JP2748129B2 - インサート - Google Patents

インサート

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JP2748129B2 JP63231960A JP23196088A JP2748129B2 JP 2748129 B2 JP2748129 B2 JP 2748129B2 JP 63231960 A JP63231960 A JP 63231960A JP 23196088 A JP23196088 A JP 23196088A JP 2748129 B2 JP2748129 B2 JP 2748129B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、天井面に諸器具を吊り下げるためにコンク
リート内に埋設して使用されるインサートに関するもの
であり、更に詳しくはコンクリートの打設時に、中空イ
ンサート本体の中空部にコンクリートが侵入するのを防
止したインサートに関するものである。
〔従来の技術〕
円筒状の本体部を有する一般のインサートを型枠に固
定してコンクリートを打設する場合、型枠との間に生じ
た隙間部分からインサートの中空部にコンクリートが侵
入し、内周面に形成されている雌ねじの部分がコンクリ
ートによって塞がれてしまうことがあった。
また、本発明者は、線材を螺旋状に巻回した構成の中
空インサート本体を開発し、これに関する特許出願を行
っているが、このような構成の中空インサート本体を型
枠に固定してコンクリートを打設する場合、中空インサ
ート本体と型枠及び蓋との間に生じる各隙間、或いは中
空インサート本体を構成している相上下する線材の間か
ら中空インサート本体の中空部にコンクリートが侵入す
ることがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、円筒状の中空インサート本体を有する一般
のインサート、或いは線材を螺旋状に巻回した構成の中
空インサート本体を有するインサートを型枠に固定して
コンクリートを打設する場合において、中空インサート
本体の中空部にコンクリートが侵入するのを防止するこ
とを課題としてなされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために本発明の採用した手段は、
中空インサート本体の中空部の高さよりも所定長だけ高
く形成された閉塞部材を使用して、該閉塞部材を中空イ
ンサート本体の中空部に挿入して、型枠への固定時に、
この閉塞部材を圧縮変形させて、前記中空部内の隙間を
閉塞することである。
〔発明の作用〕
請求項1に記載の発明においては、中空インサート本
体の中空部に閉塞部材を挿入した状態では、該閉塞部材
は、中空インサート本体の上端部から上方に所定長だけ
突出しており、この状態で、該閉塞部材を貫通させて釘
類を型枠に打ち込むと、該閉塞部材は、中空インサート
本体の上端部から上方に突出している分だけ圧縮変形さ
れて、該中空部内の隙間は、圧縮変形された閉塞部材に
より閉塞される。また、中空インサート本体と型枠及び
蓋との間に生じる各隙間も、圧縮変形された閉塞部材に
よって塞がれる。
よって、中空インサート本体の中空部にコンクリート
が侵入するのを防ぐことができる。
また、請求項2に記載の発明においては、線材を密着
させて螺旋状に巻回した中空インサート本体の中空部に
閉塞部材を挿入した状態では、該閉塞部材は、中空イン
サート本体の上端部から上方に所定長だけ突出してお
り、この状態で、該閉塞部材を貫通させて釘類を型枠に
打ち込むと、該閉塞部材は、中空インサート本体の上端
部から上方に突出している分だけ圧縮変形されて、該中
空部の隙間は、圧縮変形された閉塞部材により閉塞され
る。これにより、閉塞部材は、中空インサート本体の内
部において横方向に押し拡げられ、中空インサート本体
の内周面に形成された雌ねじの谷部が閉塞部材によって
塞がれると共に、釘類を介して型枠に固定された閉塞部
材に中空インサート本体が一体に取付けられた状態とな
る。
この状態で、コンクリートを打設すると、中空インサ
ート本体の内周面の雌ねじの谷部が前記閉塞部材によっ
て塞がれているので、中空インサート本体を構成してい
る相上下する線材の間から中空インサート本体の中空部
にコンクリートが侵入するのを防ぐことができると共
に、中空インサート本体と型枠及び蓋との間に生じる各
隙間から中空インサート本体の中空部にコンクリートが
侵入するのも同時に防ぐことができる。コンクリートの
硬化後に型枠を取外すと、圧縮状態で中空インサート本
体の中空部に挿入されていた閉塞部材は、原形状に復元
して中空インサート本体の中空部から引き抜かれる。
いずれの中空インサート本体の場合にも、その中空部
にコンクリートが侵入して硬化することはないので、吊
棒の雄ねじを中空インサート本体の内周面に設けられて
いる雌ねじに支障なく螺合させることができる。
〔実施例〕
第1図ないし第4図に、請求項1に記載の発明に係る
インサートA1が示されている。
インサートA1は、円筒状の中空インサート本体11と、
この中空インサート本体11の中空部に挿入される弾性材
から成る閉塞部材20と、この閉塞部材20の上面に当てが
って中空インサート本体11の上端部の開口を閉塞するた
めの蓋体30とから成る。また、円筒状の中空インサート
本体11の内周面には雌ねじ11aが形成されていると共
に、その上端部に鍔部11bが設けられている。
第1図に示されるように、中空インサート本体11の中
空部に挿入される閉塞部材20は、中空インサート本体11
の内径に対応する外径を有する円柱状のものである。ま
た、蓋体30は、閉塞部材20の上面に当てがって、中空イ
ンサート本体11の上端部の開口を閉塞するためのもので
あり、打設したコンクリートCの硬化後に閉塞部材20と
一体にして、中空インサート本体11の中空部から引き抜
く必要があるために、その外径は、中空インサート本体
11の内径よりも僅かに小さくなっている。
そして、第1図に示されるように、型枠2の上面に中
空インサート本体11を設置し、中空インサート本体11の
中空部に閉塞部材20を挿入し、閉塞部材20の上面に蓋体
30を当てがって載せる。実施例の閉塞部材20の体積は、
中空インサート本体11の中空部の容積よりも大きく、よ
って閉塞部材20が圧縮されない状態においては、閉塞部
材20の高さは、中空インサート本体11のそれよりも高
く、該閉塞部材20は、中空インサート本体11の上端部か
ら所定長だけ上方に突出している。
この蓋体30及び閉塞部材20を貫通させて、釘3を型打
に打ち込むと、第2図に示されるように、蓋体30によっ
て閉塞部材20は、圧縮変形されて、中空インサート本体
11の中空部の隙間は、圧縮変形された閉塞部材20により
閉塞される。これにより、中空インサート本体11の内部
において閉塞部材20が横方向に押し拡げられ、釘3を介
して型枠2に固定された閉塞部材20に中空インサート本
体11が取付けられた状態となる。
この状態で、コンクリートCを打設すると、中空イン
サート本体11の中空部に挿入された閉塞部材20が圧縮変
形しているために、中空インサート本体11と型枠2及び
蓋体30との間に形成される各隙間が、圧縮変形している
閉塞部材20によって塞がれるので、コンクリートCの打
設時において、中空インサート本体11の中空部にコンク
リートCが侵入するのを防止することができる。
第3図に示されるように、コンクリートCの硬化後に
型枠2を取外すと、圧縮状態で中空インサート本体11の
中空部に挿入されていた閉塞部材20は原形状に復元し、
蓋体30と一体となって中空インサート本体11の中空部か
ら引き抜かれ、コンクリートC内に中空インサート本体
11が埋設される。
第4図に示されるように、吊棒4の下端部には器具
(図示せず)が取付けられており、この吊棒4に形成さ
れている雄ねじ4aを、中空インサート本体11の内周面に
形成されている雌ねじ11aに螺合し、これにより吊棒4
を介して天井面に諸器具を取付ける。中空インサート本
体11の内周面に形成されている雌ねじ11aにコンクリー
トCが侵入して硬化してはいないので、吊棒4の雄ねじ
4aを中空インサート本体11の内周面に形成されている雌
ねじ11aに支障なく螺合させることができる。
なお、請求項1に記載の発明において、中空インサー
ト本体にナットを埋設することにより、中空インサート
本体の内周面に雌ねじが設けられるようにしてもよい。
第5図ないし第14図に、請求項2に記載の発明に係る
インサートA2が示されている。なお、上記したインサー
トA1と同一部分には同一符号を付して説明する。
インサートA2は、中空インサート本体10と、この中空
インサート本体10の中空部に挿入される閉塞部材20と、
この閉塞部材20の上面に当てがって中空インサート本体
10の上端部の開口を閉塞するための蓋体30とから成る。
第5図に示される線材1は、中空インサート本体10を
形成するためのものであり、横断面に菱形状になってお
り、その上下面には、それぞれ幅の狭い平面部1aが設け
られている。実施例では、線材1を螺旋状に巻回する際
に、相上下する線材1の密着性を良好にするために、横
断面が菱形状の線材1の上下に平面部1aを形成してある
が、上下に平面部1aを有しない横断面が一般の菱形状の
線材を使用することも可能である。
相上下する線材1の平面部1aが隙間なく密着するよう
にして、線材1を螺旋状に巻回すると、第6図に示され
るような円筒状の中空インサート本体10が形成される。
第7図ないし第10図に示されるように、中空インサー
ト本体10の上端部及び下端部を構成している線材1の厚
さは、その端部に向かって漸次薄くなっている。これに
より、中空インサート本体10の上端面と下端面とを、ほ
ぼ平面状にすることができる。
中空インサート本体10は、横断面が菱形状の線材1の
相上下する平面部1aが密着するようにして該線材に巻回
した構成であるので、その内周面には、線材1の厚さT
(第8図参照)に等しいピッチの雌ねじ10aが形成され
ると共に、その外周面には、螺旋状の溝部10bが形成さ
れる。
そして、第11図に示されるように、型枠2の上面に中
空インサート本体10を設置し、中空インサート本体10の
中空部に閉塞部材20を挿入し、閉塞部材20の上面に蓋体
30を当てがって載せる。この状態では、前記と同様に、
閉塞部材20は、中空インサート本体10の上端部から所定
長だけ上方に突出している。
この蓋体30及び閉塞部材20を貫通させて、釘3を型枠
2に打ち込むと、第12図に示されるように、蓋体30によ
って閉塞部材20が圧縮変形されて、中空インサート本体
10の内部において閉塞部材20が横方向に押し拡げられ、
中空インサート本体10の内周面に形成されている雌ねじ
10aの谷部に閉塞部材20が喰い込んで、この雌ねじ10aの
谷部が塞がれると共に、釘3を介して型枠2に固定され
た閉塞部材20に中空インサート本体10が取付けられた状
態となる。
この状態で、コンクリートCを打設すると、中空イン
サート本体10の外周面の溝10bにコンクリートCが入り
込み、インサートA2の抜け止めとなる。中空インサート
本体10の内周面に形成された雌ねじ10aが閉塞部材20に
よって塞がれているので、コンクリートCの打設時にお
いて、中空インサート本体10を構成している相上下する
線材1の間から中空インサート本体10の中空部にコンク
リートCが侵入するのを防ぐことができる。
第13図に示されるように、コンクリートCの硬化後に
型枠2を取外すと、圧縮状態で中空インサート本体10の
中空部に挿入されていた閉塞部材20は原形状に復元し、
蓋体30と一体となって中空インサート本体10の中空部か
ら引き抜かれ、コンクリートC内に中空インサート本体
10が埋設される。そして、第14図に示されるように、吊
棒4の上端部に形成されている雄ねじ4aを、中空インサ
ート本体10の内周面に形成されている雌ねじ10aに螺合
すると、吊棒4を介して天井面に諸器具が取付けられ
る。
第15図ないし第20図に、請求項2に記載の発明に係る
別のインサートA3が示されている。
インサートA3の中空インサート本体10′は、第15図な
いし第18図に示されるように、線材1を螺旋状に巻回し
て形成する際に、線材1を部分的に正規の巻回経路から
外方に逸脱させて巻回することにより、中空インサート
本体10′の内周面に雌ねじ10′aが設けられると共に、
外周面の一部分に突起体5が形成されたものである。こ
のようにして、線材1を巻回して中空インサート本体1
0′を形成すると、突起体5が設けられている部分に空
所6が形成される。
この中空インサート本体10′を型枠2に固定するに
は、第18図に示されるように、型枠2の上に設置した中
空インサート本体10′の中空部に閉塞部材20を挿入する
と共に、この閉塞部材20の上面に蓋体30を当てがって載
せ、蓋体30及び閉塞部材20を貫通させて釘3を型枠2に
打ち込むと、第19図に示されるように、圧縮された閉塞
部材20が横方向に押し拡げられて、中空インサート本体
10′の内周面の雌ねじ10′aに喰い込んで、この雌ねじ
10′aの部分、及び突起体5の部分に形成された空所6
の双方が閉塞部材20によって塞がれると共に、釘3を介
して型枠2に固定された閉塞部材20に中空インサート本
体10′が一体に取付けられた状態となる。
この状態で、コンクリートCを打設すると、中空イン
サート本体10′を構成している相上下する線材1の間、
及び前記した空所6の部分の双方から、中空インサート
本体10′の内部にコンクリートCが侵入するのを防止す
ることができる。コンクリートCの硬化後に、型枠2を
取外すと、圧縮状態で中空インサート本体10′の中空部
に挿入されていた閉塞部材20は、蓋体30と一体となって
中空インサート本体10′の中空部から引き抜かれ、コン
クリートC内に中空インサート本体10′が埋設される。
コンクリートC内に埋設された中空インサート本体1
0′は、その外周面に形成された溝部10′b及び突起体
5の双方が、アンダーカッタ部として機能するので、中
空インサート本体10′に加わる引張力に対する対抗力が
一層大きくなる。
また、上記したいずれの実施例においても、中空イン
サート本体10,10′に挿入されている閉塞部材20が圧縮
変形されているので、中空インサート本体10,10′と型
枠2、或いは蓋体30との間に隙間が生じても、この隙間
は圧縮変形している閉塞部材20によって塞がれ、この部
分からのコンクリートCの侵入を防ぐこともできる。
なお、釘3を打ち込んで閉塞部材20を圧縮させる場
合、上記各実施例のように蓋体30を使用することなく、
中空インサート本体10,10′の内径に対応する大きさの
頭部を備えた釘類を使用して直接打ち込んで、その頭部
により閉塞部材20を圧縮するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、中空インサート本体の中空部の高さよりも
所定長だけ高く形成された閉塞部材を中空インサート本
体の中空部に挿入して、型枠への固定時に、この閉塞部
材を圧縮変形させることにより、中空インサート本体の
中空部内の隙間と、中空インサート本体と型枠、及び蓋
体との間に生じる隙間とは、いずれも圧縮変形された前
記閉塞部材により塞ぐことができるので、コンクリート
の打設時において中空インサート本体の中空部にコンク
リートが侵入するのを防止することができる。
このため、中空インサート本体の雌ねじのねじ山の部
分にコンクリートが侵入して硬化するようなことがなく
なるので、中空インサート本体の雌ねじと、吊棒の雄ね
じとを支障なく螺合することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、請求項1に記載の発明を説明す
るため図であって、第1図は、インサートA1を型枠2の
上に設置した状態の縦断面図、第2図は、コンクリート
Cを打設した後のインサートA1の縦断面図、第3図は、
コンクリートCの硬化後に型枠2を取外した状態の中空
インサート本体11の縦断面図、第4図は、コンクリート
C内に埋設された中空インサート本体11に吊棒4を螺合
した状態の縦断面図である。 第5図ないし第20図は、請求項2に記載の発明を説明す
るための図であって、第5図は、線材1の斜視図、第6
図は、中空インサート本体10の斜視図、第7図は、中空
インサート本体10の平面図、第8図は、第7図のX1−X1
線断面図、第9図及び第10図は、それぞれ第7図のX2
X2線及びX3−X3線部分断面図、第11図は、インサートA2
を型枠2の上に設置した状態の縦断面図、第12図は、コ
ンクリートCを打設した後のインサートA2の縦断面図、
第13図は、コンクリートCの硬化後に型枠2を取外した
状態の中空インサート本体10の縦断面図、第14図は、コ
ンクリートC内に埋設された中空インサート本体10に吊
棒4を螺合した状態の縦断面図、第15図は、中空インサ
ート本体10′の斜視図、第16図は、同じく平面図、第17
図は、第16図のY−Y線断面図、第18図は、インサート
A3を型枠2の上に設置した状態の縦断面図、第19図は、
コンクリートCを打設した後のインサートA3の縦断面
図、第20図は、コンクリートC内に埋設された中空イン
サート本体10′に吊棒4を螺合した状態の縦断面図であ
る。 本発明を構成している主要部分の符号の説明は以下の通
りである。 A1.2.A3:インサート、1:線材 10,10′,11:中空インサート本体 10a,10′a,11a:雌ねじ 20:閉塞部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状の本体部の内周面に雌ねじを備えた
    中空インサート本体と、 前記中空インサート本体の中空部の高さよりも所定長だ
    け高く形成され、該中空部に挿入して圧縮変形させるこ
    とにより、該中空部内の隙間を閉塞して、該中空部への
    コンクリート侵入を防止するための弾性材から成る閉塞
    部材と、 を有することを特徴とするインサート。
  2. 【請求項2】線材を密着させて螺旋状に巻回することに
    より、内周面に雌ねじが設けられた中空インサート本体
    と、 前記中空インサート本体の中空部の高さよりも所定長だ
    け高く形成され、該中空部に挿入して圧縮変形させるこ
    とにより、該中空部内の隙間を閉塞して、該中空部への
    コンクリート侵入を防止するための弾性材から成る閉塞
    部材と、 を有することを特徴とするインサート。
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