態と非駆動状態を交互に繰返して間欠的に駆動
され、駆動時に監視ビデオカメラから入力される映像信
号を記録する。そして、タイムラプスビデオテープレコ
ーダの間欠駆動に同期して、監視ビデオカメラの撮像状
態が、ズームアップ撮像状態と標準撮像状態のどちらか
に変更され、被写体のズームアップ映像と標準映像とを
撮像し、その映像信号をタイムラプスビデオテープレコ
ーダに送る。このため、タイムラプスビデオテープレコ
ーダには、被写体のズームアップ映像の標準映像の映像
信号がタイムラプスビデオテープレコーダの間欠駆動に
同期してフィールドサンプリング記録される。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図において、1は防犯監視用のビデオカメ
ラであり、金融機関などの店内に設置するものである。
2はビデオカメラ1に取付けられたズームアップ用のレ
ンズであり、このレンズ2を回動させるズームモータ3
が歯車などを介して連動連結されている。4は映像出力
信号ラインであり、タイムラプスビデオテープレコーダ
5の映像回路6に接続されている。7はズームモータ3
のDC電源供給ラインであり、タイムラプスビデオテープ
レコーダ5の制御回路8に接続されている。このタイム
ラプスビデオテープレコーダ5は、内臓されたヘッドシ
リンダ9に巻付けられたビデオテープ10をキャプスタン
11とピンチローラ12により走行駆動する。また、キャプ
スタン11は制御回路8より間欠駆動されて、ビデオテー
プ10を間欠的に走行させ、供給リール台13から送られる
テープ10は巻取リール14に巻取られる。さらに、制御回
路8はキャプスタン11を間欠駆動するとともに、キャプ
スタン11の非駆動時に、ズームモータ3の回動を制御し
て、ビデオカメラ1をズームアップ撮像状態と標準撮像
状態のどちらかの状態にさせるように構成されている。
映像回路6および制御回路8はヘッドスイッチングパ
ルスを基調として作動するようになされており、この関
係を第2図に示す。第2図において、15はヘッドスイッ
チングパルスであり、ヘッドシリンダ9が回転すること
により、H信号とL信号が交互に出力されるようになっ
ており、このH信号とL信号の時間軸に対して映像信号
が同期するものである。16は映像回路6の記録ゲート信
号であり、この記録ゲート信号16のL信号の時間軸に対
して、ヘッドシリンダ9の映像信号をタイムラプスビデ
オテープレコーダ5で記録するようになっている。17は
ズームモータ3の制御信号であり、記録ゲート信号16の
H信号、すなわち閉回路になったときにH信号が出力さ
れる。この制御信号17のH信号はズームモータ3を正方
向に回動させるものであり、これにより、レンズ2はズ
ームアップ動作(たとえば5倍映像入力)するようにな
っている。一方、制御信号17のL信号はズームモータ3
を逆方向に回動させるようになっており、標準レンズ並
み(1倍映像入力)になる。したがって、記録ゲート信
号16が閉回路になったときに、ズームモータ3の制御信
号17を開回路にし1倍映像信号と5倍映像信号が交互に
出力される。
以下、上記構成における作用について説明する。タイ
ムラプスビデオテープレコーダ5は、キャプスタン11が
駆動するときに、ビデオカメラ1から入力される映像信
号を記録する。ビデオカメラ1は、タイムラプスビデオ
テープレコーダ5のキャプスタン11が非駆動状態となる
ごとに、ズームアップ撮像状態と標準撮像状態とに交互
に繰返して設定され、被写体のズームアップ映像と標準
映像とを交互に撮像し、この映像信号をタイムラプスビ
デオテープレコーダ5に送る。このために、第3図に示
すように、ビデオテープ10のビデオトラックには、1倍
の標準映像信号Aと5倍のズームアップ映像信号Bが交
互にフィールドサンプリング記録される。
したがって、一般的な店内監視においては、店内全域
が映る位置にビデオカメラ1を設置し、出入口あるいは
カウンタ付近をズームアップするようにすれば、監視を
広範囲にかつ拡大して監視記録することができる。この
ため、事件の発生時には、人相、服装などの判別し易い
拡大映像を再生して得ることができ、防犯監視の実際面
で大きな効果を得ることができる。
発明の効果 以上述べたように、本発明によれば、間欠駆動される
タイムラプスビデオテープレコーダの動きに同期して監
視ビデオカメラを操作し、ズームアップ撮像状態を標準
撮像状態とを繰返させることによって、被写体の標準映
像とズームアップ映像とをフィールドサンプリング記録
することができ、監視能力を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す監視記録システム装置
のブロック図、第2図は同監視記録システム装置におけ
るタイミングチャート図、第3図は同監視記録システム
装置のビデオテープのビデオトラックを示すパターン図
である。 1……ビデオカメラ、2……ズームレンズ、3……ズー
ムモータ、5……タイムラプスビデオテープレコーダ、
8……制御回路、16……記録ゲート信号、17……ズーム
モータ信号。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】標準撮像状態もしくはズームアップ撮像状
    態のどちらかの状態に制御される監視ビデオカメラと、
    間欠駆動されて前記監視ビデオカメラから出力される映
    像信号をフィールドサンプリング記録するタイムラプス
    ビデオテープレコーダと、このタイムラプスビデオテー
    プレコーダの間欠駆動に同期して、前記監視ビデオカメ
    ラの撮像状態を、標準撮像状態もしくはズームアップ撮
    像状態のどちらかに変更させる制御回路とを備えた監視
    記録システム装置。
JP22810988A 1988-09-12 1988-09-12 監視記録システム装置 Expired - Fee Related JP2768472B2 (ja)

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