JP2763373B2 - 熱転写受像用磁気記録紙 - Google Patents

熱転写受像用磁気記録紙

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JP2763373B2
JP2763373B2 JP2074242A JP7424290A JP2763373B2 JP 2763373 B2 JP2763373 B2 JP 2763373B2 JP 2074242 A JP2074242 A JP 2074242A JP 7424290 A JP7424290 A JP 7424290A JP 2763373 B2 JP2763373 B2 JP 2763373B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、磁気乗車券、磁気駐車券、勝馬投票券等に
用いられる磁気記録紙に関し、更に詳しくは磁気記録層
の反対面に熱転写記録が好適に行なえる磁気記録紙に関
するものである。
[従来の技術] 磁気記録紙は紙ベース上に磁性酸化鉄等の強磁性体と
バインダーからなる磁気記録層を設けたものである。こ
の磁気記録層に磁気ヘッドを用いて必要な信号を記録
し、必要なときに磁気ヘッドで読み取る。記録は磁気信
号としてたくわえ、これを電気信号として取出し、各種
自動装置を動かすことができ、また電算機との連動によ
りデータ収集を迅速化することができる。
このため磁気乗車券、磁気回数券、磁気駐車券、勝馬
投票券等の用途に使用されている。これらの用途では、
安価であることが重要であり紙に磁気記録層を全面塗布
したものが普通である。磁気記録紙は肉眼で読み取るた
めに磁気記録層の反対面に各種印字されるのが一般的に
なっている。特に感熱印字方式と熱転写印字方式が定着
してきている。感熱印字方式は染料系感熱紙を使用する
ため変色、消色、改ざんされやすい欠点があり、記録の
堅牢性の点では顔料系の熱転写インクが転写される熱転
写印字方式のほうがすぐれている。従来からの熱転写受
像用磁気記録紙は上質紙の片面に磁性酸化鉄等の強磁性
体を塗布してあるだけのものであった。熱転写受像用磁
気記録紙は腰が強いことが要求されているため上質紙は
100〜200g/m2の厚手のものが使用されていた。
[発明が解決しようとする課題] かかる従来からの熱転写受像用磁気記録紙では基紙と
して上質紙を使用していたため磁性塗液を塗布した時紙
の中にしみ込むため残留磁束等の磁気特性がでにくいと
いう欠点があった。
また上質紙表面には繊維に起因する凹凸があるため局
部的に残留磁束等の磁気特性がでにくいという欠点があ
った。一方熱転写インクの受像面も上質紙表面のために
平滑性が低く、熱転写インクが転写不良を起こしやすい
という欠点があった。熱転写インクの転写性を良くする
ために上質紙表面の平滑性を上げると、熱転写インクの
紙中への吸収性が悪くなり熱転写インクが表面に多く残
る様になる。そのために発券機のなかで印字面と接触す
るロール等が熱転写インクの受像面で汚れるといった欠
点があった。そのため熱転写インクが転写不良を起こす
欠点があっても熱転写インクの受像面は平滑性が低くさ
れていた。
本発明は上述した欠点を解決した熱転写受像用磁気記
録紙を提供することを目的とするものである。即ち磁気
記録されたときに残留磁束等の磁気特性がでやすくま
た、また熱転写記録されたときには熱転写インクの転写
性が良好でしかも熱転写インクの受像面が汚れを起こし
にくい熱転写受像用磁気記録紙を提供することを目的と
するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、鋭意研究を行なった結果、紙基材の片
面にプラスチックフィルム層を設けることにより、その
上に設けられる磁気記録層の磁気特性を向上させ、また
紙基材の他方の面に熱転写インク受像層を設けることに
より熱転写インクの転写性を向上させ、しかも熱転写イ
ンクの受像面が汚れを起こしにくくさせた熱転写受像用
磁気記録紙を提供し、本発明の目的を達した。該熱転写
インク受像層は30〜200ml/100gの吸油量(JIS-K5101)
をもつ多孔質顔料を主たる成分とすることが好ましい。
該多孔質顔料は合成ゼオライト、炭酸カルシウム、合成
シリカ、焼成カオリンの少なくとも1種であることがよ
り好ましい。
以下本発明を具体的に説明する。
本発明の熱転写受像用磁気記録紙について、その構成
を断面説明図でもって第1図に示す。又、従来の熱転写
受像用磁気記録紙について、第2図に示す。
第1図の本発明の熱転写受像用磁気記録紙は紙基材1
の片面にプラスチック層2を設け、更にその上に磁気記
録層3を設けており、反対面に熱転写インク受像層4を
設けたものである。
本発明の熱転写受像用磁気記録紙に用いられる紙機材
としては、坪量が60〜160g/m2、厚さが80〜200μm程度
の上質紙を使用するが、厚さむらが少ないことが好まし
い。
本発明では紙基材の片面にプラスチックフィルム層を
形成する。この層は均一な厚さであることが好ましく、
5〜30μmとするのが適当である。厚さが5μm未満で
は均一な層とすることがむずかしく、一方30μmより大
にするとコストが高くなる。プラスチックフィルム層の
材質としては、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリイミド等
が使用できる。これらのプラスチックフィルム層はドラ
イラミネーション、ウェットラミネーション、溶融ラミ
ネーション等で形成することができる。ウェットラミネ
ーションは接着剤を塗工してラミネートするものであ
る。ドライラミネーションは接着剤を一旦乾燥してから
ラミネートする方法である。
溶融ラミネーションはエクストルージョンラミネータ
ーで溶融押し出ししてラミネートするものである。この
ように形成したプラスチックフィルム層にはコロナ処理
等の加工を施してもよい。
本発明ではプラスチックフィルム層の上に更に磁気記
録層を設ける。磁気記録層は磁性塗料塗工することによ
り得られる。磁性塗料は水あるいは溶剤中に強磁性体の
粉とバインダー及び潤滑剤等の添加剤とを分散させて製
造する。強磁性体としてはガンマー酸化鉄が一般的に使
用できるが、より高い抗磁力を求められ用途ではコバル
ト酸化鉄やバリウムフェライトを使用することができ
る。バインダーとしては、塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重
合体、ポリビニルブチラール、塩化ビニリデン−アクリ
ロニトリル共重合体、アクリロニトリル−アクリル酸ブ
チル−2−ヒドロキシエチルメタクリレート共重合体な
どのビニル系樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン共重
合体などのゴム系樹脂、ニトロセルロース、アセチルセ
ルロースなどの繊維素系樹脂、エポキシ、フェノキシ、
ウレタンなどの架橋性樹脂が使用できる。潤滑剤として
は、ポリシロキサン、オルガノシラン化合物等のシリコ
ン系潤滑剤、フッ化アルキル誘導体等のフッ素系潤滑
剤、ステアリン酸ブチル等の脂肪酸エステル等が使用で
きる。水あるいは溶剤中に強磁性体の粉とバインダー及
び潤滑剤等の添加剤とを分散するには、ボールミル、ア
トライター、サンドグラインダー等の分散機を使用す
る。かくして磁性塗料を製造する。本発明では磁性塗料
は前記基材のプラスチックフィルム上に塗工する。磁性
塗料を塗工するにはグラビアコーター、リバースロール
コーター等の塗工機を使用する。磁気記録層は必要な磁
気特性がでる量を塗工するが、塗工量は5〜60g/m2とな
るように形成するのが好ましい。塗工量が5g/m2未満で
あると均一な層となりにくく好ましくない。60g/m2より
大なるときは塗層の乾燥が不十分になりやすく、又コス
トも高かく好ましくない。磁性塗料の塗工状態において
直流磁界中を通過させて強磁性体を配向させてもよい。
磁性塗料の塗工面は塗工乾燥されたままであると表面が
まだ粗面なので、表面成形工程のカレンダーロールによ
り加圧平坦化される。かくして磁気記録層を形成させ
る。
本発明では磁気記録層と反対の面に熱転写インク受像
層を設ける。熱転写インク受像層は熱転写インクの転写
性にすぐれ、しかも熱転写インクを層内部へ吸収しやす
いものとする。熱転写インク受像層の主成分は顔料及び
バインダーである。この顔料としては一般のコート紙に
使用する顔料が使用できるが、好ましくは30〜200ml/10
0gの吸油量(JIS-K5101)をもつ多孔質顔料が好まし
い。吸油量が30〜200ml/100gである多孔質顔料としては
天然または合成のゼオライト、カオリン、タルク、ろう
石、ケイソウ土、合成シリカ、クレー、炭酸カルシウ
ム、ケイ酸マグネシウム、酸化チタン、炭酸バリウム、
水酸化アルミニウム、尿素−ホルマリンフィラー等が挙
げられる。これらのうち、好ましくは合成ゼオライト、
合成シリカ、焼成カオリン、炭酸カルシウムである。バ
インダーとしてはスチレン・ブタジエン系ラテックス、
アクリル系ラテックスヒドロキシエチルセルロース、カ
ゼイン等の高分子物質を単独又は併用して使用する。熱
転写インク受像層には、顔料、バインダーの他に添加物
として、顔料分散剤、消泡剤、離型剤、染料、蛍光増白
剤、紫外線吸収剤、防腐剤等を適宜添加することは何ら
制限するものではない。
熱転写インク受像層は塗工量が5〜30g/m2となるよう
に形成するのが好ましい。塗工量が5g/m2未満であると
熱転写インクの転写性が悪く、一方30g/m2より大である
とコストが高くなってしまう。熱転写インク受像層の塗
工は前記顔料とバインダー及びその他の添加剤を水中に
分散又は溶解して塗液としたものを塗工機で塗工したも
のである。塗工機としてはエアーナイフコーター、ブレ
ードコーター、ゲートロールコーター、カーテンコータ
ー等の塗工機が使用できる。塗工面は塗工乾燥されたま
まであると、表面がまだ粗面なので表面成形工程のカレ
ンダーロールやスーパーカレンダーロールにより加圧平
坦化させる。
[作用] 従来からの熱転写受像用磁気記録紙では基紙として上
質紙を使用していたので、磁性塗液を塗工したとき、紙
の中にしみ込むため残留磁束等の磁気特性がでにくいと
いう欠点があった。また上質紙表面には繊維に起因する
凹凸があるため局部的に残留磁束等の磁気特性がでにく
いという欠点があった。本発明で紙基材の片面にプラス
チックフィルム層を設けることにより、その上に設けら
れる磁気記録層の磁気特性が向上するのは、プラスチッ
クフィルム層があるため、磁性塗液を塗工したとき、紙
の中にしみ込むのが防止されるためと考えられる。又、
プラスチックフィルム表面は上質紙表面に比べて凹凸が
少ないため局部的に残留磁束等の磁気特性がでにくいと
いう欠点が解消されると考えられる。従来からの熱転写
受像用磁気記録紙では熱転写インクの受像面が上質紙表
面のために平滑性が低く、熱転写インクが転写不良を起
こしやすいという欠点があった。熱転写インクの転写性
を良くするために上質紙表面の平滑性を上げると、熱転
写インクの紙中への吸収性が悪くなり熱転写インクが表
面に多く残る様になる。そのために発券機のなかで印字
面と接触するロール等が熱転写インクの受像面で汚れる
といった欠点があった。本発明では熱転写インク受像層
を設けることにより、熱転写インクの転写性が良好でし
かも熱転写インクの受像面が汚れを起こしにくくしたも
のである。本発明の熱転写インク受像層は平滑性が高
く、しかも熱転写インクの吸収性も高いために上記のよ
うな効果があると考えられる。
[実施例] 次に実施例および比較例をあげて本発明の熱転写受像
用磁気記録紙を説明する。
実施例1 130g/m2の上質紙に溶融押し出しポリエチレンテレフ
タレートの25μmの層をラミネートし、この層の上に下
記組成の磁性塗料を固型塗り目方で40g/m2塗工した。
(磁性塗料) γ−Fe2O3 100部 ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ 1部 エポキシ樹脂 10部 ポリアミド樹脂 7部 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 10部 ステアリン酸ブチル 0.5部 メチルエチルケトン 50部 メチルイソブチルケトン 25部 トルエン 50部 次に磁気記録層の反対面に下記組成の受像層用塗料を
固型塗り目方で10g/m2塗工した。
(受像層用塗料) 合成ゼオライト 100部 (吸油量50ml/100g) ピロリン酸ソーダ 0.3部 ポリビニルアルコール 20部 エチレン−酢酸ビニルラテックス 20部 水 300部 次にスーパーカレンダー処理により磁気記録層面のベ
ック平滑度を450秒とし、熱転写インク受像層面のベッ
ク平滑度を250秒として本発明の熱転写インク受像用磁
気記録紙を作成した。
実施例2 受像層用塗料の合成ゼオライトの代わりに炭酸カルシ
ウム(吸油量35ml/100g)を用いた以外は実施例1と同
一条件にて塗工及びスーパーカレンダー処理して、磁気
記録層面のベック平滑度が450秒で、熱転写インク受像
層面のベック平滑度を300秒である本発明の熱転写イン
ク受像用磁気記録紙を作成した。
比較例1 受像層用塗料の合成ゼオライトの代わりにクレー(吸
油量20ml/100g)を用いた以外は実施例1と同一条件に
て塗工及びスーパーカレンダー処理して、磁気記録層面
のベック平滑度が450秒で、熱転写インク受像層面のベ
ック平滑度を650秒である本発明外の熱転写インク受像
用磁気記録紙を作成した。
比較例2 熱転写インク受像層を設けなかった以外は実施例1と
同一条件にて塗工及びスーパーカレンダー処理して、磁
気記録層面のベック平滑度が450秒で、上質紙面のベッ
ク平滑度を50秒である本発明外の熱転写インク受像用磁
気記録紙を作成した。
比較例3 プラスチック層を設けなかった以外は実施例1と同一
条件にて塗工及びスーパーカレンダー処理して、磁気記
録層面のベック平滑度が100秒で、熱転写インク受像層
面のベック平滑度を250秒である本発明外の熱転写イン
ク受像用磁気記録紙を作成した。
比較例4 プラスチック層を設けなかった以外は実施例2と同一
条件にて塗工及びスーパーカレンダー処理して、磁気記
録層面のベック平滑度が100秒で、熱転写インク受像層
面のベック平滑度を300秒である本発明外の熱転写イン
ク受像用磁気記録紙を作成した。
比較例5 熱転写インク受像層とプラスチック層を設けなかった
以外は実施例1と同一条件にて塗工及びスーパーカレン
ダー処理して、磁気記録層面のベック平滑度が100秒
で、熱転写インク受像層面のベック平滑度を50秒である
本発明外の熱転写インク受像用磁気記録紙を作成した。
以上の熱転写受像用磁気記録紙を市販の溶融熱転写プ
リンターでインクシートから熱転写インクを転写させ印
字して、印字性を画線のカスレで評価した。印字された
熱転写インク受像層面の熱転写インク汚れはサザーラン
ド式ラボテスターで評価した。又、磁気特性として残留
磁束をJIS C2501の方法により評価した。結果を第1表
に示す。
実施例1は印字性良好、熱転写インク汚れも良好、残
留磁束も1.6max/cmと充分あり良好で、全く問題がなか
った。
実施例2も同様に全く問題がなかった。比較例1では
熱転写インク汚れが不良であった。比較例2では印字性
が不良であった。比較例3,4では印字性が良好、熱転写
インク汚れも良好であったが、残留磁束が1.4max/cmと
実施例1,2とくらべて不充分であった。比較例5では印
字性が不良で、残留磁束も1.4max/cmと不充分であっ
た。
[発明の効果] 本発明の熱転写受像用磁気記録紙は、熱転写インク受
像層の印字性及び汚れに優れ、また磁気記録層の磁気特
性に優れていて、しかも低コストで提供することが可能
なものであって、本発明の実用的効果は極めて大きいも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の熱転写受像用磁気記録紙の断面説明
図である。本発明の熱転写受像用磁気記録紙は紙基材1
の片面にプラスチック層2を設け、更にその上に磁気記
録層3を設けており、反対面に熱転写インク受像層4を
設けたものである。 第2図は、本発明外の従来の熱転写受像用磁気記録紙の
断面説明図である。これは紙基材5の片面に磁気記録層
6を設けたものである。 1……紙基材、2……プラスチックフィルム層、3……
磁気記録層、4……熱転写インク受像層、5……紙基
材、6……磁気記録層。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙基材の片面にプラスチックフィルム層を
    設け、更にその上に強磁性体を主たる成分とする磁気記
    録層を設け、他方の面に熱転写インク受像層を設けてな
    ることを特徴とする熱転写受像用磁気記録紙。
  2. 【請求項2】熱転写インク受像層が30〜200ml/100gの吸
    油量(JIS-K5101)をもつ多孔質顔料を主たる成分とす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱転写
    受像用磁気記録紙。
  3. 【請求項3】多孔質顔料が合成ゼオライト、炭酸カルシ
    ウム、合成シリカ、焼成カオリンの少なくとも1種であ
    る特許請求の範囲第2項記載の熱転写受像用磁気記録
    紙。
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