JP2750778B2 - 発電機ステータウェッジの締まり具合を測定する装置 - Google Patents

発電機ステータウェッジの締まり具合を測定する装置

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JP2750778B2
JP2750778B2 JP2232319A JP23231990A JP2750778B2 JP 2750778 B2 JP2750778 B2 JP 2750778B2 JP 2232319 A JP2232319 A JP 2232319A JP 23231990 A JP23231990 A JP 23231990A JP 2750778 B2 JP2750778 B2 JP 2750778B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、波形バネにより定位置に保持されたステー
タウエッジの締まり具合を測定するために発電機のロー
タとステータとの間の狭いギャップ内に挿入可能な遠隔
制御装置に関する。更に詳細には、本発明は薄型キャリ
ッジに取り付けられ選択ステータウエッジの開口内に伸
長されて波形バネの撓みを測定する非導電性、非磁性プ
ローブを具備するかかる測定装置に関する。
大型の発電機のステータコイルは、ステータウエッジ
によりステータのスロット内に保持される。ウエッジと
コイルとの間に挿入した波形バネが、スロットの締まり
具合を確保するためにコイルにかかる正の負荷を維持す
る。ステータウエッジの締まった状態を維持するのは、
非常に重要なことである。適当な締まり状態が維持され
ないとステータコイルの絶縁が機械的及び磁気的負荷に
より生ずる振動の作用により故障することがある。
ステータウエッジの締まり具合をチェックする、業界
において慣用の方法によると、作業員がウエッジを叩い
て指でその振動を感知し、その結果発生した音を聞く。
作業員は経験により緩んだウエッジに特有の感じ及び音
を検知できる。
発電機のなかには、深さマイクロメータを挿入する一
連の開口をステータウエッジに設けたものがある。かか
る開口はウエッジに沿って並んでおり、このため深さマ
イクロメータ上の読みの差に基づいて波形バネの撓みの
ピーク・ピーク値を計算できる。その差が小さいとウエ
ッジが締まった状態、また差が所定の値より大きいとス
テータウエッジが緩んで修正の必要があることがわか
る。
各開口につき波形バネの深さを手動で測定するのは、
正確な結果が得られるには違いないが非常に時間のかか
る作業である。例えば、ステータが405個のスロットを
有し各スロットに沿ってそれぞれ7個の開口が設けられ
た3つの離隔したウエッジを備えた発電機では、8,505
個の波形バネの読みを取ってそれを記録する必要があ
る。
また、作業員がステータウエッジを軽く叩きその応答
を感知すると共にその際発生する音声を聞いてステータ
ウエッジの締まり具合を判断する従来の方法及びマイク
ロメータを用いて波形バネの撓みを測定する上述の方法
は、いづれもその実施に当たりロータを取り外す必要が
ある。これはそれだけで2日から3日かかる作業になる
ことがある。ロータを取り外すこと無く遠隔制御装置を
用いてステータウエッジの締まり具合をチェックするの
が好ましいが、ロータを定位置に配置した状態で試験装
置を挿入するステータとロータの保持リングとの間のギ
ャップは1.5インチに過ぎない。
1988年11月23日付け米国特許出願第07/277,472号は、
ソレノイド作動の衝撃器を取り付けた薄型の遠隔制御式
キャリッジを用いるステータウエッジ締まり具合試験装
置を開示している。ボード上に取り付けたテレビカメラ
を用いて、衝撃器を装着したキャレッジがウエッジと整
列するように位置付けすることができる。衝撃器がウエ
ッジに衝撃を与え、キャリッジに取り付けたマイクロホ
ンがその結果生じた振動を記録する。しかしながら、コ
ンピュータにより音響応答を分析してウエッジの締まり
具合を自動的にテストするのは簡単でないことが判明し
ている。
米国特許第4,803,563号は、遠隔制御式キャリッジを
発電機のロータとステータとの間のギャップに沿って案
内すると共に渦電流テスターによりステータの絶縁状態
を検査する装置を開示している。このキャリッジは、フ
ァイバーグラス製のシャーシに埋め込まれた永久磁石に
よりステータ上の定位置に保持される。
上述した検査装置及び検査方法の種々の改良にもかか
わらず、発電機ステータウエッジの締まり具合を検査す
る改良型装置に対する要望が依然としてある。
特に、深さマイクロメータを用いる試験の精度を有
し、しかもロータを取り外さずに検査が可能な装置に対
する要望がある。
更に、深さの測定を行うためのステータウエッジの開
口の位置に大きな許容誤差があってもそれに適応可能な
装置に対する要望がある。
また、波形バネの起伏による測定深さの大きなばらつ
きを補償できるかかる装置に対する要望もある。
上述及びその他の要望は、ロータとステータとの間の
狭いギャップに挿入可能でステータウエッジの一連の開
口の各々に隣接するよう次々に配置可能な薄型キャリッ
ジを利用する本発明により満足される。薄型キャリッジ
に取り付けたプローブは、ステータウエッジの整列開口
内に延びて波形バネと接触するように伸長できる。キャ
リッジ上の装置によりプローブの伸長度を正確に測定
し、このプローブをステータウエッジの幾つかの開口に
次々に整列させてバネの圧縮度を測定する。
プローブの伸長度を正確に測定するためには線形可変
差動変圧器(LVDT)を用いるのが好ましい。ロータとス
テータとの間の空間が狭いため、LVDTをその縦方向軸が
ステータウエッジの平面と平行になるように薄型キャリ
ッジに取り付ける。LVDTの可動コアはケーブルを介して
プローブに接続し、プローブの変位がLVDTのコアの対応
する変位に変換されてプローブの伸長度を表す電気信号
が得られるようにする。
キャリッジに取り付けたテレビカメラを見て薄型キャ
リッジを移動させることにより、プローブをステータウ
エッジの縦方向に設けた開口のうちの選択した開口と整
列させる。プローブを横方向において整列させるために
は、プローブをトレー上で横方向に枢動可能なプラット
ホームに取り付け、このトレーはステータウエッジの方
へまたはそれから遠ざかる方向へ伸長可能なようにキャ
レッジに取り付ける。深さの正確な測定は、プラットホ
ームがステータウエッジから隔たった距離を決めて行な
う。本発明の好ましい実施例では、この距離はプラット
ホームにより支持される水平自在脚部により決まる。
プローブは、波形バネと接触するとその変位を吸収す
る空動結合を介してモータにより伸長位置へまたは収縮
位置へ移動される。空動結合手段は、一方がプローブを
伸長させ、もう一方がプローブを収縮させる、一対のケ
ーブルを有する。プローブを伸長させる直列に接続され
た第1のバネは、プローブが波形バネと接触するとモー
タにより印加される張力を吸収する。もう一方のケーブ
ルと直列に接続された第2のバネは、プローブが波形バ
ネと接触すると第2のケーブルの撓みを取るように作用
する。これらのケーブル及びバネは、プローブ及びLVDT
のコアと直列に接続される。これらのバネは、ウエッジ
の平面と平行な平面内を縦方向に延びる。
以下、添付図面を参照して本発明を実施例につき詳細
に説明する。
第1図は、本発明の検査装置3を発電機ステータウエ
ッジの締まり具合を測定する位置に置いた大型蒸気ター
ビン駆動発電機1の概略的である。発電機1では、ロー
タ5がステータ7の内部において回転自在に取り付けら
れている。第1図において解り易くするため誇張して示
す狭いギャップ9が、ロータ保持リング11とステータ7
との間に形成されている。発電機のなかには、このギャ
ップ9の幅が3.81cm(1.5インチ)に過ぎないものがあ
る。ステータ7の縦方向に延びる歯15の間にはステータ
コイル13が配設されている。
第2図に更に詳しく示すように、ステータのは15は積
層材17で作られ、ステータのスロット19を画定してその
中にステータコイル13が複数の対をなして層状に重ねら
れている。ステータコイル13は、スロット19の中におい
て、シム21、波形バネ部分23、ステータの歯15の側壁に
設けた溝29と係合する斜縁27を有するステータウエッジ
25により保持されている。波形バネ部分23は、コイルを
定位置においてしっかりと保持する力を発生するように
ステータウエッジとシム21との間で圧縮されている。こ
の波形バネは時間が経つとその可撓性を失いウエッジが
緩くなることがある。前述したように、この事態が生じ
ると、コイル13は振動するため損傷を受け、最終的には
コイルの絶縁物が破壊されてしまう。本発明によれば、
ステータウエッジの締まり具合を検査してかかる事態が
生じる前に修理を行うことが可能となる。この目的のた
めに、ステータウエッジ25には後で詳述するプローブを
挿入する一連の縦方向に離隔した開口31が設けられてい
る。
第1図に戻って、本発明の検査装置3は薄型キャリッ
ジ33を有し、このキャリッジはロータとステータとの間
の狭いギャップ9内に挿入されてステータとスロットの
間に沿って移動しウエッジの締まり具合を点検する。こ
の薄型キャリッジ33は、波形バネ23の撓みを測定するた
めにステータウエッジ25の開口31の各々内に伸長される
プローブを支持する。薄型キャリッジ33はまた小型のTV
カメラを支持し、これによりオペレータがプローブをス
テータウエッジの各開口31の上に次々に配置してカメラ
によりプローブの動作をモニターする。薄型キャリッジ
への、またはキャリッジからのその位置ずけ及びプロー
ブの動作を制御するための電気信号並びにプローブの位
置を表すデータ信号は、薄型キャリッジ33とコンソール
37との間に接続された電気ケーブル35により運ばれる。
同様に、ビデオカメラへの、またはそのカメラからの制
御及びビデオ信号は、薄型キャリッジとコンソールとの
間をケーブル39によって運ばれる。ケーブル35は電子制
御ボックス41に接続されているが、ビデオ信号を運ぶケ
ーブル39はモニター43に接続されている。電子制御ボッ
クス41は表示装置45とキーパッド47とを有し、キーパッ
ドによりオペレータは検査装置とのインターフェイスを
行ってそれを制御できる。モニター43により、オペレー
タはプローブをステータウエッジの選択した開口の上に
位置決めしてジョイスティック48によるプローブの動作
を観察できる。
第3乃至9図を参照して、薄型キャリッジ33はグラス
ファイバーのような非導電性、非透磁性材料で作られた
シャーシ49を有する。シャーシ49の各側部にはそれに沿
って3つの車輪51が回転自在に取り付けられている。後
輪51は軸51に取付けられ、この軸はシャーシ49に取付け
たモータ61によりチェーン55とスプロケット57、59を介
して駆動される。チェーン63がスプロケット65に係合し
て全ての駆動輪51のモータ61による駆動を可能にする。
モータ61が作動されると薄型キャリッジ33がステータの
スロットに沿って縦方向に移動する。エンコーダ67はタ
イミングベルト68を介して遊び車69により駆動される
が、これはキャリッジの移動を表す信号を発生してステ
ータのスロットに沿うキャリッジの位置が分かるように
する。
それぞれが直径3.81cm(1.5インチ)及び2.54cm(1
インチ)の多数のネオジム磁石1,73がシャーシ49上に分
散して配置されている。これらの磁石は、ステータの内
面の周りのスロットの全位置につきキャリッジ33がステ
ータに固定されるように作用する。シャーシ49の底部に
取付けられたガイド75は、第3図に示すようにステータ
スロット19と係合してキャリッジを選択されたスロット
に沿うようにむける。この点につき、前述したように薄
型キャリッジは米国特許第4,803,563号に開示されたも
のと同一である。
薄型キャリッジ33は、プローブ77を支持し、このプロ
ーブはステータウエッジ25の開口31を介して伸長して波
形バネ23の撓みを測定できるように取付けられている。
プローブ77の取り付け部材79は、シャーシ49に設けた開
口83内において伸縮自在なように4つの線形軸受マウン
ト85により取付けられている。プローブ77を横方向に移
動して開口31との横方向の整列を可能にする機構は、ピ
ボット軸受け91によりトレー81上に枢動自在に取付けら
れたプラットホーム89より成る。プラットホーム89は、
ブラケット95によりトレー81に固定されたモータ93によ
り、ピボット軸受け91を中心として時計方向に回転され
る。モータ93は、プラットホームに固着されたケーブル
99がかけられたプーリ97を回転させる。プラットホーム
は、シャーシ49及びケーブル103を介してプラットホー
ムに接続された張力バネ101により反時計方向に回転さ
れる。
プローブ77は、第8図に示すようにプローブ支持体10
5に挿入されている。この支持体105は垂下軸107を有
し、この軸はプラットホーム上に取付けた線形軸受109
内に載っている。プローブ77は、例えばナイロンのよう
な非導電性、非磁性材料で作られるため、もしプローブ
が不注意な操作により壊れることがあっても、これによ
り発電機が短絡したりその動作が妨げられることがな
い。プローブ77及びその支持体105は、トレー81の開口1
11を介してステータウエッジの方へ延びる(第7図を参
照)。
収縮したプローブ77は、プラットホーム89から垂下す
る水平自在脚部113によりステータウエッジから一定の
基準距離にセットされている。水平自在脚部は、プラッ
トホーム89を支持するトレー81のカバープレート117に
押圧されるトレー取り付け軸86に同軸的に取付けられた
4個の圧縮バネ115(第7図を参照)によりステータウ
エッジに対して付勢されている。水平自在脚部113は、
プローブ77の基準位置を決めるにあたりステータウエッ
ジの僅かな不整合に適応する。
プローブ77の基準位置からの伸長及び収縮を生ぜしめ
る機構119は、プラットホーム89上にブラケット123によ
り取付けられプローブ支持体105に空動結合手段125によ
り連結されたモータ121を含む。プローブの伸長度を正
確に測定する装置127は、線形可変差動変圧器(LVDT)1
29を有する。LVDT129は可動コア131を有する。かかる装
置においてよく知られているように、コアの縦方向位置
はLVDTにより発生される電気信号により正確に測定可能
である。ロータとステータとの間のギャップ9の利用可
能な空間には限界があるため、LVDTはその縦方向軸がス
テータウエッジの頂面により画定される平面135と平行
になるようにプラットホーム89上にブラケット133によ
り取付けられている。この平面135を横断する方向のプ
ローブ伸長は、コア131とプローブ支持体105に接続され
プラットホーム上のプーリブラケット141上に取付けら
れたプーリ139にかけられたケーブル137により、LVDT12
9のコア131の変位に変換される。モータ121をプローブ
支持体105に連結する空動結合手段125は、ウインドラス
プーリ145に巻かれた第1のケーブル143を有する。この
ケーブル143は、プーリ147(第9図)及び149(第5
図)から上部プーリ151及び下部プーリ153を介して第8
図に示すようにプローブ支持体105に連結されている。
ウインドラスプーリ145上に反対方向に巻かれた第2の
ケーブルは、プーリ157を介してLVDT129のコア131上に
接続されている。
モータ121を作動してウインドラスプーリ145を時計方
向に回転させると、ケーブル143に張力が印加されてプ
ローブ支持体105が引き下げられ、それによりプローブ7
7が伸長する。プローブの伸長によりケーブル137に張力
が印加され、このためコア131がLVDT129内に引き込まれ
てLVDTの出力がプローブの位置の変化を反映するように
調整される。またウインドラスプーリ145に掛けられて
いるケーブル155の撓みが無くなる。モータ121が反対方
向に回転すると、プローブがケーブル155に印加される
張力により収縮される。
プローブ77はステータウエッジが最も緩んだ状態でそ
の起伏の最下点まで伸長できる必要があるが、多くの読
みはかかる完全伸長状態を必要としない。従って、ウイ
ンドラスプーリ145はこの完全伸長状態を十分に確保す
るように回転する必要がある。ウインドラスプーリ145
の回転限界は、下限スイッチ159と上限スイッチ161によ
りセットされるが、これらのスイッチはウインドラスプ
ーリ145の表面の選択した開口65に挿入可能なピン163に
より作動される。
プローブ77がウインドラスプーリ145の全回転前に波
形バネの一部と接触した場合測定を可能にするために、
空動結合手段125がケーブル143の第1のバネ167とケー
ブル155の第2のバネ169を有する。
通常、バネ167及び169は張力下において伸長状態にあ
る。プローブ77がその完全伸長状態に到達する前波形バ
ネの一部と接触する場合は、バネ167がその空動を吸収
する。同時に、バネ169はケーブル155の弛みを吸収す
る。バネ167は、プローブをステータウエッジ25の開口3
1に挿入する際生じるであろう摩擦を克服できるように
バネ169よりも強力なものである。
波形バネの撓みの測定にあたり、オペレータは薄型キ
ャリッジ33をステータのスロット19に沿って駆動してプ
ローブ77が開口31と縦方向に整列するようにする。この
整列を助ける為に、小型TVカメラ171がプラットホーム8
9に固定したカメラブラケット173においてオペレータが
プローブとステータウエッジの開口とを両方視認できる
ような角度で取り付けられている。プーリブラケット14
1上に取り付けられたライト175により、オペレータはこ
の観察を行うことが可能となる。ステータウエッジ25に
開口31を穿孔する際の許容誤差により、プローブは必ず
しもその開口と横方向整列関係に無いことがある。この
場合、モータ93を作動してプラットホームを回転させプ
ローブを開口と横方向整列位置に移動させる。バネ115
は、トレーとプラットホーム、従って水平自在脚部113
をステータウエッジに対して押圧してプローブ77の伸長
度を測定するための一定の基準を与える。プローブが一
旦選択ステータウエッジの開口31と整列関係にくると、
モータ121が作動されてウインドラスプーリ145を第9図
で見て時計方向に回転させ、プローブをその開口内に伸
長させる。このため、コア131がLVDT129から一部、対応
する距離だけ引き出されて、その伸長度の電気的な測定
を可能にする。プローブ77が第6図に示すように波形バ
ネと接触すると、ウインドラスプーリ145が引き続き回
転してバネ167が伸長し、空動が吸収されると共にバネ1
69が収縮してケーブル155の撓みが吸収される。その伸
長度を記録した後、モータ121が作動されてウインドラ
スプーリ145を反時計方向に回転させ、第7図に示す位
置にプローブ77を引き戻す。
キャリッジをステータスロットに沿って次の開口へ前
進させる間、水平自在脚部113はウエッジに対して押圧
されたままである。波形バネの撓みの測定は薄型キャリ
ッジの方向に左右されず、ステータの周りの360゜全域
に亘って正確な測定が可能である。
本発明は、ステータの波形バネの撓みを測定してロー
タを取り外さずにステータウエッジの締まり具合を測定
する非常に正確な手段を提供する。
本発明の特定実施例を詳細に説明したが、当業者にと
っては本明細書の開示全体から種々の変形例及び設計変
更が想倒されるであろうことは明らかである。従って、
図示の特定の構成は例示の目的に限られ本発明の範囲を
限定するものでなく、本発明は頭書の特許請求の範囲及
び任意の均等の全範囲に亘って独占権を持つものと理解
されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の検査装置を発電機のステータウエッ
ジの締まり具合を検査する定位置に配置した発電機の概
略図である。 第2図は、第1図の発電機のステータの一部を示す断片
的な透視図であり、ステータコイルが定位置に保持され
る態様を示す。 第3図は、第1図の発電機内の定位置に取り付けた本発
明の検査装置の薄型キャリッジを示す後面図である。 第4図は、頂部カバーを取り外した本発明の検査装置の
薄型キャリッジの頂部平面図である。 第5図は、第4図の薄型キャリッジの一部を拡大して示
す。 第6図は、第5図の薄型キャリッジの部分の一部断面側
面図であり、本発明により波形バネの撓みが測定される
態様を示す。 第7図は、第5図の線VII−VIIに沿ってとった薄型キャ
リッジの一部を示す垂直断面図である。 第8図は、プローブを伸縮する構成を示す概略斜視図で
ある。 第9図は、第5図に示した線99に沿ってとった薄型キャ
リッジの垂直断面図である。 5……ロータ 7……ステータ 9……狭いギャップ 13……ステータコイル 23……波形バネ 25……ステータウエッジ 33……薄型キャリッジ 34……一連の開口 71,73……磁石 77……プローブ 81……トレー 89……プラットホーム 105……プローブ支持体 113……水平自在脚部 129……線形可変差動変圧器 131……可動コア 167,169……バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク・ウィリアム・フィッシャー アメリカ合衆国,ペンシルベニア州,ピ ッツバーグ,ビーコン・ストリート 5552 (56)参考文献 特開 平2−273054(JP,A) 特開 平2−269438(JP,A) 特開 平3−82352(JP,A) 特開 平1−298929(JP,A) 特開 平1−214244(JP,A)

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロータとステータとの間に狭い半径方向ギ
    ャップを有する発電機の内部に波形バネにより定位置に
    保持されたステータウェッジの締まり具合をロータを取
    り外さずに測定する装置であって、前記ステータウェッ
    ジのうちの選択したものには波形バネへのアクセスを可
    能にする縦方向に離隔した一連の開口が設けられてお
    り、前記測定装置は、ロータとステータとの間の狭いギ
    ャップ内に挿入可能で前記選択ステータウェッジの一連
    の開口の各々と隣接する関係に次々に配置できる薄型キ
    ャリッジと、プローブと、プローブを薄型キャリッジに
    取り付け且つ選択ステータウェッジの隣接する開口内に
    プローブを伸長させて波形バネと接触させるためのプロ
    ーブ取り付け手段と、プローブの伸長度を測定する手段
    とよりなることを特徴とする測定装置。
  2. 【請求項2】前記プローブが非導電性、非透磁性である
    ことを特徴とする請求項第1項に記載の装置。
  3. 【請求項3】プローブの伸長度を測定する前記装置が、
    可動コアを有する線形可変差動変圧器と、可動コアをプ
    ローブにそれと共に運動するように連結する手段とより
    なることを特徴とする請求項第1項に記載の装置。
  4. 【請求項4】隣接する前記ウェッジは平面を画定し、前
    記プローブ取り付け手段はプローブを前記隣接するウエ
    ッジにより画定される前記平面と実質的に垂直に延びる
    ように取り付ける手段よりなり、前記線形可変差動変圧
    器は可動コアが前記隣接ウエッジにより画定される前記
    平面と実質的に平行な方向に移動可能に取り付けられ、
    前記連結手段は前記隣接ウエッジにより画定される平面
    に実質的に垂直な方向の前記プローブの伸長を前記隣接
    ウエッジにより画定される平面に実質的に平行な線形可
    変差動変圧器の可動コアの対応する変位に変換すること
    を特徴とする請求項第3項に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記プローブ取り付け手段が、一般的に隣
    接ステータウエッジの方に又はそれから離れる方向に移
    動するようにキャリッジ上に取り付けられたトレーと、
    トレーを前記隣接ウエッジの方に伸長させる手段と、ト
    レーと隣接ウエッジとの間の距離を所定の基準距離に設
    定する基準設定手段と、プローブをトレー上に取り付け
    る手段とよりなる事を特徴とする請求項第1項に記載の
    装置。
  6. 【請求項6】前記基準設定手段がトレーに支持された水
    平自在脚部よりなることを特徴とする請求項第5項に記
    載の装置。
  7. 【請求項7】プローブをトレー上に取り付ける前記手段
    が、プラットホームと、プローブがトレーに関し横方向
    に移動するようにプラットホームを取り付ける手段とよ
    りなることを特徴とする請求項第5項に記載の装置。
  8. 【請求項8】プローブが横方向運動できるようにプラッ
    トホームを取り付ける前記手段が、トレー上の枢着手段
    と、プラットホームを枢着手段を中心として枢動させて
    プローブを横方向に変位させる手段とよりなることを特
    徴とする請求項第7項に記載の装置。
  9. 【請求項9】前記プローブ取り付け手段が、プローブと
    前記隣接ウエッジとの間の基準距離を設定する手段を含
    むことを特徴とする請求項第1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】前記プローブ取り付け手段が、プローブ
    を横方向に変位させてプローブを前記隣接ウエッジの開
    口に整列させる手段を含むことを特徴とする請求項第9
    項に記載の装置。
  11. 【請求項11】プローブとステータウエッジの前記隣接
    開口との遠隔視覚表示を発生させるカメラ手段を含んで
    なることを特徴とする請求項第1項に記載の装置。
  12. 【請求項12】プローブを選択的に伸長させる前記プロ
    ーブ取り付け手段が、プローブをその完全収縮位置から
    完全伸長位置に伸長させるように作動する原動手段と、
    原動手段とプローブとを結合してプローブがその完全伸
    長位置に到達する前に波形バネに接触すると原動手段の
    運動を吸収するように作用する空動結合手段とよりなる
    ことを特徴とする請求項第1項に記載の装置。
  13. 【請求項13】前記空動結合手段が、一方が原動手段に
    より張力が印加されるとプローブを伸長させるように接
    続され、他方が原動手段により張力が印加されるとプロ
    ーブを収縮させるように接続された一対のケーブルと、
    プローブがその完全伸長位置に到達する前に波形バネと
    接触すると原動手段により印加された張力を吸収するよ
    うに前記一方のケーブルと直列に接続された第1のバネ
    と、プローブが前記完全伸長位置に到達する前に波形バ
    ネと接触すると前記他方のケーブルの弛みを無くするよ
    うに前記他方のケーブルに直列に接続された第2のバネ
    とよりなることを特徴とする請求項第12項に記載の装
    置。
  14. 【請求項14】前記第1のバネが、原動手段がプローブ
    を伸長させるように作動すると第2のバネにより発生さ
    れる力より大きい力を発生させ、このためプローブがウ
    エッジの開口内に伸長する時前記プローブがウエッジと
    の接触により生じる摩擦力を克服することを特徴とする
    請求項第13項に記載の装置。
  15. 【請求項15】前記プローブ取り付け手段が前記隣接ウ
    エッジにより画定される平面に実質的に垂直な方向に延
    びるように前記プローブを取り付け、前記第1および第
    2のバネが前記ウエッジにより画定される前記平面に実
    質的に平行な平面内を縦方向に延びることを特徴とする
    請求項第14項に記載の装置。
  16. 【請求項16】プローブの伸長度を測定する前記手段
    が、前記隣接ウエッジにより画定される前記平面に実質
    的に平行な方向に運動自在な可動コアを有する線形可変
    差動変圧器と、可動コアとプローブとを連結してウエッ
    ジにより画定される前記平面に実質的に垂直な方向のプ
    ローブの伸長を前記隣接ウエッジにより画定される前記
    平面に実質的に平行な前記方向における可動コアの変位
    に変換する連結手段とよりなることを特徴とする請求項
    第15項記載の装置。
  17. 【請求項17】前記他方のケーブルと前記第2のバネが
    線形可変差動変圧器の前記可動コアと前記連結手段とに
    直列に接続されていることを特徴とする請求項第16項に
    記載の装置。
  18. 【請求項18】ロータとステータとの間に狭い半径方向
    ギャップを有する発電機の内部に波形バネにより定位置
    に保持されたステータウエッジの締まり具合を測定する
    装置であって、前記ステータウエッジのうち選択された
    ものが波形バネへのアクセスを可能にする一連の縦方向
    に離隔した開口を有し、前記測定装置が、ロータとステ
    ータとの間の狭い半径方向ギャップ内に挿入可能で且つ
    前記選択ステータウエッジの一連の開口の各々と隣接す
    る関係に次々に配置できる薄型キャリッジと、一般的に
    隣接ステータウエッジの方へ及びそれから遠ざかる方向
    に運動可能なように薄型キャリッジ上に取り付けられた
    トレーと、トレーと隣接ステータウエッジとの間の距離
    を所定の基準距離に設定する基準設定手段と、プラット
    ホームと、トレーと隣接ステータウエッジとの間の前記
    所定の基準距離にトレーと共に運動可能なように且つト
    レーに関して横方向運動可能なようにプラットホームを
    トレー上に取り付ける手段と、プローブと、プローブを
    プラットホーム上に取り付けて前記プローブを前記所定
    のステータウエッジの隣接開口を介して波形バネと接触
    するように選択的に伸長させるプローブ取り付け手段
    と、プローブが波形バネと接触した状態でプローブの伸
    長度を測定する測定手段とよりなることを特徴とする測
    定装置。
  19. 【請求項19】プローブを選択的に伸長させるプローブ
    取り付け手段が、完全収縮位置から完全伸長位置へプロ
    ーブを伸長させるように作動する原動手段と、原動手段
    とプローブ取り付け手段とを結合してプローブがその完
    全伸長位置に到達する前に波形バネと接触すると原動手
    段の運動を吸収するように作動する空動結合手段とより
    なることを特徴とする請求項第18項に記載の装置。
  20. 【請求項20】前記空動結合手段が、一方が、原動手段
    により張力が印加されている時プローブを伸長させるよ
    うに接続され、他方が原動手段により張力が印加されて
    いる時プローブを収縮させるように接続された一対のケ
    ーブルと、プローブがその完全伸長位置に到達する前に
    波形バネと接触すると空動手段により印加された張力を
    吸収する前記一方のケーブルと直列に接続された第1の
    バネと、プローブがその完全伸長位置に到達する前に波
    形バネと接触すると前記他方のケーブルの弛みを無くす
    る前記他方のケーブルに直列に接続された第2のバネと
    よりなり、前記第1のバネが原動手段がプローブを伸長
    させるように作動する時第2のバネにより発生される力
    よりも大きい力を発生することを特徴とする請求項第19
    項に記載の装置。
  21. 【請求項21】前記測定手段が、可動コアが隣接ステー
    タウエッジにより画定される平面と実質的に平行な方向
    に運動自在である線形可変差動変圧器と、プローブの運
    動を可動コアの運動に変換する連結手段とよりなり、前
    記可動コアと連結手段が前期一対のケーブルと前記プロ
    ーブと前記原動手段とに直列に接続されていることを特
    徴とする請求項第20項に記載の装置。
  22. 【請求項22】前記プローブと前記ステータウエッジの
    うちの選択したものの隣接開口との遠隔表示を発生する
    カメラ手段を備えてなることを特徴とする請求項第21項
    に記載の装置。
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