JP2763411B2 - 車両の後輪回転数に対して、導出された回転数値を検出する方法 - Google Patents
車両の後輪回転数に対して、導出された回転数値を検出する方法Info
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- JP2763411B2 JP2763411B2 JP3061689A JP6168991A JP2763411B2 JP 2763411 B2 JP2763411 B2 JP 2763411B2 JP 3061689 A JP3061689 A JP 3061689A JP 6168991 A JP6168991 A JP 6168991A JP 2763411 B2 JP2763411 B2 JP 2763411B2
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/56—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for comparing two speeds
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- G—PHYSICS
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Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の上位概念に
よる、少なくとも切り替え可能な全輪駆動機能を有する
車両の後輪回転数に対して、導出された回転数値を検出
する方法であって、 −制御信号に基づき、車両の駆動シャフト間の滑りのな
い連結を行わせる装置と、 −各前輪に設けられた回転数センサと、後車軸駆動シャ
フトに設けられた回転数センサと、 −制御装置とを有し、 −後輪の回転数値が、後車軸駆動シャフトの回転数およ
び回転数センサの信号の時間経過シーケンスから、後車
軸駆動シャフトと後輪駆動シャフトとの伝達比に基づい
て導出される方法に関する。
よる、少なくとも切り替え可能な全輪駆動機能を有する
車両の後輪回転数に対して、導出された回転数値を検出
する方法であって、 −制御信号に基づき、車両の駆動シャフト間の滑りのな
い連結を行わせる装置と、 −各前輪に設けられた回転数センサと、後車軸駆動シャ
フトに設けられた回転数センサと、 −制御装置とを有し、 −後輪の回転数値が、後車軸駆動シャフトの回転数およ
び回転数センサの信号の時間経過シーケンスから、後車
軸駆動シャフトと後輪駆動シャフトとの伝達比に基づい
て導出される方法に関する。
【0002】電気的駆動装置、制動装置、または操舵装
置では、個々の車輪の回転数がセンサを用いて検出され
る。そのために各前輪にセンサが配置されている。2つ
の後輪の回転数を検出するためには後車軸駆動シャフト
の回転数を検出し、そこから、後車軸駆動シャフトの後
輪駆動シャフトに対する伝達比に基づき後輪の回転数を
導出するだけで十分である。
置では、個々の車輪の回転数がセンサを用いて検出され
る。そのために各前輪にセンサが配置されている。2つ
の後輪の回転数を検出するためには後車軸駆動シャフト
の回転数を検出し、そこから、後車軸駆動シャフトの後
輪駆動シャフトに対する伝達比に基づき後輪の回転数を
導出するだけで十分である。
【0003】
【従来の技術】従来の技術では、各々の後車軸に対して
それぞれ別個の伝達比が固定メモリに記憶されている。
後輪回転数に対して導出された回転数を検出するため
に、後車軸駆動シャフトに設けられたセンサにより測定
された回転数を、固定メモリにファイルされた値と乗算
する。
それぞれ別個の伝達比が固定メモリに記憶されている。
後輪回転数に対して導出された回転数を検出するため
に、後車軸駆動シャフトに設けられたセンサにより測定
された回転数を、固定メモリにファイルされた値と乗算
する。
【0004】それぞれの後車軸の伝達比が異なる場合に
は、各伝達比に対して制御装置をそれぞれ異なる構成に
する必要である。このことは生産コントロールと在庫管
理のコストを高める。
は、各伝達比に対して制御装置をそれぞれ異なる構成に
する必要である。このことは生産コントロールと在庫管
理のコストを高める。
【0005】またこれとは選択的に、伝達比の補正を、
後車軸駆動シャフトの歯付ホイールと、前輪に設けた歯
付ホイールとの相応の構成により行うことができる。例
えば歯付ホイールと共働して回転数センサとなるような
誘導的に作用する動作素子センサを使用する場合、検出
すべき回転数は、歯付ホイールの歯数で割算した信号パ
ルスの周波数から得られる。従い、前輪の歯付ホイール
の歯数に対する後車軸駆動シャフトの歯付ホイールの種
々異なる歯数により伝達比を補正することができる。し
かしこの補正は、前輪の歯数を伝達比で割ったときに整
数が得られない場合、また後車軸駆動シャフトの歯付ホ
イールの歯数が丸められた値である場合、システム固有
のエラーを伴う。
後車軸駆動シャフトの歯付ホイールと、前輪に設けた歯
付ホイールとの相応の構成により行うことができる。例
えば歯付ホイールと共働して回転数センサとなるような
誘導的に作用する動作素子センサを使用する場合、検出
すべき回転数は、歯付ホイールの歯数で割算した信号パ
ルスの周波数から得られる。従い、前輪の歯付ホイール
の歯数に対する後車軸駆動シャフトの歯付ホイールの種
々異なる歯数により伝達比を補正することができる。し
かしこの補正は、前輪の歯数を伝達比で割ったときに整
数が得られない場合、また後車軸駆動シャフトの歯付ホ
イールの歯数が丸められた値である場合、システム固有
のエラーを伴う。
【0006】従い伝達比が異なる場合には、異なる歯付
ホイールを設けなければならない。
ホイールを設けなければならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、全輪
駆動機能を有するすべての車両の伝達比に対して、ただ
1つの形式の制御装置のみを使用することができるよう
な方法を提供することである。
駆動機能を有するすべての車両の伝達比に対して、ただ
1つの形式の制御装置のみを使用することができるよう
な方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、車両の前車軸駆動シャフトと後車軸駆動シャフトと
の間に滑りのない連結状態が存在しているか否かを検出
し、当該連結状態が存在している場合、制御装置にて、
測定した前輪回転数の少なくとも1つと、後車軸駆動シ
ャフトに設けられた回転数センサにより検出された回転
数との比を求め、このようにして、前記導出された回転
数値を検出するための係数を検出し、該係数と上記回転
数センサから検出された回転数の値とを乗算するように
構成して解決される。
り、車両の前車軸駆動シャフトと後車軸駆動シャフトと
の間に滑りのない連結状態が存在しているか否かを検出
し、当該連結状態が存在している場合、制御装置にて、
測定した前輪回転数の少なくとも1つと、後車軸駆動シ
ャフトに設けられた回転数センサにより検出された回転
数との比を求め、このようにして、前記導出された回転
数値を検出するための係数を検出し、該係数と上記回転
数センサから検出された回転数の値とを乗算するように
構成して解決される。
【0009】
【実施例】以下本発明を、図面に基づき詳細に説明す
る。
る。
【0010】図1は、4輪駆動車両の駆動系統を示す模
式図である。これは、機関5、伝動装置1、動力分配装
置ロック部111を有する動力分配装置11、後車軸に
設けられた差動装置12および前車軸に設けられた差動
装置13からなる。車輪回転数を測定するため、前輪3
1にはそれぞれ回転数センサ21が設けられている。し
かし通常、後輪に対しては個別の回転数センサは設けら
れていない。後輪の回転数を導出するために、別の回転
数センサ22が後車軸駆動シャフト42に設けられてい
る。回転数センサ21と22は、それらにより測定され
た値を制御装置8に送出する。回転数センサ21から送
出された値は前輪31の回転数に相応する。2つの後輪
32の回転数は回転数センサ22により送出された値か
ら導出される。後輪32の回転数値を得るためには、後
車軸駆動シャフト42に設けられた回転数センサ22か
ら送出された値を、差動装置12の伝達比と乗算しなけ
ればならない。その際、後輪32の回転数値は後輪駆動
シャフト43の回転数値に相応する。
式図である。これは、機関5、伝動装置1、動力分配装
置ロック部111を有する動力分配装置11、後車軸に
設けられた差動装置12および前車軸に設けられた差動
装置13からなる。車輪回転数を測定するため、前輪3
1にはそれぞれ回転数センサ21が設けられている。し
かし通常、後輪に対しては個別の回転数センサは設けら
れていない。後輪の回転数を導出するために、別の回転
数センサ22が後車軸駆動シャフト42に設けられてい
る。回転数センサ21と22は、それらにより測定され
た値を制御装置8に送出する。回転数センサ21から送
出された値は前輪31の回転数に相応する。2つの後輪
32の回転数は回転数センサ22により送出された値か
ら導出される。後輪32の回転数値を得るためには、後
車軸駆動シャフト42に設けられた回転数センサ22か
ら送出された値を、差動装置12の伝達比と乗算しなけ
ればならない。その際、後輪32の回転数値は後輪駆動
シャフト43の回転数値に相応する。
【0011】本発明の方法では、差動装置12の伝達比
を個別にメモリに記憶しておかなくても、制御装置8が
差動装置12の伝達比を計算し、回転数センサ22から
送出された値を、前記計算した伝達比に相応する係数と
乗算する。伝達比の計算は、バッテリ7による電流供給
が前以て遮断されているか、または手動で制御装置8に
対するリセットがされたならば、常に自動的に行われ
る。計算中は制御装置8により動力分配装置ロック部1
11が作動される。動力分配装置ロック部が作動してい
る際には、後輪駆動シャフト43と前輪駆動シャフト4
0とは同じ回転数で回転する(タイヤ圧またはタイヤプ
ロフィルに依存せずに)。
を個別にメモリに記憶しておかなくても、制御装置8が
差動装置12の伝達比を計算し、回転数センサ22から
送出された値を、前記計算した伝達比に相応する係数と
乗算する。伝達比の計算は、バッテリ7による電流供給
が前以て遮断されているか、または手動で制御装置8に
対するリセットがされたならば、常に自動的に行われ
る。計算中は制御装置8により動力分配装置ロック部1
11が作動される。動力分配装置ロック部が作動してい
る際には、後輪駆動シャフト43と前輪駆動シャフト4
0とは同じ回転数で回転する(タイヤ圧またはタイヤプ
ロフィルに依存せずに)。
【0012】回転数センサ21の値から平均値が形成さ
れる。これにより、2つの前輪が異なる回転数を有する
(例えば走行路のグリップ力が異なるため)というエラ
ー源が除去される。後輪のうちの1つが空転しても測定
には同様に影響を及ぼさない。なぜなら、差動装置12
の機能に基づき、後車軸駆動シャフト42に設けられた
センサ22により測定された値は常に、両後輪駆動シャ
フト43の回転数値の平均値に相応するからである。
れる。これにより、2つの前輪が異なる回転数を有する
(例えば走行路のグリップ力が異なるため)というエラ
ー源が除去される。後輪のうちの1つが空転しても測定
には同様に影響を及ぼさない。なぜなら、差動装置12
の機能に基づき、後車軸駆動シャフト42に設けられた
センサ22により測定された値は常に、両後輪駆動シャ
フト43の回転数値の平均値に相応するからである。
【0013】差動装置12の伝達比を計算するために、
前車軸駆動シャフト41と後車軸駆動シャフト42との
間に滑りのない連結状態(センターロック)が存在して
いるか否かを検出する。前車軸駆動シャフト41と後車
軸駆動シャフト42とがロックされている場合には、前
輪駆動シャフトと後輪駆動シャフトとの回転数が等し
く、ひいては前輪の回転数と後輪の回転数とが等しいの
で、前輪に個別に設けられた回転数センサ21の回転数
値をもって後輪の回転数値とみなすことができるからで
ある。
前車軸駆動シャフト41と後車軸駆動シャフト42との
間に滑りのない連結状態(センターロック)が存在して
いるか否かを検出する。前車軸駆動シャフト41と後車
軸駆動シャフト42とがロックされている場合には、前
輪駆動シャフトと後輪駆動シャフトとの回転数が等し
く、ひいては前輪の回転数と後輪の回転数とが等しいの
で、前輪に個別に設けられた回転数センサ21の回転数
値をもって後輪の回転数値とみなすことができるからで
ある。
【0014】差動装置12の伝達比を計算するために
は、前輪の回転数センサ21から送出された値の平均値
と、後車軸駆動シャフト42の回転数センサ22から送
出された値との商を形成すればよい。この商が伝達比を
表すこととなる。
は、前輪の回転数センサ21から送出された値の平均値
と、後車軸駆動シャフト42の回転数センサ22から送
出された値との商を形成すればよい。この商が伝達比を
表すこととなる。
【0015】前車軸と後車軸とに対して曲率半径が異な
るため、伝達比は車両が直線を走行しているときのみ計
算すると有利である。
るため、伝達比は車両が直線を走行しているときのみ計
算すると有利である。
【0016】制動時には回転数センサの信号に、やはり
平均値形成により補正しなければならない振動が生じ得
るので、ブレーキ6が操作されていないときのみ係数を
検出すると有利である。
平均値形成により補正しなければならない振動が生じ得
るので、ブレーキ6が操作されていないときのみ係数を
検出すると有利である。
【0017】回転数センサ21と22はパルス状の信号
を送出する。伝達比の計算のために、制御装置8は所定
の時間にわたって、回転数センサ21と22から送出さ
れたパルスを計数する。車輪が速く回転すればするほ
ど、単位時間当たりに多くのパルスを制御装置は受信す
る。これにより分解能が改善される。従い、学習モード
は所定の最小速度から初めて作動される。
を送出する。伝達比の計算のために、制御装置8は所定
の時間にわたって、回転数センサ21と22から送出さ
れたパルスを計数する。車輪が速く回転すればするほ
ど、単位時間当たりに多くのパルスを制御装置は受信す
る。これにより分解能が改善される。従い、学習モード
は所定の最小速度から初めて作動される。
【0018】この実施例に記載された動力分配装置ロッ
ク部111を有する動力分配装置11の代わりに、その
他の装置を使用することもできる。重要なことはこの装
置が、制御時に車両の前車軸駆動シャフト41と後車軸
駆動シャフト43との間に滑りのない連結が生じるよう
に機構を制御できることである。
ク部111を有する動力分配装置11の代わりに、その
他の装置を使用することもできる。重要なことはこの装
置が、制御時に車両の前車軸駆動シャフト41と後車軸
駆動シャフト43との間に滑りのない連結が生じるよう
に機構を制御できることである。
【0019】請求項1に記載された方法により係数を検
出すれば、それに応じて妥当性検査を次のように行うこ
とができる。すなわち、所定の係数と歯付ホイールの歯
数とから得られた伝達比を、記憶した伝達比の値により
検査するのである。この伝達比は生産ラインで組み込ま
れる。検出した伝達比が所定の閾値内で、記憶した伝達
比と一致すれば、後輪回転数導出のための係数はこの記
憶された伝達比に相応して定められる。このような閾値
の適切なオーダは、約2%である。検出された伝達比
が、所定の閾値以上の値だけ記憶した伝達比の値から異
なっていれば、間違った構成部材(歯付ホイール、後車
軸差動装置)の組み込まれたことが推測される。このよ
うな閾値に対する適切なオーダは、約5%である。
出すれば、それに応じて妥当性検査を次のように行うこ
とができる。すなわち、所定の係数と歯付ホイールの歯
数とから得られた伝達比を、記憶した伝達比の値により
検査するのである。この伝達比は生産ラインで組み込ま
れる。検出した伝達比が所定の閾値内で、記憶した伝達
比と一致すれば、後輪回転数導出のための係数はこの記
憶された伝達比に相応して定められる。このような閾値
の適切なオーダは、約2%である。検出された伝達比
が、所定の閾値以上の値だけ記憶した伝達比の値から異
なっていれば、間違った構成部材(歯付ホイール、後車
軸差動装置)の組み込まれたことが推測される。このよ
うな閾値に対する適切なオーダは、約5%である。
【0020】
【発明の効果】本発明により、前輪に設けられた回転数
センサを用いて差動装置の伝達比を算出することがで
き、これにより前もって伝達比を記憶しておく必要がな
いので、各々が異なる伝達比を備えた全輪駆動車両に対
してもただ1つの形式の制御装置を使用することができ
る。
センサを用いて差動装置の伝達比を算出することがで
き、これにより前もって伝達比を記憶しておく必要がな
いので、各々が異なる伝達比を備えた全輪駆動車両に対
してもただ1つの形式の制御装置を使用することができ
る。
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
1 伝動装置 5 機関 6 ブレーキ 7 バッテリ 8 制御装置 11 動力分配装置 12 差動装置 13 差動装置 21 回転数センサ(前輪) 22 回転数センサ(後車軸駆動シャフト) 31 前輪 32 後輪 40 前輪駆動シャフト 41 前車軸駆動シャフト 42 後車軸駆動シャフト 43 後輪駆動シャフト、後輪回転数 111 動力分配装置ロック部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルートヴィヒ ルッツ ドイツ連邦共和国 ジンツィング ズデ ーテンシュトラーセ 2 (72)発明者 ノルベルト グラスマン ドイツ連邦共和国 レーゲンスブルク リーゼンゲビルクシュトラーセ 4 (72)発明者 ゲルト アイラート ドイツ連邦共和国 シェンクハイム ビ ュールガルテン1 (72)発明者 カール−ハインツ ヴォルフ ドイツ連邦共和国 シュツットガルト 60 エリカシュトラーセ 20 (72)発明者 ラインホルト シェープ ドイツ連邦共和国 フィルダーシュタッ ト 4 ルートヴィヒ−リヒター−ヴェ ーク 3 (72)発明者 マルティン ブランツ ドイツ連邦共和国 シュヴィーバーディ ンゲン リークニツシュトラーセ 70 (56)参考文献 特開 昭62−88967(JP,A) 特開 昭61−30770(JP,A) 特開 昭64−31052(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01P 3/56 G01P 3/42
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも切り替え可能な全輪駆動機能
を有する車両の後輪回転数に対して、導出された回転数
値を検出する方法であって、 ―制御信号に基づき、車両の駆動シャフト間の滑りのな
い連結を行わせる装置(111)と、 ―各前輪(31)に設けられた第1の回転数センサ(2
1)と、後車軸駆動シャフト(42)に設けられた第2
の回転数センサ(22)と、 ―制御装置(8)とを有し、 ―後輪(32)の回転数値が、後車軸駆動シャフト(4
2)の回転数および第2の回転数センサ(22)の信号
の時間経過から、後車軸駆動シャフト(42)と後輪駆
動シャフト(43)との伝達比に基づいて導出される方
法において、 車両の前車軸駆動シャフト(41)と後車軸駆動シャフ
ト(42)との間に滑りのない連結状態が存在している
か否かを検出し、 当該連結状態が存在している場合、制御装置(8)に
て、測定した前輪回転数の少なくとも1つと、後車軸駆
動シャフト(42)に設けられた回転数センサ(22)
により検出された回転数との比を求め、 このようにして、前記導出された回転数値を検出するた
めの係数を検出し、該係数と上記回転数センサ(22)
から検出された回転数の値とを乗算することを特徴とす
る回転数値検出方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4010127A DE4010127A1 (de) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | Verfahren zur ermittlung eines abgeleiteten drehzahlwertes fuer die mittlere hinterraddrehzahl eines fahrzeuges |
DE4010127.4 | 1990-03-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07198734A JPH07198734A (ja) | 1995-08-01 |
JP2763411B2 true JP2763411B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=6403341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3061689A Expired - Lifetime JP2763411B2 (ja) | 1990-03-29 | 1991-03-26 | 車両の後輪回転数に対して、導出された回転数値を検出する方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0458025B1 (ja) |
JP (1) | JP2763411B2 (ja) |
DE (2) | DE4010127A1 (ja) |
ES (1) | ES2048517T3 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4201675C1 (ja) * | 1992-01-23 | 1993-05-19 | Mercedes-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De | |
DE4208000C2 (de) * | 1992-03-13 | 2003-07-10 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum Erkennen einer falschen Zähnezahl eines induktiven Sensors |
CN100406894C (zh) * | 2002-04-10 | 2008-07-30 | 卢克摩擦片和离合器两合公司 | 用于确定部件转速、用于确定cvt变速器打滑及用于控制cvt变速器的方法以及锥盘-缠绕接触装置变速器 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4322809A (en) * | 1980-04-18 | 1982-03-30 | The Boeing Company | Method and apparatus for generating nose wheel speed signals |
US4352063A (en) * | 1981-05-08 | 1982-09-28 | Jones Peter W J | Self-calibrating speedometer/odometer |
JPS6130770A (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-13 | Diesel Kiki Co Ltd | 車速検出装置 |
DE3505455A1 (de) * | 1985-02-16 | 1986-08-28 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zum automatischen zu- und abschalten von antriebselementen eines kraftfahrzeuges |
JPS6288967A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-23 | Kubota Ltd | 車輌のスリツプ検出装置 |
ATE71032T1 (de) * | 1987-11-17 | 1992-01-15 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur korrektur der durch radsensoren ermittelten drehgeschwindigkeit von fahrzeugraedern. |
-
1990
- 1990-03-29 DE DE4010127A patent/DE4010127A1/de active Granted
-
1991
- 1991-03-15 ES ES91104077T patent/ES2048517T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-15 DE DE91104077T patent/DE59100932D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-15 EP EP91104077A patent/EP0458025B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-26 JP JP3061689A patent/JP2763411B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07198734A (ja) | 1995-08-01 |
DE4010127C2 (ja) | 1992-02-13 |
EP0458025A1 (de) | 1991-11-27 |
DE4010127A1 (de) | 1991-10-02 |
DE59100932D1 (de) | 1994-03-10 |
ES2048517T3 (es) | 1994-03-16 |
EP0458025B1 (de) | 1994-01-26 |
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