JP2747851B2 - バッチプロセスの自動制御方法 - Google Patents

バッチプロセスの自動制御方法

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JP2747851B2 JP5509814A JP50981493A JP2747851B2 JP 2747851 B2 JP2747851 B2 JP 2747851B2 JP 5509814 A JP5509814 A JP 5509814A JP 50981493 A JP50981493 A JP 50981493A JP 2747851 B2 JP2747851 B2 JP 2747851B2
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/05Programmable logic controllers, e.g. simulating logic interconnections of signals according to ladder diagrams or function charts
    • G05B19/058Safety, monitoring
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、バツチプロセス(後述)の自動制御方法に
関するもので、特に自動制御プログラムの場合のプロセ
ス制御を用いて個別シーケンス制御をアクセスするバツ
チプロセスの自動制御方法に関するものである。
背景技術 バツチプロセスとは、所望の製品が予め定められた仕
様にしたがつて時間的シーケンスの順序で方法技術的サ
ブタスクによって製造される方法のことである。かかる
プロセスの動作の工程(Ablauf)は自動プロセス制御
(後述)によつて制御することができる。この自動プロ
セス制御は、2つの基本ブロツク、すなわち、ハードウ
エア要素(後述)とソフトウエア要素(後述)とから構
成されている。
ハードウエア要素は1個以上の中央処理ユニツトで構
成され、これには内部または外部の記憶ユニツトおよび
入・出力ユニツト(例えば制御すべき装置に接続される
アナログのまたは2値の入・出力カード、プロセス制御
を作動するためのキーボード・マウス・またはライトペ
ン、およびプロセス制御を観察するための表示スクリー
ン・またはプリンタ)が接続されている。また、ソフト
ウエアには自動制御プログラムと呼ばれるフオーミユレ
ーシヨン(ドイツ語でRezeptur,英語でformulation)プ
ログラム(後述)、一般的なインターロツク(ドイツ語
でVerriegerung,英語でinterlocking)プログラム、シ
ーケンスプログラム、それにプロセスに近いソフトウエ
ア(後述)等が包含されている。フオーミユレーシヨン
プログラムとは、制御されるべきバツチプロセスにおい
て製品を製造するための基本操作とおよびその基本操作
の動作組織とを有する方法規程である。通常、かかるフ
オーミユレーシヨンプログラムは種々のプロセスユニツ
トにおけるサブタスクを並列的またはシーケンス的に実
行する部分的フオーミユレーシヨン(Teilrezepturen)
(後述)で構成されている。
フオーミユレーシヨンプログラムまたは部分的フオー
ミユレーシヨンの基本構成要素は、位相(Phase)プロ
グラムである。その位相プログラムは制御部(動作部)
(後述)とパラメータ部(後述)と通信部(後述)とに
組織化されている。制御部は、初期条件とプロセスステ
ツプとおよびそれらの組み合わせ、最終条件および機能
故障の場合におけるステツプシーケンスの詳細を有する
プロセスの基本操作用のステツプシーケンス用のプログ
ラム要素を包含している。パラメータ部は、化学プロセ
スを制御するためのもので、例えば供給原料およびそれ
らの量、プロセスステツプの通常の時間、プロセス変数
(温度・圧力等の設定値および限界値)および許容可能
な操作作用から構成されることができる。通信部は、プ
ロセスの故障や現在の状態を表示するためにオペレータ
とのデータ交換と前記位相との間のデータ交換プログラ
ム要素を包含している。さらに通信部は個別制御レベ
ル、すなわち、例えばプロセス装置のコントローラ・弁
・またはモータを動作させる個別制御モジユールのプロ
セスに近いソフトウエアを作動させるためのプログラム
要素を包含している。
プロセスに近いソフトウエア(すなわち、個別制御の
ためのフオーミユレーシヨン)の場合に重要となるプロ
グラムは、前記フオーミユレーシヨンプログラムにより
制御されるプログラムであってかつ1以上のオペランド
(アクチユエータ、例えばコントローラ・弁・モータ)
を制御するためにその動作プログラムのコマンドを変換
するプログラムである。
第1図は、従来技術に対応するバツチプロセスのプロ
セス制御の原理を示している。プロセス全体を制御する
ためのフオーミユレーシヨンプログラムは、ここでは自
動制御プログラムと呼ばれる複数の部分フオーミユレー
シヨンを包含している。このプログラムの実施中、自動
制御プログラムはプラントのハードウエアに直接アクセ
スするか、またはコントローラ・弁・またはモータの制
御、またはインターロツク用の1以上の個別制御モジュ
ールを制御させる。この方法において、個別制御モジュ
ールは、各場合において領域内のアクチユエータを制御
させる。プロセス制御のシーケンスの間中、領域内の装
置の状態の応答が個別制御レベルや自動制御プログラム
やプロセス操作/プロセス監視装置等に付与される。
このプログラムの実行中、場合によっては種々の自動
制御プログラムが領域内の1つの個別制御モジュールま
たは1つのアクチユエータを同時にアクセスする。かか
る同時制御またはそのインターロツクの回数は、ソフト
ウエアプログラムの複雑さが増すにつれて急激に増加す
る。かかる複雑なプログラムの場合において、例えば
「弁の開放がインターロツクされる」といった機能故障
がそのときの操作者に合図されるたとき、エラーが発生
している場所は明確に分析されることができない。機能
故障は欠陥のあるセンサからも発生するし、エラーはプ
ロセス制御のハードウエア(欠陥のあるカード、切れた
フユーズ)内にもあり、フオーミユレーシヨンプログラ
ムのシーケンス鎖のプログラムエラーにも関係するし、
操作エラー(弁が手動操作に設定される)があるかまた
はインターロツクがプロセス条件(高過ぎる容器内の圧
力、それゆえインターロツクされた弁の開放)により開
始される可能性もあるからである。
フオーミユレーシヨンプログラムを従来技術によるハ
ードウエハへソフトウエア的に結合するインターフエイ
スが、第1図におけるように個別制御レベルを経由して
実施される場合には、管理室の操作者はとにかくエラー
が領域の装置内に存在しているどうかを知る機会は有し
ている。しかしながら、その場合のエラーが自動制御プ
ログラムにあるのかまたはハードウエアにあるのかにつ
いてのより包括的な情報は与えられていない。すなわ
ち、現在アクセスしている自動制御プログラムのどれが
どの機能に直接作用しているのかについては、直ちに知
ることができない。例えば、その故障は機械保護のイン
ターロツクが原因なのか、プロセス技術上のインターロ
ツクが原因なのか、または制御ロツクが原因なのかは把
握できない。これまで公知のプロセス制御方法を使用す
るとアクチユエータの状態を単に知ることができるけれ
ども、プロセス制御の段階の基本的な機能のアクセスに
よつて、この状態がどのようにして発生したかは知るこ
とができない。
「オートマテイジールングステヒニツシエ・プラクシ
ス(自動化技術の実際)−ATP.ミユンヘン、1989年、第
31巻、第6号、282−286ページ」には、標準ソフトウエ
アパツケージ「基本機能」が記載されており、該パツケ
ージは頂上された自動制御プログラムに結合される。プ
ロセス監視のために、基本機能がアクチユエータ(LUP
E)を現在アクセスしているかどうか表示されることが
でき、そのインターロツク条件がその基本機能(VERA)
に適用されかつその基本機能がアクチユエータ(GFLI)
により制御され得る。1以上のアクチユエータの制御
(例えば基本機能からの)およびインターロツクおよび
スイッチ遮断およびその論理式結合のために自動制御プ
ログラムの位相の中間レベルにおいて、アクチユエータ
ごとの、記憶は記載されずかつどこにも示唆されていな
い。
「オートマテイジールング・テヒニツシエ・プラクシ
ス」(自動化技術の実際)−ATP.ミユンヘン、1989年、
第30巻、第4号、186−190ページはプロセス制御装置に
統合される標準ソフトウエアパツケージ「基本機能」を
記載している。制御されるべきプロセスを監視するため
に、アクチユエータの統計的操作状態および現在有効と
なっている制御(基本機能)が表示される。分離された
プログラムレベルにおいて、制御、インターロツクおよ
びスイッチ遮断、かつまたそのプロセス−論理結合に影
響を及ぼす自動制御プログラムの位相の記憶については
記載されていない。現在有効となっている制御、インタ
ーロツクおよびスイッチ遮断およびそのプロセス−論理
式結合の操作・監視装置への出力も同様に記載されてい
ない。
発明の開示 従って、本発明の目的は、自動制御プログラムの場合
のプロセス制御を用いて個別制御モジユールにアクセス
するバッチプロセスの自動制御方法によって、機能故障
の除去に必要不可欠で、また、プラントの安全性・利用
性および経済効率のための決定的な要因である故障とそ
の故障の原因についての確証ある報告をすることが可能
となるように領域内のアクチユエータの個別制御の現在
の制御を知ることのできるバツチプロセスの自動制御方
法を開発することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、自動制御プログ
ラム(1)の場合のプロセス制御を用いて個別制御モジ
ユール(2)にアクセスするバッチプロセスの自動制御
方法において、 a)前記自動制御プログラム(1)の中に含まれている
制御指令およびパラメータ定義のうち、領域内のアクチ
ユエータ(3)の作動とインターロツクとスイッチ遮断
のためのものを、分離されたプログラムレベル(4)に
記憶すること、 b)前記分離されたプログラムレベル(4)において
は、作動されるべき各アクチユエータ(3)のための制
御指令およびパラメータ定義がアクチユエータごとにま
とめられ、かつ、論理式結合されること、 c)現在有効となっている作動とインターロツクおよび
スイッチ遮断が、プロセスの操作・監視装置に、アクチ
ユエータごとに出力されることを特徴としている。
発明を実施するための最良の形態 第2図は、化学工業からのバツチプロセスの例を参照
して、分離されたプログラムレベル(中間レベル)の中
にコントローラや弁の制御、弁のインターロツク・スイ
ッチ遮断についての情報が記憶されるプロセス制御の本
発明による原理を示すものである。この自動制御プログ
ラムはプラントのハードウエアまたはアクチユエータ
(例えばコントローラまたは弁)の制御・インターロツ
ク用のプロセス関連の個別モジュールに直接はアクセス
せず、分離されたプログラムレベル(中間レベル)を介
して、コントローラおよび弁の制御またはインターロツ
ク用の個別モジュールにアクセスするようになってい
る。プロセスシーケンスの間中、インターロツクの状態
またはスイッチ遮断の状態についてのフイードバツク情
報はプロセス制御のソフトウエアのこの中間レベルに付
与されている。現行動作中の制御やインターロツクの状
態はプロセスの操作・監視装置に出力されることとなっ
ている。
本発明による方法によって、1以上のアクチユエータ
が個別にまたは複数で制御されたりインターロツクされ
たりまたはスイッチ遮断されたりするための制御指令や
パラメータ化情報が上述した中間レベルに記憶される。
本発明により中間レベルに記憶される自動制御プログラ
ムの要素はシーケンス制御用の指令を包含しない。アク
チユエータに関する制御やインターロツクおよびスイッ
チ遮断などの情報は、どの場合においてもプロセス特有
なものであり、「アンド」または「オア」の組み合わさ
れた論理式結合が使用されている。
アクチユエータとしてのコントローラの制御をする場
合、1個の「オア」結合で行なわれるのが好ましい。コ
ントローラの個別制御モジュールは、中間レベル(イン
ターフエイスレベル)からの設定値を使った明白な中間
レベルの制御の場合にしか制御されない。その他一切の
制御は行われない。ただ例外として、安全についての設
定値を使った制御だけ行なわれるだけである。
プロセス制御の動作監視のために、アクチユエータは
個別的に、複数まとめて、または現存するすべてがその
制御やインターロツクやスイッチ遮断について、プロセ
スの操作・監視装置に表示されることができる。その制
御やインターロツクやスイッチ遮断については、アクチ
ユエータの状態間を論理式結合を用いて、(例えば特殊
な弁に関しては)アクチユエータごとにまたはアクチユ
エータグループごとに操作・監視装置の中に表示するよ
うにしてもよい。プロセスを操作・監視装置の中では、
このアクチユエータの制御・インターロツク・遮断など
が絵を用いて表示されるようにすると一層好ましい。と
くに好適な実施例としては、これらの運転状態の表示を
静止表示によって補強するとよい。弁に関しては、例え
ば、弁の開放ないし閉止の時間とか、自動プロセス制御
の操作状態(オンであるかオフであるか)、それに手動
による遮断(イエスかノーか)についての表示が行なわ
れるのがよい。
一目で分かるような表示をするためには、制御・イン
ターロツク・スイツチオフ遮断などの各状態が、特殊な
略語などの使われない簡易な平文(ひらぶん)で表示し
たり、現在動作中の状態を字体や色を変えることにより
区別できるようにするとよい。
本発明によるこの方法を、反応炉へのエチレン供給を
制御するエチレン制御弁(VE1219)の例によって、以下
に説明する。
第3図は自動制御プログラムを含むエチレン制御弁の
現在の状態を表示するものの従来技術であり、自動制御
プログラムが個別制御モジュールを直接制御している例
である。
個別制御レベルの出力から得られる応答: 「STR 1」は自動制御レベルからの制御。
「FBO 1」はプロセス−開放弁からの応答。
「FBC 0」はプロセス−非閉止弁からの応答。
個別制御レベルの入力から得られる応答: 「M 0;A 1」は手動レベルMからの制御が非動作
(0)。
自動制御プログラムAからの制御が動作中(1)。
「M 1:A 0」は手動レベルMからの制御が動作中
(1)。
自動制御プログラムAからの制御が非動作(0)。
手動レベルが動作中であるならば、以下のことが制御
されることができる。
「開放 1」;「閉止 0」は手動操作が開放。
「開放 0」;「閉止 1」は手動操作が閉止。
故障検知のための個別制御監視から得られる応答: 「TIO 0」は時間監視なし。
「MALF 0」は故障なし。
「SA 0」はスイッチ遮断がオフ。
この従来技術によっては、エチレン制御弁の個別制御
モジュールが自動制御プログラムにより制御されており
かつ弁が開放されているという情報だけしか得られな
い。すなわち、これによっては、自動制御プログラムの
どの基本作用によってその弁が制御されているのか、各
種制御の基本作用間のどこを接続しどこを閉止すること
によってその弁が開かれているのか、といったことは知
ることができない。
第4図は、本発明による方法を使用したプロセス制御
を有するエチレン制御弁VE1219の制御・インターロツク
・スイッチ遮断(保護オフ)の状態を本発明による表示
で示したものである。
表示パネルの左側にはスイッチ遮断SAの非動作の条件
が記載されている。略号は以下の意味を有している。
「STIRRER AFS I.O.」は攪拌装置の軸面密封が開
放。
「VE0606 NOT OPEN」は弁0605が非開放 「TEMP.REACTOR」は反応炉内の温度が限界値以下。
「GOS1249N.CLOSED」はフイードバツク弁1249が非閉
止。
「GOS1244N.CLOSED」はフイードバツク弁1244が非閉
止。
「GOS1243N.CLOSED」はフイードバツク弁1243が非閉
止。
「GOS1248N.CLOSED」はフイードバツク弁1248が非閉
止。
「BOTTOMV.K1N.CLOSED」は底部弁K1が非閉止。
「VAMFEEDN.CLOSED」はビニルアセテートモノマ供給
が非閉止 「SW FEED N.CLOSED」は軟水供給が非閉止。
「FL.W.VALVEN.CLOSED」は流水弁が非閉止。
「SAMPLINGN.CLOSED」はサンプリングタツプが非閉
止。
「REACTOR RUPTURE DISK」は反応炉破裂円板が非破
損。
「REACTOR RUPTURE DISK」は反応炉破裂円板が非破
損。
「STIRRER STAT」は攪拌装置が操作状態。
「VOSA 2」は最上位の保護遮断が機能中。
これらの条件が満たされている場合には、状態表示
(0,1)は白ヌキの黒色背景で表示される。個々の条件
は本発明による中間レベルではすべて「オア」論理で結
合されている。すなわち、それら条件の1つでも満たさ
れていないならば、「保護はオフ」、すなわちスイッチ
遮断が動作することとなる。この動作は自動制御レベル
においても手動レベル(これらの基本的機能との接続は
ない。)においてもいずれのレベルでもすべてのインタ
ーロツクまたは制御条件の中で最優先される。
すべての条件が満たされた場合に、はじめてスイッチ
遮断は非動作となる。
表示パネルの中央部には、弁のインターロツクを開放
するための諸条件が表示される。
所定の圧力範囲および温度範囲が維持されているとか
ラテツクス用サンプル取り出し栓が閉じているといった
条件は、本発明による中間レベルではすべて「アンド」
論理で結合されている。すなわち、これらの条件は累積
的に満たされる必要(黒色背景)があり、したがってそ
れらが満たされない限り弁の閉止は行われない。
略号は以下の意味を有する。
「PR.BUFFER>60BAR」は60バールより大きい圧力バツ
フア。
「PRES.K1<75BAR」は75バールより小さい反応炉圧
力。
「SAMPLE LATEX CLOSED」はサンプリングタツプが
閉止。
「K1 TEMP<SETPOINT+10」は反応炉温度<設定値+
10。
表示パネルの右側には弁の制御が表示されている。
種々の基本機能BF(今の場合、BF1250,BF1361,BF121
1。)のうちどれを使って、モータ個別制御レベルML
(今の場合、ML1234)のうちどれを使って、または、弁
個別制御レベルVE(今の場合、VE1210,VE1211。)のう
ちどれを使って、その弁を制御することが可能か、が表
示される。この制御は「オア」結合される。すなわち、
この制御は弁を開放するのに十分である。ある制御弁
(今の場合、BF1211)が制御されるならば、領域(0,
1)は白ヌキ黒色背景の表示となる。今の場合、エチレ
ン制御弁の現在の状態は、右側端に矢印記号と白ヌキ黒
色背景の0で見ることができるように、「閉止」状態で
ある。この弁は制御されておりかつスイッチ遮断は動作
していないけれども、しかし弁はまだ開かれてはいな
い。これまで公知の方法によれば、この中間レベルがな
かったため、この原因はかなり長い時間かけて調査した
後でしか知ることができなかった。
第4図が示すように、本発明による方法により、原因
は次のように一目で知ることができる。すなわち、
インターロツクを開放するための「アンド」結合条件の
1つが満たされていないこと。 サンプル取り入れ栓
が開いていること。 インターロツク条件と制御とが
「アンド」論理式で結合されているので、エチレン制御
弁は、制御にもかかわらず閉じたままである。というの
は、個別制御の制御ビツトが活化していない(「白ヌキ
黒色背景を有するS閉止」端子に1がある。)からであ
る。
第5図は、再び、本発明の中間レベルで作動するプロ
セス制御のプログラム部分の状態の表示を示している。
第4図におけると同じように、エチレン制御弁は基本機
能BF1211により制御されているにもかかわらず、ここで
もまた閉じている。しかしながら第4図と違うところ
は、ここではインターロツクの非動作のためのすべての
条件が満たされているということである。したがって、
インターロツクブロツクと制御ブロツクとの間の「アン
ド」論理が成立し、弁の個別制御用の制御ビツトを「S
開放」側にセットしている(「白ヌキ黒色背景を有する
S開放」端子に1が入っている。)。この場合の開放し
なかった原因はスイッチ遮断の非動作用条件の1つが満
たされていないことにある。すなわち、底部弁K1が開放
されているからである。「オア」論理式で結合されてい
る保護オフブロツクの条件の1つがかくして実行されな
いので、弁は自動モードにおいてもまたは手動操作によ
つても制御されることはできない。
第5図ではまた、弁の静止状態についての情報(すな
わち、ハードウエアインターロツク、弁開閉時間、安全
位置、自動制御の操作状態)についても、付加的に表示
している。
略号の意味は以下のとおりである。
「HW IMTERL:NONE」はハードウエアインターロツク
なし。
「VE T OPEN」は開放される個別弁の制御時間。
「VE TCLOSED」は閉止される個別弁の制御時間。
「安全位置:閉止」は弁は安全位置にインターロツク
されている。
「AC操作:自動」は自動制御プログラムが運転中。
「AC出力:記憶失敗」は自動制御プログラムの運転故
障のとき、それまで実行されていた最終機能が引き続い
て実行されている。
第6図、第7図および第8図は、第4図の中で論理式
結合で示されているスイツチ遮断ブロツク(第6図)
と、インターロツクブロツク(第7図)と、およびプロ
セスの操作・監視装置での個別表示における制御ブロツ
ク(第8図)とをそれぞれ示している。
第9図および第10図は、操縦レベル(中間レベル)R1
100を介した制御器インターフェイス1100の制御を示し
ている。この場合の中間レベルは、種々の基本機能(今
の場合、BF1191,BF1192,BF1130)や制御機能(今の場
合、BF1101)からの設定値を使用したり、種々の入力
(今の場合、ANA0〜ANA8)を介して得られる安全設定値
を使用したりして制御されることができる。
第9図においては、基本機能BF1191からの設定値が使
用されており、そしてこの設定値は出力に接続されて制
御量が設定される。
第10図においては、中間レベルからは、「非遮断」で
はなくて「安全設定値」が出力されている。本発明によ
るさきの方法を使用すると、この「非遮断エラー」の原
因をつきとめることができる。すなわち、この中間レベ
ルは、一義的な制御値を用いて制御されるのではなく
て、異なる2つの基本機能BF1191とBF1130とを介して異
なる2つの設定値を用いて制御される。
以上のように、本発明による方法の利点は、種々の自
動制御プログラムの中に従来より収容されている制御・
インターロツク、スイッチ遮断に関するプログラムが、
今や、分離されたプログラムレベル(すなわち、中間レ
ベル)の中にアクチユエータ毎に記憶されておりかつ目
視表示されている点である。中間レベルを導入しかつ標
準化することによって、例えば、制御レベル(ACTIV)
や、インターロツクレベル(INTERL)およびスイッチ遮
断レベルにおける弁やモータを例にとったり、あるいは
操縦レベル(INTERF)における制御器への設定値接続を
例にとると、自動制御プログラムの大いなる分業化が達
成された。そのうえ、この自動制御プログラムはこのよ
うな設計により面倒な補助ソフトウエアから解放され、
したがつてまた、何が自動制御プログラムの品質保証に
有効に作用しているのかが必然的に見て取ることが出来
るようになる。
標準化されたこの中間レベルの矛盾のない目視表示
は、プロセス制御の操作者にとって自動制御プログラム
中の窓のような作用をし、かつ個々のアクチユエータの
操作者に、動的状態(現在動作中の制御・インターロツ
ク・スイッチ遮断)とまた静的状態(安全位置、開時間
・閉時間)を表示する。したがって、機能故障やその原
因についての明白な情報が付与されることが可能とな
り、この情報によって機能故障を除去でき、プラントの
安全性・利用性および経済的効率に大いに役立つことと
なる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を例示す
る。
1. 自動制御プログラム(1)の場合のプロセス制御を
用いて個別制御モジユール(2)にアクセスするバッチ
プロセスの自動制御方法において、 a)前記自動制御プログラム(1)の中に含まれている
制御指令およびパラメータ定義のうち、領域内のアクチ
ユエータ(3)の作動とインターロツクとスイッチ遮断
のためのものを、分離されたプログラムレベル(4)に
記憶すること、 b)前記分離されたプログラムレベル(4)において
は、作動されるべき各アクチユエータ(3)のための制
御指令およびパラメータ定義がアクチユエータごとにま
とめられ、かつ、任意に論理式結合されること、 c)現在有効となっている作動とインターロツクおよび
スイッチ遮断が、プロセスの操作・監視位置に、アクチ
ユエータごとに出力されること、 を特徴とするプロセス制御によるバツチプロセスの自動
制御方法。
2. 1以上のアクチユエータ(3)の個別のまたは複数
の、制御、インターロツク、スイッチ遮断のうちの少な
くとも1つについての制御指令およびパラメータ化情報
が前記分離されたプログラムレベル(4)に記憶される
ことを特徴とする前記1項に記載のプロセス制御による
バツチプロセスの自動制御方法。
3. 前記プロセス制御により制御されるすべてのアクチ
ユエータ(3)のすべての制御、インターロツク、スイ
ッチ遮断のうちの少なくとも1つについての制御指令お
よびパラメータ化情報が前記中間レベル(4)に移され
ることを特徴とする前記1または2項に記載のプロセス
制御によるバツチプロセスの自動制御方法。
4. プロセス制御の動作監視に関して、アクチユエータ
(3)の個別の、複雑の、またはすべての現在の制御、
インターロツク、スイッチ遮断のうちの少なくとも1つ
が前記操作・監視装置に表示されることを特徴とする前
記1〜3項のいずれか1項に記載のプロセス制御による
バツチプロセスの自動制御方法。
5. 前記の制御、インターロツク、スイッチ遮断のうち
の少なくとも1つが前記監視装置において、前記アクチ
ユエータ(3)の状態間の論理式結合の表示により、ア
クチユエータごとにまたはアクチユエータグループごと
に表示されることを特徴とする前記4項に記載のプロセ
ス制御によるバツチプロセスの自動制御方法。
6. 前記プロセスの操作・監視装置内のアクチユエータ
(3)の前記制御、インターロツク、スイッチ遮断が絵
を用いて表示されることを特徴とする前記4または5項
に記載のプロセス制御によるバツチプロセスの自動制御
方法。
7. 前記表示が静的操作状態の目視表示により実行され
ることを特徴とする前記4〜6項のいずれか1項に記載
のプロセス制御によるバツチプロセスの自動制御方法。
フロントページの続き (72)発明者 ゼリク,マンフレッド ドイツ連邦共和国 ケールン 71、リン グシュトラーセ 24 (56)参考文献 特開 平1−162907(JP,A) 特開 平3−26130(JP,A) 特開 昭51−14587(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動制御プログラム(1)の場合のプロセ
    ス制御を用いて個別制御モジユール(2)にアクセスす
    るバツチプロセスの自動制御方法において、 a)前記自動制御プログラム(1)の中に含まれている
    制御指令およびパラメータ定義のうち、領域内のアクチ
    ユエータ(3)の作動とインターロツクとスイッチ遮断
    のためのものを、分離されたプログラムレベル(4)に
    記憶すること、 b)前記分離されたプログラムレベル(4)において
    は、作動されるべき各アクチユエータ(3)のための制
    御指令およびパラメータ定義がアクチユエータごとにま
    とめられ、かつ、論理式結合されること、 c)現在動作中の作動とインターロツクおよびスイッチ
    遮断が、プロセスの操作・監視装置に、アクチユエータ
    ごとに出力されること、 を特徴とするプロセス制御によるバツチプロセスの自動
    制御方法。
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