JP2735360B2 - マイクロ波オーブンの制御装置 - Google Patents
マイクロ波オーブンの制御装置Info
- Publication number
- JP2735360B2 JP2735360B2 JP2120190A JP12019090A JP2735360B2 JP 2735360 B2 JP2735360 B2 JP 2735360B2 JP 2120190 A JP2120190 A JP 2120190A JP 12019090 A JP12019090 A JP 12019090A JP 2735360 B2 JP2735360 B2 JP 2735360B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- rotation
- toothed
- microwave oven
- actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H43/00—Time or time-programme switches providing a choice of time-intervals for executing one or more switching actions and automatically terminating their operations after the programme is completed
- H01H43/10—Time or time-programme switches providing a choice of time-intervals for executing one or more switching actions and automatically terminating their operations after the programme is completed with timing of actuation of contacts due to a part rotating at substantially constant speed
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/004—Mechanisms for operating contacts for operating contacts periodically
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/32—Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts
- H01H3/40—Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts using friction, toothed, or screw-and-nut gearing
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、電源回路に組み込まれたスイッチのアクチ
ュエータの周期的作動機構を駆動するムーブメントをも
つタイマーと、使用者が操作可能でしかも周期的作動機
構に作用して上記スイッチの開閉期間を変えて種々の調
理モードを設定するようにさせる動作モードのセレクタ
ー手段とを有するマイクロ波オープンの出力を制御する
装置に関するものである。
ュエータの周期的作動機構を駆動するムーブメントをも
つタイマーと、使用者が操作可能でしかも周期的作動機
構に作用して上記スイッチの開閉期間を変えて種々の調
理モードを設定するようにさせる動作モードのセレクタ
ー手段とを有するマイクロ波オープンの出力を制御する
装置に関するものである。
［従来の技術］ この形式の装置は、一般に大きさや精度の理由でいわ
ゆる時計製造技術によって製作され、比較的小さな部品
（例えば複雑な輪郭をもつカム）を備えている。
ゆる時計製造技術によって製作され、比較的小さな部品
（例えば複雑な輪郭をもつカム）を備えている。
［発明が解決しようとする課題］ ところで、この形式の装置においては作動機構とセレ
クター手段との連結部は、使用者が操作しなければなら
ないので、信頼できしかも丈夫である必要がある。その
ため、これらの種々の要求は製造コストが高くつくこと
になる。
クター手段との連結部は、使用者が操作しなければなら
ないので、信頼できしかも丈夫である必要がある。その
ため、これらの種々の要求は製造コストが高くつくこと
になる。
そこで、本発明は、このような装置の製造を簡単化し
て低価格で大量生産できるようにすることを目的として
いる。
て低価格で大量生産できるようにすることを目的として
いる。
［課題を解決するための手段］ 上記の目的を達成するために、本発明によれば、周期
的作動機構は、弾性手段の作用のもとで往復動するよう
に可動に装着されしかもスイッチのアクチュエータと係
合するようにされたカムを備えた往復動アクチュエータ
と、タイマーによって回転駆動されしかも調理モードの
セレクター手段に接続された伝達装置を介して回転軸に
沿って軸方向に摺動できるシリンダーとから成り、上記
往復動アクチュエータ及びシリンダーはそれぞれ、往復
動アクチュエータに設けられた歯付部分及びシリンダー
の側面に設けられた少なくとも一つの歯付部分のような
一時的な相互係合手段を備え、シリンダーの歯付部分
は、周囲に間隔をおいて設けられしかもシリンダーの回
転軸に平行に順次異なった長さにのびた一連の歯から成
り、それによりシリンダーの高さ方向における位置の関
数としてそれぞれ異なる弧長さをもつ多数の歯付周囲路
が形成され、シリンダーと往復動アクチュエータとの係
合の持続が往復動アクチュエータに対する回転軸に沿っ
たシリンダーの位置の関数であるように構成される。
的作動機構は、弾性手段の作用のもとで往復動するよう
に可動に装着されしかもスイッチのアクチュエータと係
合するようにされたカムを備えた往復動アクチュエータ
と、タイマーによって回転駆動されしかも調理モードの
セレクター手段に接続された伝達装置を介して回転軸に
沿って軸方向に摺動できるシリンダーとから成り、上記
往復動アクチュエータ及びシリンダーはそれぞれ、往復
動アクチュエータに設けられた歯付部分及びシリンダー
の側面に設けられた少なくとも一つの歯付部分のような
一時的な相互係合手段を備え、シリンダーの歯付部分
は、周囲に間隔をおいて設けられしかもシリンダーの回
転軸に平行に順次異なった長さにのびた一連の歯から成
り、それによりシリンダーの高さ方向における位置の関
数としてそれぞれ異なる弧長さをもつ多数の歯付周囲路
が形成され、シリンダーと往復動アクチュエータとの係
合の持続が往復動アクチュエータに対する回転軸に沿っ
たシリンダーの位置の関数であるように構成される。
［作用］ 本発明においては上記のように係合装置を設けたこと
により、簡単で丈夫な構造が得られ、鋳造や高精度の組
立が不必要となり、従って製造コストを下げることがで
きる。
により、簡単で丈夫な構造が得られ、鋳造や高精度の組
立が不必要となり、従って製造コストを下げることがで
きる。
［実施例］ 本発明の特徴及び効果は例として添付図面についての
以下の説明からさらに明らかとなる。
以下の説明からさらに明らかとなる。
図示したように、マイクロ波オーブンの制御装置はタ
イマーを有し、このタイマーの出力ピニオン１のムーブ
メントは概略的に示されており、オーブンの電源回路に
組込まれたスイッチ３のアクチュエータ２の周期的作動
機構を駆動する。制御装置はまた、使用者が操作できる
動作モードのセレクター手段４を有し、このセレクター
手段４は、周期的作動機構に作用してスイッチ３の開閉
期間を変えて種々の調理モードを設定するようにされて
いる。
イマーを有し、このタイマーの出力ピニオン１のムーブ
メントは概略的に示されており、オーブンの電源回路に
組込まれたスイッチ３のアクチュエータ２の周期的作動
機構を駆動する。制御装置はまた、使用者が操作できる
動作モードのセレクター手段４を有し、このセレクター
手段４は、周期的作動機構に作用してスイッチ３の開閉
期間を変えて種々の調理モードを設定するようにされて
いる。
周期的作動機構は往復動アクチュエータ５を有し、こ
の往復動アクチュエータ５は、ばね６のような弾性手段
の作用のもとで直線状に可動に装着されしかもスイッチ
３のアクチュエータ２に作用するカム７を備えたラック
によって構成されている。また周期的作動機構は歯車
９′によって回転軸９のまわりで回転駆動されるシリン
ダー８を有し、このシリンダー８は、セレクター手段４
と係合する伝達装置10を介して回転軸９に沿って軸方向
に摺動でき、上記ラック５及びシリンダー８はそれぞれ
ラックに設けられた歯付部分11及びシリンダー８の側面
に互いに直径的に相対して設けられた二つの歯付部分12
のような一時的な相互係合手段を備えており、歯付部分
12の間には二つの平坦な部分13が形成されている。
の往復動アクチュエータ５は、ばね６のような弾性手段
の作用のもとで直線状に可動に装着されしかもスイッチ
３のアクチュエータ２に作用するカム７を備えたラック
によって構成されている。また周期的作動機構は歯車
９′によって回転軸９のまわりで回転駆動されるシリン
ダー８を有し、このシリンダー８は、セレクター手段４
と係合する伝達装置10を介して回転軸９に沿って軸方向
に摺動でき、上記ラック５及びシリンダー８はそれぞれ
ラックに設けられた歯付部分11及びシリンダー８の側面
に互いに直径的に相対して設けられた二つの歯付部分12
のような一時的な相互係合手段を備えており、歯付部分
12の間には二つの平坦な部分13が形成されている。
各歯付部分12は、周囲に間隔をおいて設けられしかも
シリンダー８の回転軸９に平行に順次異なった長さにの
びた一連の歯から成り、それによりシリンダー８の高さ
方向における位置の関数としてそれぞれ異なる弧長さを
もつ多数の歯付周囲路が形成され、これらの歯付周囲路
のうち二つP1、P2が鎖線で示されている。
シリンダー８の回転軸９に平行に順次異なった長さにの
びた一連の歯から成り、それによりシリンダー８の高さ
方向における位置の関数としてそれぞれ異なる弧長さを
もつ多数の歯付周囲路が形成され、これらの歯付周囲路
のうち二つP1、P2が鎖線で示されている。
一連の歯の各々のいわゆる基端部14はシリンダー８の
二つの端面15、16の一方15の縁部に弧状に位置し、また
各歯の他端すなわち頂端部17はシリンダーの二つの端面
15、16間にのびしかもシリンダー８の回転方向（矢印
Ｆ）において最も短い歯の一端14から最も長い歯19の他
端17へのびる螺旋状線（鎖線18で略示する）上で終端し
ており、最も長い歯19は実際にシリンダーの全長に渡っ
てのびそしてシリンダーの回転方向に先導している。
二つの端面15、16の一方15の縁部に弧状に位置し、また
各歯の他端すなわち頂端部17はシリンダーの二つの端面
15、16間にのびしかもシリンダー８の回転方向（矢印
Ｆ）において最も短い歯の一端14から最も長い歯19の他
端17へのびる螺旋状線（鎖線18で略示する）上で終端し
ており、最も長い歯19は実際にシリンダーの全長に渡っ
てのびそしてシリンダーの回転方向に先導している。
動作モードのセレクター手段４はカム20を有し、この
カム20は、シリンダー８の回転軸９に平行に取付けられ
しかも使用者によって操作され得る制御軸21により回転
駆動され、また制御軸21と同軸にいのびる螺旋状に配置
された作動部分22を備えている。伝達装置10はフォーク
の形状を成し、それのフォーク状端部23は回転軸９を包
囲しかつシリンダー８の端面16と係合し、また伝達装置
10の他端部24はカム20の作動部分22に当接し、伝達装置
10は、タイマーのケーシングに固定されかつシリンダー
８の回転軸９に平行である軸25に沿って摺動可能に取付
けられている。
カム20は、シリンダー８の回転軸９に平行に取付けられ
しかも使用者によって操作され得る制御軸21により回転
駆動され、また制御軸21と同軸にいのびる螺旋状に配置
された作動部分22を備えている。伝達装置10はフォーク
の形状を成し、それのフォーク状端部23は回転軸９を包
囲しかつシリンダー８の端面16と係合し、また伝達装置
10の他端部24はカム20の作動部分22に当接し、伝達装置
10は、タイマーのケーシングに固定されかつシリンダー
８の回転軸９に平行である軸25に沿って摺動可能に取付
けられている。
このように構成した制御装置の動作について以下説明
する。使用者が制御軸21を操作してカム20を第１図に示
す位置に設定したと仮定する。この回転運動中に、作動
部分22に他端部24を当接した伝達装置10は、軸25に沿っ
て矢印Ｇの方向に摺動され、そしてそのフォーク状端部
23により回転軸９に沿って案内されるシリンダー８を図
示高さまで変位させる。矢印Ｆの方向のシリンダーの回
転により、最も多い数の歯を備えた経路P1がラックと係
合し、それによりラックはばね６に抗して変位（矢印
Ｈ）する。この変位により、カム７はスイッチ３のアク
チュエータ２に作用し、スイッチ３はマグネトロンの電
源回路の閉成に相応した休止位置から電源回路を遮断す
る開放位置へ動き、そしてラックが経路P1と係合してい
る限りこの開放位置を維持する。
する。使用者が制御軸21を操作してカム20を第１図に示
す位置に設定したと仮定する。この回転運動中に、作動
部分22に他端部24を当接した伝達装置10は、軸25に沿っ
て矢印Ｇの方向に摺動され、そしてそのフォーク状端部
23により回転軸９に沿って案内されるシリンダー８を図
示高さまで変位させる。矢印Ｆの方向のシリンダーの回
転により、最も多い数の歯を備えた経路P1がラックと係
合し、それによりラックはばね６に抗して変位（矢印
Ｈ）する。この変位により、カム７はスイッチ３のアク
チュエータ２に作用し、スイッチ３はマグネトロンの電
源回路の閉成に相応した休止位置から電源回路を遮断す
る開放位置へ動き、そしてラックが経路P1と係合してい
る限りこの開放位置を維持する。
平坦な部分13の一方がラックに対向した位置にきて経
路P1の最後の歯がこのラックから外れると、ラックはば
ね６によって押し戻され、休止位置となり、アクチュエ
ータ２は解放され、スイッチ３は閉成される。
路P1の最後の歯がこのラックから外れると、ラックはば
ね６によって押し戻され、休止位置となり、アクチュエ
ータ２は解放され、スイッチ３は閉成される。
こうして、シリンダー８の連続した回転により、スイ
ッチ３の開閉位置を決め従ってオーブンの出力を決める
ラック５の一連の往復動が得られる。
ッチ３の開閉位置を決め従ってオーブンの出力を決める
ラック５の一連の往復動が得られる。
使用者が調理モードを変えたい、従ってオーブンの出
力を変えたい際には、制御軸21を操作してシリンダ８を
回転軸９に沿ってラックに対する異なるレベルに摺動さ
せる。シリンダー８が経路P2（P2は四つの歯を備え、経
路P1は10個の歯を備えている）に相応したレベルにある
と仮定すると、ラックとシリンダーとの係合は前より短
い時間となることが理解される。すなわちこの経路の歯
数は少なくそしてラックは二つの経路P1間の弧より長い
弧にわたってのびる平滑な部分13の一方と比較的長い間
対向しているからである。その結果、休止位置における
スイッチ３が閉成している時間は前より長くなるので、
スイッチ３のアクチュエータ２の作動期間は変化し、従
ってオーブンの動作出力は変化される。
力を変えたい際には、制御軸21を操作してシリンダ８を
回転軸９に沿ってラックに対する異なるレベルに摺動さ
せる。シリンダー８が経路P2（P2は四つの歯を備え、経
路P1は10個の歯を備えている）に相応したレベルにある
と仮定すると、ラックとシリンダーとの係合は前より短
い時間となることが理解される。すなわちこの経路の歯
数は少なくそしてラックは二つの経路P1間の弧より長い
弧にわたってのびる平滑な部分13の一方と比較的長い間
対向しているからである。その結果、休止位置における
スイッチ３が閉成している時間は前より長くなるので、
スイッチ３のアクチュエータ２の作動期間は変化し、従
ってオーブンの動作出力は変化される。
［発明の効果］ 以上説明してきたように、本発明によれば、周期的作
動機構を、弾性手段の作用のもとで往復動するように可
動に装着されしかもスイッチのアクチュエータと係合す
るようにされたカムを備えた往復動アクチュエータと、
タイマーによって回転駆動されしかも調理モードのセレ
クター手段に接続された伝達装置を介して回転軸に沿っ
て軸方向に摺動できるシリンダーとで構成し、往復動ア
クチュエータ及びシリンダーにはそれぞれ、歯付部分及
び少なくとも一つの歯付部分のような一時的な相互係合
手段を設け、シリンダーの歯付部分を、周囲に間隔をお
いて設けられしかもシリンダーの回転軸に平行に順次異
なった長さにのびた一連の歯で構成しているので、鋳造
や高精度の組立が不必要な簡単で丈夫な構造の制御装置
を提供することができ、その結果、装置の製造コストを
下げることができる等の効果得られ得る。
動機構を、弾性手段の作用のもとで往復動するように可
動に装着されしかもスイッチのアクチュエータと係合す
るようにされたカムを備えた往復動アクチュエータと、
タイマーによって回転駆動されしかも調理モードのセレ
クター手段に接続された伝達装置を介して回転軸に沿っ
て軸方向に摺動できるシリンダーとで構成し、往復動ア
クチュエータ及びシリンダーにはそれぞれ、歯付部分及
び少なくとも一つの歯付部分のような一時的な相互係合
手段を設け、シリンダーの歯付部分を、周囲に間隔をお
いて設けられしかもシリンダーの回転軸に平行に順次異
なった長さにのびた一連の歯で構成しているので、鋳造
や高精度の組立が不必要な簡単で丈夫な構造の制御装置
を提供することができ、その結果、装置の製造コストを
下げることができる等の効果得られ得る。
第１図は本発明の制御装置の概略図である。 図中 1:ムーブメント 2:アクチュエータ 3:スイッチ 4:動作モードのセレクター手段 5:往復動アクチュエータ 6:ばね 7:カム 8:シリンダー 9:回転軸 10:伝達装置 11:歯付部分 12:歯付部分
Claims (5)
- 【請求項１】電源回路に組み込まれたスイッチ（３）の
アクチュエータ（２）の周期的作動機構を駆動するムー
ブメント（１）をもつタイマーと、使用者が操作可能で
しかも周期的作動機構に作用して上記スイッチ（３）の
開閉期間を変えて種々の調理モードを設定するようにさ
せる動作モードのセレクター手段（４）とを有し、周期
的作動機構が、ばね（６）の作用に抗して往復動するよ
うに可動に装着されしかもスイッチ（３）のアクチュエ
ータ（２）に作用するカム（７）を備えた往復動アクチ
ュエータ（５）及びタイマーによって回転駆動されるシ
リンダー（８）から成り、シリンダー（８）が伝達装置
（10）を介して調理モードのセレクター手段（４）と接
触して回転時（９）に沿って軸方向に摺動でき、上記往
復動アクチュエータ（５）及びシリンダー（８）がそれ
ぞれ往復動アクチュエータ（５）に設けられた歯付部分
（11）及びシリンダー（８）の側面に設けられた少なく
とも一つの歯付部分（12）の形状の一時的な相互係合手
段を備え、歯付部分（12）が周囲に間隔をおいて設けら
れしかもシリンダー（８）の回転軸（９）に平行に順次
異なった長さにのびた一連の歯から成り、シリンダー
（８）の長さ方向に沿って位置の関数としてそれぞれ異
なる弧長さをもつ多数の歯付周囲路（P1、P2……）が形
成され、シリンダー（８）と往復動アクチュエータ
（５）との係合の持続が往復動アクチュエータ（５）に
対する回転軸（９）に沿ったシリンダー（８）の位置の
関数であることを特徴とするマイクロ波オーブンの制御
装置。 - 【請求項２】往復動アクチュエータ（５）がシリンダー
（８）の回転軸（９）を横切る方向に直線状に可動に装
着されるラックによって構成され、歯付部分（11）に隣
接した部分にカム（７）が設けられている請求項１に記
載のマイクロ波オーブンの制御装置。 - 【請求項３】歯付部分（12）の各歯の一端（14）がシリ
ンダー（８）の二つの端面（15、16）の一方（15）の縁
部に弧状に位置し、また歯付部分（12）の各歯の他端
（17）がシリンダー（８）の二つの端面（15、16）を結
びしかもシリンダー（８）における最も短い歯の一端
（14）から最も長い歯の他端（17）へシリンダー（８）
の回転方向にのびる螺旋状線（18）に沿って終端し、最
も長い歯が一連の歯の先導歯である請求項１に記載のマ
イクロ波オーブンの制御装置。 - 【請求項４】シリンダー（８）が平滑部分（13）によっ
て分離された二つの直径上相対した歯付部分（12）を備
えている請求項１に記載のマイクロ波オーブンの制御装
置。 - 【請求項５】動作モードのセレクター手段（４）がシリ
ンダー（８）の回転軸（９）に平行な制御軸（21）によ
り回転駆動されるカム（20）を有し、このカム（20）が
上記制御軸（21）と同軸にのびる螺旋状に配置された作
動部分（22）を備え、また伝達装置（10）がフォークの
形状を成し、それのフォーク状端部（23）がシリンダー
（８）の二つの端面（15、16）の他方（16）と係合し、
また伝達装置（10）の他端部（24）がカム（20）の作動
部分（22）に当接し、伝達装置（10）が、シリンダー
（８）の回転軸（９）に平行である軸（25）に沿って摺
動可能に取付けられる請求項１に記載のマイクロ波オー
ブンの制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8906300 | 1989-05-12 | ||
| FR8906300A FR2646962B1 (fr) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | Dispositif de commande de la puissance d'un four a micro-ondes |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03129210A JPH03129210A (ja) | 1991-06-03 |
| JP2735360B2 true JP2735360B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=9381643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2120190A Expired - Lifetime JP2735360B2 (ja) | 1989-05-12 | 1990-05-11 | マイクロ波オーブンの制御装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5097105A (ja) |
| EP (1) | EP0397020B1 (ja) |
| JP (1) | JP2735360B2 (ja) |
| KR (1) | KR0146289B1 (ja) |
| DE (1) | DE69017257T2 (ja) |
| ES (1) | ES2068940T3 (ja) |
| FR (1) | FR2646962B1 (ja) |
| IE (1) | IE900289L (ja) |
| PT (1) | PT93976B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4420135A1 (de) * | 1994-06-09 | 1995-12-14 | Licentia Gmbh | Steuer- und Anzeigeeinrichtung für einen elektronischen Herd o. dgl. |
| KR200142130Y1 (ko) * | 1994-08-17 | 1999-06-01 | 전주범 | 전자렌지의 타이머장치와 출력조절장치의 설치구조 |
| KR0146600B1 (ko) * | 1995-07-19 | 1998-08-17 | 배순훈 | 전자렌지의 전자제어식 타이머 |
| GB2337319B (en) * | 1998-05-13 | 2000-07-19 | Samsung Electronics Co Ltd | Control panel for a microwave oven |
| US8464603B2 (en) * | 2011-09-19 | 2013-06-18 | Vivero One Research, Llc | Parallelogram based actuating device |
| US8931359B2 (en) | 2011-09-19 | 2015-01-13 | Vivero One Research, Llc | Parallelogram based actuating device |
| CN112178702B (zh) * | 2020-09-17 | 2022-03-18 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种新型灶具及其控制方法 |
| CN112178701B (zh) * | 2020-09-17 | 2022-03-18 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种新型灶具及其控制方法 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR786490A (fr) * | 1934-05-23 | 1935-09-03 | Arnoux Vve Chauvin & Cie | Appareil pour la production d'émissions de courant de durée réglable et connue |
| GB898037A (en) * | 1959-09-15 | 1962-06-06 | Brentford Transformers Ltd | Improvements in intermittent reversing drives |
| FR2082528A5 (ja) * | 1970-03-17 | 1971-12-10 | Crouzet & Cie | |
| US4177370A (en) * | 1976-02-13 | 1979-12-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Variable cooking mode selector in a microwave oven |
| US4129769A (en) * | 1976-03-11 | 1978-12-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Timer arrangement in a combination microwave oven and electric heating oven |
| US4133998A (en) * | 1976-06-22 | 1979-01-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cooking mode selector for continuously varying a mean output level of a magnetron in a microwave oven |
| US4629845A (en) * | 1983-05-02 | 1986-12-16 | Eaton Corporation | Electrical appliance programming |
| US4551590A (en) * | 1984-05-14 | 1985-11-05 | Eaton Corporation | Appliance control and programmer timer therefor |
| US4678930A (en) * | 1986-02-05 | 1987-07-07 | Eaton Corporation | Microwave oven timer |
-
1989
- 1989-05-12 FR FR8906300A patent/FR2646962B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-01-25 IE IE900289A patent/IE900289L/xx unknown
- 1990-01-29 US US07/471,519 patent/US5097105A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-02 EP EP90108314A patent/EP0397020B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-02 ES ES90108314T patent/ES2068940T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-02 DE DE69017257T patent/DE69017257T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-08 PT PT93976A patent/PT93976B/pt not_active IP Right Cessation
- 1990-05-11 JP JP2120190A patent/JP2735360B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-12 KR KR1019900006784A patent/KR0146289B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5097105A (en) | 1992-03-17 |
| KR0146289B1 (ko) | 1998-09-15 |
| FR2646962B1 (fr) | 1992-07-31 |
| IE900289L (en) | 1990-11-12 |
| PT93976B (pt) | 1997-08-29 |
| ES2068940T3 (es) | 1995-05-01 |
| DE69017257D1 (de) | 1995-04-06 |
| DE69017257T2 (de) | 1995-07-06 |
| KR900019092A (ko) | 1990-12-24 |
| EP0397020A3 (fr) | 1991-10-30 |
| PT93976A (pt) | 1991-01-08 |
| EP0397020B1 (fr) | 1995-03-01 |
| JPH03129210A (ja) | 1991-06-03 |
| FR2646962A1 (fr) | 1990-11-16 |
| EP0397020A2 (fr) | 1990-11-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4523062A (en) | Electrical appliance programming | |
| JP2735360B2 (ja) | マイクロ波オーブンの制御装置 | |
| US5134262A (en) | Function control unit with timer for microwave oven | |
| US5290978A (en) | Programmer/timer with rapid advance | |
| CA1257367A (en) | Microwave oven timer | |
| EP1309810B1 (en) | Device for the sequential control of gearboxes for motor vehicles with hand-operated selection and engagement of gears | |
| US4796484A (en) | Shaft detent assembly for a timing mechanism | |
| CA1189890A (en) | Timer drive mechanism | |
| KR890005341B1 (ko) | 전기기구 제어용 전기기계식 프로그램 타이머 | |
| US3040227A (en) | Timing devices | |
| US4366352A (en) | Two-speed continuous drive timer | |
| US4856096A (en) | Providing a programmer/timer with dual rate drive | |
| CA2184504C (en) | Electromechanical programmer/timer | |
| JPH0610951B2 (ja) | プログラムタイマの歩進駆動機構 | |
| US4629845A (en) | Electrical appliance programming | |
| RU2350816C1 (ru) | Линейный исполнительный механизм с приводом от электродвигателя для трехпозиционного клапана | |
| US4346271A (en) | Manually actuated timer for appliances | |
| EP0410156B1 (en) | Appliance programmer/timer with bi-directional drive | |
| CA2203817A1 (en) | Electro-mechanical programmer/timer | |
| CN212411981U (zh) | 一种断路器的智能控制模块以及断路器 | |
| US4440993A (en) | Timer device and method of operating | |
| JP2561003Y2 (ja) | カム制御式スイッチ | |
| US3446922A (en) | Combined timer and rotary selector switch | |
| JPH07101586B2 (ja) | タイムスイッチ | |
| JPH0521240Y2 (ja) |