JP2741485B2 - 補正演算式内蔵張力測定装置 - Google Patents

補正演算式内蔵張力測定装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は補正演算式内蔵張力測定
装置に関し、特に測定対象物体の形状、構造、物性など
に適合するような複数の張力演算式を内蔵した張力測定
装置に関する。さらに本発明は、表示画面上での測定対
象物体の選択に対応して、振動の周波数や周期から張力
を演算する演算式および/またはその補正項を自動的に
選択するようにした補正演算式内蔵張力測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】2点間に支持された弦、ワイヤ、棒また
は板状物体、ベルトなどの被測定物体の張力を測定する
方法としては、これら被測定物体を振動させたときの固
有振動周波数/周期を測定し、予め定められた演算式に
これらの値を代入して張力を演算することが広く知られ
ている。従来は張力の演算式としては、下記の式を用い
るのが普通である。 張力T=4ρ・S2 ・f2 /9.8……(1) ここで、ρは被測定物体の1m当りの重量(Kg/
m)、Sはスパン長さ(m)、fは固有振動数(Hz)
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記式(1)は、糸の
ように剛性のない物体の横振動に付いて成立するもので
ある。したがって、ベルトなどのように剛性を持つもの
では、その剛性のために固有振動数が高められるので、
式(1)によって求めた張力は実際の値よりも高く算出
されてしまうという問題がある。
【0004】本発明の目的は、ベルトや梁などの被測定
物体の特性すなわち形状、構造、物性などに適合した演
算式で、より正確な張力を算出できる補正演算式内蔵張
力測定装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の補正演算式内蔵
張力測定装置は、被測定物体の振動を検出して前記振動
を表わす信号を出力するセンサと、前記センサの出力信
号に基づいて被測定物体の固有振動周波数/周期を検出
する固有振動周波数/周期測定部と、被測定物体の特性
(形状、構造、物性など)に対応する複数の補正張力演
算式を予め記憶したメモリ部と、被測定物体の特性デ−
タの入力に応じて、前記複数の補正張力演算式から1つ
の張力演算式を選択する手段と、前記選択された張力演
算式に前記固有振動周波数/周期を代入して被測定物体
の張力を演算する張力演算部とを具備する。補正張力演
算式は、被測定物体の1m長さ/1リブまたは単位幅当
りの重量M(gf/m)、ベルト幅(mm)またはリブ数
W、スパン長さS(mm)、固有振動数f(Hz)、被
測定物体の特性(形状、構造、物性など)に依存して予
め定められた定数a、bなどを含む。被測定物体の特性
デ−タは、被測定物体の単位重量とスパン長の組合せ、
および予め決められた被測定物体のタイプのいずれかで
ある。ベルトタイプは、その構造、形状、材質、重量な
どをパラメ−タとして予め分類される。
【0006】
【作用】センサで測定した被測定物体の固有振動周波数
/周期を、被測定物体の特性デ−タに対応して予め準備
された補正張力演算式に代入し、被測定物体の張力を求
める。補正張力演算式は、被測定物体の予め決められた
タイプを順次表示画面上に現出させて選択したり、その
単位重量とスパン長の組合せの手動入力によって選択さ
れることができる。
【0007】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。図2は本発明に好適な被測定物体の固有振動数
・張力測定装置のブロック図である。軸間距離すなわち
スパンSで配置されたプーリ1a,1bに架けられてい
る被測定ベルト2に対向してマイクロフォン3が配置さ
れている。マイクロフォン3で検出されたベルト2の振
動波形信号はフィルタ4に入力され、高周波ノイズ成分
が除去される。ノイズが除去された波形信号はコンパレ
ータ5に供給され、予定のしきい値に従って波形整形さ
れた後、矩形波信号として出力される。
【0008】前記矩形波信号は微分回路6に入力され、
当該波形の立上がりおよび立下がりに応答するエッジ検
出信号が出力される。このエッジ検出信号のうち、例え
ば立上がりのエッジ検出信号が、遅延回路7、ラッチ8
およびフリップフロップ(F/F)9に入力される。カ
ウンタ10は、図示しないクロック発振器から供給され
るクロックパルス(CK)を計数する。前記エッジ検出
信号に応答して、まず、ラッチ8がカウンタ10の計数
値を取込む。一方、遅延回路7は前記エッジ検出信号を
所定時間遅らせてカウンタ10のリセット端子に供給
し、カウンタ10の計数値をリセットする。
【0009】さらに、フリップフロップ9は前記エッジ
検出信号によってセットされる。マイクロコンピュータ
(マイコン)11はフリップフロップ9のセットを検出
し、これによってカウンタ10の値がラッチ8に保持さ
れたことを認識する。マイコン11は、この認識結果に
基づいてラッチ8から計数値を取込み、マイコン11内
のメモリに格納する。マイコン11は計数値をラッチ8
から取込んだ後、クリア信号を出力してフリップフロッ
プ9をリセットする。こうして、マイコン11内のメモ
リには、マイクロフォン3で検出された振動波形すなわ
ちカウンタ10の計数値に基づいて得られた矩形波の1
サイクル毎の周期および/またはその逆数である周波数
が記憶される。
【0010】以上の構成によって、図示しない加振手段
でベルト2に衝撃を加えて振動させ、このときのベルト
2の振動波形をマイクロフォン3で検出し、各サイクル
の周期/周波数を適当なメモリに記憶させる。ベルト2
の振動は、最初は衝撃波や高調波成分を含んだ不規則な
波形であるが、しだいに規則的な波形が連続するように
なる。この連続波形はプーリ1a,1bに架けられた当
該ベルト2の固有振動波形と解される。記憶された周期
/周波数および予め準備された演算式に基づいて被測定
ベルトの張力が演算される。
【0011】本発明による張力T0 の一般的な補正演算
式は、次の式(2)である。 T0 =4a・M・W・S2 ・f2 ×10-9/9.8−b・M2 /S2 …(2) ここで、Mは被測定物体の1m長さ/1リブまたは単位
幅当りの重量(gf/m)、Wはベルト幅(mm)またはリ
ブ数 、Sはスパン長さ(mm)、fは固有振動数(H
z)、a、bはベルトタイプ(構造、形状、材質、重量
などをパラメ−タとして予め分類された)に依存する定
数である。
【0012】上記式(2)は次のような実験事実の確認
に基づいて定められたものである。
【0013】a.一般に被測定物体の単位長当りの重量
が大きいほど、またスパン長が短くなるほど、図2の装
置による測定、演算で得られる張力値は実際値よりも大
きい方へ著しくずれるようになる。このため、(M2
2 )を含む減算補正項を、式(1)の基本式に導入し
た。なお、式(1)のρが式(2)のM・Wに相当する
ことは明らかである。b.前項aにおけるずれの程度
は、M、W、Sで決まるベルトタイプに依存するから、
前記の減算補正項(M2 /S2 )に、ベルトタイプ毎に
実験的に求められた定数bを係数として乗算することと
した。本発明者の実験によれば、定数bは、Vベルトに
対して10〜50、Vリブドベルトに対して100〜3
00、また歯付きベルトに対して1000〜4000程
度にしたとき、実測値(オートグラフによる)との相関
性が良く、好ましい測定結果が得られた。c.被測定物
体の張力が小さいほど、演算で得られる張力値は実際値
に対して大きくなる方へずれる傾向が認められた(図3
参照)。このため、基本式の傾きを補正する補正係数a
を導入した。係数aの値は1.0〜1.3が望ましい。
【0014】種々のタイプのVベルト、歯付きベルトに
対して、本発明者が実験的に求めた補正演算式を次に例
示する。 (1)AタイプのVベルト(JISK6323) T0 =4M・W・S2 ・f2 ×10-9/9.8−45M2 /S2 …(3) (2)BタイプのVベルト(JISK6323) T0 =4M・W・S2 ・f2 ×10-9/9.8−40M2 /S2 …(4) (3)CタイプのVベルト(JISK6323) T0 =4M・W・S2 ・f2 ×10-9/9.8−25M2 /S2 …(5) (4)4PKタイプのVリブドベルト T0 =4M・W・S2 ・f2 ×10-9/9.8−180M2 /S2 …(6) (5)8YUタイプの歯付ベルト T0 =4M・W・S2 ・f2 ×10-9/9.8−2500M2 /S2 …(7 ) 図4は上記の各種ベルトに対する補正演算式とこれを用
いた張力測定例のデ−タである。同図には、本発明の効
果を明確にするための参考例として、補正前の従来の基
本演算式すなわち前記式(1)で得られた張力値をも併
記している。この図から、本発明によれば、より一層検
出誤差の少ない張力測定を実現できることが分かる。例
えば、Bタイプベルトを200mmのスパン、21.8
Kgfの実張力で支持した場合、従来の基本式による張
力演算では47.5Kgfと大きな誤差が出るが、本発
明によれば22.2Kgfと極めて良い結果が得られ
る。Vリブドベルトの場合も、12.2Kgfの実張力
に対して、従来の基本式では20.0Kgfであるのに
対して、本発明の補正演算式では12.1Kgfと正確
な測定が可能になる。
【0015】図1は本発明の1実施例のハード構成を示
すブロック図、図5は本発明の1実施例装置のパネル面
の平面図である。測定時には、まずタイプ入力部24か
ら、被測定物体の単位重量(単位幅、1m当りの重
量)、スパン長、幅など、あるいは被測定物体の形状、
寸法、質量などにをパラメ−タとして予め決められた基
準によるタイプ種別が手動入力される。F(周波数)領
域選択部32は固有周波数の測定レンジを設定するため
のものであり、標準全域(例えば、10〜600H
z)、低域(例えば、10〜50Hz)、および高域
(例えば、300〜600Hz)を選択できる。
【0016】補正演算式選択部25は、そのメモリ25
aに各種の補正演算式を予め格納しており、前記入力デ
−タにしたがって、被測定物体のタイプあるいはその形
状、物性、重量などに応じた最適の補正演算式を、予め
準備されたテ−ブルなどを参照して選択し、前記張力演
算部23に転送する。その代わりに、各種の補正演算式
およびテ−ブルを張力演算部23に格納しておいても良
いことはもちろんである。張力演算部23は、前記固有
振動周波数/周期のデ−タおよび補正演算式に基づいて
張力を演算し、その結果を表示画面26に表示する。
【0017】補正演算式選択部25の動作を、さらに図
6をも参照して説明する。図6は、被測定物体であるベ
ルトの単位重量(単位幅、1m当りの重量)Mおよびス
パン長Sに基づいて補正演算式を選択する場合のフロー
チャートである。まずステップS1で被測定ベルトの単
位重量Mおよびスパン長Sが手動入力されると、ステッ
プS2では単位重量Mが30を超えているかどうかを判
別し、超えておればステップS3へ、また超えていなけ
れば、対象はVリブドタイプと判定され、ステップS6
へ進む。ステップS3では、単位重量Mが100を超え
るか否かを判別し、超えていなければ式(3)を選択
し、超えておればステップS4に進む。ステップS4で
は、単位重量Mが200を超えるか否かを判別し、超え
ていなければ式(4)を選択し、超えておればステップ
S5に進む。ステップS5ではさらに、単位重量Mが4
00を超えるか否かを判別し、超えていなければ式
(5)を選択し、超えておれば下記の式(8)を選択す
る。ステップS6では、スパンSが300を超えるか否
かを判別し、超えていなければ式(6)を選択し、超え
ておれば前記の式(1)を選択する。 T0 =4M・W・S2 ・f2 ×10-9/9.8−15M2 /S2 …(8) 以上のようにして、被測定ベルトの単位重量Mおよびス
パン長Sの組合せに応じて、予め記憶された複数の補正
演算式から1つが選択されて張力演算部23へ転送され
る。このような補正演算式選択は、図5においては、テ
ンキ−部31の重量およびスパン(ならびに幅)ボタン
を用いて被測定ベルトの単位重量Mおよびスパン長S
(ならびに幅W)を入力することによって行なうことが
できる。
【0018】また図5のテンキ−部31のタイプボタン
を押下してベルトタイプを表示画面26につぎつぎに表
示させ、所望のタイプが表示されたときに選択ボタンを
操作することにより、所定の補正演算式を選択すること
もできる。この場合、ベルト(一般的には、被測定物
体)の単位重量、幅、スパン長、リブ数などを適当な数
値幅で区分し、各区分の組合せにしたがってベルトタイ
プが決定されているので、測定に当ってはこれらの値の
具体的数値を入力する必要がある。
【0019】このために、所望のベルトタイプが表示さ
れたとき、同じ画面に被測定物体の単位重量、幅、スパ
ン長、リブ数などを入力するための画面を、例えば下記
のように表示し、印箇所に順次カーソルを移動させて
入力を促すようにしても良い。さらに、補正演算式を併
せて表示することもできる。 測定対象: Cタイプベルト T0 =4M・W・S2 ・f2 ×10-9/9.8−25M
2 /S2 M=Kg/cm2 、 W=mm、 S=mm さらに、補正演算式の選択のためのパラメ−タとして、
被測定ベルトの単位重量Mおよびスパン長Sの他に、ベ
ルト幅Wを用いても良い。
【0020】以上のようにして測定対象物体(ベルト)
を特定し、これに応じた最適の補正演算式を選定した
後、適当な加振手段で測定対象物体を自由振動させると
同時に、図5に示した「測定」ボタンを押下すると、振
動測定が開始される。すなわち、センサ21(例えば、
マイクロフォン)が前記振動を電気信号として検出し、
検出された信号は固有振動周波数/周期測定、記憶部2
2に供給される。固有振動周波数/周期測定、記憶部2
2では、図2に関して前述したようにして、被測定物体
の固有振動周波数/周期が測定、記憶されると共に、こ
れらデ−タは張力演算部23にも転送される。周波数/
周期選択部29は、パネル面での「周期」または「H
z」ボタンの操作に応じて、転送されるデ−タが周波数
であるか、あるいは周期であるかを決定する。明らかな
ように、前記センサ21、固有振動周波数/周期測定、
記憶部22、張力演算部23、張力演算部23などは、
図2の構成で実現できる。張力演算が完了すると、求め
られた張力の値が表示画面26上に表示される。もちろ
ん、周期、周波数、補正演算式、測定対象物体の入力デ
−タなどのうちの所望のものを同時に表示できることは
当然である。
【0021】
【発明の効果】本発明では、被測定物体の形状、構造、
物性などに応じて予め経験的、実験的に定めた複数の補
正張力演算式を記憶しておき、測定の都度、被測定物体
に応じて最適の補正演算式を自動的に選択するようにし
たので、特別な知識、経験、熟練がなくても、誤差の少
ない正確な張力測定を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例のハード構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明に好適な被測定物体の固有振動数・張力
測定装置のブロック図である。
【図3】被測定物体の実張力と測定(演算)で得られた
張力とのずれを示す実験結果のグラフである。
【図4】種々のベルトの実張力と測定(演算)で得られ
た張力との実験結果の表である。
【図5】本発明の1実施例装置のパネル面の平面図であ
る。
【図6】補正演算式選択の手順を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
21…センサ 22…固有周波数/周期測定・記憶部
23…張力演算部 24…タイプ入力部 25…補正演
算式選択部 26…表示画面 29…周波数/周期選択
部 32…周波数領域選択部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定物体の振動を検出して前記振動を
    表わす信号を出力するセンサと、 前記センサの出力信号に基づいて被測定物体の固有振動
    周波数/周期を検出する固有振動周波数/周期測定部
    と、 被測定物体の特性(形状、構造、物性など)に対応する
    複数の補正張力演算式を予め記憶したメモリ部と、 被測定物体の特性デ−タの入力に応じて、前記複数の補
    正張力演算式から1つの張力演算式を選択する手段と、 前記選択された張力演算式に前記固有振動周波数/周期
    を代入して被測定物体の張力を演算する張力演算部とを
    具備した補正演算式内蔵張力測定装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の補正張力演算式は、つぎのと
    おりである請求項1記載の補正演算式内蔵張力測定装
    置。 T0 =4a・M・W・S2 ・f2 ×10-9/9.8−b
    ・M2 /S2 ここで、Mは被測定物体の1m長さ/1リブまたは単位
    幅当りの重量(gf/m)、 Wはベルト幅(mm)またはリブ数 、 Sはスパン長さ(mm)、 fは固有振動数(Hz)、 a、bは被測定物体の特性(形状、構造、物性など)に
    依存して予め定められた定数。
  3. 【請求項3】 入力される被測定物体の特性デ−タは、
    被測定物体の単位重量とスパン長の組合せ、および予め
    決められた被測定物体のタイプのいずれかである請求項
    1または2記載の補正演算式内蔵張力測定装置。
  4. 【請求項4】 予め決められた被測定物体のタイプに基
    づく補正演算式の選択は、パネル面上のボタン操作によ
    って被測定物体のタイプを表示画面につぎつぎに表示さ
    せ、所望のタイプが表示されたとき、張力演算を実行す
    ることによって行なわれる請求項1ないし3のいずれか
    に記載の補正演算式内蔵張力測定装置。
  5. 【請求項5】 補正演算式の選択は、被測定物体の幅お
    よび単位重量とスパン長のうちの少なくとも2つの組合
    せに基づいて行なわれる請求項1ないし3のいずれかに
    記載の補正演算式内蔵張力測定装置。
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