JP2735814B2 - 線材等の仕上圧延機およびその使用方法 - Google Patents

線材等の仕上圧延機およびその使用方法

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Siemens Industry Inc
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    • B21B31/26Adjusting eccentrically-mounted roll bearings

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  • Metal Rolling (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は線材等の仕上圧延機およ
びその使用方法に関する。さらに詳しくは、本発明は線
材や棒鋼を断面円形に最終的な仕上圧延を行う仕上圧延
機とその使用方法に関する。なお、本明細書でいう線材
等とは線材と棒鋼の両方を含む概念である。また、線材
用と棒鋼用の仕上圧延機を区別していうときは線材仕上
圧延機あるいは棒鋼仕上圧延機という。
【0002】
【従来の技術】線材仕上圧延機の従来例としては特開昭
53-17553号公報に示されたものがあり、この従来例で
は、線材の仕上ブロックミル(以下、NTミルという)
と、パスライン出側に増設する仕上圧延機(以下、ミニ
ブロックミルという)から構成されている。
【0003】かかる構成を図4に基づき説明すると、10
はNTミルであり、通常8〜10スタンドからなり、たと
えば、前段の2スタンド11,12と後段の6スタンド13〜
18より構成され、単一フレーム内に連続配置されてい
る。前段の2スタンド11,12は対向2ロールを直交して
配置したものであり、後段スタンド13〜18は対向2ロー
ルを直交して配置し、同位相のものが1段飛びに設けら
れている。このように90°の交差角をもたせたのは、圧
延材にねじりを与えないで高速圧延するためである。
【0004】また、上記のブロックミルの特徴は、ロー
ルと駆動機構にあり、ロールは超硬合金(たとえば、タ
ングステンカーバイド)を使用し、ロールの孔型溝の磨
耗を少なくし、孔型形状をできるだけ長く保持するよう
にしている。さらに、駆動機構は一連の歯車列を用い、
スピンドルカップリングを用いないことにより高速回転
させても振動が発生しないようになっている。この結
果、各スタンドの駆動系は共通であり減速比も固定であ
る。
【0005】図4において、20はミニブロックミルであ
り、前記NTミル10のパスラインPL方向出側に設けられ
ており、2基のスタンド21,22で構成され、各スタンド
は対向2ロールを用い、互いに直交して配置されてい
る。
【0006】上記のようなミニブロックミル20を設ける
理由は、設備費の低減と生産性の向上の両方を図るため
である。たとえば、90m/sの圧延速度をNTミルだけで
出そうとすると、通常8〜10台にわたる多数の全スタン
ドについて耐久性を上げる必要から高価な設備となる。
しかし、NTミル10の出側にミニブロックミル20を設け
る場合には、出側のミニブロックミルで90m/sの圧延速
度を出すように設定すればよいので、入側のNTミル10
の圧延速度は90m/sより遅くてよくなり、全体としては
設備費が低減でき、しかも生産性が向上することになる
からである。
【0007】そして、上記のような設備目的に照らし
て、設計仕様を定めていった結果、ミニブロックミル20
のロールはこれまで専用品が用いられていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記NTミル10におい
て、ロールは超硬合金製(タングステンカーバイド製)
で磨耗しにくい材料を用いているが、それでも2ヵ月位
使うと廃棄せざるをえなかった。
【0009】なぜならば、NTミル10では隣接する各ス
タンドのロール径は概ね同一のものを使用しなければ、
仕上寸法精度を低下させるので、特定のスタンドについ
て磨耗の進行した径の小さいロールを使用することはで
きないし、NTミルに備えたロール軸心距離調整装置の
調整可能な最小軸心距離にも限度があって、一定の限度
以上に磨耗したロールは使用不能として廃棄せざるを得
なかったからである。しかるに、超硬合金製のロールは
非常に高価(1個30万円位)であり、廃棄するのは運転
コストを高騰させるという問題がある。
【0010】そこで本発明は、廃棄ロールの再使用を可
能とし、運転コストを低減できる線材等の仕上圧延機お
よびその使用方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の線材等の仕上圧
延機は、線材等を断面円形に仕上げるための複数の前段
スタンドと複数の後段スタンドを同一フレームに連続配
置した仕上ブロックミルと、該仕上ブロックミルのパス
ライン出側において、複数スタンドからなり、かつその
駆動系が前記仕上ブロックミルとは独立のミニブロック
ミルが設けられた線材等の仕上圧延機であって、前記ミ
ニブロックミルのロール軸へのロール取付構造を前記仕
上ブロックミルの後段スタンドのロール軸へのロール取
付構造と同一構造とし、かつ、前記ミニブロックミルの
ミルロールの軸取付穴寸法およびロール軸外径寸法を前
記仕上げブロックミルの後段スタンドのミルロールの軸
取付穴寸法およびロール軸外径寸法と同一寸法とすると
共に、前記ミニブロックミルのロール軸間距離調整装置
における調整可能な最小軸間距離を、前記仕上ブロック
ミルの後段スタンドのロール軸間距離調整装置における
最小軸間距離よりも小さくしていることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明のミニブロックミルのロール軸のロール
取付構造とミルロールの軸取付穴寸法およびロール軸外
径寸法は、NTミルの後段スタンドのロール軸のロール
取付構造とミルロールの軸取付穴寸法およびロール軸外
径寸法と同一であるため、NTミルの後段スタンドのロ
ールをミニブロックミルで使用することが可能である。
また、ミニブロックミルの軸間距離調整装置の調整可能
な最小軸間距離はNTミルのそれよりも小さいため、磨
耗したあと改削して外径の小さくなったロールであって
も、対向するロールをより近づけて、仕上げ圧延に必要
な孔型にすることができる。
【0013】よって、本発明の仕上圧延機によれば、N
Tミルの後段スタンドのロールが使用により限度まで磨
耗したとき、そのロールの外周部を改削して正確なロー
ル形状にし、その結果外径が小さくなったロールをミニ
ブロックミルのロールとして再使用する本発明の使用方
法を実施することができる。
【0014】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面に基づき説明
する。
【0015】まず、本発明の一実施例としての線材仕上
圧延機を説明する。この線材仕上圧延機の基本構造は図
4と実質的に同一であって、NTミル10とミニブロック
ミル20とから構成されている。NTミル10は前段スタン
ドと後段スタンドからなり、通常前段スタンドは2〜4
台、後段スタンド19は6〜8台程度で構成されている。
また、ミニブロックミル20は2スタンドまたは4スタン
ドで構成されている。NTミル10とミニブロックミル20
は互いに独立の駆動系をもち、このためNTミル10の圧
延速度は90m/sより遅くても、ミニブロックミル20の圧
延速度は90m/s以上で運転することができるようになっ
ている。
【0016】そして、NTミル10もミニブロックミル20
も同様のミルブロック構造と軸間距離調整装置を備えて
おり、それらは構造的に共通している部分が多いので以
下同一符号を用いて、図1〜2に基づき説明する。
【0017】1はロールハウジングで、2はロール軸、
3はミルロールである。ロール軸2はロール軸間距離調
整装置4を構成する偏心カートリッジ5を介してロール
ハウジング1に回転自在に取付けられている。すなわ
ち、ロール軸2は両偏心カートリッジ5の油膜軸受51に
より2点支持されている。52はスラスト荷重を受ける転
がり軸受である。
【0018】前記ロール軸間距離調整装置4は公知の構
造であって、図2に示すように構成されている。すなわ
ち、偏心カートリッジ5の内部にロール軸2が偏心して
回転自在に軸支されている。41は圧下スクリュウで、互
いに逆向きの雄ネジ部41a,41bが形成され、それぞれ
に圧下ナット42,43が螺合されている。そして、圧下ナ
ット42,43と偏心カートリッジ5とはリンク44および腕
体45で連結されている。また圧下スクリュウ41の一端に
はモータ46が連結され、他端には操作ハンドル(図示省
略)を挿入するための角柱ヘッド47が形成されている。
【0019】上記のロール軸間距離調整装置4におい
て、モータ駆動あるいは手動操作により圧下スクリュウ
41を回転させれば、偏心カートリッジ5が同量づつ反対
方向に回転し、ロール軸2,2間の軸間距離Lが調整さ
れるようになっている。
【0020】なお、ロール軸間距離調整装置は上記の例
のほか、ロール軸間距離を調整することができれば、ど
のようなものでもよく、たとえば圧下スクリュウの代り
にウォーム軸を用い、そのウォームに偏心カートリッジ
の外周に形成したウォームホイールを噛合させ、ウォー
ム軸の回転で偏心カートリッジを回転させるものを用い
てもよい。
【0021】以上のごとき構成のロール軸間距離調整装
置4がNTミル10にもミニブロックミル20にも共通して
設けられている。ただし、軸間距離Lの調整可能な下限
値はミニブロックミル20に用いる軸間距離調整装置4の
方が、NTミル10の軸間距離調整装置4のそれに対して
小さくなければならない。なぜならば、磨耗したロール
3を改削してミニブロックミル20に再使用する際、その
外径は小さくなっているからである。
【0022】軸間距離Lを小さくする方法としては、ど
のような手段を採用してもよいが、たとえば、ロール軸
2と偏心カートリッジ5の偏心量をより多くするか、圧
下スクリュウ41の雄ネジ部41a,41bの長さをより長く
して偏心カートリッジ5の回転角度を増やしたり、ある
いは一対の偏心カートリッジ5間の間隔を最初から狭め
て配置しておくなどの手段がある。
【0023】前記ロール軸2に対するミルロール3の取
付構造は着脱可能であり、かつミルロール3の軸取付穴
寸法およびロール軸外径寸法等は、NTミル10とミニブ
ロックミル20とで同一の寸法でなければならない。そう
でないとNTミル10で使用したミルロール3をミニブロ
ックミル20で再使用できないからである。
【0024】上記の条件を満足する取付構造および寸法
であれば、どのような構造および寸法を採用してもよい
が、その一例を図3に基づき説明する。
【0025】ミルロール3はロール軸2のロール取付部
2Aの外周にテーパスリーブ31を圧入することにより固定
されている。そして、ロール軸2の先端に形成された頭
部2Bには押えボルト32が螺合しており、この押えボルト
32がクロスキー33、リテーナ34を介してロール取付部2A
とミルロール3の間に圧入されたテーパスリーブ31を保
持している。図3の取付構造は、上記の構造であるか
ら、テーパスリーブ31が強力に圧入している状態ではミ
ルロール3はロール軸2と一体化して回転するが、押え
ボルト32をゆるめ、図示しない抜取装置を用いてテーパ
スリーブ31を抜き取ると、ミルロール3をロール軸2か
ら簡単に抜き出すことができる。したがって、ロール軸
2に対するミルロール3の着脱は容易である。
【0026】図3において、実線で示すミルロール3は
NTミル10で使用中の磨耗前のミルロール3を示してい
る。このミルロール3が使用により磨耗してくると、そ
の外周を再研削する改削が行われるのであるが、それは
通常つぎのようにして行われる。すなわち、ミルロール
3のパス表面と外径はロールが±0.05mmの外径ペア差内
に合わせられるような特殊マシンで、ダイヤモンド研削
または電解研削が行われる。そして、プランジ研削およ
びプロフィール研削技法が適正なパス形状を得るために
用いられる。外径は一般に円筒研削盤にてセパレートに
研削される。目で見える全ての磨耗をおおかた取除くよ
うパス研削された後、さらに酸化層と熱によるマイクロ
クラックが除かれるよう直径で、0.25〜0.76mmを研削す
る。パス磨耗の最初の決定と最終のパスの輪郭のチェッ
クはオプチカルコンパレイタまたは鉄製のテンプレート
の使用により行う。マルチパスロールではミルは必要に
よりパスを同時またはセパレートに研削する。もし、パ
スが同時に研削されるならば最初に使わなかったパスは
第1番目のパスが使用されている間、腐食を防ぐための
保護コーティングでカバーすることが必要である。
【0027】上記のごとく改削され、外径が小さくなっ
たミルロールを符号3Aで示している。このように改削さ
れたミルロール3Aは既述のごとく取付構造が同一のミニ
ブロックミル20のロール軸2に取付けることができ、そ
の場合、外径の小さくなったミルロール3Aでも、調整可
能な軸間距離LがNTミル10のそれよりも小さくなって
いるミニブロックミル20では適正な孔型を維持できるの
で、線材の仕上げ並びに高速圧延を行うことができるの
である。
【0028】よって従来、NTミル10で磨耗限度まで磨
耗したミルロール3は廃棄していたが、本実施例によれ
ば、再使用が可能であるので、ロール材を節約しロール
使用時間を延ばし、ひいてはロールに費やす費用を低減
し仕上圧延機の運転コストを低減することができるので
ある。
【0029】なお上記の実施例は、線材仕上圧延機およ
びその使用方法であったが、これを棒鋼を仕上げ圧延す
る棒鋼仕上圧延機についても、そのまま適用できるもの
である。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、従来廃棄していた磨耗
ロールを改削して再使用できるようにしたため、線材等
の仕上圧延機の運転コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる仕上圧延機に用いる
ブロックミルの断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】ロール軸2に対するロール3の取付構造の説明
図である。
【図4】線材等の仕上圧延機のブロック図である。
【符号の説明】
1 ロールハウジング 2 ロール軸 3 ミルロール 4 ロール軸間距離調整装置 5 偏心カートリッジ 10 仕上ブロックミル 19 後段スタンド 20 ミニブロックミル 3A 再使用のロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 テレンス エム. ショア アメリカ合衆国 01541 マサチューセ ッツ州 プリンストン マウンテン ロ ード 185 (72)発明者 国田 憲男 愛媛県新居浜市惣開町5番2号 住友重 機械工業株式会社新居浜製造所内 (72)発明者 可児 正紀 愛媛県新居浜市惣開町5番2号 住友重 機械工業株式会社新居浜製造所内 (56)参考文献 特公 昭62−36761(JP,B2) 特公 昭53−3337(JP,B2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材等を断面円形に仕上げるための複数
    の前段スタンドと複数の後段スタンドを同一フレームに
    連続配置した仕上ブロックミルと、該仕上ブロックミル
    のパスライン出側において、複数スタンドからなり、か
    つその駆動系が前記仕上ブロックミルとは独立のミニブ
    ロックミルが設けられた線材等の仕上圧延機であって、
    前記ミニブロックミルのロール軸へのロール取付構造を
    前記仕上ブロックミルの後段スタンドのロール軸へのロ
    ール取付構造と同一構造とし、かつ、前記ミニブロック
    ミルのミルロールの軸取付穴寸法およびロール軸外径寸
    法を前記仕上げブロックミルの後段スタンドのミルロー
    ルの軸取付穴寸法およびロール軸外径寸法と同一とする
    と共に、前記ミニブロックミルのロール軸間距離調整装
    置における調整可能な最小軸間距離を、前記仕上ブロッ
    クミルの後段スタンドのロール軸間距離調整装置におけ
    る最小軸間距離よりも小さくしていることを特徴とする
    線材等の仕上圧延機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の線材等の仕上圧延機の使
    用方法であって、前記仕上ブロックミルの後段スタンド
    のロールが使用により限度まで磨耗したとき、そのロー
    ルの外周部を改削して、前記ミニブロックミルのロール
    として再使用することを特徴とする線材等の仕上圧延機
    の使用方法。
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