JP2754178B2 - 食品切断用多連式シャッター機構 - Google Patents

食品切断用多連式シャッター機構

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JP2754178B2 JP7116153A JP11615395A JP2754178B2 JP 2754178 B2 JP2754178 B2 JP 2754178B2 JP 7116153 A JP7116153 A JP 7116153A JP 11615395 A JP11615395 A JP 11615395A JP 2754178 B2 JP2754178 B2 JP 2754178B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続的に供給される棒
状食品の切断装置におけるシャッター機構の改良に関
し、更に詳しくは、複数の棒状食品を同時に高能率に切
断処理することができ、しかも構造的にシンプルでコン
パクトな多連式シャッター機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、連続的に供給される可塑性棒状食
品を切断する機構としては、実公昭63-29443号公報や特
公平1-42652号公報に開示されるような、正多角形の内
周辺に沿って往復的に直進運動するシャッター板を配置
することで中央部に拡縮開閉する多角形状の切断ゲート
を作出して、この切断領域に向けて棒状食品を供給し締
め括びるという方式が一般的であった。しかし、このシ
ャッター機構においては複数のシャッター板を各々異な
った方向へ直線的にスライド運動させねばならず運動伝
達機構が複雑になる上、シャッター板同士が面接触して
摺動運動を行なうことから動力ロスが多く、しかもこの
面摺動部に食品切屑が詰まって遂にはシャッター機構が
動かなくなる事態を生ずるなど、実用に供するには種々
の問題があった。
【0003】そこで、本件出願人は、各シャッター体が
直線スライド運動するのではなく、単純な回動運動のみ
行なって棒状食品を切断する装置を開発し、これを出願
している(特開平6-7069号公報)。この装置は、各シャ
ッター体の先端部が常に隣りのシャッター体の側辺部に
接触する如く、複数のシャッター体を円周上の等間隔位
置に、同期的に回動可能に配置することによって、中央
部分に開閉動作を行なう切断ゲートを作出したものであ
る。この装置の場合、切断ゲートの開閉に伴う摺動部分
がシャッター体の先端部に限られることになるため、摺
動抵抗が大幅に小さくなって円滑なるシャッター体動作
を実現し得た。
【0004】このように回動式シャッター体を採用した
ことで、シャッター機構の焼き付き等もなくなり、棒状
食品の切断処理を長時間連続的に行なうことが実際に可
能となったわけであるが、このように工夫した装置にあ
っても、棒状食品の押出速度との関係(特に、粘弾性の
大きい材料を処理する場合)で、切断ゲートの開閉速度
を増大させて処理能力向上を図るにも限界があり、大量
生産化に伴う切断能力向上の要請に充分に応えられるも
のではなかった。
【0005】もっとも現在までに、切断能力向上を目的
とするものとして、特公平4-52738号公報に開示される
ような、複数枚の角片状シャッター板を組み合わせて成
る多角形状の切断ゲートを、複数個並設したものが提案
されている。しかしながら、この装置は、互いに独立し
た個々のシャッター機構をただ単純に横並び状態に並列
せしめたものであり、したがって、切断ゲートの摩擦抵
抗の増大により円滑な切断動作が困難になるばかりでな
く、個々のシャッター機構間に無駄なスペースができ、
シャッター機構の大型化、ひいては切断装置全体の大型
化を招くことになった。
【0006】
【解決すべき技術的課題】本発明は、従来の棒状食品切
断装置のシャッター機構に上記のような難点があったこ
とに鑑みて為されたものであり、同時に押出し供給され
る複数の棒状食品を同時切断することができ、しかも構
造が単純で且つコンパクトな多連式シャッター機構を提
供することを技術的課題とするものである。
【0007】
【課題解決のために採用した手段】本発明は、上記技術
的課題を解決するために、先端部に剪断エッジ11を有し
当該剪断エッジ11から支点P側へ連続する側縁部には円
弧状のカッター辺12を具備する少なくとも3個が1組と
なったシャッター体1・1…が、各シャッター体の剪断
エッジ11が隣りのシャッター体のカッター辺12上を常に
摺動移動する如く、各支点Pにより形成される仮想正多
角形A各頂点において各々同期的に往復回動可能に組み
合わされて、当該仮想正多角形Aの中央部に拡縮開閉動
作する切断ゲートGを作出するシャッター機構であっ
て、前記支点Pを、前記複数の仮想正多角形A・A…が
互いに接触して繰り返し現れる並進格子を成す如く平面
上に複数配置すると共に、これら支点P・P…位置には
該支点Pと同数の回転基体2・2…を往復回動自在に枢
支し、これら回転基体2・2…からは各回転基体2が面
する全ての仮想正多角形A・A…中央部へ向けて1個若
しくは複数個の前記シャッター体1・1…を突設するこ
とによって、複数の仮想正多角形A・A…の接触部にお
いて隣り合う複数のシャッター体1・1…が同じ軸を共
有するようにして複数の仮想正多角形A・A…の領域内
に複数の切断ゲートG・G…を作出するという技術的手
段を採用した。
【0008】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
いて説明する。図1および図2に示すのは、本実施例の
3連式シャッター機構Sを採用した棒状食品切断装置で
ある。まず、棒状食品切断装置の構成について説明す
る。
【0009】図中、符号E1 ・E2 で指示するものは何
れも、回転スクリューを内蔵したホッパhと、その下部
に連設したベーンポンプvとから成る周知のエクストル
ダであり、これらエクストルダE1 ・E2 は、ホッパh
に収容した可塑性食品材料を連続的に棒状に押し出す。
本実施例の切断装置は2基のエクストルダE1 ・E2
配置されており、各エクストルダE1 ・E2 からは3本
の供給パイプが延び、計3つの複合ノズルN1 ・N2
3 より2種類の食品材料が同心円状に重なった2層棒
状食品F(芯材f1 ;餡、外皮材f2 ;求肥餅)を計3
本同時に、後述する3連式シャッター機構Sの切断ゲー
トGへ向けて押出し供給するように構成されている。
【0010】図中、符号Bで指示するものは、3連式シ
ャッター機構Sの下方に配置され、図示しないコンベア
モータにてスタート・ストップ…スタート・ストップと
断続的に運搬動作を行なうベルトコンベアである。この
ベルトコンベアBは、3連式シャッター機構Sにて切断
処理された2層包被食品F1 ・F1 ・F1 を搬送面に載
せて目的位置まで同時搬送する。
【0011】図中、符号Mで指示するものは、コンベア
昇降カムC1 およびシャッター機構昇降カムC2 を回転
駆動するモータである。コンベア昇降カムC1 は、アジ
ャストボルト機構Dを備えたコンベアロッドR1 を従動
させてベルトコンベアBを前記エクストルダE1 ・E2
に対し上下動せしめ、他方、シャッター機構昇降カムC
2 は、3連式シャッター機構Sのケーシング5を支持す
るフレームロッドR2を従動させて3連式シャッター機
構Sを前記エクストルダE1 ・E2 に対し上下動せしめ
る。これらコンベア昇降カムC1 及びシャッター機構昇
降カムC2 は、それぞれ着脱自在に構成されており、昇
降動作のタイミングや速度を適宜に変更できるようにな
っている。
【0012】以下、本実施例の3連式シャッター機構に
ついて、図3〜図11を参照しながら詳しく説明する。
【0013】図中、符号1で指示するものは、先端部に
剪断エッジ11を有し、該剪断エッジ11から支点P側へ延
びる側縁部には円弧状のカッター辺12が形成されたシャ
ッター体であり、このシャッター体1が4個1組となり
互いに組み合って1つの切断ゲートGが作出される(図
6参照)。即ち、各シャッター体1の剪断エッジ11が常
に隣りのシャッター体のカッター辺12上を摺動移動する
如く、4個1組のシャッター体1・1…が、仮想正方形
Aの各頂点を支点Pとして各々同期的に回動可能に配さ
れることによって、該仮想正方形Aの中央部に拡縮開閉
可能な切断ゲートGが作出されているのである。
【0014】図6に示す如く、本実施例の3連式シャッ
ター機構においては、各支点Pが、仮想正方形Aをユニ
ットセル(unit cell:単位細胞、単位胞)として、計3
つの仮想正方形A・A…が互いに接触しながら繰り返し
て現れる並進格子を成す如くケーシング5に計8個(=
仮想正方形Aが3個分)配置されており、これら支点P
・P…位置に、計8個の回転基体2・2…が回動自在に
枢支されている。そして、これら回転基体2・2…から
は、各回転基体2が面する全ての仮想正方形A・A…中
央部へ向けて前記シャッター体1が1個ずつ、或いは2
個ずつ突設されている。
【0015】つまり、本実施例では、仮想正方形Aが
いに接触しながら横並びに3個並列する如く支点Pが位
置しているので、このシャッター機構が形作る長方形の
頂点部分に枢支された回転基体2からは、一つの仮想正
方形A中央部へ向けて1個のシャッター体1が突設され
ており(図3参照)、その他の、シャッター機構の長辺
上に枢支された回転基体2からは、角度にして90度離
れた2つの仮想正方形A・A中央部へ向けて2個のシャ
ッター体1・1が突設されているのである(図4参
照)。このことによって、3つの仮想正多角形A・A・
Aの接触部において隣り合う複数のシャッター体1・1
…が同じ軸(回転基体2)を共有できるよう にしている
のである。なお、本実施例では回転基体2とシャッター
体1とが、耐摩耗性に優れた合成樹脂材料からの削り出
し加工によって一体的に形成されており、他方、2個の
シャッター体1・1を具備したものは、図5に示すよう
に2分割式に構成されている。
【0016】図6中、符号31・32で指示するものは、各
回転基体2・2…を、支点P以外の所要箇所にて互いに
ヒンジ連結するリンク機構である。このリンク機構31・
32をレバー41を介してモータ4で駆動することにより、
各シャッター体1を一斉に回動させ、3つの切断ゲート
G・G・Gを正確に同期的に拡縮開閉せしめて、各切断
ゲートG内へ供給された棒状食品材料Fを切断処理す
る。
【0017】つまり、各切断ゲートGが開口したときに
(図6参照)、この切断ゲートG内へ棒状食品材料Fを
導入し(図7参照)、次いで、各シャッター体を所要角
度だけ一斉に回動させて該切断ゲートGが閉塞したとき
に(図8・図1・図2参照)主としてシャッター体1の
カッター辺12にて棒状食品F周面を押圧しながら締め括
びり(図9参照)、そして、各シャッター体1を更に回
転させて各シャッター体1の剪断エッジ11が互いに擦れ
違いながら接触移動するときに(図10参照)、棒状食品
材料Fの締め括びり部分を完全に剪断して切断処理面の
綺麗な包被食品F1 を形成するのである(図11参照)。
【0018】本明細書に具体的に開示する実施例は概ね
上記のとおりであるが、本発明は前述の実施例に限定さ
れるものでは決してなく「特許請求の範囲」の記載内に
おいて種々の変更が可能である。
【0019】例えば、上記実施例は、切断ゲートGが横
方向に3個並ぶ3連式に構成しているが、図12に示すよ
うに、切断ゲートGが奥行き方向に2個分、横方向に3
個分並んだ6連式に構成するようにしても勿論良い。か
かる6連式シャッター機構の場合、シャッター機構が成
す長方形の内部に枢支される2個の回転基体2′からは
角度にして90度離れた計4個のシャッター体1・1・
1・1が仮想正方形A中央部へ向けて十字状に突設され
ることになり、計12個の回転基体2・2′にて計6個の
切断ゲートGをコンパクトに作出することが可能とな
る。
【0020】また、上記実施例は、各切断ゲートGを4
個1組のシャッター体1で作出しているが、図13に示す
ように、切断ゲートGを6個1組のシャッター体1で作
出するようにしても勿論良い。つまり、支点Pを仮想正
六角形の各頂点位置に配置するようにして、このシャッ
ター機構が成す多角形の内部に枢支される4個の回転基
体2″からは各々、角度にして120度離れた計2個の
シャッター体1・1が仮想正六角形の中央部へ向けて突
設されることになり、計14個の回転基体により計3個の
六角形状の切断ゲートGをコンパクトに作出することが
可能となる。
【0021】
【本発明の効果】以上、実施例をもって説明したとお
り、本発明に係る食品切断用多連式シャッター機構にあ
っては、少なくとも3個が1組となったシャッター体を
組み合わせて作出する拡縮開閉可能な切断ゲートを複数
組、並設せしめるにあたり、各組の切断ゲートを構成す
る互いに隣り合う複数のシャッター体を、一つの共通の
回転軸(回転基体)で賄うようにしているので、従来の
多連式シャッター機構に比べ動力ロスが少なく、構造が
単純コンパクトな多連式シャッター機構を提供するこ
とができ、棒状食品の切断処理能力の向上に貢献すると
ころ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例の3連式シャッター機構Sを適用し
た食品切断装置の正面図である。
【図2】 同食品切断装置の側面図である。
【図3】 本実施例の3連式シャッター機構を構成す
る、一つのシャッター体1を具備した回転基体2を示す
斜視図である。
【図4】 同3連式シャッター機構を構成する、二つの
シャッター体1を具備した回転基体2を示す斜視図であ
る。
【図5】 二つのシャッター体1を具備した回転基体2
を二分割した状態を示す分解斜視図である。
【図6】 同3連式シャッター機構の切断ゲートGが開
口した状態を示す平面図である。
【図7】 同3連式シャッター機構の切断ゲートGが開
口した状態を示す断面図である。
【図8】 同3連式シャッター機構の切断ゲートGが閉
塞した状態を示す平面図である。
【図9】 同3連式シャッター機構の切断ゲートGが閉
塞した状態を示す断面図である。
【図10】 同3連式シャッター機構の切断ゲートGが
閉塞して剪断エッジ11が剪断動作を行なった状態を示す
平面図である。
【図11】 同3連式シャッター機構の切断ゲートGが
閉塞して剪断エッジ11が剪断動作を行なった状態を示す
断面図である。
【図12】 本発明に係る実施変形例の6連式シャッタ
ー機構を示す平面図である。
【図13】 本発明に係る実施変形例の正六角形を仮想
多角形Aとする3連式シャッター機構を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 シャッター体 11 剪断エッジ 12 カッター辺 2 回転基体 31・32 リンク機構 4 モータ A 仮想正方形 G 切断ゲート P 支点 F 棒状食品材料

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端部に剪断エッジ11を有し当該剪断エ
    ッジ11から支点P側へ連続する側縁部には円弧状のカッ
    ター辺12を具備する少なくとも3個が1組となったシャ
    ッター体1・1…が、各シャッター体の剪断エッジ11が
    隣りのシャッター体のカッター辺12上を常に摺動移動す
    る如く、各支点Pにより形成される仮想正多角形A各頂
    点において各々同期的に往復回動可能に組み合わされ
    て、当該仮想正多角形Aの中央部に拡縮開閉動作する切
    断ゲートGを作出するシャッター機構であって、 前記支点Pを、前記複数の仮想正多角形A・A…が互い
    に接触して繰り返し現れる並進格子を成す如く平面上に
    複数配置すると共に、これら支点P・P…位置には該支
    点Pと同数の回転基体2・2…を往復回動自在に枢支
    し、 これら回転基体2・2…からは各回転基体2が面する全
    ての仮想正多角形A・A…中央部へ向けて1個若しくは
    複数個の前記シャッター体1・1…を突設することによ
    って、複数の仮想正多角形A・A…の接触部において隣
    り合う複数のシャッター体1・1…が同じ軸を共有する
    ようにして複数の仮想正多角形A・A…の領域内に複数
    の切断ゲートG・G…を作出したことを特徴とする食品
    切断用多連式シャッター機構。
  2. 【請求項2】 先端部に剪断エッジ11を有し当該剪断エ
    ッジ11から支点P側へ連続する側縁部には円弧状のカッ
    ター辺12を具備する4個1組のシャッター体1・1・1
    ・1が、各シャッター体の剪断エッジ11が隣りのシャッ
    ター体のカッター辺12上を常に摺動移動する如く、各支
    点Pにより形成される仮想正方形Aの各頂点において各
    々同期的に往復回動可能に組み合わされて、当該仮想正
    方形Aの中央部に拡縮開閉動作する切断ゲートGを作出
    するシャッター機構であって、 前記支点Pを、前記複数の仮想正多角形A・A…が互い
    に接触して繰り返し現れる並進格子を成す如く平面上に
    6つ以上配置すると共に、これら支点P・P…位置には
    該支点Pと同数の回転基体2・2…を往復回動自在に枢
    支し、 これら回転基体2・2…からは各回転基体2が面する全
    ての仮想正多角形A・A…中央部へ向けて1個乃至4個
    の前記シャッター体1・1…を突設することによって、
    複数の仮想正多角形A・A…の接触部において隣り合う
    複数のシャッター体1・1…が同じ軸を共有するように
    して複数の仮想正方形A・A…の領域内に複数の切断ゲ
    ートG・G…を作出したことを特徴とする食品切断用多
    連式シャッター機構。
  3. 【請求項3】 複数の仮想正多角形A・A…が互いに接
    触して繰り返し現れる並進格子を成す支点P・P…位置
    に枢支された複数の回転基体2・2…と、仮想正多角形
    Aの領域内に切断ゲートGを作出するシャッター体1と
    が一体に成形されていることを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の食品切断用多連式シャッター機構。
  4. 【請求項4】 複数の仮想正多角形A・A…が互いに接
    触して繰り返し現れる並進格子を成す支点P・P…位置
    に枢支された複数の回転基体2・2…を、各回転基体2
    における支点P以外の所要箇所にてリンク機構(31・3
    2)を介して互いにヒンジ連結し、当該リンク機構(31
    ・32)をモータ4にて駆動することによって、複数の切
    断ゲートG・G…を正確に同時に拡縮開閉せしめるよう
    にしたことを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記
    載の食品切断用多連式シャッター機構。
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WO2011155363A1 (ja) * 2010-06-07 2011-12-15 レオン自動機株式会社 食品製造装置及び食品製造方法
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