JP2609925B2 - 透過原稿投影装置 - Google Patents

透過原稿投影装置

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JP2609925B2 JP1116555A JP11655589A JP2609925B2 JP 2609925 B2 JP2609925 B2 JP 2609925B2 JP 1116555 A JP1116555 A JP 1116555A JP 11655589 A JP11655589 A JP 11655589A JP 2609925 B2 JP2609925 B2 JP 2609925B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば複写機に設けられた原稿読取装置等
に載置されて利用されるプロジェクタに関する。
(従来の技術) 従来、この種の透過原稿投影装置としては、例えば第
13図に示すようなものがある。図に示すように、この透
過原稿投影装置100においては、透過原稿を照明するた
めの照明手段としての投影機Aと、この投影機Aからの
光を原稿読取装置Cに設けられた原稿台ガラス101へ向
けて偏向する偏向手段としてのミラーユニットBとが、
原稿読取装置Cに着脱可能に取り付けられている。
ミラーユニットBは反射ミラー102とこの反射ミラー1
02を支持するミラー支持部材103とから成り、原稿台ガ
ラス101上には、フレネルレンズ104がフレネル支持板10
5により支持されて設置されている。フレネル支持板105
はピンPにより原稿読取装置Cに嵌合されて位置決めさ
れており、ミラー支持部材103が、このフレネル支持板1
05に設けられた軸106に回転可能に取り付けられてい
る。
そして、スライドフィルム、35mmサイズのネガフィル
ム等の透過原稿を投影機A内に保持して、その光像を原
稿台ガラス101上に投影する場合には、ミラーユニット
Bは図中実線位置に固定され、投影機A内に設けられた
照明ランプ107から発生した光がコンデンサレンズ108を
介して透過原稿109を照射し、その透過光110が投影レン
ズ111を経て反射ミラー102で反射してフレネルレンズ10
4に至り、フレネルレンズ104により平行光にされて原稿
台ガラス101上に結像される。
この光像は、原稿読取装置C内に設けられた反射ミラ
ー120,121を介して、レンズ122によりCCD123上に結像さ
れ、透過原稿109の画像の読み取りが行われる。このと
き反射ミラー120,121は、図中破線位置120′,121′まで
移動して原稿を走査する。
また、文書,図面等の反射原稿を原稿台ガラス101上
に載置してその画像を読み取る場合には、まず、ミラー
ユニットBを図中鎖線位置まで倒し、ピンPを取りはず
してミラーユニットBを原稿読取装置Cから離脱させ
る。この場合には、原稿読取装置C内の光源124が反射
原稿を照明しながら破線位置124′まで移動し、その反
射光が反射ミラー120,121を介してレンズ122により結像
され、CCD123により読み取りが行われる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記した従来技術の場合には、反射原
稿を原稿台ガラス101上に載置して画像の読み取りを行
い際には、ミラーユニットBが邪魔になるので取りはず
す必要があり、手間がかかる上に、取りはずしたミラー
ユニットBを保管するためのスペースが必要になるとい
う欠点があった。
また、このとき、原稿台ガラス101より大きいサイズ
の反射原稿を原稿台ガラス101上に載置する場合には、
投影機Aが邪魔になり、原稿を原稿台ガラス101上に支
障なく配置することが難しく、作業の能率が悪いという
問題もあった。
さらに、透過原稿読取時にミラーユニットBを原稿読
取装置Cに取り付ける場合には、ピンPを正確に嵌合穴
に嵌合させる必要があり、取り付け作業が繁雑であると
いう欠点もあった。
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、照明手段及び
偏向手段の設置、及び原稿載置スペースからの退避を簡
単な作業により、速やかに行うことができる透過原稿投
影装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明にあっては、透過
原稿を投影する投影ユニットと、投影ユニット載置台
と、原稿読取装置の原稿載置部に載置され、投影ユニッ
トにより投影された透過原稿像を原稿載置部へ偏向する
偏向ユニットと、投影ユニットと偏向ユニットを連結す
る連結手段と、を有し、偏向ユニットを投影ユニット側
に折りたたみ可能な透過原稿投影装置において、 上記偏向ユニットを折りたたんだ状態で上記投影ユニ
ットを所定の投影位置から所定の退避位置に移動できる
ように上記投影ユニットと上記投影ユニット積載台が連
結していることを特徴とする。
(作用) 上記構成を有する本発明装置においては、反射原稿を
原稿載置部に載置する場合には、投影ユニットとしての
照明手段と偏向ユニットとしての偏向手段とを連結手段
により一体化し、この一体化されたユニットを移動させ
ることにより、簡単に、照明手段及び偏向手段を原稿載
置スペースから退避させることができる、このとき、偏
向手段は照明手段と一体化されているので、偏向手段を
保管するためのスペースを必要としない。
また、照明手段が原稿載置スペースから退避すること
により、大サイズの反射原稿を原稿載置部に載置する場
合に照明手段が邪魔になることがなく、支障なく原稿を
配置することができる。
そして、透過原稿の光像を原稿載置部に投影する場合
には、照明手段及び偏光手段を連結手段により連結させ
た状態で移動させて、所定の位置に配置させることによ
り、照明手段及び偏向手段を簡単に、適切な位置に設置
することができる。
(実施例) 以下に、本発明を図示の実施例に従って説明する。第
1図は本発明の一実施例の透過原稿投影装置の構成を示
す斜視図、第2図はこの透過原稿投影装置の縦断面図で
ある。図において、この透過原稿投影装置1は、概略透
過原稿を照明するための照明手段としての投影機Aと、
投影機Aからの光を原稿読取装置C上の原稿載置部2へ
向けて偏向する偏向手段としてのミラーユニットBと
が、連結手段3により連結され原稿読取装置C上に設置
されて構成されている。
原稿読取装置Cには、投影機Aの電源部及び制御部
(図示せず)が内蔵された載置台A1が固着されており、
また、原稿載置部2に原稿台ガラス4が設けられてい
る。
投影機Aは、第2図に示すように、照明ランプ11,コ
ンデンサレンズ12及び投影レンズ13を内蔵しており、支
持台A2に固定され、支持台A2に設けられたコロ5を介し
て載置台A1上に自重により載置されている。そして、こ
の投影機Aは、載置台A1に設けられた結合軸6により載
置台A1に回動可能に結合されるとともに、第2図におい
ては、投影機Aに設けられた位置決め軸7bが載置台A1に
設けられた凹部8に嵌合されることにより、載置台A1上
の所定位置に固定されている。このとき、支持台A2に設
けられた凸部9が載置台A1に設けられた凸部10に突き当
てられている。
位置決め軸7bは、投影機Aに設けられた位置決め支板
7aに上下方向にスライド可能に支持されるとともに、位
置決め軸7b周囲に圧縮バネ7cが装填されており、バネ7c
の一方が位置決め支板7aに、他方が位置決め軸7bに設け
られたストッパ7dに接することにより、位置決め軸7は
下方へ押し下げられている。また、位置決め軸7bはリン
ク機構7eを介してレバー7fに連結されており、レバー7f
を揺動させることにより位置決め軸7bを上方へ押し上げ
ることができる。
ミラーユニットBにおいては、不図示の反射ミラーを
支持するミラー支持部材14が回転軸15を中心に回動可能
にミラーユニットフレーム16に結合され、回転軸15に組
み込まれた2本のトーションバネ17によりミラー支持部
材14が上方へ持ち上げられるとともに、リンク18の一端
がピン19によりミラー支持部材14に取り付けられ、リン
ク18の他端がミラーユニットフレーム16に設けられた長
穴20にスライド自在に係合されている。それにより、投
影機Aからの光像が反射ミラーで反射して原稿台ガラス
4に略直角に入射するように、ミラー支持部材14が所定
の角度で傾斜して支持される。また、一端が把手部に形
成されたスライダ14aが、ミラー支持部材14の先端に、
第1図中矢印方向にスライド自在に係合している。
フレネルレンズ21を支持するフレネル支持板22は、回
転軸15に回動自在に支持されるとともに、回転軸15の回
りに重力によるモーメントに対して逆方向のモーメント
がフレネル支持板22に働くように、回転軸15近傍の端部
内にバネ23が設けられており、それにより、フレネル支
持板22端部に形成された把手22aを把持して容易にフレ
ネル支持板22を持ち上げ、第3図に示すように、ミラー
支持部材14と並んで原稿台ガラス4上方に配置させるこ
とができる。
連結手段3は、一端が回転軸24により回動自在に投影
機Aに結合されるとともに、他端が回転軸25によりミラ
ーユニットフレーム16と互いに回動自在に係合されてお
り、それにより投影機AとミラーユニットBとが連結さ
れている。
次に、投影機A及びミラーユニットBを原稿載置スペ
ースから退避させる場合の動作について説明する。
まず、操作者はミラー支持部材14を下方へ押し下げ
て、スライダ14aをミラーユニットフレーム16に形成さ
れた突起部16aに係合させる。このとき、ミラー支持部
材14とミラーユニットフレーム16は、第4図に示すよう
にフレネル支持板22を挾持した状態で一体化されてい
る。そして、操作者がスライダ14aの把手部を持ち上げ
ると、ミラーユニットフレーム16の端部に設けられたコ
ロ16bが回転して連結手段3及び一体化されたミラーユ
ニットBが上方へ持ち上げられる。
ここで、コロ16bはミラーユニットフレーム16に固定
された軸16cに回動可能に取り付けられており、また、
このコロ16bと原稿台ガラス4との間には適度の摩擦力
が生じるので、コロ16bはスリップすることなく原稿台
ガラス4上を回転して移動し、原稿台ガラス4に汚れや
傷等を付けることはない。また、連結手段3の投影機A
側の端部内にはバネ3aが設けられており、このバネ3a
は、連結手段3が持ち上げられたときに回転軸24の回り
に重力によるモーメントに対して逆方向のモーメントが
連結手段3に働くように作用する。それにより、操作者
は、連結手段3及びミラーユニットBを容易に上方へ持
ち上げたり、また、上方から下方へ下ろすことができ
る。
そして、連結手段3及びミラーユニットBが持ち上げ
られるに従ってコロ16bが投影機Aに向かって移動し、
第2図に示すように、コロ16bは支持台A2に乗り上げ、
投影機Aに設けられたストッパA3に突き当って停止す
る。このとき、連結手段3及びミラーユニットBは第2
図に示すように投影機Aと一体化されている。
ここで、載置台A1には、第5図に示すように、結合軸
6と原稿台ガラス4を結ぶ線上に凹部8が、凹部8から
連結軸6を中心に90°回転移動した位置に凹部8′が設
けられている。そして、操作者がレバー7fを揺動させな
がら位置決め軸7bを持ち上げることにより位置決め軸7b
は凹部8から取り出され、この後コロ5を回転させて投
影機Aを結合軸6の回りに時計回りに回転させ、位置決
め軸7bを凹部8′に嵌合させる。このとき、投影機A及
びミラーユニットBは第5図に示す鎖線位置から破線位
置へ回転移動し、投影機A及びミラーユニットBは第6
図に示すように原稿載置スペースから退避した位置に配
置される。また、載置台A1には第5図に示すように、凸
部10及び凸部10′が設けられており、位置決め軸7bが誤
動作により凹部8,8′に嵌合しなかった場合に、支持台A
2の凸部9が凸部10または凸部10′に突き当たることに
より、投影機Aの誤動作による回転を防止することがで
きる。
この透過原稿投影装置1において、透過原稿の光像を
原稿台ガラス4に投影して画像を読み取る場合には、ま
ず、投影機A及びミラーユニットBを移動させて第1図
に示すように設置し、透過原稿として35mmフィルムやス
ライドフィルム等の原稿フィルムFを第7図に示すよう
なフィルムキャリア31に挾持し、このフィルムキャリア
31を投影機Aに装着されたマガジンMのキャリア用穴Ma
に挿入し、所望のコマを光軸上に配置する。その後、原
稿読取装置Cの操作パネル(図示せず)から所定の入力
を行うことにより、前記従来例で述べたのと同様な画像
読取動作を行う。
また、8インチ×10インチ、4インチ×5インチ等の
大版フィルム、あるいはOHP用のフィルム等の透過原稿
を、原稿台ガラス4上に載置して画像の読み取りを行う
場合には、まず、第8図に示すように、原稿台ガラス4
に設けられた原稿載置基準32に対して透過原稿基準シー
ト33を位置決め載置した後、透過原稿基準シート33の載
置基準34に対して原稿フィルムFを位置決めする。
透過原稿基準シート33としては、例えば、第9図
(a),(b)に示すようなものがある。同図(a)に
示す透過原稿基準シート33は、定形サイズの透明部また
は抜穴部33aと着色部または不透明部33bとからなる。同
図(b)に示す透過原稿基準シート33′は、着色された
シートまたは不透明なシート33′aに1インチごとにマ
ス目33′bが印刷され、常用されるサイズとして太線3
3′cが印刷されている。このシートは使用者が使用す
るサイズに合わせてマス目をカットして用いることがで
きる。
そして、原稿台ガラス4上に載置された原稿フィルム
F及び透過原稿基準シート33の上にフレネルレンズ21を
載置する。ここで、フレネル支持板22を原稿台ガラス4
に載置した状態を第10図(a),(b)に示す。同図
(a)は原稿フィルムFがない場合、同図(b)は原稿
フィルムFを原稿台ガラス4上に載置した場合を示す。
図に示すように、アクリル等の透明部材からなる原稿押
え板34がガタ34aを有してフレネル支持板22に支持され
ており、同図(a)の場合には原稿押え板34は原稿台ガ
ラス4に密着して置かれるが、同図(b)の場合には、
原稿フィルムFの厚み分を原稿押え板34のガタ34aによ
り吸収し、原稿フィルムFは原稿押え板34の自重によ
り、表面にたるみ、波打ち等を生じることなく原稿台ガ
ラス4上に密着して載置される。
このようにして原稿台ガラス4上に載置された原稿フ
ィルムFに、投影機Aの照明ランプ11からの光がミラー
ユニットBの反射ミラーで反射して照射する。その透過
光が原稿読取部C内のCCD(図示せず)上に結像され
て、画像の読み取りが行われる。
文書,図面等の反射原稿を原稿台ガラス4上に載置し
てその画像の読み取りを行う場合には、小サイズの反射
原稿の読取時には、ミラーユニットBを第2図に示すよ
うに投影機Aと一体化させる。それにより、原稿台ガラ
ス4上に反射原稿を載置するスペースができる。また、
原稿台ガラス4より大きいサイズの反射原稿の読取時に
は、一体化した投影機A及びミラーユニットBを上記し
たように回転移動させて、第6図に示すように原稿載置
スペースから退避させる。それにより、大サイズの反射
原稿を原稿台ガラス4上に載置する場合にも投影機Aが
邪魔になることなく、支障なく、速やかに反射原稿を原
稿台ガラス4上に配置することができる。この反射原稿
は、前記従来例で述べたのと同様にして、原稿読取装置
C内の光源(図示せず)により照明されて、CCDにより
画像の読み取りが行われる。
尚、上記実施例においては、投影機Aの回転角度を90
°に設定したが、結合軸の位置、投影機及びミラーユニ
ットの大きさによっては90°に限定する必要はない。
第11図は本発明の他の実施例の透過原稿投影装置の構
成を示す説明図、第12図は第11図におけるA1-A2断面図
である。図において第1図と同一の部分には同符号を付
し説明を省略する。
この装置においては、載置台A1と支持台A2にそれぞれ
スライドレール41,42が固着され、スライドレール41,42
は互いにスライド可能に嵌合されている。また、載置台
A1には、凹部8と原稿台ガラス4とを結ぶ線上に凹部
8″が設けられている。そして、投影機A及びミラーユ
ニットBを原稿載置スペースから退避させる場合には、
上記実施例と同様にしてミラーユニットBを投影機Aと
一体化させた後、スライドレール42をスライドさせて投
影機Aを平行移動させ、位置決め軸7bを凹部8″に嵌合
させる。それにより、投影機A及びミラーユニットBは
原稿載置スペースから退避した位置に固定されて配置さ
れる。
尚、上記各実施例においては、照明手段及び偏向手段
がデジタル複写機等の原稿読取装置に設置された場合を
例にあげたが、本発明はこれに限定されるのではなく、
例えば照明手段及び偏向手段をアナログ複写機に設置す
る場合にも適用可能である。
(発明の効果) 本発明は以上の構成及び作用を有するもので、簡単な
作業により、速やかに、照明手段及び偏向手段の設置、
及び原稿載置スペースからの退避を行うことができ、作
業能率が向上する。
また、偏向手段を照明手段と一体化させて退避位置に
移動させることにより、偏向手段の保管スペースを別に
設ける必要がなく、偏向手段の保管が容易になる。
さらに、照明手段を偏向手段とともに退避位置に移動
させることにより、大サイズの反射原稿を原稿載置部に
載置する場合にも充分なスペースがあり、照明手段が邪
魔になることなく、支障なく反射原稿を配置することが
できる。従って、反射原稿載置の際にも作業能率が向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の透過原稿投影装置の構成を
示す斜視図、第2図は同装置の縦断面図、第3図は同実
施例においてフレネル支持板を持ち上げた状態を示す
図、第4図は同実施例においてミラー支持部材とミラー
ユニットフレームを一体化させた状態を示す図、第5図
は同実施例における投影機の回転移動を説明するための
載置台の上視図、第6図は同実施例において照明手段及
び偏向手段を原稿載置スペースから退避させた状態を示
す図、第7図は同実施例におけるフィルムキャリアを示
す斜視図、第8図は同実施例において原稿台ガラス上に
透過原稿基準シート及び原稿フィルムを載置した状態を
示す図、第9図(a),(b)は透過原稿基準シートの
例を示す図、第10図(a),(b)は同実施例において
フレネル支持板を原稿台ガラスに載置した状態を示す側
視断面図であり、同図(a)は原稿台ガラス上に原稿フ
ィルムがない場合を示す図、同図(b)は原稿台ガラス
上に原稿フィルムを載置した場合を示す図、第11図は本
発明の他の実施例の透過原稿投影装置の構成を示す説明
図、第12図は第11図におけるA1-A2断面図、第13図は従
来の透過原稿投影装置の構成を示す縦断面図である。 符号の説明 1……透過原稿投影装置、2……原稿載置部 3……連結手段、4……原稿台ガラス 14……ミラー支持部材 16……ミラーユニットフレーム 21……フレネルレンズ 22……フレネル支持板 A……投影機(照明手段) B……ミラーユニット(偏向手段) C……原稿読取装置 F……原稿フィルム(透過原稿)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透過原稿を投影する投影ユニットと、投影
    ユニット載置台と、原稿読取装置の原稿載置部に載置さ
    れ、投影ユニットにより投影された透過原稿像を原稿載
    置部へ偏向する偏向ユニットと、投影ユニットと偏向ユ
    ニットを連結する連結手段と、を有し、偏向ユニットを
    投影ユニット側に折りたたみ可能な透過原稿投影装置に
    おいて、 上記偏向ユニットを折りたたんだ状態で上記投影ユニッ
    トを所定の投影位置から所定の退避位置に移動できるよ
    うに上記投影ユニットと上記投影ユニット積載台が連結
    していることを特徴とする透過原稿投影装置。
JP1116555A 1989-05-10 1989-05-10 透過原稿投影装置 Expired - Fee Related JP2609925B2 (ja)

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