JP2735934B2 - 帯状材の進行方向変更装置 - Google Patents
帯状材の進行方向変更装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、Al薄板等帯状材の表面処理ライン及び塗布
ラインにおける帯状材の進行方向を変更する装置に関す
る。
ラインにおける帯状材の進行方向を変更する装置に関す
る。
<従来の技術> 例えば帯状鋼板のいくつかの処理を連続して行うにあ
たって、各々の処理装置を直線的に配置することが設備
全体のレイアウトから困難である場合、適所に配置され
た各装置を連結するために、帯状鋼板の進行方向変更装
置が用いられている。
たって、各々の処理装置を直線的に配置することが設備
全体のレイアウトから困難である場合、適所に配置され
た各装置を連結するために、帯状鋼板の進行方向変更装
置が用いられている。
第8図は上述したような帯状鋼板の進行方向変更装置
の概念を示し、特公昭62−7100号公報によって開示され
たものである。
の概念を示し、特公昭62−7100号公報によって開示され
たものである。
これは仮想円錐面1に沿い、その母線2に対し角θの
螺旋角をなす複数の螺旋曲線3上に、その回転軸4aを直
交させて配列された、円錐状の仮想曲面を形成する複数
のガイドローラ4に、帯状鋼板5を巻回して進行させ、
その進行方向を変更するものである。
螺旋角をなす複数の螺旋曲線3上に、その回転軸4aを直
交させて配列された、円錐状の仮想曲面を形成する複数
のガイドローラ4に、帯状鋼板5を巻回して進行させ、
その進行方向を変更するものである。
<発明が解決しようとする課題> ところが、上述したような従来の装置では、帯状材が
進行する際に必然的にガイドローラと接触するので、帯
状材の表面に擦傷や押傷が発生することがあり、その品
質の低下を招来するという問題点があった。特に、帯状
材が例えば箔状金属のような剛性の小さなものであれ
ば、この帯状材はその走行による張力によってガイドロ
ーラに押し付けられて塑性変形し、製品価値が無くなる
という不具合があった。
進行する際に必然的にガイドローラと接触するので、帯
状材の表面に擦傷や押傷が発生することがあり、その品
質の低下を招来するという問題点があった。特に、帯状
材が例えば箔状金属のような剛性の小さなものであれ
ば、この帯状材はその走行による張力によってガイドロ
ーラに押し付けられて塑性変形し、製品価値が無くなる
という不具合があった。
そこで、本発明の目的は、気体浮上式の進行方向変更
装置を提供して高品質の帯状材を効果的に得ることにあ
る。
装置を提供して高品質の帯状材を効果的に得ることにあ
る。
<課題を解決するための手段> 前記目的を達成するための本発明の構成は、筒状フロ
ータの曲面をなす帯状材対向面の螺旋帯状の範囲内に多
数のガス噴出口を穿設し、この螺旋帯状の範囲を前記帯
状材の進行通路となした帯状材の進行方向変更装置にお
いて、前記フロータの螺旋帯状の範囲の両側部に同範囲
の螺旋角と略同一の螺旋角でかつフロータの軸心方向へ
移動可能に配置されたサイドプレートと、これらサイド
プレートに一体的に連結されて前記螺旋帯状の範囲の非
進行通路部分を閉塞し得るカバーと、前記サイドプレー
ト及びカバーをフロータの軸心方向へ移動させる駆動手
段とを設けたことを特徴とする。
ータの曲面をなす帯状材対向面の螺旋帯状の範囲内に多
数のガス噴出口を穿設し、この螺旋帯状の範囲を前記帯
状材の進行通路となした帯状材の進行方向変更装置にお
いて、前記フロータの螺旋帯状の範囲の両側部に同範囲
の螺旋角と略同一の螺旋角でかつフロータの軸心方向へ
移動可能に配置されたサイドプレートと、これらサイド
プレートに一体的に連結されて前記螺旋帯状の範囲の非
進行通路部分を閉塞し得るカバーと、前記サイドプレー
ト及びカバーをフロータの軸心方向へ移動させる駆動手
段とを設けたことを特徴とする。
また、前記フロータの内部を接線側チャンバと曲面側
チャンバとに分割し、これらのチャンバを個別にガス供
給源に連結して成ることを特徴とする。
チャンバとに分割し、これらのチャンバを個別にガス供
給源に連結して成ることを特徴とする。
<作 用> 前記構成によれば、前工程の装置から連続して搬送さ
れる帯状材は、フロータで進行方向を変更する際、ガス
噴出口から噴射されるガスにより進行通路上を浮上し、
非接触状態で進行される。
れる帯状材は、フロータで進行方向を変更する際、ガス
噴出口から噴射されるガスにより進行通路上を浮上し、
非接触状態で進行される。
そして、帯状材の板幅が変った場合には、これに合せ
てサイドプレート及びカバーが移動し、両サイドプレー
トと帯状材両エッジ部との隙間が常に一定に保持される
とともに、余分なガス噴出口はカバーにより閉塞され
る。
てサイドプレート及びカバーが移動し、両サイドプレー
トと帯状材両エッジ部との隙間が常に一定に保持される
とともに、余分なガス噴出口はカバーにより閉塞され
る。
また、接線側チャンバ及び曲面側チャンバに供給する
ガス圧の調整により、帯状材はフロータとの隙間を全面
に亘って略均等にして浮上され、非接触状態で進行され
る。
ガス圧の調整により、帯状材はフロータとの隙間を全面
に亘って略均等にして浮上され、非接触状態で進行され
る。
<実 施 例> 以上添付図面に基づいて、本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る帯状材の進行方向変更装置の第
1実施例を示す平面図、第2図は第1図のII−II矢視図
である。
1実施例を示す平面図、第2図は第1図のII−II矢視図
である。
図において、11は半円筒状のフロータであり、その曲
面の帯状材対向面11aには、例えば45゜の螺旋角θをな
す螺旋帯状の範囲内に多数のガス噴出口14が穿設され、
この螺旋帯状の範囲の両側部に帯状鋼板5の進行通路を
隔成するための一対のサイドプレート16が立設されてい
る。
面の帯状材対向面11aには、例えば45゜の螺旋角θをな
す螺旋帯状の範囲内に多数のガス噴出口14が穿設され、
この螺旋帯状の範囲の両側部に帯状鋼板5の進行通路を
隔成するための一対のサイドプレート16が立設されてい
る。
このフロータ11は、帯状鋼板5の連続搬送装置の進行
方向変更が必要な箇所に固設され、ガス送入管17によっ
て図示しないエアブロアに連結されている。
方向変更が必要な箇所に固設され、ガス送入管17によっ
て図示しないエアブロアに連結されている。
また、このフロータ11の進行方向変更角は2・θであ
り、本実施例では90゜になる。
り、本実施例では90゜になる。
このように構成されるため、前工程の装置から図示し
ない連続搬送装置によって送給された帯状鋼板5をフロ
ータ11の一対のサイドプレート16間に巻回すれば、この
帯状鋼板5は多数のガス噴出口14から噴射されたエアに
より浮上され、非接触状態で進行されてその進行方向が
2・θの角度で変更される。
ない連続搬送装置によって送給された帯状鋼板5をフロ
ータ11の一対のサイドプレート16間に巻回すれば、この
帯状鋼板5は多数のガス噴出口14から噴射されたエアに
より浮上され、非接触状態で進行されてその進行方向が
2・θの角度で変更される。
この際、各ガス噴出口14から噴射したエアは、帯状鋼
板5の両エッジ部とサイドプレート16との双方の隙間か
ら略均等に排出され、このエアの排出による噴流によっ
て双方の隙間は略均等に保持されるため、帯状鋼板5の
蛇行が防止される。即ち、帯状鋼板5が効果的にセンタ
リングされるのである。
板5の両エッジ部とサイドプレート16との双方の隙間か
ら略均等に排出され、このエアの排出による噴流によっ
て双方の隙間は略均等に保持されるため、帯状鋼板5の
蛇行が防止される。即ち、帯状鋼板5が効果的にセンタ
リングされるのである。
次に、第3図は本発明の第2実施例を示す平面図、第
4図は第3図のIV−IV矢視図である。
4図は第3図のIV−IV矢視図である。
これは、第1実施例における一対のサイドプレート16
の外側縁に、フロータ11における螺旋帯状の範囲の非進
行通路部分を閉塞し得る筒状カバー20を一体的に連結す
ると共に、これらサイドプレート16及び筒状カバー20を
油圧シリンダ21によりフロータ11の軸心方向へ移動可能
に構成した例である。
の外側縁に、フロータ11における螺旋帯状の範囲の非進
行通路部分を閉塞し得る筒状カバー20を一体的に連結す
ると共に、これらサイドプレート16及び筒状カバー20を
油圧シリンダ21によりフロータ11の軸心方向へ移動可能
に構成した例である。
なお、図中22はフロータ11と同一外面のガイド部材で
ある。
ある。
これによれば、帯状鋼板5の板幅が変化した場合に
は、油圧シリンダ21を伸縮作動させて両サイドプレート
16の間隔Wを調整することにより、帯状鋼板5の両エッ
ジ部とサイドプレート16との隙間を常に一定に保持する
ことができ、これらの隙間から排出されるエアによって
帯状鋼板5のセンタリングが行なえる。また、この際、
余分なガス噴出口14を筒状カバー20が閉塞し、無駄に噴
出されるエア量が低減される。
は、油圧シリンダ21を伸縮作動させて両サイドプレート
16の間隔Wを調整することにより、帯状鋼板5の両エッ
ジ部とサイドプレート16との隙間を常に一定に保持する
ことができ、これらの隙間から排出されるエアによって
帯状鋼板5のセンタリングが行なえる。また、この際、
余分なガス噴出口14を筒状カバー20が閉塞し、無駄に噴
出されるエア量が低減される。
次に、第5図は本発明の第3実施例を示す平面図、第
6図は第5図のVI−VI矢視図、第7図は同じくVII−VII
矢視図である。
6図は第5図のVI−VI矢視図、第7図は同じくVII−VII
矢視図である。
これは、第1実施例におけるフロータ11の内部を仕切
板25によって接線側(帯状材対向面11aの周方向の両端
部寄り)チャンバ26と曲面側(帯状材対向面11aの周方
向の中央部)チャンバ27とに分割するとともに、これら
の両チャンバ26,27をガス送入管17a,17b及び図示しない
圧力調整弁を介して同じく図示しないエアブロアに個別
に連結するように構成した例である これによれば、両チャンバ26,27へのエアの送給圧力
を各々の圧力調整弁によって調整し、帯状鋼板5の単位
面積当りのエア噴出量が少ない接線側チャンバ26の圧力
を少し高めてそのガス噴出口14から帯状鋼板に噴射する
力が強くなるように調整することで、帯状鋼板5との隙
間を帯状材対向面11aの全面にわたって略均等にするこ
とができる。
板25によって接線側(帯状材対向面11aの周方向の両端
部寄り)チャンバ26と曲面側(帯状材対向面11aの周方
向の中央部)チャンバ27とに分割するとともに、これら
の両チャンバ26,27をガス送入管17a,17b及び図示しない
圧力調整弁を介して同じく図示しないエアブロアに個別
に連結するように構成した例である これによれば、両チャンバ26,27へのエアの送給圧力
を各々の圧力調整弁によって調整し、帯状鋼板5の単位
面積当りのエア噴出量が少ない接線側チャンバ26の圧力
を少し高めてそのガス噴出口14から帯状鋼板に噴射する
力が強くなるように調整することで、帯状鋼板5との隙
間を帯状材対向面11aの全面にわたって略均等にするこ
とができる。
なお、本発明は上記各実施例に限定されるものではな
く、例えばアルミニウム薄板のような各種金属板、プラ
スチックフィルム、紙等の鋼板以外の帯状材の連続搬送
装置にも適用できることは言う迄もない。
く、例えばアルミニウム薄板のような各種金属板、プラ
スチックフィルム、紙等の鋼板以外の帯状材の連続搬送
装置にも適用できることは言う迄もない。
<発明の効果> 以上説明したように本発明によれば、ガス噴出口群か
ら噴射するガスにより帯状材をフロータ外面から浮上さ
せ、非接触状態で進行させてその進行方向を変更するこ
とができるので、帯状材表面の擦傷や押傷の発生を防止
して品質向上が図れるとともに、特に箔状金属のような
剛性の小さい帯状材でも本装置を使用して進行方向を変
更することができる。
ら噴射するガスにより帯状材をフロータ外面から浮上さ
せ、非接触状態で進行させてその進行方向を変更するこ
とができるので、帯状材表面の擦傷や押傷の発生を防止
して品質向上が図れるとともに、特に箔状金属のような
剛性の小さい帯状材でも本装置を使用して進行方向を変
更することができる。
そして、進行通路を隔成する両サイドプレートの間隔
を調整可能にしたので、フロータにおける螺旋帯状の範
囲の広い範囲にガス噴出口を穿設することで板幅の異な
る各種帯状材にも容易に対応できるとともに、板幅が変
わっても、両サイドプレートと帯状材の両エッジ部との
隙間を常に一定に保持でき、これらの隙間から排出され
るガスによって帯状材のセンタリングを行って品質向上
が図れる。この際、余分なガス噴出口はカバーで閉塞さ
れるので、エネルギーの無駄はない。
を調整可能にしたので、フロータにおける螺旋帯状の範
囲の広い範囲にガス噴出口を穿設することで板幅の異な
る各種帯状材にも容易に対応できるとともに、板幅が変
わっても、両サイドプレートと帯状材の両エッジ部との
隙間を常に一定に保持でき、これらの隙間から排出され
るガスによって帯状材のセンタリングを行って品質向上
が図れる。この際、余分なガス噴出口はカバーで閉塞さ
れるので、エネルギーの無駄はない。
また、接線側チャンバへのガス圧を曲面側チャンバへ
のガス圧よりも高くして、そのガス噴出口からの噴射を
強くすることができるようにしたので、帯状材のフロー
タからの浮上量をその全面に亘って略均一に調整するこ
とができ、依って帯状材のフロータへの接触を回避して
その品質向上が図れる。
のガス圧よりも高くして、そのガス噴出口からの噴射を
強くすることができるようにしたので、帯状材のフロー
タからの浮上量をその全面に亘って略均一に調整するこ
とができ、依って帯状材のフロータへの接触を回避して
その品質向上が図れる。
第1図は本発明に係る帯状材の進行方向変換装置の第1
実施例を示す平面図、第2図は第1図のII−II矢視図で
ある。 第3図は本発明の第2実施例を示す平面図、第4図は第
3図のIV−IV矢視図である。 第5図は本発明の第3実施例を示す平面図、第6図は第
5図のVI−VI矢視図、第7図は同じくVII−VII矢視図で
ある。 第8図は従来例の斜視図である。 また、図面中5は帯状鋼板、11はフロータ、11aは帯状
材対向面、14はガス噴出口、16はサイドプレート、20は
筒状カバー、21は油圧シリンダ、26は接線側チャンバ、
27は曲面側チャンバである。
実施例を示す平面図、第2図は第1図のII−II矢視図で
ある。 第3図は本発明の第2実施例を示す平面図、第4図は第
3図のIV−IV矢視図である。 第5図は本発明の第3実施例を示す平面図、第6図は第
5図のVI−VI矢視図、第7図は同じくVII−VII矢視図で
ある。 第8図は従来例の斜視図である。 また、図面中5は帯状鋼板、11はフロータ、11aは帯状
材対向面、14はガス噴出口、16はサイドプレート、20は
筒状カバー、21は油圧シリンダ、26は接線側チャンバ、
27は曲面側チャンバである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田口 俊夫 広島県広島市西区観音新町4丁目6番22 号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (56)参考文献 特開 昭54−162655(JP,A) 実開 昭55−103005(JP,U) 実開 昭55−63338(JP,U) 実開 昭60−100355(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】筒状フロータの曲面をなす帯状材対向面の
螺旋帯状の範囲内に多数のガス噴出口を穿設し、この螺
旋帯状の範囲を前記帯状材の進行通路となした帯状材の
進行方向変更装置において、前記フロータの螺旋帯状の
範囲の両側部に同範囲の螺旋角と略同一の螺旋角でかつ
フロータの軸心方向へ移動可能に配置されたサイドプレ
ートと、これらサイドプレートに一体的に連結されて前
記螺旋帯状の範囲の非進行通路部分を閉塞し得るカバー
と、前記サイドプレート及びカバーをフロータの軸心方
向へ移動させる駆動手段とを設けたことを特徴とする帯
状材の進行方向変更装置。 - 【請求項2】前記フロータの内部を接線側チャンバと曲
面側チャンバとに分割し、これらのチャンバを個別にガ
ス供給源に連結して成ることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の帯状材の進行方向変更装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2162876A JP2735934B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 帯状材の進行方向変更装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2162876A JP2735934B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 帯状材の進行方向変更装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0455254A JPH0455254A (ja) | 1992-02-21 |
JP2735934B2 true JP2735934B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=15762950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2162876A Expired - Fee Related JP2735934B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 帯状材の進行方向変更装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2735934B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109328174A (zh) * | 2016-09-13 | 2019-02-12 | 日本瑞翁株式会社 | 膜输送装置及膜制造方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19541578C2 (de) * | 1995-11-08 | 1997-08-21 | Koenig & Bauer Albert Ag | Wendestange |
JP4440693B2 (ja) * | 2004-04-12 | 2010-03-24 | 古木 忍 | 帯状物の反転装置 |
JP2017117731A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社安永 | 蓄電デバイス用電極の製造装置、蓄電デバイス用電極の製造方法、金属箔加工装置、及び穴あき金属箔の製造方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54162655A (en) * | 1978-06-15 | 1979-12-24 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Method and apparatus for controlling inclination of air cushion type support |
JPS5563338U (ja) * | 1978-10-24 | 1980-04-30 | ||
JPS55103005U (ja) * | 1979-01-09 | 1980-07-18 | ||
JPS60100355U (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-09 | 三菱重工業株式会社 | 帯状紙用タ−ンバ− |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP2162876A patent/JP2735934B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109328174A (zh) * | 2016-09-13 | 2019-02-12 | 日本瑞翁株式会社 | 膜输送装置及膜制造方法 |
CN109328174B (zh) * | 2016-09-13 | 2021-07-30 | 日本瑞翁株式会社 | 膜输送装置及膜制造方法 |
TWI795366B (zh) * | 2016-09-13 | 2023-03-11 | 日商日本瑞翁股份有限公司 | 膜體運送裝置及膜體製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0455254A (ja) | 1992-02-21 |
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