JP2751140B2 - 複屈折板の製造方法 - Google Patents
複屈折板の製造方法Info
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- JP2751140B2 JP2751140B2 JP62038550A JP3855087A JP2751140B2 JP 2751140 B2 JP2751140 B2 JP 2751140B2 JP 62038550 A JP62038550 A JP 62038550A JP 3855087 A JP3855087 A JP 3855087A JP 2751140 B2 JP2751140 B2 JP 2751140B2
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- JP
- Japan
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- substrate
- evaporation source
- deposition
- angle
- distance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、酸化物等を基板表面に斜め蒸着して、複屈
折板を製造する方法に関し、詳しくは、斜め蒸着の際、
基板上に膜厚分布が生じても複屈折効果は略一定である
複屈折板の製造方法に関する。 [従来の技術] 従来、誘電体材料を基板上に斜め蒸着して複屈折板を
製造する方法が提供されている(特開公昭59−49508号
公報)。 これは、蒸発材料を基板上の法線に対しθ傾斜して蒸
着することにより、該傾斜方向の直線偏光と、その直交
する方向の直線偏光の間に、透過後に、それぞれの方向
に対応する屈折率の差、すなわち複屈折△nに起因する
光路差(リターデーション)が生ずることを利用するも
のである。又、かかる斜め蒸着により形成した斜め蒸着
膜の膜厚に対応して、リターデーションが異なることが
知られている。 [発明が解決しようとする問題点] ところが、上記斜め蒸着膜形成の際、基板を保持する
位置が蒸発源に対して近いと、基板表面において、蒸発
源の近遠に対応した膜厚の差異を生ずる。このため、リ
ターデーションが基板上で一様にはならない。又、膜厚
を一定化しようとすれば、基板を複雑に運動させる必要
がある。 一方、基板の保持位置が蒸発源から遠いと、膜厚は一
定化するが、蒸着膜の堆積速度が落ち、又、蒸発材料の
利用効果も低下する。 本発明は、上記事情に鑑みて案出されたものであり、
蒸発材料の膜厚の差異にもかかわらず、リターデーショ
ンが略一様な複屈折板を製造する方法を提供しようとす
るものである。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、真空槽内に蒸発源と基板とを配置して、蒸
発源から飛来する材料を基板表面に斜め蒸着せしめ、複
屈折板を製造する方法に於いて、 斜め蒸着に伴い、蒸発源と基板表面の前記材料の各被
着位置との距離の差異に起因して生起する膜厚分布を、
蒸着角の変化で補償して、基板表面各部でのリターデー
ションが、略一様となるように前記蒸発源に対し前記基
板を固定して配置することを特徴とし、さらに、前記補
償は、前記蒸発源の基板に対する放出角度特性及び該蒸
発源と前記材料の基板上における被着位置との距離の逆
自乗則因子及び基板の傾斜による前記材料の堆積速度の
減少因子及び複屈折蒸着角度依存特性により定まる値が
略同一となるように、前記蒸発源に対する前記基板の適
正な距離及び角度(すなわち位置及び姿勢)を決定し、
決定された距離及び角度で該基板を固定して配置するこ
とを特徴とする。 [作用] 酸化物等の斜め蒸着により形成される斜め蒸着膜の複
屈折によりリターデーションは、蒸着材料を同一とする
ならば、膜厚と蒸着角により規定される。従って、蒸発
源と基板上の被着位置との距離に応じた膜厚を蒸着角度
の増大により補償しうるよう蒸発源に対し、基板を固定
して配置すれば、略均一なリターデーションを得ること
ができる。すなわち、上記距離の増大(距離の逆自乗則
因子)と基板傾斜の増大(傾斜による減少因子)とによ
り、堆積速度は減少し、その分、膜厚低減に伴うリター
デーションの減少が生じる。このリターデーションの減
少分を、上記蒸着角度の増大により、複屈折の蒸着角に
対する依存生を介したリターデーションの増大分で補償
することができる。その結果、広い基板の蒸着面全体に
わたってリターデーションの分布をほぼ一様にすること
ができる。 [実施例] 以下、本発明の一実施例に係る複屈折板の製造方法
を、図を参照しつつ説明する。第1図は、本実施例にお
いて基板表面に形成する、複屈折薄膜の成膜条件を示す
説明図である。図示のように、透明基板1は、蒸発源3
の鉛直方向に対し、基板表面の法線がθ傾くように配設
されている。 ここでhは、基板表面又はその延長面に対する法線上
における蒸発源と前記法線を立てた面上の点Mとの距離
を示す。 Xは、前記M点から蒸着材料の被着位置との距離を示
す。 φは、蒸発源と蒸着材料の被着位置の間に引いた線と
蒸発源と前記M点との間に引いた線とがなす角度を示
す。 尚、上記φは、直接測定しにくいため、実測できるパ
ラメータ、xとhを用いて で表わす。 第1図において、蒸発源の上方にある任意の2点にお
ける蒸発材料の付着量の差異は、蒸発源の放出角特性I 及び距離の逆自乗因子[h2+x2]-1及び基板傾斜による
堆積速度の減少因子cos により規定される。 又、複屈折△nの蒸着角φに対する依存性△n は、第2図に示すように所定の範囲内で蒸着角(基板の
法線に対して蒸着材料の入射方向のなす角度)に対して
単調に増加する。 このため、蒸発源に対し、基板を、 となる条件の下に配置すれば、 上記Xの増加に起因する膜厚減少に伴って生ずるリタ
ーデーションの低減を、Xの増加に伴う複屈折の増加で
補償するから、θ及び蒸発源と前記M点との距離hによ
って特定のXの領域X1〜X2の範囲に置かれた基板上に略
一様なリタデーションを有する複屈折板を形成しうる。 (第1実施例) 蒸発材料が酸化タングステン(WO3)の場合、45゜≦
φ≦70゜の範囲で、複屈折△nの蒸着角依存性は、次式
により近似的に表わされる。 そこで、かかる(1)式により、リターデーションが
基板表面において5%以内の変動におさまるよう、上記
hとθとを設定すればよい。 第3図は、上記成膜条件を示すグラフである。第3図
のA及びBの領域に示す範囲内において、すなわち広範
囲のX(第1図参照)において、基板表面においてリタ
ーデーションの変動が5%以内となる。 なお、同図でA、Bは別の蒸発源について求めた領域
を示す。Aは電子ビーム蒸発源タイプ、BはKnudsenの
蒸発源タイプの蒸発源である。 (第2実施例) 蒸発材料が二酸化チタン(TiO2)の場合、45゜≦φ≦
70゜の範囲で、複屈折の蒸着角依存性は、次式により近
似的に表わされる。 上記(2)式によりより、リターデーションが基板表
面内で5%以内の変動におさまるための成膜条件は第4
図のように表わされる。尚、第4図の蒸発源は電子ビー
ム蒸発源タイプである。 なお、上記式(1)、(2)は蒸着角φ=φ(x、
h)をいろいろ変えたときの実験データより求められる
近似式である。 又、上記実施例においては蒸着材料として、酸化タン
グステン、二酸化チタンを用いたが、蒸着材料としては
従来と同様にCeO2、Al2O3、Ta2O5、MoO3、SnO2、SiO2、
Bi2O3、Nb2O5等の酸化物を用いることができる。 [発明の効果] 上述のように本発明は、膜厚の変動にかかわらずリタ
ーデーションが略一様な(所定の範囲内に収まってい
る)な複屈折板の製造方法を提供するものである。 従って、本発明によえば、蒸着膜の堆積速度及び蒸発
材料の利用効率を落とさず、又、複雑な基板運動を行う
ことなく容易にリターデーションが均一な複屈折板を形
成することができる。
折板を製造する方法に関し、詳しくは、斜め蒸着の際、
基板上に膜厚分布が生じても複屈折効果は略一定である
複屈折板の製造方法に関する。 [従来の技術] 従来、誘電体材料を基板上に斜め蒸着して複屈折板を
製造する方法が提供されている(特開公昭59−49508号
公報)。 これは、蒸発材料を基板上の法線に対しθ傾斜して蒸
着することにより、該傾斜方向の直線偏光と、その直交
する方向の直線偏光の間に、透過後に、それぞれの方向
に対応する屈折率の差、すなわち複屈折△nに起因する
光路差(リターデーション)が生ずることを利用するも
のである。又、かかる斜め蒸着により形成した斜め蒸着
膜の膜厚に対応して、リターデーションが異なることが
知られている。 [発明が解決しようとする問題点] ところが、上記斜め蒸着膜形成の際、基板を保持する
位置が蒸発源に対して近いと、基板表面において、蒸発
源の近遠に対応した膜厚の差異を生ずる。このため、リ
ターデーションが基板上で一様にはならない。又、膜厚
を一定化しようとすれば、基板を複雑に運動させる必要
がある。 一方、基板の保持位置が蒸発源から遠いと、膜厚は一
定化するが、蒸着膜の堆積速度が落ち、又、蒸発材料の
利用効果も低下する。 本発明は、上記事情に鑑みて案出されたものであり、
蒸発材料の膜厚の差異にもかかわらず、リターデーショ
ンが略一様な複屈折板を製造する方法を提供しようとす
るものである。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、真空槽内に蒸発源と基板とを配置して、蒸
発源から飛来する材料を基板表面に斜め蒸着せしめ、複
屈折板を製造する方法に於いて、 斜め蒸着に伴い、蒸発源と基板表面の前記材料の各被
着位置との距離の差異に起因して生起する膜厚分布を、
蒸着角の変化で補償して、基板表面各部でのリターデー
ションが、略一様となるように前記蒸発源に対し前記基
板を固定して配置することを特徴とし、さらに、前記補
償は、前記蒸発源の基板に対する放出角度特性及び該蒸
発源と前記材料の基板上における被着位置との距離の逆
自乗則因子及び基板の傾斜による前記材料の堆積速度の
減少因子及び複屈折蒸着角度依存特性により定まる値が
略同一となるように、前記蒸発源に対する前記基板の適
正な距離及び角度(すなわち位置及び姿勢)を決定し、
決定された距離及び角度で該基板を固定して配置するこ
とを特徴とする。 [作用] 酸化物等の斜め蒸着により形成される斜め蒸着膜の複
屈折によりリターデーションは、蒸着材料を同一とする
ならば、膜厚と蒸着角により規定される。従って、蒸発
源と基板上の被着位置との距離に応じた膜厚を蒸着角度
の増大により補償しうるよう蒸発源に対し、基板を固定
して配置すれば、略均一なリターデーションを得ること
ができる。すなわち、上記距離の増大(距離の逆自乗則
因子)と基板傾斜の増大(傾斜による減少因子)とによ
り、堆積速度は減少し、その分、膜厚低減に伴うリター
デーションの減少が生じる。このリターデーションの減
少分を、上記蒸着角度の増大により、複屈折の蒸着角に
対する依存生を介したリターデーションの増大分で補償
することができる。その結果、広い基板の蒸着面全体に
わたってリターデーションの分布をほぼ一様にすること
ができる。 [実施例] 以下、本発明の一実施例に係る複屈折板の製造方法
を、図を参照しつつ説明する。第1図は、本実施例にお
いて基板表面に形成する、複屈折薄膜の成膜条件を示す
説明図である。図示のように、透明基板1は、蒸発源3
の鉛直方向に対し、基板表面の法線がθ傾くように配設
されている。 ここでhは、基板表面又はその延長面に対する法線上
における蒸発源と前記法線を立てた面上の点Mとの距離
を示す。 Xは、前記M点から蒸着材料の被着位置との距離を示
す。 φは、蒸発源と蒸着材料の被着位置の間に引いた線と
蒸発源と前記M点との間に引いた線とがなす角度を示
す。 尚、上記φは、直接測定しにくいため、実測できるパ
ラメータ、xとhを用いて で表わす。 第1図において、蒸発源の上方にある任意の2点にお
ける蒸発材料の付着量の差異は、蒸発源の放出角特性I 及び距離の逆自乗因子[h2+x2]-1及び基板傾斜による
堆積速度の減少因子cos により規定される。 又、複屈折△nの蒸着角φに対する依存性△n は、第2図に示すように所定の範囲内で蒸着角(基板の
法線に対して蒸着材料の入射方向のなす角度)に対して
単調に増加する。 このため、蒸発源に対し、基板を、 となる条件の下に配置すれば、 上記Xの増加に起因する膜厚減少に伴って生ずるリタ
ーデーションの低減を、Xの増加に伴う複屈折の増加で
補償するから、θ及び蒸発源と前記M点との距離hによ
って特定のXの領域X1〜X2の範囲に置かれた基板上に略
一様なリタデーションを有する複屈折板を形成しうる。 (第1実施例) 蒸発材料が酸化タングステン(WO3)の場合、45゜≦
φ≦70゜の範囲で、複屈折△nの蒸着角依存性は、次式
により近似的に表わされる。 そこで、かかる(1)式により、リターデーションが
基板表面において5%以内の変動におさまるよう、上記
hとθとを設定すればよい。 第3図は、上記成膜条件を示すグラフである。第3図
のA及びBの領域に示す範囲内において、すなわち広範
囲のX(第1図参照)において、基板表面においてリタ
ーデーションの変動が5%以内となる。 なお、同図でA、Bは別の蒸発源について求めた領域
を示す。Aは電子ビーム蒸発源タイプ、BはKnudsenの
蒸発源タイプの蒸発源である。 (第2実施例) 蒸発材料が二酸化チタン(TiO2)の場合、45゜≦φ≦
70゜の範囲で、複屈折の蒸着角依存性は、次式により近
似的に表わされる。 上記(2)式によりより、リターデーションが基板表
面内で5%以内の変動におさまるための成膜条件は第4
図のように表わされる。尚、第4図の蒸発源は電子ビー
ム蒸発源タイプである。 なお、上記式(1)、(2)は蒸着角φ=φ(x、
h)をいろいろ変えたときの実験データより求められる
近似式である。 又、上記実施例においては蒸着材料として、酸化タン
グステン、二酸化チタンを用いたが、蒸着材料としては
従来と同様にCeO2、Al2O3、Ta2O5、MoO3、SnO2、SiO2、
Bi2O3、Nb2O5等の酸化物を用いることができる。 [発明の効果] 上述のように本発明は、膜厚の変動にかかわらずリタ
ーデーションが略一様な(所定の範囲内に収まってい
る)な複屈折板の製造方法を提供するものである。 従って、本発明によえば、蒸着膜の堆積速度及び蒸発
材料の利用効率を落とさず、又、複雑な基板運動を行う
ことなく容易にリターデーションが均一な複屈折板を形
成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例に係る複屈折板の製造方法におい
て、基板表面に形成する複屈折薄膜の成膜条件を示す説
明図である。 第2図は、複屈折の蒸着角依存性を示すグラフである。 第3図は、三酸化タングステンを斜め蒸着した場合にお
けるリターデーションの変動が5%以内となる成膜条件
を示すグラフである。 第4図は、二酸化チタンを斜め蒸着した場合における、
リターデーションの変動が5%以内となる成膜条件を示
すグラフである。
て、基板表面に形成する複屈折薄膜の成膜条件を示す説
明図である。 第2図は、複屈折の蒸着角依存性を示すグラフである。 第3図は、三酸化タングステンを斜め蒸着した場合にお
けるリターデーションの変動が5%以内となる成膜条件
を示すグラフである。 第4図は、二酸化チタンを斜め蒸着した場合における、
リターデーションの変動が5%以内となる成膜条件を示
すグラフである。
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フロントページの続き
(72)発明者 元廣 友美
愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41
番地の1 株式会社豊田中央研究所内
(72)発明者 多賀 康訓
愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41
番地の1 株式会社豊田中央研究所内
(72)発明者 石井 昌彦
愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41
番地の1 株式会社豊田中央研究所内
(56)参考文献 特開 昭59−97105(JP,A)
特開 昭59−49508(JP,A)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.真空槽内に蒸発源と基板とを配置して、蒸発源から
飛来する材料を基板表面に斜め蒸着せしめ、複屈折板を
製造する方法に於いて、 斜め蒸着に伴い、蒸発源と基板表面の前記材料の各被着
位置との距離の差異に起因して発生する膜厚分布を、蒸
着角の変化で補償して、基板表面各部でのリターデーシ
ョンが、略一様となるように前記蒸発源に対し前記基板
を固定して配置する事を特徴とし、さらに、 前記補償は、 前記蒸発源の基板に対する放出角度特性及び 該蒸発源と前記材料の基板上における被着位置との距離
の逆自乗則因子及び 基板の傾斜による前記材料の堆積速度の減少因子及び 複屈折蒸着角度依存特性 により定まる値が略同一となるように、前記蒸発源に対
する前記基板の適正な距離及び角度を決定し、決定され
た距離および角度で該基板を固定して配置することを特
徴とする複屈折板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62038550A JP2751140B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 複屈折板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62038550A JP2751140B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 複屈折板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63205610A JPS63205610A (ja) | 1988-08-25 |
JP2751140B2 true JP2751140B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=12528399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62038550A Expired - Lifetime JP2751140B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 複屈折板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2751140B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5949508A (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-22 | Sony Corp | 複屈折板の製造方法 |
JPS5997105A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-04 | Sony Corp | 干渉型偏光子 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP62038550A patent/JP2751140B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63205610A (ja) | 1988-08-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |