JP2746930B2 - カラーブラウン管用マグネット装置 - Google Patents

カラーブラウン管用マグネット装置

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JP2746930B2 JP63208307A JP20830788A JP2746930B2 JP 2746930 B2 JP2746930 B2 JP 2746930B2 JP 63208307 A JP63208307 A JP 63208307A JP 20830788 A JP20830788 A JP 20830788A JP 2746930 B2 JP2746930 B2 JP 2746930B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラーブラウン管のスタテイツクコンバーゼ
ンス及びピユリテイを外部からの着磁によつて調整する
ための着磁調整用外磁型のマグネツト装置に関する。
〔従来の技術〕
カラーブラウン管においては、部品の誤差や製造のば
らつきを吸収するために、スタテイツクコンバーゼンス
と画面中央部でのピユリテイを調整するためのマグネツ
ト装置が取付けられている。
従来のマグネツト装置は、例えば米国特許第3,725,83
1号明細書に示すように、2、4、6極に予め着磁され
たマグネツトリングをカラーブラウン管のネツク部に回
転自在に取付けてなり、これらのマグネツトリングを回
転させて調整している。
しかし、この構造は部品点数が非常に多く、また各々
のマグネツトリングを高精度に着磁する必要があるの
で、コスト高になる。また調整は高度の熟練作業者に頼
る必要があり、短時間での調整は極めて難しい。
そこで、かかる問題点を解消するものとして、例えば
米国特許第4,138,628号明細書、米国特許第4,159,456号
明細書、米国特許第4,162,470号明細書等に示すよう
に、バリウムフエライトシートをネツク管部に直接巻き
付け、これをタイバンド等を用いて固定し、前記バリウ
ムフエライトシートの複数箇所にコントロールされた所
定の強度の着磁を施し、所望の補正を実現する磁界を発
生するように多極着磁するものが提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、着磁用のマグネツト部材としてバリ
ウムフエライトシートを用いるので、その磁化の温度特
性が約−0.2%/℃と大きく、ネツク部及びキヤビネツ
トの温度上昇によつて特性が変り、スタテイツクコンバ
ーゼンスドリフトが大きく、デイスプレイ用途に必要な
高精度の保持が難しいという問題点があつた。
本願出願人は、かかる問題点を解決するため、着磁さ
れる金属合金製の複数の磁極片をネツク管周囲に配置
し、これら複数の磁極片を着磁することによつて作る磁
界によりスタテイツクコンバーゼンス及びピユリテイを
調整するマグネツト装置を出願中である。このことを更
に詳記する。
従来用いられていたバリユウムフエライトは温度ドリ
フトが大きいので、デイスプレイ用として温度特性に優
れた希土類コバルトやFe−Cr−Co系等のマグネツト材を
用いる必要がある。しかし、この種のマグネツト材は、
従来のマグネツト材と異なりフレキシブルなシート状の
材料は得にくく、一体型の構造はとり難い。また一体化
しても材料の透磁率が高いことから調整に必要な磁界分
布が得にくい。これらのことより、独立した複数の磁極
片をネツク部周囲に配置し、着磁量を調整してスタテイ
ツクコンバーゼンス及びピユリテイ特性を調整すること
が必要となる。
このような独立した複数個の磁極片をネツク部外周に
取付け、これらの磁極に着磁してスタテイツクコンバー
ゼンス及びピユリテイを調整する場合には、各磁極片は
ネツク部外壁にできるだけ近く配置するのが望ましい。
しかし、これらの磁極片は電気的導体であるので、長時
間にわたつて使用した場合、汚れや湿気によつて磁極片
が電気的に接地された状態になると、ブラウン管に印加
される高電圧がネツク部管壁を貫通してブラウン管を破
壊してしまうという危険性がある。
本発明は、これらの問題点を解決するもので、その目
的は、カラーブラウン管のネック部破壊の危険性がな
く、小型の磁極片を用いることが可能なカラーブラウン
管用マグネット装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明は、カラーブラウ
ン管のネック部に内周部が嵌め込まれ、スタティックコ
ンバーゼンス及びピュリテイを調整する着磁された金属
合金製の複数個の磁極片を円周状に取着した磁極ホルダ
ーと、ネック部に内周部が嵌め込まれるとともに外周部
にマグネットリングが装着される電気絶縁材からなるコ
ンバーゼンス調整装置用リング保持体とを有し、複数個
の磁極片は、磁極ホルダー内周部にネック部側が露出さ
れた状態で、かつ、露出した複数個の磁極片とネック部
管壁との間に微小な間隔を隔てて埋め込まれ、リング保
持体は、一端に複数個の磁極片と同数の肉薄の突出部が
形成され、磁極ホルダーをネック部への取付時に、複数
個の磁極片とネック部管壁との間にそれぞれ突出部が配
置されるように取付けが行われるものである。
〔作用〕
磁極ホルダーをネック部に取付けるとき、円周状に配
設された複数個の磁極片の露出部とネック部管壁との間
に、それぞれ、コンバーゼンス調整装置用リング保持体
の一端から突出した肉薄の突出部が配置されるので、何
等かの理由で複数個の磁極片が電気的に接地状態になっ
たとしても、複数個の磁極片とネック部内壁に加えられ
ている高電圧との間の電気勾配が肉薄の突出部によって
緩和され、ネック部管壁が破壊されるのを未然に防ぐこ
とができる。
また、肉薄の突出部は、コンバーゼンス調整装置用リ
ング保持体と一体成形することにより得られたものであ
るので、わざわざ肉薄の突出部に対応した肉薄の絶縁体
を形成準備する必要がなく、肉薄の突出部を複数個の磁
極片とネック部管壁との間に配置することも容易であ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第10図により説
明する。第10図に示すように、カラーブラウン管1に
は、偏向ヨーク2とスタテイツクコンバーゼンス及びピ
ユリテイ調整用のマグネツト装置3が装着されている。
ここで、偏向ヨーク2は本発明の要旨と直接関係ないの
で、その詳細説明は省略する。
前記マグネツト装置3は、第1図乃至第3図に示すよ
うな構造よりなつている。即ち、カラーブラウン管1の
ネツク部1aに取付けられるプラスチツク等の電気絶縁材
よりなる筒状のコンバーゼンス調整装置用リング保持体
(以下、これをネック部取付体という)4は、つば部4a
を有し、このつば部4aより偏向ヨーク2側には固定用ロ
ツクリング5、スペーサ6A、微調用マグネツトリング7
及びスペーサ6Bが装着されている。ここで、ロツクリン
グ5及びマグネツトリング7は回転自在となつている。
しかし、スペーサ6A、6Bはロツクリング5締付け時のマ
グネツトリング7の共回りを防止するため、スペーサ6
A、6Bに凸部を、ネツク部取付体4に凹部を形成し、管
軸方向には移動可能であるが、回転はできないようにな
つている。またネツク部取付体4の先端部外周には、ス
タテイツクコンバーゼンス及びピユリテイを調整するた
めに着磁される複数個の磁極片8A〜8Hが円周状に埋め込
まれたプラスチツク等の電気絶縁材よりなる磁極ホルダ
ー9が着脱自在に取付けられている。前記磁極片8A〜8H
は、希土類コバルトやFe−Cr−Co合金等よりなり、着磁
後の磁束密度の温度変化は、−0.03%/℃と従来用いら
れているものに比べ約1/10と小さい。このため、動作中
にネツク部1aの温度が上つても磁束密度の温度変化が小
さく、スタテイツクコンバーゼンス及びピユリテイの調
整量の変化は実用上無視できる。
前記ネツク部取付体4への前記磁極ホルダー9の取付
け構造は次のようになつている。磁極ホルダー9には、
第2図、第3図及び第7図に示すように、複数個の磁極
片8A〜8Hの取着部分間に溝部9aが形成されている。ネツ
ク部取付体4には、第2図乃至第6図に示すように、先
端に爪部4b′を有する複数の突出部4bと、各突出部4bの
両側に突出部4bに沿って設けられたスリット4dと、スリ
ット4dの間にあって、突出部4bよりも肉薄に形成された
複数の絶縁用突出部4cとが形成されている。この場合、
複数の突出部4bは複数個の磁極片8A〜8Hの取着部分間の
溝部9aにそれぞれ対応した位置に、複数の絶縁用突出部
4cは複数個の磁極片8A〜8Hの取着部分にそれぞれ対応し
た位置に設けられる。また、磁極ホルダー9は、各溝部
9a内に爪部4b′に係合する係合部9bが設けられている。
従って、ネック部取付体4の一端に磁極ホルダー9を押
し込んで取付ける場合、磁極ホルダー9の溝部9a内に挿
入されたネック部取付体4の突出部4bの爪部4b′が溝部
9a内の係合部9bに当接し、突出部4bをたわませた状態で
爪部4b′が係合部9bを乗り越えると、突出部4bのたわみ
が弾性によって解消し、爪部4b′が係合部9bに係合して
磁極ホルダー9がネック部取付体4に取付けられる。
第1図に示すように、ネツク部取付体4のつば部4aの
前記磁極ホルダー9と反対側には、締付舌片部4eが設け
られている。締付舌片部4eは締付バンド10と締付ボルト
11によりネツク部取付体4全体をネツク部1aに固定する
ため、スリツト4fが設けられている。またかかる形状よ
りなるネツク部取付体4を一体成形するために、つば部
4aには、爪部4bに対応した軸方向部分にモールド型のピ
ン挿入用穴4g(第4図参照)が設けられ、また爪部4bの
軸方向延長部に締付舌片部4eが設けられている。
次に磁極片8A〜8Hの着磁について説明する。第10図に
示すようにブラウン管1に偏向ヨーク2及びマグネツト
装置3を取付けた後に、磁極片8A〜8Hに必要な補正量に
対応した着磁を行うことにより、スタテイツクコンバー
ゼンス及びピユリテイの調整を行う。この磁極片8A〜8H
の着磁状態を第8図により説明する。同図(a)は両サ
イドビームを上下方向反対向きに調整する場合で、この
調整は磁極片8A、8C、8E、8Gによつて行う。同図(b)
はサイドビームを左右方向反対向きに調整する場合で、
この調整は磁極片8B、8D、8F、8Hによつて行う。同図
(c)はサイドビームを左右方向同じ向きに動かして調
整する場合で、この調整は磁極片8A、8B、8D、8E、8F、
8Hによつて行う。実際のカラーブラウン管では、必要な
補正量はこれらの組合せとなつており、これに伴い着磁
もこれらを重ね合せた着磁状態となる。
なお、上記実施例においては、8個の磁極片8A〜8Hを
用いた場合について説明したが、6個以上であれば調整
可能である。
ところで、磁束密度の温度変化の少い磁極片8A〜8Hは
希小金属を用いているので高価であるが、各磁極片8A〜
8Hは小さな体積で良く、微小使用量ですむため、低コス
トで実現できる。本実施例では、磁極片8A〜8Hは3.5mm
φ×7mmである。またこれらの磁極片8A〜8Hは線材から
の切断などで容易に製作可能であり、円環状あるいはシ
ート状にする場合の製作上の問題はない。
このように、本実施例によれば、磁極ホルダー9をネ
ック部1aに取付けるとき、円周状に配設された複数個の
磁極片8A〜8Hの露出部とネック部1a管壁との間に、それ
ぞれ、ネック部取付体4の一端から突出した肉薄の突出
部4bが配置されるので、何等かの理由で複数個の磁極片
8A〜8Hが電気的に接地状態になったとしても、複数個の
磁極片8A〜8Hとネック部1a内壁に加えられている高電圧
との間の電気勾配が肉薄の突出部4bによって緩和され、
ネック部1a管壁が破壊されるのを未然に防ぐことができ
る。
また、本実施例によれば、肉薄の突出部4bをネック部
取付体4と一体成形することによって得られるので、わ
ざわざ肉薄の突出部4bに対応した肉薄の絶縁体を形成準
備する必要がなく、肉薄の突出部4bを複数個の磁極片8A
〜8Hとネック部1a管壁との間に配置することも容易に行
われる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、磁極ホルダーに配置
される複数個の磁極片は、その内周部にネック部側が露
出された状態で、かつ、露出した複数個の磁極片とネッ
ク部管壁との間に微小な間隔を隔てて埋め込まれ、コン
バーゼンス調整用リング保持体は、一端に複数個の磁極
片と同数の肉薄の突出部が形成され、磁極ホルダーをネ
ック部への取付時に、複数個の磁極片とネック部管壁と
の間にそれぞれ突出部が配置されるように取付けが行わ
れるものであるので、温度変動に伴うスタティックコン
バーゼンス及びピュリティの変化を既知のこの種の装置
に比べて約1/10に低減することができるとともに、複数
個の磁極片が電気的に接地状態になったとしても、複数
個の磁極片とネック部内壁に加えられている高電圧との
間の電気勾配が肉薄の突出部によって緩和され、ネック
部管壁が破壊されるのを未然に防ぐことができるという
効果がある。
また、本発明によれば、肉薄の突出部がコンバーゼン
ス調整用リング保持体との一体成形によって得られるの
で、わざわざ肉薄の突出部に対応した肉薄の絶縁体を形
成準備する必要がなく、肉薄の突出部を複数個の磁極片
とネック部管壁との間に配置することも容易に行うこと
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例になるマグネツト装置の半断
面図、第2図は第1図の左側面図、第3図は第2図のA
−A線断面図、第4図はネツク部取付体の正面図、第5
図は第4図の側面図、第6図は第4図の矢視B部の部分
図、第7図は磁極ホルダーの正面図、第8図(a)
(b)(c)は磁極片の着磁状態と電子ビームの動きの
関係を示す説明図、第9図は第1図に示すマグネツト装
置をカラーブラウン管に取付けた側面図である。 1……カラーブラウン管、1a……ネツク部、 4……コンバーゼンス調整用リング保持体(ネック部取
付体)、4b……突出部、4b′……爪部、4c……絶縁用突
出部、4d……スリット、8A〜8H……磁極片、9……磁極
ホルダー、9a……溝部、9b……係合部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラーブラウン管のネック部に内周部が嵌
    め込まれ、スタティックコンバーゼンス及びピュリテイ
    を調整する着磁された金属合金製の複数個の磁極片を円
    周状に取着した磁極ホルダーと、前記ネック部に内周部
    が嵌め込まれるとともに外周部にマグネットリングが装
    着される電気絶縁材からなるコンバーゼンス調整装置用
    リング保持体とを有し、前記複数個の磁極片は、前記磁
    極ホルダー内周部に前記ネック部側が露出された状態
    で、かつ、前記露出した複数個の磁極片と前記ネック部
    管壁との間に微小な間隔を隔てて埋め込まれ、前記リン
    グ保持体は、一端に前記複数個の磁極片と同数の肉薄の
    突出部が形成され、前記磁極ホルダーを前記ネック部へ
    の取付時に、前記複数個の磁極片と前記ネック部管壁と
    の間にそれぞれ前記突出部が配置されるように取付けが
    行われることを特徴とするカラーブラウン管マグネット
    装置。
JP63208307A 1988-08-02 1988-08-24 カラーブラウン管用マグネット装置 Expired - Fee Related JP2746930B2 (ja)

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JPS57143837A (en) * 1981-02-27 1982-09-06 Sharp Corp Positioning of bonder

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