JP2766724B2 - 蓄冷式冷凍冷蔵庫 - Google Patents

蓄冷式冷凍冷蔵庫

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、蓄冷式冷凍冷蔵庫に関し、特に比較的料金
の安い深夜電力を利用して蓄冷する蓄冷式冷凍冷蔵庫に
関するものである。
〔従来技術、発明が解決しようとする問題点〕
現在の電力使用状況は、昼と夜の使用量の差が大き
く、これを解消するために電力会社では深夜電力料金を
安くして昼の使用量を減らし夜の使用量を増やし昼と夜
の使用量の差を減らし電力使用量の平均化を推進してい
る。更にこの電力使用量の平均化を推進するために、一
般家庭用の電力についても安い深夜電力料金の適用枠を
拡げる方向にある。従来、この安い深夜電力を有効に利
用して昼の電力使用を低減することのできる冷凍冷蔵庫
はなかった。
本発明の目的は、この電力料金の安い深夜電力を利用
して蓄冷する蓄冷式冷凍冷蔵庫を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明の蓄冷式冷凍冷蔵庫
は以下のような構成を有する。
冷凍機により冷却される冷却室、蓄冷体が収納されて
いる蓄冷室、比較的低温の第1の設定温度に保持される
冷凍室及び前記第1の設定温度よりは高い第2の設定温
度に保持される冷蔵室からなる蓄冷式冷凍冷蔵庫におい
て、深夜電力供給時間帯に冷却室の冷気を蓄冷室に導入
するために冷却室と蓄冷室を連通するように開く、タイ
ムスイッチにより制御される第1のダンパーと、冷凍室
内の温度により開閉を制御され、冷却室の冷気を冷凍室
に導入するために冷却室と冷凍室を連通するように作動
する第2のダンパーと、冷凍室内の温度により開閉を制
御され、蓄冷室の冷気を冷凍室に導入するために蓄冷室
と冷凍室を連通するように作動する第3のダンパーと、
冷蔵室の温度により開閉を制御され、冷凍室の冷気を冷
蔵室に導入するために冷凍室と冷蔵室を連通するように
作動する第4のダンパーと、冷蔵室の温度により開閉を
制御され、蓄冷室の冷気を冷蔵室に導入するために蓄冷
室と冷蔵室を連通するように作動する第5のダンパーと
を有する構成とする。
〔実施例〕
以下、本発明による蓄冷式冷凍冷蔵庫の一実施例につ
いて図を用いて説明する。第1図において、1は冷凍機
により冷却される冷却室、2は蓄冷体が収納されている
蓄冷室、3は比較的低温の第1の設定温度に保持される
冷凍室及び4は前記第1の設定温度よりは高い第2の設
定温度に保持される冷蔵室である。このような構成要素
を有する蓄冷式冷凍冷蔵庫において、冷却室1と蓄冷室
2が第1の通路5でつながれ、該第1の通路5が第1の
ダンパーA1によって開閉され、冷却室1と冷凍室3が第
2の通路6でつながれ、該第2の通路6が第2のダンパ
ーA2によって開閉され、蓄冷室2と冷凍室3が第3の通
路7でつながれ、該第3の通路7が第3のダンパーB1
よって開閉され、冷凍室3と冷蔵室4が第4の通路8で
つながれ、該第4の通路8の第4のダンパーCによって
開閉され、蓄冷室2と冷蔵室4が第5の通路9でつなが
れ、該第5の通路9が第5のダンパーB2によって開閉さ
れるように構成する。尚、本実施例では、構成を簡単に
するために上記第1の通路と第2の通路が相互に分岐す
る通路として示し、第3の通路と第5の通路が相互に分
岐する通路として示したが、それぞれ独立の通路として
設けても本発明と同様の効果を達成することができる。
第1の通路5は、冷却室1の冷熱を蓄冷室2に供給す
るための通路であり、第1のダンパーA1は、タイムスイ
ッチTIM(第2図)により制御され、深夜電力供給時間
帯に該第1の通路5を開いて冷却室1と蓄冷室2とを連
通し、それ以外の時間帯には該通路を閉じるものであ
る。第2の通路6は、冷却室1の冷熱を冷凍室3に供給
するための通路であり、第2のダンパーA2は、深夜電力
供給時間帯には閉じており、深夜電力供給時間帯以外の
通常時間帯に、冷凍室3内の温度を感知するサーモスイ
ッチTS3(第2図)及び蓄冷室2内の温度を感知するサ
ーモスイッチTS5(第2図)により制御され、蓄冷室2
内の温度が第1の設定温度より高くなり、かつ冷凍室3
内の温度が第1の設定温度より高くなると該通路を開い
て冷却室1と冷凍室3とを連通し、それ以外の場合には
該通路を閉じるものである。第3の通路7は、蓄冷室2
の冷熱を冷凍室3に供給するための通路であり、第3の
ダンパーB1は、深夜電力供給時間帯には冷凍室3内の温
度を感知するサーモスイッチTS3により制御され、冷凍
室3内の温度が第1の設定温度より高くなると該通路を
開いて蓄冷室2と冷凍室3とを連通し、それ以外の場合
には該通路を閉じ、深夜電力供給時間帯以外の通常時間
帯には冷凍室3内の温度を感知するサーモスイッチTS3
及び蓄冷室2内の温度を感知するサーモスイッチTS5
より制御され、蓄冷室2内の温度が第1の設定温度以下
で、かつ冷凍室3内の温度が第1の設定温度より高くな
ると該通路を開いて蓄冷室2と冷凍室3とを連通し、そ
れ以外の場合には該通路を閉じるものである。第4の通
路8は、冷凍室3の冷熱を冷蔵室4に供給するための通
路であり、第4のダンパーCは、冷蔵室4内の温度を感
知するサーモスイッチTS4(第2図)及び蓄冷室2内の
温度を感知するサーモスイッチTS5及びTS6(第2図)に
より制御され、冷蔵室4内の温度が第2の設定温度より
高くなり、かつ蓄冷室2内の温度が第1の設定温度以下
であるかまたは、冷蔵室4内の温度が第2の設定温度よ
り高くなり、かつ蓄冷室2内の温度が第2の設定温度よ
り高い時に該通路を開いて冷凍室3の冷蔵室4とを連通
し、それ以外の場合には該通路を閉じるものである。第
5の通路9は、蓄冷室2の冷熱を冷蔵室4に供給するた
めの通路であり、第5のダンパーB2は、冷蔵室4内の温
度を感知するサーモスイッチTS4及び蓄冷室2の温度を
感知するサーモスイッチTS5及びTS6により制御され、冷
蔵室4内の温度が第2の設定温度より高くなり、かつ蓄
冷室2内の温度が第1の設定温度より高く、かつ第2の
設定温度以下である時に該通路を開いて蓄冷室2と冷蔵
室4とを連通し、それ以外の場合には該通路を閉じるも
のである。
次に、第1図の実施例の冷凍冷蔵庫につき第1図及び
第2図を用いて、その作動を具体的に説明する。
第2図において、TIMはタイムスイッチであり、深夜
電力供給時にはb接点に切換り、それ以外の通常時間帯
にはa接点につながっている。TS1は冷却室1内の温度
を感知するサーモスイッチで、冷却室1内の温度を−20
℃に保つように冷凍機のコンプレッサーCMを制御する。
TS2は、蓄冷室2内の温度を感知するサーモスイッチで
あり、蓄冷室2内の温度を−30℃に保つように冷凍機の
コンプレッサーCMを制御する。TS3は、冷凍室3内の温
度を感知するサーモスイッチで、冷凍室3内の温度を−
17℃に保つように作用する。TS4は、冷蔵室4内の温度
を感知するサーモスイッチで、冷蔵室4内の温度を+3
℃に保つように作用する。TS5は、蓄冷室2内の温度を
感知するサーモスイッチであり、蓄冷室2内の温度が−
17℃よりも高ければb接点に切換り、−17℃以下ではa
接点につながっている。TS6もまた、蓄冷室2内の温度
を感知するサーモスイッチであり、蓄冷室2内の温度が
+3℃より高ければb接点に切換り、+3℃以下ではa
接点につながっている。CMは、冷凍機のコンプレッサー
である。
第2図の回路において、まず深夜電力供給時間帯にお
ける作動について説明する。タイムスイッチTIMは接点
bとつながっており、この時第1のダンパーA1は開いて
おり、冷却室1の冷凍機によって作られた冷熱が第1の
通路5及び第1のダンパーA1を経由して蓄冷室2に供給
される。蓄冷室2内の温度が下がり、サーモスイッチTS
2により感知される温度が−30℃になるとコンプレッサ
ーCMを停止させる。蓄冷室2内の温度が再び−30℃より
高くなると、コンプレッサーCMの運転を再開させる。こ
の動作を繰り返して、蓄冷室2内の温度を−30℃に保つ
ことができる。深夜電力運転時には、このように通常、
蓄冷室2内の温度は−30℃付近に維持されているので、
サーモスイッチTS5及びTS6は共にa接点につながってお
り、従って第2のダンパーA2及び第5のダンパーB2は共
に閉じた状態に維持されている。蓄冷室2に蓄えられた
冷熱は、第3の通路7及び第3のダンパーB1を経由して
冷凍室3に供給される。冷凍室3内の温度が下がり、サ
ーモスイッチTS3によって感知される温度が−17℃にな
ると第3のダンパーB1を閉じて冷凍室3への冷熱の流入
を止める。冷凍室3内の温度が再び−17℃より高くなる
と、第3のダンパーB1を開いて蓄冷室2からの冷熱の流
入を再開する。この動作を繰り返して、冷凍室3内の温
度を−17℃に保つことができる。冷蔵室4は、サーモス
イッチTS4により第4のダンパーCの開閉を制御して、
冷凍室3の冷熱を第4の通路8及び第4のダンパーCを
経由して流入させることにより+3℃に保持される。こ
のようにして深夜電力供給時間帯には、冷凍室3及び冷
蔵室4内を一定温度に保ちながら蓄冷室2に−30℃の冷
熱を蓄えることができるのである。
次に深夜電力供給時間帯以外の通常時間帯の作動につ
いて説明する。タイムスイッチTIMは接点aとつながっ
ており、この時第1のダンパーA1は閉じている。まず、
蓄冷室2内の温度が充分に低い時即ち−30℃から−17℃
の時には、冷却室1の冷凍機により新たな冷熱を作る必
要がなく、深夜電力供給時間帯に蓄えた蓄冷室2内の冷
熱のみで、冷凍冷蔵庫を運転することができる。即ちこ
の時には、蓄冷室2から冷凍室3及び冷蔵室4への冷熱
の流れ及び制御は、上記の深夜電力供給時間帯における
冷熱の流れ及び制御と同じである、この様にして、深夜
電力供給時間帯に蓄えた冷熱を利用した冷凍冷蔵庫の運
転が達成される。ここで何等かの理由で冷凍冷蔵庫の負
荷が大きくなり、蓄冷室2内の温度が−17℃より高くな
ってしまうと、サーモスイッチTS5がb接点に切換り、
第3のダンパーB1を閉じ第2のダンパーA2を開く、と同
時に第4のダンパーCを閉じる。この時冷却室1内は、
サーモスイッチTS1によって−20℃の温度に保たれてい
るので、冷凍室3内の温度を感知するサーモスイッチTS
3により必要に応じて、冷却室1から第2の通路6及び
第2のダンパーA2を経由して冷熱が供給されて、冷凍室
3内の温度を−17℃に保つ。冷蔵室4内の温度が+3℃
より高くなったときの冷熱の供給については、蓄冷室2
内の温度は−17℃より高いため冷凍室3への冷熱の供給
には不適当であるが、冷蔵室4への冷熱の供給は充分に
果たせるため、冷蔵室4内の温度を感知するサーモスイ
ッチTS4により必要に応じて、蓄冷室2から第5の通路
9及び第5のダンパーB2を経由して達成されて、冷蔵室
4内の温度を+3℃に保つ。更に蓄冷室2内の温度が上
昇し+3℃より高くなってしまうと、サーモスイッチTS
6がb接点に切換り、第5のダンパーB2を閉じて第4の
ダンパーCを開く。この時冷凍室3内はサーモスイッチ
TS3によって−17℃の温度に保たれているので、冷蔵室
4内の温度を感知するサーモスイッチTS4により必要に
応じて、冷凍室3から第4の通路及び第4のダンパーC
を経由して冷熱が供給されて、冷蔵室3内の温度を+3
℃に保つことができる。
本発明による冷凍冷蔵庫は以上のような構成を有する
ため、通常負荷時には、深夜電力によって蓄冷された冷
熱を利用することにより、電力使用量の昼夜のアンバラ
ンスを減少することに寄与し、しかも電気料金を安くす
ることができる。更に、負荷が大きくなり蓄冷された冷
熱だけでは冷凍冷蔵庫の運転に必要な冷熱が不足するよ
うな場合にも、最低限の電力消費で済むように冷熱の有
効活用ができるものである。
本実施例においては、冷却室内の温度を−20℃、蓄冷
室内の温度を−30℃、冷凍室内の温度を−17℃及び冷蔵
室内の温度を+3℃に設定したが、これ以外の温度に設
定しても同様の結果が得られることが理解されるであろ
う。更に、高温の例えば+7℃の冷蔵室を追加して設け
て、蓄冷室内の温度が+7℃になるまで冷熱を利用し、
また+3℃の冷蔵室の冷熱を利用するように構成するこ
とも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による蓄冷式冷凍冷蔵庫の一例を示す
システム図および第2図は、第1図の冷凍冷蔵庫の回路
図である。 1……冷却室、2……蓄冷室、3……冷凍室、4……冷
蔵室、5,6,7,8,9……通路、A1,A2,B1,B2,C……ダンパ
ー、TS1,TS2,TS3,TS4,TS5,TS6……サーモスイッチ、CM
……コンプレッサー、TIM……タイムスイッチ。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷凍機により冷却される冷却室、蓄冷体が
    収納されている蓄冷室、第1の設定温度に保持される冷
    凍室及び該第1の設定温度よりは高い第2の設定温度に
    保持される冷蔵室からなる蓄冷式冷凍冷蔵庫において、
    前記冷却室と前記蓄冷室の連通を開閉するために、タイ
    ムスイッチにより制御される第1のダンパーと、前記冷
    凍室内の温度により開閉を制御され、前記冷却室と前記
    冷凍室の連通を開閉するように作動する第2のダンパー
    と、前記冷凍室内の温度により開閉を制御され、前記蓄
    冷室と前記冷凍室の連通を開閉するように作動する第3
    のダンパーと、前記冷蔵室内の温度により開閉を制御さ
    れ、前記冷凍室と前記冷蔵室の連通を開閉するように作
    動する第4のダンパーと、前記冷蔵室内の温度により開
    閉を制御され、前記蓄冷室と前記冷蔵室の連通を開閉す
    るように作動する第5のダンパーとを有する蓄冷式冷凍
    冷蔵庫。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の蓄冷式冷凍冷
    蔵庫において、前記第1のダンパーは、深夜電力供給時
    間帯に前記冷却室と前記蓄冷室を連通するために開き、
    それ以外の時間帯には閉じるようにされ、 前記第2のダンパーは、深夜電力供給時間帯には閉じて
    おり、深夜電力供給時間帯以外の通常時間帯に、前記冷
    凍室内の温度及び前記蓄冷室内の温度により制御され、
    前記蓄冷室内の温度と前記冷凍室内の温度が共に前記第
    1の設定温度より高くなると前記冷却室と前記冷凍室を
    連通するために開き、それ以外の場合には閉じるように
    され、 前記第3のダンパーは、深夜電力供給時間帯には前記冷
    凍室内の温度により制御され、前記冷凍室内の温度が前
    記第1の設定温度より高くなると前記蓄冷室と前記冷凍
    室を連通するために開き、それ以外の場合には閉じ、深
    夜電力供給時間帯以外の通常時間体には前記冷凍室内の
    温度及び前記蓄冷室内の温度により制御され、前記蓄冷
    室内の温度が前記第1の設定温度以下で、かつ前記冷凍
    室内の温度が前記第1の設定温度より高くなると前記蓄
    冷室と前記冷凍室を連通するために開き、それ以外の場
    合には閉じるようにされ、 前記第4のダンパーは、前記冷蔵室内の温度及び前記蓄
    冷室内の温度により制御され、前記冷蔵室内の温度が前
    記第2の設定温度より高くなり、かつ前記蓄冷室内の温
    度が前記第1の設定温度以下である時かまたは、前記冷
    蔵室内の温度が前記第2の設定温度より高くなり、かつ
    前記蓄冷室内の温度が前記第2の設定温度より高い時に
    前記冷凍室と前記冷蔵室を連通するために開き、それ以
    外の場合には該通路を閉じるようにされ、 前記第5のダンパーは、前記冷蔵室内の温度及び前記蓄
    冷室内の温度により制御され、前記冷蔵室内の温度が前
    記第2の設定温度より高くなり、かつ前記蓄冷室内の温
    度が前記第1の設定温度より高く、かつ前記第2の設定
    温度以下である時に前記蓄冷室と前記冷蔵室を連通する
    ために開き、それ以外の場合には該通路を閉じるように
    構成されていることを特徴とする冷凍冷蔵庫。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    蓄冷式冷凍冷蔵庫において、前記冷却室の温度が一定温
    度に保たれるように冷凍機の運転が制御されることを特
    徴とする冷凍冷蔵庫。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項から第3項のいづれ
    か1項記載の蓄冷式冷凍冷蔵庫において、前記冷却室の
    温度が深夜電力供給時間帯には前記蓄冷室の温度により
    冷凍機の運転を制御して一定に保たれ、深夜電力供給時
    間帯以外の通常時間帯には前記冷却室の温度により冷凍
    機の運転を制御して一定に保たれることを特徴とする冷
    凍冷蔵庫。
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