JP2757781B2 - 電子写真プリンタ - Google Patents
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 25
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/12—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
- G06K15/128—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers generating or processing printable items, e.g. characters
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/387—Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
- H04N1/393—Enlarging or reducing
- H04N1/3935—Enlarging or reducing with modification of image resolution, i.e. determining the values of picture elements at new relative positions
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真プリンタに関
し、特に、コントローラが生成する画像の解像度を1.
5倍に拡大して印刷する際の画像処理技術に特徴を有す
る電子写真プリンタに関する。
し、特に、コントローラが生成する画像の解像度を1.
5倍に拡大して印刷する際の画像処理技術に特徴を有す
る電子写真プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電子写真プリンタとして
は、例えば特開平1−171946号公報記載の技術が
ある。この技術は、書込みデータの基準クロック信号の
周波数を変化させて、書込みデータの画像の大きさを調
整するようになっている。図8はこのような技術を示す
のブロック図である。図において、100はコントロー
ラであり、このコントローラ100の画像解像度とエン
ジン101との印刷解像度の比が2:3である場合に
は、主走査方向に関して画素信号の転送周波数を2/3
倍にし、副走査方向に関して2ラインに一回の割合で直
前のラインと同じデータを出力するようになっている。
また、副走査方向に関しては、挿入ラインの画素を真上
と真下の画素の論理和や論理積により生成する方法も考
案されている。
は、例えば特開平1−171946号公報記載の技術が
ある。この技術は、書込みデータの基準クロック信号の
周波数を変化させて、書込みデータの画像の大きさを調
整するようになっている。図8はこのような技術を示す
のブロック図である。図において、100はコントロー
ラであり、このコントローラ100の画像解像度とエン
ジン101との印刷解像度の比が2:3である場合に
は、主走査方向に関して画素信号の転送周波数を2/3
倍にし、副走査方向に関して2ラインに一回の割合で直
前のラインと同じデータを出力するようになっている。
また、副走査方向に関しては、挿入ラインの画素を真上
と真下の画素の論理和や論理積により生成する方法も考
案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術で
は、次のような問題がある。副走査方向の画像データを
1.5倍に拡大するために2ラインに一回の割合で人工
的なラインを挿入する。この挿入するラインの画素の生
成方法として、真上の画素を複写する方法(以下、「重
複法」称す)と、真上と真下の画素の論理和を取る方法
(以下、「論理和法」と称す)と、真上と真下の画素の
論理積を取る方法(以下「論理積法」と称す)との内の
いずれかを用いている。しかし、これらのいずれの方法
にしても、挿入画素は1画素単位の黒又は白であるの
で、拡大画像において線幅や周期パターンの不揃いが目
立ってしまう。
は、次のような問題がある。副走査方向の画像データを
1.5倍に拡大するために2ラインに一回の割合で人工
的なラインを挿入する。この挿入するラインの画素の生
成方法として、真上の画素を複写する方法(以下、「重
複法」称す)と、真上と真下の画素の論理和を取る方法
(以下、「論理和法」と称す)と、真上と真下の画素の
論理積を取る方法(以下「論理積法」と称す)との内の
いずれかを用いている。しかし、これらのいずれの方法
にしても、挿入画素は1画素単位の黒又は白であるの
で、拡大画像において線幅や周期パターンの不揃いが目
立ってしまう。
【0004】図6及び図7は、原画像と拡大画像を示す
図である。図6及び図7の(a)は原画像を示し、
(b)は重複法による拡大画像を示し、(c)は論理和
法による拡大画像を示し、(d)は論理積法による拡大
画像を示している。本図に示すように、重複法では細か
い線の再現性に劣り、論理和法では濃度が濃くなって文
字やイメージが潰れやすく、論理積法では濃度が薄くな
って線の連続性が損われるという特有の問題が生じてい
た。
図である。図6及び図7の(a)は原画像を示し、
(b)は重複法による拡大画像を示し、(c)は論理和
法による拡大画像を示し、(d)は論理積法による拡大
画像を示している。本図に示すように、重複法では細か
い線の再現性に劣り、論理和法では濃度が濃くなって文
字やイメージが潰れやすく、論理積法では濃度が薄くな
って線の連続性が損われるという特有の問題が生じてい
た。
【0005】本発明は上記問題点にかんがみてなされた
もので、原画像の濃度が保たれ且つ線幅や周期パターン
の保存性に優れた拡大画像を生成することができる電子
写真プリンタを提供することを目的とする。
もので、原画像の濃度が保たれ且つ線幅や周期パターン
の保存性に優れた拡大画像を生成することができる電子
写真プリンタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電子写真プリンタは、原画像を走査して得
られる複数の水平ラインのうち、上下一組の水平ライン
を各々2値化された画素信号として順次出力するコント
ローラと、上記コントローラからの上記上下一組の画素
信号の平均を示す挿入画素信号を作成し、この挿入画素
信号を上記上下の画素信号の間に挿入した拡大画素信号
をエンジンに出力すると共に、上記コントローラからの
画素信号の転送用クロック信号として、上記エンジンが
要求している転送周波数に対して2/3倍の周波数の第
1のクロック信号を上記コントローラに出力する画像拡
大回路と、上記画像拡大回路からの拡大画素信号に基づ
いて印刷する上記エンジンと、を備えた電子写真プリン
タにおいて、上記画像拡大回路は、上記上ラインの画素
信号と下ラインの画素信号との和の平均を演算してその
結果を示す演算結果信号を出力する算術演算回路と、上
記算術演算回路からの演算結果信号に対応した波形に変
調された挿入画素信号を出力する変調回路と、上記上ラ
インの画像信号,上記挿入画素信号,上記下ラインの画
素信号の順序で上記エンジンに出力する出力順序制御回
路と、上記コントローラからの画素信号の転送用の上記
第1のクロック信号とこの第1のクロック信号のα(整
数)倍の周波数を持つ第2のクロック信号とを発生する
クロック発生回路と、上記コントローラから設定可能な
αビットのレジスタとを設け、かつ、上記変調回路は、
上 記第2のクロック信号に基づいて上記算術演算回路か
らの演算結果信号のうち「0.5」を示す1画素をα分
割し、上記第1のクロック信号に同期しながら、上記
「0.5」を示す1画素の波形を上記レジスタのビット
設定に対応させて形成し、上記挿入画素信号として上下
画素の間に挿入することによってほぼ半画素単位の画素
を上記上下画素間に挿入する構成としてある。
め、本発明の電子写真プリンタは、原画像を走査して得
られる複数の水平ラインのうち、上下一組の水平ライン
を各々2値化された画素信号として順次出力するコント
ローラと、上記コントローラからの上記上下一組の画素
信号の平均を示す挿入画素信号を作成し、この挿入画素
信号を上記上下の画素信号の間に挿入した拡大画素信号
をエンジンに出力すると共に、上記コントローラからの
画素信号の転送用クロック信号として、上記エンジンが
要求している転送周波数に対して2/3倍の周波数の第
1のクロック信号を上記コントローラに出力する画像拡
大回路と、上記画像拡大回路からの拡大画素信号に基づ
いて印刷する上記エンジンと、を備えた電子写真プリン
タにおいて、上記画像拡大回路は、上記上ラインの画素
信号と下ラインの画素信号との和の平均を演算してその
結果を示す演算結果信号を出力する算術演算回路と、上
記算術演算回路からの演算結果信号に対応した波形に変
調された挿入画素信号を出力する変調回路と、上記上ラ
インの画像信号,上記挿入画素信号,上記下ラインの画
素信号の順序で上記エンジンに出力する出力順序制御回
路と、上記コントローラからの画素信号の転送用の上記
第1のクロック信号とこの第1のクロック信号のα(整
数)倍の周波数を持つ第2のクロック信号とを発生する
クロック発生回路と、上記コントローラから設定可能な
αビットのレジスタとを設け、かつ、上記変調回路は、
上 記第2のクロック信号に基づいて上記算術演算回路か
らの演算結果信号のうち「0.5」を示す1画素をα分
割し、上記第1のクロック信号に同期しながら、上記
「0.5」を示す1画素の波形を上記レジスタのビット
設定に対応させて形成し、上記挿入画素信号として上下
画素の間に挿入することによってほぼ半画素単位の画素
を上記上下画素間に挿入する構成としてある。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図であり、図2は画像拡大回路のブロック図であり、図
3は画像拡大回路の動作タイムチャート図である。図1
において、1はコントローラであり、このコントローラ
1とエンジン2とが画像拡大回路3を介して、画素信号
S1,水平同期信号H1,クロック信号C1,垂直同期
信号V,拡大画素信号S2,水平同期信号H2の送受信
を行うようになっている。
て説明する。図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図であり、図2は画像拡大回路のブロック図であり、図
3は画像拡大回路の動作タイムチャート図である。図1
において、1はコントローラであり、このコントローラ
1とエンジン2とが画像拡大回路3を介して、画素信号
S1,水平同期信号H1,クロック信号C1,垂直同期
信号V,拡大画素信号S2,水平同期信号H2の送受信
を行うようになっている。
【0008】画像拡大回路3は、図2に示すように、水
平同期制御回路31と、入力順序制御回路32と、一対
のラインバッファ33,34と、算術演算回路35と、
クロック発生回路36と、レジスタ37と、変調回路3
8及び、出力順序制御回路39とを備えている。水平同
期制御回路31は、エンジン2からの水平同期信号H2
に基づいてコントローラ1に水平同期信号H1を出力す
る回路である。
平同期制御回路31と、入力順序制御回路32と、一対
のラインバッファ33,34と、算術演算回路35と、
クロック発生回路36と、レジスタ37と、変調回路3
8及び、出力順序制御回路39とを備えている。水平同
期制御回路31は、エンジン2からの水平同期信号H2
に基づいてコントローラ1に水平同期信号H1を出力す
る回路である。
【0009】具体的には、図3の(b)及び(c)に示
すように、エンジン2から入力する水平同期信号H2が
3L+1(L=整数)ライン及び3L+2ライン目の場
合に、コントローラ1に水平同期信号H1を出力する。
しかし、3L+3ライン目の水平同期信号H2入力時に
は水平同期信号H1を出力しない。つまり、エンジン2
に3ライン分の拡大画素信号S2を出力する間、コント
ローラ1からは2ライン分の画素信号S1を入力するよ
うになっている。
すように、エンジン2から入力する水平同期信号H2が
3L+1(L=整数)ライン及び3L+2ライン目の場
合に、コントローラ1に水平同期信号H1を出力する。
しかし、3L+3ライン目の水平同期信号H2入力時に
は水平同期信号H1を出力しない。つまり、エンジン2
に3ライン分の拡大画素信号S2を出力する間、コント
ローラ1からは2ライン分の画素信号S1を入力するよ
うになっている。
【0010】また、この水平同期制御回路31は、図3
の(d)に示すように、エンジン2が出力する水平同期
信号H2のうち3L+2ライン目のみを抽出し、これを
水平同期信号H3として算術演算回路35に出力する機
能を有する。なお、図3の(a)に示すように、水平同
期信号H2が何ライン目であるかは、コントローラ1が
出力する垂直同期信号Vを初期化信号として規定する。
の(d)に示すように、エンジン2が出力する水平同期
信号H2のうち3L+2ライン目のみを抽出し、これを
水平同期信号H3として算術演算回路35に出力する機
能を有する。なお、図3の(a)に示すように、水平同
期信号H2が何ライン目であるかは、コントローラ1が
出力する垂直同期信号Vを初期化信号として規定する。
【0011】入力順序制御回路32は、図3の(e)と
(f)と(g)とに示すように、コントローラ1が出力
する画素信号S1のうち、2N+1(N=整数)ライン
目の画素信号S3をラインバッファ33に入力し、2N
+2目の画素信号S4をラインバッファ34に順次入力
する回路である。なお、画素信号S1の画素信号S3と
画素信号S4との切換は、水平同期制御回路31が出力
する水平同期信号H1によって行われるようになってい
る。
(f)と(g)とに示すように、コントローラ1が出力
する画素信号S1のうち、2N+1(N=整数)ライン
目の画素信号S3をラインバッファ33に入力し、2N
+2目の画素信号S4をラインバッファ34に順次入力
する回路である。なお、画素信号S1の画素信号S3と
画素信号S4との切換は、水平同期制御回路31が出力
する水平同期信号H1によって行われるようになってい
る。
【0012】ラインバッファ33,34は、コントロー
ラ1に出力する主走査方向1ライン分の画像信号S1を
記憶するに必要十分な容量を持つFIFOメモリであ
る。算術演算回路35は、ラインバッファ33からの画
素信号と次ラインの画素信号との和の平均を演算する回
路である。
ラ1に出力する主走査方向1ライン分の画像信号S1を
記憶するに必要十分な容量を持つFIFOメモリであ
る。算術演算回路35は、ラインバッファ33からの画
素信号と次ラインの画素信号との和の平均を演算する回
路である。
【0013】図4の(c)〜(e)は算術演算回路35
の動作を示している。すなわち、算術演算回路35は、
3L+2ライン目の水平同期信号H3の入力をトリガと
して、ラインバッファ33を順次読み出していく。そし
て、ラインバッファ33に記憶されている2N+1ライ
ン目のm番目の画素Amとコントローラ1が現在出力し
ている2N+2ライン目のm番目の画素Bmに対して、
(Am+Bm)/2の算術演算を行う。画素Amと画素
Bmとの取り得る値は、図4の(c)と(d)とに示す
ように、「0」又は「1」であるから、演算結果信号L
は、図4の(e)に示すように、「0」,「1」,
「0.5」のいずれかになる。
の動作を示している。すなわち、算術演算回路35は、
3L+2ライン目の水平同期信号H3の入力をトリガと
して、ラインバッファ33を順次読み出していく。そし
て、ラインバッファ33に記憶されている2N+1ライ
ン目のm番目の画素Amとコントローラ1が現在出力し
ている2N+2ライン目のm番目の画素Bmに対して、
(Am+Bm)/2の算術演算を行う。画素Amと画素
Bmとの取り得る値は、図4の(c)と(d)とに示す
ように、「0」又は「1」であるから、演算結果信号L
は、図4の(e)に示すように、「0」,「1」,
「0.5」のいずれかになる。
【0014】クロック発生回路36は、コントローラ1
が出力する画素信号S1の転送用クロック信号C1(第
1のクロック信号)とこのクロック信号C1のα(整
数)倍の周波数を持つクロック信号C2(第2のクロッ
ク信号)とを発生する回路であり、クロック信号C1を
コントローラ1に出力し、クロック信号C1,C2を変
調回路38に出力する。なお、クロック信号C1は、エ
ンジン2が要求する拡大画素信号S2の転送周波数に対
して2/3倍の周波数を有している。
が出力する画素信号S1の転送用クロック信号C1(第
1のクロック信号)とこのクロック信号C1のα(整
数)倍の周波数を持つクロック信号C2(第2のクロッ
ク信号)とを発生する回路であり、クロック信号C1を
コントローラ1に出力し、クロック信号C1,C2を変
調回路38に出力する。なお、クロック信号C1は、エ
ンジン2が要求する拡大画素信号S2の転送周波数に対
して2/3倍の周波数を有している。
【0015】レジスタ37は、コントローラ1から設定
可能なαビット・レジスタであり、このレジスタ37に
は、例えば、α=8として「01100110」が設定
されている。
可能なαビット・レジスタであり、このレジスタ37に
は、例えば、α=8として「01100110」が設定
されている。
【0016】変調回路38は、算術演算回路35からの
演算結果信号Lに対応した波形を持つ挿入画素信号S5
を出力する回路である。具体的には、図4の(e)及び
(f)に示すように、演算結果信号Lが「0」又は
「1」のときは、その値を出力する。そして、演算結果
信号Lが「0.5」であるときには、図4の(f)に示
すa又はb部分の波形を持つ信号を出力する。すなわ
ち、変調回路38は、クロック信号C2を元に1画素を
α分割(例えばα=8)して、クロック信号C1に同期
しながら、レジスタ37の設定に応じた挿入画素信号S
5を出力する。レジスタ37に、例えば、α=8として
「01100110」が設定されているとすると、図4
の(f)に示すa又はb部分の信号が出力されることと
なる。
演算結果信号Lに対応した波形を持つ挿入画素信号S5
を出力する回路である。具体的には、図4の(e)及び
(f)に示すように、演算結果信号Lが「0」又は
「1」のときは、その値を出力する。そして、演算結果
信号Lが「0.5」であるときには、図4の(f)に示
すa又はb部分の波形を持つ信号を出力する。すなわ
ち、変調回路38は、クロック信号C2を元に1画素を
α分割(例えばα=8)して、クロック信号C1に同期
しながら、レジスタ37の設定に応じた挿入画素信号S
5を出力する。レジスタ37に、例えば、α=8として
「01100110」が設定されているとすると、図4
の(f)に示すa又はb部分の信号が出力されることと
なる。
【0017】出力順序制御回路39は、図3に示すよう
に、3L+1ライン目の水平同期信号H2が入力された
ときには、コントローラ1が出力する画素信号S1をそ
のまま拡大画素信号S2としてエンジン2に出力する。
また、3L+2ライン目の水平同期信号H2が入力され
たときには、変調回路38からの挿入画素信号S5を拡
大画素信号S2としてエンジン2に出力する。さらに、
3L+3ライン目の水平同期信号H2が入力されたとき
には、ラインバッファ34を順次読み出して、ラインバ
ッファ34に記憶されている2N+2ライン目の画素信
号S4を拡大画素信号S2としてエンジン2に出力する
機能を有している。
に、3L+1ライン目の水平同期信号H2が入力された
ときには、コントローラ1が出力する画素信号S1をそ
のまま拡大画素信号S2としてエンジン2に出力する。
また、3L+2ライン目の水平同期信号H2が入力され
たときには、変調回路38からの挿入画素信号S5を拡
大画素信号S2としてエンジン2に出力する。さらに、
3L+3ライン目の水平同期信号H2が入力されたとき
には、ラインバッファ34を順次読み出して、ラインバ
ッファ34に記憶されている2N+2ライン目の画素信
号S4を拡大画素信号S2としてエンジン2に出力する
機能を有している。
【0018】次に、本実施例の動作について説明する。
図6の(e)は(a)に示す原画像を1.5倍に拡大し
た画像を示す図である。図6の(a)において、水平同
期信号H1に基づいて1ライン目(2N+1)の画素信
号S1(「0,0,0,0,0,0」)と2ライン目
(2N+2)の画素信号S1(「1,1,0,0,0,
0」)とが入力順序制御回路32に入力されると、画素
信号S1(「0,0,0,0,0,0」)が画素信号S
3としてラインバッファ33に格納され、画素信号S1
(「1,1,0,0,0,0」)が画素信号S4として
ラインバッファ34に格納される。
図6の(e)は(a)に示す原画像を1.5倍に拡大し
た画像を示す図である。図6の(a)において、水平同
期信号H1に基づいて1ライン目(2N+1)の画素信
号S1(「0,0,0,0,0,0」)と2ライン目
(2N+2)の画素信号S1(「1,1,0,0,0,
0」)とが入力順序制御回路32に入力されると、画素
信号S1(「0,0,0,0,0,0」)が画素信号S
3としてラインバッファ33に格納され、画素信号S1
(「1,1,0,0,0,0」)が画素信号S4として
ラインバッファ34に格納される。
【0019】そして、算術演算回路35により、ライン
バッファ33の画素信号S3(「0,0,0,0,0,
0」)が順次読み出され、コントローラ1が現在出力し
ているS1(「1,1,0,0,0,0」)との演算が
行われる。これにより、算術演算回路35から演算結果
信号L(「0.5,0.5,0,0,0,0」)が変調回路3
8に出力され、前2ビットに図4に示すa又はbの波形
を含む挿入画素信号S5(「0.5,0.5,0,0,0,
0」)が出力順序制御回路39に出力される。
バッファ33の画素信号S3(「0,0,0,0,0,
0」)が順次読み出され、コントローラ1が現在出力し
ているS1(「1,1,0,0,0,0」)との演算が
行われる。これにより、算術演算回路35から演算結果
信号L(「0.5,0.5,0,0,0,0」)が変調回路3
8に出力され、前2ビットに図4に示すa又はbの波形
を含む挿入画素信号S5(「0.5,0.5,0,0,0,
0」)が出力順序制御回路39に出力される。
【0020】出力順序制御回路39では、コントローラ
1が出力する1ライン目の画素信号S1をそのまま拡大
画素信号S2(「0,0,0,0,0,0」)としてエ
ンジン2に出力する。次に、変調回路38からの挿入画
素信号S5を拡大画素信号S2(「0.5,0.5,0,0,
0,0」)としてエンジン2に出力する。次いで、ライ
ンバッファ34を順次読み出していき、ラインバッファ
34に記憶されている2ライン目の画素信号S4を拡大
画素信号S2(「1,1,0,0,0,0」)としてエ
ンジン2に出力する。これにより、図6の(a)の1ラ
イン目と2ライン目との画像が「0,0,0,0,0,
0」と「0.5,0.5,0,0,0,0」と「1,1,0,
0,0,0」)となって順次エンジン2に出力されるこ
とになる。
1が出力する1ライン目の画素信号S1をそのまま拡大
画素信号S2(「0,0,0,0,0,0」)としてエ
ンジン2に出力する。次に、変調回路38からの挿入画
素信号S5を拡大画素信号S2(「0.5,0.5,0,0,
0,0」)としてエンジン2に出力する。次いで、ライ
ンバッファ34を順次読み出していき、ラインバッファ
34に記憶されている2ライン目の画素信号S4を拡大
画素信号S2(「1,1,0,0,0,0」)としてエ
ンジン2に出力する。これにより、図6の(a)の1ラ
イン目と2ライン目との画像が「0,0,0,0,0,
0」と「0.5,0.5,0,0,0,0」と「1,1,0,
0,0,0」)となって順次エンジン2に出力されるこ
とになる。
【0021】このような3ラインの拡大画素信号S2が
エンジン2に入力されると、エンジン2によって次のよ
うな印刷動作が行われる。まず、エンジン2への拡大画
素信号S2の転送周波数が本来エンジン2が要求してい
る転送周波数の2/3倍であるので、1画素が水平方向
に1.5倍に拡大されて印刷される。この水平方向への
拡大は、図示しないが、従来の電子写真プリンタと同じ
技術で行われる。
エンジン2に入力されると、エンジン2によって次のよ
うな印刷動作が行われる。まず、エンジン2への拡大画
素信号S2の転送周波数が本来エンジン2が要求してい
る転送周波数の2/3倍であるので、1画素が水平方向
に1.5倍に拡大されて印刷される。この水平方向への
拡大は、図示しないが、従来の電子写真プリンタと同じ
技術で行われる。
【0022】一方、垂直方向では、1ライン目(3L+
1)が「0,0,0,0,0,0」であり、2ライン目
(3L+2)が「0.5,0.5,0,0,0,0」であり、
3ライン目(3L+3)が「1,1,0,0,0,0」
であるので、図6の(e)の1〜3ラインに示すように
印刷される。すなわち、原画像が垂直方向に1.5倍拡
大されて印刷されることとなる。
1)が「0,0,0,0,0,0」であり、2ライン目
(3L+2)が「0.5,0.5,0,0,0,0」であり、
3ライン目(3L+3)が「1,1,0,0,0,0」
であるので、図6の(e)の1〜3ラインに示すように
印刷される。すなわち、原画像が垂直方向に1.5倍拡
大されて印刷されることとなる。
【0023】ところで、感光ドラムに光を照射した際、
電位は中心部分が一番強く、中心から距離が遠くなるに
従って電位が弱くなる。また、トナーの付着量にはしき
い値があり、ある一定の電位を境にトナーが付着するか
しないかが比較的はっきりしている。なお、電位はそれ
までの累積で規定される。
電位は中心部分が一番強く、中心から距離が遠くなるに
従って電位が弱くなる。また、トナーの付着量にはしき
い値があり、ある一定の電位を境にトナーが付着するか
しないかが比較的はっきりしている。なお、電位はそれ
までの累積で規定される。
【0024】従って、図6の(e)の3ライン目におけ
る「1」に対応した電位では、図5の(a)及び(b)
のc部で示すように、トナーがしっかり付着する。これ
に対して、図6の(e)の2ライン目における「0.5」
に対応した弱い電位だけでは、トナーが付着しないこと
となり、図6の(e)のような印刷結果を得ることがで
きない。
る「1」に対応した電位では、図5の(a)及び(b)
のc部で示すように、トナーがしっかり付着する。これ
に対して、図6の(e)の2ライン目における「0.5」
に対応した弱い電位だけでは、トナーが付着しないこと
となり、図6の(e)のような印刷結果を得ることがで
きない。
【0025】しかし、2ライン目の真下(又は真上)の
ラインであって、2ライン目の「0.5」を示す画素の真
下(又は真上)に「1」に対応した電位が生じている場
合には、この電位と「0.5」に対応した弱い電位との累
積作用によって、図5の(a)及び(b)のd部で示す
ように、「0.5」に対応したトナーが「1」に対応した
トナーの上(又は下)に付着する。
ラインであって、2ライン目の「0.5」を示す画素の真
下(又は真上)に「1」に対応した電位が生じている場
合には、この電位と「0.5」に対応した弱い電位との累
積作用によって、図5の(a)及び(b)のd部で示す
ように、「0.5」に対応したトナーが「1」に対応した
トナーの上(又は下)に付着する。
【0026】この結果、図6の(e)に示すように、垂
直方向1.5倍拡大された像が印刷されることになる。
同様な動作が、原画像の3ライン及び4ラインと5ライ
ン及び6ラインに対しても行われ、原画像の3ライン及
び4ラインに対して図6の(e)の4〜6ラインの拡大
像が得られ、5ライン及び6ラインに対して図6の
(e)の7〜9ラインの拡大像が得られる。
直方向1.5倍拡大された像が印刷されることになる。
同様な動作が、原画像の3ライン及び4ラインと5ライ
ン及び6ラインに対しても行われ、原画像の3ライン及
び4ラインに対して図6の(e)の4〜6ラインの拡大
像が得られ、5ライン及び6ラインに対して図6の
(e)の7〜9ラインの拡大像が得られる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の電子写真プリンタ
によれば、画像拡大回路において、原画像の上下の画素
信号の平均を示す挿入画素信号が作成され、この挿入画
素信号が上下の画素信号の間に挿入され、拡大画素信号
としてエンジンに出力されるので、上下画素の間にほぼ
半画素単位の画素を挿入することができる。従って、細
かい線の再現性や濃度の適性化を図ることができ、この
結果、原画像の濃度を保ち且つ線幅や周期パターンの保
存性に優れた拡大画像を生成することができるという優
れた効果がある。
によれば、画像拡大回路において、原画像の上下の画素
信号の平均を示す挿入画素信号が作成され、この挿入画
素信号が上下の画素信号の間に挿入され、拡大画素信号
としてエンジンに出力されるので、上下画素の間にほぼ
半画素単位の画素を挿入することができる。従って、細
かい線の再現性や濃度の適性化を図ることができ、この
結果、原画像の濃度を保ち且つ線幅や周期パターンの保
存性に優れた拡大画像を生成することができるという優
れた効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係る電子写真プリンタを示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】画像拡大回路のブロック図である。
【図3】画像拡大回路における各信号のタイムチャート
図であり、図3の(a)は垂直同期信号を示し、図3の
(b)ないし(d)は水平同期信号を示し、図3の
(e)ないし(i)は画素信号を示す。
図であり、図3の(a)は垂直同期信号を示し、図3の
(b)ないし(d)は水平同期信号を示し、図3の
(e)ないし(i)は画素信号を示す。
【図4】算術演算回路と変調回路の動作を示すタイムチ
ャート図であり、図4の(a)及び(b)はクロック信
号を示し、図4の(c)及び(d)は画素を示し、図4
の(e)は演算結果信を示し、図4の(f)は挿入画素
信号を示す。
ャート図であり、図4の(a)及び(b)はクロック信
号を示し、図4の(c)及び(d)は画素を示し、図4
の(e)は演算結果信を示し、図4の(f)は挿入画素
信号を示す。
【図5】トナーの付着状態を示す図であり、図5の
(a)は真下ラインの「1」の電位によるトナー付着状
態を示し、図5の(b)は真上ラインの「1」の電位に
よるトナー付着状態を示す。
(a)は真下ラインの「1」の電位によるトナー付着状
態を示し、図5の(b)は真上ラインの「1」の電位に
よるトナー付着状態を示す。
【図6】原画像と拡大画像を示す概略図であり、図6の
(a)は原画像を示し、図6の(b)は重複法による拡
大画像を示し、図6の(c)は論理和法による拡大画像
を示し、図6の(d)は論理積法による拡大画像を示
し、図6の(e)は本実施例による拡大画像を示す。
(a)は原画像を示し、図6の(b)は重複法による拡
大画像を示し、図6の(c)は論理和法による拡大画像
を示し、図6の(d)は論理積法による拡大画像を示
し、図6の(e)は本実施例による拡大画像を示す。
【図7】他の原画像と拡大画像を示す概略図であり、図
7の(a)は原画像を示し、図7の(b)は重複法によ
る拡大画像を示し、図7の(c)は論理和法による拡大
画像を示し、図7の(d)は論理積法による拡大画像を
示し、図7の(e)は本実施例による拡大画像を示す。
7の(a)は原画像を示し、図7の(b)は重複法によ
る拡大画像を示し、図7の(c)は論理和法による拡大
画像を示し、図7の(d)は論理積法による拡大画像を
示し、図7の(e)は本実施例による拡大画像を示す。
【図8】従来の電子写真プリンタを示すブロック図であ
る。
る。
1 コントローラ 2 エンジン 3 画像拡大回路 31 水平同期制御回路 32 入力順序制御回路 33,34 ラインバッファ 35 算術演算回路 36 クロック発生回路 37 レジスタ 38 変調回路 39 出力順序制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】 原画像を走査して得られる複数の水平ラ
インのうち、上下一組の水平ラインを各々2値化された
画素信号として順次出力するコントローラと、上記コン
トローラからの上記上下一組の画素信号の平均を示す挿
入画素信号を作成し、この挿入画素信号を上記上下の画
素信号の間に挿入した拡大画素信号をエンジンに出力す
ると共に、上記コントローラからの画素信号の転送用ク
ロック信号として、上記エンジンが要求している転送周
波数に対して2/3倍の周波数の第1のクロック信号を
上記コントローラに出力する画像拡大回路と、上記画像
拡大回路からの拡大画素信号に基づいて印刷する上記エ
ンジンと、 を備えた電子写真プリンタにおいて、上記画像拡大回路は、 上記上ラインの画素信号と下ラインの画素信号との和の
平均を演算してその結果を示す演算結果信号を出力する
算術演算回路と、上記算術演算回路からの演算結果信号
に対応した波形に変調された挿入画素信号を出力する変
調回路と、上記上ラインの画像信号,上記挿入画素信
号,上記下ラインの画素信号の順序で上記エンジンに出
力する出力順序制御回路と、上記コントローラからの画
素信号の転送用の上記第1のクロック信号とこの第1の
クロック信号のα(整数)倍の周波数を持つ第2のクロ
ック信号とを発生するクロック発生回路と、上記コント
ローラから設定可能なαビットのレジスタとを設け、 かつ、上記変調回路は、上記第2のクロック信号に基づ
いて上記算術演算回路からの演算結果信号のうち「0.
5」を示す1画素をα分割し、上記第1のクロック信号
に同期しながら、上記「0.5」を示す1画素の波形を
上記レジスタのビット設定に対応させて形成し、上記挿
入画素信号として上下画素の間に挿入することによって
ほぼ半画素単位の画素を上記上下画素間に挿入する こと
を特徴とした電子写真プリンタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6169052A JP2757781B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 電子写真プリンタ |
US08/495,707 US5528378A (en) | 1994-06-28 | 1995-06-27 | Electrophotographic printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6169052A JP2757781B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 電子写真プリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0818770A JPH0818770A (ja) | 1996-01-19 |
JP2757781B2 true JP2757781B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=15879446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6169052A Expired - Fee Related JP2757781B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 電子写真プリンタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5528378A (ja) |
JP (1) | JP2757781B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004306299A (ja) * | 2003-04-03 | 2004-11-04 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 刷版用画像記録装置、印刷装置、刷版への画像記録方法および画像補正方法 |
DE102014109916A1 (de) * | 2014-07-15 | 2016-01-21 | Océ Printing Systems GmbH & Co. KG | Verfahren und Tintenstrahldruckgerät zum Bedrucken von Aufzeichnungsträgern |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0681243B2 (ja) * | 1984-08-08 | 1994-10-12 | 日本電信電話株式会社 | 画像処理方法 |
JPH01171946A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-06 | Ricoh Co Ltd | 印刷方式 |
-
1994
- 1994-06-28 JP JP6169052A patent/JP2757781B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-06-27 US US08/495,707 patent/US5528378A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0818770A (ja) | 1996-01-19 |
US5528378A (en) | 1996-06-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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