JP2754281B2 - トンネル内配管工法 - Google Patents

トンネル内配管工法

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JP2754281B2 JP2283463A JP28346390A JP2754281B2 JP 2754281 B2 JP2754281 B2 JP 2754281B2 JP 2283463 A JP2283463 A JP 2283463A JP 28346390 A JP28346390 A JP 28346390A JP 2754281 B2 JP2754281 B2 JP 2754281B2
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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トンネル内に、天然ガス等の気体、水、石
油等の液体あるいはスラリー,カプセル輸送等の配管を
敷設するための工法に関するもので、特に長大トンネル
内の配管に適用した場合に有利である配管工法に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来、共同溝等のトンネル内に配管する場合は、第6
図に示すように、長さ6〜12mの単管7を立坑1内の下
部に搬入し、次いでその単管7を搬送装置9によりトン
ネル19内を所定位置まで搬送し、次にその位置で単管7
を相互に溶接により接続して配管することが一般的に行
なわれている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来のトンネル内配管工法は、比較的短かいトン
ネルに実施するときはあまり問題にならないが、トンネ
ルの延長が長くなるに従って、作業能率が低下し、かつ
溶接作業者の安全性を確保しにくいという課題があっ
た。
即ち、立坑1から大きく離れたトンネル奥部で溶接作
業を行なう場合、溶接作業者の健康管理の点で、溶接作
業時に発生するヒュームの排除が極めて重要になるが、
排煙ダクト5Bの延長が長くなるに従って、圧力損失が増
大するため、その分だけ排煙設備5における排煙ダクト
5Bの径を大きくする必要がある。
このため、狭いトンネル内の作業スペースがさらに狭
くなり、そのため作業環境を悪化させると共に、作業能
率向上の障害となったり、トンネル内の風速が速くなる
ことにより、溶接品質に悪影響を及ぼすことがあった。
また複数本の単管7を同時に溶接しようとすると、発
生するヒュームを排除できなくなるので、溶接可能箇所
の数が限定され、配管能率が低下させる要因にもなっ
た。
さらにまた、トンネル内の奥部で単管溶接作業を行な
う場合は、狭いトンネル内において作業者の移動および
溶接施工機器の移動が必要になり、この点からも配管能
率を高めることはできない。さらに前記従来のトンネル
内配管工法の場合は、トンネル全長にわたって単管の溶
接作業を行なう必要があるため、充分な作業空間を確保
するにはトンネルの径が大きくなるという課題もある。
本発明は、トンネル内の配管作業を、能率よく行なう
ことができると共に、良好な作業環境を確保して行なう
ことができる工法を提供することを目的とするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、第1発明のトンネル内配
管工法においては、立坑1に隣接する長い配管用トンネ
ルの立坑と接する所定区間を一般部より拡径して長尺管
製作スペース2を設け、その長尺管製作スペース2に
は、芯出し仮組み装置と溶接装置と検査装置と排煙設備
とを備え、立坑1から搬入される単管7を長尺管製作ス
ペース2において複数本溶接により接続して長尺管8と
した後、搬送装置9によりトンネル内を移動させ、先行
して配管した長尺管に接続することを反復して配管す
る。
また第2発明のトンネル内配管工法においては、立坑
1に隣接する長い配管用トンネルの立坑と接する所定区
間を一般部より拡径して長尺管製作スペース2を設け、
その長尺管製作スペース2には、芯出し仮組ステージと
1ないし複数箇所の溶接ステージと検査ステージと排煙
設備とを設け、立坑1から搬入される単管7を長尺管製
作スペース2の各ステージにおいて、芯出しおよび仮組
みと溶接と検査と同時に行ない、単管長分延長した後、
トンネル奥部に向かって単管長分移動させる工程を繰返
し行なって配管する。
〔作 用〕
本発明の第1発明では、立坑1に隣接した長い配管用
トンネルの立坑と接する所定区間を一般部より拡径して
長尺管製作スペース2として、ここで立坑1から搬入さ
れる単管を長尺化することとし、長尺管製作スペースの
みトンネルを拡径し、必要な作業空間を確保し、一般部
のトンネル径は配管時の長尺管搬送および接続作業のた
めの作業空間を考慮して決定できるため、トンネル径を
従来のトンネル内配管工法の場合に比べて小さくするこ
とができる。
また溶接ヒューム発生場所は立坑近傍であるので、排
煙ダクトの長さが短かくなり圧損が殆ど無くなるため、
効率良くヒュームを排除することができ、そのため複数
箇所で溶接作業を行なってヒューム発生量が増加して
も、作業環境を悪化させることがなく、溶接効率を著し
く高めることができる。
第2発明は、立坑1に隣接した長尺管製作スペース2
において、単管7を連続して長尺化しながら、トンネル
奥部に搬送するので、一般部のトンネル径をさらに小さ
くすることができると共に、芯出し仮組ステージ13と1
ないし複数箇所の溶接ステージおよび検査ステージ17で
同時にかつ平行的に作業を行なうことができ、そのため
極めて能率良く配管作業を行なうことができる。
〔実施例〕
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第1図〜第3図は第1発明の実施例を示すものであっ
て、5本の単管7を長尺化してトンネル内に配管する例
を示している。
第1発明の実施例の場合、長い配管用トンネル立坑1
に隣接する所定区間に、一般部トンネル4の径より拡径
した長尺管製作スペース2を設け、ここで立坑1から搬
入された単管7を所定長さに溶接接続して長尺管8を製
作する。
長尺管製作スペース2には、立坑1の坑底に搬送され
る単管7を移動可能に支持するローラー架台6と、搬入
された単管7を先行搬入された単管7に仮付けする芯出
し仮組装置(公知であるので図示を省略した)と、仮付
けされた単管7を本溶接する1ないし複数の溶接装置
(図示を省略した)と、溶接完了後の品質を確認する検
査装置(図示を省略した)とを配置し、かつ溶接箇所の
上方に、截頭円錐形または截頭角錐形の溶接ヒューム吸
込口5Aを設け、各溶接ヒューム吸込口5Aと地上の吸気用
ファン5Cとをダクト5Bを介して連結して排煙設備5を構
成している。
前述のように構成されたトンネル内配管設備を使用し
て、トンネル内配管を行なう場合は、まず立坑1から単
管7を順次吊り降ろしてローラー架台6の上に載置し、
そのローラー架台6により単管7を長尺管製作スペース
2の奥部に向かって順次移動させて、各単管7を直列に
配置し、先行搬入した単管7の端部と後続の単管7の端
部とを芯出し仮組みする。芯出し仮組装置としては、管
内から行なうインターナルクランプまたは管外から行な
うアウタークランプ等の公知の芯出し仮組装置を使用す
ることができる。
所定長の単管の芯出し仮組みを終了したのち、手溶接
器具または自動溶接機あるいは半自動溶接機を使用し
て、複数箇所の管端継手部を同時に本溶接する。この
際、少なくとも溶接作業中は前記ファン5Cを駆動して溶
接ヒュームを排出する。
本溶接を終了したのち、X線または超音波による検査
装置により本溶接部の品質を検査して確認する。
なお長尺管製作スペース2に管回転用ターニングロー
ラーを設置し、長尺管8の仮組みを終了した後、その長
尺管8を前記ターニングローラーにより回転しながら本
溶接を行なうようにすれば、溶接姿勢を常に下向きにで
きるので、溶接能率をさらに向上させることができる。
長尺管製作スペース2において単管7を溶接により連
結して長尺管8を製作したのち、バッテリー駆動による
走行式搬送装置9により、長尺管8の後端部を押すかま
たは長尺管8の前端部をけん引してトンネル内の奥部に
移動し、先行配管10と接続する。
この場合、長尺管8をジャッキアップ等により上昇移
動させるか、ローラー架台6における管支承台を下降さ
せて(管支承台の昇降機構の図示を省略した)、ローラ
ー架台6を長尺管8の下部から取除き、長尺管8をその
下部に配置した多数の本設架台11により支持する。また
長尺管8の下部から取除いたローラー架台6を立坑1の
下部に移送し、そのローラー架台6を次の長尺管の製作
に使用する。
先行配管10の端部と長尺管8の端部とを連結する手段
とては、フランジをボルトにより連結する手段あるいは
溶接により連結する手段の何れを採用してもよい。フラ
ンジをボルトにより連結する手段を採用する場合は、予
め長尺管製作スペース2または坑外すなわち地上におい
て、長尺管を製作した際の両端となる管端に、ボルト孔
を有するフランジを溶接により固着しておく必要があ
る。
フランジおよびボルトによる連結が可能である場合
は、一般部トンネル内での作業は、ボルトによるフラン
ジ連結だけであるので、連結作業を容易に行なうことが
できるので、トンネル内の配管の全てについて溶接によ
る連結が要求される場合は、溶接ヒュームの排出対策を
施して溶接を行なう必要がある。しかし、この場合の溶
接は、同時に複数箇所で行なうことにはならないので、
ヒューム発生量が少なく、そのためトンネル内の作業ス
ペースに影響を与えるような大径のダクトを設置する必
要はない。
次に第2発明の実施例について説明する。
第2発明の構成は第1発明とほぼ同一であるが、異な
る点は、第1発明の場合は、長尺管製作スペース2にお
いて所定長の長尺管8を製作し、その長尺管8を搬送装
置9により長い配管用トンネル内の奥部に向かって搬送
しているが、第2発明の場合は、長尺管製作スペース2
において単管7を連続して長尺化すると共に、これをト
ンネルの奥部に向かって押込むかまたは引込むことによ
り配管する点である。
第4図および第5図は第2発明の実施例を示すもので
あって、立坑1の底部に単管長分の押込みを行なうこと
ができる押込装置12が設けられ、長尺管製作スペース2
には、立坑1側から順に芯出し仮組ステージ13と第1〜
第3溶接ステージ14〜16と検査ステージ17とを設けてい
る。
第2発明を実施してトンネル内に配管する場合は、ま
ず第1単管7Aを立坑1内の底部に搬入した後、押込装置
12により前記第1単管7Aをトンネル奥部側に向かって単
管長分だけ押込み、次に第2単管7Bを立坑1内の底部に
搬入し、芯出し仮組ステージ13において、第1単管7Aの
後端部と第2単管7Bの前端部とを芯出しして、点溶接ま
たはその他の手段により仮組みする(第5図A参照)。
次に仮組みされた前記単管7A,7Bを、トンネル奥部側
に向かって単管長分だけ押込装置12により押込み、次い
で第3単管7Cを立坑1内の底部に搬入し、芯出し仮組ス
テージ13において、第2単管7Bの後端部と第3単管7Cの
前端部とを芯出しして仮組みとし、かつこれと同時に、
第1溶接ステージ14において、第1単管7Aの後端部と第
2単管7Bの前端部とを所定量の積層溶接すなわち本溶接
する(第5図B参照)。
次に押込装置12により、前記単管7A,7B,7Cを、トンネ
ル奥部側に向かって単管長分だけ押込み、次いで第4単
管7Dを立坑1内の底部に搬入し、芯出し仮組ステージ13
において、第3単管7Cの後端部と第4単管7Dの前端部と
を芯出しして仮組みし、かつこれと同時に、第1溶接ス
テージ14において第2単管7Bの後端部と第3単管7Cの前
端部とを所定量積層溶接すると共に、第2溶接ステージ
15において第1単管7Aの後端部と第2単管7Bの前端部と
を所定量積層溶接する(第5図C参照)。
次に押込装置12により、前記単管7A,7B,7C,7Dを、ト
ンネル奥部側に向かって単管長分だけ押込み、次いで第
5単管7Eを立坑1内の底部に搬入し、芯出し仮組ステー
ジ13において、第4単管7Dの後端部と第5単管7Eの前端
部とを芯出してて仮組みし、かつこれと同時に、第1溶
接ステージ14において第3単管7Cの後端部と第4単管7D
の前端部とを所定量積層溶接し、第2溶接ステージ15に
おいて第2単管7Bの後端部と第3単管7Cの前端部とを所
定量積層溶接し、第3溶接ステージ16においては第1単
管7Aの後端部と第2単管7Bの前端部とを所定量積層溶接
する(第5図D参照)。
同様にして、立坑1内の底部に順次搬入される単管
を、長尺管製作スペース2における各ステージにおい
て、単管長分ずつ移動するごとに、芯出し仮組みと溶接
と検査とを同時にかつ平行的に行ない、配管をトンネル
奥部に向かって延長していく。
第2発明を実施する場合、溶接ステージの数を、芯出
し仮組工程の時間および検査工程の時間とのバランスを
考慮して決定する必要がある。即ち芯出し仮組ステージ
13および検査ステージ17のうちの作業時間の長い方と、
各溶接ステージの作業時間とが、ほぼ等しくなるように
すれば、各ステージの待時間を無くするか少なくするこ
とができる。
また第1発明および第2発明の何れの場合も、トンネ
ル長手方向の両側に立坑が設けられているときは、両方
の立坑に隣接する位置に長尺管製作スペースを設け、各
長尺管製作スペースからトンネル中央部に向かって配管
を延長していくことにより、配管工期を半分に短縮する
ことができる。
〔発明の効果〕
この発明は前述のように構成されているので、以下に
記載するような効果を奏する。
立坑1に隣接した長い配管用トンネルの立坑と接する
所定区間をトンネルの一般部よりも拡径して長尺管製作
スペース2を設け、ここで立坑1から搬入される単管7
を長尺化して配管するので、溶接ヒュームの排除を効率
よく行なうことができ、そのため複数箇所で溶接作業を
行なっても、作業環境を悪化させることがなく、かつ極
めて高能率で溶接配管作業を行なうことができる。また
一般部のトンネルの径は配管時の長尺管搬送および連結
作業のための作業空間を考慮するだけでよいので、トン
ネル全長内で溶接作業を行なう場合に比べて、トンネル
の径を小さくすることができ、そのため経済的である。
また第2発明の場合は、長尺管製作スペース2におい
て、芯出し仮組み作業と本溶接作業と検査作業とを、流
れ作業で同時平行的に行なうことができるので、配管能
率をさらに高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は第1発明の実施例を示すものであ
って、第1図は長い配管用トンネルの立坑に隣接する位
置に設けた長尺管製作スペースにおいて長尺管を製作し
ている状態を示す縦断側面図、第2図は長尺管をトンネ
ル奥部に向かって搬送している状態を示す縦断側面図、
第3図は第1図のA−A線拡大断面図である。第4図お
よび第5図は第2発明の実施例を示すものであって、第
4図はトンネルの立坑に隣接する位置に設けた長尺管製
作スペースにおいて長尺管を製作している状態を示す縦
断側面図、第5図(A)〜(E)は長尺管製作スペース
の各ステージにおいて単管を長尺化するステップを示す
図である。第6図は従来のトンネル内配管工法を示す縦
断側面図である。 図において、1は立坑、2は長尺管製作スペース、3は
拡径部トンネル、4は一般部トンネル、5は排煙設備、
5Aは吸込口、5Bはダクト、5Cはファン、6はローラー架
台、7は単管、8は長尺管、9は搬送装置、10は先行配
置、11は本設架台、12は押込装置、13は芯出し仮組ステ
ージ、14は第1溶接ステージ、15は第2溶接ステージ、
16は第3溶接ステージ、17は検査ステージである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中澤 進 神奈川県相模原市西橋本5―9―1 新 日本製鉄株式会社鉄構海洋事業部内 (72)発明者 木下 亨 東京都千代田区大手町2丁目6番3号 新日本製鉄株式会社内 (56)参考文献 特開 昭51−128111(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】立坑1に隣接する長に配管用トンネルの立
    坑と接する所定区間を一般部より拡径して、長尺管製作
    スペース2を設け、その長尺管製作スペース2には、芯
    出し仮組み装置と溶接装置と検査装置と排煙設備とを備
    え、立坑1から搬入される単管7を長尺管製作スペース
    2において複数本溶接により接続して長尺管8とした
    後、搬送装置9によりトンネル内を移動させ、先行して
    配管した長尺管に接続することを反復して配管すること
    を特徴とするトンネル内配管工法。
  2. 【請求項2】立坑1に隣接する長に配管用トンネルの立
    坑と接する所定区間を一般部より拡径して、長尺管製作
    スペース2を設け、その長尺管製作スペース2には、芯
    出し仮組ステージと1ないし複数箇所の溶接ステージと
    検査ステージと排煙設備とを設け、立坑1から搬入され
    る単管7を長尺管製作スペース2の各ステージにおい
    て、芯出しおよび仮組みと溶接と検査と同時に行ない、
    単管長分延長した後、トンネル奥部に向かって単管長分
    移動させる工程を繰返し行なって配管することを特徴と
    するトンネル内配管工法。
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