JP2767824B2 - プログラマブルコントローラシステム - Google Patents

プログラマブルコントローラシステム

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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明はリモート入出力装置(以下リモートI/O装置
という)を有するプログラマブルコントローラシステム
に関するものである。
〔従来技術〕
従来1台のプログラマブルコントローラに複数のリモ
ートI/O装置が接続されて構成されるシステムにあって
は、夫々リモートI/O装置に入出力装置、例えば光電ス
イッチや近接スイッチ等の入力装置やリレー,ソレノイ
ド等の出力装置が接続される。そしてプログラマブルコ
ントローラ本体は各リモートI/O装置に接続される入出
力装置のスイッチ状態を保持するI/Oデータメモリを有
しているが、各リモートI/O装置には接続されている入
出力装置のみのスイッチ状態を有するメモリが設けられ
ている。そして周期的にプログラマブルコントローラ本
体より各リモートI/O装置に出力装置のデータを送出す
ると共に、その入力装置のスイッチ状態のデータをプロ
グラマブルコントローラ本体に伝送するように構成され
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらこのような従来のシステムにあっては、
あるリモートI/O装置からプログラマブルコントローラ
本体やシステム内の他のリモートI/O装置に接続されて
いる入出力装置の状態を判別しようとすれば、定期的に
行われるデータの伝送周期が変化することとなる。又プ
ログラマブルコントローラ本体にのみ全てのリモートI/
O装置の入出力データを保持するメモリが設けられてい
るため、リモートI/O装置はプログラマブルコントロー
ラ本体を介して他のリモートI/O装置との間でデータ通
信を行う必要があり、そのための負荷が過多になるとい
う欠点があった。
本発明はこのような従来のプログラマブルコントロー
ラシステムの問題点に鑑みてなされたものであって、各
リモートI/O装置は他のリモートI/O装置の入出力データ
が必要となってもその毎にプログラマブルコントローラ
にアクセスする必要はなく、データの伝送周期を一定に
させるようにすることを技術的課題とする。
〔発明の構成と効果〕
(課題を解決するための手段) 本発明はプログラマブルコントローラ本体1と、該プ
ログラマブルコントローラ本体に伝送線2を介して接続
された複数のリモートI/O装置3〜Nとを有し、プログ
ラマブルコントローラ本体及びリモートI/O装置に接続
される入出力装置の制御を行うプログラマブルコントロ
ーラシステムであって、第1図に示すように、プログラ
マブルコントローラ本体は、プログラマブルコントロー
ラ本体を含む各リモートI/O装置に接続される入出力装
置のスイッチ状態を保持するI/OデータメモリAと、周
期的に各リモートI/O装置に夫々の出力装置の出力デー
タを送出すると共に夫々の入力装置の入力データを受信
するデータ伝送手段Bと、データ伝送手段より得られる
入力データ及びプログラマブルコントローラに接続され
る入力装置の入力データによりプログラマブルコントロ
ーラ本体のI/Oデータメモリを更新すると共に所定のプ
ログラムに従って各出力装置の出力データを更新するデ
ータ更新手段Cと、を有するものであり、各リモートI/
O装置は、プログラマブルコントローラ本体を含む各リ
モートI/O装置に接続される入出力装置のスイッチ状態
を保持するI/OデータメモリDと、周期的にプログラマ
ブルコントローラ本体に、自装置内のI/Oデータメモリ
のデータに基づいて自装置の入力装置のデータを送出す
ると共に、プログラマブルコントローラ本体より、プロ
グラマブルコントローラ本体及び他の各リモートI/O装
置の入出力装置のデータを受信するデータ伝送手段E
と、自装置であるリモートI/O装置内のI/Oデータメモリ
より得られる出力データを自装置の出力装置に出力する
と共に自装置内の入力装置のデータをそのI/Oデータメ
モリにストアするデータ更新手段Fと、を有することを
特徴とするものである。
(作用) このような特徴を有する本発明によれば、プログラマ
ブルコントローラ本体と各リモートI/O装置にはこのプ
ログラマブルコントローラシステムの全体の入力装置及
び出力装置のスイッチ状態が夫々I/Oデータメモリに記
憶されている。そしてプログラマブルコントローラ本体
は自装置の入力装置及びデータ伝送手段より得られる入
力装置の入力データによりI/Oデータメモリのデータを
更新すると共に、所定の処理を行うことによってその出
力データを更新するようにしている。又各リモートI/O
装置は自装置に接続される入出力装置だけでなくシステ
ム全体の入出力装置のスイッチ状態を保持しており、入
力装置より得られる入力データに基づいてその内容を更
新すると共に伝送線を介して与えられる出力データに基
づいて自装置の出力装置を駆動している。そしてその更
新を所定周期毎に行うようにして各I/Oデータメモリの
データを一致させるようにしている。
(発明の効果) そのため本発明によれば、プログラマブルコントロー
ラ本体だけでなく各リモートI/O装置は、他のリモートI
/O装置の入出力装置のスイッチ状態を必要とする場合に
は自装置内のI/Oデータメモリをアクセスすることによ
って容易にその内容を認識することができる。従ってこ
のような要求が生じる毎にプログラマブルコントローラ
本体にそのデータ内容を確認する必要がなくなり、処理
が簡略化されるという効果が得られる。又常に各リモー
トI/O装置がI/Oデータメモリの内容をリフレッシュする
ようにしているため、通信周期が常に一定になるという
効果が得られる。
〔実施例の説明〕
第2図は本発明の一実施例によるプログラマブルコン
トローラシステムの全体構成を示す図である。本図にお
いてプログラマブルコントローラ本体1には伝送線2を
介して複数のリモートI/O装置3,4……Nが接続される。
プログラマブルコントローラ本体1とリモートI/O装置
3〜Nには夫々入出力装置1a〜Naが接続される。ここで
入力装置とは例えば光電スイッチや近接スイッチ等であ
り、出力装置は例えばリレーやアクチュエータ等であ
る。プログラマブルコントローラ本体1は本体に接続さ
れている入出力装置に加えて各リモートI/O装置3〜N
に接続される入力装置のスイッチ状態に基づいて各出力
装置を動作させることによって一連の制御を行うもので
ある。そしてプログラマブルコントローラ本体1又は各
リモートI/O装置には任意にモニタ装置6を接続するこ
とができる。モニタ装置6はプログラマブルコントロー
ラ本体1やリモートI/O装置3〜Nの動作状態を確認す
るためのものである。
さてプログラマブルコントローラ本体1は第3図に示
すようにCPU11を有しており、CPU11にはバスライン12を
介して処理プログラムを記憶するリードオンリメモリ
(以下ROMという)13,ユーザプログラムやI/O実行デー
タメモリの領域を有するランダムアクセスメモリ(以下
RAMという)14が接続され、又アクセス調停回路15を介
して共有メモリであるI/Oデータメモリ16(A)が接続
される。I/Oデータメモリ16は第4図に示すようにプロ
グラマブルコントローラ本体の出力データ,リモートI/
O装置3〜Nの出力データを記憶する領域及びプログラ
マブルコントローラ本体の入力データや各リモートI/O
装置の入力データを全て記憶する領域を含んでいるテー
ブル形式のメモリであって、データ通信部20と共有する
ためにアクセス調停回路15が設けられている。又バスラ
イン12には入力バッファ回路17及び出力バッファ回路18
が接続される。入力バッファ回路17には図示しない光電
スイッチや近接スイッチが接続されている。又出力バッ
ファ回路18には図示しないリレーやアクチュエータが接
続される。さてバスライン12には更にモニタ制御インタ
ーフェース回路19が接続される。更にプログラマブルコ
ントローラ本体にはリモートI/O装置3〜Nとの間のデ
ータ通信を行うためのデータ通信部20が接続される。デ
ータ通信部20はバスライン12に接続された通信専用のCP
U21、及びその通信用のプログラムを記憶するROM22,通
信内容や入出力装置のスイッチ状態を一時保持する通信
バッファを含むRAM23及び通信制御回路24が接続されて
いる。ここでプログラマブルコントローラ本体1のI/O
実行データメモリ及び通信バッファは第4図に示すI/O
データメモリ16と同様の構成を有し、プログラマブルコ
ントローラ本体1及び各リモートI/O装置3〜Nの入出
力データを記憶する領域が設けられている。
次に各リモートI/O装置は第5図にブロック図を示す
ようにCPU31が設けられ、そのバスライン32にはプログ
ラムを記憶するメモリ33とI/Oデータメモリ34(D)が
接続される。又プログラマブルコントローラ本体と同様
に入力バッファ回路35及び出力バッファ回路36が接続さ
れ、更にモニタ装置6の接続時に用いられるモニタ制御
インターフェース37が接続される。更にリモートI/O装
置は通信制御回路38を有しており、伝送線2を介してプ
ログラマブルコントローラ本体1に接続されている。こ
こでI/Oデータメモリ34は第4図に示すようにプログラ
マブルコントローラ本体1内のI/Oデータメモリ16と同
様の構成を有するものとする。
次に本実施例の動作についてフローチャートを参照し
つつ説明する。第6図はプログラマブルコントローラ本
体1の動作を示すフローチャートである。本図において
電源が投入されると、まずCPU11はステップ41において
各メモリを全てクリアし本体に接続されている入出力装
置の接続状態を示すステータスを認識する等の初期処理
を行う。そしてステップ42に進んで各リモートI/O装置
3〜Nに接続される入出力装置の状態を読出すためのコ
マンドをデータ通信部20に送出する。そしてその読出結
果を待受け、結果が得られればステップ44に進んで第4
図に示すようにI/Oデータメモリ16のテーブルを作成す
る。そしてステップ45に進んで入出力のリフレッシュを
行う。これはプログラマブルコントローラ本体1の入力
バッファ回路17よりデータを読込んでRAM14内のI/O実行
データメモリ内にストアし、I/O実行データメモリ内の
出力データを出力バッファ回路18を介して外部に出力す
る処理である。そしてステップ46に進んで共有メモリで
あるI/Oデータメモリ16をBUSYとするフラグを立て、ス
テップ47に進んでI/O実行データメモリの出力データ及
びプログラマブルコントローラ本体1の入力データをI/
Oデータメモリに転送すると共に、I/Oデータメモリにあ
る各リモートI/O装置の入力データをI/O実行データメモ
リに転送することによってデータの交換を行う。そして
ステップ48に進んでBUSYフラグをリセットし、ステップ
49に進んで通信を開始させる。そしてステップ50に進み
ユーザプログラムの命令を実行し、ステップ45に戻って
同様の処理を繰り返す。ここでCPU11はステップ45〜50
において入力データによってI/Oデータメモリのデータ
を更新すると共に、所定のプログラムに従って各出力装
置の出力データを更新するデータ更新手段Cの機能を達
成している。
一方電源が投入されるとデータ通信部20のCPU21はま
ずステップ51においてメモリをクリアする等の初期処理
を行い、ステップ52に進んでCPU11よりステータスリー
ドコマンドを待受ける。そしてこのコマンドが得られれ
ばステップ53に進み、各リモートI/O装置3〜Nに順次
ステータスの問い合わせを行う。そして各リモートI/O
装置より得られた結果をCPU11に転送することによりCPU
11内で前述したステップ44によるテーブルを完成させ
る。そしてテーブルの完了を待受け(ステップ54)、テ
ーブルが完了すればステップ55において各リモートI/O
装置3〜Nに順次作成したI/Oデータメモリのテーブル
を送出する。そしてステップ56に進んで通信開始のコマ
ンドを待受け、CPU11がステップ40に進んで通信スター
トのコマンドを送出すればステップ57に進んでBUSYフラ
グが立てられているかどうかをチェックする。このフラ
グが立てられていればCPU11がI/Oデータメモリ16をアク
セスしているためこのフラグがリセットされるのを待受
け、リセットされればステップ58に進んでI/Oデータメ
モリ16とデータ通信部20の通信バッファとの間でデータ
を交換する。そしてステップ59に進んで各リモートI/O
装置3〜Nに出力データを送出する。そうすれば後述す
るように各リモートI/O装置では割込処理が行われ、そ
のデータがI/Oデータメモリにストアされる。そしてス
テップ60に進み最も近いリモートI/O装置3に送信権を
移行する。こうすれば後述するようにリモートI/O装置
3はその入力データを送信することとなる。従ってステ
ップ61において各リモートI/O装置より入力データを受
信し、ステップ62に進んで最終のリモートI/O装置Nよ
りデータの受信が完了したかどうかをチェックする。完
了するまでデータの受信を継続し(ステップ61,62)、
データ受信が完了すればステップ62よりステップ57に進
んで同様の処理を繰り返す。ここでCPU21はステップ57
〜62において周期的に各リモートI/O装置に出力データ
を送出すると共に、夫々のリモートI/O装置の入力装置
のデータを受信するデータ伝送手段Bの機能を達成して
いる。
一方リモートI/O装置は第7図(a)に示すように電
源が投入されればメモリクリア等の初期処理を行い(ス
テップ71)、ステップ72に進んでそのリモートI/O装置
内にある入出力装置の状態(I/Oステータス)を識別し
プログラマブルコントローラ本体1がステップ53で送出
するステータスコマンドに応じてこの情報を送出する。
そしてステップ73においてプログラマブルコントローラ
本体1がステップ55で送出するシステム全体のI/Oステ
ータスを受信してI/Oデータメモリ34にプログラマブル
コントローラ本体1と同一のテーブルを作成する。そし
てステップ74において自装置内の入出力装置をリフレッ
シュする。即ちそのリモートI/O装置内にある入力装置
のスイッチ状態を入力し、受信したI/Oデータメモリの
出力データを出力装置に出力して処理を終え、以後同様
の処理を繰り返す。
さて伝送線2を介して割込みがあれば第7図(b)に
示すようにステップ75においてその割込要因を解析し、
プログラマブルコントローラ本体よりデータが送られて
きた場合にはステップ76,77においてI/Oデータメモリ34
にデータをストアして処理を終える。又割込要因により
データの送信権が与えられた場合には、ステップ79にお
いてI/Oデータメモリ内にあるそのリモートI/O装置の入
力データのみをプログラマブルコントローラ本体1に送
出する。そしてステップ80に進んで送信権を次アドレス
のリモートI/O装置に送出して処理を終了する。プログ
ラマブルコントローラは前述したようにステップ57〜62
を繰り返しており、ステップ59で送出されたデータは各
リモートI/O装置のステップ75〜77で夫々のリモートI/O
装置内のI/Oデータメモリ34にストアされる。
プログラマブルコントローラのステップ60によって割
込処理により送信権を得たリモートI/O装置3は、ステ
ップ74でI/Oリフレッシュした入力データをステップ79
で自装置の入力データとして送信する。このデータはプ
ログラマブルコントローラ本体1ではステップ61で受信
され、一旦通信バッファ23に保持される。そして次のリ
モートI/O装置4に送信権が移動する。ステップ80を経
てステップ75,78で送信権を得たリモートI/O装置4も同
様にしてステップ79で自装置の入力データを送信する。
このようにしてリモートI/O装置3〜Nが順次データを
送信すると、プログラマブルコントローラ本体1がステ
ップ62からステップ57に戻る。これにより1サイクルが
終了する。このような動作が周期的に繰り返され、プロ
グラマブルコントトーラ本体1と各リモートI/O装置のI
/Oデータメモリの記憶内容を一致させることができる。
ここでCPU31はステップ74においてI/Oデータメモリの出
力データを出力装置に出力すると共に、自装置内の入力
データをI/Oデータメモリ34にストアするデータ更新手
段Fの機能を達成しており、ステップ76〜79においてプ
ログラマブルコントローラ本体1に自装置の入力データ
を送出すると共に、各プログロマブルコントローラ本体
及び他のリモートI/O装置の入出力装置のデータを受信
するデータ伝送手段Eの機能を達成している。
又第8図はプログラマブルコントローラ本体や各リモ
ートI/O装置にモニタ装置6が接続されモニタの要求が
あった場合の処理を示すフローチャートである。モニタ
の要求があればステップ91から92に進んで夫々の装置に
接続されているI/Oデータメモリの要求された入出力装
置のアドレスのメモリを読出す。そしてそのデータに基
づきオン/オフ表示を行って(ステップ93)処理を終え
る。モニタ装置6ではプログラマブルコントローラ本体
1だけでなくいずれのリモートI/O装置に接続してもそ
の場で必要な入出力装置のスイッチ状態をモニタするこ
とができる。
こうすればリモートI/O装置自体でもシステム全体のI
/Oデータが保持されることとなり、そのデータが所定の
サイクルでプログラマブルコントトーラ本体だけでなく
全てのリモートI/O装置に保持されることとなる。従っ
て各リモートI/O装置は他のリモートI/O装置のデータが
必要な場合にも自装置内のメモリをアクセスすることに
よってそのデータを得ることができる。従ってそのよう
な要因が生じたときに逐一伝送線を介して他のリモート
I/O装置等にデータを求める必要がなくなり、又その場
合の処理を迅速にすることができる。更にデータ通信量
が一定となりサイクル時間が変化することがなくなると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるプログラマブルコントローラシス
テムの機能的構成を示すブロック図、第2図は本実施例
のプログラマブルコントローラシステムの全体構成を示
すブロック図、第3図はプログラマブルコントローラ本
体の構成を示すブロック図、第4図はI/Oデータメモリ
の内容を示す図、第5図はリモートI/O装置の構成を示
すブロック図、第6図はプログラマブルコントローラ本
体の動作を示すフローチャート、第7図(a),第7図
(b)は各リモートI/O装置の動作を示すフローチャー
ト、第8図はモニタ装置の動作を示すフローチャートで
ある。 A,D……I/Oデータメモリ、B,E……データ伝送手段、C,F
……データ更新手段、1……プログラマブルコントロー
ラ本体、2……伝送線、3,4〜N……リモートI/O装置、
6……モニタ装置、11,21,31……CPU、14,23……RAM、1
6,34……I/Oデータメモリ、23,38……通信制御回路、1
7,35……入力バッファ回路、18,36……出力バッファ回
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田辺 繁美 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 立石電機株式会社内 (72)発明者 吉川 典雄 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 立石電機株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05B 19/04 - 19/05

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラマブルコントローラ本体と、該プ
    ログラマブルコントローラ本体に伝送線を介して接続さ
    れた複数のリモート入出力装置(以下リモートI/O装置
    という)とを有し、プログラマブルコントローラ本体及
    びリモートI/O装置に接続される入出力装置の制御を行
    うプログラマブルコントローラシステムにおいて、 前記プログラマブルコントローラ本体は、 前記プログラマブルコントローラ本体を含む各リモート
    I/O装置に接続される入出力装置のスイッチ状態を保持
    するI/Oデータメモリと、 周期的に各リモートI/O装置に夫々の出力装置の出力デ
    ータを送出すると共に夫々の入力装置の入力データを受
    信するデータ伝送手段と、 前記データ伝送手段より得られる入力データ及びプログ
    ラマブルコントローラに接続される入力装置の入力デー
    タにより前記プログラマブルコントローラ本体の前記I/
    Oデータメモリを更新すると共に所定のプログラムに従
    って各出力装置の出力データを更新するデータ更新手段
    と、を有するものであり、 前記各リモートI/O装置は、 前記プログラマブルコントローラ本体を含む各リモート
    I/O装置に接続される入出力装置のスイッチ状態を保持
    するI/Oデータメモリと、 周期的に前記プログラマブルコントローラ本体に、自装
    置内のI/Oデータメモリのデータに基づいて自装置の入
    力装置のデータを送出すると共に、前記プログラマブル
    コントローラ本体より、前記プログラマブルコントロー
    ラ本体及び他の各リモートI/O装置の入出力装置のデー
    タを受信するデータ伝送手段と、 自装置であるリモートI/O装置内の前記I/Oデータメモリ
    より得られる出力データを自装置の出力装置に出力する
    と共に自装置内の入力装置のデータをそのI/Oデータメ
    モリにストアするデータ更新手段と、 を有することを特徴とするプログラマブルコントローラ
    システム。
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