JP2753154B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JP2753154B2
JP2753154B2 JP3109400A JP10940091A JP2753154B2 JP 2753154 B2 JP2753154 B2 JP 2753154B2 JP 3109400 A JP3109400 A JP 3109400A JP 10940091 A JP10940091 A JP 10940091A JP 2753154 B2 JP2753154 B2 JP 2753154B2
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magnetic disk
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magnetic
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clamper
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浩之 久野
功 森田
淳 高橋
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Magnetic Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置(H
DD)において、記録媒体である磁気ディスクのそりを
低減するための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置では、図に示
すようにスピンドルモ−タ11に磁気ディスク12を組
み込むには、磁気ディスク12の内径部をスピンドルモ
−タ11のシャフト13に沿わせて挿入し、ハブ14の
フランジ部15に乗せる。次に、ディスクスペ−サ16
を同様に挿入し、さらに磁気ディスク12を挿入する。
同様に、必要な枚数の磁気ディスク12を積層した後、
ディスククランプ(ディスクおさえ)17をスピンドル
モ−タ11の上部に固定する。ディスククランプ17は
バネ性を持った構造であり、スピンドルモ−タ11に締
結ネジ19により固定される際に与えられる撓みにより
バネ力を発生し、このバネ力により磁気ディスク12を
保持固定する。
【0003】ここで、ディスククランプ17のディスク
接触部(あたり面)18は、通常、凸形状となってお
り、磁気ディスク12に対し線接触している。これは、
ディスククランプ17が撓んだ状態にあっても、安定的
に磁気ディスク12と接触させるためである。もし、こ
のディスク接触部18が凸形状でなく平面形状に加工さ
れていた場合、ディスククランプ17が撓んだときに、
磁気ディスク12との接触面の一部が浮いたりして接触
状態が不安定になったり、接触面での荷重のかかり方が
不均一になり、磁気ディスク12にそりが発生すること
になる。なお、図において、20はヨーク、21はマ
グネット、22はコイル、23はベアリングであり、そ
れぞれスピンドルモータ11の構成部品である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
磁気ディスク装置において、ハブ14のフランジ部15
は平面形状であり、磁気ディスク12とは面接触であっ
た。これは、ディスククランプ17と比べ、ハブ14の
強度が大きく、磁気ディスク12の固定時におけるフラ
ンジ部15の変形が無視できる程度のものと考えられて
いたためである。しかしながら、磁気ディスク12をス
ピンドルモ−タ11に積層した後、ディスククランプ1
7により固定すると、バネ力が発生する。このバネ力は
磁気ディスク12の固定保持力となるが、この力は同時
にフランジ部15に対しても作用し、この部分を撓ませ
る。フランジ部15が撓むと、この面に接する磁気ディ
スク12もこの面形状にならい変形する。このため、磁
気ディスク12にそりが生じることになる。
【0005】この様子を図で説明する。図(a)に
示すように、従来、ハブ14のフランジ部15は平面状
に加工されている。ここで、磁気ディスク12を固定す
るために、ディスククランプ17を締結ネジ19でスピ
ンドルモ−タ11の上部に固定すると、フランジ部15
には図(b)に矢印で示した図中下向きの力が作用す
る。この結果、フランジ部15は、図のように撓んでし
まう。このとき、フランジ部15の面上に乗る磁気ディ
スク12は、この面形状に従って変形する。その結果、
磁気ディスク12にそりが生じることになる。
【0006】図に示すように、磁気ディスク12にそ
りが生じている状態では、その両面に配設されるヘッド
1とヘッド0のリード/ライトギャップ部の浮上量H1
,H0 が一致せず、また、設計浮上量との誤差が大き
くなるため、記録再生特性に悪影響を与える等の問題が
ある。
【0007】これは、単一ディスク型の磁気ディスク装
置でも同様に言えることである。すなわち、1枚の磁気
ディスク12をディスククランプ17とフランジ部15
とで挟持する構成とした場合に、フランジ部15が平面
状に加工されていると、磁気ディスク12にディスクク
ランプ17からの力が加わった際に、図(b)に示す
ように、フランジ部15の面形状に従って磁気ディスク
12にそりが生じることになる。
【0008】ここで、特に単一ディスク型の磁気ディス
ク装置では、上述したような磁気ディスク12のそりを
防止するために、ディスククランプ17のディスク接触
部18およびフランジ部15の磁気ディスク12との接
触部をR形状(円弧状)に形成することが考えられる。
しかしながら、このようなR形状のディスククランプ1
7とR形状のフランジ部15で1枚の磁気ディスク12
を挟持する構造では、ディスククランプ17とフランジ
部15の磁気ディスク12に対する力の作用点がずれた
場合に、磁気ディスク12に曲げモーメントが作用し、
磁気ディスク12がそってしまう問題がある。
【0009】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、特に単一ディスク型の磁気ディスク装置におい
て、そりを生じさせることなく磁気ディスクをスピンド
ルモータに固定することのできる磁気ディスク装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、情報を記憶す
るための1枚の磁気ディスクを備えた単一ディスク型
磁気ディスク装置において、上記磁気ディスクを回転さ
せるための回転手段と、この回転手段により回転され、
第1の軸方向の端部と第2の軸方向の端部を持ち、さら
に上記第1の軸方向の端部に上記磁気ディスクと線接触
可能な接触部を持つフランジ部が形成され、上記磁気デ
ィスクが上記フランジ部に配置されるように支持するハ
ブと、上記フランジ部に対し上記磁気ディスクを押しつ
け、上記ハブの上記第2の軸方向の端部に供給された上
記磁気ディスクと線接触可能な接触部を持つディスクク
ランパと、上記磁気ディスクと面接触する略平面の接触
面を持ち、上記フランジ部が上記磁気ディスクに対して
力を与える位置と上記ディスククランパが上記磁気ディ
スクに対して力を与える位置との間のずれを取り除き、
上記接触面を通して上記磁気ディスクに与える力を分配
するために実質上堅い材質で構成され、上記磁気ディス
クと上記ディスククランパまたは上記フランジ部の少な
くとも一方との間に入れられたスペーサメンバーとを具
備してなることを特徴とする。
【0011】また、本発明は、情報を記憶するための
の磁気ディスクを備えた単一ディスク型の磁気ディス
ク装置において、上記磁気ディスクを回転させるための
回転手段と、この回転手段によって回転され、第1の軸
方向の端部と第2の軸方向の端部を持ち、さらに上記第
1の軸方向の端部に形成されたフランジ部を持ち、この
フランジ部には上記磁気ディスクが搭載され、上記磁気
ディスクを支持するハブと、このハブの上記第2の軸方
向の端部に供給され、上記フランジ部に対向して上記磁
気ディスクを押しつけるためのディスククランパとを具
備し、上記フランジ部の上記磁気ディスクと接触する接
触部分は、上記ディスククランパが上記磁気ディスクに
対して力を与える位置と上記フランジ部が上記磁気ディ
スクに対して力を与える位置との間のずれを排除するた
めに、上記磁気ディスクの半径方向に、弧状ではなく、
上記磁気ディスクの軸方向の厚さの1/2よりも小さい
幅の実質平面を持つことを特徴とする。
【0012】また、本発明は、情報を記憶するための
の磁気ディスクを備えた単一ディスク型の磁気ディス
ク装置において、上記磁気ディスクを回転させるための
回転手段と、この回転手段によって回転され、第1の軸
方向の端部と第2の軸方向の端部を持ち、さらに上記第
1の軸方向の端部に形成されたフランジ部を持ち、この
フランジ部に上記磁気ディスクが搭載され、上記磁気デ
ィスクを支持するハブと、このハブの上記第2の軸方向
の端部に供給され、上記フランジ部に対向して上記磁気
ディスクを押しつけるためのディスククランパとを具備
し、上記磁気ディスクに接触するための上記ディスクク
ランパの接触部は、上記ディスククランパが上記磁気デ
ィスクに対して力を与える位置と上記フランジ部が上記
磁気ディスクに対して力を与える位置との間のずれを排
除するために、上記磁気ディスクの半径方向に、弧状で
はなく、上記磁気ディスクの軸方向の厚さの1/2より
も小さい幅の実質平面を持つことを特徴とする。
【0013】
【作用】上記の構成によれば、磁気ディスクを固定する
際にフランジ部が撓んでも、その撓みは磁気ディスクに
対して影響を及ぼさなくなる。これにより、フランジ部
の撓みに関係なく、磁気ディスクを常に水平に維持する
ことができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。(第1の実施例) および図は本発明の第の実施例を説明するため
の図である。第の実施例では、ディスクが1枚で構成
される単一ディスク型の磁気ディスク装置を想定してい
る。単一ディスク型の磁気ディスク装置では、ディスク
クランプ17とフランジ部15で1枚の磁気ディスク1
2を挟持する構造になっている。
【0015】このような単一ディスク型の構造では、デ
ィスククランプ17およびフランジ部15の撓みによる
磁気ディスク12のそりを防止するために、ディスク接
触部18およびフランジ部15の磁気ディスク12との
両接触面を凸状または円弧状に形成すると、図(b)
に示すようにディスククランプ17とフランジ部15の
磁気ディスク12に対する力の作用点がずれた場合に、
磁気ディスク12に曲げモーメントが作用し、磁気ディ
スク12がそってしまう問題がある
【0016】そこで、第の実施例では、ディスククラ
ンプ17のディスク接触部18と磁気ディスク12との
間にディスクスペーサ(スペーサリング)52を介在さ
せることにより、上記のような問題を解消することを特
徴としている。このディスクスペーサ52は、ディスク
クランプ17とは別の部材で形成されており、磁気ディ
スク12との接触面が平面状に形成されている。
【0017】このような構成によれば、ディスククラン
プ17とフランジ部15の磁気ディスク12に対する力
の作用点がずれた場合に、そのずれをディスクスペーサ
52によって吸収することができる。すなわち、図
(a)に示すようにディスククランプ17のディスク接
触部18と磁気ディスク12との間にディスクスペーサ
52を介在させると、そのディスクスペーサ52は磁気
ディスク12に面接触しているため、ディスク接触部1
8の力を磁気ディスク12に均一に与えることができ、
曲げモーメントの発生を防げる。これにより、磁気ディ
スク12が1枚で構成される単一ディスク型の磁気ディ
スク装置において、ディスククランプ17とフランジ部
15の磁気ディスク12に対する力の作用点のずれに関
係なく、磁気ディスク12を常に水平に維持することが
できる。
【0018】なお、このようなディスクスペーサ52
は、ディスククランプ17のディスク接触部18と磁気
ディスク12との間に限らず、磁気ディスク12とハブ
14のフランジ部15との間、またはその両方に介在さ
せても良く、この場合でも上記同様の効果が得られるも
のである。この場合、ディスクスペーサ52はディスク
クランプ17とフランジ部15の磁気ディスク12に対
する力の作用点のずれから生じる固定力の不均一さを吸
収することが目的であるため、強度的に十分な厚みまた
は材質を有する必要がある。
【0019】(第2の実施例) は本発明の第の実施例を説明するための図であ
る。第の実施例では、第の実施例と同様、単一ディ
スク型の磁気ディスク装置において、フランジ部15の
磁気ディスク12との接触面の磁気ディスク12の半径
方向の幅aがディスククランパ17とフランジ部15の
磁気ディスク12に対する力の作用点のばらつきを吸収
できる最小の値に設定されていることを特徴とする。
【0020】このような構成によれば、凸状または円弧
状のディスク接触部18を有するディスククランプ17
の作用点の位置がずれても、そのずれをフランジ部15
によって最小の面積で吸収することができる。したがっ
て、磁気ディスク12に対する固定力を均一にかけるこ
とができ、これにより磁気ディスク12を常に水平に維
持することができる。
【0021】なお、フランジ部15の幅aは、具体的に
は磁気ディスク12の厚みdの約1/2以下が好まし
い。この値は、フランジ部15や磁気ディスク12の材
質によっても異なるが、ほぼ「a≦d/2」に定めると
良いことが実験的に得られている。
【0022】また、このような形状は、フランジ部15
に限らず、ディスククランプ17のディスク接触部18
またはその両方に持たせても良く、この場合でも上記同
様の効果が得られるものである
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、磁気ディ
スクとの接触面が線接触可能な形状を有するディスクク
ランパおよびフランジ部を備えた単一ディスク型の磁気
ディスク装置において、磁気ディスクとディスククラン
パおよびフランジ部のどちらか一方との間に磁気ディス
クとの接触面が面接触可能な形状を有するディスクスペ
ーサを介在させたことにより、ディスククランプとフラ
ンジ部の磁気ディスクに対する力の作用点がずれた場合
でも、そのずれを吸収して磁気ディスクを常に水平に維
持することができる。
【0024】また、ディスククランパおよびフランジ部
を備えた単一ディスク型の磁気ディスク装置において、
ディスククランパおよびフランジ部のどちらか一方の磁
気ディスクとの接触面の磁気ディスクの半径方向の幅を
ディスククランパとフランジ部の磁気ディスクに対する
力の作用点のばらつきを吸収できる最小の値に設定した
ことにより、ディスククランプとフランジ部の磁気ディ
スクに対する力の作用点がずれた場合でも、そのずれを
吸収して磁気ディスクを常に水平に維持することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る磁気ディスク装置
の主要部分の構成を示す側面図。
【図2】上記第1の実施例の効果を説明するための図。
【図3】本発明の第2の実施例に係る磁気ディスク装置
の主要部分の構成を示す側面図。
【図4】従来の磁気ディスク装置の構成を示す断面図。
【図5】上記従来の磁気ディスク装置の問題点を説明す
るための図。
【図6】上記従来の磁気ディスク装置によるディスクの
そりとヘッド浮上量との関係を説明するための図。
【符号の説明】
11…スピンドルモ−タ、12…磁気ディスク、13…
シャフト、14…ハブ、15…フランジ部、16…ディ
スクスペ−サ、17…ディスククランプ、18…ディス
ク接触部、19…締結ネジ、20…ヨーク、21…マグ
ネット、22…コイル、23…ベアリング、52…ディ
スクスペーサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 信行 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式 会社東芝青梅工場内 (56)参考文献 特開 平1−264679(JP,A) 実開 昭61−93844(JP,U)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を記憶するための1枚の磁気ディス
    を備えた単一ディスク型の磁気ディスク装置におい
    て、 上記 磁気ディスクを回転させるための回転手段と、 この回転手段により回転され、第1の軸方向の端部と第
    2の軸方向の端部を持ち、さらに上記第1の軸方向の端
    部に上記磁気ディスクと線接触可能な接触部を持つフラ
    ンジ部が形成され、上記磁気ディスクが上記フランジ部
    に配置されるように支持するハブと、 上記フランジ部に対し上記磁気ディスクを押しつけ、上
    記ハブの上記第2の軸方向の端部に供給された上記磁気
    ディスクと線接触可能な接触部を持つディスククランパ
    と、 上記磁気ディスクと面接触する略平面の接触面を持ち、
    上記フランジ部が上記磁気ディスクに対して力を与える
    位置と上記ディスククランパが上記磁気ディスクに対し
    て力を与える位置との間のずれを取り除き、上記接触面
    を通して上記磁気ディスクに与える力を分配するために
    実質上堅い材質で構成され、上記磁気ディスクと上記デ
    ィスククランパまたは上記フランジ部の少なくとも一方
    との間に入れられたスペーサメンバーとを具備してなる
    ことを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 上記スペーサメンバーは、上記ディスク
    クランパと上記磁気ディスクとの間に配置され、上記磁
    気ディスクと上記ディスククランパに接触するための平
    面接触部を持つことを特徴とする請求項1記載の磁気デ
    ィスク装置。
  3. 【請求項3】 上記スペーサメンバーは、上記フランジ
    部と上記磁気ディスクとの間に配置され、上記磁気ディ
    スクと上記フランジ部に接触するための平面接触部を持
    つことを特徴とする請求項1記載の磁気ディスク装置。
  4. 【請求項4】 上記スペーサメンバーは、上記ディスク
    クランパと上記磁気ディスクとの間と、更に上記フラン
    ジ部と上記磁気ディスクとの間に配置され、上記磁気デ
    ィスクと上記フランジ部に接触するための平面接触部
    と、上記磁気ディスクと上記ディスククランパに接触す
    るための平面接触部を持つことを特徴とする請求項1記
    載の磁気ディスク装置。
  5. 【請求項5】 情報を記憶するための1枚の磁気ディス
    を備えた単一ディスク型の磁気ディスク装置におい
    て、 上記 磁気ディスクを回転させるための回転手段と、 この回転手段によって回転され、第1の軸方向の端部と
    第2の軸方向の端部を持ち、さらに上記第1の軸方向の
    端部に形成されたフランジ部を持ち、このフランジ部に
    は上記磁気ディスクが搭載され、上記磁気ディスクを支
    持するハブと、 このハブの上記第2の軸方向の端部に供給され、上記フ
    ランジ部に対向して上記磁気ディスクを押しつけるため
    のディスククランパとを具備し、 上記フランジ部の上記磁気ディスクと接触する接触部分
    は、上記ディスククランパが上記磁気ディスクに対して
    力を与える位置と上記フランジ部が上記磁気ディスクに
    対して力を与える位置との間のずれを排除するために、
    上記磁気ディスクの半径方向に、弧状ではなく、上記磁
    気ディスクの軸方向の厚さの1/2よりも小さい幅の実
    質平面を持つことを特徴とする磁気ディスク装置。
  6. 【請求項6】 上記ディスククランパは、上記磁気ディ
    スクに向ってカーブ状に形成され、上記磁気ディスクと
    接触する接触部を持つことを特徴とする請求項5記載の
    磁気ディスク装置。
  7. 【請求項7】 上記ディスククランパは、上記磁気ディ
    スクの半径方向に上記磁気ディスクの厚さの1/2より
    も小さい幅の実質平面の上記磁気ディスクと接触する接
    触部を持つことを特徴とする請求項5記載の磁気ディス
    ク装置。
  8. 【請求項8】 情報を記憶するための1枚の磁気ディス
    を備えた単一ディスク型の磁気ディスク装置におい
    て、 上記 磁気ディスクを回転させるための回転手段と、 この回転手段によって回転され、第1の軸方向の端部と
    第2の軸方向の端部を持ち、さらに上記第1の軸方向の
    端部に形成されたフランジ部を持ち、このフランジ部に
    上記磁気ディスクが搭載され、上記磁気ディスクを支持
    するハブと、 このハブの上記第2の軸方向の端部に供給され、上記フ
    ランジ部に対向して上記磁気ディスクを押しつけるため
    のディスククランパとを具備し、 上記磁気ディスクに接触するための上記ディスククラン
    パの接触部は、上記ディスククランパが上記磁気ディス
    クに対して力を与える位置と上記フランジ部が上記磁気
    ディスクに対して力を与える位置との間のずれを排除す
    るために、上記磁気ディスクの半径方向に、弧状ではな
    く、上記磁気ディスクの軸方向の厚さの1/2よりも小
    さい幅の実質平面を持つことを特徴とする磁気ディスク
    装置。
  9. 【請求項9】 上記フランジ部は、上記磁気ディスクに
    向ってカーブ状に形成され、上記磁気ディスクと接触す
    る接触部を持つことを特徴とする請求項8記載の磁気デ
    ィスク装置。
  10. 【請求項10】 上記フランジ部は、上記磁気ディスク
    の半径方向に上記磁気ディスクの厚さの1/2よりも小
    さい幅の実質平面の上記磁気ディスクと接触する接触部
    を持つことを特徴とする請求項8記載の磁気ディスク装
    置。
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JPH04337558A JPH04337558A (ja) 1992-11-25
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