JP2724944B2 - 操舵台車 - Google Patents

操舵台車

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JP2724944B2
JP2724944B2 JP4241822A JP24182292A JP2724944B2 JP 2724944 B2 JP2724944 B2 JP 2724944B2 JP 4241822 A JP4241822 A JP 4241822A JP 24182292 A JP24182292 A JP 24182292A JP 2724944 B2 JP2724944 B2 JP 2724944B2
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昌巳 和田
友治 宮下
力 市毛
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道車両に係り、特に
曲線路旋回性能と走行性能とを向上するのに好適な操舵
台車に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の鉄道車両で多く使用されている台
車の一つとして上下力を負担する軸ばねを配置し、輪軸
の前後、左右支持は軸箱体に配置した円筒積層ゴムによ
り行なう軸箱支持装置を用いたものがある。この台車の
輪軸の前後方向の支持剛性は一般に大きいため、曲線通
過時に過大な横圧が車輪フランジ及びレールに作用し、
両者の摩耗が著しい傾向にある。そこで曲線通過性能の
改善を図るため、輪軸の前後方向の支持剛性を低減し、
かつ、前輪軸と後輪軸のヨーインク(Yawing)運
動が逆位相となるように、Z型リンク機構(Zリンクと
称す)を前輪軸と後輪軸のそれぞれの端部に連結した操
舵装置を有する鉄道車両用台車がある(特開平3−19729
号公報参照)。また、さらに効果を増大させるため、車
体とZリンクとを台車枠側梁と平行に配置された平行リ
ンクで連結し、車体と台車枠の相対ヨーイング運動を平
行リンクを介してZリンクに伝達し、Zリンクを駆動す
ることによって輪軸を操舵させる強制操舵方式の鉄道車
両用台車がある(特開平4−19264号公報参照)。しかし
このように平行リンクによりZリンクを駆動する強制操
舵方式の従来の操舵台車においては、曲線路で強制操舵
するため平行リンク及びZリンクに加わる荷重が、操舵
による輪軸支持前後ばね力(輪軸支持部ゴムの前後方向
たわみ量×ゴムの前後方向ばね定数)に比例して増大す
る。したがって、操舵量すなわち輪軸支持部ゴムの前後
方向たわみ量が大きいほど、またゴムの前後方向ばね定
数が大きいほどリンクに加わる荷重が大きくなる。操舵
量は曲線半径に反比例するため、十分大きい曲線半径で
あり、かつゴムの前後方向ばね定数すなわち、輪軸の前
後方向支持剛性を小さくすれば、リンクに加わる荷重は
許容値におさまり、ほぼ完全な操舵が可能である。しか
し、輪軸支持前後剛性を小さくすると高速走行時の蛇行
動に対する走行安定性が低下するため、輪軸支持剛性低
減には限界がある。また、曲線半径は本線上では通常約
600m以上であるが、工場構内等では100m程度の
小半径もある。したがって、走行安定上許容し得る輪軸
の支持剛性によって100mの曲線半径まで強制操舵さ
せるためには、リンクに加わる大きな荷重に耐えられる
ようにリンクを設計する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の操舵台車にあっ
ては、小半径の曲線路で強制操舵させるときの荷重に耐
えられるようにリンクを設計すると、重量増大となって
ばね下重量が増大し、高速走行時の軌道に加わる荷重が
増大する等の問題が発生する。
【0004】また、仮に蛇行動に対する安定性が問題に
ならないような低速車両であって輪軸支持前後剛性を十
分小さくできる場合においても、特に機関車の場合は、
輪軸と電動機等の機器との間のギャップが通常狭いた
め、操舵量を制限するストッパを設ける必要があり、ス
トッパに輪軸が当たると輪軸支持剛性の大きい状態にな
るため前記と同様の問題が発生する。
【0005】本発明の目的は、小半径の曲線路で強制操
舵させるときの荷重に耐えられ、かつ走行性を向上した
操舵台車を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る操舵台車は、台車内の前後の輪軸と枢
着しそれぞれの輪軸を操舵するZリンクと、Zリンクと
車体とに連結し荷重を伝達してZリンクを駆動する平行
リンクとを備えた操舵台車において、平行リンクの中間
所定値以上の荷重に対して伸縮可能な荷重リリース機
構を設け、荷重リリース機構は、平行リンクを介して車
体と連結するシャフトに挿通されかつシャフトにより圧
縮方向又は引張方向に移動可能な二つのピストンと、そ
れぞれのピストンの間に一定圧力の圧縮空気又は圧縮油
を封入させるシリンダとを具備している構成とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、平行リンクに荷重リリース機
構を設けたため、平行リンクに加わる荷重が所定値を越
すまでは剛体として作用し、平行リンクの荷重をそのま
まZリンクに伝達して輪軸を強制操舵し、小半径の曲線
路で平行リンクの荷重が所定値を越すと、荷重を所定値
に一定に保って平行リンクが伸縮し、台車が車体に対し
てヨーイング運動可能となり、平行リンクのないZリン
ク方式の台車と同様の挙動をする。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1及び図2を参照しな
がら説明する。図1に示すように、台車2内の前後の輪
軸3、3´と枢着しそれぞれの輪軸3、3´を操舵する
Zリンク7、7´と、Zリンク7、7´と車体1とに連
結し荷重を伝達してZリンク7、7´を駆動する平行リ
ンク9とを備えた操舵台車であって、平行リンク9の中
間にそれぞれの端部を連結される荷重リリース機構9a
を設け、荷重リリース機構9aは、所定値以下の荷重に
対して剛体をなし、所定値以上の荷重に対し伸縮可能
に形成されている構成とする。台車2は、輪軸3、3´
と、台車枠4と、枕ばね装置5及び軸箱体6a、6a´
及び6b、6b´とを備え、軸箱体6a、6a´及び6
b、6b´の内部に配置された図示しない円筒積層ゴム
により、輪軸3、3´の台車枠4に対する前後方向及び
左右方向に適当な支持剛性を与えている。Zリンク7、
7´は、輪軸3、3´を互いに逆位相に向けるためのも
のであり、水平リンク7a、7a´及び7b、7b´
と、垂直リンク7c、7c´とよりなり、図2に示すよ
うに配置されている。水平リンク7aの一端は図示しな
いゴムブッシュを介して軸箱体6aに取付けられ、水平
リンク7aの他端は、垂直リンク7cの回転中心oから
距離xの位置に図示しない球面軸受を介してピンにより
取付けられる。水平リンク7bは軸箱体6bと垂直リン
ク7cとに前記と同様に取付けられる。垂直リンク7c
への水平リンク7bの取付位置は、垂直リンク7cの回
転中心oに対して水平リンク7aとは反対方向で回転中
心oから距離xの位置に取付けられる。また水平リンク
7a´は軸箱体6a´と垂直リンク7c´とに前記と同
様に取付けられ、垂直リンク7c´への水平リンク7a
´の取付位置は、直線o−o´に対して水平リンク7a
とは上下逆方向で垂直リンク7c´の回転中心o´から
距離xの位置に取付けられる。さらに水平リンク7b´
は軸箱体6b´と垂直リンク7c´とに前記と同様に取
付けられ、垂直リンク7c´への水平リンク7b´の取
付位置は、垂直リンク7c´の回転中心o´に対して水
平リンク7a´とは反対方向で距離xの位置に取付けら
れる。捩じり軸8は左右のZリンク7、7´の回転角を
伝達するためのものであり、左右の垂直リンク7c、7
c´の回転中心o、o´と連結され、回転可能となるよ
うに軸受を介して台車枠4に取付られる。平行リンク9
の中間に荷重リリース機構9aを設けてあり、Zリンク
7の垂直リンク7cの上部と車体1との間に取付けられ
る。
【0009】図3は本発明の一実施例である操舵台車の
曲線路における操舵状態を示した図である。図3に、前
後方向の輪軸支持ばね10、左右方向の輪軸支持ばね1
1、電動機12及びストッパ13が図示されており、図
のように車両が曲線軌道を通過すると、車体1と台車2
との間には相対ヨーイング運動が発生する。この運動に
よる荷重は平行リンク9によってZリンク7の垂直リン
ク7cに伝達され、垂直リンク7cが回転中心oを中心
に回転(回動)する。この回転量は捩じり軸8によって
垂直リンク7c´に伝達され、垂直リンク7c´が回転
中心o´を中心に回転する。垂直リンク7c、7c´が
回転すると垂直リンク7c、7c´に取付けられた水平
リンク7a、7a´及び7b、7b´は移動し、それに
伴い輪軸3、3´を曲線のラジアル方向に向けようとす
る。この時、平行リンク9とZリンク7、7´には、輪
軸支持ばね10のばね力(ばね10のたわみ量×ばね1
0のばね定数)に比例した操舵力が作用する。したがっ
て、操舵力は輪軸支持ばね10のたわみ量が大きいほ
ど、また、ばね定数(剛性)が大きいほど大きくなる。
さらに操舵力は曲線半径に反比例するため、曲線半径が
大きいほど操舵力は小さい。一方、平行リンク9は荷重
リリース機構9aを有しており、操舵力が所定値以下で
は平行リンク9は剛体として作用し、操舵力が所定値を
越すと操舵力を所定値に一定に保ったまま平行リンク9
は荷重リリース機構9aにより伸縮する。この荷重リリ
ース機構9aの設定荷重を例えば、本線走行時の最大操
舵力とすることにより、本線走行時には平行リンク9は
剛体となし得るため、曲線では台車の車体に対する相対
ヨーイングに連動して平行リンク9はZリンク7、7´
を駆動し、図3に示すように輪軸3、3´が曲線のラジ
アル方向を向くように操舵され、曲線路を円滑に走行す
る。
【0010】一方、構内の小半径の曲線走行時には、操
舵力が荷重リリース機構の設定荷重を越すと平行リンク
はそれ以上の荷重をZリンクに伝達することなく伸縮
し、従来の平行リンクを持たないZリンク付き操舵台車
と同様の動作をする。したがって、本線走行時にはほぼ
完全な操舵を行い、走行頻度が比較的少ない構内等の小
半径の曲線路では曲線操舵性能は若干低下するが、操舵
機構のZリンクに過大な荷重が加わることを防止でき
る。
【0011】さらに本発明の他の実施例として、ストッ
パ13は輪軸3、3´が電動機12に接触しないように
軸箱体6a、6a´及び6b、6b´と台車枠4との間
に設けられ、ギャップδは輪軸3、3´がヨーイングし
たとき電動機12と輪軸3、3´とが接触しないように
定められている。輪軸3、3´がストッパ13に当接す
ると、前後方向の輪軸支持剛性が非常に大きくなること
と同様の状態になり、平行リンク9に作用する荷重は所
定値を越える。その結果、前記同様荷重リリース機構9
aが作動し、平行リンク9は伸縮し、台車2が車体1に
対しヨーイング可能となり、従来の平行リンクのないZ
リンク方式の台車と同様の挙動を示す。
【0012】本発明の他の実施例を示す荷重リリース機
構を有する平行リンクを図4を参照しながら説明する。
図4に示すように、平行リンクを介して車体と連結する
取付ピン穴23を有するシャフト14に挿通され、かつ
シャフト14により移動可能に設けられた二つのピスト
ン15、15´と、それぞれのピストン15、15´の
間に一定圧力の圧縮空気19を封入させるシリンダ16
とを具備している構成とする。シリンダ16の両端にシ
リンダ底板17と、Zリンクと連結する取付ピン穴23
´を有するシリンダ底板18とが固定されている。ピス
トン15、15´の間に封入された圧縮空気19は、圧
縮空気溜め20に接続する圧縮空気取り入れ口21より
取り入れられ、圧縮空気溜め20の内部圧力は図示しな
い圧力一定制御装置により一定に保たれている。ブッシ
ュ22、22´はピストン15、15´に圧縮力を与え
るためシャフト14上に固定されており、シリンダ底板
17、18の挿通穴内を滑らかに移動することが可能で
ある。
【0013】次に、この荷重リリース機構の動作を説明
する。今、取付ピン穴23、23´間に圧縮力が作用し
たとすると、シャフト14に固定されたブッシュ22が
ピストン15に実線矢印方向の圧縮力(荷重)Fを及ぼ
す。このピストン15に作用する圧縮力Fが圧縮空気1
9による膨張力(圧力×シリンダ内断面積)よりも小さ
ければ、両ピン穴間距離Lは変わらず圧縮力の作用方向
に対して剛体として作用する。一方、ピストン15に作
用する圧縮力Fが圧縮空気19による膨張力より大きく
なると、シリンダ内圧力が圧力一定制御装置により一定
に保たれているため、ピストン15がシャフト14とと
もにシリンダ16内を移動し、両ピン穴間距離Lが短く
なる。反対に、取付ピン穴23、23´間に引張力が作
用するとシャフト14に固定されたブッシュ22´がピ
ストン15´に破線矢印方向の圧縮力(荷重)F´を及
ぼす。ピストン15´は圧縮空気19に圧縮力を及ぼ
す。ピストン15´に作用する圧縮力が圧縮空気19に
よる膨張力(圧力×シリンダ内断面積)よりも小さけれ
ば、前記同様両ピン穴間距離Lは変化せず引張力の作用
方向に対して剛体として作用する。逆に、ピストン15
´に作用する圧縮力F´が圧縮空気19による膨張力よ
り大きくなると、シリンダ内圧力が圧力一定制御装置に
より一定に保たれているため、ピストン15´がシャフ
ト14とともにシリンダ内を移動し、両ピン穴間距離L
は長くなる。従って、膨張力を許容最大操舵力相当の設
定圧力と等しくなるように設計することにより、平行リ
ンクに加わる圧縮、引張力が設定圧力以下の場合は平行
リンクは剛体として作用し、圧縮、引張力が設定圧力以
上になると、設定荷重以上の荷重は伝達することなく伸
縮する。
【0014】本発明によれば、小半径の曲線路等を走行
時にZリンクに加わる荷重の過大となることを防止でき
るため、Zリンク機構を軽量化することができる。
【0015】以上の説明ではZリンクを輪軸の両側に設
け、かつ左右のZリンクを捩じり軸で連結した実施例を
示したが、捩じり軸は不可欠のものではなく、また、Z
リンクが片側のみでも若干の性能低下はあっても、かな
りの操舵性能を有し、そのような方式でも本発明を適用
できる。しかしこの場合、Zリンクの回転中心を台車枠
に固定する必要がある。なお、荷重リリース機構の作動
流体は圧縮空気に限定されず、圧縮油も使用可能であ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、平行リンクに荷重リリ
ース機構を設けたため、小半径の曲線路等を走行時にZ
リンクに加わる過大な荷重が防止されるとともにばね下
重量が小さくなり、曲線走行性能及び高速走行性能を向
上した操舵台車を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1のリンク機構を説明する図である。
【図3】図1の曲線路における操舵状態を示す図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例を示す荷重リリース機構の
横断面図である。
【符号の説明】
1 車体 2 台車 3 輪軸 3´ 輪軸 4 台車枠 7 Zリンク 7´ Zリンク 9 平行リンク 9a 荷重リリース機構 13 ストッパ 14 シャフト 15 ピストン 15´ ピストン 16 シリンダ 19 圧縮空気
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市毛 力 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社 日立製作所 水戸工場内 (72)発明者 藤本 裕 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財 団法人 鉄道総合技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−241259(JP,A) 特公 昭50−24488(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台車内の前後の輪軸と枢着しそれぞれの
    輪軸を操舵するZリンクと、該Zリンクと車体とに連結
    し荷重を伝達して前記Zリンクを駆動する平行リンクと
    を備えた操舵台車において、該平行リンクの中間に所定
    値以上の荷重に対して伸縮可能な荷重リリース機構を設
    け、該荷重リリース機構は、平行リンクを介して車体と
    連結するシャフトに挿通されかつ該シャフトにより圧縮
    方向又は引張方向に移動可能な二つのピストンと、それ
    ぞれのピストンの間に一定圧力の圧縮空気又は圧縮油を
    封入させるシリンダとを具備していることを特徴とする
    操舵台車。
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