JP2725578B2 - 半導体装置とその製造方法 - Google Patents

半導体装置とその製造方法

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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体基板上に光や電
子ビームなどの結像系を用いて形成されたパターンを有
する半導体装置およびその製造方法に関し、特に半導体
基板表面の高低差があるところに微細なパターンを持つ
半導体装置(例えば、半導体記憶装置)およびその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】微細なパターンを形成するのにフォトレ
ジストの露光光源に波長の短いものを使用することが有
利なことはよく知られている。周知のように、光源の波
長をλ、投影機のレンズの開口数をNAとするとき、解
像度Rは、 R=k1 λ/NA (k1 はレジストプロセスで決
まる定数) で与えられる。そのため、ハーフミクロン乃至それ以下
のデザインルールを用いたULSIでは、露光光源はg
線(λ=436nm)からi線(λ=365nm)に移
行しつつある。しかし、光源の短波長化により、露光技
術における解像度と並ぶ重要な評価項目であるDOF
(Depth of Focus:焦点深度)が次式で与えられるよう
に浅くなる。 DOF=k2 λ/(NA)2 (k2 はレジストプロセ
スで決まる定数)
【0003】しかるに、ULSIでは、微細化、多機能
化、高機能化等のために表面の凹凸が大きくなってきて
おり、そのため露光装置が本来持つ解像度よりかなり低
いパターンまでしか解像できない事態を招いている。こ
こで“解像できる”とは、半導体表面に形成されたパタ
ーンがその最終形状において(すなわち例えばフォトリ
ソグラフィならばエッチング終了後に)パターンの所期
目的を実現できる(すなわち、例えば、配線層ならその
予定外の短絡・断線がない状態で形成する)ことを意味
する。例えば、スタックトキャパシタ型DRAMでは、
微細化によるキャパシタ容量の減少を補償するために、
蓄積電極を構成するポリシリコンの膜厚を厚くしている
が、その結果、メモリセルアレイ部と周辺回路部との間
に1μm以上の高低差が生じるようになってきており、
このことが微細加工に対する重大な障害となっている。
【0004】この高低差のある表面での解像度を改善す
るための提案が、特開昭60−7431号公報「半導体
装置製造用レクチル」や、特開平1−147458号公
報「ホトマスク」においてなされている。前者は、レク
チル表面の標高が異なる平面に遮光膜を設けたものであ
り、この標高の違いによって生じる結像面の違いを半導
体基板表面に対応させることにより、実効的に焦点深度
を拡大しようとするものである。また、後者は、図9に
示すように、ガラス基板901上に位相シフト層902
と遮光膜903とを設け、対応するシリコン基板904
の標高の高低に応じて位相シフト量を変化させ、このこ
とにより光強度のピーク値のでる高さを半導体基板90
4上のそれぞれの高度に追随させようとするものであ
る。ここで、位相シフト量を変化させるための手段とし
ては、位相シフト層902の膜厚を変化させる、あるい
は膜厚を一定にして異なる屈折率の層を形成する、等が
採用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、レジストプロセ
スの進歩および露光光源の短波長化によりフォトリソグ
ラフィ技術における解像度は向上しつつあるが、焦点深
度は逆に悪化している。しかるに、微細化により半導体
基板表面の高低差は大きくなってきており、それにも拘
らず、従来、半導体デバイスのパターン配置に関しては
格別の対策が立てられていなかったので、高低差のある
表面では、ミニマム・フィーチャー・サイズ(最小寸
法)を光学系が本来持つ解像度の限界までに微細化する
ことができなくなってきている。
【0006】また、上記特開昭60−7431号公報に
記載された従来技術では、例えば標高の高いところおよ
び低いところに連続して走る配線等については、その標
高が変化している部分に対応したレチクルの遮光膜部分
の形成が困難であるという欠点があった。また、特開平
1−147458号公報に記載されたものでは、半導体
基板表面の標高に応じて位相シフト層の膜厚または屈折
率を変化させなければならないため、製造上に問題があ
り、また標高差に応じた屈折率の材料選択に問題があ
る。したがって、これらの従来技術ではレチクルやホト
マスクが極めて高価なものになるという問題点があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明によれば、半導体基板上の高低差のある層上
に結像系により同時に形成されたパターンが設けられて
いる半導体装置において、高所におけるパターンのミニ
マム・フィーチャー・サイズと低所におけるパターンの
ミニマム・フィーチャー・サイズとが異なっていること
を特徴とする半導体装置が提供される。その際に、高所
および低所の高さをhH 、hL 、そこでのミニマム・フ
ィーチャー・サイズをそれぞれfH 、fL とし、結像系
が寸法fのパターンを解像できる焦点深度をDOF
(f)とするとき、 (1/2)DOF(fH )+(1/2)DOF(fL )≧(hH −hL ) なる不等式を満たすようになされる。
【0008】
【作用】本発明によれば、図1(a)に示すように、シ
リコン基板101上に層間絶縁膜102を介して、配線
104a、104bを形成するとき、下地にスタックト
キャパシタの蓄積電極103等が形成されているため
に、層間絶縁膜102に高さhH の部分と高さhL の部
分とが存在している場合には(hH −hL =h)、高さ
H におけるミニマム・フィーチャー・サイズFが、高
さhL におけるミニマム・フィーチャー・サイズfとは
異なったものとなる。具体的には、f=0.6μmであ
るとき、F=1.0μmであるようになされる。
【0009】図1(b)は、配線104a、104bを
パターニングする前の状態を示す図であって、層間絶縁
膜102上にはAl膜104およびフォトレジスト10
5が形成されている。いま、フォトレジスト105の高
所(高さ:hH ′)と低所(高さ:hL ′)の間の点A
(高さ:hA )に解像の中心点を合わせて露光するもの
とすると、fを解像することができるための条件は、D
OFが解像の中心点の上下方向に延びていることから、
次式で与えられることになる。 (1/2)DOF(f)≧hA −hL ′ 同様に、ミニマム・フィーチャー・サイズFを解像でき
るための条件は、 (1/2)DOF(F)≧hH ′−hA で与えられる。よって、 (1/2)DOF(f)+(1/2)DOF(F)≧h
H ′−hL ′ の条件が満たされれば、f、Fの双方を解像できること
になる。この場合に、露光時には、hH ′とhL ′との
間の、h=hH ′−hL ′をDOF(f)とDOF
(F)との比で分割した点(高さ)乃至その近傍とする
ことが望ましい。
【0010】従来は、このように高低差があって全面を
ミニマム・フィーチャー・サイズfで解像できない場合
は、全体を例えばミニマム・フィーチャー・サイズFで
パターニングしていた。これに対し、本発明では、高所
または低所の何れかに微細化すべきパターンを集め(図
1の例では低所に集めている)、そこではミニマム・フ
ィーチャー・サイズfにてパターニングし、他の領域で
はミニマム・フィーチャー・サイズFにてパターニング
するようにして、従来例に比較してより高密度化するこ
とを実現している。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図2は、本発明の一実施例において形成さ
れる256kビットDRAMの入出力インターフェイス
回路を省略した回路図であり、256kビットの1トラ
ンジスタ型メモリセルは256本のワード線および10
24対のビット線対の交点に接続されている。8ビット
の行アドレスバスは6本および2本に分けられ、それぞ
れのアドレス信号は主Xデコーダ201および副Xデコ
ーダ202とでデコードされ、このデコード信号に基づ
いて主ワード線W0 〜W63の内の1本および副ワード線
0 ′〜W3 ′の内の1本が選択される。
【0012】256kビットのセルは4つの64kビッ
トセル・アレイ203に分割されており、セル・アレイ
203間の間隙およびその両終端の外側部には副ワード
線の二種類の組即ち、W0 ′とW2 ′およびW1 ′とW
3 ′とが交互に走っていて、セルアレイを跨いで走って
いる主ワード線W0 〜W63と、アレイ内部のワード線w
4k+n(n=0〜3)とに交差している。副ワード線W
0 ′乃至W3 ′とワード線w4k乃至w4k+3との間には、
ゲート電極が主ワード線Wk に接続されたセレクトトラ
ンジスタQkjl (k=0〜63、j=0〜3、l=0〜
4、但しjとlとは偶奇が異なる)が接続されている。
この構成により、行アドレス信号に対して選択されるワ
ード線は1本に限られることになる。
【0013】64kビットセル・アレイ203内のセル
は4ビットセル単位204に分けられている。4ビット
セル単位204は、4つのメモリセルトランジスタQ0
〜Q3 とメモリキャパシタC0 〜C3 により構成されて
いる。メモリセルトランジスタQ0 〜Q3 のゲート電極
はワード線w4k〜w4k+3に接続され、そのソース・ドレ
インの一方はビット線dj またはdj-(−は上線の代わ
り、以下同じ)に、またその他方はメモリキャパシタC
0 〜C3 の一方の電極に接続されている。メモリキャパ
シタの他方の電極は共通にセル・プレートCPに接続さ
れている。
【0014】ワード線w4k〜w4k+3により選択されたセ
ルの情報はビット線dj またはdj-(j=1〜102
4)へ読み出され、ゲート電極がタイミングゲート線T
Gに接続されたゲーティングトランジスタQDj、QDj-
を介して1024台のセンスアンプ205に伝達され
る。書き込みの場合は逆にセンスアンプ205に保持さ
れたデータがゲーティングトランジスタQDj、QDj-
介してビット線dj 、dj-へ伝達され、ワード線w4k
4k+3により選択されたセルに書き込まれる。
【0015】図2に示された回路を具体化する本実施例
は、i線、高NAステッパを用い、デザインルール0.
4μmの周知のCMOS技術で製造される。また、素子
分離膜にはLOCOS酸化膜が、ワード線にはポリサイ
ド膜が、ビット線にはシリサイド膜が、スタックトキャ
パシタの蓄積電極およびセルプレートにはポリシリコン
が、主ワード線には第1Al配線が、副ワード線には第
2Al配線が用いられている。図3乃至図5は、スイッ
チング用トランジスタQkjl 等が形成されているメモリ
セルアレイ部およびアレイ間隙部の工程順の平面図を示
し、図3(a)のA−A線(セル部)およびB−B線
(周辺部)での断面図が図6乃至図8に示されている。
【0016】図3乃至図8を参照して本実施例の製造方
法について説明する。まず、p型シリコン基板301の
表面に周知のLOCOS法により膜厚0.3μmの素子
分離領域302を形成して、活性領域303、304、
305を区画する[図3(a)、図6(a)]。ここ
で、活性領域303は、メモリセルの形成領域、活性領
域304はセレクトトランジスタの形成領域、活性領域
305は中継端子の形成領域である。ゲート絶縁膜30
6を形成した後、合計膜厚2500Åのポリサイド層を
形成しこれをパターニングして、ワード線307、セレ
クトトランジスタのゲート電極308を形成する。次い
で、これらワード線307、ゲート電極308をマスク
としてヒ素をイオン注入し、メモリセルトランジスタの
ソース・ドレイン領域となるn型不純物領域309、セ
レクトトランジスタのソース・ドレイン領域となるn型
不純物領域310および中継端子となるn型不純物領域
311を形成する[図3(b)、図6(b)]。ここ
で、ワード線307の幅は0.4μm、最小間隔は0.
4μmである。
【0017】CVD法により第1の層間絶縁膜312を
形成した後、周知の補助的技法を用いて、メモリセルト
ランジスタの一方のソース・ドレイン領域上に0.2μ
m□のコンタクトホール313を、ワード線307上に
コンタクトホール314を、セレクトトランジスタのソ
ース・ドレイン領域の一方の領域上にコンタクトホール
315を、そのゲート電極308上にコンタクトホール
316を、中継端子となるn型領域311上にコンタク
トホール317を、それぞれ開孔する。次いで、スパッ
タ法により膜厚1000Åのシリサイド層を形成し、こ
れをパターニングして、ビット線318、ワード線30
7とセレクトトランジスタのソース・ドレイン領域とを
接続する配線319、ゲート電極308と中継端子とな
るn型不純物領域311とを接続する繋ぎ配線320を
形成する[図4(a)、図7(a)]。ここで、ビット
線の幅および最小間隔は共に0.4μmであり、周辺部
における各配線の最小間隔も0.4μmである。
【0018】第2の層間絶縁膜321を形成した後、周
知の補助的技法を用いてメモリセルトランジスタのもう
一方のソース・ドレイン領域上に0.2μm□のコンタ
クトホール322を開孔する。続いて、ポリシリコンを
8500Åの膜厚に堆積し、リンをドープした後これを
パターニングして、スタックトキャパシタの蓄積電極3
23を形成する[図4(b)、図7(b)]。蓄積電極
323上にシリコン酸化膜とシリコン窒化膜との複合膜
からなる容量絶縁膜324を形成し、次いで、膜厚15
00Åのポリシリコン膜を形成し、これをメモリセルア
レイ部のみを覆うようにパターニングしてセル・プレー
ト325を形成する[図4(c)、図7(c)]。この
ようにして形成されたスタックトキャパシタは1個当た
り20fFの電気容量を持つ。
【0019】第3の層間絶縁膜326を形成した後、周
知のフォトリソグラフィ技法を適用して、セレクトトラ
ンジスタのもう一方のソース・ドレイン領域上にコンタ
クトホール327を、また中継端子となるn型不純物領
域311上にコンタクトホール328を開孔する。次い
で、5000ÅのAl合金層を形成し、これをパターニ
ングして主ワード線329と、セレクトトランジスタの
ソース・ドレイン領域に接続される中間配線330を形
成する[図5(a)、図8(a)]。
【0020】第1Al配線では、本発明に従って、メモ
リセルアレイ部では、ミニマム・フィーチャー・サイズ
は1μmになされており、ここより1.1μm程度標高
の低い周辺回路部では、ミニマム・フィーチャー・サイ
ズは0.6μmになされている。これにより、周辺回路
部において主ワード線329間への中間配線330の敷
設が可能となっている。図示されてはいないが、周辺回
路の一部であるセンスアンプ部においても0.6μmの
ミニマム・フィーチャー・サイズが採用されている。こ
れにより、センスアンプ部における第1Al配線を微細
なビット線ピッチに適合させて形成することが可能とな
っている。
【0021】第1Al配線上に第4の層間絶縁膜331
を被着し、周知のフォトリソグラフィ技法を用いて第1
Al配線の中間配線330の表面を露出させるスルーホ
ール332を開孔する。次いで、第2Al配線を形成す
るためのAl合金層を膜厚5000Åに堆積し、これを
パターニングして電源線333と、中間配線330を介
してセレクトトランジスタのソース・ドレイン領域の一
方に接続される副ワード線334を形成して本実施例の
半導体装置の製造を完了する[図5(b)、図8
(b)]。
【0022】本実施例半導体装置の特徴的な点は、第1
Al配線が、周辺回路部の標高の低いところでは0.6
μmのミニマム・フィーチャー・サイズが採用され、そ
こより1.1μm程度標高の高いメモリセルアレイ部で
は、1μmのミニマム・フィーチャー・サイズが採用さ
れている点である。1.7μm厚のフォトレジストを露
光するのに、NA=0.5のi線ステッパを用いた場
合、フィーチャー・サイズ0.6μmでのDOFは、
1.0μm、フィーチャー・サイズ1.0でのそれは
2.0μmである。したがって、高低差が1.1μmあ
る表面では、ミニマム・フィーチャー・サイズを0.6
μmに選定すると、露光時にどのように焦点位置を設定
しても全体を解像することはほとんど不可能である。そ
こで、本実施例においては、低所でのミニマム・フィー
チャー・サイズを0.6μm、高所でのそれを1.0μ
mとし、露光時に焦点を低所と高所との中間位置乃至そ
れより幾分低い位置に合わせることにより全体が完全に
解像されるようにしている。なお、この場合、 (1/2)DOF(0.6)+(1/2)DOF(1.
0)=0.5+1.0 =1.5 となっており、この値が表面の高低差(1.1μm)よ
り大きくなっているため全体を解像できる露光が可能に
なっているのである。
【0023】本実施例において、シリサイド層について
は、メモリセルアレイ部と周辺回路部とで同じミニマム
・フィーチャー・サイズ:0.4μmを採用してパター
ニングを行っている。このとき、膜厚1.0μmのフォ
トレジストを露光するのにNA=0.57のi線ステッ
パを用いた場合には、解像限界は0.35μmであり、
この実施例ではこの限界に近いパターンを得ている。し
かし、この層の配線においても表面に0.3μmの高低
差が存在しているため、本発明に従って、2種のミニマ
ム・フィーチャー・サイズを採用し、例えば、標高の高
い方は0.35μm、低い方は0.45μmとして、こ
の配線層の最高密度を使用するステッパの解像限界にま
で高めることができる。
【0024】以上好ましい実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請
求の範囲に記載された本願発明の要旨内において各種の
変更が可能である。例えば、実施例では、標高が高いメ
モリセルアレイ部でのミニマム・フィーチャー・サイズ
を標高の低い周辺回路部のそれより大きくしてあるが、
逆に標高の低いところのミニマム・フィーチャー・サイ
ズの方を小さくしてもよい。また、実施例はDRAMに
関するものであったが、本発明は、SRAM、ROM、
EPROM等の他の半導体記憶装置のメモリセルアレイ
部と周辺回路部との間にも適用できるものであり、さら
には記憶装置に限らず高低差のある半導体装置一般に対
しても適用できるものである。また、実施例では、標高
差のある2つの部分について述べているが、標高差があ
る3つ以上の部分についても適用が可能であり、あるい
は連続的に変化する場合、任意の2つの部分に対して本
発明を適用し、他の部分については何れかの標高のミニ
マム・フィーチャー・サイズを採用するようにすればよ
い。
【0025】なお、本発明でいう結像系は、光や電子線
を使ったリソグラフィに限定されず、マスクあるいはレ
ジスト材なしでパターン材そのものを直接描写するよう
な、光CVD、光エッチングの場合等、光・電子などの
“集光”あるいは“結像”のための“光学系”を用いた
すべてのパターン形成手段を含むものである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体装
置は、高低差のある基板表面において高所と低所とで異
なるミニマム・フィーチャー・サイズを採用したもので
あるので、本発明によれば、高所または低所のいずれか
の領域において光学装置のもつ本来の解像度の限界に近
いサイズにまで微細化しても解像が可能となる。したが
って、本発明によれば、同一面におけるパターンを同一
のミニマム・フィーチャー・サイズにて形成した場合と
比較してより微細化、高密度化を図ることができる。ま
た、本発明の半導体装置は従来の製造工程に何ら変更を
加えることなく製造しうるものであり、レチクルやホト
マスクに複雑な加工を施す必要がないため、本発明によ
れば、特別のコスト的な負担を伴うことなくパターンの
微細化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を説明するための断面図。
【図2】 本発明の一実施例を説明するためのDRAM
の回路図。
【図3】 本発明の一実施例の製造方法を説明するため
の工程順の平面図の一部。
【図4】 本発明の一実施例の製造方法を説明するため
の工程順の平面図の一部。
【図5】 本発明の一実施例の製造方法を説明するため
の工程順の平面図の一部。
【図6】 本発明の一実施例の製造方法を説明するため
の工程順の断面図の一部。
【図7】 本発明の一実施例の製造方法を説明するため
の工程順の断面図の一部。
【図8】 本発明の一実施例の製造方法を説明するため
の工程順の断面図の一部。
【図9】 従来例を説明するための断面図。
【符号の説明】
101 シリコン基板 102
層間絶縁膜 103 蓄積電極 104
Al膜 104a、104b Al配線 105
フォトレジスト 201 主Xデコーダ 202
副Xデコーダ 203 64kビットセル・アレイ 204
4ビットセル単位 205 センスアンプ 301 p型シリコン基板 302
素子分離領域 303、304、305 活性領域 306
ゲート絶縁膜 307 ワード線 308
ゲート電極 309、310、311 n型不純物領域 312
第1の層間絶縁膜 313〜317 コンタクトホール 318
ビット線 319 配線 320
繋ぎ配線 321 第2の層間絶縁膜 322
コンタクトホール 323 蓄積電極 324
容量絶縁膜 325 セル・プレート 326
第3の層間絶縁膜 327、328 コンタクトホール 329
主ワード線 330 中間配線 331
第4の層間絶縁膜 332 スルーホール 333
電源線 334 副ワード線 901 ガラス板 902
位相シフト層 903 遮光体 904
シリコン基板

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上の高低差のある層上に結像
    系により同時に形成されたパターンが設けられている半
    導体装置において、高所におけるパターンのミニマム・
    フィーチャー・サイズと低所におけるパターンのミニマ
    ム・フィーチャー・サイズとが異なっており、前記高所
    および前記低所の高さをhH 、hL 、そこでのミニマム
    ・フィーチャー・サイズをそれぞれfH 、fL とし、そ
    のパターンを形成するのに用いる結像系の、寸法fのパ
    ターンを解像できる焦点深度をDOF(f)とすると
    き、 (1/2)DOF(fH )+(1/2)DOF(fL )≧(hH −hL ) なる不等式を満たしていることを特徴とする半導体装
    置。
  2. 【請求項2】 同一の層に前記高所および前記低所とは
    異なる高さの領域が含まれており、前記高所に近い高さ
    の領域におけるパターンのミニマム・フィーチャー・サ
    イズは前記高所におけるパターンのミニマム・フィーチ
    ャー・サイズと同一になされ、前記低所に近い高さの領
    域におけるパターンのミニマム・フィーチャー・サイズ
    は前記低所におけるパターンのミニマム・フィーチャー
    ・サイズと同一になされていることを特徴とする請求項
    1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 半導体基板上の高低差のある層上に結像
    系により同時に形成されたパターンが設けられている半
    導体装置において、高所におけるパターンのミニマム・
    フィーチャー・サイズと、低所におけるパターンのミニ
    マム・フィーチャー・サイズと、高所および低所の中間
    の高さのミニマム・フィーチャー・サイズとがそれぞれ
    異なっており、高所、中間高さの領域および低所の高さ
    をそれぞれhH 、hM 、hL 、それぞれの領域でのミニ
    マム・フィーチャー・サイズをそれぞれfH 、fM 、f
    L とし、それらのパターンを形成するのに用いる結像系
    の、寸法fのパターンを解像できる焦点深度をDOF
    (f)とするとき、 (1/2)DOF(fH )+(1/2)DOF(fL )≧(hH −hL ) (1/2)DOF(fM )+(1/2)DOF(fL )≧(hM −hL ) なる不等式を満たしていることを特徴とする半導体装
    置。
  4. 【請求項4】 前記高低差のある層が、複数のメモリセ
    ルが形成されているメモリセル部および周辺回路部上を
    覆う絶縁膜であって、前記高所の領域が前記メモリセル
    部であり、前記低所の領域が前記周辺回路部であること
    を特徴とする請求項1または3記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記メモリセルにはそれぞれスタックト
    キャパシタが形成されていることを特徴とする請求項4
    記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 半導体基板上の高低差のある層にパター
    ンを形成するに際して、高所におけるミニマム・フィー
    チャー・サイズと低所におけるパターンのミニマム・フ
    ィーチャー・サイズとを異ならしめておき、パターンを
    形成するための結像系の解像する中心位置を、 前記高所および前記低所の高さをhH 、hL 、そこでの
    ミニマム・フィーチャー・サイズをそれぞれfH 、fL
    とし、そのパターンを形成するのに用いる結像系の、寸
    法fのパターンを解像できる焦点深度をDOF(f)と
    するとき、 (1/2)DOF(fH )+(1/2)DOF(fL )≧(hH −hL ) なる不等式を満たすように、 高所および低所の間に合わせて処理することを特徴とす
    る半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 半導体基板上の高低差のある層にパター
    ンを形成するに際して、高所におけるミニマム・フィー
    チャー・サイズと低所におけるパターンのミニマム・フ
    ィーチャー・サイズとを異ならしめておき、前記層にパ
    ターンを形成するために該層上にフォトレジストを塗付
    し、露光装置が解像する中心位置を、 前記高所および前記低所の高さをhH 、hL 、そこでの
    ミニマム・フィーチャー・サイズをそれぞれfH 、fL
    とし、そのパターンを形成するのに用いる露光装置の、
    寸法fのパターンを解像できる焦点深度をDOF(f)
    とするとき、 (1/2)DOF(fH )+(1/2)DOF(fL )≧(hH −hL ) なる不等式を満たすように、 低所のフォトレジスト表面と高所のフォトレジスト表面
    との間に合わせて露光することを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
  8. 【請求項8】 半導体基板上の高低差のある層にパター
    ンを形成するに際して、高所におけるパターンのミニマ
    ム・フィーチャー・サイズと、低所におけるパターンの
    ミニマム・フィーチャー・サイズと、高所および低所の
    中間の高さのミニマム・フィーチャー・サイズとをそれ
    ぞれ異ならしめておき、パターンを形成するための結像
    系の解像する中心位置を、 高所、中間高さの領域および低所の高さをそれぞれh
    H 、hM 、hL 、それぞれの領域でのミニマム・フィー
    チャー・サイズをそれぞれfH 、fM 、fL とし、それ
    らのパターンを形成するのに用いる結像系の、寸法fの
    パターンを解像できる焦点深度をDOF(f)とすると
    き、 (1/2)DOF(fH )+(1/2)DOF(fL )≧(hH −hL ) (1/2)DOF(fM )+(1/2)DOF(fL )≧(hM −hL ) なる不等式を満たすように、 高所および低所の間に合わせて処理することを特徴とす
    る半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 半導体基板上の高低差のある層にパター
    ンを形成するに際して、高所におけるパターンのミニマ
    ム・フィーチャー・サイズと、低所におけるパターンの
    ミニマム・フィーチャー・サイズと、高所および低所の
    中間の高さのミニマム・フィーチャー・サイズとをそれ
    ぞれ異ならしめておき、前記層にパターンを形成するた
    めに該層上にフォトレジストを塗付し、露光装置が解像
    する中心位置を、 高所、中間高さの領域および低所の高さをそれぞれh
    H 、hM 、hL 、それぞれの領域でのミニマム・フィー
    チャー・サイズをそれぞれfH 、fM 、fL とし、それ
    らのパターンを形成するのに用いる露光装置の、寸法f
    のパターンを解像できる焦点深度をDOF(f)とする
    とき、 (1/2)DOF(fH )+(1/2)DOF(fL )≧(hH −hL ) (1/2)DOF(fM )+(1/2)DOF(fL )≧(hM −hL ) なる不等式を満たすように、 低所のフォトレジスト表面と高所のフォトレジスト表面
    との間に合わせて露光することを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
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