JP2732988B2 - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents

商品販売登録データ処理装置

Info

Publication number
JP2732988B2
JP2732988B2 JP19032492A JP19032492A JP2732988B2 JP 2732988 B2 JP2732988 B2 JP 2732988B2 JP 19032492 A JP19032492 A JP 19032492A JP 19032492 A JP19032492 A JP 19032492A JP 2732988 B2 JP2732988 B2 JP 2732988B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
credit
master information
code
unusable
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19032492A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0636151A (ja
Inventor
修弘 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP19032492A priority Critical patent/JP2732988B2/ja
Publication of JPH0636151A publication Critical patent/JPH0636151A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2732988B2 publication Critical patent/JP2732988B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のターミナル機と
共通の上位機器とをデータ通信可能に連結してなる商品
販売登録データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5において、複数のターミナル機10
A〜10Nと共通の上位機器20とは、有線(または無
線)回線1でデータ通信可能に接続されている。各ター
ミナル機10A〜10Nには、CPU,ROM,RA
M,キーボード,表示装置等が具備され、商品販売登録
業務機能,クレジット処理機能等が設けられている。一
方、上位機器20は、CPU,ROM,RAM,キーボ
ード,表示装置等を有し、大別して各ターミナル機10
A〜10Nへのダウンロード機能,各ターミナル機10
〜10Nからのデータ収集機能,全体管理機能が設けら
れている。
【0003】各ターミナル機10A〜10Nにおけるク
レジット処理機能は、精算に際し、顧客から手渡された
クレジットカードをカードリーダで読取りすること、あ
るいはキー操作によりクレジット会社のコードを入力す
ることを条件に、販売金額の支払精算処理を行うもので
ある。
【0004】この際、そのクレジットカードが使用でき
るのか否かの確認やキー入力に先立ってそのコードを確
認するための便宜上、クレジット会社コード,クレジッ
ト会社名称を含むクレジットマスター情報が表示装置に
一覧表示される。このクレジットマスター情報は、装置
全体の中枢をなし全体的管理を行う上位機器20からダ
ウンロードされ、バッテリーバックアップされたRAM
に記憶されるのが一般的である。
【0005】そして、上位機器20からダウンロードさ
れるクレジットマスター情報は、全てのターミナル機1
0A〜10Nに共通とされるから、本装置全体で適用対
象つまり使用可能とされる全てのクレジット会社名称
(例えば30社)を網羅したものとされている。さら
に、将来的に適用対象となるであろうクレジット会社も
含まれる場合が多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ターミナル機
10の中にはその店舗の立地条件,業務能率や経営事情
等々の理由から、1または2以上のクレジット会社につ
いては適用対象外つまり使用不可能とする場合が多い。
将来的適用対象とされるものはもとよりである。
【0007】また、クレジットマスター情報の一覧表示
は、上記の通り、そのカードが使用できるか否かの確認
あるいはそのコードを調べるための便宜上のものであっ
て、実際の取扱上はそのカードをカードリーダで読取ら
せあるいはそのコードをキー入力してから、所定の自動
的確認が行われた後に使用できるか否かあるいはコード
が正しいか否かが判別される。かくして、各ターミナル
機10のキャッシャーは、表示されたクレジットマスタ
ー情報を見てもその一覧表示会社が多数のために、顧客
から手渡されたクレジットカードが使用できるか否かを
判別するために多大な労力を費している。
【0008】だからといって、最初から目読判別をあき
らめて、顧客から手渡されたカードをカードリーダに掛
けて読取らせても、その自動判別時間が長いので能率が
悪い。特に、その自動判別が上位機器20側でも行われ
る場合が多いから、通信時間もかかり、しかも回線1が
混雑している場合には相当の時間がかかる。コード入力
の場合も同様である。つまり、これらの方法でも多大の
労力と時間を費すことになる。
【0009】したがって、従来装置には、クレジットカ
ードによる支払いがあるごとに、精算業務能率が低下
し、長蛇の列により顧客サービスの低下を招来するとい
う問題がある。
【0010】ここに発明の目的は、クレジットカードが
当該ターミナル機において使用可能か否かの判別および
そのコードを調べることを迅速かつ正確に行える商品販
売登録データ処理装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る商品販売登
録データ処理装置は、上位機器と複数のターミナル機と
をデータ通信可能に連結し、各ターミナル機の表示装置
に上位機器からダウンロードされたクレジットマスター
情報を表示できるように形成された商品販売登録データ
処理装置において、前記上位機器に、前記クレジットマ
スター情報に含まれる各クレジット会社名称ごとに使用
不可能を意味する符号を対応付記する使用不可能符号付
記手段と、付記された使用不可能符号を含む各個別クレ
ジットマスター情報を当該各ターミナル機に送信する個
別クレジットマスター情報送信手段とを設け、かつ前記
各ターミナル機に、前記上位機器から送信された個別ク
レジットマスター情報を記憶する個別クレジットマスタ
ー情報記憶手段と、記憶された個別クレジットマスター
情報に含まれた各クレジット会社名称に使用不可能符号
が付記されているか否かを判別する判別手段と、この判
別手段で使用不可能符号が付記されていると判別された
クレジット会社名称については前記表示装置に表示する
ことを禁止する表示禁止制御手段とを設けた、ことを特
徴とする。
【0012】
【作用】上記構成の本発明では、上位機器からクレジッ
トマスター情報をダウンロードするに先立って、当該タ
ーミナル機で適用対象外とされているクレジット会社に
ついては使用不可能符号付記手段を用いて使用不可能符
号を付記する。つまり、クレジットマスター情報に使用
不可能符号を付記した個別クレジットマスター情報を作
成し、個別クレジットマスター情報送信手段から当該タ
ーミナル機に送信する。
【0013】そのターミナル機では、当該個別クレジッ
トマスター情報を受信すると個別クレジットマスター情
報記憶手段に記憶される。そして、例えばカード宣言が
ありクレジットマスター情報を表示する段階になると判
別手段が働き、記憶されている個別クレジットマスター
情報中のクレジット会社名称に使用不可能符号が付記さ
れているか否かを自動判別する。すると、表示禁止制御
手段が使用不可能符号が付記されているクレジット会社
名称については表示装置に表示することを禁止する。
【0014】したがって、表示装置には当該ターミナル
機で適用対象つまり使用可能なクレジット会社名称(会
社コード等を含む)のみが表示される。よって、キャッ
シャーは顧客から手渡されたクレジットカードが使用で
きるか否か等を迅速かつ正確に調べることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本商品販売登録データ処理装置は、図1に示す如
く、基本的構成が従来例(図5)と同じとされかつ上位
機器20に使用不可能符号付記手段(25F,21,2
2)と個別クレジットマスター情報送信手段(21,2
2,26)とを設けるとともに、各ターミナル機10A
〜10Nに個別クレジットマスター情報記憶手段(13
M,13F)と判別手段(11,12)と表示禁止制御
手段(11,12)とを設け、各ターミナル機10A〜
10Nの表示装置14に当該ターミナル機で使用不可能
なクレジット会社は除外し使用可能なクレジット会社名
称のみを表示させるものと構成されている。
【0016】まず、各ターミナル機10A〜10Nの基
本構造は、図1に示す如く、CPU11,ROM12,
RAM13,表示装置14,キーボード15,スキャナ
16,プリンタ17,ドロワ18,インターフェース1
9等を含み形成されている。5は、クレジットカードの
リーダである。
【0017】RAM13の一部記憶エリア(13M)に
は、従来例と同じクレジットマスター情報記憶手段13
Mが設けられ、上位機器20から回線1を通してダウン
ロードされたクレジットマスター情報(この実施例では
図2に示すクレジット会社名称とそのコード)が記憶さ
れる。
【0018】そして、キャッシャーがキーボード20上
のカード宣言キー15Dにより、クレジットカードによ
る支払精算を宣言する(図3のST10)と、CPU1
1がクレジットマスター情報記憶手段13Mに記憶され
たクレジットマスター情報を順次に読取って(ST1
1)、表示装置14に表示させる。したがって、キャッ
シャーは、表示内容を参照して顧客から手渡されたキャ
ッシュカードが使用できるか、またそのコードが正しい
か等を確認できる。
【0019】次に、上位機器20は、図1に示すよう
に、CPU21,ROM22,RAM23,表示装置2
4,キーボード25,インターフェース26等を含み形
成され、メモリ23Mに設定記憶した図2に示す上記ク
レジットマスター情報(クレジット会社コードおよびク
レジット会社名称)を、従来例と同様に各ターミナル1
0A〜10Nにダウンロードできる。
【0020】さて、本発明の技術的特徴の一つである使
用不可能符号付記手段は、上記メモリ23Mに記憶され
たクレジットマスター情報に含まれる各クレジット会社
名称ごとに使用不可能を意味する符号を対応付記する手
段で、キーボード25上のキー25FとCPU21とR
OM22とから形成され、図4のST21〜23で実行
される。
【0021】使用不可能とは、これから送信しようとす
るターミナル機(例えば10A)においてそのクレジッ
ト会社(名称)のカードを使用することができない、つ
まり適用除外されているという意味である。したがっ
て、ターミナル機10Aにおいて、クレジット会社名称
VISA,DC,…は使用可能であるが、クレジット会
社名称ABCD,…については使用不可能とされている
場合には、図2に示すようにクレジット会社名称ABC
D,…にはメモリ23Fに使用不可能符号(使用不可能
フラグ“1”)を付記する。
【0022】ここに、メモリ23Mに記憶された複数の
クレジット会社コード(例えば、001)およびクレジ
ット会社名称(VISA)とがクレジットマスター情報
を形成するのに対して、これとメモリ23Fに記憶され
た表示フラグ(“1”)とを含む全体を、個別クレジッ
トマスター情報という。
【0023】この個別クレジットマスター情報を当該タ
ーミナル機(10A)に送信(ダウンロード)するのが
個別クレジット情報送信手段で、図1に示すCPU21
とROM22とインターフェース26とから形成され、
図4のST25で実行される。つまり、個別クレジット
マスター情報は、各ターミナル機10A〜10Nごとに
作成されかつ各ターミナル機ごとに伝送されるわけであ
る。
【0024】次に、各ターミナル機(10A)側に設け
られた個別クレジットマスター情報記憶手段は、上記ク
レジットマスター情報記憶手段13Mとメモリ13Fと
を一体的に形成したものとされ、図2に示すクレジット
会社コード,クレジット会社名称および表示フラグから
なる自機に対する個別クレジットマスター情報を記憶す
る。
【0025】また、判別手段は、個別クレジットマスタ
ー情報記憶手段(13M,13F)に記憶された個別ク
レジットマスター情報に含まれる各クレジット会社名称
に使用不可能符号つまり使用不可能フラグ(“1”)が
付記されているか否かを判別する手段で、CPU11,
ROM12とからなり図3のST12で実行される。す
なわち、カード宣言キー15Dが押下(ST10のYE
S)されたことを条件に読取られたクレジット会社名称
に、使用不可能フラグ(“1”)が付記されているか否
かを判別する(ST12)。ST12でYES判断され
た場合には使用不可能フラグ(“1”)が付記されてい
ることになる。
【0026】このように使用不可能フラグ(“1”)が
付記されていると判別されたクレジット会社名称につい
ては表示装置14に表示することを禁止する手段が、表
示禁止制御手段でありCPU11,ROM12から形成
されている。この実施例では、各ターミナル機10A〜
10Nの持つ基本的表示機能が、クレジットマスター情
報から順次に読取り(ST11)したクレジット会社名
称を、表示用テーブル(13)にリストアップ(ST1
3)してから、そのリストアップ会社名称を一覧表示
(ST15)するものとされているので、表示禁止制御
手段(11,12)はリストアップ(ST13)をバイ
パスするものとして実行(ST12のYES)される。
【0027】次に、この実施例の作用を説明する。ター
ミナル機10Aでは、クレジット会社名称VISA,D
C,…のクレジットカードは使用可能だが、クレジット
会社名称ABCD,…については使用不可能とされてい
る場合について考える。なお、上位機器20側のオペレ
ータは、他のターミナル機10B〜10Nからもそれぞ
れにクレジット会社ごとの使用可能・使用不可能につい
ての報告を事前に受けている。
【0028】ここに、ターミナル機10Aにクレジット
マスター情報をダウンロードする場合、上位機器20側
のオペレータは、表示装置24にメモリ23Mに記憶さ
れているクレジットマスター情報を表示させる(図4の
ST20)。キーボード25を用いて行う。この際、メ
モリ23Fに記憶された内容も表示されるが、その内容
は全て使用可能フラグ(“0”)である。この意味は、
クレジットマスター情報は全てのターミナル機10A〜
10Nに、原則的に、ダウンロードされるものであるか
ら当初は全て使用可能なフラグ“0”としているわけで
ある。
【0029】ここに、使用不可能符号付記手段(25
F,21,22)を用いて、既にターミナル機10Aで
使用不可能とされているクレジット会社名称(例えば図
2に示す“ABCD”)についてはメモリ23Fにその
旨の使用不可能符号つまりフラグ(“1”)を対応付記
する(ST21,22)。使用不可能とされている全会
社名称について繰返して実行する(ST24,21,2
2,24)。これにより、ターミナル機10Aに対する
個別クレジットマスター情報(クレジット会社コード,
クレジット会社名称およびフラグ)が作成終了する。
【0030】なお、ST21でNO判断されるすなわち
何もしないと、フラグは初めの“0”のままである。但
し、先のターミナル機の場合に“1”とされかつ今回の
場合に“0”とすべきときは、“0”に戻す。
【0031】そして、ダウンロード操作を行うと、この
個別クレジットマスター情報は、個別クレジットマスタ
ー情報送信手段(21,22,26)によって、当該タ
ーミナル機10Aに送信される(ST25)。
【0032】この送信された個別クレジットマスター情
報は、ターミナル機10Aの個別クレジットマスター情
報記憶手段(13M,13F)に、図2に示すように、
記憶される。CPU11とROMO12との協働によ
る。
【0033】かくして、ターミナル機10Aにおいてカ
ード支払精算を行なう場合、キャッシャーがカード宣言
キー15Dを押下げする(図3のST10のYES)
と、該記憶手段(13M,13F)からクレジット会社
名称が読取られる(ST11)。すると、判別手段(1
1,12)が使用不可能か否かを自動判別する(ST1
2)。
【0034】ここに、表示禁止制御手段(11,12)
は、使用不可能フラグ(“1”)が付記されているクレ
ジット会社(ABCD)については、表示を禁止する
(ST12のYES)。すなわち、表示用としてリスト
アップしない。したがって、使用可能フラグ(“0”)
が付記されているクレジット会社名称(コードを含む)
のみがRAM13にリストアップされる(ST13)。
全ての会社名称について行う(ST14)。
【0035】このリストアップされたクレジット会社名
称がそのコードとともに表示装置14に一覧として表示
される(ST15)。したがって、当該ターミナル機1
0Aに適用対象つまり使用可能なクレジット会社名称の
みが表示されるので、顧客から手渡されたクレジットカ
ードが使用できるか否かあるいはそのコードを、迅速か
つ正確に調べられる。
【0036】しかして、この実施例によれば、上位機器
20に使用不可能符号付記手段(25F,21,22)
と個別クレジットマスター情報送信手段(21,22,
26)とを設けるとともに、各ターミナル機10A〜1
0Nに個別クレジットマスター情報記憶手段(13M,
13F)と判別手段(11,12)と表示禁止制御手段
(11,12)とを設け、上位機器20から各ターミナ
ル機10A〜10Nに当該ターミナル機で使用不可能と
されたクレジット会社名称には使用不可能符号を付記し
た状態の個別クレジットマスター情報を送信し、かつ各
ターミナル機10A〜10Nでは使用不可能符号の付記
されたクレジット会社名称等については表示しないもの
と構成されているので、各ターミナル機10A〜10N
の表示装置14には使用可能なクレジット会社名称等の
みが表示される。よって、顧客から手渡されたクレジッ
トカードの使用が可能か否かあるいはそのコードを、正
確かつ迅速に調べられる。
【0037】また、使用不可能符号付記手段は、クレジ
ットマスター情報のクレジット会社名称に対応させてそ
の使用不可能符号[使用不可能フラグ(“1”)]を付
記するものと形成されているので、取扱が簡単であり、
各ターミナル機10A〜10Nごとの個別クレジットマ
スター情報を正確かつ迅速に作成できる。つまり、上位
機器20(23M)にクレジットマスター情報を1つ記
憶させておけば、各ターミナル機10A〜10Nごとの
個別クレジットマスター情報を作成するに共通使用でき
る。
【0038】また、使用不可能符号がフラグ“1”とさ
れ、かつ使用可能符号がフラグ“0”とれているので、
各ターミナル機10A〜10Nで使用可能とされるクレ
ジット会社名称については何等の付記作業をする必要が
なく能率がよい。因みに、各ターミナル機10A〜10
Nごとに使用不可能なクレジット会社名称(コードも含
む)については、クレジットマスター情報からそれを削
除して各個別クレジットマスター情報を作成することが
考えられるが、この方法だと一旦削除したクレジット会
社名称を復帰書込みする作業が膨大で手間がかかるのみ
ならずミス書込みが発生してしまう。ここに、フラグ
“1”,“0”とすることに大きな利便性があると理解
される。
【0039】また、個別クレジットマスター情報記憶手
段(13M,13F)は、従来のクレジットマスター情
報記憶手段13Mにフラグの記憶エリア13Fを設ける
構成とされているので、メモリ容量はほとんど変らずコ
スト的負担が小さく具現化容易である。
【0040】また、表示禁止制御手段(11,12)
は、判別手段(11,12)で使用不可能符号(フラグ
“1”)が付記されたクレジット会社名称については、
表示用エリアにリストアップ(図3の13)しないこと
により表示禁止するものと形成されているので、一層の
高速処理が達成されリストアップメモリ(13)の容量
も小さくできる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、上位機器に使用不可能
符号付記手段と個別クレジットマスター情報送信手段と
を設けるとともに、各ターミナル機に個別クレジットマ
スター情報記憶手段と判別手段と表示禁止制御手段とを
設け、上位機器20から各ターミナル機に当該ターミナ
ル機で使用不可能とされたクレジット会社には使用不可
能符号を付記した状態の個別クレジットマスター情報を
送信し、かつ各ターミナル機では使用不可能符号の付記
されたクレジット会社名称等については表示しないもの
と構成されているので、各ターミナル機の表示装置には
使用可能なクレジット会社名称等のみが表示される。よ
って、顧客から手渡されたクレジットカードの使用が可
能か否かあるいはそのコードを、正確かつ迅速に調べら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す全体構成図である。
【図2】同じく、個別クレジットマスター情報記憶手段
を説明するための図である。
【図3】同じく、ターミナル機側の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図4】同じく、上位機器側の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図5】従来例を説明するための図である。
【符号の説明】
1 回線 5 カードリーダ 10(A〜N) ターミナル機 11 CPU(判別手段,表示禁止制御手段) 12 ROM(判別手段,表示禁止制御手段) 13 RAM 13M メモリ(個別クレジットマスター情報記憶手
段) 13F メモリ(個別クレジットマスター情報記憶手
段) 14 表示装置 15 キーボード 15D カード宣言キー 19 インターフェース 20 上位機器 21 CPU(使用不可能符号付記手段,個別クレジッ
トマスター情報送信手段) 22 ROM(使用不可能符号付記手段,個別クレジッ
トマスター情報送信手段) 23 RAM 23M メモリ 23F メモリ 24 表示装置 25 キーボード 25F 使用不可能符号付記手段 26 インターフェース(個別クレジットマスター情報
送信手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位機器と複数のターミナル機とをデー
    タ通信可能に連結し、各ターミナル機の表示装置に上位
    機器からダウンロードされたクレジットマスター情報を
    表示できるように形成された商品販売登録データ処理装
    置において、 前記上位機器に、前記クレジットマスター情報に含まれ
    る各クレジット会社名称ごとに使用不可能を意味する符
    号を対応付記する使用不可能符号付記手段と、付記され
    た使用不可能符号を含む各個別クレジットマスター情報
    を当該各ターミナル機に送信する個別クレジットマスタ
    ー情報送信手段とを設け、かつ前記各ターミナル機に、
    前記上位機器から送信された個別クレジットマスター情
    報を記憶する個別クレジットマスター情報記憶手段と、
    記憶された個別クレジットマスター情報に含まれた各ク
    レジット会社名称に使用不可能符号が付記されているか
    否かを判別する判別手段と、この判別手段で使用不可能
    符号が付記されていると判別されたクレジット会社名称
    については前記表示装置に表示することを禁止する表示
    禁止制御手段とを設けた、ことを特徴とする商品販売登
    録データ処理装置。
JP19032492A 1992-07-17 1992-07-17 商品販売登録データ処理装置 Expired - Fee Related JP2732988B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19032492A JP2732988B2 (ja) 1992-07-17 1992-07-17 商品販売登録データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19032492A JP2732988B2 (ja) 1992-07-17 1992-07-17 商品販売登録データ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0636151A JPH0636151A (ja) 1994-02-10
JP2732988B2 true JP2732988B2 (ja) 1998-03-30

Family

ID=16256289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19032492A Expired - Fee Related JP2732988B2 (ja) 1992-07-17 1992-07-17 商品販売登録データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2732988B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5823455B2 (ja) * 2013-07-31 2015-11-25 東芝テック株式会社 決済端末およびプログラム
JP6633150B2 (ja) * 2018-08-08 2020-01-22 東芝テック株式会社 決済端末、商品販売データ処理装置、プログラムおよび電子マネーの処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0636151A (ja) 1994-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5053957A (en) Electronic cash register having discount prices selected by customer level
US20180330352A1 (en) Method for processing a purchase transaction using a plurality of transaction systems
JP4383471B2 (ja) 商品販売データ処理装置
JPH10188141A (ja) Posレジにおける返品処理の自動化方式
JP4109644B2 (ja) 金銭登録装置および金銭登録システム並びに金銭登録装置用表示制御プログラムおよび同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
JP3474269B2 (ja) 納品検品装置
JP2732988B2 (ja) 商品販売登録データ処理装置
JP3802768B2 (ja) 商品販売データ処理装置、携帯型電子端末、商品販売システム、クーポン値引き方法及びプログラム
JP2024003227A (ja) 決済処理装置およびその制御プログラム
US4879649A (en) Transaction processing apparatus having PLU function
JP6820589B2 (ja) 商品販売データ処理システム、登録装置、及びプログラム
JPH05120306A (ja) カード処理端末装置
JP2002329257A (ja) 商品販売データ処理装置およびクーポン券
JP2522556B2 (ja) カ―ド処理装置
JP6920487B2 (ja) チェックアウトシステム、商品登録装置、及びプログラム
JP6941852B2 (ja) 精算装置
JP2021047909A (ja) 商品販売データ処理システム、登録装置、及びプログラム
KR970004527B1 (ko) 주문등록장치
JPH1173468A (ja) 商品価格変更システム
JP5205344B2 (ja) 商品販売データ処理装置、プログラム
JPH0896250A (ja) 商品販売登録データ処理装置
JPH03286297A (ja) 電子式キャッシュレジスタ
CN116034387A (zh) 票据服务器、信息处理方法、程序存储介质及服务器系统
JP3880800B2 (ja) Posシステム
JP2557198B2 (ja) Posシステム

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081226

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091226

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091226

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101226

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101226

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees