JP2736284B2 - 圧延方法および圧延機 - Google Patents
圧延方法および圧延機Info
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- JP2736284B2 JP2736284B2 JP2338906A JP33890690A JP2736284B2 JP 2736284 B2 JP2736284 B2 JP 2736284B2 JP 2338906 A JP2338906 A JP 2338906A JP 33890690 A JP33890690 A JP 33890690A JP 2736284 B2 JP2736284 B2 JP 2736284B2
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- rolling
- pair
- rolled
- roll
- rolls
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/02—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged horizontally
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/16—Adjusting or positioning rolls
- B21B31/18—Adjusting or positioning rolls by moving rolls axially
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/16—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section
- B21B1/18—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section in a continuous process
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2273/00—Path parameters
- B21B2273/22—Aligning on rolling axis, e.g. of roll calibers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カリバを有する一対の圧延ロールに被圧延
材を導入し圧延して、線材・棒材等の長尺材を製造する
際に用いる圧延方法及び圧延機に関する。
材を導入し圧延して、線材・棒材等の長尺材を製造する
際に用いる圧延方法及び圧延機に関する。
(従来の技術) 次に線材・棒材等の長尺材を製造する圧延設備におい
ては、一対の圧延ロールのカリバ位置を被圧延材のパス
ラインに一致させる必要がある。
ては、一対の圧延ロールのカリバ位置を被圧延材のパス
ラインに一致させる必要がある。
そこで、従来は圧延ロール上の複数のカリバの内の何
れかを選択するような大きな移動の場合には、圧延前に
圧延機自体を動かし(特開昭53-33963号公報参照)、ま
たパスラインに対するカリバ位置の微妙な調整の場合に
は、圧延ロールの入口側で被圧延材を案内する入口ガイ
ドをカリバ位置に対して動かすことにより調整している
(特開昭54-81154号公報)。
れかを選択するような大きな移動の場合には、圧延前に
圧延機自体を動かし(特開昭53-33963号公報参照)、ま
たパスラインに対するカリバ位置の微妙な調整の場合に
は、圧延ロールの入口側で被圧延材を案内する入口ガイ
ドをカリバ位置に対して動かすことにより調整している
(特開昭54-81154号公報)。
スプリット圧延における分割前の断面ピーナツ状にす
る圧延や、最終の仕上げ圧延においては、パスラインと
カリバ位置の芯とが正確に一致していることが要求され
る。これは、スプリット圧延に関しては均等に分割する
ため、仕上げ圧延においてはその断面形状を整えるため
である。即ち、スプリット圧延時に、圧延ロール1のカ
リバ2がパスラインから左右何れかにずれていれば、第
9図に示すように断面角形の被圧延材3をピーナツ形状
から中くびれ形状に圧延して造形する場合、被圧延材3
が左右何れかに非対称になる。従って、その後、スリッ
タで被圧延材3を長手方向に沿って複数に分割しても均
等分割することはできず、仕上げ圧延までの間にループ
過大、破断等のトラブルが発生し、また製品4の単重の
バラツキ或いは製品形状のバラツキの原因となるためで
ある。
る圧延や、最終の仕上げ圧延においては、パスラインと
カリバ位置の芯とが正確に一致していることが要求され
る。これは、スプリット圧延に関しては均等に分割する
ため、仕上げ圧延においてはその断面形状を整えるため
である。即ち、スプリット圧延時に、圧延ロール1のカ
リバ2がパスラインから左右何れかにずれていれば、第
9図に示すように断面角形の被圧延材3をピーナツ形状
から中くびれ形状に圧延して造形する場合、被圧延材3
が左右何れかに非対称になる。従って、その後、スリッ
タで被圧延材3を長手方向に沿って複数に分割しても均
等分割することはできず、仕上げ圧延までの間にループ
過大、破断等のトラブルが発生し、また製品4の単重の
バラツキ或いは製品形状のバラツキの原因となるためで
ある。
(発明が解決しようとする課題) 従来の入口ガイドの位置を調整する形式では、次のよ
うな課題がある。
うな課題がある。
入口ガイドは圧延ロールと極めて接近して配置される
ので、入口ガイドを動かして調整すれば、圧延ロールの
カリバ位置に対する芯出しが大変であり、また圧延中に
移動させるのは、圧延ロールへの接触の可能性があって
危険である。更に入口ガイドは強固にクランプされてい
るので、調整する際にはクランプを外す必要がある。従
って、入口ガイドの調整は被圧延材が途切れた間に行わ
なければならない。また均等分割か否かは、ループ量の
違いで判断できるが、被圧延材が通過した後での調整と
なるため、調整量の適否がリアルタイムで判断できず、
調整量を間違うとミスロールになる可能性が大きい。
ので、入口ガイドを動かして調整すれば、圧延ロールの
カリバ位置に対する芯出しが大変であり、また圧延中に
移動させるのは、圧延ロールへの接触の可能性があって
危険である。更に入口ガイドは強固にクランプされてい
るので、調整する際にはクランプを外す必要がある。従
って、入口ガイドの調整は被圧延材が途切れた間に行わ
なければならない。また均等分割か否かは、ループ量の
違いで判断できるが、被圧延材が通過した後での調整と
なるため、調整量の適否がリアルタイムで判断できず、
調整量を間違うとミスロールになる可能性が大きい。
本発明は、かかる従来の課題に鑑み、被圧延材の圧延
中でも容易かつ安全に調整できるようにするものであ
る。
中でも容易かつ安全に調整できるようにするものであ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る圧延方法は、カリバを有する一対の圧延
ロールに被圧延材を導入して圧延することで線材・棒材
等の長尺材を製造する圧延方法において、 圧延中に、被圧延材のパスラインに対し、一対の圧延
ロールを一体的にロール軸方向に移動させることで、前
記圧延ロールにより圧延される被圧延材の断面形状の歪
みを修正するものである。
ロールに被圧延材を導入して圧延することで線材・棒材
等の長尺材を製造する圧延方法において、 圧延中に、被圧延材のパスラインに対し、一対の圧延
ロールを一体的にロール軸方向に移動させることで、前
記圧延ロールにより圧延される被圧延材の断面形状の歪
みを修正するものである。
本発明に係るスプリット圧延方法は、カリバを有する
一対の圧延ロールに被圧延材を導入して圧延するととも
に、被圧延材をその長手方向に分割して圧延することで
同時に複数の線材・棒材等の長尺材を製造するスプリッ
ト圧延方法において、 被圧延材を長手方向に分割する前に、該分割地点より
上流側に配置されたピーナツ形のカリバを有する圧延ロ
ールを、圧延中に、被圧延材のパスラインに対して一体
的にロール軸方向に移動させることで、前記圧延ロール
により断面形状が略ピーナツ形に圧延される被圧延材を
略対称に造形するものである。
一対の圧延ロールに被圧延材を導入して圧延するととも
に、被圧延材をその長手方向に分割して圧延することで
同時に複数の線材・棒材等の長尺材を製造するスプリッ
ト圧延方法において、 被圧延材を長手方向に分割する前に、該分割地点より
上流側に配置されたピーナツ形のカリバを有する圧延ロ
ールを、圧延中に、被圧延材のパスラインに対して一体
的にロール軸方向に移動させることで、前記圧延ロール
により断面形状が略ピーナツ形に圧延される被圧延材を
略対称に造形するものである。
本発明に係る圧延機は、平行に配置された一対の回動
シャフトと、該一対の回動シャフトの間に、そのロール
チョック部が該両回動シャフトと間隔をあけて配置され
ているとともに、そのロール軸方向が前記一対の回動シ
ャフトの軸方向と直交するように配置された一対の圧延
ロールと、該一対の圧延ロールのロールチョック部を把
持して前記一対の回動シャフトを中心として該回動シャ
フトと一体的に回動可能な二対のアームと、その回転に
より前記一対の回動シャフトに異なる方向の回転を伝達
する前記一対の回動シャフトの間に架け渡された駆動シ
ャフトと、該駆動シャフトに連結されて該駆動シャフト
に回動を伝達する回動手段とからなり、該回動手段の回
動により前記一対の圧延ロールをそのロール軸方向に一
体的に移動可能にしたものである。
シャフトと、該一対の回動シャフトの間に、そのロール
チョック部が該両回動シャフトと間隔をあけて配置され
ているとともに、そのロール軸方向が前記一対の回動シ
ャフトの軸方向と直交するように配置された一対の圧延
ロールと、該一対の圧延ロールのロールチョック部を把
持して前記一対の回動シャフトを中心として該回動シャ
フトと一体的に回動可能な二対のアームと、その回転に
より前記一対の回動シャフトに異なる方向の回転を伝達
する前記一対の回動シャフトの間に架け渡された駆動シ
ャフトと、該駆動シャフトに連結されて該駆動シャフト
に回動を伝達する回動手段とからなり、該回動手段の回
動により前記一対の圧延ロールをそのロール軸方向に一
体的に移動可能にしたものである。
更に本発明に係る圧延機は、前記圧延機において、二
対のアームのいずれか一方に、他の一対のアームと独立
して該一対のアームを回動可能な駆動手段が連結された
ものである。
対のアームのいずれか一方に、他の一対のアームと独立
して該一対のアームを回動可能な駆動手段が連結された
ものである。
(作用) 一対の圧延ロール20,21を一体的にロール軸方向に移
動させる時には、回動手段57により駆動シャフト54を回
動させ、一対の回動シャフト27を異なる方向に廻わす。
すると、各ロールチョック部25,26を把持する各一対の
アーム29,30、31,32が回動シャフト27と一体的に回動す
るので、各ロールチョック部25,26を介して一対の圧延
ロール20,21が軸方向に移動し、これによって圧延中で
も圧延ロール20,21のカリバ位置をパスライン6に調整
できる。
動させる時には、回動手段57により駆動シャフト54を回
動させ、一対の回動シャフト27を異なる方向に廻わす。
すると、各ロールチョック部25,26を把持する各一対の
アーム29,30、31,32が回動シャフト27と一体的に回動す
るので、各ロールチョック部25,26を介して一対の圧延
ロール20,21が軸方向に移動し、これによって圧延中で
も圧延ロール20,21のカリバ位置をパスライン6に調整
できる。
また、駆動手段51を操作すると、二対のアーム29,3
0、31,32の内、一方のアーム31,32が独立して回動シャ
フト27廻りに回動し、ロールチョック部26を介して圧延
ロール21がロール軸方向に移動する。従って、一対の圧
延ロール20,21のカリバ違いを修正できる。
0、31,32の内、一方のアーム31,32が独立して回動シャ
フト27廻りに回動し、ロールチョック部26を介して圧延
ロール21がロール軸方向に移動する。従って、一対の圧
延ロール20,21のカリバ違いを修正できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図はスプリット圧延設備を示し、5は被圧延材、
6はパスライン、Aは粗圧延機群で、第1〜第8スタン
ドにより構成されている。Bは中間圧延機群で、第9〜
第12スタンド9〜12から構成されている。Cは仕上圧延
機群で、第13〜第16スタンド13〜16から構成されてい
る。17はスリッタで、第14スタンド14の下流側に設けら
れ、被圧延材5をその長手方向に分割するようになって
いる。
6はパスライン、Aは粗圧延機群で、第1〜第8スタン
ドにより構成されている。Bは中間圧延機群で、第9〜
第12スタンド9〜12から構成されている。Cは仕上圧延
機群で、第13〜第16スタンド13〜16から構成されてい
る。17はスリッタで、第14スタンド14の下流側に設けら
れ、被圧延材5をその長手方向に分割するようになって
いる。
各スタンド9〜16には、第2図に示すように、各周に
カリバ18,19を有する上下一対の圧延ロール20,21と、被
圧延材5を圧延ロール20,21のカリバ位置に案内する入
口ガイド22とが設けられている。入口ガイド22はそのガ
イド部がパスライン6上に位置するようにスタンド本体
23のレストバー等にクランプを介して固定されている。
各スタンド10〜16の上下一対の圧延ロール20,21には、
各スタンド10〜16毎に第3図に示すようなパススケジュ
ールで順次被圧延材5を圧延し造形して棒材等の製品24
を製造するように、その形状に応じた形状のカリバ18,1
9が設けられている。
カリバ18,19を有する上下一対の圧延ロール20,21と、被
圧延材5を圧延ロール20,21のカリバ位置に案内する入
口ガイド22とが設けられている。入口ガイド22はそのガ
イド部がパスライン6上に位置するようにスタンド本体
23のレストバー等にクランプを介して固定されている。
各スタンド10〜16の上下一対の圧延ロール20,21には、
各スタンド10〜16毎に第3図に示すようなパススケジュ
ールで順次被圧延材5を圧延し造形して棒材等の製品24
を製造するように、その形状に応じた形状のカリバ18,1
9が設けられている。
上下一対の圧延ロール20,21は、第4図に示すように
両端部のロールチョック部25,26を介してスタンド本体2
3に回転自在に支持されている。スタンド本体23の側面
にはロールチョック部25,26の前後両側に一対の回動シ
ャフト27が軸受28を介して夫々平行に配置されている。
この一対の回動シャフト27間に、各ロールチョック部2
5,26が回動シャフト27と間隔をあけて配置されており、
かつ各圧延ロール20,21のロール軸方向が一対の回動シ
ャフト27の軸方向と直交する方向となっている。
両端部のロールチョック部25,26を介してスタンド本体2
3に回転自在に支持されている。スタンド本体23の側面
にはロールチョック部25,26の前後両側に一対の回動シ
ャフト27が軸受28を介して夫々平行に配置されている。
この一対の回動シャフト27間に、各ロールチョック部2
5,26が回動シャフト27と間隔をあけて配置されており、
かつ各圧延ロール20,21のロール軸方向が一対の回動シ
ャフト27の軸方向と直交する方向となっている。
一対の回動シャフト27には、第4図乃至第7図に示す
ように、各ロールチョック部25,26を前後両側で把持す
るアーム29,30、31,32が各ロールチョック部25,26毎に
一対づつ二対設けられている。上圧延ロール20側のアー
ム29,30はロールチョック部25を把持する把持部33,34を
一体に備えたものであって、そのアーム29は回動シャフ
ト27に回転自在に支持され、またアーム30はアーム29の
上下両側で回動シャフト27にキー結合されている。そし
て、両者アーム29,30は把持部33,34でロールチョック部
25を把持した状態で締付ボルト35及びストッパボルト36
により一体に結合されており、回動シャフト27と一体的
に回動可能である。なお、ストッパボルト36はアーム29
に螺合され、かつアーム30の当接部37に当接せしめられ
ており、また締付ボルト35はアーム30にピン38で枢支さ
れ、アーム29の切欠部39に係脱自在に係合せしめられて
いる。
ように、各ロールチョック部25,26を前後両側で把持す
るアーム29,30、31,32が各ロールチョック部25,26毎に
一対づつ二対設けられている。上圧延ロール20側のアー
ム29,30はロールチョック部25を把持する把持部33,34を
一体に備えたものであって、そのアーム29は回動シャフ
ト27に回転自在に支持され、またアーム30はアーム29の
上下両側で回動シャフト27にキー結合されている。そし
て、両者アーム29,30は把持部33,34でロールチョック部
25を把持した状態で締付ボルト35及びストッパボルト36
により一体に結合されており、回動シャフト27と一体的
に回動可能である。なお、ストッパボルト36はアーム29
に螺合され、かつアーム30の当接部37に当接せしめられ
ており、また締付ボルト35はアーム30にピン38で枢支さ
れ、アーム29の切欠部39に係脱自在に係合せしめられて
いる。
下圧延ロール21側のアーム31,32も同様に把持部40,41
を有し、その把持部40,41でロールチョック部26を把持
した状態で締付ボルト42及びストッパボルト43により一
体に結合されているが、このアーム31,32は共に回動シ
ャフト27に回動自在に支持されている。そして、下側の
アーム32にはピン44を介してめねじ体45が取付けられ、
その一対のめねじ体45に、一対のアーム32間に架設され
たスプライン部付きのユニバーサルジョイント46を備え
た連動シャフト47のおねじ部48が螺合されている。また
アーム32の下側で一対の回動シャフト27にはアーム49が
夫々一体回動可能にキー結合されており、この一対のア
ーム49は連動シャフト47を介して連動連結されている。
なお、連動シャフト47と各アーム49とは、アーム49の回
動ボス部50に連動シャフト47を回動のみ自在に挿通する
ことにより連結されている。連動シャフト47は工具等に
より回動操作可能であり、この連動シャフト47とそのお
ねじ部48に螺合するめねじ体45とにより、下圧延ロール
21側のアーム31,32を上圧延ロール20側のアーム29,30と
独立して回動シャフト27廻りに回動させる駆動手段51が
構成されている。
を有し、その把持部40,41でロールチョック部26を把持
した状態で締付ボルト42及びストッパボルト43により一
体に結合されているが、このアーム31,32は共に回動シ
ャフト27に回動自在に支持されている。そして、下側の
アーム32にはピン44を介してめねじ体45が取付けられ、
その一対のめねじ体45に、一対のアーム32間に架設され
たスプライン部付きのユニバーサルジョイント46を備え
た連動シャフト47のおねじ部48が螺合されている。また
アーム32の下側で一対の回動シャフト27にはアーム49が
夫々一体回動可能にキー結合されており、この一対のア
ーム49は連動シャフト47を介して連動連結されている。
なお、連動シャフト47と各アーム49とは、アーム49の回
動ボス部50に連動シャフト47を回動のみ自在に挿通する
ことにより連結されている。連動シャフト47は工具等に
より回動操作可能であり、この連動シャフト47とそのお
ねじ部48に螺合するめねじ体45とにより、下圧延ロール
21側のアーム31,32を上圧延ロール20側のアーム29,30と
独立して回動シャフト27廻りに回動させる駆動手段51が
構成されている。
一対の回動シャフト27の上端部には、第4図、第5図
及び第8図に示すように、アーム52が一体的に回動可能
にキー結合されており、この各アーム52は左右逆方向の
おねじ部53を有する駆動シャフト54により連動連結され
ている。各おねじ部53は各アーム52のめねじ体55に螺合
され、また駆動シャフト54はスプライン部付きのユニバ
ーサルジョイント56を介して駆動モータ57に連結されて
いる。なお、駆動モータ57はブラケット58を介してスタ
ンド本体23に取付けられており、駆動シャフト54に回動
を伝達する回動手段を構成するものである。59は回転検
出器である。
及び第8図に示すように、アーム52が一体的に回動可能
にキー結合されており、この各アーム52は左右逆方向の
おねじ部53を有する駆動シャフト54により連動連結され
ている。各おねじ部53は各アーム52のめねじ体55に螺合
され、また駆動シャフト54はスプライン部付きのユニバ
ーサルジョイント56を介して駆動モータ57に連結されて
いる。なお、駆動モータ57はブラケット58を介してスタ
ンド本体23に取付けられており、駆動シャフト54に回動
を伝達する回動手段を構成するものである。59は回転検
出器である。
上記構成において、線材・棒材等の長尺材を製造する
場合には、被圧延材5を各スタンド9〜16の一対の圧延
ロール20,21間に導入し、その圧延ロール20,21 のカリ
バ18,19により、例えば第3図に示すような圧延スケジ
ュールに従って断面角形からピーナツ形5aを経て中くび
れ形5bまで順次所定の断面形状に圧延して行く。そし
て、被圧延材5が第14スタンド14を通過して中くびれ形
5bまで造形されると、スリッタ17により被圧延材5を長
手方向に分割して2ストランドにした後、そのストラン
ドを第15、第16スタンド15,16の圧延ロール20,21間に通
し、断面円形の製品24となるように仕上げ圧延を行う。
場合には、被圧延材5を各スタンド9〜16の一対の圧延
ロール20,21間に導入し、その圧延ロール20,21 のカリ
バ18,19により、例えば第3図に示すような圧延スケジ
ュールに従って断面角形からピーナツ形5aを経て中くび
れ形5bまで順次所定の断面形状に圧延して行く。そし
て、被圧延材5が第14スタンド14を通過して中くびれ形
5bまで造形されると、スリッタ17により被圧延材5を長
手方向に分割して2ストランドにした後、そのストラン
ドを第15、第16スタンド15,16の圧延ロール20,21間に通
し、断面円形の製品24となるように仕上げ圧延を行う。
被圧延材5はスリッタ17で長手方向に分割する。この
分割地点より上流側に配置された第13、第14スタンド1
3,14の圧延ロール20,21は略ピーナツ形(中くびれ状を
含む)のカリバ18,19を有し、そのカリバ位置がパスラ
イン6から左右何れかにずれていれば、上下一対の圧延
ロール20,21を圧延中に一体的にロール軸方向に移動さ
せ、そのカリバ位置をパスライン6に一致させる。従っ
て、被圧延材5を左右対称のピーナツ形5aに造形できる
ので、スリッタ17による均等分割が可能となり、製品単
重のバラツキ、或いは破断等を防止できる。
分割地点より上流側に配置された第13、第14スタンド1
3,14の圧延ロール20,21は略ピーナツ形(中くびれ状を
含む)のカリバ18,19を有し、そのカリバ位置がパスラ
イン6から左右何れかにずれていれば、上下一対の圧延
ロール20,21を圧延中に一体的にロール軸方向に移動さ
せ、そのカリバ位置をパスライン6に一致させる。従っ
て、被圧延材5を左右対称のピーナツ形5aに造形できる
ので、スリッタ17による均等分割が可能となり、製品単
重のバラツキ、或いは破断等を防止できる。
また第16スタンド16では断面円形の製品24となるよう
に、最終仕上げ圧延を行う。この時にも圧延ロール20,2
1のカリバ位置が左右にずれていれば製品24の断面形状
に歪みができるので、上下一対の圧延ロール20,21を一
体的にロール軸方向に移動させてカリバ位置を調整す
る。第15スタンド15においても同様である。
に、最終仕上げ圧延を行う。この時にも圧延ロール20,2
1のカリバ位置が左右にずれていれば製品24の断面形状
に歪みができるので、上下一対の圧延ロール20,21を一
体的にロール軸方向に移動させてカリバ位置を調整す
る。第15スタンド15においても同様である。
上下圧延ロール20,21のカリバ位置がロール軸方向に
ずれたカリバ違いの場合にも、被圧延材5の造形に歪み
が発生するので、この時には下圧延ロール21をロール軸
方向に移動させて、そのカリバ19を上圧延ロール20のカ
リバ18に一致させる。
ずれたカリバ違いの場合にも、被圧延材5の造形に歪み
が発生するので、この時には下圧延ロール21をロール軸
方向に移動させて、そのカリバ19を上圧延ロール20のカ
リバ18に一致させる。
上記のように圧延中に圧延ロール20,21をロール軸方
向に移動させてカリバ位置の調整を行うが、この時には
次のように作動させる。
向に移動させてカリバ位置の調整を行うが、この時には
次のように作動させる。
上下一対の圧延ロール20,21を一体的に移動させる場
合には、駆動モータ57を作動させると、駆動シャフト54
に回転が伝達されるので、この駆動シャフト54が回動
し、その各おねじ部53に螺合するめねじ体55を介して一
対のアーム52が反対方向に揺動し、一対の回動シャフト
27に異なる方向の回転を伝達する。このため一対の回動
シャフト27が異なる方向に回動するので、各一対のアー
ム29,30、31,32が回動シャフト27を中心として夫々反対
方向に回動し、上下一対の圧延ロール20,21が一体的に
その軸方向に移動する。この時、上圧延ロール20側では
アーム29,30が回動シャフト27と一体的に回動し、また
下圧延ロール21側では、一対の回動シャフト27に固定さ
れたアーム49が連動シャフト47で連結されているので、
これらを介して一対のアーム31,32が回動シャフト27と
一体的に回動する。これによって各ロールチョック部2
5,26がロール軸心方向に移動し、圧延ロール20,21のカ
リバ位置をパスライン6に合わせることができる。
合には、駆動モータ57を作動させると、駆動シャフト54
に回転が伝達されるので、この駆動シャフト54が回動
し、その各おねじ部53に螺合するめねじ体55を介して一
対のアーム52が反対方向に揺動し、一対の回動シャフト
27に異なる方向の回転を伝達する。このため一対の回動
シャフト27が異なる方向に回動するので、各一対のアー
ム29,30、31,32が回動シャフト27を中心として夫々反対
方向に回動し、上下一対の圧延ロール20,21が一体的に
その軸方向に移動する。この時、上圧延ロール20側では
アーム29,30が回動シャフト27と一体的に回動し、また
下圧延ロール21側では、一対の回動シャフト27に固定さ
れたアーム49が連動シャフト47で連結されているので、
これらを介して一対のアーム31,32が回動シャフト27と
一体的に回動する。これによって各ロールチョック部2
5,26がロール軸心方向に移動し、圧延ロール20,21のカ
リバ位置をパスライン6に合わせることができる。
上下一対の圧延ロール20,21のカリバ違いの場合に
は、連動シャフト47を回転させる。すると連動シャフト
47のおねじ部48とこれが螺合するめねじ体45とを介して
左右一対のアーム31,32が回動シャフト27廻りに回動
し、ロールチョック部26を介して下圧延ロール21のみが
軸方向に移動する。この時、上圧延ロール20は固定され
たままであり、これによって上下圧延ロール20,21のカ
リバ違いを修正できる。
は、連動シャフト47を回転させる。すると連動シャフト
47のおねじ部48とこれが螺合するめねじ体45とを介して
左右一対のアーム31,32が回動シャフト27廻りに回動
し、ロールチョック部26を介して下圧延ロール21のみが
軸方向に移動する。この時、上圧延ロール20は固定され
たままであり、これによって上下圧延ロール20,21のカ
リバ違いを修正できる。
圧延ロール20,21のロールチョック部25,26は、入口ガ
イド22を移動させる軸に比して大径であるので、剛性が
高く、入口ガイド22に比べてロール軸方向に移動させる
のが容易である。
イド22を移動させる軸に比して大径であるので、剛性が
高く、入口ガイド22に比べてロール軸方向に移動させる
のが容易である。
なお、実施例では、カリバ違いの時に下圧延ロール21
を移動させる構造としたが、上圧延ロール20を移動させ
るようにしても良い。
を移動させる構造としたが、上圧延ロール20を移動させ
るようにしても良い。
また駆動シャフト54は左右ねじを切った構造にしてい
るが、これに限定されるものではなく、例えばベベルギ
ヤーを両端に対向して設け、そのベベルギヤーを一対の
回動シャフト27のベベルギヤーに咬合させても良い。
るが、これに限定されるものではなく、例えばベベルギ
ヤーを両端に対向して設け、そのベベルギヤーを一対の
回動シャフト27のベベルギヤーに咬合させても良い。
(発明の効果) 本発明の圧延方法によれば、圧延中に、被圧延材のパ
スラインに対し、一対の圧延ロールを一体的にロール軸
方向に移動させることで、前記圧延ロールにより圧延さ
れる被圧延材の断面形状の歪みを修正するので、入口ガ
イド側を移動させる場合に比べて容易かつ安全に調整で
きる。
スラインに対し、一対の圧延ロールを一体的にロール軸
方向に移動させることで、前記圧延ロールにより圧延さ
れる被圧延材の断面形状の歪みを修正するので、入口ガ
イド側を移動させる場合に比べて容易かつ安全に調整で
きる。
また本発明のスプリット圧延方法では、被圧延材を長
手方向に分割する前に、該分割地点より上流側に配置さ
れたピーナツ形のカリバを有する圧延ロールを、圧延中
に、被圧延材のパスラインに対して一体的にロール軸方
向に移動させることで、前記圧延ロールにより断面形状
が略ピーナツ形に圧延される被圧延材を略対称に造形す
るので、調整が容易かつ安全であると共に、その調整に
よって被圧延材の均等分割ができ、製品単重のバラツキ
等を防止できる。
手方向に分割する前に、該分割地点より上流側に配置さ
れたピーナツ形のカリバを有する圧延ロールを、圧延中
に、被圧延材のパスラインに対して一体的にロール軸方
向に移動させることで、前記圧延ロールにより断面形状
が略ピーナツ形に圧延される被圧延材を略対称に造形す
るので、調整が容易かつ安全であると共に、その調整に
よって被圧延材の均等分割ができ、製品単重のバラツキ
等を防止できる。
更に本発明の圧延機では、平行に配置された一対の回
動シャフトと、該一対の回動シャフトの間に、そのロー
ルチョック部が該両回動シャフトと間隔をあけて配置さ
れているとともに、そのロール軸方向が前記一対の回動
シャフトの軸方向と直交するように配置された一対の圧
延ロールと、該一対の圧延ロールのロールチョック部を
把持して前記一対の回動シャフトを中心として該回動シ
ャフトと一体的に回動可能な二対のアームと、その回転
により前記一対の回動シャフトに異なる方向の回転を伝
達する前記一対の回動シャフトの間に架け渡された駆動
シャフトと、該駆動シャフトに連結されて該駆動シャフ
トに回動を伝達する回動手段とからなり、該回動手段の
回動により前記一対の圧延ロールをそのロール軸方向に
一体的に移動可能にしているので、入口ガイド側に比べ
て機構的に調整が容易であり、調整時の取扱いも容易で
ある。
動シャフトと、該一対の回動シャフトの間に、そのロー
ルチョック部が該両回動シャフトと間隔をあけて配置さ
れているとともに、そのロール軸方向が前記一対の回動
シャフトの軸方向と直交するように配置された一対の圧
延ロールと、該一対の圧延ロールのロールチョック部を
把持して前記一対の回動シャフトを中心として該回動シ
ャフトと一体的に回動可能な二対のアームと、その回転
により前記一対の回動シャフトに異なる方向の回転を伝
達する前記一対の回動シャフトの間に架け渡された駆動
シャフトと、該駆動シャフトに連結されて該駆動シャフ
トに回動を伝達する回動手段とからなり、該回動手段の
回動により前記一対の圧延ロールをそのロール軸方向に
一体的に移動可能にしているので、入口ガイド側に比べ
て機構的に調整が容易であり、調整時の取扱いも容易で
ある。
また本発明の圧延機では、二対のアームのいずれか一
方に、他の一対のアームと独立して該一対のアームを回
動可能な駆動手段が連結されているので、一対の圧延ロ
ールのカリバ違いも調整できる。
方に、他の一対のアームと独立して該一対のアームを回
動可能な駆動手段が連結されているので、一対の圧延ロ
ールのカリバ違いも調整できる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は圧延設備の概略
図、第2図は圧延部の側面図、第3図は圧延スケジュー
ルの説明図、第4図は圧延スタンドの側面図、第5図は
同正面断面図、第6図は第4図のVI-VI矢視図、第7図
は第4図のVII-VII矢視図、第8図は第4図のVIII-VIII
矢視図、第9図は圧延ミスの説明図である。 5……被圧延材、6……パスライン、18,19……カリ
バ、20,21……圧延ロール、23……スタンド本体、27…
…回動シャフト、29〜31,49……アーム、47……連動シ
ャフト、51……駆動手段、54……駆動シャフト、57……
駆動モータ(回動手段)。
図、第2図は圧延部の側面図、第3図は圧延スケジュー
ルの説明図、第4図は圧延スタンドの側面図、第5図は
同正面断面図、第6図は第4図のVI-VI矢視図、第7図
は第4図のVII-VII矢視図、第8図は第4図のVIII-VIII
矢視図、第9図は圧延ミスの説明図である。 5……被圧延材、6……パスライン、18,19……カリ
バ、20,21……圧延ロール、23……スタンド本体、27…
…回動シャフト、29〜31,49……アーム、47……連動シ
ャフト、51……駆動手段、54……駆動シャフト、57……
駆動モータ(回動手段)。
Claims (4)
- 【請求項1】カリバを有する一対の圧延ロールに被圧延
材を導入して圧延することで線材・棒材等の長尺材を製
造する圧延方法において、 圧延中に、被圧延材のパスラインに対し、一対の圧延ロ
ールを一体的にロール軸方向に移動させることで、前記
圧延ロールにより圧延される被圧延材の断面形状の歪み
を修正することを特徴とする圧延方法。 - 【請求項2】カリバを有する一対の圧延ロールに被圧延
材を導入して圧延するとともに、被圧延材をその長手方
向に分割して圧延することで同時に複数の線材・棒材等
の長尺材を製造するスプリット圧延方法において、 被圧延材を長手方向に分割する前に、該分割地点より上
流側に配置されたピーナツ形のカリバを有する圧延ロー
ルを、圧延中に、被圧延材のパスラインに対して一体的
にロール軸方向に移動させることで、前記圧延ロールに
より断面形状が略ピーナツ形に圧延される被圧延材を略
対称に造形することを特徴とするスプリット圧延方法。 - 【請求項3】平行に配置された一対の回動シャフトと、
該一対の回動シャフトの間に、そのロールチョック部が
該両回動シャフトと間隔をあけて配置されているととも
に、そのロール軸方向が前記一対の回動シャフトの軸方
向と直交するように配置された一対の圧延ロールと、該
一対の圧延ロールのロールチョック部を把持して前記一
対の回動シャフトを中心として該回動シャフトと一体的
に回動可能な二対のアームと、その回転により前記一対
の回動シャフトに異なる方向の回転を伝達する前記一対
の回動シャフトの間に架け渡された駆動シャフトと、該
駆動シャフトに連結されて該駆動シャフトに回動を伝達
する回動手段とからなり、該回動手段の回動により前記
一対の圧延ロールをそのロール軸方向に一体的に移動可
能であることを特徴とする圧延機。 - 【請求項4】二対のアームのいずれか一方に、他の一対
のアームと独立して該一対のアームを回動可能な駆動手
段が連結されていることを特徴とする請求項3記載の圧
延機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2338906A JP2736284B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 圧延方法および圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2338906A JP2736284B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 圧延方法および圧延機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04200906A JPH04200906A (ja) | 1992-07-21 |
JP2736284B2 true JP2736284B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=18322458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2338906A Expired - Fee Related JP2736284B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 圧延方法および圧延機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2736284B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59148104U (ja) * | 1983-03-22 | 1984-10-03 | 川崎重工業株式会社 | 4ロ−ル式分割圧延ロ−ル |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2338906A patent/JP2736284B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04200906A (ja) | 1992-07-21 |
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Legal Events
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