JP2728299B2 - 外用剤用含水アルギン酸フイルムの製造方法 - Google Patents

外用剤用含水アルギン酸フイルムの製造方法

Info

Publication number
JP2728299B2
JP2728299B2 JP1133789A JP13378989A JP2728299B2 JP 2728299 B2 JP2728299 B2 JP 2728299B2 JP 1133789 A JP1133789 A JP 1133789A JP 13378989 A JP13378989 A JP 13378989A JP 2728299 B2 JP2728299 B2 JP 2728299B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aqueous solution
film
alginate
sodium alginate
solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1133789A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02311535A (ja
Inventor
邦夫 米戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP1133789A priority Critical patent/JP2728299B2/ja
Publication of JPH02311535A publication Critical patent/JPH02311535A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2728299B2 publication Critical patent/JP2728299B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、医薬品や化粧品等の外用剤として利用され
る、含水アルギン酸フィルムの製造方法に関する。
(従来の技術) 可溶性アルギン酸塩は、水溶液中でカルシウムイオン
等の2価金属塩と反応すると、容易にゲル化することが
知られている。この性質を利用して、含水アルギン酸フ
ィルムを製造することができる。含水アルギン酸フィル
ムは、医薬品、化粧品等の外用剤に応用され得る。これ
らの外用剤は、その用途に応じて薬効成分、保湿剤、殺
菌剤、着色剤等の有効成分及びその他の添加剤を含有す
る。このような含水アルギン酸フィルムは、一般に、上
記有効成分を含む可溶性カルギン酸塩水溶液を、ゲル化
することにより得られる。
含水アルギン酸フィルムの具体的な製造方法として
は、例えば英国特許第552,770号に、アルギン酸ナトリ
ウム(以下、アルギン酸Naとする)水溶液を、塩化カル
シウム水溶液等の溶液(ゲル化溶液)中に押し出す方法
が開示されている。ゲル化溶液中に押し出されたアルギ
ン酸Naは、カルシウムイオンと反応して即座にゲル化
し、含水アルギン酸フィルムを形成する。しかしこの方
法では、アルギン酸Na水溶液中に薬効成分、保湿剤等が
配合されている場合には、該有効成分が、形成されたゲ
ル状物(含水アルギン酸フィルム)から上記ゲル化溶液
中へ溶出するため、得られる含水アルギン酸フィルム中
の有効成分の含有量が一定しない。そのため、上記方法
は、医薬品や化粧品用の外用剤の製造には適していな
い。
含水アルギン酸フィルムの他の製造方法が、食品工
業,Vol.10,No.4,(1967)に記載されている。この文献
に記載された方法に於ては、アルギン酸Na水溶液に難溶
性カルシウム塩を添加し、これを製膜、放置することに
よりゲル化が達成される。この方法では、難溶性のカル
シウム塩を使用するため、アルギン酸Na水溶液中に形成
されるカルシウムイオンの濃度は非常に低い。従って、
アルギン酸Naとカルシウムイオンとの反応が遅くなり、
その結果、ゲル化前にこの溶液を流延し製膜することが
可能となる。しかし、この方法において、カルシウム塩
の量を調節するなどの手段により、ゲル化速度を遅くす
ると、この溶液を流延後ベル化するまでの間、長時間放
置しなければならないので、連続製造の効率が低下して
しまう。逆にゲル化速度を速くすると、この溶液を流延
し製膜する前にゲル化してしまう。言い換えれば、上記
方法は製造条件の設定が難く、連続製造には適していな
い。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、そ
の目的は、有効成分のバラツキがなく、容易に連続製造
することができ、医薬品や化粧品の分野の外用剤を得る
のに好適な含水アルギン酸フィルムの製造方法を提供す
ることである。
(課題を解決するための手段) 本発明の外用剤用含水アルギン酸フィルムの製造方法
は、可溶性カルシウム塩水溶液を基材表面に付与してこ
れを担持させる工程と、該基材に担持された可溶性カル
シウム塩水溶液上に可溶性アルギン酸ナトリウム水溶液
を付与してゲル化させ、ゲル化膜を得る工程と、を包含
し、さらにアルギン酸ナトリウム水溶液に含有されるナ
トリウムイオンと可溶性カルシウム塩水溶液に含有され
るカルシウムイオンのモル比が1:0.2〜0.35であること
を特徴とし、そのことによって上記目的が達成される。
本発明に用いられる可溶性カルシウム塩としては、ハ
ロゲン化カルシウム(フッ化カルシウムを除く)、硝酸
カルシウム、及び酢酸カルシウムを挙げることができ
る。
本発明の含水アルギン酸フィルムには、必要に応じて
各種の有効成分や添加剤が含有され得る。その例として
は、各種の薬効成分、保湿剤、殺菌剤、抗菌剤、着色
剤、増粘剤、薬効成分の吸収促進剤、中和・緩衝剤、着
味料、香料、界面活性剤、軟化剤、有機・無機増量剤等
がある。
本発明の含水アルギン酸フィルムを調製するには、ま
ず、上記アルギン酸ナトリウムを水に溶解させ、水溶液
とする。この水溶液には、必要に応じて上記有効成分や
添加剤が含有される。この水溶液は、通常の塗工方式で
製膜し得るように、数百〜数万cpsの粘度の範囲に調整
される。この範囲より低粘度或いは高粘度では、製膜が
困難となり、好ましくない。
次に、これとは別に、上記可溶性カルシウム塩の水溶
液を調製する。可溶性カルシウム塩水溶液は、含有され
るカルシウムイオンの量が、上記アルギン酸Na水溶液に
含有されるNaイオン1モルあたり、0.2〜0.35モルとな
るように調製される。この範囲よりも多いと、得られる
含水アルギン酸フィルムは固くなり、例えば医療用の貼
付剤とすると、使用感が悪くなる。この範囲よりも少な
いと、殆どゲル化が起こらず、フィルムの強度が小さく
なる。可溶性カルシウム塩水溶液の濃度は、通常、1〜
50重量%、好ましくは1〜20重量%である。この範囲よ
り高い濃度の水溶液を用いると、得られるフィルムに変
形が生じると共に離水現象が生じる。この範囲よりも低
い濃度ではゲル化速度が遅くなり、また、使用する水溶
液量が多くなるので、有効成分が溶出してしまう。
次に、上記可溶性カルシウム塩水溶液を、適当な基材
に付与して、これを保持させる。用いられる基材として
は、例えば、プラスチックフィルム、不織布、紙等が挙
げられる。これらの基材に可溶性カルシウム塩水溶液を
担持させるには、例えば、スプレー、浸漬、塗布等の方
法が用いられる。これらの方法により、可溶性カルシウ
ム塩水溶液は、基材表面に薄膜状で存在し、或いは基材
に含浸される。基材に担持された可溶性カルシウム塩水
溶液上に、上記可溶性アルギン酸ナトリウム水溶液を常
法、例えばキャスティング法により、流延して製膜す
る。このようにして、可溶性カルシウム塩水溶液が可溶
性アルギン酸ナトリウム水溶液の膜に接触することによ
り、該含水アルギン酸ナトリウム水溶液はゲル化し、含
水アルギン酸フィルムが形成される。
可溶性カルシウム塩水溶液中のカルシウムイオンは、
速やかにアルギン酸ナトリウムと反応するので、ゲル化
は、可溶性カルシウム塩水溶液が、可溶性アルギン酸水
溶液の膜に接触すると同時に起こる。膜全体をゲル化さ
せるのに必要な時間は、数分間で充分である。そのた
め、含水アルギン酸フィルムを効率的に連続製造するこ
とができる。生成した含水アルギン酸フィルムは、必要
に応じて基材から剥離して使用される。調製された含水
アルギン酸フィルムの厚みは、使用目的により異なる
が、通常0.1mm〜5mmである。このフィルムは、従来技術
の項で記した英語特許の方法のように、含水アルギン酸
フィルムが溶液中に形成されることがないので、有効成
分や必要とされる添加剤が失われない。
(実施例) 本発明を実施例について以下に説明する。
実施例1 アルギン酸Na(君津化学工業製、ISグレード)2重量
部を、日本薬局方精製水98重量部に均一に溶解し、アル
ギン酸Na水溶液を調製した。これとは別に調製した10重
量%塩化カルシウム(半井化学製、試薬特級)水溶液
を、放電処理(梨地処理)したポリエチレンフィルム上
に噴霧した。噴霧されるカルシウムイオンの全量は、上
記アルギン酸Na水溶液に含有されるアルギン酸NaのNaイ
オン1モルに対して、表1に示す量となるように、上記
水溶液が噴霧された。塩化カルシウム水溶液を噴霧した
フィルム上に、上記アルギン酸Na水溶液を厚み1mmに流
延した。アルギン酸Na水溶液を流延後、5分間放置し、
得られた含水アルギン酸フィルムの強度及び使用感を調
べた。その結果も併せて表1に示す。ここで、フィルム
の強度及び使用感は、官能試験により調べられた。
表1から、噴霧されるカルシウムイオンの必要な量
は、アルギン酸Naに含有されるNa1モルに対して、0.2〜
0.35モルであることが明らかである。
実施例2 アルギン酸Na(君津化学工業製、ISグレード)2重量
部を、日本薬局方精製水98重量部に均一に溶解し、アル
ギン酸Na水溶液を調製した。これとは別に調製した10重
量%塩化カルシウム(半井化学製、試薬特級)水溶液
を、片面にポリエチレンがラミネートされた上質紙の、
ラミネートされていない面に噴霧し、含浸させた。噴霧
されるカルシウムイオンの全量は、上記アルギン酸Na水
溶液に含有されるアルギン酸NaのNaイオン1モルに対し
て、0.2モルである。塩化カルシウム水溶液を含浸させ
た上質紙上に、上記アルギン酸Na水溶液を厚み1mmに流
延した。アルギン酸Na水溶液を流延後、5分間放置し、
含水アルギン酸フィルムを得た。得られた含水アルギン
酸フィルムの強度及び使用感は共に良好であった。
実施例3 アルギン酸Na(君津化学工業製、ISグレード)2重量
部を、日本薬局方精製水98重量部に均一に溶解し、アル
ギン酸Na水溶液を調製した。これとは別に調製した10重
量%塩化カルシウム(半井化学製、試薬特級)水溶液
を、ポリウレタン不織布に含浸させた。含浸されるカル
シウムイオンの全量は、上記アルギン酸Na水溶液に含有
されるアルギン酸NaのNaイオン1モルに対して、0.1モ
ルである。塩化カルシウム水溶液を含浸させた不織布上
に、上記アルギン酸Na水溶液を厚み1mmに流延した。ア
ルギン酸Na水溶液を流延後、5分間放置し、含水アルギ
ン酸フィルムを得た。得られた含水アルギン酸フィルム
の強度及び使用感は共に良好であった。
実施例4 アルギン酸Na(君津化学工業製、ISグレード)2重量
部を、日本薬局方精製水98重量部に均一に溶解し、アル
ギン酸Na水溶液を調製した。これとは別に調製した10重
量%塩化カルシウム(半井化学製、試薬特級)水溶液
を、日本薬局方ガーゼに含浸させた。含浸されるカルシ
ウムイオンの全量は、上記アルギン酸Na水溶液に含有さ
れるアルギン酸NaのNaイオン1モルに対して、0.2モル
である。塩化カルシウム水溶液を含浸させたガーゼ上
に、上記アルギン酸Na水溶液を厚み1mmに流延した。ア
ルギン酸Na水溶液を流延後、5分間放置し、含水アルギ
ン酸フィルムを得た。得られた含水アルギン酸フィルム
の強度及び使用感は共に良好であった。
実施例5 アルギン酸Na(君津化学工業製、ISグレード)2重量
部と、銅クロロフィリンNa0.01重量部とを、日本薬局方
精製水97.99重量部に均一に溶解し、銅クロロフィリンN
a含有アルギン酸Na水溶液を調製した。これとは別に調
製した10重量%塩化カルシウム(半井化学製、試薬特
級)水溶液を、放電処理したポリエチレンフィルム上に
噴霧した。噴霧されるカルシウムイオンの全量は、上記
銅クロロフィリンNa含有アルギン酸Na水溶液に含有され
るアルギン酸NaのNaイオン1モルに対して、0.2モルで
ある。塩化カルシウム水溶液を噴霧した上記フィルム上
に、上記銅クロロフィリンNa含有アルギン酸Na水溶液を
厚み1mmに流延した。銅クロロフィリンNa含有アルギン
酸Na水溶液を流延後、5分間放置し、含水アルギン酸フ
ィルムを得た。得られた含水アルギン酸フィルム中の銅
クロロフィリンNaの含有量は、フィルム形成前のそれと
ほぼ等しかった。フィルムの強度及び使用感は共に良好
であった。
(発明の効果) 本発明の製造方法によれば、このように、含有される
有効成分のバラツキのない含水アルギン酸フィルムが、
効率良く連続製造され得る。本発明方法を適用すれば、
医薬品、化粧品等の分野で使用されるアルギン酸を基剤
とする外用剤を、一定品質で、効率よく、連続的に製造
し得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61L 15/00 A61L 15/00 // C08L 1:00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可溶性カルシウム塩水溶液を基材表面に付
    与してこれを担持させる工程と、 該基材に担持された可溶性カルシウム塩水溶液上に可溶
    性アルギン酸ナトリウム水溶液を付与してゲル化させ、
    ゲル化膜を得る工程と、を包含し、 さらにアルギン酸ナトリウム水溶液に含有されるナトリ
    ウムイオンと可溶性カルシウム塩水溶液に含有されるカ
    ルシウムイオンのモル比が1:0.2〜0.35であることを特
    徴とする外用剤用含水アルギン酸フィルムの製造方法。
JP1133789A 1989-05-26 1989-05-26 外用剤用含水アルギン酸フイルムの製造方法 Expired - Fee Related JP2728299B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1133789A JP2728299B2 (ja) 1989-05-26 1989-05-26 外用剤用含水アルギン酸フイルムの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1133789A JP2728299B2 (ja) 1989-05-26 1989-05-26 外用剤用含水アルギン酸フイルムの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02311535A JPH02311535A (ja) 1990-12-27
JP2728299B2 true JP2728299B2 (ja) 1998-03-18

Family

ID=15113050

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1133789A Expired - Fee Related JP2728299B2 (ja) 1989-05-26 1989-05-26 外用剤用含水アルギン酸フイルムの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2728299B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008173615A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Ehime Prefecture 機能性材料の製造方法、機能性材料、シート状構造体、及び衛生製品

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101983270B (zh) * 2008-05-16 2012-11-21 日本烟草产业株式会社 低着火倾向的卷烟用卷纸的制造方法
CN102774063B (zh) * 2011-05-11 2015-08-12 博鸿生物科技股份有限公司 含有海藻酸盐膜层的薄膜及其制造方法
JP6618141B2 (ja) * 2015-04-27 2019-12-11 フタムラ化学株式会社 水不溶性アルギン酸塩フィルムの製造方法
CN112292108A (zh) * 2018-06-28 2021-01-29 莱雅公司 皮肤护理组合物及其套盒

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63107550A (ja) * 1986-05-30 1988-05-12 都化工株式会社 耐熱耐火シ−ト

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008173615A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Ehime Prefecture 機能性材料の製造方法、機能性材料、シート状構造体、及び衛生製品
WO2008090892A1 (ja) 2007-01-22 2008-07-31 Unicharm Corporation 機能性材料の製造方法、機能性材料、シート状構造体、及び衛生製品
US8440731B2 (en) 2007-01-22 2013-05-14 Unicharm Corporation Method for producing functional material, functional material, sheet-like structure and sanitary product
CN101616751B (zh) * 2007-01-22 2013-08-14 尤妮佳股份有限公司 功能性材料的制造方法、功能性材料、片状结构体及卫生制品
US9101911B2 (en) 2007-01-22 2015-08-11 Unicharm Corporation Method for producing functional material, functional material, sheet-like structure and sanitary product

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02311535A (ja) 1990-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5120544A (en) Crosslinked hydrogel and method for making same
CA2168249C (en) Psoriasis treatment
EP3017808B1 (en) Water-soluble hyaluronic acid gel and method for producing same
JP4067580B2 (ja) 凍結乾燥バイオマトリックス
EP0725083A1 (en) Low-molecular-weight acetylated hyaluronic acid, emollient, and processes for producing and purifying the acid
EP1294413A1 (en) Sprayable wound care compositions
AU2001267697A1 (en) Sprayable wound care compositions
US4560678A (en) Novel therapeutic composition useful particularly for healing wounds
JP2728299B2 (ja) 外用剤用含水アルギン酸フイルムの製造方法
JP2728298B2 (ja) 外用剤用含水アルギン酸フィルムの製造方法
JP2862275B2 (ja) 外用剤用不織布強化含水アルギン酸フィルムの製造方法
JP3164831B2 (ja) 多糖類ゲルおよびその製造方法
CA1258231A (en) Topical pharmaceutical preparations, process for the manufacture thereof, and their application to promote granulation and epithelization of wounds
JP2940930B2 (ja) 含水アルギン酸フィルムの製造方法
WO1997017944A1 (en) Cosmetic formulations containing balanced mixtures of natural-origin anionic polymers and process for topical application of same
EP4023205A1 (en) Hydrogel patch comprising syneresis pattern control filling solution, and method for manufacturing same
US20020071861A1 (en) System for dermal or transdermal application containing an iota-carrageenan and process for its preparation
US20090142389A1 (en) Hydrogel sheet and production method thereof
WO2022108018A1 (ko) 이수패턴 조절 충전액을 포함하는 하이드로겔 패치 및 그 제조방법
KR20170022757A (ko) 하이드로겔화 알지네이트 부직포 마스크팩
JP2000038342A (ja) 褥瘡・損傷皮膚修復用製剤
JPH082786B2 (ja) アルギン酸塩含水ゲルシートの製造方法
JP4279361B2 (ja) 皮膚貼付用含水ゲル基剤
JPH0461882B2 (ja)
JP2002226381A (ja) 創傷治療用製剤

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees