JP2740529B2 - 眼科装置 - Google Patents

眼科装置

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JP2740529B2
JP2740529B2 JP63301552A JP30155288A JP2740529B2 JP 2740529 B2 JP2740529 B2 JP 2740529B2 JP 63301552 A JP63301552 A JP 63301552A JP 30155288 A JP30155288 A JP 30155288A JP 2740529 B2 JP2740529 B2 JP 2740529B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、視線誘導のための固視標光を有する眼科
装置に関するものである。
[従来の技術] この種の眼科装置としては、例えば眼底カメラやスリ
ットランプ等が知られている。この眼底カメラでは、患
者の被検眼を観察撮影する際、必要に応じて患者の視線
を検者の望む方向へと誘導するために、検者が赤色或は
緑色等の固視標光の色を選択して患者の被検眼に視認さ
せるようにしている。
眼底カメラによる被検眼の観察撮影には、目的に応じ
て一般観察撮影、蛍光観察撮影、赤外蛍光観察撮影の各
撮影モードがあり、最近はこれらの各撮影モードがその
場で選択実施可能なように一台の眼底カメラに一体に組
み込まれているものが知られている。この場合、各撮影
モードにより被検眼への照明光の色が異なるため、複数
色のフィルタを用いることにより各撮影モードに適した
色の固指標光を得ている。
ところで、赤外蛍光観察撮影時においては、照明光は
赤外蛍光用エキサイタフィルタにより波長選択されて眼
底に照射されるが、照明光は完全な赤外光ではなく一部
赤色の可視光も含まれることから被検者は赤色の光を感
じる。また、可視蛍光撮影時においては可視蛍光用のエ
キサイタフイルタを介した青色の可視光により照明を行
ない、一般撮影時は白色の可視光により照明を行なう。
したがって、固指標光の色が、赤外蛍光観察撮影時は
赤色以外の色、可視蛍光観察撮影時は青色以外の色であ
れば混同が生じる虞がない。また、一般観察撮影時にお
いては、照明光が白色であるため固指標光の色が白色以
外の何色でも混同することがないが、一般に人の眼にお
いては赤色が最も視認し易いので赤色を使用するのが望
ましい。更には、固視標光の色が観察撮影用照明光と補
色の関係にあるのが望ましい。
このため、所望の色の固視標光が得られるように赤色
及び緑色の発光ダイオードを設け、検者が撮影モードに
応じて被検者である患者の視認し易い色に切り換えてい
た。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の眼科装置にあっては、観察撮影
モードの変更により照明光の色が変るのに応じて、検者
がその都度手動により固視標光を切り換えなければなら
ない。そのため、例えば固視標光が赤色のまま切り換え
るのを忘れて赤外蛍光撮影を行った場合には、患者が照
明光の色と固視標光の色とを混同してしまい患者の視線
を誘導することができないことがあった。
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、固視標光を撮影モードに
応じて患者の視認し易い色に自動的に切り換わる眼科装
置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明は上記の目的を達成させるため、被検眼を固
視させるために複数色の固視標光を備えた眼科装置にお
いて、前記被検眼を照射する照明光の選択変更を検知す
る照明光検知手段と、該照明光検知手段からの出力信号
を受けて前記照明光の色と異なる色に前記固視標光の色
を自動的に選択変更する固視標光変更手段を有すること
を特徴としたものである。また、被検眼を固視させるた
めに複数色の固視標光を備えた眼科装置において、前記
被検眼を照射する照明光の選択変更を検知する照明光検
知手段と、前記照明光の色が白色以外の時、前記照明光
検知手段からの出力信号を受けて前記照明光の補色とな
るように前記固視標光の色を自動的に選択変更する固視
標光変更手段を有することを特徴としたものである。
[作用] 上記のような構成とした眼科装置により、一般観察撮
影、蛍光観察撮影、赤外蛍光観察撮影等の各撮影モード
において、撮影モードの選択に対応した最適な色の固視
標光が撮影モードの選択に連動して自動的に選択され
る。
[実施例] 以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図において、眼底カメラの図示しない本体内には
照明系、関西撮影系が設けられ、本体外部には外組固視
標光系が設けられている。照明系は観察照明光学系と撮
影照明光学系を有し、観察撮影系は撮影光学系と観察光
学系を有している。
観察照明光学系は、観察照明光源1、コンデンサーレ
ンズ2,3、リングスリット4、リレーレンズ5、反射ミ
ラー6、リレーレンズ7、穴あきミラー8、対物レンズ
9等の光学部材を有する。そして、観察照明光源1から
の照明光は、コンデンサーレンズ2,3、リングスリット
4、リレーレンズ5、反射ミラー6、リレーレンズ7、
穴あきミラー9、対物レンズ9を介して被検眼Eの眼底
Efに投影される。
撮影照明光学系は、コンデンサーレンズ2,3間に配設
されたキセノンランプ等の撮影照明光源10と、観察照明
光学系に用いたコンデンサーレンズ3から対物レンズ9
までの光学部材を備えている。そして、撮影照明光源10
からの撮影照明光は、コンデンサーレンズ3から対物レ
ンズ9までの光学部材を介して眼底Efに投影される。
尚、11は穴あきミラー8の中央の透穴である。
このような照明系のリレーレンズ5と反射ミラー6と
の間には、エキサイタフィルタ装置12が挿脱自在に設け
られている。このエキサイタフィルタ装置12は可視蛍光
励起用フィルタ13及び赤外蛍光励起用フィルタ14を有し
ており、エキサイタフィルタ装置駆動部15により駆動さ
れ何れかを選択的に使用できるようにしてある。また、
エキサイタフィルタ12にはセンサー16が設けられてい
る。
撮影光学系は、対物レンズ9、穴あきミラー8、合焦
レンズ17、結像レンズ18等の光学部材を有する。そし
て、眼底Efからの反射光又は蛍光は、対物レンズ9、穴
あきミラー8、合焦レンズ17、結像レンズ18等を介して
フィルム面19に案内される。
観察光学系は、対物レンズ9から結像レンズ18までの
光学部材、及び結像レンズ18とフィルム面19との間に挿
脱自在に設けられたクイックリターンミラー20、フィー
ルドレンズ21、リレーレンズ22等の光学部材を備えてい
る。そして、クイックリターンミラー20を結像レンズ18
とフィルム面19との間に配設することにより、眼底Efか
らの反射光又は蛍光は対物レンズ9から結像レンズ18ま
での光学部材、クイックリターンミラー20、フィールド
レンズ21及びリレーレンズ22を介してTVカメラ23、モニ
ターTV24に案内される。
また、観察撮影系の穴あきミラー8と合焦レンズ17と
の間には、バリヤフィルタ装置25が挿脱自在に設けられ
ている。このバリヤフィルタ装置25には可視蛍光励起用
フィルタ26及び赤外蛍光励起用フィルタ27が取り付けら
れており、ソレノイド或はモータ等のバリヤフィルタ装
置駆動部28により駆動され何れかを選択的に使用できる
ようにしてある。
外部固視標系は、固視標用白色光源29、コンデンサー
レンズ30、光ファイバ31等の光学部材を有する。そし
て、光ファイバ31先端の発光部32を対物レンズ9と被検
眼Eとの間に配置することにより、固視標用白色光源29
からの照明光は、コンデンサーレンズ30、光ファイバ3
1、発光部32を介して被検眼Eに案内される。また、外
部固視標系のコンデンサーレンズ30と光ファイバ31との
間には、色フィルタ装置33が挿脱自在に設けられてい
る。この色フィルタ装置33は、例えば赤色フィルタ34と
緑色フィルタ35を有しており、ソレノイド或はモータ等
の色フィルタ装置駆動部36により駆動され何れかを選択
的に使用できるようにしてある。
これらエキサイタフィルタ装置駆動部15、バリヤフィ
ルタ装置駆動部28及び色フィルタ装置駆動部36は、それ
ぞれCPU(中央処理装置)46の出力側に接続されてお
り、CPU46の入力側にはエキサイタフィルタ装置12に設
けられたセンサー16及び撮影モードを選択するモード選
択手段Aが接続されていて、モード選択手段Aとセンサ
ー16からの信号により出力側の各駆動部15,28,36は後述
するような条件で同時に連動制御される。なお、モード
選択手段Aは、一般眼底観察撮影、可視蛍光観察撮影、
赤外蛍光観察撮影等の各撮影モードの何れかを選択でき
るようになっている。
また、CPU46は、エキサイタフィルタ装置駆動部15及
びバリヤフィルタ装置駆動部28を次のような関係に作動
制御する。すなわち、CUP46は、モード選択手段Aによ
り可視蛍光撮影モードを選択して、エキサイタフィルタ
装置駆動部15によりエキサイタフィルタ装置12の可視蛍
光励起用フィルタ13を光路に挿入させた場合には、バリ
ヤフィルタ装置駆動部28によりバリヤフィルタ装置25の
可視蛍光励起用フィルタ26を観察撮影光路内に挿入制御
させるようになっている。一方、CPUB46は、モード選択
手段Aにより赤外蛍光撮影モードを選択して、エキサイ
タフィルタ装置駆動部15によりエキサイタフィルタ装置
12の赤外蛍光励起用フィルタ14を光路に挿入させた場合
には、バリヤフィルタ装置駆動部28によりバリヤフィル
タ装置25の赤外蛍光励起用フィルタ27を観察撮影光路内
に挿入制御させるようになっている。
上述のセンサー16は、光路0中にエキサイタフィルタ
装置12が挿入されているか否か、更に、挿入されている
のは可視蛍光励起用フィルタ13か或は赤外蛍光励起用フ
ィルタ14かを検出するものである。このセンサー16によ
る検出方法として本実施例では、接点の接触位置から検
出するマイクロスイッチ方式を用いている。
第2図にマイクロスイッチ方式の一例を示す。例え
ば、エキサイタフィルタ装置12の扇型の基板12aに、基
板表面の外縁に沿って赤色の可視蛍光励起用フィルタ13
及び緑色の赤外蛍光励起用フィルタ14を併設すると共
に、基板12aの外周部に凸部12bを形成する。一方、基板
12a外周部の摺動位置には、マイクロスイッチ47,48が設
けられている。エキサイタフィルタ装置12は、外周部に
対応する頂角近傍に取り付けた回動軸12cにより左右に
回動が可能であり、光路0上に可視蛍光励起用フィルタ
13或は赤外蛍光励起用フィルタ14を配設することができ
る。したがって、このエキサイタフィルタ装置12が回動
し、光路0中に赤外蛍光励起用フィルタ14を配置した状
態では、凸部12bがマイクロスイッチ47をONしマイクロ
スイッチ47からのON信号がCPU46に入力される。そし
て、エキサイタフィルタ装置12が更に回動して凸部12b
が移動し、マイクロスイッチ47をOFFすると共に光路0
中に赤外蛍光励起用フィルタ13を配置した状態では、凸
部12bがマイクロスイッチ48をONしマイクロスイッチ48
からのON信号がCPU46に入力される。なお、本実施例で
は、CPU46及び色フィルタ装置駆動部36は固視標光変更
手段を構成している。
また、CPU46は、モード選択手段Aにより選択した観
察撮影モードに応じて、固視標光の色の選択制御を以下
のように行なう。
すなわち、上述した光学系を用いて被検眼Eの眼底Ef
を撮影する場合、まずモード選択手段Aにより一般眼底
観察撮影、蛍光観察撮影、赤外蛍光撮影等の各撮影モー
ドに応じて外部固視標光の色を変える。
例えば、赤外蛍光撮影時には、赤外蛍光撮影モードの
選択によりCPU46により自動的にエキサイタフィルタ装
置駆動部15が作動制御されて、エキサイタフィルタ装置
12の赤外蛍光励起用フィルタ14が光路0中に挿入され
る。赤外蛍光励起用フィルタ14が光路0中に挿入される
と、照明光検知手段であるセンサー16のマイクロスイッ
チ47が上述した如くONさせられて、ON信号がCPU46に入
力される。この出力信号を受けたCPU46は、色フィルタ
装置駆動部36を作動制御して、色フィルタ装置33の緑色
フィルタ35を外部固視標系の光路内に挿入させ、発光部
32を緑色に発光させる。このように照明光が赤色の赤外
蛍光撮影時には、固視標光は補色の緑になり視認しやす
い。
同様に、モード選択手段Aにより撮影モードを一般観
察撮影モードにすると、CPU46はフィルタ装置駆動部15
を作動制御してエキサイタフィルタ装置12が光路0から
外す。これによりCPUB46は、色フィルタ装置駆動部36を
作動制御して、色フィルタ装置33の赤色フィルタ34を外
部固視標系の光路内に挿入させ、発光部32を赤色に発光
させる。このように、固視標光の色は照明光の色と異な
る色に自動的に選択変更される。
また、モード選択手段Aにより撮影モードを可視蛍光
観察撮影モードにすると、CPU46はフィルタ装置駆動部1
5を作動制御してエキサイタフィルタ装置12の可視蛍光
励起用フィルタ13を光路0内に挿入させる。これと同様
にCPUB46は、色フィルタ装置駆動部36を作動制御して、
色フィルタ装置33の赤色フィルタ34を外部固視標系の光
路内に挿入させ、発光部32を赤色に発光させる。このよ
うに、固視標光の色は照明光の色と異なる色に自動的に
選択変更される。
なお、センサーとしてマイクロスイッチ方式を述べた
が、必ずしもこれに限定されるものではなく、光を媒介
とする光電変換方式、磁気を用いた近接スイッチ方式、
回転角によるポテンショメータ方式等をセンサーとして
用いることも考えられる。
また、第3図に示すように、固視標は外部に設けるも
のの他、眼底カメラ内部に設けた内部固視標としてもよ
い。内部固視標系は、固視標用白色光源37、固視標38、
リレーレンズ39、反射ミラー40、41等の光学部材を有す
る。そして、反射ミラー41を穴あきミラー8と合焦レン
ズ17との間に配設することにより、固視標用白色光源37
からの照明光は、固視標38、リレーレンズ39、反射ミラ
ー40,41、穴あきミラー8、対物レンズ9を介して被検
眼Eに投影される。また、内部固視標系のリレーレンズ
39と反射ミラー40との間には、色フィルタ装置42が挿脱
自在に設けられている。この色フィルタ装置42は、例え
ば赤色フィルタ43と緑色フィルタ44を有しており、色フ
ィルタ装置駆動部45により駆動され何れかを選択的に使
用できるようにしてある。
外部固視標の代わりに内部固視標を設けている場合
は、CPU46により色フィルタ装置駆動部45が作動制御さ
せられて、色フィルタ装置42の緑色フィルタ及び赤色フ
ィルタによる固視標光の選択が上記実施例の固視標光選
択と同様に行なわれる。また、これら外部固視標、内部
固視標の組み合わせた使用も可能である。なお、固視標
光として白色光源を用いたが、複数色の発光ダイオード
を用いて選択的に点灯させても良い。
この外部固視標系及び内部固視標系の各色フィルタ装
置33,42に設けられる複数のフィルタの色は、各撮影モ
ードの照明光とそれぞれ補色の関係にある色が用いられ
る。
なお、上記実施例では、エキサイタフィルタ装置12の
可視蛍光励起用フィルタ13及び赤外蛍光励起用フィルタ
14を撮影モード選択により自動的に光路0に対して挿脱
させるようにしたが、エキサイタフィルタ装置12の可視
蛍光励起用フィルタ13及び赤外蛍光励起用フィルタ14を
手動で光路0中に挿入可能な構成とすることもできる。
この場合、他の構成は上記実施例と同じにすることで、
エキサイタフィルタ装置12に設けたセンサー16により、
手動でエキサイタフィルタ装置12を選択した場合におい
ても自動的に固指標光の色が設定される。
このように、固視標光を撮影モードに応じて被検者で
ある患者の視認し易い色(例えば照明光に対して補色関
係にある色)に自動的に切り換わるため、視線誘導が容
易に可能となる。
[効果] 以上説明してきたように、この発明の眼科装置は、被
検眼を固視させるために複数色の固視標光を備えた眼科
装置において、前記被検眼を照射する照明光の選択変更
を検知する照明光検知手段と、該照明光検知手段からの
出力信号を受けて前記照明光の色と異なる色に前記固視
標光の色を自動的に選択変更する固視標光変更手段を有
することを特徴としたものである。また、被検眼を固視
させるために複数色の固視標光を備えた眼科装置におい
て、前記被検眼を照射する照明光の選択変更を検知する
照明光検知手段と、前記照明光の色が白色以外の時、前
記照明光検知手段からの出力信号を受けて前記照明光の
補色となるように前記固視標光の色を自動的に選択変更
する固視標光変更手段を有することを特徴としたもので
ある。この結果、固視標光による被検者の視線誘導が容
易に可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る眼底カメラの光学系と制御回路
との関係を示す説明図、第2図はマイクロスイッチ方式
の一例を示す説明図、第3図は内部固視標系を示す説明
図である。 12……エキサイタフィルタ装置 13……可視蛍光励起用フィルタ 14……赤外蛍光励起用フィルタ 15……エキサイタフィルタ装置駆動部 16……センサー(照明光検知手段) 32……発光部 33……色フィルタ装置 34……赤色フィルタ 35……緑色フィルタ 36……色フィルタ装置駆動部 46……CPU E……被検眼

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検眼を固視させるために複数色の固視標
    光を備えた眼科装置において、 前記被検眼を照射する照明光の選択変更を検知する照明
    光検知手段と、該照明光検知手段からの出力信号を受け
    て前記照明光の色と異なる色に前記固視標光の色を自動
    的に選択変更する固視標光変更手段を有することを特徴
    とする眼科装置。
  2. 【請求項2】被検眼を固視させるために複数色の固視標
    光を備えた眼科装置において、 前記被検眼を照射する照明光の選択変更を検知する照明
    光検知手段と、前記照明光の色が白色以外の時、前記照
    明光検知手段からの出力信号を受けて前記照明光の補色
    となるように前記固視標光の色を自動的に選択変更する
    固視標光変更手段を有することを特徴とする眼科装置。
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