JP2729510B2 - 農業用、林業用、家庭園芸用又は環境保全用資材 - Google Patents

農業用、林業用、家庭園芸用又は環境保全用資材

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JP2729510B2 JP1114582A JP11458289A JP2729510B2 JP 2729510 B2 JP2729510 B2 JP 2729510B2 JP 1114582 A JP1114582 A JP 1114582A JP 11458289 A JP11458289 A JP 11458289A JP 2729510 B2 JP2729510 B2 JP 2729510B2
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俊彦 倉田
正吉 吉川
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) 本発明は、農業用、林業用、家庭園芸用または緑化等
の環境保全用等に用いられる液状組成物や、成形してな
るマルチ材、育苗用ポットまたは植生基盤等の資材を提
供するものである。
(従来の技術) バーク、油粕類、キノコ栽培残渣、オガクズ類、苔
類、ピートモス、リンターまたは食品製造残渣等より選
ばれた有機資材(以下有機資材は同意とする。)とパル
プを水で混合し、これにキトサン塩とアルカリ性試薬を
添加し、PHをアルカリ性に調整して得られる液状組成物
は新規な組成物であり、その成形体の持つ特性について
は知られていなかった。
(発明の構成) 発明者らは、有機資材とパルプによる新しい組成物に
ついて鋭意検討を重ねた結果、以外にも本発明により得
られた液状組成物はそのままでも使用できるし、シート
やポットに成形すると、湿潤引張強度が優れしかも乾燥
後の反り返りが無く、また安全性も高い事を認めこの知
見に基づいて本発明を完成した。即ち本発明は、有機資
材とパルプを水で混合し、これに有機資材に対し0.01〜
3.0重量%のキトサン塩とアルカリ性薬品を添加し、PH
をアルカリ性に調整してなる液状組成物に関するもので
あり、かつその液状組成物を用いたシート状成形体、育
苗用ポット状成形体または植生基盤を提供するものであ
る。
使用する有機資材としては、特に限定されるものでは
ないが例えばバーク、油粕類、キノコ栽培残渣、オガク
ズ類、苔類、ピートモス、リンターまたは食品製造残渣
等が挙げられる。バークは生でも堆肥化したものでもよ
く、油粕類は植物油を採油した残渣で大豆油粕、綿実油
粕、ナタネ油粕、ヒマワリ油粕、ゴマ油粕、やし油粕、
サフラワー油粕またはパーム油粕等を使用することがで
きる。また、きのこの栽培残渣としてはシイタケ、ヒラ
タケ、エノキタケ、ナメコ、マイタケまたはマッシュル
ーム等を栽培し、収穫したときに最後に残るもので具体
的にはシイタケのホダ木栽培の残渣、ヒラタケまたはエ
ノキタケ等のオカグズ栽培における残渣等が使用でき
る。苔類としては、水苔をあげる事が出来る。さらに食
品製造残渣としては、豆腐粕または酒粕等が使用でき
る。尚有機資材としては一般的には1種類で使用される
が、2種以上混合して用いても良く、必要に応じて粉砕
するかさらに微粉砕して使用して何ら差し支えない。ま
た使用するパルプとしては、針葉樹由来、広葉樹由来ま
たは古紙由来のどれでも使用することができ、それらを
混合して使用しても良い。そのろ水度は特に限定される
ものでは無いが、通常200〜450ミリリットルが好まし
い。パルプの添加量は、有機資材の乾燥重量に対して5
〜40重量%、好ましくは15〜30重量%で使用することが
できる。また使用するキトサン塩は、キトサン懸濁液に
酸を添加し、撹拌することにより得られる。酸として
は、通常無機酸あるいは有機酸と称しているものなら使
用して差し支えない。例えば、塩酸、硫酸、硝酸等の無
機酸、酢酸、クエン酸等の有機酸が用いられる。キトサ
ン塩の添加量は有機資材の乾燥重量当り0.01〜3.0重量
%、好ましくは0.1〜1重量%で使用する事ができる。
また使用されるキトサンはキチンの化学処理または生物
化学処理により脱アセチル化することにより得られ、そ
の脱アセチル化度は80%以上が好ましく、通常は粉体で
使用される。また原料となるキチンの由来はエビ、カニ
等特に限定されない。本発明において使用されるキトサ
ン塩は通常は単一で使用されるが、他の湿潤引張強化剤
と併用することもできる。また当操作においてPHは、市
販の有機または無機のアルカリ性試薬を用いアルカリ性
にすればよい。例えばアンモニア水、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウムまたは水酸化カルシウム等のアルカ
リ性試薬が挙げられ、通常は低濃度の水溶液として使用
される。調整するPHの範囲は通常アルカリ性なら差し支
えないが、8〜11の範囲が好ましい。またキトサン塩と
アルカリ性試薬はどちらを先に添加してもよく、場合に
よっては同時に添加しても差し支えない。上記操作にお
いて有機資材とパルプを混合するにさいし水を使用する
が、その使用量は有機資材とパルプが混合しえる量で、
かつシート状成形体またはポット状成形体を成形するに
足りる量あれば差し支えない。かくして得らる液状組成
物は、法面または公園等に散布機で散布する方法等によ
り植生基盤として使用することができる。またその液状
組成物をシート状またはポット状等の成形体に成形した
ものは、湿潤引張強度が優れ、かつ植物に対し安全性が
高い。従って農業、林業、家庭園芸または緑化等の環境
保全等に使用できる。以下に、その製造法と用途および
使用法を具体的に説明する。
1、シート状成形体 (1)マルチシート 本発明の液状組成物を通常の抄紙機で抄紙することに
よりシート状成形物が得られ、露地栽培、ハウス栽培、
林業、緑化または家庭園芸等のマルチ材として使用され
る。有機資材に対するパルプの添加量をかえることによ
り崩壊性が異なるシートができ、また坪量(g/m2)、形
状もかえることができ、おのおの目的にあった分野へ使
用される。本発明の液状組成物はそのまま木の根本に流
し込み、平らにして自然乾燥することによりマルチ材と
して使用することもできるし、また、新鮮な野菜、果実
類の鮮度保持のための資材としても使用できる。
(2)植生基盤 本発明の液状組成物を法面または公園等に散布機で散
布する方法等により植生基盤として使用することができ
る。このさい目的とする芝生、花類等の種子はあらかじ
め散布前に液状組成物と混合して用いても、散布後にま
いても良い。
2、育苗用ポット状成形体 本発明の液状組成物をポット成形機に注入し、圧縮後
乾燥することによりポットに成形することができる。こ
の育苗用ポットは通気性と保水性があるため苗の生育が
よく、ビニールポットとちがって鉢ごと苗の植え変えが
できるので作業時間が短縮でき、植物の生育も良好とな
る。
このように、本発明の液状組成物はいろいろな用途が
考えられるが、植物の成長を更に促進したり、植物の病
害虫、病原菌または雑草から守ることを目的として、肥
料、農薬または土壌改良剤等の添加も可能である。
実施例 以下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1 パルプ(NBKP三菱製紙(株)製)を300g取り、ろ水度
300mlに調整した。次にバーク(商品名 フジミバー
ク、富士見資材(株)製)を自然乾燥した後、2mmの篩
にかけ2mm品を乾燥重量で1Kg取り、パルプの混合水10
に加え、撹拌した。次にキトサン(商品名 キトサンBL
焼津水産化学工業(株)製、脱アセチル化度80〜90
%)10gを秤量し、水990mlにこれを加えてマグネチック
スターラーで撹拌しながら濃塩酸10mlを加えて1%キト
サン溶液を調整した。先に調整したパルプとバークの混
合物に、乾燥バークに対してキトサンが0.3重量%にな
るようにキトサン溶液300mlを添加し混合撹拌した。こ
の溶液を5等分し、10%のアンモニア水溶液でPHを調整
し、PH7.1(無調整液)、8.2、9.5、10.3、11.2の5種
類の灰褐色高粘性液状組成物を得た。
実施例2 実施例1で製造した液状組成物を、角形シートマシン
を用いて上記液状組成物を杪紙することによりシート
(25X25cm)を作成した。PH無処理のシートをNO.1と
し、順にPH8.2をシートNO.2、PH9.5をシートNO.3、PH1
0.3をシートNO.4、PH11.2をシートNO.5とした。各々の
シートにつき、JIS−P−8113−7、JIS−P−8135−76
の試験方法により、乾燥引張強度および湿潤引張強度を
測定した。その結果を第1表に示す。
実施例3 実施例1の有機資材をバークからヒラタケの菌床栽培
残渣にかえ、他は同様の操作で淡茶色高粘性液状組成物
を得た。PH調整値は6.7(無処理)、8.1、9.6、10.3、1
1.3の5種類でシートを作成した。シートNOは各々6、
7、8、9、10とし各々の乾燥引張強度、湿潤引張強度
を測定した。その結果を第1表に示す。
実施例4 実施例1の有機資材をバークから綿実油粕(岡村製油
(株)製)にかえ、かつPH調整剤を10%アンモニア水溶
液から10%水酸化カルシウムに変え、他は実施例1と同
じ操作で灰渇色液状組成物を作成した。PH調整値は7.0
(無処理)、8.1、9.5、10.2、11.1の5種類でシートを
作成した。シートNOは各々11、12、13、14、15とし各々
の乾燥引張強度、湿潤引張強度を測定した。その結果を
第1表に示す。
実施例5 実施例4で作成した液状組成物の中で、PH調整値10.2
の液状組成物を通常の成形パルプ製造機で、吸引成形し
鉢状の湿潤成形体とし、これを乾燥して高さ10cm、直径
8cmの円柱状ポットを得た。このものの重量は12.3gであ
り、その一部を切り取り乾燥引張強度、湿潤引張強度を
測定した。その結果各々628(g/15mm)、1010(g/15m
m)であった。
第1表シートNO1〜5の数値をグラフ化した結果を図
1に示す。
図1よりキトサン塩のPH調整は乾燥引張強度より湿潤
引張強度に効果があり、またPHも8〜11の範囲が好まし
いことがわかる。
試験例 大菊の栽培試験 試験例1 実施例2、3、4で作成したマルチシート(シートNO
4、9、14)を各々直径25cmの円形シートに調整し、中
心に直径2cmの穴をあけ、中心から放射状に端までハサ
ミで1本の切れ目を入れ、これを鉢植えによる大菊(国
華金創雲)の栽培試験に使用した。
粘土として、赤玉土、腐葉土、川砂を4(大粒2、中
粒2):3:1(小粒)の比率で混合したものを用いた。大
鉢(9号)の底に網を敷き、赤玉土(大粒)を約2cm入
れ、上記培土を鉢の半分目までいれた。これにあらかじ
め小鉢で栽培してあった3本立て整枝した菊苗を移植
し、さらに培土を鉢のうえから2cmのところまでいれ
た。先に準備したマルチシートを鉢の表土へ敷き、屋外
で栽培した。各シートとも5鉢栽培し、またブランクと
してシートをのせない鉢も5鉢栽培し比較した。なお病
害虫防除のため、スミチオン乳剤1000倍液およびベンレ
ート水和剤1000倍液を隔週おきに散布した。3本立で栽
培し、3ヵ月半後に草丈(cm)を測定した。各鉢の3本
立ての平均と総平均を第2表に示す。
第2表の結果から明らかなように、ブランクに比べて
本発明の液状組成物から作成したマルチシートを使用し
たものは総平均の草丈が高く菊の成長が良好であった。
なおマルチシートをのせた鉢は全て雑草の発生は見られ
なかったが、ブランクは5鉢とも雑草の発生が見られ
た。また、各シートとも湿潤強度が強く、3ヵ月半後の
時点で全く崩壊していなかった。
試験例2 実施例5で作成したポット(以下綿実油粕ポットとす
る)をさし芽によるバラ(ブライダルピンク)の栽培試
験に供した。バラのつぼみのついた枝の上下を切断し、
10cmの長さとし上部の5枚葉を2本残す。次に葉を半分
に切断し、数時間水揚げしこれをさし芽用の苗とした。
綿実油粕ポットと育苗用ビニールポットに培土(赤玉土
(小)1部:バーミキュライト1部)を上部から1cmの
ところまで入れ、上記のさし芽用の苗を約3cm挿入し、
日陰で栽培した。上記2種類の5ポットを試験に使用し
た。2ヵ月間栽培した後、8号鉢に上記培土をいれ、綿
実油粕はポットごと移植し、ビニールポットは土ごと根
を抜きとり移植した。表土に市販の油粕肥料を各ポット
5gづつ施肥し、毎日潅水し2ヵ月間日当たりのいいとこ
ろで栽培した。計4ヵ月間の栽培の結果綿実油粕ポット
で栽培したバラ苗は各ポットとも5〜6本の新しい枝木
が発生し葉も密集していた。一方、ビニールポットで栽
培した苗は各ポットとも新しい枝木の発生は2〜3本に
とどまった。また根の生育も綿実油粕ポットで栽培した
苗の方が良好であった。
(発明の効果) 本発明の液状組成物は、新規な組成物でありそのまま
法面または公園等に散布機で散布する事により植生基盤
として使用することができる。このさい目的とする芝
生、花類等の種子はあらかじめ散布前に液状組成物と混
合し用いても、散布後にまいても良い等、施工作業が改
善された。
また凝集剤として天然のキトサン塩を使用するので、
植生基盤、成形したシート状成形体または育苗用ポット
状成形体は植物に対して害がなく農業、林業、家庭用園
芸または緑化等の環境保全用等に安心して使用すること
ができる。
さらに上記液状組成物より成形したシート状成形体ま
たは育苗用ポット状成形体等は、乾燥引張強度が十分な
うえさらに湿潤引張強度が優れているので長期間の使用
が可能ある。しかも使用する原料が天然のものであるた
め、逆に日数がたつにつれて崩壊して最後は消滅するの
で公害処理上きわめて好ましい。また通気性、通水性が
良いので、作物、花卉類、樹木類が良好に生育する。し
かも湿潤後自然乾燥しても反り返りが無いので、美観も
良くしかも作業性に富んでいるなど優れた効果を発揮す
るものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 正吉 静岡県庵原郡富士川町中之郷2256番地 イハラケミカル工業株式会社研究所内 (72)発明者 紺屋 一美 静岡県庵原郡富士川町中之郷2256番地 イハラケミカル工業株式会社研究所内 (56)参考文献 特開 平2−249427(JP,A) 特開 平1−108921(JP,A) 特開 平1−141525(JP,A) 特開 平2−2303(JP,A) 特開 昭63−59499(JP,A) 特開 昭63−319283(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バーク、油粕類、キノコ栽培残渣、オガク
    ズ類、苔類、ピートモス、リンターまたは食品製造残渣
    等より選ばれた有機資材とパルプを水で混合し、更に有
    機資材に対し0.01〜3.0重量%のキトサン塩とアルカリ
    性試薬を添加し、PHをアルカリ性に調整してなる液状組
    成物。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の液状組成物を
    シート状に成形してなるシート状成形体。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の液状組成物を
    ポット状に成形してなる育苗用ポット状成形体。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項記載の液状組成物、
    第2項記載のシート状成形体または第3項記載の育苗用
    ポット状成形体より選ばれてなる農業用、林業用、家庭
    園芸用または環境保全用資材。
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