JP2761756B2 - ダイヤモンドの作製方法 - Google Patents

ダイヤモンドの作製方法

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【発明の詳細な説明】 「発明の利用分野」 本発明は、大面積の基板上にダイヤモンドを均一な厚
さに形成し、可視光発光装置その他の電子装置を製造す
るためのダイヤモンドの作製方法に関するものである。
「従来の技術」 ダイヤモンドを有磁場マイクロ波プラズマ気相反応で
形成する方法は、これまで多く試みられている。しかし
特にその応用として、発光素子を考慮し、成長速度を大
きくし、ダイヤモンド中にグラファイト成分をきわめて
少なくした例は知られていない。
即ち、これまではCH4+H2系、COまたはCO2+H2系また
はこれらを組み合わせた方法が知られている。
しかし、このダイヤモンドを用いて発光素子とするた
めに大面積かつ均一な良質のダイヤモンドを膜状に基板
上に安定に、かつ高い歩留まりで作る方法はこれまでま
ったく示されていない。
「従来の欠点」 電子装置の応用として、ダイヤモンドを用いんとする
ためには、大面積に均一な厚さを有しかつ均質なダイヤ
モンドが形成されることが必要な条件である。
従来公知の方法としては、有磁場マイクロ波CVD装置
を用いる方法において、メタンと水素との混合気体を用
いているため、酸素の添加を行うことができない。CH4/
H2=1〜5体積%、反応圧力5〜20torr、マイクロ波出
力1〜5KWと磁場強さ2KGを有せしめていた。しかし、そ
の成膜速度は、1μm/15時間(667Å/時間相当)とき
わめて遅い。またダイヤモンドの自形面(ダイヤモンド
結晶が顕微鏡で観察できる面)が観察でき、かつ厚さの
均一性が±10%でダイヤモンドが成長できる範囲が3cm
φ程度であった。
他方、CO/H2を用いる方法が知られている。これはCO/
H2=1〜5体積%、圧力は0.1〜1torrであるが、成膜速
度は1μm作るのにマイクロ波の出力3〜5KWを加えて
もやはり10時間以上を必要としていた。膜厚の均一性が
±10%の範囲で得られる成膜領域の大きさは5cmφ程度
である。さらに他の欠点として、このCOガスを用いる
と、反応容器の内壁の一部がエッチングされ、このダイ
ヤモンド中に反応容器構成物の鉄分が混入してしまう。
さらにマイクロ波の導入窓にステンレス成分が付着し、
マイクロ波の導入が不可能になり、装置の破壊に繋が
る。
「発明の目的」 本発明は、かかる欠点を除去するために成されたもの
である。即ち、有磁場マイクロ波CVD法を用い、大面積
に高い成膜速度でダイヤモンド膜を形成させたものであ
る。そしてこのダイヤモンドを用い、ショットキ接合、
PN接合またはPIN接合を作り、効率よく電荷をダイヤモ
ンド内に注入し、再結合を発光中心間、バンド(価電子
帯−価電子帯間)間または発光中心−バンド(伝導帯ま
たは価電子帯)間で行う発光装置への応用が大いに期待
できる。
「発明の構成」 本発明は、有磁場マイクロ波CVD法を用いてダイヤモ
ンド膜を形成せんとするものである。反応気体としてC
−OH基を有する気体を用いた。代表的にはアルコール、
特にメチルアルコール(CH3OH)、エチルアルコール(C
2H5OH)を水素に対し40〜200体積%(100体積%にする
とCH3OH/H2=1/1となる)の程度に加えた混合気体を用
いた。
反応圧力は均一性を向上させるため、0.03〜3torr、
代表的には0.1〜1torrとした。
本発明はこの炭素化物気体の水素に対する割合がきわ
めて大きく、かつプラズマ発光させる圧力が比較的低い
ことが特長である。
さらにこの自形面は200℃であっても、部分適に観察
された。300℃では前面にわたって観察され、かかる低
い温度でのダイヤモンドの形成はこれまでまったく知ら
れていない。
またマイクロ波の出力は2〜10KWを導入し、磁場は87
5Gの共鳴面を有すべく、最大2.2KGが印加できるように
した。共鳴面またはその近傍に配設された基板の温度は
200〜1000℃であり、代表的には300〜900℃でダイヤモ
ンドの自形面を有せしめることができた。
さらにP型のダイヤモンドとするため、これに加えて
(CH33BをC−OH化合物に対し0.1〜5体積%添加する
ことを他の特長としている。
本発明を用いてダイヤモンドの発光素子を作製する際
には、青色発光をより有効に発生させるため、このダイ
ヤモンド中にVI b族の不純物を添加物として加えた。即
ち、S(イオウ),Se(セレン),Te(テルル)より選ば
れた元素を添加した。また、ダイヤモンド合成には、メ
タノール(CH3OH)等のC−OH化合物を用いた。具体的
にはH2S,H2Se,H2Te,(CH32S,(CH32Se,(CH32Te
をダイヤモンド成膜中にアルコール気体に対して0.1〜
5体積%添加してS,Se,Teを気体中に加えた。
本発明の応用として、可視光発光装置があげられる。
これは半導体または導体等の基板上または絶縁物表面を
有する基板上に、ダイヤモンドを形成する。この上に1
つまたは複数の電極を設ける。1つの電極の場合は基板
を導体とし、この基板と電極との間にパルスまたは直
流、交流電流を流すことにより可視光を発生させる。ま
た複数の電極を形成する場合は、絶縁表面を有する基板
上にダイヤモンドを設けて、その上の複数の電極間に同
様の電流を流して電子装置、例えば可視光発光装置を設
けたものである。
これらの結果、ダイヤモンド中を電流が流れて、バン
ド間遷移、バンド−再結合中心または発光中心間の遷
移、または再結合中心同士または発光中心同士間での遷
移によるキャリアの再結合が起き、その再結合のエネル
ギバンド間隔(ギャップ)に従って可視光発光をなさし
めんとしたものである。特にその可視光は、この遷移バ
ンド間に従って青色、緑を出すことができる。さらに複
数のバンド間の再結合中心のエネルギレベルを作ること
により、白色光等の連続光をも作ることが可能である。
以下に本発明を実施例に従って記す。
「実施例」 本発明において、ダイヤモンドはシリコン半導体また
は金属導体等の基板上に第1図に示す有磁場マイクロ波
CVD装置を用いて作製した。その概要を以下に示す。
P型に高濃度に添加された半導体基板を、ダイヤモン
ド粒を混合したアルコールを用いた混合液中に浸し、超
音波を1分〜1時間加えた。するとこの半導体基板上に
微小な損傷を多数形成させることができる。この損傷
は、その後のダイヤモンド形成用の核となり、この核よ
りダイヤモンドが成長してゆく。この基板(1)を有磁
場マイクロ波プラズマCVD装置(以下単にプラズマCVD装
置ともいう)内に配設した。このプラズマCVD装置は、
2.45GHzの周波数のマイクロ波エネルギを最大10KWまで
マイクロ波発振器(18),アテニュエイタ(16),石英
窓(15)より反応室(19)に加えることができる。また
磁場(17),(17′)でヘルムホルツコイルを用い、87
5ガウスの共鳴面を基板またはその近傍に構成せしめる
ため2KW以上、最大2.2KGにまで加えた。この反応室(1
9)内部の基板(1)をホルダ(13)に基板おさえ(1
4)で配設させた。また基板位置移動機構(12)で反応
炉内での位置を調節した。さらに10-4〜10-7torrまで広
域ターボ真空ポンプを用いて真空引きをした。この後こ
れらに対し、メチルアルコール(CH3OH)またはエチル
アルコール(C2H5OH)等のアルコール(22)を水素(2
1)で40〜200体積%に希釈して導入した。例えば水素10
0SCCM,CH3OH70SCCMとした。珪素基板は4インチウエハ
を用いた。この反応室の寸法は直径170mmであり、4イ
ンチウエハを設置した際のサンプルホルダーと反応室と
の間のすきまは15mm程度で効率よくマイクロ波出力を基
板上に導くことができた。
必要に応じ、P型不純物としてトリメチルボロン(B
(CH3)を系(23)よりB(CH33/CH3OH)=0.5〜
3%導入し、ダイヤモンドをP型化した。ドーパントと
してS,Se,Teを添加する場合、系(24)より、例えば(H
2Sまたは(CH32S)/CH3CH=0.1〜3%添加した。圧力
は、0.03〜3torr例えば0.26torrとした。2.2KG(キロガ
ウス)の磁場を加え、基板の位置またはその近傍が875
ガウスとなるようにした。マイクロ波は2.45GHzの周波
数を用い、2〜10KW、例えば4KWを加え、このマイクロ
波の電磁エネルギで基板の温度を200〜1000℃、例えば8
00℃とした。
するとこのマイクロ波エネルギで分解されプラズマ化
したアルコール中の炭素は、基板上に成長して、単結晶
のダイヤモンド(ダイヤモンドの自形面を有する)を成
長させることができる。同時にこのダイヤモンド以外に
グラファイト成分も形成されやすいが、これはOH基と反
応して、炭酸ガスまたはメタンガスとして再気化し、結
果として結晶化した炭素即ちダイヤモンドを0.5〜5μ
m例えば平均厚さ1.3μm(成膜時間2時間)の従来公
知の方法に比べて10〜30倍の速度で成長をさせることが
できた。
その成膜したダイヤモンド成分、結晶性をレーザラマ
ン分光で調べたところ、第2図に示す如く1336cm-1の波
数の位置にするどいピークが観察され、グラファイト成
分の1490cm-1の波数はほとんど検出されなかった。メタ
ンと水素とを用いる方法では、グラファイトの存在によ
って、ピークとされる1490cm-1の波数のブロードなピー
クが大きすぎて、1336cm-1のピークが隠れてしまう。ま
たCOと水素とを用いる方法でも、第2図に示した如きき
れいなピークが観察されない。これらのことを考える
と、きわめて高品質な(SP3結合のみという)ダイヤモ
ンドを初めて形成させ得ることがわかった。また4イン
チウエハ全体の膜厚も平均±10%に入り、特に均一性に
優れたものであった。
加えて成膜スピードが1時間あたり0.5μm以下を有
し、CO+H2,CH4+H2,CH4+(COまたはCO2)+H2といっ
た気体を用いた場合に比べ、10〜30倍の成長スピードを
有していた。またCO+H2等で観察される鉄分またはステ
ンレス成分が不純物として混入していうこともオージェ
分光ではまったく観察されなかった。
本実施例において、ダイヤモンドの成膜条件を種々に
変化させた場合に得られたダイヤモンド膜の自形面の様
子を以下の表にまとめる。この際使用した気体はメタノ
ール水素であった。
又、加えたマイクロ波電力は2KWとした。
上記の表において自形面の様子にて、○印また◎印の
ものは成長された膜をSEM写真でその結晶構造を観察し
たところ四角形,三角形等、角ばったダイヤモンドの自
形面が得られたもので×印は自形面が得られなかった。
また○印は4インチの成膜面に対し、部分的に自形面
を有するダイヤモンドが得られたものであり、◎印はほ
ぼ前面に渡ってダイヤモンドの自形面が得られたもので
あります。
その一例として、No.1のサンプルのダイヤモンドの結
晶構造を示す写真を第4図に示す。
このように、膜全体にわたってきれいな自形面を持つ
ダイヤモンド膜であった。
このサンプルのXRDのスペクトルを第5図に示す。
「応用例」 第3図は前述の実施例に示した本発明方法を用いてダ
イヤモンド発光装置を作った1例である。即ち、第3図
に示す如く、P型シリコン基板(1)上にポロンの原料
気体として、B(CH3を用いその割合はB(CH33/
CH3OH=3体積%とし、CH3OH/H2=80体積%として第1
のダイヤモンド(2)を1.3μmの厚さに形成してい
る。基板は4インチウエハである。
その上に第3図(B)に示す如く、損傷層(10)をダ
イヤモンドパウダを機械的に損傷させて形成した。さら
にその上に、第2のダイヤモンド(3)を(CH32S/CH
3OH=3体積%、CH3OH/H2=70体積%として0.5μmの厚
さに形成した。
この上側に電極部材(4),(5)を真空蒸着法、ス
パッタ法で形成した。この電極としては透光性のITO
(酸化インジューム・スズ)とその上にアルミニウム、
銀、クロム、モリブデン等の金属を多層に形成した。
この電極は青色発光の大きさが1mm×1mmであるとする
と、その中に電極(4)を0.6mm×0.6mm、アルミニウム
を0.15mmφの大きさに形成した。スクライブライン巾を
100μmとした。すると4インチウエハでは周辺部の4mm
を除去し、5000ケの発光素子を1枚のウエハから作るこ
とができる。
この第3図(C)の構造において、一対をなす電極即
ち基板(1)と透光性電極(4),外部連続用電極
(5)との間に10〜200V(直流〜100Hzデューイ比1)
例えば60Vの電圧で印加した。するとこのダイヤモンド
の部分に電流を流した後、ここから可視光発光時に青色
の発光をさせることが可能となった。最大発光強度とし
て、16カンデラ/m2を有していた。
発光強度5カンデラ以上/m2を良品とすると、85%以
上を良品として出すことができた。チップ化するスクラ
イブブレイクは、基板の裏側面より行った。
「効果」 これまで、4インチもの大面積に均一でかつ均質なダ
イヤモンドを膜状に作ることは不可能であったことを考
えると、その工業的応用である電子装置を多量に作るこ
とができる、生産スピードも膜形成スピードが大である
ことより、大きくすることができる等の多くの特長を有
する。
本発明の応用としては1つの発光素子を作る場合を主
として示した。しかし同一基板上に複数のダイヤモンド
を用いた電子装置を作り、電極を形成した後適当な大き
さにスクライブ、ブレイクをし、1つづつ単体または集
積化した電子装置とすることは有効である。さらにかか
る電子装置の一部を発光装置とし、同じダイヤモンドを
用いてまたこの上または下側のシリコン半導体を用いて
ダイオード、トランジスタ、抵抗、コンデンサを一体化
して作り、複合化した集積化電子装置を構成せしめるこ
とは有効である。
本発明において、ダイヤモンドを作るためにC−OH結
合を有せしめることが有効であり、CH3OH,C2H5OHのみで
なく、その変形としてC6(OH)6,C6H3(OH)等のC=
C結合とC−OH結合とを有するベンゼン環をもっている
もの、またCH3OHとC2H4との混合気体、即ちC=C結合
とC−OH結合とを有する気体を混合して用い、これらと
水素とを混合して用いてもよい。するとさらに成膜速度
を2〜5倍とすることができる。しかし使用気体の価格
が高価になるという欠点を有する。
本発明において、C−OHI結合を有することはきわめ
て実験的には重要であった。即ち、従来公知のCH4とCO
またはCO2とを混合し、さらにそれと水素を混合した場
合、見掛け上C,O,Hを有しあたかもC−OH結合があるよ
うにみえる。しかしプラズマ中ではこのようにしていれ
るとそれぞれのC,O,Hが原子単体として存在しやすく、O
H、C−OH基としては存在しにくいらしい。そのため、
Oのエッチング効果がきわめて敏感かつ強く作用し、や
はり成膜されたダイヤモンド中に鉄分が入ってしまう。
本発明は、ダイヤモンド結晶の自形面を作る成膜時間が
従来の方法に比べてきわめて小さく、量産性が大変優れ
ている。本発明方法においては、プラズマ中でOH基また
はH2Oのラジカルが生まれており、反応容器をエッチン
グするほどは強くなく、かつグラファイト成分をエッチ
ング除去するのには最適であるためかもしれない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のダイヤモンドを形成するための有磁場
マイクロ波装置の1例を示す。 第2図は本発明により作られるダイヤモンドのレーザラ
マン分光データを示す。 第3図は本発明方法を用いたダイヤモンド発光素子の作
製工程およびその縦断面図を示す。 第4図は本発明で得られるダイヤモンドの結晶構造を示
す。 第5図は本発明で得られるダイヤモンドのXRDのチャー
トを示す。 1……基板 17,17′……外部磁界 18……マイクロ波電源 19……反応室

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】反応室にマイクロ波エネルギを供給する手
    段と前記反応室に外側より磁場を供給する手段とにより
    共鳴領域を前記反応室に有せしめ、前記反応室にC−OH
    基を有する炭化物気体と水素とをC−OH基を有する気体
    /水素=40〜200体積%で混入し、かつ反応圧力0.03〜3
    torr、基板温度は200〜1000℃、マイクロ波を2KW以上の
    出力で供給して、基板上にダイヤモンドを形成すること
    を特徴とするダイヤモンドの作製方法。
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