JP2764896B2 - データ送達確認システム - Google Patents
データ送達確認システムInfo
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- JP2764896B2 JP2764896B2 JP4115210A JP11521092A JP2764896B2 JP 2764896 B2 JP2764896 B2 JP 2764896B2 JP 4115210 A JP4115210 A JP 4115210A JP 11521092 A JP11521092 A JP 11521092A JP 2764896 B2 JP2764896 B2 JP 2764896B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/32—Flow control; Congestion control by discarding or delaying data units, e.g. packets or frames
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/40—Network security protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/30—Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
- H04L69/32—Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
- H04L69/322—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
- H04L69/324—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the data link layer [OSI layer 2], e.g. HDLC
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータの送達を確認する
データ送達確認システムに係わり、特に、データをフレ
ームとして送信し、受信側からの受信応答フレームを受
信することで、データが通信相手に届いたと認識するデ
ータ送達確認システムに関する。
データ送達確認システムに係わり、特に、データをフレ
ームとして送信し、受信側からの受信応答フレームを受
信することで、データが通信相手に届いたと認識するデ
ータ送達確認システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ローカルエリアネットワークでは、数十
台から数百台のコンピュータが相互に通信を行い、非同
期でデータ送信を行う。このため、ネットワーク上での
データの衝突やコンピュータ側の受信バッファの不足に
よるデータの破棄等が発生し、データが相手コンピュー
タに届かないことが発生する。このようなネットワーク
システムでは、データの送達を確認するために、データ
の受信側においてデータを受信したことを送信側に通知
する受信応答フレームを送信側に送信する。送信側にお
いては、この受信応答フレームを受信することによって
データ送信が正常に行われたことを認識する。しかし、
ネットワーク上でのデータの衝突等で受信応答フレーム
を必ず得られるとは限らないため、送信側ではデータ送
信後システムで決められたある一定時間受信応答フレー
ムを待つ。ある一定時間待っても受信応答フレームを受
信出来ない場合は、もう一度同じデータを再送信する。
これをシステムで決められた回数行っても受信応答フレ
ームを受信できない場合は、データ送信失敗として処理
していた。
台から数百台のコンピュータが相互に通信を行い、非同
期でデータ送信を行う。このため、ネットワーク上での
データの衝突やコンピュータ側の受信バッファの不足に
よるデータの破棄等が発生し、データが相手コンピュー
タに届かないことが発生する。このようなネットワーク
システムでは、データの送達を確認するために、データ
の受信側においてデータを受信したことを送信側に通知
する受信応答フレームを送信側に送信する。送信側にお
いては、この受信応答フレームを受信することによって
データ送信が正常に行われたことを認識する。しかし、
ネットワーク上でのデータの衝突等で受信応答フレーム
を必ず得られるとは限らないため、送信側ではデータ送
信後システムで決められたある一定時間受信応答フレー
ムを待つ。ある一定時間待っても受信応答フレームを受
信出来ない場合は、もう一度同じデータを再送信する。
これをシステムで決められた回数行っても受信応答フレ
ームを受信できない場合は、データ送信失敗として処理
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のよう
なデータ送達確認システムでは、ある1台のコンピュー
タAに対して、他の複数のコンピュータから相次いでデ
ータの送信が発生した場合に、コンピュータAでは受信
データの処理が間に合わず受信バッファの不足によるデ
ータの破棄が発生し、データの破棄を行ったフレーム対
しては受信応答フレームが送信されないことになる。1
つのネットワークに接続されるコンピュータの台数が多
く転送速度の速いローカルエリアネットワークでは、こ
のような状態が頻発し、システムで決めた回数だけ再送
を行っても受信応答フレームを受信できず、データの送
信が失敗することがあった。
なデータ送達確認システムでは、ある1台のコンピュー
タAに対して、他の複数のコンピュータから相次いでデ
ータの送信が発生した場合に、コンピュータAでは受信
データの処理が間に合わず受信バッファの不足によるデ
ータの破棄が発生し、データの破棄を行ったフレーム対
しては受信応答フレームが送信されないことになる。1
つのネットワークに接続されるコンピュータの台数が多
く転送速度の速いローカルエリアネットワークでは、こ
のような状態が頻発し、システムで決めた回数だけ再送
を行っても受信応答フレームを受信できず、データの送
信が失敗することがあった。
【0004】このような問題が発生すると、再送の回数
を大きくするか受信バッファを大きくするようにシステ
ムの変更を行っていた。このシステム変更はローカルエ
リアネットワークに接続されている数十台から数百台の
コンピュータに対して行わなければならず、多くの人と
時間が必要であった。
を大きくするか受信バッファを大きくするようにシステ
ムの変更を行っていた。このシステム変更はローカルエ
リアネットワークに接続されている数十台から数百台の
コンピュータに対して行わなければならず、多くの人と
時間が必要であった。
【0005】本発明の目的は複数台のコンピュータが接
続されていて、非同期でデータの送受信を行うシステム
においてコンピュータ内の受信バッファ不足により数回
行われるデータの再送が全て失敗することをなくすデー
タ送達確認システムを提供することにある。
続されていて、非同期でデータの送受信を行うシステム
においてコンピュータ内の受信バッファ不足により数回
行われるデータの再送が全て失敗することをなくすデー
タ送達確認システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1は、ネット
ワークに対してフレームの送受信を行うフレーム送受信
部と、フレーム送受信部が受信したフレームを格納する
受信バッファと、フレーム送受信部が受信したフレーム
を解析しフレームの種類によりそれぞれの処理部へフレ
ームを通知する受信フレーム解析部と、受信フレーム解
析部より通知のあったデータフレームに対する受信応答
フレームを作成しフレーム送受信部に対して送信要求を
行うデータ受信応答部と、フレーム送受信部への受信バ
ッファの登録や空き受信バッファの有無を監視する受信
バッファ管理部と、受信バッファ管理部が空き受信バッ
ファが無くなったことを検出した時に通信相手に対して
再送回数を大きくすることを要求する再送回数変更通知
フレームを作成しフレーム送受信部を使用して全ての通
信相手に送信する再送回数変更通知部とをデータ受信装
置に具備させる。
ワークに対してフレームの送受信を行うフレーム送受信
部と、フレーム送受信部が受信したフレームを格納する
受信バッファと、フレーム送受信部が受信したフレーム
を解析しフレームの種類によりそれぞれの処理部へフレ
ームを通知する受信フレーム解析部と、受信フレーム解
析部より通知のあったデータフレームに対する受信応答
フレームを作成しフレーム送受信部に対して送信要求を
行うデータ受信応答部と、フレーム送受信部への受信バ
ッファの登録や空き受信バッファの有無を監視する受信
バッファ管理部と、受信バッファ管理部が空き受信バッ
ファが無くなったことを検出した時に通信相手に対して
再送回数を大きくすることを要求する再送回数変更通知
フレームを作成しフレーム送受信部を使用して全ての通
信相手に送信する再送回数変更通知部とをデータ受信装
置に具備させる。
【0007】本発明の第2は、ネットワークに対してフ
レームの送受信を行うフレーム送受信部と、フレーム送
受信部に対してデータフレームの送信要求を行い、通信
相手からの受信応答フレーム受信によってデータが相手
に届いたと認識し、一定時間経っても受信応答フレーム
を受信できない時はデータフレームの再送を行い、再送
回数エリアに書かれている回数だけ再送しても受信応答
フレームを受信できないときはデータ送信失敗とするデ
ータ送達確認部と、フレーム送受信部が受信したフレー
ムを格納する受信バッファと、フレーム送受信部が受信
したフレームを解析しフレームの種類によりそれぞれの
処理部へフレームを通知する受信フレーム解析部と、フ
レーム送受信部への受信バッファの登録を行う受信バッ
ファ管理部と、受信フレーム解析部より通知のあった再
送回数変更通知フレームを解析し再送回数エリアを更新
する再送回数変更通知処理部とをデータ送信装置に具備
させる。
レームの送受信を行うフレーム送受信部と、フレーム送
受信部に対してデータフレームの送信要求を行い、通信
相手からの受信応答フレーム受信によってデータが相手
に届いたと認識し、一定時間経っても受信応答フレーム
を受信できない時はデータフレームの再送を行い、再送
回数エリアに書かれている回数だけ再送しても受信応答
フレームを受信できないときはデータ送信失敗とするデ
ータ送達確認部と、フレーム送受信部が受信したフレー
ムを格納する受信バッファと、フレーム送受信部が受信
したフレームを解析しフレームの種類によりそれぞれの
処理部へフレームを通知する受信フレーム解析部と、フ
レーム送受信部への受信バッファの登録を行う受信バッ
ファ管理部と、受信フレーム解析部より通知のあった再
送回数変更通知フレームを解析し再送回数エリアを更新
する再送回数変更通知処理部とをデータ送信装置に具備
させる。
【0008】本発明の第3は、複数のコンピュータがネ
ットワークを通してデータの送受信を行うシステムにお
いて、これらのコンピュータが請求項1記載のデータ受
信装置と請求項2記載のデータ送信装置の両方を具備さ
せる。
ットワークを通してデータの送受信を行うシステムにお
いて、これらのコンピュータが請求項1記載のデータ受
信装置と請求項2記載のデータ送信装置の両方を具備さ
せる。
【0009】本発明の第3のデータ送達確認システムで
は、受信バッファが無くなると全ての通信相手に対して
再送回数を大きくするように要求する再送回数変更通知
フレームを送信し、通信相手側では再送回数変更通知フ
レームを受信すると再送回数を大きくすることで、受信
バッファ不足で発生するデータ送信失敗がなくなる。
は、受信バッファが無くなると全ての通信相手に対して
再送回数を大きくするように要求する再送回数変更通知
フレームを送信し、通信相手側では再送回数変更通知フ
レームを受信すると再送回数を大きくすることで、受信
バッファ不足で発生するデータ送信失敗がなくなる。
【0010】本発明の第4では、ネットワークは同報送
信可能なローカルエリアネットワークであり、再送回数
変更通知フレームを同報フレームで送信する。
信可能なローカルエリアネットワークであり、再送回数
変更通知フレームを同報フレームで送信する。
【0011】すなわち、本発明の第3のデータ送達確認
システムが全ての通信相手に対して再送回数変更通知を
行うために、通信相手の数だけ再送回数変更通知フレー
ムを送信しなければならないのに対して、本発明の第4
のデータ送達確認システムでは同報フレームで送信する
ために1回の送信で済む。
システムが全ての通信相手に対して再送回数変更通知を
行うために、通信相手の数だけ再送回数変更通知フレー
ムを送信しなければならないのに対して、本発明の第4
のデータ送達確認システムでは同報フレームで送信する
ために1回の送信で済む。
【0012】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0013】第図1は、本発明の一実施例におけるデー
タ送達確認システムの一部を表わしたものである。この
第1図に示すように、データ送信装置1とデータ受信装
置2とは、ネットワーク3を介してデータの送受信を行
うようになっている。データ送信装置1には、ネットワ
ーク3に対してフレームの送受信を行うフレーム送受信
部4と、データの送信要求を行うデータ送信要求部5
と、この送信要求に基づいて送信データフレームを作成
し、フレーム送受信部4に対してデータフレームの送信
要求を行い、データ受信装置2からの受信応答フレーム
の受信によってデータがデータ受信装置2に届いたと認
識し、一定時間経っても受信応答フレームを受信できな
い時はデータフレームの再送を行い、再送回数エリア6
に書かれている回数だけ再送しても受信応答フレームを
受信できないときはデータ送信失敗をデータ送信要求部
5に行うデータ送達確認部7と、フレーム送受信部4が
受信したフレームを格納する受信バッファ8と、フレー
ム送受信部4が受信したフレームを解析しフレームの種
類によりそれぞれの処理部へフレームを通知する受信フ
レーム解析部9と、フレーム送受信部4へ受信バッファ
8の登録を行う受信バッファ管理部10と、受信フレー
ム解析部9より通知のあった再送回数変更通知フレーム
を解析し再送回数エリア6を更新する再送回数変更通知
処理部11とを備えている。
タ送達確認システムの一部を表わしたものである。この
第1図に示すように、データ送信装置1とデータ受信装
置2とは、ネットワーク3を介してデータの送受信を行
うようになっている。データ送信装置1には、ネットワ
ーク3に対してフレームの送受信を行うフレーム送受信
部4と、データの送信要求を行うデータ送信要求部5
と、この送信要求に基づいて送信データフレームを作成
し、フレーム送受信部4に対してデータフレームの送信
要求を行い、データ受信装置2からの受信応答フレーム
の受信によってデータがデータ受信装置2に届いたと認
識し、一定時間経っても受信応答フレームを受信できな
い時はデータフレームの再送を行い、再送回数エリア6
に書かれている回数だけ再送しても受信応答フレームを
受信できないときはデータ送信失敗をデータ送信要求部
5に行うデータ送達確認部7と、フレーム送受信部4が
受信したフレームを格納する受信バッファ8と、フレー
ム送受信部4が受信したフレームを解析しフレームの種
類によりそれぞれの処理部へフレームを通知する受信フ
レーム解析部9と、フレーム送受信部4へ受信バッファ
8の登録を行う受信バッファ管理部10と、受信フレー
ム解析部9より通知のあった再送回数変更通知フレーム
を解析し再送回数エリア6を更新する再送回数変更通知
処理部11とを備えている。
【0014】また、データ受信装置2には、ネットワー
ク3に対してフレームの送受信を行うフレーム送受信部
12と、フレーム送受信部12が受信したフレームを格
納する受信バッファ13と、フレーム送受信部12が受
信したフレームを解析しフレームの種類によりそれぞれ
の処理部へフレームを通知する受信フレーム解析部14
と、受信フレーム解析部14より通知のあったデータフ
レームに対する受信応答フレームを作成しフレーム送受
信部12に対して送信要求を行うデータ受信応答部15
と、データ受信応答部15から通知のあった受信データ
を処理する受信データ処理部16と、フレーム送受信部
12への受信バッファ13の登録や空き受信バッファの
有無を監視する受信バッファ管理部17と、受信バッフ
ァ管理部17が空き受信バッファが無くなったことを検
出した時にデータ送信装置に対して再送回数を大きくす
ることを要求する再送回数変更通知フレームを作成しフ
レーム送受信部12を使用して全ての通信相手に送信す
る再送回数変更通知部18とを備えている。
ク3に対してフレームの送受信を行うフレーム送受信部
12と、フレーム送受信部12が受信したフレームを格
納する受信バッファ13と、フレーム送受信部12が受
信したフレームを解析しフレームの種類によりそれぞれ
の処理部へフレームを通知する受信フレーム解析部14
と、受信フレーム解析部14より通知のあったデータフ
レームに対する受信応答フレームを作成しフレーム送受
信部12に対して送信要求を行うデータ受信応答部15
と、データ受信応答部15から通知のあった受信データ
を処理する受信データ処理部16と、フレーム送受信部
12への受信バッファ13の登録や空き受信バッファの
有無を監視する受信バッファ管理部17と、受信バッフ
ァ管理部17が空き受信バッファが無くなったことを検
出した時にデータ送信装置に対して再送回数を大きくす
ることを要求する再送回数変更通知フレームを作成しフ
レーム送受信部12を使用して全ての通信相手に送信す
る再送回数変更通知部18とを備えている。
【0015】第2図は、このようなブロック構成のデー
タ送達確認システムの動作を説明するためのものであ
る。この図で、それぞれコンピュータからなるn台のデ
ータ送信装置1−1、……、1−nとデータ受信装置2
がネットワーク3に接続されている。データ受信装置2
における受信バッファ13はm個存在し、n>mの関係
になっている。
タ送達確認システムの動作を説明するためのものであ
る。この図で、それぞれコンピュータからなるn台のデ
ータ送信装置1−1、……、1−nとデータ受信装置2
がネットワーク3に接続されている。データ受信装置2
における受信バッファ13はm個存在し、n>mの関係
になっている。
【0016】n台のデータ送信装置1−1、……、1−
nにおいて、データ受信装置2に対する送信要求がほぼ
同時刻に発生したものとする。このとき、n台のデータ
送信装置1−1、……、1−nにおけるそれぞれのデー
タ送信要求部5は、それぞれのデータ送達確認部7に対
してデータの送信要求を行う。データの送信要求を受け
たそれぞれのデータ送達確認部7は、データ受信装置2
に対する送信データフレームを作成し、それぞれのフレ
ーム送受信部4に対してデータフレームの送信要求を行
う。この要求を受けたデータ送信装置1−1、……、1
−nのフレーム送受信部4は、ネットワークを介して、
データ受信装置2に対してデータフレームをほぼ同時刻
に送信することになる。これらn台のデータ送信装置1
−1、……、1−nが送信したデータをそれぞれデータ
1、……、データnと呼び、データフレームをそれぞれ
データフレーム1、……、データフレームnと呼ぶこと
にする。データ受信装置2は、これらn個のデータフレ
ーム1、……、データフレームnをほとんど同時に受信
することになるが、データ受信装置2の受信バッファ1
3はnより小さいm個のバッファしか持たないためn−
m個のデータフレームは受信できないことになる。仮
に、受信できたm個のデータフレームがデータフレーム
1、……、データフレームmで、受信できなかったn−
m個のデータフレームがデータフレーム(m+1)、…
…、データフレームnとする。このとき、受信できたm
個のデータフレーム1、……、データフレームmは、デ
ータ受信装置2内で受信フレーム解析部14を通りデー
タ受信応答部15に送られる。データ受信応答部15
は、データフレーム1、……、データフレームmの妥当
性をチェックし、問題なければそれぞれのデータフレー
ムの受信応答フレーム1、……、受信応答フレームmを
作成し、それぞれのデータ送信装置1−1、……、1−
mに対する送信要求をフレーム送受信部12に対して行
う。これと共に、データ受信応答部15はデータ1、…
…、データmを受信データ処理部16に通知する。この
通知を受けたデータ処理部16では、通知されたデータ
1、……、データmの処理を行い、処理が終了すると受
信バッファ管理部17に対して処理が終了したことを通
知する。この通知を受けた受信バッファ管理部17は、
フレーム送受信部12に対して受信バッファ13の登録
を行う。これにより、データ受信装置2では、再びデー
タの受信が可能となる。一方、データ受信装置2のフレ
ーム送受信部12から送信された受信応答フレーム1、
……、受信応答フレームmは、ネットワーク3を介し
て、それぞれのデータ送信装置1−1、……、1−mの
フレーム送受信部4に渡される。それぞれのデータ送信
装置1−1、……、1−mでは、フレーム送受信部4が
受信した受信応答フレームが、受信フレーム解析部9を
通り、データ送達確認部7に通知される。この送達確認
部7では、受信フレーム解析部9から通知された受信応
答フレームを解析し、以前に送信したデータフレームの
受信応答であることを認識すると、データ送信要求部5
に対して、データがデータ受信装置2に正常に送信され
たことを通知する。このようにして、データ送信装置1
−1、……、1−mとデータ受信装置2との間で、デー
タ1、……、データmのデータ送達確認が行われる。
nにおいて、データ受信装置2に対する送信要求がほぼ
同時刻に発生したものとする。このとき、n台のデータ
送信装置1−1、……、1−nにおけるそれぞれのデー
タ送信要求部5は、それぞれのデータ送達確認部7に対
してデータの送信要求を行う。データの送信要求を受け
たそれぞれのデータ送達確認部7は、データ受信装置2
に対する送信データフレームを作成し、それぞれのフレ
ーム送受信部4に対してデータフレームの送信要求を行
う。この要求を受けたデータ送信装置1−1、……、1
−nのフレーム送受信部4は、ネットワークを介して、
データ受信装置2に対してデータフレームをほぼ同時刻
に送信することになる。これらn台のデータ送信装置1
−1、……、1−nが送信したデータをそれぞれデータ
1、……、データnと呼び、データフレームをそれぞれ
データフレーム1、……、データフレームnと呼ぶこと
にする。データ受信装置2は、これらn個のデータフレ
ーム1、……、データフレームnをほとんど同時に受信
することになるが、データ受信装置2の受信バッファ1
3はnより小さいm個のバッファしか持たないためn−
m個のデータフレームは受信できないことになる。仮
に、受信できたm個のデータフレームがデータフレーム
1、……、データフレームmで、受信できなかったn−
m個のデータフレームがデータフレーム(m+1)、…
…、データフレームnとする。このとき、受信できたm
個のデータフレーム1、……、データフレームmは、デ
ータ受信装置2内で受信フレーム解析部14を通りデー
タ受信応答部15に送られる。データ受信応答部15
は、データフレーム1、……、データフレームmの妥当
性をチェックし、問題なければそれぞれのデータフレー
ムの受信応答フレーム1、……、受信応答フレームmを
作成し、それぞれのデータ送信装置1−1、……、1−
mに対する送信要求をフレーム送受信部12に対して行
う。これと共に、データ受信応答部15はデータ1、…
…、データmを受信データ処理部16に通知する。この
通知を受けたデータ処理部16では、通知されたデータ
1、……、データmの処理を行い、処理が終了すると受
信バッファ管理部17に対して処理が終了したことを通
知する。この通知を受けた受信バッファ管理部17は、
フレーム送受信部12に対して受信バッファ13の登録
を行う。これにより、データ受信装置2では、再びデー
タの受信が可能となる。一方、データ受信装置2のフレ
ーム送受信部12から送信された受信応答フレーム1、
……、受信応答フレームmは、ネットワーク3を介し
て、それぞれのデータ送信装置1−1、……、1−mの
フレーム送受信部4に渡される。それぞれのデータ送信
装置1−1、……、1−mでは、フレーム送受信部4が
受信した受信応答フレームが、受信フレーム解析部9を
通り、データ送達確認部7に通知される。この送達確認
部7では、受信フレーム解析部9から通知された受信応
答フレームを解析し、以前に送信したデータフレームの
受信応答であることを認識すると、データ送信要求部5
に対して、データがデータ受信装置2に正常に送信され
たことを通知する。このようにして、データ送信装置1
−1、……、1−mとデータ受信装置2との間で、デー
タ1、……、データmのデータ送達確認が行われる。
【0017】一方、データ受信装置2の受信バッファ1
3の不足により受信できなかったデータフレーム(m+
1)、……、データフレームnを送信したデータ送信装
置1−(m+1)、……、1−nにおいては、それぞれ
の装置で決められた時間だけデータ受信装置2からの受
信応答フレームを持つが、データ受信装置2からはデー
タ送信装置1−(m+1)、……、1−nに対して、受
信応答フレームは送信されないため、受信応答フレーム
を受信できないことになる。このデータ送信装置1−
(m+1)、……、1−nがそれぞれ決められた時間だ
け受信応答フレームを待っている間に、データ受信装置
2では、受信バッファ管理部17が受信バッファ13の
空きバッファが無くなったのを検出し、再送回数変更通
知部18に空き受信バッファが無くなったことを通知す
る。空き受信バッファが無くなった通知を受けた再送回
数変更通知部18は、ネットワーク3に接続されている
データ送信装置1−1、……、1−nそれぞれに対し
て、再送回数を大きくすることを要求する再送回数変更
通知フレームを作成し、それぞれ送信する。この再送回
数変更通知フレームを受信したそれぞれのデータ送信装
置1−1、……、1−nでは、受信した再送回数変更通
知フレームは、フレーム送受信部4から受信フレーム解
析部9を通り再送回数変更通知処理部11に渡される。
再送回数変更通知処理部11では、この再送回数変更通
知フレームを解析し、再送回数を大きくする要求データ
が入っていると、再送回数エリア6の値を大きくする。
3の不足により受信できなかったデータフレーム(m+
1)、……、データフレームnを送信したデータ送信装
置1−(m+1)、……、1−nにおいては、それぞれ
の装置で決められた時間だけデータ受信装置2からの受
信応答フレームを持つが、データ受信装置2からはデー
タ送信装置1−(m+1)、……、1−nに対して、受
信応答フレームは送信されないため、受信応答フレーム
を受信できないことになる。このデータ送信装置1−
(m+1)、……、1−nがそれぞれ決められた時間だ
け受信応答フレームを待っている間に、データ受信装置
2では、受信バッファ管理部17が受信バッファ13の
空きバッファが無くなったのを検出し、再送回数変更通
知部18に空き受信バッファが無くなったことを通知す
る。空き受信バッファが無くなった通知を受けた再送回
数変更通知部18は、ネットワーク3に接続されている
データ送信装置1−1、……、1−nそれぞれに対し
て、再送回数を大きくすることを要求する再送回数変更
通知フレームを作成し、それぞれ送信する。この再送回
数変更通知フレームを受信したそれぞれのデータ送信装
置1−1、……、1−nでは、受信した再送回数変更通
知フレームは、フレーム送受信部4から受信フレーム解
析部9を通り再送回数変更通知処理部11に渡される。
再送回数変更通知処理部11では、この再送回数変更通
知フレームを解析し、再送回数を大きくする要求データ
が入っていると、再送回数エリア6の値を大きくする。
【0018】この後、データ受信装置2からの受信応答
フレームを待つ時間が経過すると、データ送信装置1−
(m+1)、……、1−nのそれぞれのデータ送達確認
部7では、以前送信したデータフレームと同じフレーム
をデータ送信装置2に対して送信するように、それぞれ
のフレーム送受信部4に要求する。この要求を受けたそ
れぞれのフレーム送受信部4は、ネットワーク3を介し
てデータ受信装置2にデータフレームを送信する。これ
らのデータフレームは、以前データ受信装置2で受信バ
ッファ13の不足で受信されなかったデータフレーム
(m+1)、……、nと同じものである。これらのデー
タフレームを再送データフレームと呼ぶことにする。と
ころが、データ受信装置2においては、この再送データ
フレーム(m+1)、……、再送データフレームnの受
信においても、データ送信装置1−1、……、1−mに
おいて新たなデータ送信要求が発生するなどして受信バ
ッファ13が不足し、受信できないデータが発生するこ
とがある。このように再送データフレームを何度送信し
ても、受信バッファ不足によりデータ受信装置2が受信
できない再送データフレームが発生することがある。と
ころが、データ受信装置2で受信バッファ不足が発生す
る毎に、データ受信装置2から全てのデータ送信装置1
−1、……、1−nに対して、再送回数を大きくするこ
とを要求する再送回数変更通知フレームが送信され、こ
れを受信したデータ送信装置1−1、……、1−nでは
受信する毎に再送回数エリアの値が大きくなるため、デ
ータ送信装置1−1、……、1−nではほとんど無限に
再送データフレームを送信することになる。このように
して、データ受信装置2の受信バッファ13の不足によ
って発生するデータ送信装置1−1、……、1−nでの
データ受信装置2への送信失敗が無くなる。
フレームを待つ時間が経過すると、データ送信装置1−
(m+1)、……、1−nのそれぞれのデータ送達確認
部7では、以前送信したデータフレームと同じフレーム
をデータ送信装置2に対して送信するように、それぞれ
のフレーム送受信部4に要求する。この要求を受けたそ
れぞれのフレーム送受信部4は、ネットワーク3を介し
てデータ受信装置2にデータフレームを送信する。これ
らのデータフレームは、以前データ受信装置2で受信バ
ッファ13の不足で受信されなかったデータフレーム
(m+1)、……、nと同じものである。これらのデー
タフレームを再送データフレームと呼ぶことにする。と
ころが、データ受信装置2においては、この再送データ
フレーム(m+1)、……、再送データフレームnの受
信においても、データ送信装置1−1、……、1−mに
おいて新たなデータ送信要求が発生するなどして受信バ
ッファ13が不足し、受信できないデータが発生するこ
とがある。このように再送データフレームを何度送信し
ても、受信バッファ不足によりデータ受信装置2が受信
できない再送データフレームが発生することがある。と
ころが、データ受信装置2で受信バッファ不足が発生す
る毎に、データ受信装置2から全てのデータ送信装置1
−1、……、1−nに対して、再送回数を大きくするこ
とを要求する再送回数変更通知フレームが送信され、こ
れを受信したデータ送信装置1−1、……、1−nでは
受信する毎に再送回数エリアの値が大きくなるため、デ
ータ送信装置1−1、……、1−nではほとんど無限に
再送データフレームを送信することになる。このように
して、データ受信装置2の受信バッファ13の不足によ
って発生するデータ送信装置1−1、……、1−nでの
データ受信装置2への送信失敗が無くなる。
【0019】また、請求項4記載の発明では、データ受
信装置2から送信される再送回数変更通知フレームを同
報フレームで送するために、データ送信装置1−1、…
…、1−nに対してn回送信していたものが1回ですむ
ようになるため、データ受信装置2での再送回数変更通
知フレーム送信に対する負荷がn分の1で済むようにな
る。
信装置2から送信される再送回数変更通知フレームを同
報フレームで送するために、データ送信装置1−1、…
…、1−nに対してn回送信していたものが1回ですむ
ようになるため、データ受信装置2での再送回数変更通
知フレーム送信に対する負荷がn分の1で済むようにな
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、データ受
信装置で受信バッファ不足によるデータ受信不可能の状
態が発生すると、データ受信装置から全てのデータ送信
装置に対して再送回数を大きくすることを要求する再送
回数変更通知フレームを送信することで、データ送信装
置の再送回数の変更が行われるため、データ送信装置か
らデータ受信装置へのデータ送信が失敗することが無く
なると共に、再送回数を大きくするための人手によるシ
ステムの変更も不要になるという効果がある。
信装置で受信バッファ不足によるデータ受信不可能の状
態が発生すると、データ受信装置から全てのデータ送信
装置に対して再送回数を大きくすることを要求する再送
回数変更通知フレームを送信することで、データ送信装
置の再送回数の変更が行われるため、データ送信装置か
らデータ受信装置へのデータ送信が失敗することが無く
なると共に、再送回数を大きくするための人手によるシ
ステムの変更も不要になるという効果がある。
【0021】更に、データ受信装置からの全てのデータ
送信装置に対する再送回数変更通知フレームが同報フレ
ームとして送信されるため、データ受信装置の負荷とネ
ットワークの負荷が少なくなるという効果がある。、
送信装置に対する再送回数変更通知フレームが同報フレ
ームとして送信されるため、データ受信装置の負荷とネ
ットワークの負荷が少なくなるという効果がある。、
【図1】本発明のブロック構成図
【図2】ネットワーク上の接続を説明する説明図
1 データ送信装置 2 データ受信装置 3 ネットワーク 4 データ送信装置のフレーム送受信部 5 データ送信要求部 6 再送回数エリア 7 データ送達確認部 8 データ送信装置の受信バッファ 9 データ送信装置の受信フレーム解析部 10 データ送信装置の受信バッファ管理部 11 再送回数変更通知処理部 12 データ受信装置のフレーム送受信部 13 データ受信装置の受信バッファ 14 データ受信装置の受信フレーム解析部 15 データ受信応答部 16 受信データ処理部 17 データ受信装置の受信バッファ管理部 18 再送回数変更通知部 1−1〜n データ送信装置
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/28 H04L 29/08
Claims (4)
- 【請求項1】 ネットワークに対してフレームの送受信
を行うフレーム送受信部と、 該フレーム送受信部が受信したフレームを格納する受信
バッファと、 該フレーム送受信部が受信したフレームを解析しフレー
ムの種類によりそれぞれの処理部へフレームを通知する
受信フレーム解析部と、 該受信フレーム解析部より通知のあったデータフレーム
に対する受信応答フレームを作成し該フレーム送受信部
に対して送信要求を行うデータ受信応答部と、 該フレーム送受信部への受信バッファの登録や空き受信
バッファの有無を監視する受信バッファ管理部と、 該受信バッファ管理部が空き受信バッファが無くなった
ことを検出した時に通信相手に対して再送回数を大きく
することを要求する再送回数変更通知フレームを作成し
フレーム送受信部を使用して全ての通信相手に送信する
再送回数変更通知部とを具備することを特徴とするデー
タ受信装置。 - 【請求項2】 ネットワークに対してフレームの送受信
を行うフレーム送受信部と、 該フレーム送受信部に対してデータフレームの送信要求
を行い、通信相手からの受信応答フレーム受信によって
データが相手に届いたと認識し、一定時間経っても受信
応答フレームを受信できない時はデータフレームの再送
を行い、再送回数エリアに書かれている回数だけ再送し
ても受信応答フレームを受信できないときはデータ送信
失敗とするデータ送達確認部と、 該フレーム送受信部が受信したフレームを格納する受信
バッファと、 該フレーム送受信部が受信したフレームを解析しフレー
ムの種類によりそれぞれの処理部へフレームを通知する
受信フレーム解析部と、 該フレーム送受信部への受信バッファの登録を行う受信
バッファ管理部と、 該受信フレーム解析部より通知のあった再送回数変更通
知フレームを解析し再送回数エリアを更新する再送回数
変更通知処理部とを具備することを特徴とするデータ送
信装置。 - 【請求項3】 複数のコンピュータがネットワークを通
してデータの送受信を行うシステムにおいて、これらの
コンピュータが請求項1記載のデータ受信装置と請求項
2記載のデータ送信装置の両方を具備していることを特
徴とするデータ送達確認システム。 - 【請求項4】 ネットワークは同報送信可能なローカル
エリアネットワークであり、再送回数変更通知フレーム
を同報フレームで送信することを特徴とする請求項3記
載のデータ送達確認システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4115210A JP2764896B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | データ送達確認システム |
US08/044,485 US5623602A (en) | 1992-04-09 | 1993-04-09 | Data transmission confirmation by sending frame with command to change transmitter's resend counter when receiver's buffer is full |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4115210A JP2764896B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | データ送達確認システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05292097A JPH05292097A (ja) | 1993-11-05 |
JP2764896B2 true JP2764896B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=14657094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4115210A Expired - Lifetime JP2764896B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | データ送達確認システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5623602A (ja) |
JP (1) | JP2764896B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5590181A (en) * | 1993-10-15 | 1996-12-31 | Link Usa Corporation | Call-processing system and method |
US6065052A (en) * | 1996-07-01 | 2000-05-16 | Sun Microsystems, Inc. | System for maintaining strongly sequentially ordered packet flow in a ring network system with busy and failed nodes |
JP3545154B2 (ja) * | 1997-01-29 | 2004-07-21 | 三菱電機株式会社 | データ配布方法およびデータ配布装置 |
FR2760302B1 (fr) * | 1997-03-03 | 2000-08-04 | Alsthom Cge Alcatel | Procede et dispositif pour la transmission de trames de donnees |
KR101046320B1 (ko) | 2002-05-10 | 2011-07-05 | 인터디지탈 테크날러지 코포레이션 | 무선 링크 제어 재전송을 지원하기 위해 프로토콜 데이터 단위의 재전송의 순위 지정을 하는 시스템 및 방법 |
US7647430B2 (en) * | 2005-01-19 | 2010-01-12 | Microsoft Corporation | Remote command framework for devices |
JP2009081567A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Oki Electric Ind Co Ltd | 再送制御システム、再送制御方法、送信機及び受信機 |
CN107798405B (zh) * | 2017-07-24 | 2021-07-27 | 平安科技(深圳)有限公司 | 医疗服务预约方法、装置、存储介质和计算机设备 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4654654A (en) * | 1983-02-07 | 1987-03-31 | At&T Bell Laboratories | Data network acknowledgement arrangement |
US5167035A (en) * | 1988-09-08 | 1992-11-24 | Digital Equipment Corporation | Transferring messages between nodes in a network |
-
1992
- 1992-04-09 JP JP4115210A patent/JP2764896B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-04-09 US US08/044,485 patent/US5623602A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5623602A (en) | 1997-04-22 |
JPH05292097A (ja) | 1993-11-05 |
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