JP2754365B2 - エレベータの緊急避難装置 - Google Patents

エレベータの緊急避難装置

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JP2754365B2
JP2754365B2 JP7306397A JP30639795A JP2754365B2 JP 2754365 B2 JP2754365 B2 JP 2754365B2 JP 7306397 A JP7306397 A JP 7306397A JP 30639795 A JP30639795 A JP 30639795A JP 2754365 B2 JP2754365 B2 JP 2754365B2
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elevator
motor
rod
operating
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王秋楠
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B5/00Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
    • B66B5/02Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
    • B66B5/027Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions to permit passengers to leave an elevator car in case of failure, e.g. moving the car to a reference floor or unlocking the door

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  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータの緊急
避難装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エレベータの通常の作動は、停電その他
の事故の発生によって突然に止されることがある。結
果として、作動不能となったエレベータの乗客は何時間
も閉じ込められ、困惑することになる。したがって、エ
レベータはその乗客を保護するために不可欠の避難装置
を具備しなければならい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、作
動中のエレベータが事故の発生によって突然停止した
時、引きケーブルと作動ケーブルとによって所定の最寄
り階に到達すべく、手動によって上昇あるいは降下する
ことができるエレベータ乗客室をエレベータに具備して
提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、エレベータ走
路の頂上部に配置した制御室にモータ及びモータ回転軸
に接触離間するブレーキ部を設置し、このブレーキ部は
アプリケーションロッドの一部が当接する作動ロッドを
具備し、前記アプリケーションロッドはその基端部を制
御室の適所に枢着し他端部に引きケーブルの上端部を
止着し、前記アプリケーションロッドの他端部寄りに回
転ホイールを設け、この回転ホイールには作動ケーブル
下方部に設けたアイドルホイールとの間に懸架し、前
記アプリケーションロッドのほぼ中央部をモータケース
上に立設した支持受け部材に弾機を介して支持せしめ、
前記回転ホイールと同軸で回転する伝動歯車を前記モー
タ回転軸の一端に設けた作動歯車に噛合せしめるように
設け、前記ブレーキ部の作動ロッドによりモータ回転軸
に対するブレーキシュを離間せしめるようにし、前記引
きケーブル及び作動ケーブルに近接するエレベータ乗客
室の緊急避難口に強制的に破壊可能なシールドを設け、
緊急時に緊急避難口から手を延し前記引きケーブルを引
き下ろすとともに手動ケーブルを引き続けることにより
エレベータケーブルを作動し、このエレベータケーブル
がエレベータ乗客室を最寄りの階まで移動せしめるよう
になるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】第1実施例の場合について説明す
る。まず乗客は、エレベータ乗客室の一部に設けたシー
ルドを、備付けのハンマーで殴打して破壊し緊急避難口
を開く。
【0006】しかる後に、緊急避難口から手を延しそこ
に見えている2本のケーブルのうち、まず引きケーブル
を引き下げる。
【0007】すると、引きケーブルの上端が止着するア
プリケーションロッドは支持受け部材を支点にその他端
部が引き下げられるから、同時にアプリケーションロッ
ド上の回転ホール伝動歯車、及アプリケーション
ロッドに接する作動ロッドがいずれも下方に作動する。
【0008】これにより、作動ロッドはブレーキ部のブ
レーキシュがモータの回転軸の周囲から離間するように
なり、また伝動歯車は作動歯車に噛合うようになる。
【0009】次に乗客は、緊急避難口から他の手を延ば
して上下に懸架する作動ケーブルを引き続ける。する
と、作動ケーブルが懸架する回転ホールが回転し続け
られるようになる。
【0010】すると、この回転ホールと同軸回転する
伝動歯車が回転しこれに噛合う作動歯車を回転するか
ら、この作動歯車の取付くモータ回転軸を駆動するよう
になる。
【0011】そして、所定の伝動機構部を介してエレベ
ータ移動ケーブルの回転ホールを回転し、これによっ
てエレベータケーブルは作動するから、乗客室を最寄り
の階まで移動するようになる。
【0012】エレベータ乗客室が最寄りの階に達した時
は、作動ケーブルの引き運動を中止するとともに、引き
ケーブルの引き下げを離す。すると、アプリケーション
ロッド上の伝動歯車が作動歯車との噛合いから離れ、ま
た作動ロッドはアプリケーションロッドによる加圧から
解放されて上方に作動するから、ブレーキ部のブレーキ
シュが再びモータ回転軸を捕捉し、伝動機構部を停止す
るようになる。
【0013】エレベータ乗客室がこのような状態になっ
た時に、当該階の扉を手で開けるようにすればよい。
【0014】第2実施例の場合について説明する。まず
乗客は、エレベータ乗客室の一部に設けたシールドを、
備付けのハンマーで殴打して破壊して緊急避難口を開
く。
【0015】しかる後に、緊急避難口から手を延しそこ
に見えている引きケーブルを引き下げる。
【0016】すると、引きケーブルの上端が止着するア
プリケーションロッドは支持受け部材を支点にその他端
部が引き下げられるから、同時にアプリケーションロッ
に接する作動ロッドが下方に作動する。
【0017】これと同時に、バッテリ駆動モータのスイ
ッチが入り、この駆動モータ軸を介して伝動歯車を回転
し、この伝動歯車に噛合う作動歯車を回転し、これを介
してモータ回転軸を駆動するようになる。
【0018】そして、所定の伝動機構部を介してエレベ
ータ移動ケーブルの回転ホールを回転し、これにより
エレベータ移動ケーブルを作動するから、乗客室を最寄
りの階まで移動するようになる。
【0019】エレベータ乗客室が最寄りの階に達した時
は、作動ケーブルの引き下げ運動を中止するとともに、
引きケーブルの引き下げを離す。すると、アプリケーシ
ョンロッド上の伝動歯車が作動歯車との噛合いから離
れ、また作動ロッドはアプリケーションロッドによる加
圧から解放されて上方に作動するから、ブレーキ部のブ
レーキシュが再びモータ回転軸を捕捉し、伝動機構部を
停止する。
【0020】エレベータ乗客室がこのような状態になっ
た時に、当該階の扉を手で開けるようにすればよい。
【0021】
【実施例】緊急時にエレベータを作動するための本補助
装置は、図1及び図2に示す第1実施例においても、図
4に示す第2実施例においても、エレベータ走路の頂上
部に設置した制御室10に設ける。
【0022】まず第1実施例について説明する。20は
モータで、このモータの回転軸21は水平に延びて、ブ
レーキ部30に及ぶ。
【0023】31は頂上部を後記アプリケーションロッ
ド40の下側面部に当接する作動ロッドで、この作動ロ
ッドの下端部は前記ブレーキ部30のブレーキシュ3
2,32に連設する作動部材33,33の上端部に開閉
し得るように枢着34する。
【0024】40は基端部を制御室の適所に枢着41し
たアプリケーションロッドで、このアプリケーションロ
ッドの他端部には引きケーブル42の上端部を止着44
する。この引きケーブル42の底端部には緊張ウエィト
43を設ける。
【0025】50は前記アプリケーションロッド40の
他端枢着部44に隣接する一部に設けた回転ホール
で、この回転ホールには作動ケーブル51を懸架し、
この作動ケーブルの下方部はアイドルホール52に
架する。
【0026】60は前記回転ホール50に隣接するア
プリケーションロッド40の一部に設けた伝動歯車で、
この伝動歯車は後記作動歯車80に噛合又は離間するよ
うに成る。
【0027】70は前記アプリケーションロッド40の
ほぼ中央位置に基端を前記モータ20のケース上面に固
定した支持受け部材で、この支持受け部材の内部には伸
張弾機71を設け、この伸張弾機の上端に前記アプリケ
ーションロッドが接して支点とする。
【0028】80は前記モータ回転軸21の一端部に設
けた作動歯車で、この作動歯車は前記伝動歯車60に噛
合したり離間したりするように成る。
【0029】90は前記モータ20部に連設する伝動機
構部で、この内部には所定の伝動機構を設置する。
【0030】91は前記伝動機構部90の一部を構成す
る回転軸92上のホール93に懸架したエレベーター
ケーブルで、このケーブルはエレベータ乗客室100を
運搬移動するものである。
【0031】110は前記エレベータ乗客室100の一
部に設けた緊急避難口で、この緊急避難口はアクリル材
製のシールド111で被套されている。
【0032】この緊急避難口は、エレベータが走行中に
停電事故によって停止した時に、室内に用意してあるハ
ンマーなどによって前記シールドを強制的に破壊し、こ
こから手を延ばして前記引きケーブル42及び作動ケー
ブル51に容易にアクセスすることができるようにする
ものである。
【0033】112は前記緊急避難口110の中央部左
右両側面に表示した水平線で、この水平線は前記エレベ
ータ走路壁面に表示された所定階の数字113とその左
右の水平線と一致することを確認するためのものであ
り、緊急時に作動ケーブルの操作によるエレベータ乗客
室の移動を、緊急避難口から走路壁面を観察することに
よりもっとも近い階に停止することができるようにな
る。
【0034】前記水平線112と各階数字マーク113
は、その観察を容易にするために発光体などによって塗
装される。
【0035】次に第2実施例について、第1実施例の構
成と相違する点のみを説明する。
【0036】これは、引きケーブル42を引き下げた
時、ブレーキ部30のブレーキシュ32が開いてモータ
回転軸21を解放すると同時に、バッテリのスイッチが
入って駆動するバッテリ駆動モータ25を始動して前記
駆動モータ回転軸21上に設けた伝動歯車60’を回転
するようにし、これに噛合う作動歯車80に伝動してモ
ータ回転軸21を回転するようにする。
【0037】以上で説明した本発明の実施例は図面につ
いて説明するためのものであり、本発明の技術的思想を
制限するものではない。したがって、本発明はその精神
から逸脱することなく、他の具体的な構成によっても具
現することができるものである。
【0038】
【発明の効果】本発明は、エレベータが停電事故の発生
によって乗客を閉じ込めたままの緊急事態に陥った時、
緊急避難口のシールドを強制的に破壊し、引きケーブル
を引き寄せることによって伝動歯車と作動歯車とを噛合
い駆動するとともに、ブレーキ部のブレーキシュをモー
タ回転軸から解放してモータ回転軸を回転し、伝動機構
部を介してエレベータケーブルを駆動し乗客室を最寄り
の階まで確実に移動するようにするものであり、エレベ
ータ乗客室の移動を確実かつ迅速に行うことができるよ
うになり、比較的安いコストで安全な緊急避難装置を提
供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の側断面図
【図2】第一実施例の要部の正面図
【図3】要部の作用状態を示す正面図
【図4】第二実施例の側断面図
【図5】要部の斜視図
【符号の説明】
10 制御室 20 モータ 21 モータ回転軸 25 バッテリ駆動モータ 30 ブレーキ部 31 作動ロッド 32 ブレーキシュ 40 アプリケーションロッド 41 枢着部 42 引きケーブル 43 緊張ウエイト 44 止着部 50 回転ホイール 51 作動ケーブル 52 アイドルホイール 60 伝動歯車 60’ 伝動歯車 70 支持受け部材 71 伸張弾機 80 作動歯車 90 伝動機構部 91 エレベータ移動ケーブル 100 エレベータ乗客室 110 緊急避難口 111 シールド

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータ走路の頂上部に配置した制御
    室にモータ及びモータ回転軸に接触離間するブレーキ部
    を設置し、このブレーキ部はアプリケーションロッドの
    一部が当接する作動ロッドを具備し、前記アプリケーシ
    ョンロッドはその基端部を制御室の適所に枢着し他端部
    引きケーブルの上端部を止着し、前記アプリケーシ
    ョンロッドの他端部寄りに回転ホイールを設け、この回
    転ホイールには作動ケーブルを下方部に設けたアイドル
    ホイールとの間に懸架し、前記アプリケーションロッド
    のほぼ中央部をモータケース上に立設した支持受け部材
    に弾機を介して支持せしめ、前記回転ホイールと同軸で
    回転する伝動歯車を前記モータ回転軸の一端に設けた作
    動歯車に噛合せしめるように設け、前記ブレーキ部の作
    動ロッドによりモータ回転軸に対するブレーキシュを離
    間せしめるようにし、前記引きケーブル及び作動ケーブ
    ルに近接するエレベータ乗客室の緊急避難口に強制的に
    破壊可能なシールドを設け、緊急時に緊急避難口から手
    を延し前記引きケーブルを引き下ろすとともに手動ケー
    ブルを引き続けることによりエレベータケーブルを作動
    し、このエレベータケーブルがエレベータ乗客室を最寄
    りの階まで移動せしめるようにるエレベータの緊急避
    難装置。
  2. 【請求項2】 エレベータ走路の頂上部に配置した制御
    室にモータ及びモータ回転軸に接触離間するブレーキ部
    を設置し、このブレーキ部はアプリケーションロッドの
    一部が当接する作動ロッドを具備し、前記アプリケーシ
    ョンロッドはその基端部を制御室の適所に枢着し他端部
    引きケーブルの上端部止着し、前記アプリケーシ
    ョンロッドのほぼ中央部をモータケース上に立設した支
    持受け部材に弾機を介して支持せしめ、前記モータ回転
    軸の一端に設けた作動歯車に噛合う伝動歯車を駆動する
    バッテリ駆動モータを設置し、前記引きケーブルを引い
    たときバッテリのスイッチが入り前記バッテリ駆動モー
    タを作動するようにし、前記ブレーキ部の作動ロッドに
    よりモータ回転軸に対するブレーキシュを離間せしめる
    ようにし、前記引きケーブルに近接するエレベータ乗客
    室の緊急避難口に強制的に破壊可能なシールドを設け、
    緊急時に緊急避難口から手を延し前記引きケーブルを引
    き下ろすことにより前記バッテリ駆動モータの作動によ
    り前記モータ回転軸を回転せしめてエレベータケーブル
    を作動し、このエレベータケーブルがエレベータ乗客室
    を最寄りの階まで移動せしめるようにるエレベータの
    緊急避難装置。
JP7306397A 1995-09-21 1995-11-01 エレベータの緊急避難装置 Expired - Lifetime JP2754365B2 (ja)

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US08/531,689 US5713433A (en) 1995-09-21 1995-09-21 Auxiliary escape of elevator
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