JP2744319B2 - 壜把持装置 - Google Patents

壜把持装置

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JP2744319B2
JP2744319B2 JP5471990A JP5471990A JP2744319B2 JP 2744319 B2 JP2744319 B2 JP 2744319B2 JP 5471990 A JP5471990 A JP 5471990A JP 5471990 A JP5471990 A JP 5471990A JP 2744319 B2 JP2744319 B2 JP 2744319B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビール製造業等において回収壜を再使用す
る場合、その回収した壜をある種類ごとに選別するため
に用いる壜把持装置に関する。
〔従来の技術〕
ビール製造業においては、各メーカーにより同一容量
であっても外形の異なる壜が使用されている。これらの
壜は回収箱に入れられて各メーカーに回収されるが、そ
の際他社の壜が混入している場合がある。
このような他社の壜は、ビールの充填前に取り除く必
要がある。
従来、そのような異種壜の除去は、洗壜機と壜詰機と
の間に設置された空壜検査機により、洗浄不良壜,口欠
け壜等の除去と共に行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のような空壜検査機による異種壜
の取り除き方法であると異種壜まで洗浄しなければなら
ないので、洗浄に無駄を生ずるのみならず、壜詰め機に
送られる壜がそれだけ不足して生産ライン全体の効率が
低下するという問題を生ずる。
そこで、本発明は洗浄前において回収壜中から不要な
壜を自動的に除去し、又は必要な壜のみを自動的に取り
出すことのできる手段を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決するため、本第1の発明は、起立状の
壜に対し一定距離分相対的に接近及び離反可能とされた
枠部材と、前記枠部材の相対的な移動方向に沿って摺動
しうるよう該枠部材に保持された前記壜の注出部を取り
囲み得る摺動筒と、異種壜間において壜の注出部の頂部
からそれぞれ異なる距離にある互いに同径の肩部に合致
しうる前記摺動筒の下端部に設けられた当接部と、前記
枠部材の壜に対する相対的接近に伴い前記摺動筒が前記
壜の注出部を取り囲むと共に前記当接部が前記壜の肩部
に当接した時に前記異種壜のうち所定の種類の壜の壜口
凹部と係合する前記摺動筒内に支持された係合部とを備
えた構成を採用している。
また、本第2の発明は、起立状の壜に対し一定距離分
相対的に接近及び離反可能とされた枠部材と、前記枠部
材の相対的な移動方向に沿って摺動しうるよう該枠部材
に保持された前記壜の注出部を取り囲み得る摺動筒と、
異種壜間において壜の注出部の頂部からそれぞれ異なる
距離にある互いに同径の肩部に合致しうる前記摺動筒の
下端部に設けられた当接部と、前記枠部材の壜に対する
相対的接近に伴い前記摺動筒が一の種類の壜の注出部を
取り囲み前記当接部が該壜の肩部に当接した時に該壜の
壜口凹部と係合する前記摺動筒内に支持された係合部
と、前記摺動筒が他の種類の壜の注出部を取り囲み前記
当接部が該壜の肩部に当接した時に該壜の頂部に押圧さ
れることにより前記係合部と係合し、該係合部の該壜の
壜口凹部への移動を阻止する前記摺動筒内に支持された
ストッパ部材とを備えた構成を採用している。
更に、本第3の発明は、起立状の壜に対し一定距離分
相対的に接近及び離反可能とされた枠部材と、水平方向
に伸びる長穴を介して上端部が前記枠部材に枢支され、
下端部が水平リンクの両端に枢支され、前記壜の注出部
を取り囲み得るように対向配置された少なくとも2つの
縦リンクと、異種壜間において壜の注出部の頂部からそ
れぞれ等しい距離にある互いに異径の肩部に対向しうる
前記縦リンクの中間部に位置する当接部と、前記縦リン
クが一の種類の壜の注出部を取り囲み前記当接部が該壜
の肩部に当接した時に該壜の壜口凹部と係合し、前記縦
リンクが他の種類の壜の注出部を取り囲み前記当接部が
該壜の肩部に当接したときは該壜の壜口凹部との係合を
阻止される前記縦リンクの前記当接部より上方に固定さ
れた係合部と、前記縦リンクが前記壜の注出部に相対的
に接近するときに該縦リンクの上端を長穴に沿って外方
向に移動せしめ、前記枠部材が前記壜から離反するとき
に該縦リンクの上端を長穴に沿って内方向に移動せしめ
る伝動部とを備えた構成を採用している。
〔作用〕
本第1の発明において、壜把持装置の枠部材が壜の注
出部に対し相対的に接近すると、摺動筒が壜の注出部に
被さる。そして、摺動筒の下端部の当接部が壜の注出部
の肩部に当接する。
この肩部は異種壜間において同じ大きさの径を有する
が、注出部の頂部からそこまでの距離が相互に異なって
いる部分である。
このため、当接部が前記壜の肩部に当接し停止した状
態において、壜の注出部の頂部から肩部までの距離の相
違に起因して係合部が壜口凹部に届いたり届かなかった
りする。
係合部が届くときは、その壜が一の種類の壜であると
して、該係合部が該壜の壜口凹部と係合する。届かない
ときは、その壜が他の種類の壜であるとして該係合部が
壜口凹部と係合しない。
これにより、当接枠部材が移動すると、前記一の種類
の壜は他の場所に当該枠部材と共に移動する。当該壜が
他の種類の壜であると、元の場所に残留する。
本第2の発明においては、摺動筒の下端部の当接部が
壜の注出部の肩部に当接する際、一の種類の壜の注出部
は他の種類のものよりもそれだけ多く摺動筒内に入り込
むので、その壜の頂部により押圧されてストッパ部材が
作動する。
このストッパ部材はその作動により係合部の壜口凹部
への移動を阻止する。
従って、本第1の発明におけるとは逆に、摺動筒内に
より深く入り込む壜は把持せず、それよりも浅く入り混
む壜のみ把持する。
本第3の発明において、壜把持装置の枠部材が壜の注
出部に対し相対的に接近するに伴い、係合部も枠部材と
共に壜の注出部に対して接近する。
この時、伝動部により縦リンクはその上端が長穴に沿
って外方向に移動せしめられることから、当接部も外向
きに移動し壜の注出部の頂部から定距離下における肩部
に対向する。
この肩部は異種壜間において径が相互に異なっている
部分である。
従って、縦リンクが相互に内向きに付勢されると、2
つの縦リンクは一の種類の壜に対しては該壜の注出部を
閉じるように下端部の枢軸を支点にして回動し、その係
合部で壜口凹部を掴む。しかし、他の種類の壜に対して
は肩部の径が大きいので縦リンクの回動量は少なく、係
合部は壜口凹部と係合しない。
この後、枠部材が移動すると、前記一の種類の壜は壜
把持装置と共に他の場所に移動する。しかし、当該壜が
他の種類の壜であると、係合部は壜口凹部を避けるよう
にして移動する。従って、当該壜は元の場所に残留す
る。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本発明に係る壜把持装置の実施例
を説明する。
実施例1 第1図に示されるこの壜把持装置1が処理の対象とす
る壜は、ビール用標準壜(633ml)である。通常、第3
図に示される形状の壜Aと、第4図に示される形状の壜
Bの二種類が使用されている。
壜A,Bは共に本体部2a,2bと、それよりも細い注出部3
a,3bとを備え、注出部3a,3bは互いに同じ径dの肩部4a,
4bを有するが、注出部3a,3bの頂部5から肩部4a,4bに至
る距離は相互に異なり、壜Aの場合はl1であるが、壜B
の場合はl2である。そして、この場合、l1>l2である。
壜把持装置1は、このような肩部4a,4bまでの距離の
違いを利用し、壜Aは把持するが壜Bは把持しないよう
動作するもので、第1図に示されるように、壜A,Bの注
出部3a,3bに対し相対的に接近及び離反可能とされた枠
部材6を備えている。
枠部材6は、水平な基板7に対して懸垂状態となった
円筒体である。
該枠部6には、前記壜A,Bの肩部4a,4bに合致しうる当
接部8と、壜口凹部9a,9bと係合しうる係合部10とが、
以下のように、摺動筒を介して装着されている。
すなわち、枠部材6である円筒体の中には摺動筒11が
挿入され、枠部材6の内部と摺動筒11の上端には夫々係
合用の環状突起12,13が設けられ、枠部材6の下縁と該
枠部材6外に突出する摺動筒11の下部との間には圧縮コ
イルスプリング14が介装されている。これにより、摺動
筒11は前記環状突起12,13同士が当接する最下位置へと
常時付勢されている。
前記枠部材6の上部にはその周方向に沿って1本の縦
方向に長い長穴15が穿設され、その中には摺動筒11に取
り付けられたフォロア16が摺動可能に挿入されている。
これにより、摺動筒11の上下動が可能になる。
前記摺動筒11の下端には、リンク材17が取り付けら
れ、該リング材17の下側内周に前記当接部8が凸縁部と
して形成されている。この当接部8の内径は、前記壜A,
Bの肩部4a,4bの径dと等しくなっている。
前記摺動筒11内には、前記壜Aの壜口凹部9aと係合可
能な係合部10が配設されている。
この係合部10は、後述のように前記当接部8が前記距
離がl1である壜Aの肩部4aに当接した時において壜Aの
壜口凹部9aと係合するが、前記当接部8が前記距離がl2
である壜Bの肩部4bに当接した時は壜Bの壜口凹部9bと
は係合しないように設けられている。
また、係合部10は、摺動筒11内にその周方向に沿って
等角度で配置された3個の略逆L字形のレバー18…の下
側の片18a…のそれぞれに内向きに形成されている。各
レバー18…は、摺動筒11内にその周方向に等角度で設け
られた3個のブラケット19…に枢軸20を介して垂下せし
められ、その枢軸20を中心にした上側の片18b…は略水
平となって相互に摺動筒11の中心の方を向いている。更
に、3個のレバー18…の下側の片18a…回りには1個の
環状コイルスプリング21が巻回されることにより、3個
の係合部10…相互に摺動筒11の中心方向に付勢されるこ
ととなっている。
前記レバー18…の枢軸20の近傍には、前記ブラケット
19…と一体化成形されて摺動筒11内に固定された係止部
22…が設けられている。この係止部22…は全レバー18…
の上側の片18b…と同時に接触するようになっている。
これにより、3個のレバー18…は環状コイルスプリン
グ21により付勢されつつ係止部22…に当接して第1図の
実線で示されるような一定の姿勢を保つこととなる。
前記摺動筒11内の上部には、前記係合部10…と壜Aと
の係合を解くための動作を前記レバー18…になさしめる
係合解除機構23が取り付けられている。
この係合解除機構23は、前記3個のレバー18…の上側
の片18b…に同時に当接可能な作動子24を備えている。
該作動子24は前記ブラケット19…及び係止部22…の中心
部に形成された空洞内に位置し、摺動筒11の上端の端板
25に固定されたエアシリンダ26のロッドの下端に連結さ
れ、前記レバー18,18,18に当接して押圧する位置とそれ
から離れる位置との間を往復動できるようになってい
る。
前記壜把持装置1…は、同様な構造のものが多数用意
され、例えば第2図のような壜Aを箱27から取り出すた
めのアンケーサに装着されて壜A,Bの選別に使用され
る。
該アンケーサは、一定本数の壜を等ピッチで収納した
箱27…を矢印の向きに搬送するクレートコンベア28を下
部フレーム29内に備え、前記壜把持装置1…を多数懸垂
状態で保持する無端チェーン30を上部フレーム31内に備
えている。
クレートコンベア28は一定間隔で横棒32…を有し、そ
の横棒32…により前記箱27…を引っ掛けて一定速度で搬
送し、最後に箱コンベア33に箱27…を受け渡すようにな
っている。
また、無端チェーン30は壜把持装置1…を前記箱27…
内の壜のピッチと同ピッチで保持している。具体的に
は、壜把持装置1…の基板7…が無端チェーン30に水平
枢軸(図示せず)を介して取り付けられ、各壜把持装置
1…は下方に垂下している。該無端チェーン30は、前記
クレートコンベア28と同期的に走行しつつクレートコン
ベア28の所定箇所において壜把持装置1…を箱27…内の
各壜の注出部に向けて降下せしめ、その後上昇させ、最
後に壜コンベア34へと移動させるようになっている。
次に、以上のような壜把持装置1…をアンケーサに装
着して選壜を自動的に行う際の作用について説明する。
空壜は箱27…内に充填されてメーカーに返却され、メ
ーカーは第2図に示されるようなアンケーサに該箱27…
を供給する。この箱…内には通常の場合当該メーカーの
使用する壜Aの他、他社の壜Bも混入している。
アンケーサは、そのクレートコンベア28の作動により
空壜の入った箱27…を矢印の向きに搬送し、無端チェー
ン31の作動により壜把持装置1…を前記箱27…の方に降
下させる。
各壜把持装置1…は、箱27…内の各壜と対向し、その
摺動筒11…を壜の注出部に被せる。
すると、当接部8が壜A,Bの注出部3a,3bの肩部4a,4b
に当接し、摺動筒11は圧縮コイルスプリング14を圧縮し
つつ枠部材6中に更に深く入り込む。
この肩部4a,4bは前述のごとく壜Aと壜Bとの間にお
いて同じ大きさの径dを有するが、注出部の頂部かそこ
までの距離l1,l2が相互に異なっているので、第1図に
示されるように、破線で示される壜Aの頂部5aは係合部
10に到達するが、一点鎖線で示される壜Bの頂部5bは係
合部10に到達しない。
係合部10の下側は逆斜線10aとなっており、その斜面1
0aが壜Aの頂部5aの周縁に接触することから、3本のレ
バー18…は環状コイルスプリング21に抗して拡開する。
そして、係合部10…が壜口凹部9aと係合する。
この後、当該壜把持装置1…は壜Aを掴んだまま上昇
し、壜Aを箱27…外に取り出し、壜コンベア34へと搬送
する。
壜コンベア34上に壜Aが到達すると、エアシリンダ26
が動作し、作動子24が降下してレバー18の上側の片18b
…を下向きに押す。これにより、レバーの下側の片18a
…は外向きに拡開し、係合部10…を壜Aの壜口凹部9aか
ら分離させる。壜把持装置1…は係合部10…を開いたま
ま無端チェーン30と共に上昇し、壜Aを壜コンベア34上
に解放する。
一方、壜Bは壜把持装置に把持されず箱27内に取り残
され、箱27と共に箱コンベア33上に搬送される。
かくて、壜A,Bはその種類ごとに選別されることとな
る。
なお、この実施例において、当接部8の径をl1<l2
なるようなdに設定すれば、壜Bの注出部3bの方が壜A
のものよりもより深く摺動筒内に入り込むこととなるの
で、壜Bを把持することができる。
実施例2 第5図に示されるように、この壜把持装置35は、前記
実施例1におけると同様に枠部材6のを備え、その中に
摺動筒11を保持している。
そして、該摺動筒11の内周には実施例1におけると同
様にして枢軸20を介して3個のレバー18…が配設され、
各レバー18…の下側片18a…の下端には夫々前記係合部3
6を備えている。
この係合部36…は、この実施例の場合、壜Bを把持す
るようになっており、壜Aの注出部3aが摺動筒11内に入
った場合にはストッパ部材によって該係合部36が壜Aの
壜口凹部に向かうのを阻止されるようになっている。
すなわち、摺動筒11の上端の端板25には圧縮コイルス
プリング37を介して筒部材38が取り付けられ、該筒部材
38の下端には壜A,Bの注出部3a,3bに被されるべき前記ス
トッパ部材としてのキャップ体39が取り付けられてい
る。
該キャップ体39は、壜A,Bの肩部4a,4bが摺動筒11の下
端の当接部8に当接したときその天井部分で壜Aの頂部
5aと接触し、壜Aよりも侵入程度の浅い壜Bの頂部5bと
は接触しないような位置に前記圧縮コイルスプリング37
により吊り下げられ静止している。
また、該キャップ体39には係合部36を保持するレバー
18の下側の片18aが通りうる長穴41が各レバー18に対応
して設けられている。該長穴41の下縁は、前記キャップ
体39の降下位置において係合部36の下縁と対向してい
る。
これにより、各レバー18…がその枢軸20を支点にして
回動すると、係合部36…は長穴41…を通ってキャップ体
36の内側に入ったり出たりする。
前記キャップ体36の前記長穴41…よりやや下の外壁箇
所には、当該キャップ体39が上に突き上げられたときに
前記係合部36…と係合しうる環状溝43が形成されてい
る。
キャップ体39が上に突き上げられるのは、壜Aの場合
であり、従ってそのとき係合部36は環状溝36と係合し、
壜Aの壜口凹部とは係合しなくなる。
前記筒部材38にも前記各レバー18…に対応して長穴42
…が形成され、各レバー18…の上側の片18b…が該長穴4
2…を貫通して筒部材38の中心方向を向いている。そし
て、筒部材38内にはこれらのレバー18…の片18b…を押
圧しうる作動子24が挿入され、摺動筒11の端板25に固定
されたシリンダ26のロッドの下端に固着されてレバー18
…の片18b…を押圧する位置と離れた位置との二位置間
を上下に往復動可能になっている。
なお、前記第1の実施例におけると同様な構成部分に
ついては同一符号をもって示すに止め、詳しい説明は省
略する。
次に、この壜把持装置35の作用について説明する。
まず、エアシリンダ26の作動によりレバー18の下側の
片18a…が拡開する。
その後、壜把持装置35が壜と対向し、その摺動筒11内
に壜を侵入せしめると、圧縮コイルスプリング14の縮動
作により当接部8が壜の注出部の肩部4a,4bに弾力的に
当接する。
壜の頂部5a,5bから肩部4a,4bまでの距離l1,l2は壜A
と壜Bとの間で相互に異なりl1>l2となっており、それ
故第5図に示されるように、壜Bの頂部5bはキャップ部
39の天井に到達せず、その壜口凹部9bは係合部36…と対
向する。
しかる後、エアシリンダ26が作動して作動子24をレバ
ー18から離反させる。このため環状コイルスプリング21
の弾性力によりレバー18が閉じ、係合部36…が壜口凹部
9bと係合する。この係合状態は環状コイルスプリング21
の付勢力により維持される。
一方、壜Aの場合は、前記エアシリンダ26の突出動作
の後、その頂部5aがキャップ部39の天井部に到達して該
キャップ部39を上方に押し上げる。このため、キャップ
部39の長穴41…の下縁が係合部36…の先端を越えて上昇
し、環状溝43が係合部36…の先端と対向する。そして、
エアシリンダ26が引込動作し、環状コイルスプリング21
の弾性力によりレバー18…が閉じようとするので、係合
部36…の先端が環状溝43と係合する。
この結果、係合部36…は壜Aの壜口凹部と係合しない
こととなる。
なお、壜Bの解放時には、エアシリンダ26が再度動作
し、作動子24が筒部材38内を降下してレバー18…の上側
の片18b…を下方向に押す。これにより、レバー18…の
下側の片18a…は外方向に拡開し、係合部36…を壜Bの
壜口凹部9bから分離させることとなる。
なお、係合部36…とキャップ部39の環状溝43との係合
を解く操作もエアシリンダ26の動作によって同様になさ
れる。すなわち、作動子24がレバー18…を回動させる
と、係合部36…が環状溝43による拘束を解かれることに
より、キャップ体39が圧縮コイルスプリング37の復元力
により降下して原位置に復帰することとなる。
なお、この実施例において、当接部8の径をl1<l2
なるようなdに設定すれば、壜Bの注出部3bの方が壜A
のものよりもより深く摺動筒内に入り込むこととなるの
で、壜Aを把持することができる。
実施例3 第3図及び第4図に示されるように、壜A,Bの注出部3
a,3bは、その頂部5a,5bからある一定の等距離lに相互
に径の異なる肩部40a,40bを備えている。肩部40a,40bの
径は壜Aの場合はd1であるが、壜Bの場合はd2である。
この実施例の壜把持装置44は、上記のような肩部40a,
40bの径の相違に基づきを壜Aは把持するが、壜Bは把
持しないよう動作するようになっている。
該壜把持装置44は、第6図及び第7図に示されるよう
に、壜A,Bの注出部3a,3bに対して相対的に接近及び離反
可能とされた枠部材45を備えている。
枠部材45は、垂直に対向配置された2枚の基板46に対
して水平軸47を介し懸垂状態に支持されている。基板46
は前記実施例1におけると同様にアンケーサの無端チェ
ーン30等に連結され、そのため枠部材45は基板46の上下
動に伴って壜A,Bの方に接近したり、離反したりするこ
ととなる。
枠部材45も基板46と同様に垂直に対向配置された2枚
の板体からなり、両板体間は上下間の中央で水平な接合
部材55により連結されている。両板体の下部の左右両側
にはブラケット部48,48…が固定されている。
該ブラケット部48…には、前記壜A,Bの肩部40a,40bに
当接しうる当接部49,49と、壜口凹部9と係合しうる係
合部50,50とが、以下のようにして連結されている。
すなわち、前記ブラケット部48…の各々には相対向す
るものが対になって夫々枢軸53,53を水平に支持すると
共に水平方向に案内する長穴52,52が刻設され、各枢軸5
3,53には相対向する左右2枚の板状の縦リンク51,51の
上端部が連結されている。
また、該縦リンク51,51の下端部同士は枢軸70,70を介
して水平リンク54,54により連結され、相互に拘束され
ている。
このため、前記枢軸53,53が長穴52,52に沿って対称的
に移動すると、2つの縦リンク51,51は枢軸70,70を支点
にして上部を開いたり閉じたりするように回動する。
前記縦リンク51,51の前記水平リンク54,54との連結部
よりやや上方であって相対向する箇所には、前記当接部
49,49が一体形成されている。該当接部49.49はこの場合
凸縁として縦リンク51,51の下部前幅に亘って直線状に
形成されている。また、該当接部49,49は、上述のよう
に枢軸70,70を支点に縦リンク51,51が回動する時、壜A,
Bの注出部の頂部から距離lの肩部40a,40bに当接しうる
ようになっている。
また、前記2つの縦リンク51,51の前記当接部49,49よ
りも上方には、壜口凹部9aと係合可能な係合部50,50が
設けられている。該係合部50,50は縦リンク51,51の前幅
に亘り水平方向に伸びる凸条である。
前記縦リンク51,51の回動は、次のように構成された
伝動部によりなされる。
すなわち、前記枠部材45の接合部材55には2つの縦穴
が穿設され、夫々を連接棒56,56が貫通している。
該連接棒56,56の上端には枢軸57,57を介して受板58,5
8が夫々連結され、両受板58,58は前記2枚の基板46の間
に介在する摺動部材59の下端に固着されている。
該摺動部材59の上にはカムフォロア60が固着されてお
り、該摺動部材59の中央には長穴61が上下方向に穿設さ
れ、そこを前記基板46と枠部材45との連結軸47が貫通し
ている。
これにより、連接棒56,56からカムフォロア60に至る
までの部材は一体となって長穴61の上下方向の長さ分だ
け上下動可能となる。
前記連接棒56,56は圧縮コイルスプリング62,62中に挿
入され、該圧縮コイルスプリング62,62は前記受板58,58
と接合部材55間に挟まれている。連接棒56,56等は圧縮
コイルスプリング62,62により常時上方向に付勢され、
前記長穴61の下縁が連結軸47に当接するように押し上げ
られている。
前記接合部材55よりも下方に位置する連接棒56,56の
下端は第8図に示されるような連結部材63にピン64,64
を介して枢着されている。
この連結部材63は、横断面略逆U字形の中央部から左
右方向にアーム63a,63bが穿設されてなり、該アーム63
a,63bに前記連接棒56,56の下端が枢支されている。
該連結部材63の本体には枢軸65が挿通され、該枢軸65
の両端は枠部材45の中央下端部に上下方向に穿設された
切欠66内に挿入され係止されている。この切欠66の長さ
が前記摺動部材59の長穴61の長さと略同じである。
また、該枢軸65の前記連結部63と枠部材45との間には
夫々中間リンク67a,67bの上端が枢支され、該中間リン
ク67a,67bの下端は前記2つの縦リンク51,51の上部と前
記枢軸53,53を介して連結されている。
更に、前記枢軸65の前記連結部材63内に挟まれた箇所
には前記2本の中間リンク67a,67bを相互に閉じる方向
に付勢する捩じりバネ68が装着されている。
これにより、当該壜把持装置44が静止状態にあるとき
は、第6図及び第7図に示されるように、圧縮コイルス
プリグ62,62及び捩じりバネ68の作用で連接棒は引き上
げられ、中間リンク67a,67bは相互に閉じるよう付勢さ
れ、2つの縦リンク51,51は直立状態となる。
そして、第9図のようにカムフォロア60がカム板69に
より押圧されると、連接棒56,56が圧縮コイルスプリン
グ62,62に抗して下方向に向い、連結部材63も切欠66に
沿って降下する。更に、枢軸53,53が長穴52,52に沿って
外向きに移動し、2本の中間リンク67a,67bがピン65を
支点に拡開する。
その結果、2つの縦リンク51,51は、下方のピン70,70
を支点に拡開し、係合部50,50同士の間隔が広がる。
逆にカム板69による押圧が解かれると圧縮コイルスプ
リング62,62及び捩じりバネ68の復元力によって連接棒5
6等は上昇し、係合部50等は原位置に復帰する。
以上のような壜把持装置44…も第2図のようなアンケ
ーサに装着されて壜A,Bの選別に使用される。即ち、壜
把持装置44…の基板46が無端チェーン30に水平枢軸(図
示せず)を介して取り付けられ、各壜把持装置44は下方
に垂下し、該無端チェーン30がクレートコンベア28と同
期的に走行する際に箱27…内の各壜A,Bの注出部3a,3bに
向って降下することとなる。
次に、上記壜把持装置44…をアンケーサに装着して異
種壜の除去を自動的に行う際の作用について説明する。
アンケーサ内のクレートコンベア28の作動により空壜
の入った箱27…が矢印方向に搬送されると、無端チェー
ン30も同期的に走行し、壜把持装置44…を前記箱27…の
方に降下させる。また、その降下の際、第9図のように
アンケーサ内のカム板69がカムフォロア60に当接し、2
つの係合部50,50を相互に開かしめる。
このような状態で壜把持装置44の2つの縦リンク51,5
1はその間に壜の注出部を侵入せしめる。そのとき当接
部49,49は壜A又はBの頂部5a又は5bからlの距離にあ
る肩部40a又は40bに当接する。
この後、カムフォロア60がカム板69から外れると、圧
縮コイルスプリング62等の弾性力により縦リンク51等は
原位置に復帰しようとする。
その場合、当該壜が壜Aであると、その肩部40aの径d
1は壜Bの肩部40bの径d2よりも小さいので、第10図のよ
うに当接部49,49が肩部40aに当接した時係合部50,50は
原位置に復帰し、該壜Aの開口凹部9aと係合する。しか
し、壜Bであるときは、その肩部40bの径d2が壜Aのも
のよりも大きいので、第11図のように当接部49,49は原
位置よりも手前で停止し、それゆえ係合部50,50が壜口
凹部9bと係合しない。
この後、当該壜把持装置44は壜Aを掴んだまま上昇
し、壜Bを箱27外に取り出し、壜コンベア34へと搬送す
る。
壜コンベア34上に壜Aが到達すると、前記カム板69と
同様なカム板がカムフォロア60に作用し、係合部50,50
を壜口凹部9aから離反せしめる。これにより、壜Aはコ
ンベア34上に解放されることになる。
一方、当該壜が壜Bである場合は、カムフォロア60の
押圧からの解放および枠部材45の上昇に伴い、縦リンク
51,51は枢軸70,70を中心にして上端部を閉じるように回
動し、係合部50,50は壜Bの頂部の回りを掠めて第11図
の矢印の方に向かう。
従って、壜Bは、壜把持装置44に把持されず箱27内に
取り残され、箱27と共に箱コンベア33上に搬送される。
かくて、壜A,Bはその種類ごとに選別されることとな
る。
なお、この実施例3において、肩部40a,40bを壜Aに
おける径d1の方が壜Bの径d2よりも大きくなるような箇
所に設定し、当接部49,49の位置をこれに合わせて変更
すれば、壜Bを把持し、壜Aは残留させるようにするこ
ともできる。
また、前記各実施例1,2,3において、壜把持装置はア
ンケーサに装着された場合を示したが、アンケーサの前
に設置する独立した機械として使用することも可能であ
る。
〔発明の効果〕
本発明は、以上のように構成したので、ある種の壜は
把持するが、他の種類の壜は把持しないようにして自動
的に選壜を行うという効果を奏する。
また、回収壜等の中から不要な壜を正確かつ迅速に除
去し又は必要な壜のみを取り出すことができるので、従
来の空壜検査機による異種壜の除去作業に比し、洗浄、
充填等に無駄を生ずるのを防止できるのみならず、壜詰
め機への壜の送給を安定化させて生産ラインの効率の向
上を図り得るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る壜把持装置の第1の実施例の垂直
断面図、第2図は該壜把持装置が装着されたアンケーサ
の概略側面図、第3図はある種類の壜の正面図、第4図
は他の種類の壜の正面図、第5図は第2の実施例の垂直
断面図、第6図ないし第7第11図は第3の実施例を示
し、第6図は第7図のVI−VI線断面図、第7図は枠部材
の片側を除去した状態の正面図、第8図は連結部材の斜
視図、第9図は係合部を開いたときの正面図、第10図は
ある種類の壜に対して動作しようとする場合の正面図、
第11図は他の種類の壜に対して動作しようとする場合の
正面図である。 A,B……壜、1……壜把持装置、3a,3b……注出部、4a,4
b……肩部、5a,5b……頂部、6……枠部材、7……基
板、8……当接部、9a,9b……壜口凹部、10……係合
部、11……摺動筒、14……圧縮コイルスプリング、18…
…レバー、19……ブラケット、20……枢軸、21……環状
コイルスプリング、22……係止部、23……係合解除機
構、24……作動子、25……端板、26……エアシリンダ、
27……箱、35……壜把持装置、36……係合部、37……圧
縮コイルスプリング、39……キャップ体、40a,40b……
肩部、41……長穴、43……環状溝、44……壜把持装置、
45……枠部材、46……基板、47……枢軸、48……ブラケ
ット部、49……当接部、50……係合部、51……縦リン
ク、52……長穴、53……枢軸、56……連接棒、60……カ
ムフォロア、61……長穴、62……圧縮コイルスプリン
グ、63……連結部材、65……枢軸、66……切欠、67a,67
b……中間リンク、69……カム板、70……枢軸。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】起立状の壜に対し一定距離分相対的に接近
    及び離反可能とされた枠部材と、 前記枠部材の相対的な移動方向に沿って摺動しうるよう
    該枠部材に保持された前記壜の注出部を取り囲み得る摺
    動筒と、 異種壜間において壜の注出部の頂部からそれぞれ異なる
    距離にある互いに同径の肩部に合致しうる前記摺動筒の
    下端部に設けられた当接部と、 前記枠部材の壜に対する相対的接近に伴い前記摺動筒が
    前記壜の注出部を取り囲むと共に前記当接部が前記壜の
    肩部に当接した時に前記異種壜のうち所定の種類の壜の
    壜口凹部と係合する前記摺動筒内に支持された係合部と
    を備えたことを特徴とする壜把持装置。
  2. 【請求項2】起立状の壜に対し一定距離分相対的に接近
    及び離反可能とされた枠部材と、 前記枠部材の相対的な移動方向に沿って摺動しうるよう
    該枠部材に保持された前記壜の注出部を取り囲み得る摺
    動筒と、 異種壜間において壜の注出部の頂部からそれぞれ異なる
    距離にある互いに同径の肩部に合致しうる前記摺動筒の
    下端部に設けられた当接部と、 前記枠部材の壜に対する相対的接近に伴い前記摺動筒が
    一の種類の壜の注出部を取り囲み前記当接部が該壜の肩
    部に当接した時に該壜の壜口凹部と係合する前記摺動筒
    内に支持された係合部と、 前記摺動筒が他の種類の壜の注出部を取り囲み前記当接
    部が該壜の肩部に当接した時に該壜の頂部に押圧される
    ことにより前記係合部と係合し、該係合部の該壜の壜口
    凹部への移動を阻止する前記摺動筒内に支持されたスト
    ッパ部材とを備えたことを特徴とする壜把持装置。
  3. 【請求項3】起立状の壜に対し一定距離分相対的に接近
    及び離反可能とされた枠部材と、 水平方向に伸びる長穴を介して上端部が前記枠部材に枢
    支され、下端部が水平リンクの両端に枢支され、前記壜
    の注出部を取り囲み得るように対向配置された少なくと
    も2つの縦リンクと、 異種壜間において壜の注出部の頂部からそれぞれ等しい
    距離にある互いに異径の肩部に対向しうる前記縦リンク
    の中間部に位置する当接部と、 前記縦リンクが一の種類の壜の注出部を取り囲み前記当
    接部が該壜の肩部に当接した時に該壜の壜口凹部と係合
    し、前記縦リンクが他の種類の壜の注出部を取り囲み前
    記当接部が該壜の肩部に当接したときは該壜の壜口凹部
    との係合を阻止される前記縦リンクの前記当接部より上
    方に固定された係合部と、 前記縦リンクが前記壜の注出部に相対的に接近するとき
    に該縦リンクの上端を長穴に沿って外方向に移動せし
    め、前記枠部材が前記壜から離反するときに該縦リンク
    の上端を長穴に沿って内方向に移動せしめる伝動部とを
    備えたことを特徴とする壜把持装置。
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