JP2732132B2 - ミシンの糸切断装置 - Google Patents

ミシンの糸切断装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はミシンにおいて、下糸あるいは上糸を切断
するようにした糸切断装置に関する。
〔従来の技術〕
針板の下において、針が下降してくる針孔の下の位置
を避けた側方位置に配設した固定側カッタ要素と、上記
針孔の下の位置を通って上記固定側カッタ要素に向けて
移動するようにした可動側カッタ要素とを備え、可動側
カッタ要素には糸を捕える為の凹部を備えると共に、そ
の凹部の底部に刃を備えさせた糸切断装置がある。例え
ば特開昭56−106692号公報。この糸切断装置では、上記
可動側カッタ要素の移動により、上記凹部に捕えられた
糸はぴんと引き張られた状態で固定側カッタ要素に向
い、その糸は、引き張られた状態で上記底部の刃と固定
側カッタ要素の刃とで切断される。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来のミシンの糸切断装置では、糸は凹部に捕え
られしかも引き張られた状態である為、凹部の底の刃の
一箇所と固定側カッタ要素の刃の一箇所との間で挟み切
られる。従って、刃において糸の切断を行なう上記一箇
所の負担は大きく、摩耗が速く進んで寿命が短くなる問
題点がある。特に太い糸の切断を行なうと刃の摩耗が著
しく進行する為、実際上はそのような太い糸の切断には
利用し兼ねる問題もある。
本発明は以上のような点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、長寿命に利用でき、しかも太い
糸の切断もできるようにしたミシンの糸切断装置を提供
することである。
〔課題を解決する為の手段〕
上記目的を達成する為に、本願発明は前記請求の範囲
記載の通りの手段を講じたものであって、その作用は次
の通りである。
〔作用〕
一対のカッタ要素は、夫々の背部によって糸を引きな
がら夫々の準備位置から作動位置へ往動する。この往動
によって糸は蛇行状になる。次に一対のカッタ要素は作
動位置から準備位置へ向けて復動する。この復動の過程
において上記蛇行状となった糸は弛み、弛んだ状態の糸
が各カッタ要素の刃で切断される。切断の場合、弛んだ
状態の糸は刃の長手方向に移動しながら切断される。
〔実施例〕
以下本願の実施例を示す図面について説明する。第1
図において符号1〜9は周知の多軸ミシン(例えば特開
昭60−173156号公報に示されたものと同様のもの)の構
成部材を示すもので、1はベッド、2は針板、3は釜駆
動用の軸、4は釜、5はベッド1の上方に配設されたア
ーム、6はアーム5に水平回動自在に取付けられた保持
体、7は保持体6に対し上下動自在に備えさせた針棒、
7′は天秤、8は針、9は布押えを夫々示す。10は針板
2の下に設けた糸切断装置を示す。
次に第2、3図に基づき上記糸切断装置10について詳
しく説明する。11,12は一対のカッタ要素で、第2図に
示される如く針孔2aを通る糸の通過予定ライン2′の両
側(第5図(A)、(B)に示される如く、針孔2aを通
る糸42の両側)に備えられており、第5図(A)、
(B)に示される準備位置と、第8図(A)、(B)に
示される作動位置との間の往復動が自在となるよう、枢
軸13を用いて針板2の下面側に枢着してある。11a,12a
は上記各カッタ要素11,12における刃で、上記糸の通過
予定ライン2′とは反対側の縁部に設けてある。11b,12
bは各カッタ要素11,12の背部を示す。上記両カッタ要素
11,12相互の位置関係は、後述の如き各々の復動の過程
において第10図(A)、(B)及び第11図に示されるよ
うに各カッタ要素11,12の刃11a,12aの糸の切断を可能に
重合する位置関係にしてあり、更に上記各カッタ要素1
1,12における刃11a,12aの長手方向の向きは、上記の図
に示される如く、上記重合時に両カッタ要素の刃11a,12
a相互が交差して鋏の刃と同様の状態となる向きにして
ある。14は波ワッシャで、カッタ要素12に対しそれをカ
ッタ要素11に押し付ける付勢力を与えて、両カッタ要素
における刃相互の擦り合わせを良好にする為のものであ
る。15,16は各カッタ要素に付設した被動片を示す。次
に21は糸切断装置10における駆動機構を示す。22は駆動
機構における基枠で、取付土台とも呼ばれ、ベッド1に
固定してある。23は基枠22に回動自在に装着した駆動軸
で、上端には駆動レバー24が固着してある。駆動レバー
24には駆動部として例示する係合孔25が設けられ、そこ
には前記被動片15,16を遊嵌させてある。27は駆動軸23
の下端に取付けた伝達レバー、28は駆動装置で、伝達レ
バー27を矢印方向に揺動させる為のものであり、例えば
ソレノイドが用いられる(エアー或いは油圧シリンダー
でも良い)。
次に31は上糸振分機構を示す。32は該機構における取
付枠で、ベッド1に固定してある。33は該取付枠32に取
付けた駆動装置で、一例として駆動軸33aが往復回動す
るようにしてあるロータリソレノイドが用いてある。34
は上糸掛片で、二又状に形成してあり、元部は取付ブラ
ケット35を用いて駆動軸33aに連結してあり、釜4の中
への出入を可能としてある。
次に上記糸切断装置10による下糸及び上糸の切断を第
4図のタイムチャート及び第5〜21図の動作説明図に基
づいて説明する。尚第5、14図において、(A)は平面
図、(B)は第5図(A)におけるB−B位置で布、針
板及び糸切断装置を破断した縦断面図、(C)は第5図
(A)におけるC−C位置において布、針板及び糸切断
装置を破断した縦断面図である。第8〜10、12図におけ
る(A)、(B)及び第13図における(B)、(C)は
夫々上記第5図の場合と同様の図面である。第6、7、
11、16〜21図はいずれも平面図である。又第5図乃至第
21図は第4図において夫々符号〜の各時点での状態
を示すものである。
先ず下糸42の切断を第4〜12図に基づいて説明する。
第4図における(イ)の過程では、周知のように針8が
上下動すると共に釜4が回動し、また布40が第1図の布
送り装置(布駆動枠)40aにより横移動されて、布40に
対する上糸41と下糸42による縫製、刺繍が周知の如く行
われている。このとき糸切断装置10におけるカッタ要素
11,12は第5図(A)、(B)、(C)の如き準備位置
にある。
次に上記縫製が終わり、第4図(ロ)の時点に至る
と、上記針8や釜4の作動が停止され、一方駆動機構21
によりカッタ要素11,12が次のように作動される。先ず
駆動レバー24が第6図の矢印のように往動すると、上記
各カッタ要素11,12が夫々矢印のように往動し、第7図
のように両カッタ要素11,12が重合する。この場合下糸4
2は各カッタ要素11,12の背部11b,12bにより図示の如く
釜4から引き出される。そして各カッタ要素の往動が更
に進むと第8図(A)、(B)のようになり、下糸42は
第8図(B)の如き蛇行状態になる。次に駆動レバー24
が第9図(A)に矢印で示すように復動し始めると各カ
ッタ要素11,12も夫々矢印で示される方向に復動し始め
る。この各カッタ要素11,12の復動により上記釜4から
引き出された下糸42は第9図(A)、(B)に示す如く
弛んだ状態となる。上記駆動レバー24の復動が更に進み
各カッタ要素11,12の復動が更に進むと、第10図
(A)、第11図に示されるように各カッタ要素11,12が
重合し刃11a,12aが合致する。このような刃11a,12aの合
致により第10図(B)に示される如く下糸42はそれらの
刃11a,12aに挟まれてその切断が行われる。この場合、
第10図(A)、第11図に示されるように各カッタ要素1
1,12の往動に伴い刃11a,12aの合致点は各刃の元部側か
ら先部側に向けて移動する。従って下糸42が太くて切断
しにくいものであっても、下糸42において刃11a,12aに
挟まれた部分は第10図(A)から第11図に示されるよう
に、上記合致点の移動に伴って各刃11a,12aに挟まれた
ままそれらに擦り付けられる状態で移動する。従って下
糸42はその刃11a,12aに沿っての移動に伴って、それら
の刃11a,12aにより下糸42の太さ方向の縁部側から徐々
に切断される。このようにして、下糸42が太くて切断し
にくいものであっても、その切断は確実に行われる。上
記のように下糸42が切断された後、各カッタ要素11,12
は第12図(A)、(B)に示される状態を経て第5図
(A)、(B)に示される状態まで復帰する。
次に上糸41の切断を第4図及び第13〜21図に基づいて
説明する。
先ず上糸振分機構31における駆動装置33が作動され
て、上糸掛片34が釜4の中に侵入する(侵入状態は第13
図(B)、(C)参照)。この状態においてミシンの釜
4及び針8の動作が再開され、第4図(ハ)の工程が行
われる。この工程の途中においては第13図(B)、
(C)に示されるように上糸41が通されている針8が釜
4内に侵入する。そして上記の上糸41は周知のように釜
4の剣先に引っ掛けられて釜4の周知を回ることにより
周知の如くループが形成される。やがて針8が上死点を
過ぎ天秤7′が上限位置まで上昇して第4図(ニ)の点
に至ると、ミシンにおける釜4及び針8の作動が停止さ
れる。この状態においては、第14図(A)〜(C)に示
されるように上記上糸41のループ41dが上糸掛片34に引
っ掛かった状態となっている。このような状態となった
後、糸切断装置10が第15〜21図に示される如く上記下糸
42の切断の場合と全く同様の動作をし、針板2の下に位
置している上糸41のうち布40に連なっている側の上糸41
aを切断する。上記のようにして上糸41が切断された
後、上糸掛片34は釜外に退避される。
以上の如き針、釜、糸切断装置の動作は、例えば周知
のシーケンス制御の技術を用いて、互いに連繋をとって
行われる。
次に一部の動作態様の異なる例を示す第22図について
説明する。前記の実施例においては第15図に示される時
点において針板2の下側にある上糸のループ41dのうち
布に連なる側の上糸41aのみをカッタ要素11,12の背部11
b,12bによって捕捉し、針に連なる側の上糸41bをカッタ
要素によって捕捉せぬよう、カッタ要素11,12の通過軌
跡が第15図において針孔2aの下方位置よりも右側へはみ
出ないようにしてある。この為、下糸の切断を行う場合
に第6図に示す時点においてカッタ要素11,12の背部11
b,12bによる下糸42の捕捉に失敗する事故が生ずる可能
性がある。このような可能性がある場合には、前記第5
図(C)に示される時点の後布40を第22図に示されるよ
うに針板2に対し僅かに左方へ寄せ、下糸42が針孔2aに
おいてカッタ要素の元部に近い側の側壁に沿った位置に
くるようにしておくと良い。このようにすることにより
上記上糸42の捕捉失敗の可能性を僅少にすることができ
る。
次に第23図は本願の異なる実施例を示すものである。
この第23図は前記下糸切断の場合における第8図(A)
と同時点の状態を示すものである。図において、駆動レ
バー24eにおける係合孔25eの一部には広幅部25aが形成
してあって、駆動レバー24eが前記実施例と同じ角度だ
け回動した場合においても、カッタ要素11eは第8図
(A)との比較から明らかなように小さな振り幅で動作
するようにしてある。このようにすることにより下糸42
eを、布に連なったままで残る部分の長さが短くなった
状態で切断することができる。
なお、機能上前図のものと同一又は均等構成と考えら
れる部分には、前図と同一の符号にアルファベットのe
を付して重複する説明を省略した。
〔発明の効果〕
以上のように本発明にあっては、糸42を切る場合、両
カッタ要素の往動により、上記過程予定ライン上の糸が
各カッタ要素11,12の背部11b,12bによって蛇行状に屈曲
され、両カッタ要素11,12の復動により、上記屈曲され
た糸が弛んだ状態で刃11a,12aにより切断されるように
してあるから、糸42を刃11a,12aの長手方向に向けて相
対移動させながら切る(包丁で引き切るのと同様の状
態)ことができる特長がある。このことは、細い糸は勿
論のこと太い糸でも容易に切断できる効果があり、その
上、刃の長い区間を用いる為、刃の各部分部分の摩耗が
少なく、従って、例え上記のような太い糸の切断に利用
しても長寿命に使用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は刺繍ミシン
の要部縦断面図、第2図はミシンのベッドに備えられた
糸切断装置を示す一部破断斜視図、第3図は糸切断装置
の分解斜視図、第4図はタイムチャート、第5図乃至第
21図は動作説明図、第22図は一部の動作態様の異なる例
を示す図、第23図は異なる実施例を示す平面図。 2……針板、2a……針孔、4……釜、11,12……カッタ
要素、40……布、41……上糸、42……下糸。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】針孔を有する針板とその下方に配設される
    釜との間において、上記針孔を通る糸の通過予定ライン
    の両側に夫々配設された一対のカッタ要素を有している
    ミシンの糸切断装置において、上記各カッタ要素は、上
    記糸の通過予定ラインとは反対側の縁部に夫々刃を有し
    ており、上記各カッタ要素は、夫々準備位置と作動位置
    との間の往復動が自在となっていると共に、両カッタ要
    素相互の位置関係は、各々の復動の過程において各カッ
    タ要素の刃が糸の切断を可能に重合する位置関係にして
    あり、更に上記各カッタ要素における刃の長手方向の向
    きは、上記重合時に両カッタ要素の刃相互が交差する状
    態となる向きにしてあり、上記両カッタ要素の往動によ
    り、上記通過予定ライン上の糸が各カッタ要素の背部に
    よって蛇行状に屈曲され、両カッタ要素の復動により、
    上記屈曲された糸が弛んだ状態で上記刃により切断され
    るようにしたことを特徴とするミシンの糸切断装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100354465C (zh) * 2001-10-15 2007-12-12 重机公司 缝纫机的切线装置

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