JP2767841B2 - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

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JP2767841B2
JP2767841B2 JP63299955A JP29995588A JP2767841B2 JP 2767841 B2 JP2767841 B2 JP 2767841B2 JP 63299955 A JP63299955 A JP 63299955A JP 29995588 A JP29995588 A JP 29995588A JP 2767841 B2 JP2767841 B2 JP 2767841B2
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memory cell
spare
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column
block
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満広 濱田
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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体メモリに関し、特にその冗長回路に関
する。
[従来の技術] 半導体メモリの高集積度化に伴い、歩留りを飛躍的に
増加させる冗長構成が重要になってきている。この冗長
構成は不良ビットを含むメモリセルの行や列を置換する
ための予備のメモリセルの行や列と、その置換を行うた
めの冗長回路よりなる。
第3図に従来の冗長構成を示す。この例ではワード線
が256本、ディジット線が256本設けられており、それら
の交点に合計65536ビットのメモリセルが配置された1
出力のメモリを想定している。メモリセルアレイはディ
ジット線方向に4分割され、各ブロック301〜304は256
本のワード線Wと64本のディジット線よりなる16384ビ
ットの容量を持つ。さらにこの1ブロックのディジット
線16本毎に1つのセンスアンプ(S.A.)が設けられ、メ
モリセルアレイ全体では合計16個のセンスアンプがあ
る。従来例では不良ビット救済用の予備ラインRDを各ブ
ロック毎に1〜4本配置する。第3図の例では予備行を
各ブロックの各センスアンプ毎に1本、計16本配置する
ことにより65536ビットのメモリセルアレイ全体に対し
て不良ビットを含む行を1本だけ救済できる。すなわち
1行救済するために16本の予備行が必要であり、これは
メモリ容量が多くなるほど多くなる。
第2図は第3図で述べた従来例を実現している回路図
である。第2図はメモリセルアレイ全体を4分割したう
ちの1ブロックについて示してある。センスアンプSAは
センスアンプ選択信号▲▼〜▲▼のいずれ
か低レベルで選択され、各センスアンプSAには正規ディ
ジット線16本と予備行1本が接続してある。正規ディジ
ット線のうち救済しようとするディジット線以外の選択
時は救済アドレス検出信号▲▼は高レベルを出力
し、正規ディジット線はYD1〜YD16のいずれか高レベル
で選択される。この時予備行は信号▲▼の高レベル
を受け非選択状態にある。次に救済しようとする正規デ
ィジット線を選択したときは、救済アドレス検出信号RE
は低レベルを出力する。このため正規ディジット選択信
号YD1〜YD16によらず正規ディジット線はすべて非選択
状態になり予備行が選択されることになる。
アクセス時間の高速化という点からは1つのセンスア
ンプに接続するディジット線の本数は少ない方が望まし
く、また不良ビットの救済率という点からは予備行の本
数は2〜4本が望ましい。メモリセル容量が大きくなる
と、この両方を満足させると予備行の本数は正規ディジ
ット線の本数の10%近くに達し歩留りを上げるという目
的に反してくる。
[発明が解決しようとする問題点] 以上述べたように、従来の冗長回路はセンスアンプ毎
に予備行が配置されメモリ容量が大きくなると予備行の
本数が多くなり、予備行が正規ディジット線の本数に比
べ無視できなくなり、不良ビット救済の効率が悪くなる
という欠点がある。
[発明の従来技術に対する相違点] 上述した従来の冗長回路に対し、本発明はいくつかの
センスアンプ群毎のうちの1つのセンスアンプにのみ予
備行が配置され、不良ビットを含む行を予備行に切り換
えると同時にセンサンプも切り換える回路も有するとい
う相違点を有する。
[問題点を解決するための手段] 本願発明の要旨は、複数のブロックで構成されたメモ
リセルアレイを有し各ブロックは複数のメモリセル列で
構成される複数のメモリセル群と上記複数のメモリセル
群にそれぞれ対応して設けられた複数のセンスアンプと
を有する半導体メモリ装置において、上記メモリセルブ
ロックにおける上記センスアンプの1つは予備メモリセ
ル列を有し、上記メモリセルブロックにおける他のセン
スアンプに対応したメモリセル列を上記予備メモリセル
列に切り換える手段を備えたことである。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第4図は本発明の第1実施例を示す冗長構成である。
メモリセルアレイは従来同様にワード線Wが256本、デ
ィジット線256本設けられ、それらの交点毎にメモリセ
ルが設けられており、合計65536ビットのメモリセルが
含まれている。このメモリセルアレイはディジット線方
向に4分割され各々のブロック401〜404は4つのセンス
アンプを持ち(SA0が3つ、SA1が1つ)さらに各々のセ
ンスアンプは16本のディジット線ごとに4つのメモリセ
ル群411〜426が設けられている。ここで従来の実施例と
異なるのは4つのセンスアンプのうちSA1という一つの
センスアンプにのみ予備列RDを配置したことである。各
ブロックに1本でメモリセルアレイ全体では4本で済
む。従来例では16本必要だった。したがって、本実施例
では各ブロック401〜404の合計ディジット線は65本でよ
い、 第4図の冗長構成を実現するための回路を第1図に示
す。正規ディジット線のうち救済しようとするディジッ
ト線以外の選択時は救済アドレス検出信号RE,▲▼
は各々低レベルと高レベルを出力しセンスアンプは▲
▼〜▲▼のいずれかの低レベルで選択され、
正規ディジット線はYD1〜YD16のいずれかの高レベルで
選択される。センスアンプSA1に接続してある予備列RD
は非選択になっている。
次に救済しようとする正規ディジット線を選択したと
きは、救済アドレス検出信号RE,▲▼は各々高レベ
ル,低レベルを出力する。この結果ゲート110〜117のオ
ン・オフ動作により、センスアンプ選択信号▲▼
〜▲▼の如何にかかわらず、予備列RDが接続して
あるセンスアンプSA1が選択される。またディジット選
択信号YD1〜YD16によらず正規ディジット線はすべて非
選択となり予備列RDのみが選択される。不良ビットを含
む正規ディジット線が予備列が接続されているセンスア
ンプSA1に接続されていても予備列への切り換えは問題
ない。ゲート110〜117は切換回路120を構成している。
第5図は本発明の第2実施例の回路図である。正規デ
ィジット線8本が第1データバスに接続され、ディジッ
ト線選択信号YD1〜YD8(YD8は図示せず)の高レベルで
選択される。第1データバスFDの信号をバイポーラトラ
ンジスタで受け第2データバスSDに4つ接続し、第1デ
ータバス選択信号▲▼〜▲▼の低レベルで
1つの第1データバスFD上の信号がセンスアンプに伝え
られる。このセンスアンプSA0またはSA1はセンスアンプ
信号▲▼〜▲▼の低レベルで選択される。
以上は不良ビットを含む正規ディジット線を予備列に切
り換えない時の動作で救済アドレス検出信号RE,▲
▼は各々低レベル,高レベルを出力している。第5図の
第2実施例では予備列は独立した第1データバスFDに接
続され、予備列への切り換えは第1データバスFDとも行
っている。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の冗長回路は、同一のワー
ド線と交差する複数のディジット線が複数のセンスアン
プ毎に分けられているメモリセルアレイで、その複数の
センアンプのうちの1つに予備のディジット線が接続さ
れ前記複数のディジット線のうちの任意のディジット線
と前記予備のディジット線を切り換える機能を有するの
で、メモリセルアレイの容量が大きくなっても予備のデ
ィジット線本数の増加は最小限におさえることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す回路図、第2図は従
来例を示す回路図、第3図は従来例の概略構成を示すブ
ロック図、第4図は本発明の第1実施例の概略構成を示
すブロック図、第5図は本発明の第2実施例を示す回路
図である。 401〜404……ブロック、411〜426……メモリセル群、RD
……予備、120……切換回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のブロックで構成されたメモリセルア
    レイを有し、各ブロックは複数のメモリセル列で構成さ
    れる複数のメモリセル群と上記複数のメモリセル群にそ
    れぞれ対応して設けられた複数のセンスアンプとを有す
    る半導体メモリ装置において、 上記メモリセルブロックにおける上記センスアンプの1
    つは予備メモリセル列を有し、上記メモリセルブロック
    における他のセンスアンプに対応したメモリセル列を上
    記予備メモリセル列に切り換える手段を備えたことを特
    徴とする半導体メモリ装置。
JP63299955A 1988-11-28 1988-11-28 半導体メモリ装置 Expired - Lifetime JP2767841B2 (ja)

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JPH02146184A JPH02146184A (ja) 1990-06-05
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