JP2754378B2 - 壁体の構造 - Google Patents
壁体の構造Info
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- JP2754378B2 JP2754378B2 JP41608190A JP41608190A JP2754378B2 JP 2754378 B2 JP2754378 B2 JP 2754378B2 JP 41608190 A JP41608190 A JP 41608190A JP 41608190 A JP41608190 A JP 41608190A JP 2754378 B2 JP2754378 B2 JP 2754378B2
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- Japan
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- iron plate
- panel
- vertical ribs
- vertical
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、トイレ、洗面
所、浴室等に用いられる壁体の構造に関するものであ
る。
所、浴室等に用いられる壁体の構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、トイレ、洗面所、浴室等の壁体
には、タイル仕上げが施されている。従来、この種のタ
イル貼り壁体は、上下の床スラブ間にコンクリート壁を
立設し、その表面に下地モルタルを設け、その表面に接
着剤を介してタイルを貼り付けた構造であったため、次
のような問題点があった。
には、タイル仕上げが施されている。従来、この種のタ
イル貼り壁体は、上下の床スラブ間にコンクリート壁を
立設し、その表面に下地モルタルを設け、その表面に接
着剤を介してタイルを貼り付けた構造であったため、次
のような問題点があった。
【0003】即ち、施工に、鉄筋工、型枠大工、タイル
工等々、多くの職種を要するばかりでなく、鉄筋、型
枠、コンクリート、モルタル等、使用する材料が多く、
しかも、湿式工法であるため、工期が長くかかり、コス
トが高く付くのである。
工等々、多くの職種を要するばかりでなく、鉄筋、型
枠、コンクリート、モルタル等、使用する材料が多く、
しかも、湿式工法であるため、工期が長くかかり、コス
トが高く付くのである。
【0004】ところで、トイレ、洗面所、浴室等のタイ
ル貼り壁体として要求される機能ないしは条件を考えて
みると、清潔であること、水洗いができること、不燃で
あること、設備配管を支持できること等であって、壁体
が鉄筋コンクリート造であることは本質的な要求条件で
はない。
ル貼り壁体として要求される機能ないしは条件を考えて
みると、清潔であること、水洗いができること、不燃で
あること、設備配管を支持できること等であって、壁体
が鉄筋コンクリート造であることは本質的な要求条件で
はない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の点に
留意してなされたもので、その目的とするところは、上
記の要求条件を満足することができる施工が容易で、工
期の短縮、コストダウンが可能な壁体の構造を提供する
ことにある。
留意してなされたもので、その目的とするところは、上
記の要求条件を満足することができる施工が容易で、工
期の短縮、コストダウンが可能な壁体の構造を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明が講じた技術的手段は次の通りである。即
ち、本発明による壁体の構造は、上下の床スラブ間に、
鉄板の背面にその上下方向全長にわたる複数本の縦リブ
が水平方向に間隔をおいて折曲形成され、前記縦リブ間
の鉄板平坦部に鉄板を貫通した多数の小孔が形成されて
なるパネルを立設し、且つ、パネルの表面に接着剤を介
してタイル等を貼り付けてあることを特徴としている。
尚、パネル表面に貼り付けるものは、タイルの他、大理
石や人造石の薄板であってもよい。パネルの立設と、パ
ネルに対するタイル等の貼付けとは、いずれを先行して
もよい。また、縦リブ間の鉄板平坦部には、プレス加工
等により、水平方向の補強リブを設けてもよい。
めに、本発明が講じた技術的手段は次の通りである。即
ち、本発明による壁体の構造は、上下の床スラブ間に、
鉄板の背面にその上下方向全長にわたる複数本の縦リブ
が水平方向に間隔をおいて折曲形成され、前記縦リブ間
の鉄板平坦部に鉄板を貫通した多数の小孔が形成されて
なるパネルを立設し、且つ、パネルの表面に接着剤を介
してタイル等を貼り付けてあることを特徴としている。
尚、パネル表面に貼り付けるものは、タイルの他、大理
石や人造石の薄板であってもよい。パネルの立設と、パ
ネルに対するタイル等の貼付けとは、いずれを先行して
もよい。また、縦リブ間の鉄板平坦部には、プレス加工
等により、水平方向の補強リブを設けてもよい。
【0007】
【作用】上記の構成によれば、鉄板製パネルが、鉄板の
背面に当該鉄板の上下方向全長にわたる複数本の縦リブ
を折曲形成した構造であるため、軽量鉄骨による壁下地
を設けなくても、上下方向の力に対して強固であり、背
面側に配置する設備配管を縦リブに取り付けて支持する
ことができる。
背面に当該鉄板の上下方向全長にわたる複数本の縦リブ
を折曲形成した構造であるため、軽量鉄骨による壁下地
を設けなくても、上下方向の力に対して強固であり、背
面側に配置する設備配管を縦リブに取り付けて支持する
ことができる。
【0008】縦リブ間の鉄板平坦部に穿設された小孔に
接着剤の一部が侵入した状態で硬化するから、投錨効果
が発揮されることになり、鉄板製パネルにタイル等を貼
り付けた構造であるにもかかわらず、タイル等が剥がれ
落ちる心配がない。
接着剤の一部が侵入した状態で硬化するから、投錨効果
が発揮されることになり、鉄板製パネルにタイル等を貼
り付けた構造であるにもかかわらず、タイル等が剥がれ
落ちる心配がない。
【0009】
【実施例】図1は、本発明に係るタイル貼り壁体の構造
を示す。1は、上下の床スラブ2,2間に立設されたパ
ネルであり、鉄板のプレス加工と曲げ加工により製作さ
れたもので、階高に対応した上下幅に設定され、左右幅
は900mm程度に設定され、一人作業による小運搬等の
取扱いができるような重量となるように配慮されてい
る。3…はパネル1の表面に肉厚のある接着剤4を介し
て貼り付けられたタイルである。5,5はパネル1の上
下両端部を固定するためのランナーであり、アングル材
等が用いられている。6はパネル1の背面側に配置され
た設備配管であり、パネル1に支持されている。7は天
井板である。
を示す。1は、上下の床スラブ2,2間に立設されたパ
ネルであり、鉄板のプレス加工と曲げ加工により製作さ
れたもので、階高に対応した上下幅に設定され、左右幅
は900mm程度に設定され、一人作業による小運搬等の
取扱いができるような重量となるように配慮されてい
る。3…はパネル1の表面に肉厚のある接着剤4を介し
て貼り付けられたタイルである。5,5はパネル1の上
下両端部を固定するためのランナーであり、アングル材
等が用いられている。6はパネル1の背面側に配置され
た設備配管であり、パネル1に支持されている。7は天
井板である。
【0010】前記パネル1の詳細な構造は、次の通りで
ある。即ち、図3に示すように、厚さ0.5 mm程度の亜鉛
メッキされた鉄板の背面に、当該鉄板の上下方向全長に
わたる4本の縦リブ8…が水平方向に300mm程度の間
隔をおいて折曲形成され、前記縦リブ8…間の鉄板平坦
部9…には、上下方向に300mm程度の間隔をおいて水
平方向の補強リブ10…がプレス加工により凹入成形さ
れ、且つ、補強リブ10…以外の位置に鉄板を貫通した多
数の小孔11…が形成されている。
ある。即ち、図3に示すように、厚さ0.5 mm程度の亜鉛
メッキされた鉄板の背面に、当該鉄板の上下方向全長に
わたる4本の縦リブ8…が水平方向に300mm程度の間
隔をおいて折曲形成され、前記縦リブ8…間の鉄板平坦
部9…には、上下方向に300mm程度の間隔をおいて水
平方向の補強リブ10…がプレス加工により凹入成形さ
れ、且つ、補強リブ10…以外の位置に鉄板を貫通した多
数の小孔11…が形成されている。
【0011】これらの小孔11…は、図2に示すように、
接着剤4の一部が小孔11…に侵入した状態で硬化するこ
とにより投錨効果が発揮されるように配慮したものであ
る。小孔11…の数はタイル3の寸法に応じて任意に設定
できるが、例えば、100mm角のタイル3を用いる場
合、小孔11…の数は、100mm×100mmあたり、4個
程度とすることが望ましい。
接着剤4の一部が小孔11…に侵入した状態で硬化するこ
とにより投錨効果が発揮されるように配慮したものであ
る。小孔11…の数はタイル3の寸法に応じて任意に設定
できるが、例えば、100mm角のタイル3を用いる場
合、小孔11…の数は、100mm×100mmあたり、4個
程度とすることが望ましい。
【0012】縦リブ8…の鉄板背面側への突出量は50
mm程度に設定されている。また、パネル1の一端の縦リ
ブ8と中間部に位置する2本の縦リブ8…とは、いずれ
も鉄板の背面から後方へ直角に折れ曲がった後、前方へ
直角に折り返された溝付きの形状となっているが、他端
の縦リブ8だけは、図4に示すように、隣接するパネル
1の一端の縦リブ8の溝に係入する都合上、折り返しが
設けられていない。
mm程度に設定されている。また、パネル1の一端の縦リ
ブ8と中間部に位置する2本の縦リブ8…とは、いずれ
も鉄板の背面から後方へ直角に折れ曲がった後、前方へ
直角に折り返された溝付きの形状となっているが、他端
の縦リブ8だけは、図4に示すように、隣接するパネル
1の一端の縦リブ8の溝に係入する都合上、折り返しが
設けられていない。
【0013】上下の床スラブ2,2に対するパネル1の
上下両端部の固定は、次のようにして行われている。即
ち、上下の床スラブ2,2にランナー5,5をコンクリ
ート釘等12で固定し、ランナー5,5にパネル1の上,
下縁部を図2や図4に示すように、ポップリベット(一
方向からの作業によって、挿入および締付けが可能な既
知のリベット)13等によって固定してある。
上下両端部の固定は、次のようにして行われている。即
ち、上下の床スラブ2,2にランナー5,5をコンクリ
ート釘等12で固定し、ランナー5,5にパネル1の上,
下縁部を図2や図4に示すように、ポップリベット(一
方向からの作業によって、挿入および締付けが可能な既
知のリベット)13等によって固定してある。
【0014】尚、縦リブ8…の部位では、各縦リブ8…
の上下両端部に切込み14…を入れ、図4に示すように、
この切込み14…から縦リブ端部を鉄板平坦部9…側に折
り重ね、この折り重ねた部分を前記ポップリベット13…
等でランナー5,5に固定することより、剛性を高めて
ある。
の上下両端部に切込み14…を入れ、図4に示すように、
この切込み14…から縦リブ端部を鉄板平坦部9…側に折
り重ね、この折り重ねた部分を前記ポップリベット13…
等でランナー5,5に固定することより、剛性を高めて
ある。
【0015】パネル1,1同士の接合は、隣接するパネ
ル1,1の一端の縦リブ8の溝に、他端の縦リブ8を係
入させるだけでもよいが、このの実施例では、図4に示
すように、上記の係合状態にある三枚の鉄板に、上下方
向複数箇所において、孔縁がささくれだつような貫通孔
15…をあけることによって、当該貫通孔15…の縁部を互
いに係合させ、剛接合となるように配慮してある。
ル1,1の一端の縦リブ8の溝に、他端の縦リブ8を係
入させるだけでもよいが、このの実施例では、図4に示
すように、上記の係合状態にある三枚の鉄板に、上下方
向複数箇所において、孔縁がささくれだつような貫通孔
15…をあけることによって、当該貫通孔15…の縁部を互
いに係合させ、剛接合となるように配慮してある。
【0016】前記設備配管6のパネル1に対する取付け
手段は、適宜選択できるが、この実施例では、次のよう
な取付け手段が採用されている。即ち、図5及び図6に
示すように、縦リブ8…の間隔よりも長い横杆(例え
ば、アングル材や角形鋼管等が使用される。)16を縦リ
ブ8…に当て付け、この横杆16にピアノ線等の線材で形
成された係止金具17を巻回した状態で、その両端部を縦
リブ8…に穿設した孔に挿通して係止させることによ
り、横杆16を固定し、この横杆16にUボルト18等を介し
て設備配管6を取り付けてある。
手段は、適宜選択できるが、この実施例では、次のよう
な取付け手段が採用されている。即ち、図5及び図6に
示すように、縦リブ8…の間隔よりも長い横杆(例え
ば、アングル材や角形鋼管等が使用される。)16を縦リ
ブ8…に当て付け、この横杆16にピアノ線等の線材で形
成された係止金具17を巻回した状態で、その両端部を縦
リブ8…に穿設した孔に挿通して係止させることによ
り、横杆16を固定し、この横杆16にUボルト18等を介し
て設備配管6を取り付けてある。
【0017】上記のタイル貼り壁体は、ランナー5,5
を上下の床スラブ2,2に固定し、パネル1を建て込
み、設備配管6をパネル1に支持させ、タイル3…を接
着剤4で貼り付けるといった手順で施工されるが、予
め、パネル1にタイル3…を接着剤4で貼り付けてお
き、このタイル3…付きパネル1を建て込むようにして
もよい。
を上下の床スラブ2,2に固定し、パネル1を建て込
み、設備配管6をパネル1に支持させ、タイル3…を接
着剤4で貼り付けるといった手順で施工されるが、予
め、パネル1にタイル3…を接着剤4で貼り付けてお
き、このタイル3…付きパネル1を建て込むようにして
もよい。
【0018】尚、上記の実施例では、図3に示したよう
に、鉄板平坦部9がパンチングメタル状であり、孔縁の
平滑な小孔11…となっているが、図7に示すように、孔
縁が鉄板裏面側に突出した形状の小孔11…とすることに
よって、接着剤4の一部が突起状となるので、投錨効果
を向上することができる。また、いずれの実施例におい
ても、タイル3…としては、大型(例えば、600mm×
600mm)のものでもよい。図示しないが、タイル3…
の代わりに、大理石の薄板や人造石の薄板(例えば、4
50mm×450mmで厚さが12mm程度のもの)を用いて
もよい。
に、鉄板平坦部9がパンチングメタル状であり、孔縁の
平滑な小孔11…となっているが、図7に示すように、孔
縁が鉄板裏面側に突出した形状の小孔11…とすることに
よって、接着剤4の一部が突起状となるので、投錨効果
を向上することができる。また、いずれの実施例におい
ても、タイル3…としては、大型(例えば、600mm×
600mm)のものでもよい。図示しないが、タイル3…
の代わりに、大理石の薄板や人造石の薄板(例えば、4
50mm×450mmで厚さが12mm程度のもの)を用いて
もよい。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上述した構成よりなり、鉄板
製パネルが、鉄板の背面にその上下方向全長にわたる複
数本の縦リブを折曲形成した構造であるため、軽量鉄骨
による壁下地を設けなくても、上下方向の力に対して強
固であり、背面側に配置する設備配管を縦リブに取り付
けて支持することができる。縦リブ間の鉄板平坦部に穿
設された小孔に接着剤の一部が小孔に侵入した状態で硬
化し、投錨効果が発揮されるから、鉄板製パネルにタイ
ル等を貼り付けた構造であるにもかかわらず、タイル等
が剥がれ落ちる心配がない。鉄板製パネルとその表面に
接着剤で貼り付けたタイル等とから構成した壁体である
ため、使用材料が少なく、軽量で且つ施工が容易であ
り、乾式工法になることと相まって、工期の短縮、コス
トダウンが可能である。
製パネルが、鉄板の背面にその上下方向全長にわたる複
数本の縦リブを折曲形成した構造であるため、軽量鉄骨
による壁下地を設けなくても、上下方向の力に対して強
固であり、背面側に配置する設備配管を縦リブに取り付
けて支持することができる。縦リブ間の鉄板平坦部に穿
設された小孔に接着剤の一部が小孔に侵入した状態で硬
化し、投錨効果が発揮されるから、鉄板製パネルにタイ
ル等を貼り付けた構造であるにもかかわらず、タイル等
が剥がれ落ちる心配がない。鉄板製パネルとその表面に
接着剤で貼り付けたタイル等とから構成した壁体である
ため、使用材料が少なく、軽量で且つ施工が容易であ
り、乾式工法になることと相まって、工期の短縮、コス
トダウンが可能である。
【図1】タイル貼り壁体の構造を示す縦断面図である。
【図2】タイル貼り壁体の一部を拡大して図示した要部
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図3】パネルの一部を拡大して図示した斜視図であ
る。
る。
【図4】パネルの固定部とパネル同士の接合部とを説明
するための要部斜視図である。
するための要部斜視図である。
【図5】設備配管の取付け手段の一例を示す要部の側面
図である。
図である。
【図6】設備配管の取付け手段の一例を示す要部の横断
平面図である。
平面図である。
【図7】本発明の別実施例を示す要部の縦断面図であ
る。
る。
1…パネル 3…タイル 4…接着剤 8…縦リブ 9…鉄板平坦部 11…小孔
Claims (1)
- 【請求項1】 上下の床スラブ間に、鉄板の背面にその
上下方向全長にわたる複数本の縦リブが水平方向に間隔
をおいて折曲形成され、前記縦リブ間の鉄板平坦部に鉄
板を貫通した多数の小孔が形成されてなるパネルを立設
し、且つ、パネルの表面に接着剤を介してタイル等を貼
り付けてあることを特徴とする壁体の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41608190A JP2754378B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 壁体の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41608190A JP2754378B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 壁体の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04231544A JPH04231544A (ja) | 1992-08-20 |
JP2754378B2 true JP2754378B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=18524328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41608190A Expired - Fee Related JP2754378B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 壁体の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2754378B2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP41608190A patent/JP2754378B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04231544A (ja) | 1992-08-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |