JP2765157B2 - 軸受の異常監視装置 - Google Patents
軸受の異常監視装置Info
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- JP2765157B2 JP2765157B2 JP2300090A JP2300090A JP2765157B2 JP 2765157 B2 JP2765157 B2 JP 2765157B2 JP 2300090 A JP2300090 A JP 2300090A JP 2300090 A JP2300090 A JP 2300090A JP 2765157 B2 JP2765157 B2 JP 2765157B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- bearing pad
- temperature
- pad
- cooling water
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- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Description
この発明は、例えば水車の軸受のように、軸と一体に
形成されたカラーを支持する軸受パッドの外筒部に水室
を備え、この水室に冷却水を流通させて軸受パッドを直
接水冷する軸受において、軸受の状態を監視する軸受の
異常監視装置に関する。
形成されたカラーを支持する軸受パッドの外筒部に水室
を備え、この水室に冷却水を流通させて軸受パッドを直
接水冷する軸受において、軸受の状態を監視する軸受の
異常監視装置に関する。
第３図は従来の水車の軸受の縦断面図である。第３図
において、軸１と一体に形成されたカラー1aを支持する
軸受パッド２と、この軸受パッド２を収納する油槽３
と、油槽３内に満たされた潤滑油（以下油という）４と
を備えて軸受が構成され、軸１に生じる半径方向の力を
受けながら軸１は定められた軸受間隙Ｇをもって支持さ
れている。軸受パッド２には外筒部に水室６を備え、水
室６には入口配管７と出口配管８とを備え、適量の冷却
水を流通させ、軸受パッド２を直接冷却するように構成
されている。軸受パッド２には、軸受パッドの温度を測
定する温度センサ５を備えている。 水車運転中は機械的な損失により熱が発生するが、軸
受パッド２の発生熱量の増減は、軸１と軸受パッド２と
の間隙の増減と密接に関連している。軸１と軸受パッド
２との間隙は、小さすぎると軸受パッド２の焼き付をお
こし、大きすぎると軸振動を引き起こすために、運転中
の軸受間隙Ｇはある幅の範囲内に保持することが重要で
ある。 ここで、運転中にこの軸受間隙Ｇを監視することは極
めて困難であるから、従来は軸受の異常を監視する手段
として、軸受パッド２の温度を温度センサ５により測定
して間接的に軸受の状態を監視していた。
において、軸１と一体に形成されたカラー1aを支持する
軸受パッド２と、この軸受パッド２を収納する油槽３
と、油槽３内に満たされた潤滑油（以下油という）４と
を備えて軸受が構成され、軸１に生じる半径方向の力を
受けながら軸１は定められた軸受間隙Ｇをもって支持さ
れている。軸受パッド２には外筒部に水室６を備え、水
室６には入口配管７と出口配管８とを備え、適量の冷却
水を流通させ、軸受パッド２を直接冷却するように構成
されている。軸受パッド２には、軸受パッドの温度を測
定する温度センサ５を備えている。 水車運転中は機械的な損失により熱が発生するが、軸
受パッド２の発生熱量の増減は、軸１と軸受パッド２と
の間隙の増減と密接に関連している。軸１と軸受パッド
２との間隙は、小さすぎると軸受パッド２の焼き付をお
こし、大きすぎると軸振動を引き起こすために、運転中
の軸受間隙Ｇはある幅の範囲内に保持することが重要で
ある。 ここで、運転中にこの軸受間隙Ｇを監視することは極
めて困難であるから、従来は軸受の異常を監視する手段
として、軸受パッド２の温度を温度センサ５により測定
して間接的に軸受の状態を監視していた。
しかしながら、軸受温度センサ５は軸受パッド２と軸
１との接触面の温度を直接測定できないので、測定温度
が一定であつても、冷却水９の温度変化で軸受パッド２
の内径が変わることによつて生じる軸受間隙Ｇの変化を
的確に監視できないという問題があつた。 また、冷却水９の流量が変わると、持ち去られる熱量
が変化するため、測定された軸受パッド２の温度が一定
であつても、軸受パッドの発生熱量は必ずしも一定では
ないという問題もあつた。従って、従来のように軸受パ
ッド２の温度を監視するだけでは軸受間隙や発生熱量の
変化を的確に把握できず、軸受の異常状態を監視するに
は不十分であつた。 この発明は、軸受パッドの発生熱量の大部分が冷却水
により持ち出されることに着目し、軸受パッドの温度及
び軸受冷却水の発生熱量を測定して軸受の状態を総合的
に監視する軸受の異常監視装置を提供することを目的と
する。
１との接触面の温度を直接測定できないので、測定温度
が一定であつても、冷却水９の温度変化で軸受パッド２
の内径が変わることによつて生じる軸受間隙Ｇの変化を
的確に監視できないという問題があつた。 また、冷却水９の流量が変わると、持ち去られる熱量
が変化するため、測定された軸受パッド２の温度が一定
であつても、軸受パッドの発生熱量は必ずしも一定では
ないという問題もあつた。従って、従来のように軸受パ
ッド２の温度を監視するだけでは軸受間隙や発生熱量の
変化を的確に把握できず、軸受の異常状態を監視するに
は不十分であつた。 この発明は、軸受パッドの発生熱量の大部分が冷却水
により持ち出されることに着目し、軸受パッドの温度及
び軸受冷却水の発生熱量を測定して軸受の状態を総合的
に監視する軸受の異常監視装置を提供することを目的と
する。
上記目的は、軸と一体に形成されたカラーを支持する
軸受パッドと、この軸受パッドを収納する油槽と、この
軸受パッドの外筒部に配置された水室とを備え、この水
室に冷却水を流通させて前記軸受パッドを直接水冷する
軸受において、前記軸受バッドの温度を測定する温度セ
ンサと、前記冷却水の軸受出口及び入口温度を測定する
温度センサと、前記冷却水量を測定する流量計と、これ
らの温度センサ及び流量計からの測定値を入力させて前
記軸受パッドの発生熱量と軸受間隙とを求めるととも
に、求められた軸受間隙に対応して軸受パッドの温度及
び発生熱量が予め定められた値を超えたとき警報を発す
る総合監視装置とからなり、この総合監視装置により前
記軸受間隙及び前記軸受パッドの発生熱量を測定して前
記軸受の状態を監視することによつて達成される。
軸受パッドと、この軸受パッドを収納する油槽と、この
軸受パッドの外筒部に配置された水室とを備え、この水
室に冷却水を流通させて前記軸受パッドを直接水冷する
軸受において、前記軸受バッドの温度を測定する温度セ
ンサと、前記冷却水の軸受出口及び入口温度を測定する
温度センサと、前記冷却水量を測定する流量計と、これ
らの温度センサ及び流量計からの測定値を入力させて前
記軸受パッドの発生熱量と軸受間隙とを求めるととも
に、求められた軸受間隙に対応して軸受パッドの温度及
び発生熱量が予め定められた値を超えたとき警報を発す
る総合監視装置とからなり、この総合監視装置により前
記軸受間隙及び前記軸受パッドの発生熱量を測定して前
記軸受の状態を監視することによつて達成される。
【作 用】 軸受パッドの水室に冷却水を流通させ、軸受パッドを
直接水冷する軸受において、軸受パッドの温度を測定す
る温度センサと、冷却水の軸受出口及び入口温度を測定
する温度センサと、冷却水の流量を測定する流量計と、
これらの温度センサ及び流量計からの測定値を入力させ
て前記軸受パッドの発生熱量と軸受間隙とを求めるとと
もに、求められた軸受間隙に対応して軸受パッドの温度
及び発生熱量が予め定められた値を超えたとき警報を発
する総合監視装置とからなり、この総合監視装置により
前記軸受間隙を測定するとともに前記軸受パッドの発生
熱量を測定して、前記軸受パッドの温度及び発生熱量が
前記軸受間隙に対し規定値を超えないように監視するの
で、冷却水の流量または温度が変わっても、軸受の異常
を的確に監視できる。
直接水冷する軸受において、軸受パッドの温度を測定す
る温度センサと、冷却水の軸受出口及び入口温度を測定
する温度センサと、冷却水の流量を測定する流量計と、
これらの温度センサ及び流量計からの測定値を入力させ
て前記軸受パッドの発生熱量と軸受間隙とを求めるとと
もに、求められた軸受間隙に対応して軸受パッドの温度
及び発生熱量が予め定められた値を超えたとき警報を発
する総合監視装置とからなり、この総合監視装置により
前記軸受間隙を測定するとともに前記軸受パッドの発生
熱量を測定して、前記軸受パッドの温度及び発生熱量が
前記軸受間隙に対し規定値を超えないように監視するの
で、冷却水の流量または温度が変わっても、軸受の異常
を的確に監視できる。
以下図面に基づいてこの発明の実施例を説明する。第
１図はこの発明の実施例による異常監視装置を備えた軸
受の縦断面図である。第１図において第３図と同じ部位
は同じ番号を付している。 第１図において、軸１と一体に形成されたカラー1aを
支持する軸受パッド２と、この軸受パッド２を収納する
油槽３と、油槽３内に満たされた油４とを備えて軸受が
構成され、軸１に生じる半径方向力を受けながら軸１は
定められた軸受間隙Ｇをもつて支持されている。軸受パ
ッド２の外筒部には水室６が設けられ、水室６には入口
配管７と出口配管８とを通して適量の冷却水９を流し、
軸受パッド２を冷却する構造となっている。 この発明の実施例による軸受の異常監視装置は、軸受
バッド２の温度を測定する温度センサ５と、冷却水９の
軸受入口温度を測定する温度センサ10と、軸受出口温度
を測定する温度センサ11と、冷却水９の流量を測定する
流量計13とを備え、これらの温度センサ5,10,11及び流
量計13からの測定値を入力させて軸受パッド２の発生熱
量と軸受間隙とを求めるとともに、求められた軸受間隙
に対応して軸受パッドの温度及び発生熱量が予め定めら
れた値を超えたとき警報を発する総合監視装置12とから
構成される。 第２図は軸受間隙をパラメータとして軸受パッド温度
と軸受パッド発生熱量との関係を示す図である。第２図
において、軸受間隙が小さくなれば、同一の軸受パッド
温度に対して軸受パッド発生熱量が大きくなることがわ
かる。発生熱量が一定の値を超えると油膜切れなどの問
題を起こすので、第２図の斜線の範囲Ａ内で軸を運転す
る必要がある。軸受パッド２の発生熱量は冷却水の流量
と冷却水出口温度及び冷却水入口温度とから求められ、
軸受間隙Ｇは第２図により、軸受パッド２の発生熱量と
温度とから求めることができるので、総合監視装置12に
より軸受の状態を把握し、総合監視装置12は軸受が第２
図の領域Ａの範囲外で運転されるとき警報を発する。 冷却水の温度は、季節により５℃〜20℃に変化し、こ
の温度変化により軸受間隙が変化するので、軸受の発生
熱量も変化する。例えば、冷却水の温度が20℃から５℃
に変化した場合、冷却水の温度が低いことから軸受は温
度上昇しないが、軸受間隙が小さくなるので発生熱量が
増加し、従って冷却水の出口と入口との温度差が増加し
て、確実に軸受の異常を発見する。
１図はこの発明の実施例による異常監視装置を備えた軸
受の縦断面図である。第１図において第３図と同じ部位
は同じ番号を付している。 第１図において、軸１と一体に形成されたカラー1aを
支持する軸受パッド２と、この軸受パッド２を収納する
油槽３と、油槽３内に満たされた油４とを備えて軸受が
構成され、軸１に生じる半径方向力を受けながら軸１は
定められた軸受間隙Ｇをもつて支持されている。軸受パ
ッド２の外筒部には水室６が設けられ、水室６には入口
配管７と出口配管８とを通して適量の冷却水９を流し、
軸受パッド２を冷却する構造となっている。 この発明の実施例による軸受の異常監視装置は、軸受
バッド２の温度を測定する温度センサ５と、冷却水９の
軸受入口温度を測定する温度センサ10と、軸受出口温度
を測定する温度センサ11と、冷却水９の流量を測定する
流量計13とを備え、これらの温度センサ5,10,11及び流
量計13からの測定値を入力させて軸受パッド２の発生熱
量と軸受間隙とを求めるとともに、求められた軸受間隙
に対応して軸受パッドの温度及び発生熱量が予め定めら
れた値を超えたとき警報を発する総合監視装置12とから
構成される。 第２図は軸受間隙をパラメータとして軸受パッド温度
と軸受パッド発生熱量との関係を示す図である。第２図
において、軸受間隙が小さくなれば、同一の軸受パッド
温度に対して軸受パッド発生熱量が大きくなることがわ
かる。発生熱量が一定の値を超えると油膜切れなどの問
題を起こすので、第２図の斜線の範囲Ａ内で軸を運転す
る必要がある。軸受パッド２の発生熱量は冷却水の流量
と冷却水出口温度及び冷却水入口温度とから求められ、
軸受間隙Ｇは第２図により、軸受パッド２の発生熱量と
温度とから求めることができるので、総合監視装置12に
より軸受の状態を把握し、総合監視装置12は軸受が第２
図の領域Ａの範囲外で運転されるとき警報を発する。 冷却水の温度は、季節により５℃〜20℃に変化し、こ
の温度変化により軸受間隙が変化するので、軸受の発生
熱量も変化する。例えば、冷却水の温度が20℃から５℃
に変化した場合、冷却水の温度が低いことから軸受は温
度上昇しないが、軸受間隙が小さくなるので発生熱量が
増加し、従って冷却水の出口と入口との温度差が増加し
て、確実に軸受の異常を発見する。
この発明によれば、軸受パッドの温度を測定する温度
センサと、冷却水の軸受出口及び入口温度を測定する温
度センサと、冷却水の流量を測定する流量計と、これら
の温度センサ及び流量計からの測定値を入力させて軸受
の状態を監視する総合監視装置からなり、軸受バッドの
温度が正常でも、軸受パッドの発生熱量及び軸受間隙か
ら軸受の異常を発見して警報を発することができる。従
って、季節に関係なく、さらに冷却水の流量にも関係な
く軸受の異常を的確に把握することができる。
センサと、冷却水の軸受出口及び入口温度を測定する温
度センサと、冷却水の流量を測定する流量計と、これら
の温度センサ及び流量計からの測定値を入力させて軸受
の状態を監視する総合監視装置からなり、軸受バッドの
温度が正常でも、軸受パッドの発生熱量及び軸受間隙か
ら軸受の異常を発見して警報を発することができる。従
って、季節に関係なく、さらに冷却水の流量にも関係な
く軸受の異常を的確に把握することができる。
第１図はこの発明の実施例による異常監視装置を備えた
軸受の縦断面図、第２図は軸受の軸受パッド温度と軸受
パッド発生熱量との関係を示す図、第３図は従来の軸受
の縦断面図である。 1:軸、2:軸受パッド、3:油槽、4:油、5,10,11:温度セン
サ、7:入口配管、8:出口配管、9:冷却水、12:総合監視
装置、13:流量計、G:軸受間隙。
軸受の縦断面図、第２図は軸受の軸受パッド温度と軸受
パッド発生熱量との関係を示す図、第３図は従来の軸受
の縦断面図である。 1:軸、2:軸受パッド、3:油槽、4:油、5,10,11:温度セン
サ、7:入口配管、8:出口配管、9:冷却水、12:総合監視
装置、13:流量計、G:軸受間隙。
Claims (1)
- 【請求項１】軸と一体に形成されたカラーを支持する軸
受パッドと、この軸受パッドを収納する油槽と、この軸
受パッドの外筒部に配置された水室とを備え、この水室
に冷却水を流通させて前記軸受パッドを直接水冷する軸
受において、前記軸受パッドの温度を測定する温度セン
サと、前記冷却水の軸受出口及び入口温度を測定する温
度センサと、前記冷却水量を測定する流量計と、これら
の温度センサ及び流量計からの測定値を入力させて前記
軸受パッドの発生熱量と軸受間隙とを求めるとともに、
求められた軸受間隙に対応して軸受パッドの温度及び発
生熱量が予め定められた値を超えたとき警報を発する総
合監視装置とからなり、この総合監視装置により前記軸
受間隙及び前記軸受パッドの発生熱量を測定して前記軸
受の状態を監視することを特徴とする軸受の異常監視装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2300090A JP2765157B2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 軸受の異常監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2300090A JP2765157B2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 軸受の異常監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03226641A JPH03226641A (ja) | 1991-10-07 |
| JP2765157B2 true JP2765157B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=12098243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2300090A Expired - Lifetime JP2765157B2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 軸受の異常監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2765157B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6330472B2 (ja) * | 2014-05-16 | 2018-05-30 | 株式会社ジェイテクト | 欠陥検出方法及び欠陥検出システム |
| CN104314996A (zh) * | 2014-08-20 | 2015-01-28 | 兖矿集团有限公司 | 一种破碎机及其轴承座 |
| CN107782467B (zh) * | 2017-10-20 | 2023-04-25 | 哈尔滨电机厂有限责任公司 | 大型水轮发电机推力轴承热损耗测量系统 |
| CN108007691B (zh) * | 2018-01-05 | 2024-05-24 | 广东省智能制造研究所 | 一种电主轴高速轴承热功率测试装置及方法 |
| CN115539518B (zh) * | 2022-11-28 | 2023-04-18 | 国能大渡河检修安装有限公司 | 一种多变量水轮发电机组推力瓦温调控方法 |
-
1990
- 1990-02-01 JP JP2300090A patent/JP2765157B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03226641A (ja) | 1991-10-07 |
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