JP2733754B2 - アレンジボール機 - Google Patents
アレンジボール機Info
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Description
機、取り分け変動図柄表示手段での当たり発生後に作動
口手段の開放する際の制御装置に関するものである。
例えば16個の入球口を横一列状に配置した下部入球口
手段を設け、この下部入球口手段の上方近傍に多数の障
害釘群を設け、発射手段により遊技盤上に一定数の遊技
球を発射させて、その遊技盤上に発射された一定数の遊
技球が下部入球口手段の隣合う4個の入球口に入球して
所定の入賞役が成立した時に、その成立の難易度に応じ
て得点を計上し、その得点に応じて規定数の遊技球を賞
球として遊技者に払い出すようにしている。
柄表示手段を備え、遊技球が始動ゲートに入球した時に
変動図柄表示手段の表示図柄を変動させて、この変動図
柄表示手段の表示図柄が特定の当たり図柄となった当た
り発生時に作動口を所定時間開放させ、この作動口に遊
技球が入球して作動領域を通過した時には、その後14
回のゲームが終了するまで誘導増加装置を作動させる
等、遊技者に有利な権利状態を発生させるようにしたも
のがある。
段、作動口、誘導増加装置を備えたアレンジボール機
は、変動図柄表示手段等を備えていない通常のアレンジ
ボール機に比較してゲーム自体に変化があり、しかも変
動図柄表示手段での停止図柄が特定の当たり図柄となる
当たり発生時には、遊技者に多大な利益が還元される可
能性があるので、遊技者は期待感を抱きながら面白くゲ
ームを行うことができる。
動図柄表示手段での当たり発生時には、その後、作動口
が直ちに開放し、所定時間が経過すれば作動口が閉じる
ため、遊技者は変動図柄表示手段での当たり発生の恩恵
を十分に受け得ない場合がある。
には、作動口が開放するが、この作動口に遊技球が入球
して、その遊技球が作動領域を通過した時に始めて大当
たり状態となって誘導増加装置が作動し、遊技者に有利
な権利状態が発生する。 従って、16個の遊技球の遊
技球を発射した時に1ゲームが終了するので、ゲームの
開始直後に当たりが発生すれば、そのゲームでの16個
の遊技球を発射し尽くすまでに作動口に遊技球が入球
し、その遊技球が作動領域を通過する可能性が非常に大
になるが、ゲーム終了の直前に当たりが発生した場合に
は、後に発射し得る遊技球の個数が少ないため、そのゲ
ーム中に作動口に遊技球が入球する可能性は極めて少な
く、変動図柄表示手段での当たり発生の恩恵を十分に受
け得ないことになる。
したままであるとしても、各ゲームの間には一定の空き
時間があるため、その空き時間分だけ作動口の開放時間
が実質的に短くなるので、作動口に遊技球が入球する確
率は大きく低下することになる。本発明は、かかる従来
の課題に鑑み、変動図柄表示手段での当たり発生時にそ
のゲームの終了後に作動口を開放させて、変動図柄表示
手段での当たり発生による恩恵を遊技者が十分に享受で
きるアレンジボール機を提供することを目的とする。
は、1ゲーム毎に所定数の遊技球を遊技盤5 上に発射さ
せると共に、遊技球が始動手段24に入球した時に変動図
柄表示手段14の表示図柄を変動させて、この変動図柄表
示手段14の表示図柄が特定の当たり図柄となった時に、
遊技球の入球時に遊技者に有利な権利状態を発生させる
ための作動口手段16を所定時間開放させるようにしたア
レンジボール機において、特定の当たり図柄となった時
に、当該ゲームの終了後に作動口手段16を開放させる作
動口制御手段39を設けたものである。
遊技球を発射する発射手段9 と、遊技盤5 上に発射され
た遊技球を計数する計数手段34と、計数手段34で計数し
た遊技球数が一定数に達した時に発射手段9 による遊技
球の発射を停止させて1ゲーム終了の精算処理を行う精
算処理手段35と、遊技盤5 に装着された変動図柄表示手
段14と、遊技球が入球した時に変動図柄表示手段14の表
示図柄を変動させる始動手段24と、変動図柄表示手段14
の停止後の表示図柄が特定の当たり図柄か否かを判定す
る停止図柄判定手段38と、この停止図柄判定手段38が当
たり図柄と判定した時に所定時間開放する作動口手段16
と、この作動口手段16に遊技球が入球した時に遊技者に
有利な権利状態を発生させる権利状態発生手段40とを備
えたアレンジボール機において、停止図柄判定手段38が
特定の当たり図柄と判定した時に、当該ゲームの終了後
に作動口手段16を開放させる作動口制御手段39を設けた
ものである。
2に記載の発明において、変動図柄表示手段14で当たり
図柄が発生した時のゲームの次のゲームの開始初期に作
動口手段16を開放させるように作動口制御手段39を構成
したものである。
て詳述する。図1において、1 はアレンジボール機本
体、2 は前枠で、アレンジボール機本体1 の前面側に開
閉自在に枢着されている。前枠2 にはガラス扉3 及び前
面板4が装着され、これらの後側に遊技盤5 が着脱自在
に装着されている。
の前縁部に球払いレバー7 が設けられている。前枠2 の
下部には下皿8 と発射手段9 の操作ハンドル10とが設け
られている。発射手段9 は操作ハンドル10を操作した時
に、上皿6 から遊技球が1個ずつ発射部に供給され、そ
の遊技球を打撃槌により打撃して遊技盤5 側に発射する
ようになっている。
射された遊技球を案内するガイドレール11が設けられる
と共に、このガイドレール11によって取り囲まれた中央
部に天入球口12、中央入球手段13、左上の変動図柄表示
手段14、左下の入球口15、右上の作動口手段16、右下の
得点増加用の入賞手段17、左右の通過ゲート18,19 等の
各遊技部品が配置され、これらの下側に下部入球口手段
20が配置され、この下部入球口手段20と各遊技部品との
間に障害釘群が設けられている。
部21,22 を有し、その両図柄表示部21,22 の間にゲーム
回数表示部23が設けられている。各図柄表示部21,22 は
例えば1〜0までの数字図柄を表示するようになってい
る。
入口から入った遊技球を内部で3個の入球口24〜26に振
り分けるようになっており、その中央の入球口24が変動
図柄表示手段14の始動手段用となっている。そして、こ
の始動用の入球口24を遊技球が通過した時に、変動図柄
表示手段14の各図柄表示部21,22 の表示図柄を一定時間
だけ変動させるようになっている。
え、変動図柄表示手段14の各図柄表示部21,22 の提示図
柄が特定の当たり図柄となった当たり発生時に、そのゲ
ームが終了し次のゲームが開始した時に、所定時間だけ
開閉板27が開放するようになっている。この作動口手段
16の内部は3個の通路に分割されており、その中央の通
路が作動領域28に設定されている。
横一列状に備えると共に、前面側から16連カバー30に
より覆われ、この16連カバー30に入賞図柄表示手段31
が設けられている。入賞図柄表示手段31は下部入球口手
段20の16個の入球口29に対応する入賞図柄表示部32を
横一列状に配置してなり、発射された遊技球が何れかの
入球口29に入った時に、それに対応する入賞図柄表示部
32が点灯して1〜16までの数字を表示するようになっ
ている。
目の入球口29に、入球口25は下部入球口手段20の7番目
の入球口29に、入球口24は下部入球口手段20の9番目の
入球口29に、入球口26は下部入球口手段20の10番目の
入球口29に、作動口手段16は下部入球口手段20の10番
目、11番目、13番目及び14番目の入球口29に、得
点増加用の入賞手段17は下部入球口手段20の11番目、
13番目、14番目及び15番目の入球口29に夫々対応
しており、これらに遊技球が入球した時には、入賞図柄
表示手段31の各入賞図柄表示部32の内、それに対応する
入賞図柄表示部32が夫々点灯するようになっている。
ロック図である。図2において、33は発射制御手段で、
遊技者が操作ハンドル10を操作した時に、発射手段9 の
発射モータを作動させるようになっている。34は計数手
段で、発射手段9 により遊技盤5 上に発射された遊技球
を計数するようになっている。なお、この計数手段34
は、一般にゲームが16個の遊技球を発射して終了する
ので、16個にプリセットされている。
らの信号を読み取って入賞役の成立時に入賞得点を計上
し、その得点に応じて球払い出し手段36を作動させる精
算処理を行うと共に、計数手段34が16個の遊技球を計
数した時に発射制御手段33に一時停止信号を送って、発
射手段9 による遊技球の発射を一時停止させるようにな
っている。
の始動用の入球口24に遊技球が入球した時に、乱数処理
等により変動図柄表示手段14の各図柄表示部21,22 の表
示図柄を一定時間だけ変動させるためのものである。38
は停止図柄判定手段で、変動後における各図柄表示部2
1,22 の停止図柄が予め定められた特定の当たり図柄の
組み合わせ、例えば「3・3」又は「7・7」等である
か否かを判定するためのものである。
38が変動図柄表示手段14での当たり発生を判定した時に
当たり発生を記憶して、計数手段34が1ゲームの遊技球
の発射個数16個を検出した後に、操作ハンドル10又は
発射制御手段33から次のゲームを開始する旨の開始信号
があった時に、作動口手段16をタイマー処理に従って一
定時間、例えば8秒程度開放させるべく制御するように
構成されている。
入球した遊技球が作動領域28を通過した時に遊技者に有
利な権利状態を発生させるためのものである。この権利
状態発生手段40は、作動口手段16に入球口した遊技球が
作動領域28を通過した時に、誘導増加手段41が作動して
通過ゲート18,19 を有効にし、遊技球が通過ゲート18,1
9 を通過した時に得点増加用の入賞手段17を所定時間開
放し、その開放中に遊技球が入賞すれば、精算処理手段
35により計上された得点を2倍に増加させて、遊技者に
多大の利益を還元するようになっている。なお、誘導増
加手段41は、作動領域28に2個目の遊技球が通過した
時、及び作動開始から14回のゲーム結果が得られた時
に、その作動を終了するようになっている。
る動作を説明する。ゲームの開始に際しては、上皿6 に
遊技球を入れておき、発射用の操作ハンドル10を廻す
と、発射制御手段33により発射手段9 の発射モータが作
動し、上皿6から発射レール上に供給される遊技球を打
撃槌により打撃して、遊技球をガイドレール11に沿って
遊技盤5 上に発射する。
遊技球を計数手段34が順次計数して行く。そして、遊技
盤5 上に発射された遊技球は、遊技盤5 の盤面に沿って
下方に落下して、その落下する間に入球口12等に入球す
るか、又は入球せずに下部入球口手段20まで落下して、
その16個の入球口29の何れかに入球して行く。
入球口29に遊技球が入球して入賞役が成立すると、精算
処理手段35がその入賞役に応じて得点を計上し、その得
点1点について球払い出し手段36を1回作動させて、1
回につき16個づつの遊技球を上皿6 に払い出して行
く。
と、精算処理手段35から発射制御手段33に停止信号が送
られて、発射制御手段33により発射手段9 の発射モータ
を停止させて、そのゲームを一旦終了させる。そして、
操作ハンドル10が操作状態であれば、発射制御手段33が
再度、発射手段9 の発射モータを作動させて遊技球の発
射を開始し、次のゲームに移行する。
して、その遊技球が始動用の入球口29を通過すると、図
3に示すように、図柄変動処理手段37が働いて乱数処理
により変動図柄表示手段14の各図柄表示部21,22 の表示
図柄を一定時間変化させる(ステップS1)。そして、
変動図柄表示手段14の各図柄表示部21,22 の停止図柄が
「3・3」等の当たり図柄の組み合わせとなった時に
は、停止図柄判定手段38が当たりと判定する(ステップ
S2)。
するまでの間では、この変動図柄表示手段14での当たり
の発生を作動口制御手段39が記憶するだけであって、そ
のゲーム、作動口手段16は閉じた状態のままである(ス
テップS3)。
算処理手段35が精算処理を終了すれば、一旦、そのゲー
ムが終了すると共に、作動口制御手段39が作動口手段16
の開放タイマーの始動開始処理に入る(ステップS
4)。そして、精算処理手段35が精算処理を終了した後
に操作ハンドル10を操作すれば、発射制御手段33が働い
て発射手段9 により遊技球の発射を開始し、次のゲーム
が始まる。この時、作動口制御手段39が働いて、作動口
手段16の開閉板27を例えば8秒程度開放する(ステップ
S5)。
28を通過すると、権利状態発生手段40が働いて遊技者に
有利な権利状態が発生する。即ち、遊技球が作動領域28
を通過すると、誘導増加手段41が作動を開始して通過ゲ
ート18,19 が有効になり、遊技球が通過ゲート18,19 の
何れかを通過した時に得点増加用の入賞手段17が一定時
間開放する。そして、得点増加用の入賞手段17に遊技球
が入ると、精算処理手段35の得点増加機能が働いて得点
を2倍に増加し、遊技者に多大な利益を還元する。
8秒が経過すると(ステップS6)、作動口制御手段39
が作動口手段16の開放終了処理を行い(ステップS
7)、作動口手段16の開閉板27が閉じる。なお、得点増
加用の入賞手段17は、そのゲームについてのみ有効であ
る。この実施形態では、変動図柄表示手段14での当たり
発生時にも、そのゲームで直ちに作動口手段16を作動さ
せずに閉状態のままにしておき、次のゲームを開始する
と同時に作動口手段16の開閉板27を開状態にする。
動を次回のゲームまで持ち越すことになるが、遊技者は
1ゲームに使用する16個の遊技球を使用して、先ず作
動口手段16に遊技球が入球するように、作動口手段16を
狙いながらゲームを行うことができる。
27が開状態になっているにも拘わらず、その時点で16
個の遊技球を全て発射し尽くして終い、発射すべき遊技
球がないような状態に陥ることはなく、作動口手段16に
遊技球が入球する確率が著しく向上する。
ム中において、作動口手段16に入球した遊技球が作動領
域28を通過する確率も大になり、権利状態発生手段40の
作動による遊技者に有利な権利状態の発生、及びこの権
利状態の発生に伴う誘導増加手段41の作動等に至る確率
が大きく向上する。このため、遊技者は、そのゲーム中
に多大な利益の還元を受け得る可能性が大になり、その
可能性に期待感を抱きながらゲームを面白く行うことが
できる。
16を開放させているので、当たり発生時のゲームと、そ
の次のゲームとの間の空き時間が作動口手段16の開放時
間に食い込むことがなく、開放時間のロスを防止でき、
作動口手段16の全開放時間を有効に生かすことができ
る。
のではない。例えば、実施形態では、作動口手段16に入
球した遊技球が作動領域28を通過した時に、権利状態発
生手段40が作動するようにしているが、単に作動口手段
16に遊技球が入球しただけで権利状態発生手段40を作動
させるようにしても良い。
増加手段41等により遊技者に有利な状態を発生させてい
るが、遊技者に有利な状況になれば良く、その内容は特
に問題ではない。更に前のゲームの終了後に作動口手段
16を開放させれば良いが、次のゲームの開始後に作動口
手段16を開放させる場合には、極力、次のゲームの開始
初期に作動口手段16を開放させることが望ましい。
ーム毎に所定数の遊技球を遊技盤5 上に発射させると共
に、遊技球が始動手段24に入球した時に変動図柄表示手
段14の表示図柄を変動させて、この変動図柄表示手段14
の表示図柄が特定の当たり図柄となった時に、遊技球の
入球時に遊技者に有利な権利状態を発生させるための作
動口手段16を所定時間開放させるようにしたアレンジボ
ール機において、特定の当たり図柄となった時に、当該
ゲームの終了後に作動口手段16を開放させる作動口制御
手段39を設けているので、変動図柄表示手段14での当た
り発生時には、1ゲームに使用する発射個数分の遊技球
を有効に利用して作動口手段16を狙うことができ、従っ
て、遊技者は変動図柄表示手段14での当たり発生による
恩恵を十分に享受しながらゲームを行うことができる。
5 上に遊技球を発射する発射手段9と、遊技盤5 上に発
射された遊技球を計数する計数手段34と、計数手段34で
計数した遊技球数が一定数に達した時に発射手段9 によ
る遊技球の発射を停止させて1ゲーム終了の精算処理を
行う精算処理手段35と、遊技盤5 に装着された変動図柄
表示手段14と、遊技球が入球した時に変動図柄表示手段
14の表示図柄を変動させる始動手段24と、変動図柄表示
手段14の停止後の表示図柄が特定の当たり図柄か否かを
判定する停止図柄判定手段38と、この停止図柄判定手段
38が当たり図柄と判定した時に所定時間開放する作動口
手段16と、この作動口手段16に遊技球が入球した時に遊
技者に有利な権利状態を発生させる権利状態発生手段40
とを備えたアレンジボール機において、停止図柄判定手
段38が特定の当たり図柄と判定した時に、当該ゲームの
終了後に作動口手段16を開放させる作動口制御手段39を
設けているので、変動図柄表示手段14での当たり発生時
には、1ゲームに使用する発射個数分の遊技球を有効に
利用して作動口手段16を狙うことができ、従って、遊技
者は変動図柄表示手段14での当たり発生による恩恵を十
分に享受しながらゲームを行うことができる。
1又は2に記載の発明において、変動図柄表示手段14で
当たり図柄が発生した時のゲームの次のゲームの開始初
期に作動口手段16を開放させるように作動口制御手段39
を構成しているので、当たり図柄発生時のゲームと、そ
の次のゲームとの間の空き時間によるロスを防止でき、
作動口手段16の全開放時間を有効に生かすことができ
る。
正面図である。
である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 1ゲーム毎に所定数の遊技球を遊技盤
(5) 上に発射させると共に、遊技球が始動手段(24)に入
球した時に変動図柄表示手段(14)の表示図柄を変動させ
て、この変動図柄表示手段(14)の表示図柄が特定の当た
り図柄となった時に、遊技球の入球時に遊技者に有利な
権利状態を発生させるための作動口手段(16)を所定時間
開放させるようにしたアレンジボール機において、特定
の当たり図柄となった時に、当該ゲームの終了後に作動
口手段(16)を開放させる作動口制御手段(39)を設けたこ
とを特徴とするアレンジボール機。 - 【請求項2】 遊技盤(5) 上に遊技球を発射する発射手
段(9) と、遊技盤(5) 上に発射された遊技球を計数する
計数手段(34)と、計数手段(34)で計数した遊技球数が一
定数に達した時に発射手段(9) による遊技球の発射を停
止させて1ゲーム終了の精算処理を行う精算処理手段(3
5)と、遊技盤(5) に装着された変動図柄表示手段(14)
と、遊技球が入球した時に変動図柄表示手段(14)の表示
図柄を変動させる始動手段(24)と、変動図柄表示手段(1
4)の停止後の表示図柄が特定の当たり図柄か否かを判定
する停止図柄判定手段(38)と、この停止図柄判定手段(3
8)が当たり図柄と判定した時に所定時間開放する作動口
手段(16)と、この作動口手段(16)に遊技球が入球した時
に遊技者に有利な権利状態を発生させる権利状態発生手
段(40)とを備えたアレンジボール機において、停止図柄
判定手段(38)が特定の当たり図柄と判定した時に、当該
ゲームの終了後に作動口手段(16)を開放させる作動口制
御手段(39)を設けたことを特徴とするアレンジボール
機。 - 【請求項3】 変動図柄表示手段(14)で当たり図柄が発
生した時のゲームの次のゲームの開始初期に作動口手段
(16)を開放させるように作動口制御手段(39)を構成した
ことをことを特徴とする請求項1又は2に記載のアレン
ジボール機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32950795A JP2733754B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | アレンジボール機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32950795A JP2733754B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | アレンジボール機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09140859A JPH09140859A (ja) | 1997-06-03 |
JP2733754B2 true JP2733754B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=18222154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32950795A Expired - Lifetime JP2733754B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | アレンジボール機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2733754B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3969531B2 (ja) * | 2002-09-24 | 2007-09-05 | タイヨーエレック株式会社 | 組合せ式遊技機 |
JP3969532B2 (ja) * | 2002-09-24 | 2007-09-05 | タイヨーエレック株式会社 | 組合せ式遊技機 |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP32950795A patent/JP2733754B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09140859A (ja) | 1997-06-03 |
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