JP2728893B2 - 透過原稿投影装置 - Google Patents

透過原稿投影装置

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JP2728893B2 JP63231935A JP23193588A JP2728893B2 JP 2728893 B2 JP2728893 B2 JP 2728893B2 JP 63231935 A JP63231935 A JP 63231935A JP 23193588 A JP23193588 A JP 23193588A JP 2728893 B2 JP2728893 B2 JP 2728893B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の産業上の利用分野) 本発明は原稿読取装置の原稿載置部上に、スライドフ
イルム、OHPシート等の透過原稿の像を投影する透過原
稿投影装置に関する。
(従来技術) 近年、原稿読取装置、複写装置の多機能化が進むにつ
れ、載置原稿の他にスライドフイルム、35mmネガフイル
ム等の透過原稿の読取りを行なえる装置が普及し始めて
いる。
第11図にこの種の装置を示す。
図において、Aは原稿読取装置本体、Bは投影機、C
はミラーユニツトであり、投影機B、ミラーユニツトC
は夫々原稿読取装置本体に対して着脱可能である。
1はスライドフイルム、あるいは35mmネガフイルム等
の透過原稿フイルムであり、2は照明ランプである。照
明ランプ2から出射した光はコンデンサレンズ3を経て
原稿フイルム1を照明し、その透過光5は投影レンズ4
を経てミラーユニツトCに向け照射される。
その後、ミラーユニツトCの反射ミラー6により原稿
ガラス側に向けられた光5はフレネルレンズ7に至り、
原稿読取装置Aの原稿ガラス上に原稿フイルム1の透過
光像が結像される。
この光像は原稿読取装置A内の反射ミラー9、10が図
中破線示9′、10′の位置まで移動走査し、この移動走
査中に光像はレンズ11によってCCD12上に結像され、読
取られる。
フレネルレンズ7はフレネル支持板71に支持されてい
る。反射ミラー6はミラー支持部材61に支持され、フレ
ネル支持板71に対して軸72を中心に回転可能である。
透過原稿を読取らない時、即ちミラーユニツトCを使
用しない時は、ミラー支持部材61を図中鎖線示61′のよ
うに折り曲げ、フレネル支持板71を位置決めしている位
置決めピンPの嵌合をはずして原稿読取装置Aからミラ
ーユニツトCを離脱させる。
ミラーユニツトCを離脱させた後は、原稿読取装置A
は原稿ガラス8上に置かれる文書、図面等の反射原稿を
読取る。
(発明が解決する問題点) このような装置では、反射原稿、透過原稿の読み取り
を切換える毎に、ミラーユニツトCを原稿読取装置本体
に対して着脱しなくてはならなかった。
また、本体から取り外したミラーユニツトを保存する
別スペースを必要とし、ミラーユニツトの管理が厄介で
あった。
(問題点を解決する手段) 透過原稿を照明する照明手段と、透過原稿を透過した
光を偏向する偏向手段と、を有し、原稿読取装置の原稿
載置部に透過原稿の光像を投影する透過原稿投影装置に
おいて、上記照明手段に回動可能に設けられており上記
照明手段と上記偏向手段を連結する連結手段を有し、上
記偏向手段は原稿載置台上に透過原稿像を投影するため
の第1位置と原稿載置部から退避し上記照明手段側へ折
り畳まれる第2位置に移動可能であることを特徴とす
る。
(発明の実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の実施例の透過原稿投影装置を原稿読
取装置に装着した状態を示す斜視図、第2図、第3図は
夫々断面図である。
尚、第1図、第2図は透過原稿投影装置の使用時の状
態を示し、第3図は収納時の状態を示している。
先ず、第1図、第2図の使用状態について説明する。
投影機Bの置台B1と反射ミラー6を支持するミラー支
持部材61は、投影光束を通過する開口部141を有する連
結板14により連結されている。連結板14と置台B1は軸B2
によって回転自在に連結されている。また、連結板14と
ミラー支持部材61は軸62により回転自在に連結されてい
る。反射ミラーによって偏向された投影光束を略平行光
とするフレネルレンズ7は原稿ガラス8の上方位置に支
持されている。
フレネルレンズ7を支持するフレネル支持板71の一端
は軸72によりミラー支持部材61に、他端はリンク板15に
設けられた軸73により、リンク板15に各々回転可能に支
持されている。
フレネルレンズ7と原稿ガラス8の間には原稿ガラス
8に接するように、原稿押え板13が配置されている。こ
の原稿押え板13は透明板状部材であり、押え板支持板13
1に支持されている。原稿押え板13については後に詳述
する。原稿押え板を支持する押え板支持板131は上記フ
レネル支持板71と同様に一端は軸132によりミラー支持
部材61に、他端はリンク板15に設けられた軸133により
リンク板15に各々回転可能に支持されている。
このように、ミラー支持部材61、フレネル支持板71、
押え板支持板131、リンク板15で平行リンク機構が構成
されている。
このリンク機構により、第1図に示す把手74を矢印16
方向に持ち上げることにより、第3図実線で示されるよ
うに、フレネルレンズ7、原稿押え板131をミラー支持
部材61内の収納位置に移動されることができる。
この平行リンク機構により使用状態でのフレネルレン
ズ7と押え板13の間隔h1(第2図)よりも収納状態での
間隔h2(第3図)を小さくすることができる。
また、ミラー支持部材の原稿載置部側端部には原稿台
ガラスに対して適度の摩擦力を有するコロ17が軸171に
対し回転可能に取り付けられている。(尚、第1図にお
いて奥側も同様である。) 即ち、第3図実線で示されるフレネルレンズを収納し
た状態で、ミラーユニツトCを矢印18方向に押すことに
よりコロ17が原稿ガラス8上にころがり、コロ17が置台
B1のストツパB3に突き当たる位置C′(第3図中鎖線位
置)まで折りたたまれ収納される。
このコロの回転により原稿ガラス上をスリツプするこ
とがなく、ミラーユニツトの移動の際に原稿ガラスの汚
れ、傷等が発生することがない。
また、ミラーユニツトCが第3図鎖線の収納状態C′
に位置する時、コロ17が、軸62を通る垂線Vより投影機
側にある。
この構成により、ミラーユニツトCの重力により発生
する軸B2のまわりの回転モーメントにより、ミラーユニ
ツトCは投影機側へ付勢するように作用される。
このため、ミラーユニツト収納状態C′では特にラツ
チ部品やロツク部品を使用することなく収納状態を維持
できる。
ミラーユニツトを収納状態C′とすることにより、原
稿読取装置の原稿を載置するための原稿載置部からは透
過原稿投影装置が全部退避することになり、原稿ガラス
8上に載置された反射原稿の読取が可能となる。
次にミラーユニツトを収納位置から使用位置に移動さ
せる場合について説明する。
第3図鎖線の状態から、ミラーユニツトを原稿載置部
側に移動し、コロ17が垂線Vより左側に位置している時
(例えば図中破線C″)に使用者が手をはなすと、重力
の作用によりミラーユニツトは第3図実線の位置に急激
に移動し、軸62、軸B2、ミラー支持部材61等に大きな衝
撃が加わり、損傷の恐れがある。
本実施例では更に、この問題をも解決している。
本実施例ではミラー支持部材61の軸63と連結板14の軸
143に両端が夫々回動可能に支持されたダンパーDを有
する。
このダンパーとして好適なものを第4図の断面図を用
いて説明する。
第4図(a)は軸63に対し軸143が矢印20方向に移動
する伸長時(即ち、ミラーユニツトが収納位置から使用
位置に移動する時)を示し、第4図(b)は軸63に対し
軸143が矢印21方向に移動する圧縮時(即ちミラーユニ
ツトが使用位置から収納位置に移動する時)を示す。
シリンダーD1内のピストンD2はピストンロツドD3に固
定され、ピストンロツドD3はシールD4を介してシリンダ
D1外へ突出している。ピストンD2には微小オリフイスD5
が穿たれており、弁D6が配されている。ピストンD2が分
けられたシリンダD1内の空間G1、G2にはガスが封入され
ている。
伸長時第4図(a)においては空間G2のガスが矢印22
のように流れるがオリフイスD5を介して空間G1へ流れる
ため、ガスがオリフイスD5を通過する時の抵抗によりダ
ンパー効果が得られる。
一方圧縮時第4図(b)においては弁D6の位置が第4
図(a)とは変化するため、空間G1のガスがピストンD2
内を通り矢印23のようにオリフイスD5を介さずに空間G2
に移動する。このためほとんどダンパー効果はない。
以上のようなダンパーDを第1図に示す位置および不
図示の対向位置に用いている。
第3図において、図中破線示C″の位置で手を放した
時、コロ17は矢印19方向へころがる。その時ダンパーD
は伸長するため、ダンパー効果が得られる。
アーム24は軸63に対して回転自在に、また連結板14の
軸144に対し摺動可能に支持されている。アーム24は不
図示の対向位置にも設けられている。
コロ17が矢印19方向へころがる時、ダンパーDのダン
パー効果によりミラー支持部材61は比較的ゆつくりと左
方に移動しアーム24の長穴241が軸144に突き当たる位置
Cで移動が停止する。この位置でミラー6が所定の角度
になるように調整されている。
上記のようにダンパーDを用いることにより軸62、軸
B2、軸144、ミラー支持部材61等に激しい衝撃が加わる
のを防止することができた。またミラー支持板61を開い
た時きのミラー6の角度ばらつきも小さくなった。(実
験によればミラー6のくり返し角度ばらつきは数分〜数
十分の程度であった)逆にミラー支持板61を収納位置
C′までもどす時きにはダンパーが圧縮されるため、ダ
ンパーが働かず、抵抗なく、スムーズに収納することが
できる。
なお、本実施例では、ダンパーDは手前、奥各1本づ
つ計2本用いたが手前側あるいは奥側の一方のみにダン
パーDを用いてもダンパー効果は得られる。
第5図は第1図におけるフイルムキヤリア101の斜視
図である。
本実施例の透過原稿照明装置で、35mmフイルムやスラ
イドフイルム等を投影する場合には、まず第5図に示す
ように、フイルムキヤリア101の2枚の板101A、101Bの
間に原稿フイルム1をはさむ。次にこのフイルムキヤリ
ア101を第1図に示すように投影機Bのキヤリア用穴102
に挿入し、所望のコマを光軸上に配置する。その後、原
稿読取装置Aの操作パネルA1から所定の入力を行なうこ
とにより、前記従来例で述べたのと同様な画像読取動作
を行なう。
また、本実施例においてはフレネルレンズ7を原稿ガ
ラス8と密着させず、空間を保って上方に配置してい
る。この理由は、一般にフレネルレンズ7がその表面に
同心円状ないしは平行直線状の微小溝を持つ構造であ
り、フレネルレンズ7を原稿ガラス8に密着させると上
記微小溝が読取画像を乱し画像に悪影響を及ぼす。これ
を防止する方法としてフレネルレンズ7の片面を全面マ
ツト状の拡散面にすることが考えられるが、透過光量の
減少を招くことになる。
このためフレネルレンズ7を原稿ガラス8の上方に支
持し、フレネルレンズ7の溝が原稿読取装置Aのレンズ
11の焦点範囲外に位置するように配置した。
本実施例においては、原稿として35mmフイルムや小版
スライドフイルムの他に、8インチ×10インチ、4イン
チ×5インチ等の大版フイルム、あるいはOHP用のフイ
ルム等を透過照明して読取ることができる。
第6図は上記の比較的大型のフイルムを透過照明する
場合を説明する斜視図である。図において原稿ガラス8
に設けられた原稿載置基準81は、通常の反射原稿(文
書、図面等)を読取る時に原稿を載置する時の基準であ
る。
原稿フイルム25を画像読取装置Aにて読取る場合に
は、まず原稿載置基準81に対して透過原稿基準シート26
を位置決め載置し、その後、透過原稿基準シート26の載
置基準261に対して原稿フイルム25を位置決めする。透
過原稿基準シート26は例えば第7図(a)に示すL字状
のシート、あるいは第7図(b)に示す。透明部262と
着色部263により載置基準261を示すシートなどを用いる
ことができる。
第8図は原稿押え板13近傍の側視断面図である。第8
図(a)は原稿フイルム25がない場合第8図(b)は原
稿フイルム25を透過原稿基準シート26に対して載置した
場合を示す。原稿押え板13は、押え板支持板131に対し
てガタ134を有して支持されている。このため、第8図
(a)の場合は原稿ガラス8に対して原稿押え板13が密
着して置かれるが第8図(b)の場合には、原稿フイル
ム25の厚み分を原稿押え板13のガタ134により吸収し原
稿フイルム25を原稿ガラス8に原稿押え板13の自重で押
し付けこのように、原稿押え板13を用いることにより、
原稿フイルム25は、表面にたるみ、波打ち等の載置不良
を発生させることなく原稿ガラス8上に密着して載置さ
れる。
第9図は、原稿ガラス8上に原稿フイルムを載置した
時の平面図であり、第9図(a)は8インチ×10インチ
等の大型写真フイルムあるいはOHP用フイルム等の大型
フイルムを原稿フイルム251として用いた場合を示す。
また第9図(b)は4インチ×5インチ等の写真フイ
ルム等の比較的小型のフイルムを原稿フイルム252とし
て載置した場合を示す。
第9図(a)において、大型原稿フイルム251に適用
する透過原稿基準シート26を使用した時、大型原稿フイ
ルム251を載置するとフレネルレンズ7の中心(図中十
字71)が原稿フイルム251のほぼ中央になる如くに配置
している。この状態で小型原稿フイルム252(図中鎖線
示)を透過原稿基準シート26の基準261に対して位置決
め載置すると、フレネルレンズ中心71は、小型原稿フイ
ルム252の中央からかけはなれた位置になる。而してフ
レネルレンズ中心71から離れた位置では光量分布が不均
一であり、この悪影響が現われやすい。
そこで第9図(b)に示すように、小型原稿フイルム
252に好適な第2の透過原稿基準シート26′を用い、原
稿フイルム252の略中央部近傍にフレネルレンズ中心71
が来るように配置することにより、上記の悪影響が除去
できる。
第10図はミラー支持部材61の斜視図である。ミラー支
持部材61にはシートポケツト67が設けられており、例え
ば、原稿フイルムや透過原稿基準シート等のシートNを
収納することができる。これにより、原稿フイルムや透
過原稿基準シート等、透過原稿照明位置に必要な各種シ
ート類の散逸を防ぎ、容易に収納することができる。
次に第12図、第13図により本発明の別の実施例を説明
する。
フレネルレンズ7および原稿押え板13は第1連結部材
14aに固定され、ミラー支持部材61は軸72′により第1
連結部材14aに対して回転可能に支持されている。第2
連結部材14bは軸62′により第1連結部材14aに対し、ま
た軸B2により置台B1に対しそれぞれ回転可能に連結され
ている。
第12図実線示は、透過原稿照明装置の使用時の状態を
示す。
装置を収納する場合には、第12図矢印P方向にミラー
支持部材61を破線示61′の状態まで倒す。次に第13図矢
印Q方向に第2連結部材14bを軸B2に対して回転し、鎖
線示Cで示す収納位置まで移動する。
この第12図、第13図に示される実施例でも投影光束を
原稿載置部側に偏向するミラーユニツトを使用位置と収
納位間を移動させることができる。
前記実施例においては、透過原稿照明装置を、CCDで
画像を読取る原稿読取装置に対して装着しているが、本
発明を適用できる画像読取装置は、上記のものに限ら
ず、原稿からの光像を直接感光体上に結像する電子写真
複写機等の原稿読取部を有する装置に用いることが可能
である。
(発明の効果) 本発明によれば、透過原稿の読取りと反射原稿の読取
りの切換えの際に、偏向手段を、簡単に原稿載置部に退
避、挿入することができると共に、収納のための余分な
スペースを必要としない。
また、この偏向手段の退避、挿入の際に、原稿載置部
に傷をつけたりすることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の斜視図 第2図は第1図実施例の断面図 第3図は第1図実施例の収納状態を示す断面図 第4図(a)、第4図(b)は、夫々ダンパーの断面図 第5図はフイルムキヤリアの斜視図 第6図は大型の透過原稿を読取る場合を示す斜視図 第7図(a)、第7図(b)は、夫々透過原稿基準シー
トを示す図 第8図(a)、第8図(b)は原稿押え板を示す断面図 第9図(a)、第9図(b)は原稿ガラス上に大型の透
過原稿を載置した状態を示す平面図 第10図はミラー支持部材を示す斜視図 第11図は従来の透過原稿投影装置を示す断面図 第12図、第13図は本発明の他の実施例を示す断面図であ
る。 図において、Aは原稿読取装置 Bは投影機 Cはミラーユニツト 6は反射ミラー 7はフレネルレンズ 14は連結板である。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透過原稿を照明する照明手段と、透過原稿
    を透過した光を偏向する偏向手段と、を有し、原稿読取
    装置の原稿載置部に透過原稿の光像を投影する透過原稿
    投影装置において、 上記照明手段に回動可能に設けられており上記照明手段
    と上記偏向手段を連結する連結手段を有し、上記偏向手
    段は原稿載置台上に透過原稿像を投影するための第1位
    置と原稿載置部から退避し上記照明手段側へ折り畳まれ
    る第2位置に移動可能であることを特徴とする透過原稿
    投影装置。
  2. 【請求項2】上記偏向手段の第1位置と第2位置間の少
    なくとも一方の移動力を吸収するダンパーを有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の透過原稿投影
    装置。
  3. 【請求項3】上記ダンパーは実質的に上記偏向手段の第
    2位置から第1位置への移動に対してのみダンパー効果
    を有する特許請求の範囲第2項記載の透過原稿投影装
    置。
  4. 【請求項4】上記連結部材は回転軸を介して上記照明手
    段と結合しており、上記偏向手段が第2位置に位置する
    時、回転軸回りの重力によるモーメントが、上記偏向手
    段を第1位置とは逆方向へ付勢するように作用すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の透
    過原稿投影装置。
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