JP2751605B2 - バッテリ式産業車両における後進警報装置 - Google Patents

バッテリ式産業車両における後進警報装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はバッテリ式産業車両の後進警報装置に関する
ものである。
従来の技術 上記の後進警報装置に関して、従来から例えば第2図
に示した装置例が知られている。図中の1は電源,3はキ
ースイッチ,5は前進後進切換スイッチ,7はコントロー
ラ,9は警報器としての後進ブザーである。ここでキース
イッチ3をオンにして前進後進切換スイッチ5を前進F
側に入れると、コントローラ7から前進信号F′が出力
される一方、前進後進切換スイッチ5を後進R側に切り
換えると、コントローラ7から後進信号R′が出力され
て、図外のコンタクタを介して車両を後進させる出力が
発せられると同時に後進ブザー9が鳴動して、車両後方
の人間に対して警報信号を発することができる。
第3図は上記後進警報装置の他の従来例を示してお
り、前記例におけるキースイッチ3と前進後進切換スイ
ッチ5との間にアクセルペダルスイッチ11を直列に配置
してある。このアクセルペダルスイッチ11は運転者がア
クセルペダルを踏み込んだ際にオンとなるスイッチであ
る。
このような構成によれば、運転者がキースイッチ3を
オンにした後、アクセルペダルを踏み込むことによって
該アクセルペダルスイッチ11を介してキースイッチ3と
前進後進切換スイッチ5とが接続されるので、単に前進
後進切換スイッチ5を後進R側に切り換えただけでは車
両の後進が開始されないようになっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながらこのような従来の後進警報装置の場合に
は、車両の後進時に運転者がアクセルペダルを踏み込ま
ない限り後進ブザー9が鳴動しないという難点がある
外、車両の後進時に後進ブザー9に流れる電流がアクセ
ルペダルスイッチ11にも流れるので、該アクセルペダル
スイッチ11の接点が壊れ易いという問題点があり、これ
に対処して該アクセルペダルスイッチ11の高容量化をは
かると、アクセルペダルスイッチ11が大型となってスペ
ースの面での難点が生じてしまうことになる。
更に後進ブザー9に流れる電流が比較的大電流である
ため、該後進ブザー9のオンオフに起因してコントロー
ラ7にサージ電流が流れることがあり、該コントローラ
7の作動に悪影響を与えてしまうという難点があり、最
悪時には該サージ電流に起因してコントローラ7の作動
が停止してしまうという懸念があった。
そこで本発明はこのような従来の後進警報装置が有し
ている課題を解消して、車両の後進時に運転者がアクセ
ルペダルを踏み込まなくても警報器を駆動することがで
きる上、アクセルペダルスイッチの接点が破壊されるこ
とが防止され、且つサージ電流に起因するコントローラ
の作動不良をなくすことができるバッテリ式産業車両に
おける後進警報装置を提供することを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段 本発明は上記の目的を達成するために、車両駆動用モ
ータ制御回路へ前進信号もしくは後進信号を発するコン
トローラに、運転者の操作する前進スイッチと後進スイ
ッチ及びアクセルペダルスイッチを設けて、上記前進ス
イッチもしくは後進スイッチの中から選択された一方の
スイッチ及びアクセルペダルスイッチの動作に伴って前
記コントローラから車両の前進信号もしくは後進信号を
出力するとともに、運転者が該後進スイッチを選択した
際に駆動される警報器を備えて成るバッテリ式産業車両
における後進警報装置において、上記前進スイッチと後
進スイッチをアクセルペダルスイッチに対して並列に接
続するとともに、コントローラとアクセルペダルスイッ
チと後進スイッチにより作動するリレーの接点とを直列
に接続し、該後進スイッチに後方確認用の警報器を配備
した後進警報装置の構成にしてある。
作用 かかる構成によれば、キースイッチをオンにしたまま
で運転者が後進スイッチをオンにすると、警報器の駆動
が開始されるが、運転者がアクセルペダルを踏み込んで
いない間はアクセルペダルスイッチがオフとなってお
り、コントローラから後進信号が出力されない。
そして運転者がアクセルペダルを踏み込むことによっ
てアクセルペダルスイッチがオンとなり、電源電流がコ
ントローラに通電され、該コントローラから後進信号が
出力されて、車両の後進が開始される。
従って運転者が後進スイッチをオンにした際に、アク
セルペダルを踏み込まなくとも警報器が駆動される上、
アクセルペダルスイッチを構成する接点が破壊される惧
れがなく、コントローラに対して警報器のオンオフに起
因するサージ電流が加えられることがないという作用が
得られる。
実施例 以下本発明にかかるバッテリ式産業車両における後進
警報装置の一実施例を、前記従来の構成と同一の構成部
分に同一の符号を付して詳述する。
第1図に示した構成において、1は電源,3はキースイ
ッチ,5aは前進スイッチ,5bは後進スイッチ,11はアクセ
ルペダルスイッチであり、このアクセルペダルスイッチ
11はキースイッチ3と後述するコントローラ7との間に
直列に接続されており、上記前進スイッチ5aと後進スイ
ッチ5bは該アクセルペダルスイッチ11に対して並列に接
続されている。
上記の前進スイッチ5aの他端部は前進リレー13のコイ
ル13aに接続されており、他方の後進スイッチ5bの他端
部は後進リレー15のコイル15aに接続されている。又、
アクセルペダルスイッチ11の他端部は、上記前進リレー
13の接点13と、上記後進リレー15の接点15bとに分岐接
続されている。そして前進リレー13の他方側の接点13c
と後進リレー15の他方側の接点15cはコントローラ7に
連結されている。
更に上記後進スイッチ5bと後進リレー15との間に警報
器としての後進ブザー9が配置されている。
かかる構成によれば、運転者がキースイッチ3をオン
にしたまま前進スイッチ5aをオンにすると、電源1の電
流が前進リレー13のコイル13aに通電され、更に運転者
がアクセルペダルを踏み込むことによってアクセルペダ
ルスイッチ11がオンとなり、前進リレー13の接点13b,13
cを介してコントローラ7に通電されて、該コントロー
ラ7から前進信号F′が出力され、図外のコンタクタを
介して車両駆動用モータ制御回路へ前進信号F′が伝達
されて車両の前進が開始される。
一方、車両の停車後に上記キースイッチ3をオンにし
たままで運転者が後進スイッチ5bをオンにすると、電源
1の電流が後進リレー15のコイル15aに流れ、同時に警
報器としての後進ブザー9にも通電されて該後進ブザー
9が鳴動するが、運転者がアクセルペダルを踏み込んで
いない間はアクセルペダルスイッチ11がオフとなってお
り、従って後進リレー15の接点15b,15cが連結されてお
らず、コントローラ7から後進信号R′が出力されな
い。
そして運転者がアクセルペダルを踏み込むことによっ
てアクセルペダルスイッチ11がオンとなり、後進リレー
15の接点15b,15cを介してコントローラ7に通電され、
該コントローラ7から後進信号R′が出力され、図外の
コンタクタを介して車両駆動用モータ制御回路へ後進信
号R′が伝達されて車両の後進が開始される。
従って本実施例の場合には、運転者が後進スイッチ5b
をオンにした際に、アクセルペダルを踏み込まなくとも
後進ブザー9が鳴動して車両後方に居る人間に警報信号
が発せられる上、後進ブザー9に比較的大電流が流れた
場合にあっても、この電流がアクセルペダルスイッチ11
に何等の影響を与えないので、該アクセルペダルスイッ
チ11を構成する接点が破壊される惧れがなくなり、且つ
アクセルペダルスイッチ11として大容量の接点を用いる
必要がないという特長がある。
更に運転者がアクセルペダルを踏み込んで後進リレー
15が作動した際には、既に後進ブザー9が駆動されてい
るため、コントローラ7に対して後進ブザー9のオンオ
フ時に発生するサージ電流が加えられる惧れがなくな
り、該コントローラ7の正常な作動を継続することがで
きる。
尚、車両の後進を確認する警報器として、前記後進ブ
ザー9に代えて後退ランプを用いることも可能である。
発明の効果 以上詳細に説明した如く、本発明にかかるバッテリ式
産業車両における後進警報装置によれば、運転者が後進
スイッチをオンにした際に、アクセルペダルを踏み込ま
なくとも警報器が駆動されて、車両後方の人間に警報信
号を発することができる上、該警報器に加えられる大電
流によってアクセルペダルスイッチを構成する接点が破
壊される惧れがないという効果がある。従って特にアク
セルペダルスイッチの高容量化をはかる必要がないの
で、該アクセルペダルスイッチが大型となることもな
く、スペースの面からも有利である。
そして運転者がアクセルペダルを踏み込むことによっ
てアクセルペダルスイッチがオンとなって電源電流がコ
ントローラに通電され、該コントローラから後進信号が
出力されて、車両の後進を開始することができるので、
コントローラに対して警報器のオンオフに起因するサー
ジ電流が加えられることが防止され、このサージ電流に
起因するコントローラへの悪影響がないという効果が発
揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる後進警報装置の一実施例を示す
回路図、第2図,第3図は従来の同様な後進警報装置例
を示す回路図である。 1……電源、3……キースイッチ、 5a……前進スイッチ、5b……後進スイッチ、 7……コントローラ、9……後進ブザー(警報器)、 11……アクセルペダルスイッチ、 13……前進リレー、15……後進リレー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両駆動用モータ制御回路へ前進信号もし
    くは後進信号を発するコントローラに、運転者の操作す
    る前進スイッチと後進スイッチ及びアクセルペダルスイ
    ッチを設けて、上記前進スイッチもしくは後進スイッチ
    の中から選択された一方のスイッチ及びアクセルペダル
    スイッチの動作に伴って前記コントローラから車両の前
    進信号もしくは後進信号を出力するとともに、運転者が
    該後進スイッチを選択した際に駆動される警報器を備え
    て成るバッテリ式産業車両における後進警報装置におい
    て、 上記前進スイッチと後進スイッチをアクセルペダルスイ
    ッチに対して並列に接続するとともに、コントローラと
    アクセルペダルスイッチ及び後進スイッチにより作動す
    るリレーの接点とを直列に接続し、該後進スイッチに後
    方確認用の警報器を配備したことを特徴とするバッテリ
    式産業車両における後進警報装置。
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