JP2761245B2 - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
- Publication number
- JP2761245B2 JP2761245B2 JP1165548A JP16554889A JP2761245B2 JP 2761245 B2 JP2761245 B2 JP 2761245B2 JP 1165548 A JP1165548 A JP 1165548A JP 16554889 A JP16554889 A JP 16554889A JP 2761245 B2 JP2761245 B2 JP 2761245B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- slider
- disk cartridge
- guide portion
- disk
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- Packaging For Recording Disks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ディスク又は磁気ディスク等の記録媒体
を収納するディスクカートリッジに関する。
を収納するディスクカートリッジに関する。
一般に、光ディスク又は磁気ディスク等の記録媒体は
プラスチック製のディスクカートリッジ内に収納されて
いる。このディスクカートリッジ内には記録再生装置側
に設けられた読取り書込みヘッドを挿入するためのヘッ
ド挿入孔が形成され、このヘッド挿入孔はディスクカー
トリッジ上に設けられたシャッタによって開閉自在とさ
れている。第8図及び第9図で示されるように、このシ
ャッタ1はスライダ2に固定され、スライダ2はディス
クカートリッジの記録再生装置側先端に形成されるガイ
ド部に沿って摺動するようになっている。また、シャッ
タ1のスライダ2への固定はねじ3によってなされてい
る。
プラスチック製のディスクカートリッジ内に収納されて
いる。このディスクカートリッジ内には記録再生装置側
に設けられた読取り書込みヘッドを挿入するためのヘッ
ド挿入孔が形成され、このヘッド挿入孔はディスクカー
トリッジ上に設けられたシャッタによって開閉自在とさ
れている。第8図及び第9図で示されるように、このシ
ャッタ1はスライダ2に固定され、スライダ2はディス
クカートリッジの記録再生装置側先端に形成されるガイ
ド部に沿って摺動するようになっている。また、シャッ
タ1のスライダ2への固定はねじ3によってなされてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕 ところが、従来のスライダ2のディスクカートリッジ
への取り付けは、ディスクカートリッジ本体を構成する
上半片4と下半片5とを合わせる際に行わなければなら
ず、従ってスライダ2の取り付け操作が面倒になってい
る。
への取り付けは、ディスクカートリッジ本体を構成する
上半片4と下半片5とを合わせる際に行わなければなら
ず、従ってスライダ2の取り付け操作が面倒になってい
る。
また、シャッタ1のスライダ2への取付は、上記の如
くディスクカートリッジ本体に取り付けたスライダに対
してねじ3を用いて行うので、シャッタ1のスライダ2
に対する位置決めが面倒であるし、ねじ止め操作自体も
面倒であるから全体として組立作業が繁雑になってい
る。
くディスクカートリッジ本体に取り付けたスライダに対
してねじ3を用いて行うので、シャッタ1のスライダ2
に対する位置決めが面倒であるし、ねじ止め操作自体も
面倒であるから全体として組立作業が繁雑になってい
る。
本発明は、係る点に鑑み、ディスクカートリッジ本体
に対しワンタッチで取り付けることができるシャッタを
備えたディスクカートリッジを提供することを目的とす
る。
に対しワンタッチで取り付けることができるシャッタを
備えたディスクカートリッジを提供することを目的とす
る。
本発明は、前記課題を解決するため、ディスク状記録
媒体を収納したディスクカートリッジのターンテーブル
挿入穴(10)及びヘッド挿入穴(11)を開閉する、頭板
(15、29)の両側が折り曲げられ断面略コの字型に形成
されたシャッタ(6、28)と、ディスクカートリッジの
記録再生装置側先端のガイド部に摺動可能に装着され
る、上記シャッタ(6、28)の頭板(15、29)に固定さ
れたスライダ(16、30)とを備えたディスクカートリッ
ジにおいて、弾性変形により上記ガイド部に摺動可能に
係合させる脚片(21、34)が上記スライダ(16、30)に
一体的に形成され、該脚片(21、34)及び上記スライダ
(16、30)の成形と、上記シャッタ(6、28)と上記ス
ライダ(16、30)との一体化とがインサート成形により
なされたディスクカートリッジの構成を採用した。
媒体を収納したディスクカートリッジのターンテーブル
挿入穴(10)及びヘッド挿入穴(11)を開閉する、頭板
(15、29)の両側が折り曲げられ断面略コの字型に形成
されたシャッタ(6、28)と、ディスクカートリッジの
記録再生装置側先端のガイド部に摺動可能に装着され
る、上記シャッタ(6、28)の頭板(15、29)に固定さ
れたスライダ(16、30)とを備えたディスクカートリッ
ジにおいて、弾性変形により上記ガイド部に摺動可能に
係合させる脚片(21、34)が上記スライダ(16、30)に
一体的に形成され、該脚片(21、34)及び上記スライダ
(16、30)の成形と、上記シャッタ(6、28)と上記ス
ライダ(16、30)との一体化とがインサート成形により
なされたディスクカートリッジの構成を採用した。
スライダをシャッタに対しインサート成形により止着
し、かつ脚片も同時にスライダと一体化成形するので、
スライダとシャッタとの間の位置関係を当初より正確に
でき、ひいてはディスクカートリッジに対する位置決め
も正確になしうる。従って、スライダの動きはシャッタ
取付後においても円滑となり、シャッタのカートリッジ
上の摺動動作が妨害されるということがなくなる。
し、かつ脚片も同時にスライダと一体化成形するので、
スライダとシャッタとの間の位置関係を当初より正確に
でき、ひいてはディスクカートリッジに対する位置決め
も正確になしうる。従って、スライダの動きはシャッタ
取付後においても円滑となり、シャッタのカートリッジ
上の摺動動作が妨害されるということがなくなる。
また、シャッタのディスクカートリッジに対する取り
付けに際しては、脚片を弾性変形させてディスクカート
リッジの記録再生装置側先端のガイド部と係合させるの
で、簡易かつ迅速にシャッタの取り付けができる。ま
た、その場合ディスクカートリッジ本体は予め組み立て
ておくことができる。
付けに際しては、脚片を弾性変形させてディスクカート
リッジの記録再生装置側先端のガイド部と係合させるの
で、簡易かつ迅速にシャッタの取り付けができる。ま
た、その場合ディスクカートリッジ本体は予め組み立て
ておくことができる。
次に、本発明の実施例について図面に基づき説明す
る。
る。
実施例1 第5図で示すように、本発明に係るシャッタ6が取り
付けられたディスクカートリッジ7は、上半片8とこの
上半片8に重ね合される下半片9とからなっている。上
下両半片8,9はポリカーボネート樹脂又はABS樹脂により
成形されている。
付けられたディスクカートリッジ7は、上半片8とこの
上半片8に重ね合される下半片9とからなっている。上
下両半片8,9はポリカーボネート樹脂又はABS樹脂により
成形されている。
このディスクカートリッジ7の中央部には記録再生装
置側に設けられるターンテーブルが挿入されるターンテ
ーブル挿入穴10とこのターンテーブル挿入穴10に隣接し
て読取り書込みヘッドが挿入されるヘッド挿入穴11が形
成されている。
置側に設けられるターンテーブルが挿入されるターンテ
ーブル挿入穴10とこのターンテーブル挿入穴10に隣接し
て読取り書込みヘッドが挿入されるヘッド挿入穴11が形
成されている。
そして、これら両穴10,11の開閉をディスクカートリ
ッジ7上に設けられたシャッタ6によって行なうように
なっている。このシャッタ6はスプリング12によってそ
の閉じ方向に常時付勢されており、シャッタ6の下端は
ディスクカートリッジ7の表面に貼着されたガイド板13
によってガイドされるようになっている。
ッジ7上に設けられたシャッタ6によって行なうように
なっている。このシャッタ6はスプリング12によってそ
の閉じ方向に常時付勢されており、シャッタ6の下端は
ディスクカートリッジ7の表面に貼着されたガイド板13
によってガイドされるようになっている。
なお、このガイド板13の下方のディスクカートリッジ
部分に設けられた符号14,14で示されるものは二重書込
み防止装置である。
部分に設けられた符号14,14で示されるものは二重書込
み防止装置である。
前記シャッタ6はステンレス板をその中央で折り曲げ
て作られ、第1図および第2図に示すようにその頭板15
の内面には滑りの良いポリアセタール系樹脂又はフッ素
系樹脂で作られたスライダ16が固定されている。
て作られ、第1図および第2図に示すようにその頭板15
の内面には滑りの良いポリアセタール系樹脂又はフッ素
系樹脂で作られたスライダ16が固定されている。
前記シャッタ6の頭板15にはスライダ16を成形するた
めの溶融した前記合成樹脂を通す穴17が複数箇所に穿設
され、また各穴17の回りは該合成樹脂を溜めるための凹
所18となっている。
めの溶融した前記合成樹脂を通す穴17が複数箇所に穿設
され、また各穴17の回りは該合成樹脂を溜めるための凹
所18となっている。
前記スライダ16は前記頭板15の下面に密着して伸びる
基部19を備えている。該基部19を構成する合成樹脂は、
前記穴17を通って凹所18に至りそこでリベット頭状の固
定片20を形成している。また、該基部19からはスライダ
16の長手方向に沿って間欠的に複数対の脚片21が垂下し
ている。各対の脚片21は鞍状になっており、その下端に
は外方向に突出する突起22が設けられている。
基部19を備えている。該基部19を構成する合成樹脂は、
前記穴17を通って凹所18に至りそこでリベット頭状の固
定片20を形成している。また、該基部19からはスライダ
16の長手方向に沿って間欠的に複数対の脚片21が垂下し
ている。各対の脚片21は鞍状になっており、その下端に
は外方向に突出する突起22が設けられている。
一方、前記スライダ16が取り付けられるべきディスク
カートリッジ7の記録再生装置側先端には、前記脚片21
と係合するガイド部が形成されている。該ガイド部は上
下両半片8,9内にて相対向して伸びる2本の溝23,23を有
している。前記脚片21はガイド部間に挿入され、かつ脚
片21の下端の突起22が溝23内に侵入している。
カートリッジ7の記録再生装置側先端には、前記脚片21
と係合するガイド部が形成されている。該ガイド部は上
下両半片8,9内にて相対向して伸びる2本の溝23,23を有
している。前記脚片21はガイド部間に挿入され、かつ脚
片21の下端の突起22が溝23内に侵入している。
これにより、スライダ16はガイド部に沿って摺動可能
となり、またガイド部から容易に脱落しなくなってい
る。
となり、またガイド部から容易に脱落しなくなってい
る。
なお、前記各溝23は夫々2本の凸条24,25により形成
され、そのうち外側の凸条24にはディスクカートリッジ
7の外側に向かって斜面26が設けられている。
され、そのうち外側の凸条24にはディスクカートリッジ
7の外側に向かって斜面26が設けられている。
前記スライダ16の後部には前記読取り書込み装置側に
設けられる図示しない開閉ピンを受けるためのピン受穴
27が形成され、このピン受穴27に対応して前記シャッタ
6には開孔がくり抜かれている。
設けられる図示しない開閉ピンを受けるためのピン受穴
27が形成され、このピン受穴27に対応して前記シャッタ
6には開孔がくり抜かれている。
次に、前記シャッタ6のディスクカートリッジ本体へ
の取付方法について説明する。
の取付方法について説明する。
インサート成形用金型(図示せず)を用いて第3図に
示すようにスライダ16を成形すると同時にこれをシャッ
タ6に止着する。また、この成形と同時にディスクカー
トリッジ7の記録再生装置側先端のガイド部と係合させ
るべき脚片21をスライダ16の基部19と一体化成形してお
く。
示すようにスライダ16を成形すると同時にこれをシャッ
タ6に止着する。また、この成形と同時にディスクカー
トリッジ7の記録再生装置側先端のガイド部と係合させ
るべき脚片21をスライダ16の基部19と一体化成形してお
く。
次に、第4図に示すように前記シャッタ16をディスク
カートリッジ7のガイド部上から被せる如くあてがい、
スライダ16の脚片21を凸条24の傾斜面26に押し付ける。
シャッタ6を更に奥へ押し込むと、脚片21は弾性変形し
て凸条24を乗り越え、溝23内に入り込んだ後原形に復帰
する。これにより、第2図に示すようにシャッタ6のデ
ィスクカートリッジ7への取り付けが完了する。
カートリッジ7のガイド部上から被せる如くあてがい、
スライダ16の脚片21を凸条24の傾斜面26に押し付ける。
シャッタ6を更に奥へ押し込むと、脚片21は弾性変形し
て凸条24を乗り越え、溝23内に入り込んだ後原形に復帰
する。これにより、第2図に示すようにシャッタ6のデ
ィスクカートリッジ7への取り付けが完了する。
該シャッタ6は、脚片21の突起22が溝23に沿って摺動
しうることから、スライダ16と共にディスクカートリッ
ジ7に沿って移動しうることとなる。
しうることから、スライダ16と共にディスクカートリッ
ジ7に沿って移動しうることとなる。
実施例2 第6図及び第7図に示すように、シャッタ28の屈曲位
置にある頭板29にはスライダ30を成形する溶融した実施
例1における同様な滑りの良い合成樹脂を通すための長
方形の穴31が複数箇所に穿設されている。各穴31は頭板
29に略コの字形に切り込みを入れその部分をシャッタ内
方に折り曲げることにより形成されている。該スライダ
30を形成する合成樹脂は穴31の内縁及びその穴の一辺に
位置する内折片32の回りに付着することによりスライダ
30の基部33をシャッタ28に強固に接合している。
置にある頭板29にはスライダ30を成形する溶融した実施
例1における同様な滑りの良い合成樹脂を通すための長
方形の穴31が複数箇所に穿設されている。各穴31は頭板
29に略コの字形に切り込みを入れその部分をシャッタ内
方に折り曲げることにより形成されている。該スライダ
30を形成する合成樹脂は穴31の内縁及びその穴の一辺に
位置する内折片32の回りに付着することによりスライダ
30の基部33をシャッタ28に強固に接合している。
このシャッタ28におけるスライダ30も前記と同様にし
てインサート成形により成形し、シャッタ28内に止着す
る。
てインサート成形により成形し、シャッタ28内に止着す
る。
次に、前述と同様にしてシャッタ28をディスクカート
リッジのガイド部上から被せる如くあてがい、スライダ
30の脚片34を凸状35の傾斜面36に押し付ける。そしてシ
ャッタ28を更に奥へ押し込むと、脚片34は弾性変形して
凸条35を乗り越え、脚片34の先端の突起37が溝38内に入
り込み原形に復帰する。これにより、第6図及び第7図
に示すようにシャッタ28のディスクカートリッジへの取
り付けが完了する。
リッジのガイド部上から被せる如くあてがい、スライダ
30の脚片34を凸状35の傾斜面36に押し付ける。そしてシ
ャッタ28を更に奥へ押し込むと、脚片34は弾性変形して
凸条35を乗り越え、脚片34の先端の突起37が溝38内に入
り込み原形に復帰する。これにより、第6図及び第7図
に示すようにシャッタ28のディスクカートリッジへの取
り付けが完了する。
本発明は、以上のように、スライダをシャッタに対し
インサート成形により止着し、かつ脚片も同時にスライ
ダと一体化成形するので、スライダとシャッタとの間の
位置関係を当初より正確にでき、ひいてはディスクカー
トリッジに対する位置決めも正確になしうる。従って、
スライダの動きをシャッタ取付後において円滑にすると
いう効果を奏する。
インサート成形により止着し、かつ脚片も同時にスライ
ダと一体化成形するので、スライダとシャッタとの間の
位置関係を当初より正確にでき、ひいてはディスクカー
トリッジに対する位置決めも正確になしうる。従って、
スライダの動きをシャッタ取付後において円滑にすると
いう効果を奏する。
また、シャッタのディスクカートリッジに対する取り
付けに際しては、脚片を弾性変形させてディスクカート
リッジの記録再生装置側先端のガイド部と係合させるの
で、簡易かつ迅速にシャッタの取り付けができる。ま
た、シャッタ取付け時にはディスクカートリッジ本体を
組み立てておくことができるので、シャッタ取付け操作
時にディスクカートリッジ本体が分解する等の不都合が
ない。
付けに際しては、脚片を弾性変形させてディスクカート
リッジの記録再生装置側先端のガイド部と係合させるの
で、簡易かつ迅速にシャッタの取り付けができる。ま
た、シャッタ取付け時にはディスクカートリッジ本体を
組み立てておくことができるので、シャッタ取付け操作
時にディスクカートリッジ本体が分解する等の不都合が
ない。
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示し、第1図
はスライダをシャッタと共に示す斜視図、第2図は第5
図のII−II線断面図、第3図はインサート成形により作
られたスライダをシャッタと共に示す部分切欠断面図、
第4図は第3図のシャッタをディスクカートリッジ本体
に取り付けようとしている状態の部分切欠断面図、第5
図はシャッタが閉じた状態のディスクカートリッジの斜
視図、第6図及び第7図は本発明の他の実施例を示し、
第6図はインサート成形後のシャッタをスライダと共に
示す部分切欠斜視図、第7図は第2図に対応して示す断
面図、第8図及び第9図は従来例を示し、第8図はシャ
ッタ及びスライダの分解斜視図、第9図はシャッタをデ
ィスクカートリッジに止着した状態の部分切欠垂直断面
図である。 6……シャッタ 7……ディスクカートリッジ 15……頭板 16……スライダ 17……穴 18……凹所 19……基部 20……固定片 21……脚片 22……突起 23……溝 24,25……凸条 26……斜面 28……シャッタ 29……頭板 30……スライダ 31……穴 32……内折片 33……基部 34……脚片 35……凸条 36……斜面 37……突起 38……溝
はスライダをシャッタと共に示す斜視図、第2図は第5
図のII−II線断面図、第3図はインサート成形により作
られたスライダをシャッタと共に示す部分切欠断面図、
第4図は第3図のシャッタをディスクカートリッジ本体
に取り付けようとしている状態の部分切欠断面図、第5
図はシャッタが閉じた状態のディスクカートリッジの斜
視図、第6図及び第7図は本発明の他の実施例を示し、
第6図はインサート成形後のシャッタをスライダと共に
示す部分切欠斜視図、第7図は第2図に対応して示す断
面図、第8図及び第9図は従来例を示し、第8図はシャ
ッタ及びスライダの分解斜視図、第9図はシャッタをデ
ィスクカートリッジに止着した状態の部分切欠垂直断面
図である。 6……シャッタ 7……ディスクカートリッジ 15……頭板 16……スライダ 17……穴 18……凹所 19……基部 20……固定片 21……脚片 22……突起 23……溝 24,25……凸条 26……斜面 28……シャッタ 29……頭板 30……スライダ 31……穴 32……内折片 33……基部 34……脚片 35……凸条 36……斜面 37……突起 38……溝
Claims (1)
- 【請求項1】ディスク状記録媒体を収納したディスクカ
ートリッジのターンテーブル挿入穴及びヘッド挿入穴を
開閉する、頭板の両側が折り曲げられ断面略コの字型に
形成されたシャッタと、ディスクカートリッジの記録再
生装置側先端のガイド部に摺動可能に装着される、上記
シャッタの頭板に固定されたスライダとを備えたディス
クカートリッジにおいて、弾性変形により上記ガイド部
に摺動可能に係合させる脚片が上記スライダに一体的に
形成され、該脚片及び上記スライダの成形と、上記シャ
ッタと上記スライダとの一体化とがインサート成形によ
りなされたことを特徴とするディスクカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1165548A JP2761245B2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1165548A JP2761245B2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | ディスクカートリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0330164A JPH0330164A (ja) | 1991-02-08 |
JP2761245B2 true JP2761245B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=15814471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1165548A Expired - Fee Related JP2761245B2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2761245B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2566486Y2 (ja) * | 1991-08-02 | 1998-03-25 | ティーディーケイ株式会社 | ディスクカートリッジ |
KR100341264B1 (ko) * | 1994-04-07 | 2002-12-06 | 소니 가부시끼 가이샤 | 디스크카트리지및디스크카트리지의제조방법 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972687A (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-24 | Sony Corp | 記録再生用デイスクカセツトのシヤツタ−組立方法 |
JP2558801B2 (ja) * | 1988-03-29 | 1996-11-27 | 松下電器産業株式会社 | ディスクカートリッジ |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP1165548A patent/JP2761245B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0330164A (ja) | 1991-02-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |