JP2747237B2 - 扉 - Google Patents

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JP2747237B2
JP2747237B2 JP7049412A JP4941295A JP2747237B2 JP 2747237 B2 JP2747237 B2 JP 2747237B2 JP 7049412 A JP7049412 A JP 7049412A JP 4941295 A JP4941295 A JP 4941295A JP 2747237 B2 JP2747237 B2 JP 2747237B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災等の非常事態に安
全に対処できる扉に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばビルの廊下には防火扉が設けられ
ており、火災等の非常時には防火扉を閉塞し、火災が拡
がることを防止するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、防火扉
は火災の発生と同時に閉塞されるため、火災現場に人が
取残され、取残された人が防火扉を通過して安全地帯に
脱出できず、危険にさらされる虞れがあった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、人命を危険にさらすことなく、火災
が拡がることを防止できる扉を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明の扉は、扉本体
に設けられた脱出口と、前記扉本体に設けられ前記脱出
口を開閉する脱出用扉と、この脱出用扉に設けられ脱出
用扉を閉塞状態にロックするロック装置と、前記扉本体
の開閉を検出する開閉検出手段と、前記扉本体の下端部
に設けられ前記開閉検出手段が前記扉本体の閉塞を検出
することに伴い点滅して前記脱出用扉の位置を知らせる
発光体と、前記扉本体に収容され前記発光体を点滅させ
る点滅回路および電源回路と、前記扉本体の表面に設け
られ前記脱出用扉が閉塞時に接触するシール板とを備
え、前記脱出用扉に建物の内側に位置して設けられ前記
ロック装置によるロックを解除して前記脱出用扉を開放
するための操作ノブを前記ロック装置が有し、前記脱出
用扉の上端部が前記扉本体に回動可能に装着されている
ところに特徴を有する。
【0006】
【0007】
【作用】上記手段によれば、火災等の非常時には脱出用
扉により脱出口を開放し、脱出口を使って扉本体を通り
抜ける。従って、扉本体が閉塞された場合でも、火災現
場から脱出することができる。しかも、脱出用扉により
脱出口を閉塞することに伴い、脱出口を通して火災現場
に空気が流れ込むことが防止されるので、火災の早期鎮
火が可能となる。また、扉本体が閉塞されると、発光体
点滅する。従って、火災現場に取残された人に脱出用
扉の位置を知らせ、取残された人を脱出用扉に誘導する
ことが可能になるので、脱出口からの脱出が迅速化され
る。また、発光体が扉本体の下端部に設けられているの
で、火災時の煙りの影響が少なくなり、発光体を見易く
なる。従って、取残された人に脱出用扉の位置を確実に
知らせ、脱出用扉に確実に誘導することができる。
【0008】
【0009】
【0010】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図4
に基づいて説明する。まず、図1において、ビルやマン
ション等の通路1には鉄製の扉本体2が設けられてい
る。この扉本体2は、二点鎖線で示す軸2aを中心に回
動可能に設けられたものであり、火災等の非常時には、
図2に示すように回動されることに伴い通路1を閉塞
し、建物の延焼を防ぐ。尚、符号3は建物の内側(火災
現場側)、符号4は建物の出口側(安全地帯側)を示し
ている。
【0011】扉本体2の下端部には、図1に示すよう
に、そのコーナー部に位置して脱出口2bが形成されて
いる。この脱出口2bは、扉本体2の閉塞時に、火災現
場に取残された人が扉本体2を通り抜けて出口4側へ脱
出するためのものであり、人が通り抜けるのに必要最小
限度の寸法(例えば「縦×横」=「50cm×75c
m」)に設定されている。
【0012】扉本体2には鉄製の脱出用扉5が設けられ
ている。この脱出用扉5は、図4に示すように、蝶番5
a,5aを介して扉本体2に回動可能に取付けられたも
のであり、図2に示すように、蝶番5a,5aの軸5
b,5bを中心に回動することに伴い脱出口2bを開閉
する。また、脱出用扉5の火災現場3側の表面5c全域
には夜光塗料が塗布されており、扉本体2の周囲の明度
が低下すると、夜光塗料が発光するようになっている。
【0013】脱出用扉5には、図3に示すように、脱出
用扉5および脱出口2bより大きな鉄製のシール板5d
が設けられている。このシール板5dは、脱出用扉5に
おける出口4側の表面5eに固着されたものであり、図
2に実線で示すように、脱出用扉5が自重により矢印A
方向へ回動すると、シール板5dが扉本体2に接触する
ようになっている。
【0014】脱出用扉5のシール板5dには、図4に示
すように、ロック装置6がねじ止めされている。このロ
ック装置6は、箱体6a,箱体6aに回動可能に設けら
れた操作ノブ6b,箱体6aに上下動可能に設けられた
ロックピン6c,操作ノブ6bとロックピン6cとの間
を連結する運動伝達機構(図示せず),ロックピン6c
を下方向に付勢するスプリング(図示せず)等から構成
されたものであり、操作ノブ6bは、図3に示すよう
に、火災現場3側に突出している。
【0015】扉本体2には、脱出口2bの内面に位置し
てロック孔2cが形成されている。従って、脱出用扉5
が垂れ下がり、脱出口2bを閉塞している状態では、ロ
ック装置6のロックピン6cがスプリングのばね力によ
り下方へ突出し、ロック孔2cに係合している。これに
より、脱出用扉5が脱出口2bを閉塞した状態にロック
されている。
【0016】また、火災現場3側から操作ノブ6bを回
動操作すると、操作ノブ6bの回動運動が運動伝達機構
を介してロックピン6cに伝達され、ロックピン6cが
箱体6a内に引込み、ロックピン6cとロック孔2cと
の係合が解除される。従って、この状態で脱出用扉5を
反矢印A方向へ押圧すると、図2に二点鎖線で示すよう
に、脱出用扉5が反矢印A方向へ回動し、脱出口2bが
開放される。尚、ロックピン6cは、操作ノブ6bに対
する操作力が除去されと、スプリングのばね力により下
方へ突出する。
【0017】ロックピン6cの先端部には、図3に示す
ように、傾斜面部6dが形成されている。従って、反矢
印A方向へ回動した脱出用扉5が自重により矢印A方向
へ回動すると、傾斜面部6dが脱出口2bの内面に押圧
され、ロックピン6cが箱体6内に引込む。そして、シ
ール板5dが扉本体2に接触し、ロックピン6cがロッ
ク孔2c上に移動すると、ロックピン6cを押圧する部
材がなくなるので、ロックピン6cがスプリングのばね
力により突出し、自動的にロック孔2cに係合する。
尚、運動伝達機構はリンク機構等から構成されている。
【0018】扉本体2には、図1に示すように、脱出用
扉5の近傍に位置して赤色の誘導標識灯7が設けられて
いる。この誘導標識灯7は発光体に相当するものであ
り、図2に示すように、火災現場3側へ露出している。
また、扉本体2には、図1に示すように、誘導標識灯点
滅ユニット8が収容されている。この誘導標識灯点滅ユ
ニット8は、誘導標識灯7に接続された点滅回路9およ
び電源電池等を含む電源回路10を有するものであり、
電源回路10から点滅回路9を介して誘導標識灯7に電
源が供給されることに伴い、誘導標識灯7が赤色に点滅
する。
【0019】誘導標識灯点滅ユニット8には、開閉検出
手段に相当するマイクロスイッチ11が設けられてい
る。このマイクロスイッチ11は、扉本体2が閉塞され
ることに伴い通路1の壁面に押圧されてオンするもので
あり、マイクロスイッチ11がオンされると、電源回路
10から点滅回路9を通して誘導標識灯7に電源が供給
される。尚、扉本体2にはカバー部材(図示せず)が着
脱可能に設けられており、誘導標識灯点滅ユニット8の
メンテナンスを行うにあたっては、カバー部材を取外
し、扉本体2内から誘導標識灯点滅ユニット8を取出
す。
【0020】次に上記構成の作用について説明する。扉
本体2の閉塞に伴いマイクロスイッチ11がオンされる
と、電源回路10から点滅回路9を通して誘導標識灯7
に電源が供給され、誘導標識灯7が赤色に点滅する。従
って、火災現場に取残された人は、誘導標識灯7を頼り
に脱出用扉5の位置を見付け、まず、ロック装置6の操
作ノブ6bを回動操作することにより、ロックピン6c
を上昇させ、脱出用扉5のロックを解除する。そして、
脱出用扉5を押圧することにより脱出口2bを開放し、
脱出口2bを通って火災現場から脱出する。
【0021】上記実施例によれば、扉本体2に脱出口2
bを設けた。このため、火災等に際して扉本体2が閉塞
された場合でも、脱出用扉5を開放して脱出口2bから
脱出することができる。また、脱出口2bを脱出用扉5
で開閉する構成とした。このため、脱出口2bを通して
火災現場に空気が流れ込むことが防止されるので、火災
の早期鎮火が可能となり、総じて、火災等の非常事態に
安全に対処することが可能になる。
【0022】また、扉本体2に誘導標識灯7を設け、扉
本体2が閉塞されることに伴い誘導標識灯7を点滅させ
る構成とした。このため、火災現場に取残された人に脱
出用扉5の位置を知らせ、脱出用扉5に誘導することが
可能になるので、脱出口2bからの脱出が迅速化され
る。また、誘導標識灯7を扉本体2の下端部に配置し
た。このため、火災時の煙りの影響が少なくなり、誘導
標識灯7を確認し易くなる。従って、火災現場に取残さ
れた人に脱出用扉5の位置を確実に知らせ、脱出用扉5
に確実に誘導することが可能になるので、脱出口2bか
らの脱出が一層迅速化される。
【0023】また、誘導標識灯7を赤色に点滅させる構
成とした。このため、煙り等が蔓延している状態でも、
誘導標識灯7を確認し易くなる。従って、脱出用扉5の
位置の確認および脱出用扉5への誘導がより一層確実化
されるので、脱出口2bからの脱出もより一層迅速化さ
れる。また、上端部を中心に脱出用扉5を回動させる構
成とした。このため、押圧力が除去されると脱出用扉5
が垂れ下がり、脱出口2bが閉塞されるようになる。従
って、スプリング等の付勢手段を用いて脱出用扉5を回
動させる必要がなくなり、その結果、構成が簡素化され
る。
【0024】また、脱出用扉5をロック装置6によりロ
ックする構成とした。このため、真空化された火災現場
3側と出口4側との圧力差により、脱出用扉5が押し上
げられることが防止される。従って、脱出口2bから火
災現場に空気が流れ込むことが確実に防止され、その結
果、火災が確実に早期鎮火されるようになる。また、扉
本体2の出口3側の表面5eにシール板5dを設け、こ
のシール板5dを扉本体2に接触させる構成とした。従
って、気圧が高い出口4側から気圧が低い火災現場4側
に向かって脱出用扉5が押圧されると、シール板5dが
扉本体2に係合する。このため、脱出用扉5の押し上げ
が確実に防止されるのは勿論のこと、脱出用扉5と脱出
口2bとの間がシールされるので、火災現場への空気の
流入が一層確実に防止される。
【0025】また、操作ノブ6bの回動といった簡単な
操作でロック装置6がロック解除される構成とした。こ
のため、脱出用扉5が簡単に開放されるようになるの
で、脱出口2bからの脱出性能を損なう虞れもない。ま
た、脱出用扉5の火災現場4側の表面5cに夜光塗料を
塗布する構成とした。このため、扉本体2の周囲の明度
が低下すると夜光塗料が発光するので、夜間であっても
逃げ遅れた人に脱出用扉5の位置を知らせることができ
る。
【0026】尚、上記第1実施例においては、点滅回路
9と電源回路10とマイクロスイッチ11とをユニット
化したが、これに限定されるものではなく、例えば、誘
導標識灯7と点滅回路9と電源回路10とをユニット化
する構成としても良い。この構成の場合、マイクロスイ
ッチ11は、扉本体2の回動を検出する都合上、扉本体
2の回動端部(図1の右端部)に配置すると良い。
【0027】また、上記第1実施例においては、開閉検
出手段としてマイクロスイッチ11を用いたが、これに
限定されるものではなく、光電センサや磁気センサ等の
非接触型センサを用いても良い。この構成の場合、電源
回路10にリレーを介挿し、非接触型センサが通路1の
壁面を検出することに伴いリレーの接点をオンさせ、電
源回路10から誘導標識灯7に通電すれば良い。
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】また、上記第1実施例においては、扉本体
2を回動可能に設けたが、これに限定されるものではな
く、例えば、扉本体2を上下または左右方向へスライド
可能に設け、扉本体2のスライドに伴い通路1を開閉す
る構成としても良い。
【0047】
【0048】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、扉本体に脱出口を設ける構成とした。こ
のため、火災に際して扉本体が閉塞された場合でも、脱
出口を通って火災現場から脱出できる。また、脱出口を
脱出用扉で開閉する構成とした。このため、脱出口から
火災現場に空気が流れ込むことが防止されるので、火災
の早期鎮火が可能となり、総じて、火災等の非常事態に
安全に対処することが可能になる。また、扉本体が閉塞
されることに伴い発光体を点滅させる構成とした。この
ため、火災現場に取残された人に脱出用扉の位置を知ら
せて、脱出用扉に誘導することが可能になるので、脱出
口からの脱出が迅速化される。また、発光体を扉本体の
下端部に配置する構成とした。このため、火災時の煙り
の影響が少なくなり、発光体を確認し易くなる。従っ
て、火災現場に取残された人に脱出用扉の位置を確実に
知らせ、脱出用扉に確実に誘導することが可能になるの
で、脱出口からの脱出が一層迅速化される。
【0049】
【0050】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す正面図
【図2】側面図
【図3】脱出用扉を拡大して示す側面図
【図4】脱出用扉を拡大して示す正面図
【符号の説明】
2は扉本体、2bは脱出口、5は脱出用扉、5dはシー
ル板、6はロック装置、6bは操作ノブ、7は誘導標識
灯、9は点滅回路、10は電源回路、11はマイクロス
イッチ(開閉検出手段)を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉本体に設けられた脱出口と、 前記扉本体に設けられ、前記脱出口を開閉する脱出用扉
    この脱出用扉に設けられ、脱出用扉を閉塞状態にロック
    するロック装置と、 前記扉本体の開閉を検出する開閉検出手段と、 前記扉本体の下端部に設けられ、前記開閉検出手段が前
    記扉本体の閉塞を検出することに伴い点滅して前記脱出
    用扉の位置を知らせる発光体と、 前記扉本体に収容され、前記発光体を点滅させる点滅回
    路および電源回路と、 前記扉本体の表面に設けられ、前記脱出用扉が閉塞時に
    接触するシール板とを備え、 前記ロック装置は、前記脱出用扉に建物の内側に位置し
    て設けられ前記ロック装置によるロックを解除して前記
    脱出用扉を開放するための操作ノブを有し、 前記脱出用扉は、上端部が前記扉本体に回動可能に装着
    されている ことを特徴とする扉。
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