JP2730871B2 - 引戸の制動設備 - Google Patents
引戸の制動設備Info
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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- E05F5/003—Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers for sliding wings
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
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-
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-
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
れる引戸の制動設備に関する。
動的に行われてなる自閉式のものは既に知られている。
この種の引戸の設備としては、引戸と所定位置に固定さ
れた部材との間に、閉止方向に付勢するぜんまいばねや
コイルばねなどを設けて、開放された引戸がこの付勢力
により自動的に閉止させるように構成したものや、ウェ
イトを設けてこのウェイトの重量により引戸を閉止方向
に引っ張るものや、引戸に設けた車輪を、閉止方向側を
少し下方に傾斜させたレール上に転動自在に載置して、
引戸の自重により自動的に閉止させたものなどがある。
閉止する際に引戸が竪枠などの閉止される箇所の部材に
強く当接してしまい、この衝撃により引戸や閉止箇所の
部材などを損傷したり騒音を生じたりするという不具合
があり、特に自閉式の引戸の設備においては、閉止する
際の速度がより速くなるため、この不具合が顕著化して
しまう。
本出願人は以下のような自閉式の引戸装置を既に提案し
ている。すなわち、引戸本体の上部に走行車輪を回転自
在に取り付け、戸先側が少し下方に傾斜する姿勢で配置
させたレール部上を前記車輪が転動するように上吊り式
に引戸を配置して、引戸の自重で前記走行車輪が戸先側
に転動することにより、自動的に閉動作を行わせる。そ
して、この自閉式引戸装置に、外部に突出させた軸体の
所定方向の回動動作を逆方向の回動動作に比べて制動さ
せながら行わせる制動装置と、この制動装置側に設けら
れて前記軸体に連動して回転するピニオンと、引戸の閉
止動作時に引戸が完全に閉止される前に前記ピニオンに
噛合して前記軸体を前記所定方向に回転させることによ
り引戸の閉止動作を制動させながら行わしめる閉止制動
用ラックとをそれぞれ設ける。
際、引戸が完全に閉止される前に閉止制動用ラックにピ
ニオンが噛合して軸体が制動されながら回転されること
により引戸の閉止動作が制動されるため、引戸を閉止す
る際に引戸が閉止箇所の部材に強く当接することはなく
なって、引戸や閉止箇所の部材などを損傷したり騒音を
生じたりすることを防止できる。
は、引戸を全開させる際にも、開放側の竪枠などの開放
位置を規制する部材に引戸が強く当接してしまい、引戸
や開放位置規制部材などを損傷したり騒音を生じたりす
るおそれもある。
置や制動用ラックなどをさらに設けて引戸を全開させる
際に引戸を制動させることにより、引戸が開放位置規制
部材に強く当接することを防止することが考えられる。
ように引戸の設備に制動装置や制動用ラックなどを2組
も組みつけてしまうと、多くの配置スペースが必要とな
って引戸装置の大型化を招くとともに、製造コストも増
大してしまう。
が閉止箇所の部材だけでなく、開放位置を規制する部材
に対しても強く当接してしまうことを防止することがで
きながら、配置スペースや製造コストの増加を最小限に
抑えることのできる引戸の制動設備を提供することを目
的とするものである。
に本発明は、回動自在な軸体が突出され、この軸体の所
定の正方向の回動動作を逆方向の回動動作に比べて制動
させながら行わせる制動装置と、この制動装置側に設け
られて前記軸体に連動して回転するピニオンと、固定側
の部材の戸先寄り箇所における、引戸の閉止方向への移
動時に前記ピニオンに噛合して前記軸体を前記正方向に
回転させる側に配置され、引戸の閉止動作時に引戸が完
全に閉止される前に前記ピニオンに噛合して前記軸体を
前記正方向に回転させることにより引戸の閉止動作を制
動させながら行わしめる閉止制動用ラックと、固定側の
部材の戸尻寄り箇所における、前記閉止制動用ラックが
配置されている側とは反対側の対称位置に配置され、引
戸の開放動作時に引戸が完全に開放される前に前記ピニ
オンに噛合して前記軸体を前記正方向に回転させること
により引戸の開放動作を制動させながら行わしめる開放
制動用ラックとを備えたものである。
開放制動用ラックを設けたので、開放動作時において引
戸が完全に開放される前にも引戸の開放動作が制動され
て、開放位置を規制する部材に対しても強く当接してし
まうことを防止することができる。
説明する。図1,図2において、1は上吊り方式の引
戸、2,3,4は所定位置に固定されている上枠,戸先
側竪枠および戸尻側竪枠、5は床部である。引戸1の上
縁部の戸先寄り箇所および戸尻寄り箇所には、上方に延
設されたブラケット6,7を介して走行車輪8,9が鉛
直面内で回転自在に軸支されている。また、上枠2に
は、戸先側が下方に少し傾斜する姿勢で断面略L字状の
傾斜フレーム10が固定され、この傾斜フレーム10に
形成されたレール部10a上に走行車輪8,9が転動自
在に載置されている。したがって、傾斜されたレール部
10a上を走行車輪8,9が引戸1の自重で戸先側に転
動することにより、引戸1の閉動作が自動的に行われ
る。なお、床部5には引戸1を開閉方向にガイドするガ
イドローラ11が立設されている。
が取り付けられている。この制動装置12は、図3〜図
6に示すように、オイルが封入される密閉流路13が形
成されているケース本体14と、このケース本体14に
取り付けられた蓋体15と、繭型空隙部16内に第1,
第2の歯車17,18が配置されて構成されてなる歯車
ポンプ19と、一方向のみにオイルを通過させる逆止弁
20と、外部に露出する調整軸部21aを回動させるこ
とにより流量を調整可能な流量調整弁21とが設けられ
ている。そして、第1の歯車17に固定されている軸体
17aがケース本体14の背面側から突出されており、
この軸体17aの突出部分にピニオン22が固定されて
いる。
路13は、第1,第2の歯車17,18の噛合箇所に連
通する第1,第2の連通通路13a,13bと、これら
の第1,第2の連通通路13a,13bと逆止弁20と
の間を連通させる第1,第2の主通路13c,13d
と、第1,第2の連通通路13a,13bと流量調整弁
21との間を連通させる第1,第2の副通路13e,1
3fと、流量調整弁21の先端が嵌入されて第1,第2
の副通路13e,13f同士を連通させる調整用連通路
13iと、第1,第2の空気溜部13g,13hとから
なっており、第1,第2の連通通路13a,13bが第
1,第2の主通路13c,13dと第1,第2の副通路
13e,13fとに分岐されている。そして、第1また
は第2の主通路13c,13dより送り出されるオイル
が逆止弁20を通して一方向のみに流れるように規制さ
れると同時に、第1または第2の副通路13e,13f
から送り出されるオイルが調整用連通路13iを介して
予め流量調整弁21にて調整させた流量分だけ流れて循
環するようになっている。
室20aおよび第2室20bの境界部に切換ねじ20c
が挿通され、この切換ねじ20cを境界部より退出させ
ることによりフロート球20dの配置位置を切換可能と
されている。そして、この実施例においては、図3に示
すように、フロート球20dが上方側に図示する第1室
20aに保持されており、これにより、下部側の主通路
13dから上部側の第1の主通路13cへのオイルの流
れが逆止弁20にて規制されるため、第1の歯車17,
軸体17aおよびピニオン22がa方向に回転する際に
オイルの流れ抵抗で制動されるようになっている。な
お、上部側の第1の主通路13cから下部側の主通路1
3dへのオイルの流れは逆止弁20にて規制されないた
め、第1の歯車17,軸体17aおよびピニオン22が
b方向に回転する際にはオイルの流れ抵抗をあまり受け
ず、第1の歯車17,軸体17aおよびピニオン22は
b方向に制動されることなく軽快に回転する。
面部上における戸先寄り箇所には上方に向けて歯面が設
けられている閉止制動用ラック23が取り付けられ、引
戸1が完全に閉止される前の所定範囲位置で閉止制動用
ラック23にピニオン22が噛合するようになってい
る。したがって、図7に示すように、閉止制動用ラック
23にピニオン22が噛合した状態では、引戸1を閉止
方向(c方向)に移動しようとするとピニオン22がa
方向に回転するためにこの閉止動作が制動される一方、
引戸1を開放方向(d方向)に移動しようとするとピニ
オン22がb方向に回転するためにこの開放動作を軽快
に行うことができる。
0の戸尻寄り箇所の上部には断面逆L字状の補助フレー
ム24が取り付けられているとともに、この補助フレー
ム24にその歯面が下方に向くように開放制動用ラック
25が取り付けられ、引戸1が完全に開放される前の所
定範囲位置で開放制動用ラック25にピニオン22が噛
合するようになっている。したがって、図8に示すよう
に、閉止制動用ラック23にピニオン22が噛合した状
態では、引戸1を開放方向(d方向)に移動しようとす
るとピニオン22がa方向に回転するためにこの開放動
作が制動される一方、引戸1を閉止方向(c方向)に移
動しようとするとピニオン22がb方向に回転するため
にこの閉止動作を軽快に行うことができる。
方向)に移動しようとすると、ピニオン22が閉止制動
用ラック23に噛合した時点で、制動装置12により閉
止動作が制動される。したがって、閉止箇所の部材であ
る戸先側竪枠3に引戸1が強く当接することがなくな
り、引戸1や戸先側竪枠3などが損傷したり騒音を生じ
たりすることを防止できる。この際、ピニオン22が開
放制動用ラック25に噛合している位置に引戸1がある
場合(全開に近い位置から閉止した場合)でも、制動装
置12による制動動作が行われないため、引戸1の閉止
動作が重くなることはない。
しようとすると、ピニオン22が開放制動用ラック25
に噛合した時点で、制動装置12により開放動作が制動
される。したがって、開放位置を規制する部材である戸
尻側竪枠4に引戸1が強く当接することがなくなり、引
戸1や戸尻側竪枠4などが損傷したり騒音を生じたりす
ることを防止できる。この際、ピニオン22が閉止制動
用ラック23に噛合している位置に引戸1がある場合
(全閉に近い位置から開放した場合)でも、制動装置1
2による制動動作が行われないため、引戸1の開放動作
が重くなることはない。
制動用ラック25を追加しただけの簡単な構造でありな
がら、両方の制動動作を1つの制動装置12により実現
できるため、それぞれ格別に制動装置を設けた場合に比
べて省スペース化を図ることができ、かつ製造コストも
最小限に抑えることができる。
20dが上方側に図示する第1室20aに保持された場
合を述べたが、フロート球20dを下方側に図示する第
2室20bに保持させることにより、第1の歯車17,
軸体17aおよびピニオン22が上記と逆方向(b方
向)に回転する際に制動させることが可能であり、たと
えば、上記実施例において、閉止制動用ラック23と開
放制動用ラック25とを上下逆に配置することも可能で
あり、さらに、上記実施例のような右開きの引戸1だけ
でなく左開きの引戸にも容易に対応することができる。
つまり、制動装置12は内部でオイルを循環させながら
制動動作を行わせる構造であって、ピニオン22などの
制動動作を伝達する部材の回転距離や回転範囲に規制が
ないため、閉止側寄りや開放側寄りなどの何れの位置や
範囲でも、閉止制動用ラック23や開放制動用ラック2
5を自由に配設することができて、所定方向に回転させ
て制動動作を行わせたり、制動動作が行われない逆方向
に回転させて制動のないフリーな状態とさせることがで
き、さらに制動用ラックを追加して設けることなども可
能である。
の引戸の場合を示し、この場合には制動装置などを上枠
2の近傍箇所に簡単に設けることができるという利点を
有する。一方、傾斜させたレール部上に引戸を載せるこ
とも可能であるが、この場合には制動装置などを床部な
どに埋め込むなど設置コストなどが若干増加してしま
う。また、図示しないが、閉止制動用ラック23は傾斜
フレーム10に沿ってスライド可能であり、かつ開放制
動用ラック25は補助フレーム24に沿ってスライド可
能であるため、各制動位置を簡単に調整できる利点を有
するが、閉止制動用ラック23や補助フレーム24をそ
の他の固定されている部材に取り付けてもよい。また、
上記実施例においては制動装置12より突出する軸体1
7aが、閉止制動用ラック23および開放制動用ラック
25に噛合するピニオン22に直結させた場合を述べた
が、これに限るものではなく、これらの各部材間に回転
を伝達する歯車などを介装してもよいことはいうまでも
ない。
な軸体が突出され、この軸体の所定の正方向の回動動作
を逆方向の回動動作に比べて制動させながら行わせる制
動装置と、この制動装置側に設けられて前記軸体に連動
して回転するピニオンと、固定側の部材の戸先寄り箇所
における、引戸の閉止方向への移動時に前記ピニオンに
噛合して前記軸体を前記正方向に回転させる側に配置さ
れ、引戸の閉止動作時に引戸が完全に閉止される前に前
記ピニオンに噛合して前記軸体を前記正方向に回転させ
ることにより引戸の閉止動作を制動させながら行わしめ
る閉止制動用ラックと、固定側の部材の戸尻寄り箇所に
おける、前記閉止制動用ラックが配置されている側とは
反対側の対称位置に配置され、引戸の開放動作時に引戸
が完全に開放される前に前記ピニオンに噛合して前記軸
体を前記正方向に回転させることにより引戸の開放動作
を制動させながら行わしめる開放制動用ラックとを備え
たことにより、閉止動作時において引戸が完全に閉止さ
れる前に引戸の閉止動作を制動させることができ、かつ
開放動作時において引戸が完全に開放される前にも引戸
の開放動作を制動させることができて、引戸や閉止箇所
の部材や開放位置を規制する部材などを損傷したり騒音
を生じたりすることを防止できる。しかも、両方の制動
動作を1つの制動装置により兼用して行う構造であるた
め、それぞれ別個に制動装置を設ける場合に比べて省ス
ペース化を図ることができ、かつ製造コストも最小限に
抑えることができる。また、引戸が完全に閉止された状
態から引戸を開放させる動作を行う時、および引戸が完
全に開放された状態から引戸を閉止させる動作を行う時
の何れの場合にも、制動装置による制動動作が行われな
いため、これらの動作を軽快に行うことができる。
た自閉式の引戸装置の全体構成を示す正面図である。
た状態の正面図である。
クに噛合した際の状況を説明するために、制動装置にお
ける蓋体を取り外した状態で示す要部拡大正面図であ
る。
クに噛合した際の状況を説明するために、制動装置にお
ける蓋体を取り外した状態で示す要部拡大正面図であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 回動自在な軸体が突出され、この軸体の
所定の正方向の回動動作を逆方向の回動動作に比べて制
動させながら行わせる制動装置と、この制動装置側に設
けられて前記軸体に連動して回転するピニオンと、固定
側の部材の戸先寄り箇所における、引戸の閉止方向への
移動時に前記ピニオンに噛合して前記軸体を前記正方向
に回転させる側に配置され、引戸の閉止動作時に引戸が
完全に閉止される前に前記ピニオンに噛合して前記軸体
を前記正方向に回転させることにより引戸の閉止動作を
制動させながら行わしめる閉止制動用ラックと、固定側
の部材の戸尻寄り箇所における、前記閉止制動用ラック
が配置されている側とは反対側の対称位置に配置され、
引戸の開放動作時に引戸が完全に開放される前に前記ピ
ニオンに噛合して前記軸体を前記正方向に回転させるこ
とにより引戸の開放動作を制動させながら行わしめる開
放制動用ラックとを備えた引戸の制動設備。 - 【請求項2】 閉動作が自動的に行われるように構成さ
れた引戸に設けられた請求項1記載の引戸の制動設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7020844A JP2730871B2 (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 引戸の制動設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7020844A JP2730871B2 (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 引戸の制動設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08218726A JPH08218726A (ja) | 1996-08-27 |
JP2730871B2 true JP2730871B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=12038394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7020844A Expired - Lifetime JP2730871B2 (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 引戸の制動設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2730871B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU740915B2 (en) * | 1999-02-10 | 2001-11-15 | Howa Corporation | Speed Regulator for Automatically Closing Slide Door |
DE10122077A1 (de) | 2000-10-18 | 2002-05-02 | Tok Bearing Co Ltd | Rotationsdämpfer |
JP4510608B2 (ja) * | 2004-12-16 | 2010-07-28 | 株式会社中西エンジニアリング | 扉の制動装置 |
JP4560002B2 (ja) * | 2006-04-07 | 2010-10-13 | リョービ株式会社 | 引戸の制動装置 |
JP2006188949A (ja) * | 2006-04-07 | 2006-07-20 | Ryobi Ltd | 引戸の制動装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0542564U (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-08 | 有限会社ベスト青梅 | 引戸の減速装置 |
JPH072936U (ja) * | 1993-04-19 | 1995-01-17 | 日本セラミック株式会社 | 焦電型赤外線検出器 |
-
1995
- 1995-02-09 JP JP7020844A patent/JP2730871B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08218726A (ja) | 1996-08-27 |
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Legal Events
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