JPS6380176A - モ−タの起動保証方法 - Google Patents

モ−タの起動保証方法

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JPS6380176A
JPS6380176A JP22516686A JP22516686A JPS6380176A JP S6380176 A JPS6380176 A JP S6380176A JP 22516686 A JP22516686 A JP 22516686A JP 22516686 A JP22516686 A JP 22516686A JP S6380176 A JPS6380176 A JP S6380176A
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JP
Japan
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motor
turned
power source
relay
starting
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Pending
Application number
JP22516686A
Other languages
English (en)
Inventor
伸一 吉川
西脇 茂
和憲 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
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Filing date
Publication date
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、冷蔵庫内において一定温度範囲内で使用され
るモータの起動保証方法に関する。
[発明の概要] 本発明は、モータの起動保証方法において、モータ停止
時はモータを起電させない大きさの加熱用電源を加えて
おくことにより、外気温が起動保証温度以下であっても
モータの起動を保証するようにしたものである。
[従来の技術] 例えば分割された冷凍室と冷蔵室とを備えた冷蔵庫では
、冷却器からの冷気を通路に設けたダンパーをモータの
回転力を利用して開閉することにより冷凍室又は冷蔵室
に送り込むようになっており、このような冷気の制御は
例えば実開昭61−23673号公報に示されている。
このような冷蔵庫においては、室内が所定温度以上にな
るとモータを起動して上記ダンパーを開放して冷気を送
り込み、逆に庫内が所定温度以下になるとモータを起動
してダンパーを閉鎖して冷気を送り込まないように構成
されている。従ってモータは一定温度を境にダンパーを
開閉するように制御されて、冷蔵室内の温度を常に一定
に保つように働いている。
ところでこのような冷蔵庫では、冷却器からの冷気の温
度が非常に低いため、この冷気によってモータが冷やさ
れて、モータ起動用スイッチがオンしてもモータが起動
しない危険が生じる。これを防ぐためにモータの近くに
ヒータを設置し、常にモータ周囲を暖気しておくことに
よりモータの起動を保証する方法が採用されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしそのようなモータの起動保証方法は、本来ダンパ
ーの開閉を制御して冷蔵室に冷気を送り込むために用い
られるモータを、ヒータで暖めてやるという矛盾が生じ
、ヒータを新たに用意する必要があると共に消費電力が
アップするという問題がある。
本発明はこのような問題に対処してなされたもので、ヒ
ータを用意することなく確実にモータの起動を可能なら
しめるモータの起動保証方法を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は、モータに通電する
ことにより被制御部材の動作を制御する一定温度範囲内
で使用されるモータの起動保証方法において、モータの
停止時はモータに対してこれを起動させない大きさの加
熱用電源を印加したことを特徴としている。
[作用コ モータの停止時には加熱用電源が加えられるので、冷却
器の冷気によって起動しない温度にまでモータ自体が冷
えてしまうことを防止でき、モータは一定温度を上回る
温度に保たれる。従ってモータの起動を確実に行わせる
ことができる。
[発明の実施例] 第1図は本発明のモータの起動保証方法の実施に用いら
れるモータ起動回路を示すもので、1゜9.11.12
は抵抗、2はサーミスタ、3は可変抵抗、4はA/D変
換器、5はカム、8はMPU(演算素子)、10はリー
ドスイッチ、13゜15はリレー、14.16はリレー
保護用ダイオード、17.18はトランジスタ、19は
モータ、20は交流モータ起動用電源、21はモータ加
熱用電源、22はバイアス電源である。
以上の構成において、サーミスタ2は冷蔵庫の冷蔵室又
は冷凍室内に設けられてその室内温度を検出し、その温
度に対応した端子電圧Vt1A/D変換器4に加える。
また可変抵抗3の任意に設定された電圧は基準電圧Vs
としてA/D変換器4に加える。A/D変換器4は加え
られた上記検出電圧Vt及び基準電圧Vsをデジタル信
号に変換してMPU8に出力する。MPU8は基準電圧
Vsを基準として、予め2種類の電圧すなわち高い温度
T工に対応した電圧■1及び低い温度T2に対応した電
圧v2が設定されており、A/D変換器4を介して加え
られるサーミスタ2の検出電圧v、tの大きさと上記V
1. V、を比較し、端子Txに加えられるリードスイ
ッチ10による電圧に応じて、端子Ty 、Tzから制
御電圧を出力してトランジスタ17.18を制御する。
リードスイッチ10はダンパー(図示せず)の開閉状態
に応じてオン、オフ制御されるように構成されており、
ダンパーが開放したときはオン、閉鎖したときはオフす
る。従ってリードスイッチ10がオンすると、MPU8
の端子TxにはLレベル信号(アース電位)が加えられ
、オフするとHレベル信号(バイアス電位)が加えられ
ることになる。
またダンパーはカム5を介してモータ19によって開閉
される。リレー13はトランジスタ17がオンすると同
様にオンして接点をb側に切換えて、モータ起動用電源
20をモータ19に加える。また、リレー15はトラン
ジスタ18がオンすると同様にオンして接点をd側に切
換えて、モータ加熱用電源21をモータ19に加える。
リレー13゜15が共にオフしているときは、それらの
接点はa側、C側に切換えられているのでモータ19に
は何の電源も加えられない。トランジスタ17゜18は
選択的にオンするように制御されるので、いずれかがオ
ンしたときはモータ19にはモータ起動用電源20か、
モータ加熱用電源21が加えられることになる。
次に本実施例の作用を説明する。
第2図は本実施例によるモータの起動保証方法の動作の
流れを示すフローチャート、第3図はその流れにおける
信号波形を示すタイムチャートであり、以下これら両図
を参照して説明する。
必要な動作プログラムがMPU8に予め格納されており
、冷蔵庫の電源を入れることにより第2図のフローチャ
ートをブロックAからスタートさせるように、MPU8
は制御動作を開始する。
先ずサーミスタ2による検出電圧Vtを検知して、MP
U8は2種類の設定電圧V1. V、のうち高電圧V、
(すなわち高温度T1)との比較動作を行う(ブロック
B)。この結果V t > V z (室内の温度が規
定温度以上)であると流れはブロックCへ進み、リード
スイッチ10がオン(ダンパーが開放している)か否か
の判断が行われ葛。Vt>V工である場合には流れは後
述のブロックGへとジャンプする。ブロックCでリード
スイッチ10がオンしていない場合(ダンパーが開放し
ておらず。
冷気が送り込まれていない状態)には、MPU8の端子
TスにHレベル信号が加えられることにより、MPU8
は端子TYからHレベル信号を出力してトランジスタ1
7をオンすると共にリレー13をオンする(ブロックD
)。リードスイッチ10がオンしている場合には流れは
後述のブロックしヘジャンプする。リレー13がオンす
るとモータ19にはモータ起動用電源20が加えられる
ので、モータ19が起動してカム5を介してダンパーを
開放させる。これによってリードスイッチ10はオンと
なる(ブロックE)、リードスイッチ10がオンすると
MPU8の端子TxにはLレベル信号が加えられること
により、MPU8は端子TYからLレベル信号を出力す
るので、トランジスタ17はオフしリレー13もオフす
る(ブロックF)。
次に、同様にして検出電圧Vtに対して低電圧v2(す
なわち低温度T、)との比較動作を行う(ブロックG)
Vt<V2であると流れはブロックHへ進み、リードス
イッチ10がオフ(ダンパーが閉鎖している)か否かの
判断が行われるs V t < V 1である場合には
流れは後述のブロックLへとジャンプする。
ブロックHでリードスイッチ10がオフしていない(す
なわちオンしている)場合には、MPU8の端子Txに
Lレベル信号が加えられることにより、MPU8は端子
TzからHレベル信号を出力してトランジスタ17をオ
ンすると共にリレー13をオンする(ブロックエ)。
これによってモータ19が起動して、カム5を介してダ
ンパーを閉鎖させるのでリードスイッチ1oはオフしく
ブロックJ)、リレー13もオフするようになる(ブロ
ックK)。
次にブロックLにおいては、一定時間t□だけ遅延動作
を行い、この後MPU8は端子TzからHレベル信号を
出力してトランジスタ18をオンすると共にリレー15
をオンし、21を18に印加する(ブロックM)。
次に一定時間t2だけ遅延動作が行われ(時間t2の間
21を18に印加)た後、MPU8は端子TzからLレ
ベル信号を出力してトランジスタ18をオフすると共に
リレー15をオフする(ブロック0)。
ブロックL乃至Oにおける一連の動作で、ブロックMで
リレー15がオンするとモータ19にはモータ加熱用電
源21が加えられる。これによってモータ19はロック
されこの位置に固定された状態になると共に、通電によ
り発熱が生じるのでモータ19の温度は上昇する。
第3図のタイムチャートは、第2図のフローチャートに
対応した信号波形の変化を示している。
τ□において室内の温度はT□より上がるからモータ1
9はスイッチ10がオンとなるまで、即ち、τ2までの
間モータ19が起動することによりカム5を介してダン
パーは徐々に開放されることになる。同様にしてて、に
おいては室内の温度はT2より下がるからモータ19は
スイッチ10がオフするまで即ち、τ。までの間モータ
19が起動することによりカム5を介してダンパーは徐
々に閉鎖されることになる。
そしてτ2及びτ、においてt1遅延後リレー15がt
2間だけオンし、以後で3までの間又はこれに相当した
間開様な動作が繰り返される。このτ2乃至τ1間、リ
レー13はオフし、ダンパーは開放状態が保たれると共
にリレースイッチ10はオン状態が保たれる。
この第3図からも明らかなように、モータ19の停止時
(リレー13のオフ時)、リレー15をt2間間欠的に
オンさせることにより、t2間モータ19に加熱用電源
21を加えることができるので、モータ19は発熱され
る。従ってモータ19を一定温度を上回る温度に保つこ
とができる。
実施例における各構成要素は限定されたものについて述
べたが、次のような種々の変形が可能である6 1、加熱用電源21はモータ19の起動電圧以下の交流
電源を用いるようにする。
2、モータ19は直流モータを用い直流電源を起動電源
として組合せるようにする。
3、リレー15を省略しモータ19の停止時にはモータ
起動用電源21を常時加えるようにする。
4、リレー15のオン、オフ制御は時間間隔によらず、
サーミスタ2の検出温度より一定温度以下でオンするよ
うにする。
5、モータ19の近傍にサーミスタを設けておき、一定
温度以下で加熱するようにする。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、モータ停止時に加熱
用電源を加えるようにしたので、ヒータを用いることな
くモータを確実に起動することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施に用いられるモータ起動回路図、
第2図は本発明の詳細な説明するフローチャート、第3
図は本発明の詳細な説明するタイムチャートである。 2・・・サーミスタ、 3・・・可変抵抗器、 4・・・A/D変換器、 5・・・カム。 8・・・MPU (演算素子)、 10・・・リードスイッチ(ダンパー開閉検出用)、 13.15・・・リレー、 17.18・・・トランジスタ、 19・・・モータ、 2o・・・モータ起動用電源、 21・・・モータ加熱用電源。 特許出願人   株式会社三協精機製作所第1図 第2図 昭和61年1り月/′?日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータに通電することにより被制御部材の動作を
    制御する一定温度範囲内で使用されるモータの起動保証
    方法において、モータの停止時はモータに対してこれを
    起動させない大きさの加熱用電源を印加したことを特徴
    とするモータの起動保証方法。
  2. (2)上記加熱用電源が直流電源であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のモータの起動保証方法。
  3. (3)上記加熱用電源が交流電源であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のモータの起動保証方法。
JP22516686A 1986-09-24 1986-09-24 モ−タの起動保証方法 Pending JPS6380176A (ja)

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JPS6380176A true JPS6380176A (ja) 1988-04-11

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ID=16824975

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008070015A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2009222307A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Toshiba Corp 冷蔵庫

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008070015A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2009222307A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP4575469B2 (ja) * 2008-03-17 2010-11-04 株式会社東芝 冷蔵庫

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