JP2732639B2 - 利用可能なafcシグナルを使用して放送局を自動的に選局するストップシグナルの発生方法及び回路 - Google Patents

利用可能なafcシグナルを使用して放送局を自動的に選局するストップシグナルの発生方法及び回路

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JP2732639B2
JP2732639B2 JP1019372A JP1937289A JP2732639B2 JP 2732639 B2 JP2732639 B2 JP 2732639B2 JP 1019372 A JP1019372 A JP 1019372A JP 1937289 A JP1937289 A JP 1937289A JP 2732639 B2 JP2732639 B2 JP 2732639B2
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    • H03J7/18Automatic scanning over a band of frequencies
    • H03J7/20Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element
    • H03J7/28Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element using counters or frequency dividers

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般にビデオレシーバに関し、より詳細に
はある周波数バンド内の放送局を自動的に選局するため
の回路に関する。本発明は類似のレシーバにも利用でき
るが、ビデオレシーバ用として特に有用である。
(従来技術とその問題点) 放送局の自動選局操作は、レシーバのチューナの局部
発振器又はシンセサイザに、放送局が捜されるべきある
周波数バンド内における低周波数から高周波数へ又はそ
の逆の周波数エクスカーションを行わせることから成っ
ている。該周波数エクスカーション(絶え間のないある
いはより一般的には連続的な等量の周波数増加により行
われる)は、キャリアが検出されたときに自動的に拘束
されて、オペレータにこのようなキャリアが所望の放送
局に属するものか否かを確認させ、最終的には他のキャ
リアが検出されるまで自動選局の進行等を指令するもの
でなければならない。近年のレシーバではこの自動選局
操作は、一般的にマイクロプロセッサにより制御され
る。
ビデオレシーバでは、選局スキャンのストップシグナ
ルを得るための水平スキャンヨークにより発生するシン
クロニズム及び/又はいわゆる「フライ−バック」シグ
ナルを使用することにより、自動的選局操作の間の局部
発振器又はシンセサイザの増加する周波数エクスカーシ
ョンの拘束を行わせ、前記レシーバのチューナがビデオ
キャリアと同調していることを知らせる前記ビデオレシ
ーバの中間周波数(IF)段の出力における復調シグナル
のシンクロニズムシグナルの検出を行うことが一般的で
ある。
他方近年のビデオレシーバでは、中間周波数段の出力
つまり中間周波数復調器の出力には、通常最終的なビデ
オレコーダの接続のための「スカート(SCART)」ソケ
ットが存在する。放送局選局スキャンを拘束するための
既知のシステムでは、例えば記録されたビデオプログラ
ムのテレビセットを通してのプレイの間に、チューニン
グセクション及びその中間周波数反転及び復調セクショ
ンは、放送局選局のため及びそれに接続された第2のビ
デオレコーダにより同時に記録できるプログラムを受け
入れるために独立に利用することができないという欠点
がある。
明白なように、殆ど全てのチューナには、その限界が
fo−Δf及びfo+Δf(ここでfoは中央キャリア周波数
そしてΔfは予備設定された周波数インターバルであ
る)である周波数の同調インターバル内にチューナが一
度入ると、自動的に完全かつ安定した同調を確保する自
動周波数制御回路(AFC)が装着されている。該AFCシス
テムは、その入力に加えられたシグナルの周波数を標準
ビデオ中間周波数(例えばB/Gスタンダードに従って動
作するテレビセットについては38.9MHz)と比較する回
路を利用し、入力シグナルの周波数がIFに等しいときに
前記AFC回路の出力ターミナルで発生する電圧がサプラ
イ電圧Vsのある分数値(Vs/x)例えばVs/2(通常6V)に
等しくなり、又前記入力シグナルの周波数がIFより小さ
いときは前記回路により生ずる出力電圧は前記サプライ
電圧のこのような予備設定された分数値より小さくな
り、又該入力シグナルの周波数がIFより大きい場合は前
記電圧がより大きくなる。
このようなAFC回路の電圧−周波数特性(AFCシグナ
ル)はビデオキャリアの周波数foを中心とする周知の
「S」形を有し、かつこれは第1図に示されている。
この特性つまり周波数に関するAFCシグナルレベル曲
線は、自動放送局選局のための局部発振器又はシンセサ
イザによる周波数スキャンの間にいずれの方向にもつま
り低周波数から高周波数へあるいはその逆方向に走らせ
ることができる。
(発明の目的) 本発明の主目的は、レシーバの同調及び復調セクショ
ン内に完全に入っているビデオキャリアの存在が検出さ
れたときに、放送局選局のための自動スキャンの拘束シ
グナルを発生させるためのシステムを提供することであ
る。
この目的及び他の利点が、特許請求の範囲で定義され
た本発明の対象である方法及び対応する回路により得ら
れる。
(発明の構成) 本発明方法は、レシーバに存在するAFC回路により生
ずるAFCシグナルを独占的に使用することにより、自動
的放送局選局の拘束シグナルの発生を許容する。本発明
方法は、選局スキャンの例えば局部発振器又はシンセサ
イザ周波数の増加する変化の拘束を確保するようにした
ものであり、チューナがその限界がfo−Δf及びfo+Δ
fの間であるキャリアfoの周辺の同調インターバルに入
ったときのみに停止が起こり、これにより選局スキャン
が停止した後に、前記AFCシステムは前記チューナをそ
のように捜し出されたビデオキャリアと完全にシンソニ
ーするよう駆動することが可能になる。
勿論この最後の条件は、選局スキャンの自動停止後
に、捜し出された特定の放送局を認識することを許容す
るために絶対に必要である。
本発明によると、前記レシーバの前記AFC回路により
生ずるAFCシグナルは、4個のコンパレータの入力に加
えられる。スイッチできるしきい値を有する第1のコン
パレータはAFCシグナルがスイッチされたしきい値の前
記2個の設定された限界値より大きいレベルに達した場
合つまりVA′<AFC>VA″となったときにスイッチし、
前記第1のコンパレータのスイッチされたしきい値の2
個の限界値VA′及びVA″間の固定されたしきい値V1を有
する第2のコンパレータをアクチベートする。この第2
のコンパレータがスイッチすると、AFCシグナル特性上
でキャリアの真の存在をこのように検出した自動選局ス
キャンの拘束シグナルの発生が出力バッファにより決定
される。該自動選局スキャンが逆方向に行われた場合に
は、前記AFCシグナル特性上に存在するキャリアのため
の類似の検出機能は、前記AFCシグナルがそのスイッチ
されたしきい値の2個の設定された限界値のレベルより
小さいときつまりVB′>AFC<VB″であるときに、スイ
ッチできるしきい値の第3のコンパレータのスイッチン
グにより行われ、前記第3のコンパレータのスイッチさ
れたしきい値の前記2個の限界値間にある固定されたし
きい値V2を有し、かつスイッチング後に前記出力バッフ
ァによる自動選局の拘束シグナルの発生を生じさせる第
4のコンパレータを機能させる。
コンパレータにより、好適にバイアスされた1対のト
ランジスタにより本質的に形成される周知の回路が意図
される。該トランジスタのベースは前記コンパレータの
2個の入力ターミナルを構成し、該2個の入力の他方に
加えられる電圧シグナルが十分に高くなって(前記設定
されたしきい電圧より高い)前記対の他のトランジスタ
の通電を決定するまで、その1個に参照電圧(設定され
たしきい電圧)が加えられて、これにより通常は通電し
ている第1のトランジスタをカットオフにする。このよ
うな状態が起こると該コンパレータは状態をスイッチン
グしあるいはコミュティングしあるいは変化させるとい
われ、これにより入力に加えられるシグナルが他の入力
に加えられる参照(しきい)電圧より高くなる。
特にスイッチできるしきい値を有するコンパレータに
より、スイッチングがおこるときに、予備設定されたし
きい電圧のある設定された値から他の設定された値への
修正も起こるコンパレータが意図され、これにより状態
変化後の該コンパレータはその入力の1個に加えられる
シグナルがこのような第2の(スイッチされた)しきい
電圧の値未満に下降するまでこのような状態に維持され
る。
両タイプの回路が当業者に周知であり、種々の形態で
又異なったタイプの要素を使用して形成されることがで
きる。
(図面の簡単な説明) 本発明は、添付図面を参照しながら行うその実施例の
次記する詳細な説明を通して容易に理解されるであろ
う。
第1図は、AFCシグナルの典型的な電圧−周波数特性
を示し、 第2図は、本発明の回路の一実施例の回路ダイアグラ
ムである。
(好ましい実施例の説明) 第2図を参照すると、本発明の回路に使用される4個
のコンパレータ(I、II、III及びIV)が出力バッファ
Bとともに、それぞれ四角の点線内に示されている。
スイッチできるしきい値の2個のコンパレータつまり
I及びIIIは次の式で与えられるそれぞれのスイッチで
きるしきい電圧の値を有している。
なお、ここでVsはサプライ電圧である。
固定されたしきい値の2個のコンパレータつまりII及
びIVはそれぞれV1及びV2のしきい値を有し、これらは第
2図に示すように、該2個のコンパレータの対応する入
力ターミナルに適切な定電圧V1及びV2を加えることによ
り設定される。
該2個の固定されたしきい値として設定される値V1及
びV2は、レシーバの対応するAFC回路により発生するAFC
シグナルの特性上のキャリアの中心周波数fo上に中心を
有する周波数インターバルの2個の極限値fo+Δf及び
fo−Δfに対応し、それらの内部において前記AFCシス
テムは、前記ビデオキャリアの中心周波数foで同調する
レシーバを同調させかつ維持するために働く。これが第
1図のグラフに示されている。同じダイアグラム中に
は、スイッチするしきい値を有する他の2個のコンパレ
ータI及びIIIのそれぞれの値も、前記固定されたしき
い値V1及びV2に関連して、そして前記サプライ電圧の前
記分数値電圧(Vs/2)に関連して示されている。
図から分かるように、次の関係が示されている。
VA′>V1>VA″>Vs/2>VB″>V2>VB′。
前記レシーバの対応する回路で発生したAFCシグナル
は第2図の回路の入力ターミナルINつまり4個の全部の
コンパレータのそれぞれの入力ターミナルに加えられ
る。
回路の動作を説明するために、自動選局スキャンの間
に前記AFCシグナル特性を低い周波数からキャリア周波
数foに向かってつまり第1図のダイアグラム中で左から
右へ向かって走らせる。この場合、第2図の回路の入力
INにおける電圧は当初実質的にVs/2に等しく、前記周波
数foに近付くにつれ前記「S」形AFC特性曲線の最小に
向かって徐々に下降していく。第1のコンパレータIの
トランジスタT1は通電しトランジスタ2はカットオフと
なる。バイアス電流発振器2IoはトランジスタT3及びT5
により形成される電流ミラーを駆動し、後者は飽和状態
に維持され、従って1対のトランジスタT6及びT7及びバ
イアス電流発振器Ioにより形成される第2のコンパレー
タIIはこのフェーズの間機能しない。更に入力電圧は当
初はVB″又はVB′のいずれかより高いため、第3のコン
パレータIIIのトランジスタT22は通電され、トランジス
タT21はオフとなりかつトランジスタT18もオフとなり、
これにより第3のコンパレータIIIのしきい電圧はVB=V
B′となる。
このフェーズでは、第3のコンパレータのバイアス電
流発振器2IoはトランジスタT20及びT19により形成され
る電流ミラーを駆動して後者を飽和状態に維持し、従っ
て入力電圧(AFCシグナル)が真のしきい電圧VB′と等
しいか小さくなるまで、トランジスタ対T14及び13によ
り形成される第4のコンパレータIVを機能させない。
これらの状態下では、出力バッファBの2個のカスケ
ード段を形成するトランジスタT10及びT23はカットオフ
となり、従って回路の出力ターミナルOUTにおけるシグ
ナルは零となる。
更に周波数が増加し前記AFCシグナルのレベルがVB′
値より小さくなると(第1図参照)、第3図のコンパレ
ータIIIがスイッチしてトランジスタT21が通電を開始し
トランジスタT18を飽和させ、第3のコンパレータのし
きいレベルがV2より高いレベルVB″に修正される(第1
図)。更に前記2個のトランジスタT20及びT19により形
成される電流ミラーの駆動を停止することにより、第4
のコンパレータIVが機能するようになるが、入力電圧が
依然としてしきいレベルV2より低く、第4のコンパレー
タIVのバイアス発振器の全電流IoはトランジスタT14、T
16、T17及びT8により形成されるネットワーク中にミラ
ーされ、トランジスタ9の飽和を生じさせ、回路の出力
ターミナルOUTにおけるシグナルを零に維持する。
周波数fが更にfoに近付くと、回路の入力電圧が第4
のコンパレータIVのしきいレベルV2より高くなる状態が
生ずる。これが生ずると、トランジスタT13がカットオ
フ条件から通電状態になり、従ってノードSからの全出
力電流が正になり、出力バッファBの第1段のトランジ
スタT10が通電しこれによりトランジスタT23を飽和さ
せ、回路の出力ターミナルOUTにおけるシグナルを実質
的にVs−VCEsatに等しい値となるようにする。
前記自動選局スキャンを拘束するために容易に利用で
きる所望の出力シグナルはこのようにして得られる。
自動選局スキャンを行う際に前記AFC特性を逆の方向
につまり高周波数からキャリア周波数foに向かって(第
1図のターミナルの右から左へ)走らせる場合は、第2
図の本発明の実施例の回路の動作の分析は今述べたもの
とほぼ同様である。
foより十分高い周波数については、第2図の回路の入
力INに加えられる電圧(つまりAFCシグナル)は当初はV
s/2に等しく、しきいレベルVBより高い。従ってトラン
ジスタT22は通電しトランジスタT21はオフとなり、T20
とT19によりミラーされるT22を通る電流は第4のコンパ
レータを機能させないままに維持する。更に入力電圧は
依然として第1のコンパレータのスイッチするしきい値
の両レベルVA′及びVA″より低く、従ってトランジスタ
T1は通電しトランジスタT2はオフとなる。その結果、ト
ランジスタT4はオフとなり、第1のコンパレータのしき
い値レベルはVA=VA′となる。トランジスタT1を通って
流れる電流もトランジスタT3及びT5により形成される電
流ミラーによりミラーされ、トランジスタT6及びT7によ
り形成される第2のコンパレータを機能しない状態に維
持する。このフェーズの間、出力バッファBのトランジ
スタT10及びT23は明らかにカットオフのままであり、回
路の出力ターミナルOUTにおけるシグナルは零となる。
周波数foに近付き、それが真のしきい値レベルVA′に
等しいか大きくなるまで、回路の入力INにおける電圧
(つまり前記AFCシグナルレベル)が上昇したときに上
記条件が変化する(第1図)。これが起きるとトランジ
スタT2が通電しトランジスタT4を飽和させ、これにより
第1のコンパレータのしきい値レベルがVA″(つまりV1
より低い)に変化する。トランジスタT3がオフであり、
トランジスタT6及びT7及び対応するバイアス発振器Ioに
より形成される第2のコンパレータが機能するようにな
れが、回路の入力INにおける電圧が暫くの間第2のコン
パレータのしきい電圧V1より高いまま維持されるため
(第1図)、バイアス発振器Ioの電流はトランジスタT
6、T8及びT9によりミラーされ飽和のままとなり、これ
により回路の出力ターミナルOUTの電圧は零となる。
最後に、回路の入力ターミナルINに加えられる電圧が
第2のコンパレータのしきい値レベルV1より低くなると
トランジスタT7が通電し、一方トランジスタT6、T8及び
T9がカットオフとなって、トランジスタT10を通電させ
トランジスタT23を飽和に導き、そして回路の出力ター
ミナルOUTにおいて約Vs−VCEsatに等しいレベルを有す
るシグナルを発生させる。
この場合でも所望の出力シグナルを発生して前記自動
選局スキャンを拘束するために利用できる。
両場合において、レシーバのチューナの局部発振器の
又はシンセサイザの周波数の自動選局スキャン又は増加
する変化の拘束は、前記チューナがキャリア周波数foを
中心とする周波数インターバルの限界値fo−Δf及びfo
−Δf内の周波数に同調されたときに起こる。自動選局
システムによる周波数のより以上の増加の後、前記チュ
ーナの前記AFCシステムが制御を行う。典型的には、前
記自動選局スキャンシステムにより使用される必然的に
非常に大きい周波数増加に関して、大きく減少した大き
さの周波数の増加を通して、前記AFCシステムはレシー
バに、捜しだされたキャリアの中央周波数foにおける完
全な同調を自動的にもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は、AFCシグナルの典型的な電圧−周波数特性を
示し、 第2図は、本発明の回路の一実施例の回路ダイアグラム
である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】そのコンパレータの入力ターミナルに加え
    られるAFCシグナルが下記関係式で示すようにスイッチ
    できるしきい値の2個の限界値より高い VA′<AFC>VA″ レベルに上昇したときにコミュートする、前記スイッチ
    できるしきい値の第1のコンパレータと; 固定されたしきい値V1を有しかつ前記関係に従って前記
    第1のコンパレータがコミュートするときに機能し、第
    2のコンパレータの入力ターミナルに加えられるAFCシ
    グナルが前記しきい値V1より低いレベルに下降したとき
    にコミュートする前記第2のコンパレータと; その入力ターミナルに加えられるAFCシグナルが下記関
    係式で示すようにスイッチできるしきい値の2個の値よ
    り低いレベルに下降したときに VB′>AFC<VB″ コミュートする、前記スイッチできるしきい値の第3の
    コンパレータと; 固定されたしきい値V2を有しかつ前記関係に従って前記
    第3のコンパレータがコミュートするときに機能し、そ
    の入力ターミナルに加えられるAFCシグナルが前記しき
    い値V2より高いレベルに上昇したときにコミュートする
    第4のコンパレータと; 前記固定したしきい値を有する第2又は第4のコンパレ
    ータにより駆動され、該第2及び第4のコンパレータの
    いずれかがコミュートするときに出力シグナルを発生で
    き、これによりキャリアの存在を検出する出力バッフ
    ァ; とを含んで成り、 前記コンパレータの前記しきい値レベル間の関係が、 VA′>V1>VA″>Vs/x>VB″>V2>VB′ (ここでVs/xは、回路のサプライ電圧の一部であり、レ
    シーバが同調を外れたときのAFCシグナルレベルに対応
    する) である放送局の選局スキャンの間のレシーバの自動周波
    数制御回路により発生するAFCシグナル中のキャリアの
    存在を検出するための回路。
  2. 【請求項2】レシーバに存在する自動周波数制御回路に
    より発生するAFCシグナルを利用してビデオキャリアの
    存在を検出する際に放送局の自動選局スキャンのための
    拘束シグナルを発生する方法において、 AFCシグナルが下記関係式で示すようにスイッチできる
    しきい値の2個の値より高いレベルに VA′<AFC>VA″ 上昇したときにコミュートする、前記スイッチできるし
    きい値の第1のコンパレータと; 固定されたしきい値V1を有しかつ前記関係に従って前記
    第1のコンパレータがコミュートするときに機能し、前
    記AFCシグナルが前記しきい値V1より低いレベルに下降
    したときにコミュートする第2のコンパレータと; 前記AFCシグナルが下記関係式で示すようにスイッチで
    きるしきい値の2個の値より低いレベ VB′>AFC<VB″ ルに下降したときにコミュートする、前記スイッチでき
    るしきい値の第3のコンパレータと; 固定されたしきい値V2を有しかつ前記関係に従って前記
    第3のコンパレータがコミュートするときに機能し、前
    記AFCシグナルが前記しきい値V2より高いレベルに上昇
    したときにコミュートする第4のコンパレータである、 これら4個のコンパレータのしきい値が次の関係を有す
    る該4個のコンパレータの入力ターミナルに前記AFCシ
    グナルを加え、 VA′>V1>VA″>Vs/x>VB″>V2>VB′ (ここでVs/xは、回路のサプライ電圧の一部であり、レ
    シーバが同調を外れたときのAFCシグナルレベルに対応
    する) 前記第2及び第4の固定されたしきい値のコンパレータ
    をコミュートさせて、出力バッファに前記自動選局スキ
    ャンを拘束する出力シグナルを発生させて、前記レシー
    バに存在する自動周波数制御回路により発生する前記AF
    Cシグナルによりキャリアの存在を検出することを含ん
    で成ることを特徴とするシグナルの発生方法。
  3. 【請求項3】第2及び第4のコンパレータのしきい値V1
    及びV2が、AFCシグナルの電圧−周波数特性上で2個の
    限界値fo+Δf及びfo−Δfの周波数インターバルに一
    致し(ここでfoはビデオキャリアの中心周波数、及びΔ
    fはその大きさが前記しきい値V1及びV2のそれぞれの設
    定された値により確立された周波数インターバルであ
    る)、 選局スキャンの間にチューナの周波数が前記周波数イン
    ターバルに入ったときに、自動周波数制御回路が、ビデ
    オキャリアの中心周波数fo上にレシーバを同調できるも
    のである請求項2に記載の方法。
JP1019372A 1988-01-28 1989-01-28 利用可能なafcシグナルを使用して放送局を自動的に選局するストップシグナルの発生方法及び回路 Expired - Fee Related JP2732639B2 (ja)

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