JP2741569B2 - 化学センサの温度依存性を補正した計測装置 - Google Patents

化学センサの温度依存性を補正した計測装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、水分セン
サ、酸素センサ、水素センサ、炭化水素センサ、一酸化
炭素センサ、窒素酸化物センサ及びその他の選択的捕捉
機能を介在させた化学センサを備えた計測装置に関し、
特に、その温度依存特性が非直線性である化学センサの
計測値を正確に温度補正することのできる計測装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、気相又は液相等の被検体中の特
定成分量(具体例をあげれば、空気中の水分量、絶縁油
が充填された変成器等の密閉容器内の密封ガス中や絶縁
油中の水分量、各種の石油タンク内のシールガス中や石
油中の水分量等)を測定する各種の計測装置には、当該
特定成分量の変化に応じてインピーダンスが変化する半
導体型センサ、電解質型センサ、或は静電容量型センサ
等が使用されている。
【0003】周知のように、このようなセンサは、セン
サの捕捉能において温度依存性を有するので、被測定量
を温度で補正する必要がある。通常この補正は、センサ
の温度依存特性が良好な直線性を有するものとして行な
われている。
【0004】例えば、水分量検出装置に使用される水分
センサ等の温度依存特性は、通常、その温度係数を一般
にmV/℃などで表すように、被測定領域(露点)や温
度領域に関係なく一律であると考えられており、例えば
露点の測定に際しては、検出装置内の回路などにより、
次の演算を行なっている。 DP=DPS +α(T−TS ) ここで、 DP :任意温度Tにおける露点 DPS :基準温度TS における露点 α :温度係数(定数)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水分セ
ンサはその温度依存特性が直線性の良いものばかりとは
限らず、又、用途によっては非直線性の温度依存特性を
有する水分センサが使用されることもある。
【0006】本発明者は、アルミニウム酸化被膜型水分
センサの入出力特性、即ち、温度依存特性について多く
の研究実験を行なった結果、図3にその一例を示すよう
に、 (1)水分センサの温度係数αは一定ではなく、しかも
露点毎に変化すること。 (2)温度係数αは、低露点、即ち−10℃〜0℃の場
合は小さく、高露点の場合、温度が高くなるほど大きく
なること。 (3)−65〜−45℃の低露点では、温度係数αがゼ
ロとなること。 (4)上記低露点、即ち、−65〜−45℃より低い露
点では、温度係数αの極性が反転すること。 を見出した。
【0007】通常、このような非直線性の温度依存特性
を有するセンサを使用した場合には、その補正のために
複雑な回路構成を必要とし、また、種々の温度係数を設
定できるように補正回路を構成しなければならない。こ
のため、部品点数が大幅に増加し、消費電力が多くな
り、かつ大型化し、そして、コストが相当に上昇する等
の問題が生じる。
【0008】従って、本発明の目的は、複雑な回路構成
を取ることなく、簡単なマイクロコンピュータによる演
算処理により非直線性の温度依存特性を有する化学セン
サの計測値を正確に温度補正することのできる計測装置
を提供することである。
【0009】本発明の他の目的は、被測定量の温度係数
の極性が特定の温度で反転するような化学センサにおい
ても、簡単なマイクロコンピュータによる演算処理によ
り当該化学センサの計測値を正確に温度補正することの
できる計測装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
化学センサを備えた計測装置によって達成される。要約
すれば、本発明は、化学センサを使用して検出する被測
定量検出回路と温度を検出する温度検出回路とを備えた
計測装置において、被測定量検出回路から出力される、
基準温度TS における化学センサの基準特性に基づく出
力値をDPS とし、温度検出回路からの温度を表わす出
力値をTとしたときに、温度補正された被測定量の真値
DPを、下記演算式、 DP=DPS +β(DPS −DP0 )(T−TS ) (ここで、βは使用する化学センサによって決まる定
数、そしてDP0 は温度係数がゼロとなる被測定量)に
基づき演算し、前記化学センサの温度依存性を補正する
ことを特徴とする化学センサを備えた計測装置である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照して詳細に説明する。 実施例1 図2は、本発明の計測装置を水分量検出装置に具現化し
た場合のその一例に係る回路構成図を示す。本実施例で
は、化学センサとして水分量の変化に応じて静電容量が
変化するアルミニウム酸化被膜型水分センサSが使用さ
れている。
【0012】又、本実施例の装置にて、水分量検出回路
10は、基本的にはCR発振回路であって、例えばC−
MOS型のシュミットインバータ11と、このインバー
タ11の入出力間、即ち、帰還回路に挿入されたパルス
周波数決定用素子である抵抗器R1 と、インバータ11
の入力側と接地間に接続されたもう1つのパルス周波数
決定用素子である静電容量型センサSとによって被検体
中の特定成分量、即ち、本実施例では水分量に関する周
波数のパルス信号を発生する。即ち、このパルス発生回
路は、センサSの静電容量値Ch が被検体中の水分量の
変化に応じて変化することによって周波数(F)が変動
するパルス信号を出力する。本実施例にて、第2のC−
MOS型のシュミットインバータ12は、パルス発生回
路からのパルス信号のパルス波形を反転するものであ
り、その出力周波数(F)は変わらない。
【0013】この発振出力、即ち出力周波数(F)は、
マイクロコンピュータ100へ送られ、マイクロコンピ
ュータ内のカウンタ部にてカウントし、演算処理部にて
演算処理してその周波数に対応する水分量が算出され
る。本実施例においては、発振周波数は、所定の演算式
に基づい演算処理することにより露点として出力され
る。
【0014】なお、上記水分量検出回路10において、
一般には、図示するように、水分センサSと並列に抵抗
器R2 を接続し、又、センサSと接地間に静電容量C0
が接続される。これは、抵抗器R2 と静電容量C0 とに
より、センサSに直流電圧成分がかからないようにする
ためである。即ち、通常、センサSとして酸化アルミニ
ウム等からなるセンサが用いられるので、直流電圧成分
が印加されると、分極、絶縁破壊等によりセンサの特性
の劣化等が生じ易くなるので、これを防止するためであ
る。又、静電容量C0 は、この静電容量C0 をセンサS
と直列に設けることによりセンサSに印加される電圧を
分圧し、センサSを保護するためである。更に、静電容
量C0 は、低露点で、センサSの容量Ch が小さくな
り、それによって、出力周波数(F)が大きくなり過ぎ
ることを防ぐ機能をも有している。
【0015】又、本発明に従えば、露点の算出及び水分
センサSの温度依存性を補正するために、計測時の測定
雰囲気温度が測定される。任意の温度測定方法及び装置
を使用し得るが、本実施例では、水分量検出回路10と
同様に、基本的にはCR発振回路とされる温度検出回路
20が使用される。
【0016】つまり、この温度検出回路20は、例えば
C−MOS型のシュミットインバータ21と、このイン
バータ21の入出力間、即ち、帰還回路に挿入されたパ
ルス周波数決定用素子である例えばサーミスタのような
抵抗変化式の温度センサRTと、インバータ11の入力
側と接地間に接続されたもう1つのパルス周波数決定用
素子である固定静電容量Cとによって、温度に関する方
形波パルス信号を発生するCR発振回路を構成し、パル
ス周波数決定用素子である温度センサRT の抵抗が温度
に応じて変化することによってこのCR発振回路の出力
周波数(FT )を対応的に変化させ、この発振出力、即
ち方形波パルス信号をマイクロコンピュータ100に送
り、水分量の場合と同様にしてその周波数(FT )に対
応する温度を算出する。
【0017】図3は、上記水分量検出装置に使用された
水分センサSの温度依存性の一例を示す特性図であり、
縦軸に水分センサSの静電容量Ch を取り、横軸に露点
(DP)を取ったものである。
【0018】本発明者は、上述したように、アルミニウ
ム酸化被膜型水分センサの入出力特性(静電容量−露
点)について多くの研究実験を行なった結果、図3にそ
の一例を示すように、 (1)水分センサの温度係数αは一定ではなく、露点毎
に変化すること。 (2)温度係数αは、低露点、即ち−10℃〜0℃場合
小さく、高露点の場合、高くなるほど大きくなること。 (3)−65〜−45℃の低露点では、温度係数αがゼ
ロとなること。 (4)上記低露点、即ち、−65〜−45℃より低い露
点では温度係数αの極性が反転すること。 を見出した。
【0019】つまり、本発明者は、水分センサの温度依
存特性、つまり水分センサの入出力特性は、温度係数が
ゼロとなる−65〜−45℃の特定の低露点(DP0
を回転中心として回転することにより実質的に一致させ
ることのできる、所謂、相似曲線群を形成していると考
えることができることが分かった。
【0020】この考えに基づくと、図1を参照すると理
解されるように、上記構成の水分量検出装置において、
温度補正された真の露点、即ち露点の真値DPは、水分
量検出回路10からの露点を表わす出力値、即ち、基準
温度TS における水分センサSの特性(基準特性F)に
基づく出力値をDPS とし、温度検出回路20からの温
度を表わす出力値をTとしたときに、 DP=DPS +△DP (1) △DP=α(T)(T−TS ) (2) α(T)=β(DPS −DP0 ) :βは定数 (3) が成立する。
【0021】今、水分センサの基準特性として温度(T
S )30℃における水分センサの特性を選択し、又、温
度係数がゼロとなるの特定の低露点(DP0 )を−50
℃とすると、上記式(1)は、式(2)、(3)をも考
慮すると、 DP=DPS +β(DPS +50)(T−30) (4) と書き換えることができる。
【0022】本発明者は、多くの実験研究を行なった結
果、β=6×10-3とすることにより、つまり、 DP=DPS +6×10-3(DPS +50)(T−30) (5) にて表される演算式に基づき演算処理することにより、
温度補正された真の露点DPが得られることを見出し
た。
【0023】更に説明すると、今、水分センサSの基準
特性を、上述したように、温度(TS )30℃のときの
曲線Fであるとすると、露点計測時の水分センサS周辺
の温度(T)が30℃であるときには、式(5)から、 DP=DPS (6) である。つまり、水分量検出回路10からの露点を表わ
す出力値に基づいてマイクロコンピュータ100で算出
された露点DPS がそのまま真の露点DPを表わすこと
になり、露点の真値DPが簡単に求まる。
【0024】これに対し、水分センサS周辺の露点計測
時の温度(T)が、例えば40℃であるときには、露点
の真値DPは温度(T)40℃の特性曲線Gに基づくも
のとなる。しかしながら、先ず、計測装置においては、
水分量検出回路10から温度補正されない出力値がマイ
クロコンピュータ100に入力されると、水分センサS
の基準特性曲線Fに基づく露点DPS が算出される。次
に、この温度補正されない露点を表わす出力値DPS
温度検出回路から入力される温度40℃を表わす温度値
Tとによってマイクロコンピュータ100は、上記演算
式(5)に基づいて演算処理を行ない、水分センサSの
温度依存特性が十分に補正された露点の真値DPを算出
する。
【0025】本発明によれば、上述のように、マイクロ
コンピュータ100内で上記演算式(5)により演算処
理を行なうことによって、計測時の温度が種々に変化し
ても複雑な回路構成を取る必要なしに、水分センサSの
温度依存特性を十分に補正した露点の真値DPを容易に
算出することができる。
【0026】図4は、この式により求めた水分センサの
入出力特性図であり、図2に示す実際の水分センサの入
出力特性(静電容量−露点)と実質的に一致しているこ
とが分かる。
【0027】又、表1は、上記実施例の水分量検出装置
による演算処理により得られた結果(演算値)と、標準
器を用いて計測された結果(計測値)とを示すものであ
り、両者の間に大きな相違がないことが分かる。
【0028】
【表1】
【0029】なお、上記実施例は本発明の単なる例示に
過ぎず、水分センサ以外の化学センサを使用する種々の
計測装置にも本発明が容易に適用できることは言うまで
もない。また、上記実施例に示した回路構成、使用する
素子等は必要に応じて任意に変更できるものである。
【0030】例えば、水分センサとして酸化アルミニウ
ム膜を用いた静電容量型のセンサ以外のセンサを使用し
ても良い。勿論、C−MOSシュミットインバータ以外
のインバータや他の回路素子を使用することもでき、ま
た、抵抗変化式の温度センサ(温度検知素子)やマイク
ロコンピュータ以外の素子を使用してもよい。さらに、
発振手段は方形波パルス以外のパルスを発生するもので
もよい。
【0031】実施例2 図5は、本発明の計測装置をアナログ回路で具現化した
場合の実施例を示す回路構成図である。本実施例でアナ
ログ回路は、水分検出回路として、発振回路、インピー
ダンス−電圧変換・検波回路及び加算回路を有し、又温
度検出回路として、抵抗−電圧変換回路及び電圧増幅回
路を有して構成されている。
【0032】斯かる構成にて、抵抗R1 及び静電容量C
2 の定数により決定される一定電圧、一定周波数のパル
ス電圧が化学センサSと抵抗R2 、R3 及び可変抵抗V
R1から構成される電子回路に入力されることにより、
化学センサSのインピーダンスCh に対応する電圧値を
持つパルス信号がU2、D1、D2、R4 、R5 、R6
及びC3 から構成される検波回路に入力される。ここ
で、信号はセンサのインピーダンスに対応した直流電圧
に変換され、更に、U3、R7 、R8 、R9 、R10及び
VR2から構成される加算回路により、当該直流電圧は
所要の電圧範囲に変換されてA/D変換器LSI1に入
力され、A/D変換されて、マイクロコンピュータLS
I3へ送られ、被測定物量が演算される。
【0033】一方、温度センサRT 、で電源Vdd、抵抗
11及び抵抗R12から構成される抵抗−電圧変換回路
で、温度センサRT の抵抗値に対応する電圧信号が、U
4、U5、R3 、R14、R15、R16及びR17から構成さ
れる電圧増幅回路に入力され、所要の電圧範囲に増幅さ
れてA/D変換器LSI2に入力され、A/D変換され
てマイクロコンピュータLSI3へ送られ、温度が算出
される。
【0034】この温度により、実施例1に詳述したのと
同様に、演算を用いて被測定物量の温度補正がなされ
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の化学セン
サを備えた計測装置は、化学センサの温度依存性を所定
の演算式に基づいて演算処理を行なうことにより補正す
るように構成したので、化学センサの温度依存性が非直
線性であっても、また、被測定量によって温度係数が相
違する場合でも、更には、温度係数の極性が反転する場
合においても、化学センサの温度依存性を十分に補正す
ることができる。従って、どのような温度依存特性を有
する化学センサを使用しても温度変化による測定誤差が
非常に少なくなり、精度の高い計測が行なえるという顕
著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の計測装置における水分センサの温度依
存性を補正する方法を説明するための説明図である。
【図2】本発明の一実施例である水分量検出装置の一例
を示す回路構成図である。
【図3】図2の水分量検出装置に使用されている水分セ
ンサの温度依存性を示す特性曲線図である。
【図4】本発明に従って演算される水分量検出装置に使
用されている水分センサの温度依存性を示す特性曲線図
である。
【図5】本発明の他の実施例である計測装置の一例を示
す回路構成図である。
【符号の説明】
11、12 C−MOSシュミットインバータ 100 マイクロコンピュータ S 水分センサ RT 温度センサ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化学センサを使用して検出する被測定量
    検出回路と温度を検出する温度検出回路とを備えた計測
    装置において、 被測定量検出回路から出力される、基準温度TS におけ
    る化学センサの基準特性に基づく出力値をDPS とし、
    温度検出回路からの温度を表わす出力値をTとしたとき
    に、温度補正された被測定量の真値DPを、下記演算
    式、 DP=DPS +β(DPS −DP0 )(T−TS ) (ここで、βは使用する化学センサによって決まる定
    数、そしてDP0 は温度係数がゼロとなる被測定量)に
    基づき演算し、前記化学センサの温度依存性を補正する
    ことを特徴とする化学センサを備えた計測装置。
  2. 【請求項2】 前記計測装置は、水分センサをパルス周
    波数決定用素子として含む発振手段と、温度センサをパ
    ルス周波数決定用素子として含む発振手段と、前記両発
    振手段から出力されたパルス信号の一定時間におけるパ
    ルス数を計数し、その計数結果に基づいて水分量及び温
    度を算出するディジタル演算処理手段とを具備する水分
    量検出装置であることを特徴とする請求項1の計測装
    置。
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