JP2754358B2 - スフィンゴ糖脂質の製造法 - Google Patents

スフィンゴ糖脂質の製造法

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    • C12P19/00Preparation of compounds containing saccharide radicals
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  • Saccharide Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グリコシダーゼを用い
て二糖類以上のオリゴ糖又は配糖体とセラミドとからス
フィンゴ糖脂質を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】糖脂質とは、糖と脂質を構成成分とする
物質の総称で、分子内に親水性部分と疎水性部分とを併
せ持っており、細胞の表面などに存在している。そし
て、生体内における糖脂質の役割については、細胞の相
互認識、分裂、増殖、分化、免疫などが知られており、
また、生理機能に関しても重要な役割を担っていると考
えられている。このような現状から、これらを対象とす
る研究を行うために、天然の糖鎖構造を有する糖脂質や
新規な糖脂質を合成する試みがなされている。
【0003】従来、ラクトシルセラミドなどのスフィン
ゴ糖脂質を化学合成で製造する方法については良く知ら
れているが、この方法では工程が非常に多く、操作が煩
雑であり、さらには、毒性の強い試薬を使うなどの危険
性も高く、副産物も多く生成するという問題があった。
また、グルコシルトランスフェラーゼやガラクトシルト
ランスフェラーゼなどセラミドに糖を転移する細胞内酵
素の糖転移酵素を用いる方法も行われているが、これら
の酵素は生体中に微量に存在するものであり、一般的に
不安定であって、その調製に際しては数度にわたるカラ
ムクロマトグラフィーなどの煩雑な工程を必要とし、大
量に糖転移酵素を調製することが困難であると共に、酵
素反応に際してUDP(uridine diphosphate, ウリジン
二リン酸)−グルコースやUDP−ガラクトースなどの
糖ヌクレオチドを糖供与体基質として必要とするが、こ
れらの糖ヌクレオチドが高価であるという問題がある。
さらには、糖転移酵素は基質特異性が非常に高いので、
天然に存在する構造を有するスフィンゴ糖脂質の合成は
可能であるが、天然に存在しない新規な構造を有するス
フィンゴ糖脂質の合成はできないという欠点がある。
【0004】なお、天然物からスフィンゴ糖脂質を得よ
うとする場合、一般には天然物に含まれるスフィンゴ糖
脂質の含量が低く、また、多種類のスフィンゴ糖脂質が
共存するなどの理由から、個々のスフィンゴ糖脂質を分
離精製することは極めて困難であるという問題があっ
た。
【0005】一方、グリコシダーゼと称する糖質のグリ
コシド結合を加水分解する酵素は、糖転移反応により受
容体に糖を付与することが知られており、オリゴ糖の合
成などに用いられている。また、スフィンゴ糖脂質に作
用して糖鎖とセラミドとの間のグリコシド結合を切断し
てオリゴ糖をそのまま遊離する酵素(エンドグリコセラ
ミダーゼ、あるいは、セラミドグリカナーゼと称し市販
されている)を用い、その縮合反応によりオリゴ糖鎖と
セラミドとからスフィンゴ糖脂質を合成する方法が提案
されている(特開平4- 99494号公報)。しかし、糖鎖か
ら単糖を遊離させる作用を有するグリコシダーゼの糖転
移反応を用い、セラミド分子に糖を転移させてスフィン
ゴ糖脂質を合成するという試みはなされていなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、新規なスフ
ィンゴ糖脂質の合成方法について、鋭意研究を重ねてき
た結果に基づいてなされたものである。すなわち、グリ
コシダーゼを二糖類以上のオリゴ糖又は配糖体とセラミ
ドとからなる基質に作用させ、グリコシダーゼの糖転移
反応によりセラミドに糖残基を結合させてスフィンゴ糖
脂質を生成させるという新規なスフィンゴ糖脂質の合成
法を見出し、本発明を完成するに至った。したがって、
本発明は、グリコシダーゼの糖転移反応を利用して、オ
リゴ糖又は配糖体とセラミドとから、簡便かつ安全で、
しかも副産物の生成が少ないスフィンゴ糖脂質を製造す
る方法を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のスフィンゴ糖脂
質の製造法は、グリコシダーゼを二糖以上のオリゴ糖又
は配糖体とセラミドとからなる基質に作用させ、グリコ
シダーゼの糖転移反応によりセラミドに糖残基を結合さ
せることを特徴とする。
【0008】本発明で用いるグリコシダーゼとしては、
種々のグリコシダーゼを用いることができる。例えば、
β−ガラクトシダーゼ、β−グルコシダーゼなどを例示
することができる。β−グリコシダーゼについては、特
に限定されないが、バチラス・サーキュランス(Bacill
us circulans)由来のβ−ガラクトシダーゼやアーモン
ド由来のβ−グルコシダーゼを用いることが好ましい。
【0009】本発明で基質として用いるセラミドとして
は、牛脳由来のスフィンゴ糖脂質分解物、スフィンゴミ
エリン分解物、あるいは化学合成されたものなどを例示
できる。また、本発明で基質として用いる二糖類以上の
オリゴ糖あるいは配糖体などの糖供与体は、グリコシダ
ーゼの種類により好適なオリゴ糖を選択して用いること
ができる。例えば、グリコシダーゼとしてβ−ガラクト
シダーゼを用いる場合、乳糖、パラニトロフェニルガラ
クトシド、オルトニトロフェニルガラクトシドなどを例
示することができる。また、グリコシダーゼとしてβ−
グルコシダーゼを用いる場合、サリシン、セロビオー
ス、パラニトロフェニルグルコシド、オルトニトロフェ
ニルグルコシドなどを例示することができる。
【0010】次に、本発明のスフィンゴ糖脂質の製造法
について、詳しく説明する。基質の一つである二糖類以
上のオリゴ糖又は配糖体などの糖供与体を 0.5%以上、
好ましくは10%以上溶解した溶液に、タウロコール酸ナ
トリウムやコール酸ナトリウムなどの界面活性剤を用い
て溶解したセラミドを添加して、基質溶液とする。そし
て、その基質溶液に適当なグリコシダーゼを添加して10
分〜10日間程度反応させることによりセラミドに糖残基
を付与することができる。反応に際しては、用いるグリ
コシダーゼの至適pH及び至適温度を考慮する必要があ
る。通常は、pH3〜8、温度5〜90℃で行なわれる。グ
リコシダーゼは力価0.1mU/mg〜1,000,000U/mg のものが
用いられる。このようにして10分〜10日間反応を行なわ
せるとスフィンゴ糖脂質を反応液中に生成することがで
きる。また、基質溶液に通常酵素反応を行う際に用いる
ような適当な緩衝液を用いることにより、セラミドに種
々の糖残基を付与させることができる。
【0011】例えば、前記したように糖供与体として乳
糖を用い、グリコシダーゼとしてβ−ガラクトシダーゼ
を用いることにより、スフィンゴ糖脂質のガラクトシル
セラミドを生成させることができる。また、糖供与体と
してセロビオースを用い、グリコシダーゼとしてβ−グ
ルコシダーゼを用いることにより、スフィンゴ糖脂質の
グルコシルセラミドを生成させることができる。なお、
このようにして生成したスフィンゴ糖脂質については、
薄層クロマトグラフィーにより確認することができる。
【0012】上記の反応により生成したスフィンゴ糖脂
質については、反応液をODSカラムクロマトグラフィ
ーでタウロデオキシコール酸、酵素、糖類及び緩衝液を
除去し、さらには、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーにより精製することができる。このようにすると純度
90%以上の高純度スフィンゴ糖脂質を得ることができ
る。
【0013】本発明の方法により得られるスフィンゴ糖
脂質は、副産物の生成が少なく、スフィンゴ糖脂質の含
量が高いので、反応液から糖供与体、セラミド、酵素、
緩衝液、界面活性剤などを除き、そのまま、あるいは濃
縮、乾燥し、スフィンゴ糖脂質として用いることができ
る。
【0014】以下に実施例を示し、本発明を詳しく説明
する。
【実施例1】乳糖 300mg、セラミド(牛脳由来)10mgを
2%(W/V) タウロデオキシコール酸を含む0.1M酢酸緩衝
液(pH 5.0) 700μl に懸濁した。この懸濁液にバチラス
・サーキュランス(Bacillus circulans)由来のβ−ガ
ラクトシダーゼ(大和化成株式会社製)15Uを添加して
50℃で24時間反応させた。反応後、反応液から乳糖、酵
素反応により分解生成した糖類、タウロデオキシコール
酸、β−ガラクトシダーゼ及び緩衝液をODS(sep-pac
k C18)カラムクロマトグラフィーを用いて除去し、さら
に、シリカゲルカラムクロマトグラフィーによりセラミ
ドなどを除き、精製ガラクトシルセラミドを得た。この
精製ガラクトシルセラミドについて薄層クロマトグラフ
ィーを行い、牛脳由来のスフィンゴ糖脂質であるガラク
トシルセラミドと移動度の等しいスフィンゴ糖脂質が生
成していること、並びに純度の高いこと(純度95%以
上)を確認した。
【0015】
【実施例2】セロビオース 200mg及びセラミド(牛脳由
来)10mgを2%(W/V) タウロデオキシコール酸を含む0.
1M酢酸緩衝液(pH 5.0) 800μl に懸濁した。この懸濁液
にアーモンド由来のβ−グルコシダーゼ(シグマ社)15
Uを添加して24時間反応させた。反応後、反応液からセ
ロビオース、酵素反応により分解生成した糖類、タウロ
デオキシコール酸、β−グルコシダーゼ及び緩衝液をO
DS(sep-pack C18)カラムクロマトグラフィーを用いて
除去し、さらに、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
によりセラミドなどを除き、精製グルコシルセラミドを
得た。この精製グルコシルセラミドについて薄層クロマ
トグラフィーを行い、牛乳由来のスフィンゴ糖脂質であ
るグルコシルセラミドと移動度の等しいスフィンゴ糖脂
質が生成していること、並びに純度の高いこと(純度95
%以上)を確認した。
【0016】
【発明の効果】本発明の方法によると、二糖類以上のオ
リゴ糖又は配糖体とセラミドとを基質とし、グリコシダ
ーゼの糖転移反応を利用する酵素反応によりスフィンゴ
糖脂質を合成できるので、比較的簡単な操作によりスフ
ィンゴ糖脂質を合成することができる。しかも、副産物
の生成が少なく、反応液から簡単に純度の高いスフィン
ゴ糖脂質を得ることができ、精製が容易であるので、医
薬品原料や試薬として、安価にスフィンゴ糖脂質を供給
することが可能になる。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二糖類以上のオリゴ糖又は配糖体とセラ
    ミドとを基質にし、これにグリコシダーゼを作用させて
    糖転移反応により糖残基をセラミドに結合させてスフィ
    ンゴ糖脂質を生成させることを特徴とする、スフィンゴ
    糖脂質の製造法。
  2. 【請求項2】 乳糖とセラミドとを基質にし、これにβ
    −ガラクトシダーゼを作用させて糖転移反応によりガラ
    クトース残基をセラミドに結合させてガラクトシルセラ
    ミドを生成させることを特徴とするガラクトシルセラミ
    ドの製造法。
  3. 【請求項3】 セロビオースとセラミドとを基質にし、
    これにβ−グルコシダーゼを作用させて糖転移反応によ
    りグルコース残基をセラミドに結合させてグルコシルセ
    ラミドを生成させることを特徴とするグルコシルセラミ
    ドの製造法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の反応により得られる反
    応液をODS(octadecylsilane) カラムクロマトグラフ
    ィーにかけ、次いでその流出液をシリカゲルカラムクロ
    マトグラフィーにかけてその流出液を採取し、高純度の
    スフィンゴ糖脂質を得ることを特徴とするスフィンゴ糖
    脂質の製造法。
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