JP2740983B2 - 照明付き雨がさまたは日がさ - Google Patents
照明付き雨がさまたは日がさInfo
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- JP2740983B2 JP2740983B2 JP2500980A JP50098090A JP2740983B2 JP 2740983 B2 JP2740983 B2 JP 2740983B2 JP 2500980 A JP2500980 A JP 2500980A JP 50098090 A JP50098090 A JP 50098090A JP 2740983 B2 JP2740983 B2 JP 2740983B2
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- A45B3/02—Sticks combined with other objects with illuminating devices
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は請求の範囲第1項の前文に記載されたような
雨がさまたは日がさに関する。
雨がさまたは日がさに関する。
先行技術 米国特願US−A−3275815の開示するこの種の雨がさ
または日がさでは、覆いの内側は一個の光拡撒装置によ
って照明されている。前記光拡撒装置は、光源、通常は
雨がさまたは日がさのハンドルに、あるいはその近くに
配置されたバツテリを電源にした電球、から導かれる光
導体を介して光が供給されている。しかし、一個の光拡
撒装置を用いたのでは覆いの内側全体を無理なく均等に
照明するには不十分であることが判っている。
または日がさでは、覆いの内側は一個の光拡撒装置によ
って照明されている。前記光拡撒装置は、光源、通常は
雨がさまたは日がさのハンドルに、あるいはその近くに
配置されたバツテリを電源にした電球、から導かれる光
導体を介して光が供給されている。しかし、一個の光拡
撒装置を用いたのでは覆いの内側全体を無理なく均等に
照明するには不十分であることが判っている。
発明の開示 従来可能であったよりも覆いの内側をもつと均等に照
明することが可能となって叙上のごとき雨がさまたは日
がさを提供することが本発明の目的であって、この目的
は請求の範囲第1項の特徴事項に記載された特徴を示す
本発明の雨がさまたは日がさで達成される。本装置の場
合は、覆いの内側は二個の相互に独立する光拡撒装置で
照明されるので覆いの内側を均等に照明することが大幅
に容易になる。
明することが可能となって叙上のごとき雨がさまたは日
がさを提供することが本発明の目的であって、この目的
は請求の範囲第1項の特徴事項に記載された特徴を示す
本発明の雨がさまたは日がさで達成される。本装置の場
合は、覆いの内側は二個の相互に独立する光拡撒装置で
照明されるので覆いの内側を均等に照明することが大幅
に容易になる。
本明細書の詳述部分に効果を照明する本発明の雨がさ
または日がさの好適実施例は請求の範囲第2項乃至第10
項において記載される。
または日がさの好適実施例は請求の範囲第2項乃至第10
項において記載される。
次の詳細な明細書において添付の図面を参考にして本
発明を説明する。
発明を説明する。
第1図は本発明の照明つき雨がさの実施例を正面図お
よび一部断面図で示す全面図、第2図は外側光導体とこ
れに関連の反射面との間の遷移領域を示す垂直断面図、
第3図は第2図に示す反射面を下面から見た底面図、第
4図は内側光導体とこれに関連の反射面とさらにこれら
反射面から光を供給される装置との間の遷移領域とを示
す垂直断面図、第4a図は第4図の光反射面を有する部材
を下面から見た図、第5図および第6図は光導体の下端
とこの下端と共に電球を二つの異なる位置にした光源と
を示す概略垂直断面図である。
よび一部断面図で示す全面図、第2図は外側光導体とこ
れに関連の反射面との間の遷移領域を示す垂直断面図、
第3図は第2図に示す反射面を下面から見た底面図、第
4図は内側光導体とこれに関連の反射面とさらにこれら
反射面から光を供給される装置との間の遷移領域とを示
す垂直断面図、第4a図は第4図の光反射面を有する部材
を下面から見た図、第5図および第6図は光導体の下端
とこの下端と共に電球を二つの異なる位置にした光源と
を示す概略垂直断面図である。
好適実施例の説明 第1図に示す雨がさ1は通例のようにかさの柄2と覆
い3とよりなり、覆い3は柄2を昇降する摺動体6に支
柱5を介して支えられた多数のリブ4によって図示の開
放位置に示されているが、覆い3はこの摺動体6をハン
ドル7の方に動かすことによってたたまれるのが通例で
ある。
い3とよりなり、覆い3は柄2を昇降する摺動体6に支
柱5を介して支えられた多数のリブ4によって図示の開
放位置に示されているが、覆い3はこの摺動体6をハン
ドル7の方に動かすことによってたたまれるのが通例で
ある。
第1図の本発明のかさの実施例では、ハンドル7はバ
ツテリ(図示せず)と、第5図および第6図に示す三個
の物品、即ち電球8、反射器9および集光レンズ10とよ
りなる。
ツテリ(図示せず)と、第5図および第6図に示す三個
の物品、即ち電球8、反射器9および集光レンズ10とよ
りなる。
第1図のこの実質的は更に以下に説明する種々の光学
装置を含む。この光学装置により、a)光は覆い3の中
心部域およびその周辺部域におけるこの覆いの内側に投
射される、b)光は多数の光拡撒のリブキヤツプ11へリ
ブ4を介して導くことができる、そしてc)光は光拡撒
の頂点スパイク12へ導くことができる。
装置を含む。この光学装置により、a)光は覆い3の中
心部域およびその周辺部域におけるこの覆いの内側に投
射される、b)光は多数の光拡撒のリブキヤツプ11へリ
ブ4を介して導くことができる、そしてc)光は光拡撒
の頂点スパイク12へ導くことができる。
特に第2図、第5図および第6図から理解できるごと
く、本発明のかさは内側光導体13と、これと同軸方向に
ある外側光導体14とよりなる。
く、本発明のかさは内側光導体13と、これと同軸方向に
ある外側光導体14とよりなる。
外側光導体14の出力端15は光をこの出力端15から雨が
さ覆い3の非中心部域へ反射するように仕組まれた多数
の凹反射面16へ向って光を発射するように仕組まれてい
る。光が垂直方向(即ち、柄2に平行する方向)に分配
する場合の角度17を光が周辺方向に分布する場合の角度
18より小さくして覆い3の縁部の下側で失われる光を最
小限にして覆いに無理のない均一な光を保証するために
上記凹反射面は二重曲率(dual curvature)で形成され
てこの凹反射面を「アナスチグマート」にしている。第
2図および第3図を比較することによりこのアナスチグ
マーチズムは二焦点、即ち「垂直」焦点19と「水平」焦
点20とをつくり出し、水平焦点は垂直焦点よりも共通光
学軸12に著しくより近いことが理解されよう。
さ覆い3の非中心部域へ反射するように仕組まれた多数
の凹反射面16へ向って光を発射するように仕組まれてい
る。光が垂直方向(即ち、柄2に平行する方向)に分配
する場合の角度17を光が周辺方向に分布する場合の角度
18より小さくして覆い3の縁部の下側で失われる光を最
小限にして覆いに無理のない均一な光を保証するために
上記凹反射面は二重曲率(dual curvature)で形成され
てこの凹反射面を「アナスチグマート」にしている。第
2図および第3図を比較することによりこのアナスチグ
マーチズムは二焦点、即ち「垂直」焦点19と「水平」焦
点20とをつくり出し、水平焦点は垂直焦点よりも共通光
学軸12に著しくより近いことが理解されよう。
外側光導体14はその出力端15を第1図に示す頂点位置
における摺動体6の頂点とほぼ同じ高さで終っている
が、内側光導体13は覆い3の頂点に著しく近い点まで上
昇を続けて、ここで出力端22で終わっているが、図示の
実施例でのこの出力端は中心の平面部分23と周面の切頭
円錐部分24(第4図の縮尺率は第2図および第3図の縮
尺率の二倍で、この第2図および第3図の縮尺率はまた
第5図および6図の縮尺の二倍であることに注目された
り)から成っている。この周辺表面24から発する光は多
数の凹反射面25によって反射され、外向き上方へ拡撒し
て「垂直」角26に分配されて第1図に示す覆い3の中心
部域を照明する。
における摺動体6の頂点とほぼ同じ高さで終っている
が、内側光導体13は覆い3の頂点に著しく近い点まで上
昇を続けて、ここで出力端22で終わっているが、図示の
実施例でのこの出力端は中心の平面部分23と周面の切頭
円錐部分24(第4図の縮尺率は第2図および第3図の縮
尺率の二倍で、この第2図および第3図の縮尺率はまた
第5図および6図の縮尺の二倍であることに注目された
り)から成っている。この周辺表面24から発する光は多
数の凹反射面25によって反射され、外向き上方へ拡撒し
て「垂直」角26に分配されて第1図に示す覆い3の中心
部域を照明する。
この点で注目されたいことは、凹反射面25が形成され
ている中空部材27は第4図に示され、その上側部分およ
び下側部分は水平面28の上および下に位置し、光学軸21
を中心にそれぞれ相互に小さい角度回転されそのために
下が見えるようになっていることである。
ている中空部材27は第4図に示され、その上側部分およ
び下側部分は水平面28の上および下に位置し、光学軸21
を中心にそれぞれ相互に小さい角度回転されそのために
下が見えるようになっていることである。
凹反射面25ば多数の「歯」29の上に形成され、第4図
と連係する第4a図を見ると分かるように、隣接する歯29
間の隙間により出力端22からの若干の光が上記中空部材
27の上端に形成された別の一組の凹反射面30に到達する
ことができ多数の光導体32の入力端31内へ上記光を反射
し、光導体32の出力端33はこの出力端33から受取った光
を拡撒することができる透明または半透明材料から造ら
れた端キヤツプ11に囲まれている。光導体32は好ましく
は第1図に示すかさのリブ4に横づけに、またはリブの
内側に延びるように仕組まれる。リブ4における端キヤ
ツプ11もまた覆い3を個々のリブ4に通例のやり方(図
示せず)に固定するようにしたリブキヤツプを構成して
いる。
と連係する第4a図を見ると分かるように、隣接する歯29
間の隙間により出力端22からの若干の光が上記中空部材
27の上端に形成された別の一組の凹反射面30に到達する
ことができ多数の光導体32の入力端31内へ上記光を反射
し、光導体32の出力端33はこの出力端33から受取った光
を拡撒することができる透明または半透明材料から造ら
れた端キヤツプ11に囲まれている。光導体32は好ましく
は第1図に示すかさのリブ4に横づけに、またはリブの
内側に延びるように仕組まれる。リブ4における端キヤ
ツプ11もまた覆い3を個々のリブ4に通例のやり方(図
示せず)に固定するようにしたリブキヤツプを構成して
いる。
第4図に示す凹反射面25および(または)30は第2図
および第3図にて示す凹反射面16に関して記載したと同
様に二重曲率(「アナスチグマート」)にすることがで
きる。
および第3図にて示す凹反射面16に関して記載したと同
様に二重曲率(「アナスチグマート」)にすることがで
きる。
第4図に示すごとく、内側光導体13の出力端22の中心
平面23からの光は中空部材27の中心穴部35を通って頂点
スパイク12の下端に流れ、スパイク12は透明または半透
明材料よりなり、従って内側光導体13から受取る光を放
射するように適当に仕組まれている。
平面23からの光は中空部材27の中心穴部35を通って頂点
スパイク12の下端に流れ、スパイク12は透明または半透
明材料よりなり、従って内側光導体13から受取る光を放
射するように適当に仕組まれている。
第4図において、頂点スパイク12および端キヤツプ11
は半透明材料で造られているものとして示されている
が、この材料は受取った光を拡撒するように分配するこ
とはよく知られている。しかし、これらの物体はつや消
し面を備えた透明材料よりなり、このことがほぼ同一の
効果を出すことに注目されたい。順序として、もう一つ
注目されたいことは本文に用いた用語「光導体」によ
り、入力端および出力端を備え、且つこれら両端間の外
面で実質的に内部全反射がおこるような形状を両端間に
備えた透明材料の物体を示すということである。
は半透明材料で造られているものとして示されている
が、この材料は受取った光を拡撒するように分配するこ
とはよく知られている。しかし、これらの物体はつや消
し面を備えた透明材料よりなり、このことがほぼ同一の
効果を出すことに注目されたい。順序として、もう一つ
注目されたいことは本文に用いた用語「光導体」によ
り、入力端および出力端を備え、且つこれら両端間の外
面で実質的に内部全反射がおこるような形状を両端間に
備えた透明材料の物体を示すということである。
第5図および第6図は電球8から出る光が主に如何に
して外側光導体14(第5図)の方へまたは内側光導体13
(第6図)の方向へ向けられるかを示す。この変化は第
5図に示す位置から第6図に示す位置へ電球8を軸方向
に移動させることによっておこなわれる。この場合、第
1図に示すハンドル7に設けた焦点ボタン36へ電球8は
図示しない方法で機械的に接続することが好ましい。従
って、第5図に示した位置から第6図に示した位置へ電
球8を移動させることによって、覆い3の非中心部域か
らリブキヤツプ11および頂点スパイク12と共に覆い3の
中心部域へ照明の力点を変えることができる。第5図お
よび第6図に示す一個の可動電球8の代りに、交互にま
たは同時に点灯するようにした二個の別々の電球を用い
ることも可能である。
して外側光導体14(第5図)の方へまたは内側光導体13
(第6図)の方向へ向けられるかを示す。この変化は第
5図に示す位置から第6図に示す位置へ電球8を軸方向
に移動させることによっておこなわれる。この場合、第
1図に示すハンドル7に設けた焦点ボタン36へ電球8は
図示しない方法で機械的に接続することが好ましい。従
って、第5図に示した位置から第6図に示した位置へ電
球8を移動させることによって、覆い3の非中心部域か
らリブキヤツプ11および頂点スパイク12と共に覆い3の
中心部域へ照明の力点を変えることができる。第5図お
よび第6図に示す一個の可動電球8の代りに、交互にま
たは同時に点灯するようにした二個の別々の電球を用い
ることも可能である。
第2図乃至第6図は種々の光学的作動面の形状、例え
ば凹反射面16,25および30の形状、種々の光導体の入力
端および出力端の形状および反射器9やレンズ10の表面
の形状を幾何学的に正確に見せようとしたものではな
い。しかし、光学的基礎知識を有するものは当該表面お
よび(または)使用すべき材料の正確な形状を選ぶこと
ができる。
ば凹反射面16,25および30の形状、種々の光導体の入力
端および出力端の形状および反射器9やレンズ10の表面
の形状を幾何学的に正確に見せようとしたものではな
い。しかし、光学的基礎知識を有するものは当該表面お
よび(または)使用すべき材料の正確な形状を選ぶこと
ができる。
柄2、覆い3、リブ4、支柱5、摺動体6を別にし
て、図面は本発明の雨がさ1の機械的部品を示していな
い。しかし、本発明の明細書を基礎にすれば、技術者は
これら機械的部品の機能を発揮させる適当な方法におい
てこれら部品を設計し構成することができるが、内側光
導体13と外側光導体14との間の隙間における金属管37は
これを用いて雨がさの柄2を十分剛体化することができ
ることを述べておく。かさを組立てる場合、第2図と第
3図に示す凹反射面16がこれらの反射面から反射される
光が支柱5で邪魔されないような軸21に対する方法で方
向づけられるよう注意が必要である。
て、図面は本発明の雨がさ1の機械的部品を示していな
い。しかし、本発明の明細書を基礎にすれば、技術者は
これら機械的部品の機能を発揮させる適当な方法におい
てこれら部品を設計し構成することができるが、内側光
導体13と外側光導体14との間の隙間における金属管37は
これを用いて雨がさの柄2を十分剛体化することができ
ることを述べておく。かさを組立てる場合、第2図と第
3図に示す凹反射面16がこれらの反射面から反射される
光が支柱5で邪魔されないような軸21に対する方法で方
向づけられるよう注意が必要である。
ハンドル7は半透明または透明帯域38を含み、この帯
域を通って電球8から若干の光が放射できるようにし
た。
域を通って電球8から若干の光が放射できるようにし
た。
所望により、リブキヤツプ11、頂点スパイク12、およ
び(または)ハンドル7の半透明または透明帯域38は照
らされてない場合も若干の時間は続いて光を放射する種
類のごときけい光体より構成することもできる。
び(または)ハンドル7の半透明または透明帯域38は照
らされてない場合も若干の時間は続いて光を放射する種
類のごときけい光体より構成することもできる。
頂点スパイク12の代りに、中心穴部35を取手受取った
光を覆い3の上側を照明するように下向き方向に反射す
るようにした反射面よりなる部材を用いることができ
る。これら二つの組合せたものを用いることもできよ
う。
光を覆い3の上側を照明するように下向き方向に反射す
るようにした反射面よりなる部材を用いることができ
る。これら二つの組合せたものを用いることもできよ
う。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の照明つき雨がさの実施例を正面図お
よび一部断面図で示す全面図、第2図は外側光導体と関
連の反射面との間の遷移領域を示す垂直断面図、第3図
は第2図に示す反射面を下面から見た底面図、第4図は
内側光導体とこれに関連の反射面とさらにこれら反射面
から光を供給される装置との間の遷移領域を示す垂直断
面図、第4a図は第4図の光反射面を有する部材を下面か
ら見た図、第5図および第6図は光導体の下端とこの下
端と共に電球を二つの異なる位置にした光源とを示す概
略垂直断面図である。
よび一部断面図で示す全面図、第2図は外側光導体と関
連の反射面との間の遷移領域を示す垂直断面図、第3図
は第2図に示す反射面を下面から見た底面図、第4図は
内側光導体とこれに関連の反射面とさらにこれら反射面
から光を供給される装置との間の遷移領域を示す垂直断
面図、第4a図は第4図の光反射面を有する部材を下面か
ら見た図、第5図および第6図は光導体の下端とこの下
端と共に電球を二つの異なる位置にした光源とを示す概
略垂直断面図である。
7……ハンドル 8……電球 9……反射器 10……レンズ 13……内側の光導体 14……外側の光導体 16……覆いの内側で周辺部へ光を向ける反射面 25……覆いの内側で中心部へ光を向ける反射面
Claims (10)
- 【請求項1】a) 雨がさまたは日がさのハンドル
(7)近くまたはハンドルに配置された光源(8,9,10)
と、 b) 上記光源に近いまたは隣接する入力端から雨がさ
または日がさの覆い(3)に向っての方向に延びる少な
くとも一つの細長い光導体(13,14)と、 c) 上記光源から上記光導体または複数光導体(13,1
4)によって伝達された光を該光源から遠ざかるよう案
内されるようにした少なくとも一つの光拡撒装置(16,2
5,30)とよりなる種類の雨がさまたは日がさにおいて、 d) 少なくとも二つの光導体(13,14)を具備し、該
光導体のうち、 d1) 第1光導体(13)が上記覆い(3)の下側へ短い
距離内へ延び、該覆い(3)近く且つ下側に配置された
第1光拡撒装置(25)の方へ光を向け、これは該第1光
導体から受取った光を該覆いの内側の中心部域へ向ける
ように仕組まれていて、 d2) 第2光導体(14)が上記覆いより下側へさらに距
離を隔てた点へ延び、第2光拡撒装置(16)の方へ光を
向け、これは上記第2光導体から受取った光を該覆いの
内側の上記中心部域よりも外側の部域の方へ向けるよう
に仕組まれている ことを特徴とする雨がさまたは日がさ。 - 【請求項2】a) 前記二つの光導体(13,14)は相互
に同軸状にあり第1導体(13)を第2光導体(14)の内
側に入れており上記光導体(13,14)のうち少なくとも
一つがその出力端からの光を全体に軸方向に向けて、該
光を全体に外向き半径方向に反射するようにした一組の
反射器(16,25,30)の形を取った光拡撒装置の方へ指向
させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の雨
がさまたは日がさ。 - 【請求項3】覆い(3)と前記第1光拡撒装置(25)と
の間に第3光拡撒装置(30)を設け、これは上記光拡撒
装置から受取った光を一組の第3光導体(32)の内向き
入力端(31)の方へ向けるようにし、第3光導体(32)
の外向き出力端(33)が上記覆い(3)の外側自由縁近
くに位置し光拡撒装置(11)へ光学的に接続された請求
項1または2に記載の雨がさまたは日がさ。 - 【請求項4】前記第1光導体(13)の出力端に関連した
一組の反射器が二つのサブセツト、即ち、 a) 第1光導体(13)の光学軸(21)の周りに反射器
間に光透過性隙間(歯29間の)を以て分配された第1の
サブセツト(25)と、 b) 上記サブセツト(25)よりも上記第1光導体(1
3)から遠く離れた距離に配置され、上記第1光導体(1
3)の出力端(22)から上記光透過性隙間を通って達し
た光を受取るように位置して、上記光学軸(21)の周り
に分配された反射器の第2サブセツト(30)とよりなる
ことを特徴とする請求項2および3に記載の雨がさまた
は日がさ。 - 【請求項5】各組の反射器(16,25,30)が多数の凹反射
面よりなることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか
1項またはいくつかの項に記載の雨がさまたは日がさ。 - 【請求項6】前記凹反射面(16,25,30)の少なくともい
くつかは関連の光導体(14,13)の出力端から出る平行
の光線が反射面から短い距離離れた点において相互に交
差するようにされたことを特徴とする請求項5に記載の
雨がさまたは日がさ。 - 【請求項7】前記凹反射面の少なくともいくつかは、前
記交差点を前記光学軸(21)に平行の方向に見る場合
(例えば第3図)には該光学軸に直角に見た場合(例え
ば第4図)よりも該軸(21)により近く現われるよう
に、二重曲率を有する(アナスチグマート特性を有す
る)ことを特徴とする請求項6に記載の雨がさまたは日
がさ。 - 【請求項8】覆い(3)の上側に延びる頂上光拡撒装置
(12)を設け、上記頂上光拡撒装置は前記第1光導体
(13)の出力端から、例えば該光導体(13)に関連する
反射面(25,30)を備える部材(27)に設けた中心穴(3
5)を通って、光を受取るようにしたことを特徴とする
請求項2乃至7のいずれか1項またはいくつかの項に記
載の雨がさまたは日がさ。 - 【請求項9】光導体(13,14)の入力端に光源を光学的
に接続する接続装置は少なくとも部分的(38)に、該光
源からの光が該光源と上記入力端との間の接続装置の外
面から出てくるような方法で透明または半透明材料より
なることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項ま
たはいくつかの項に記載の雨がさまたは日がさ。 - 【請求項10】前記光源が電球(8)および前記光導体
(13,14)の入力端と前記電球との間に配置された集光
レンズ(10)よりなり、上記電球(8)と集光レンズの
光学軸に沿っての集光レンズ(10)との間の距離は手動
制御部材(36)によって調整可能にし該レンズ(10)か
らの光が上記光導体(13,14)のいずれか一方の入力端
に当って照らすようにしたことを特徴とする請求項1乃
至9のいずれか1項またはいくつかの項に記載の雨がさ
または日がさ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DK676688A DK676688D0 (da) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | Paraplyer/parasoller med ind/paabygning af elektrisk stroemkilde og lyskilde |
DK6766/88 | 1988-12-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04505862A JPH04505862A (ja) | 1992-10-15 |
JP2740983B2 true JP2740983B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=8149058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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